JP3088896B2 - 無線呼出受信機及び無線呼出方法 - Google Patents

無線呼出受信機及び無線呼出方法

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JP3088896B2
JP3088896B2 JP06034811A JP3481194A JP3088896B2 JP 3088896 B2 JP3088896 B2 JP 3088896B2 JP 06034811 A JP06034811 A JP 06034811A JP 3481194 A JP3481194 A JP 3481194A JP 3088896 B2 JP3088896 B2 JP 3088896B2
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    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線呼出受信機及び無
線呼出方法に関し、より詳細には、無線呼び出しサービ
スにおいて、受信機を有するユーザ自身が任意の呼出符
号を該受信機にセットすることで、個人から個人への1
対1の通信のみでなく、一斉同報、コマーシャル等の1
対Nの通信を簡単に実現できる任意ID設定型の無線呼
出受信機及び無線呼出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無線呼び出し方式では、通信事業
者が受信機を識別するための呼出符号(一般には受信機
に固有の一つまたは二つの番号)を付与し、受信機の読
み出し専用メモリ(以下、ROMと称す)に専用書き込
み機で書き込む。受信機は呼出符号を受信すると、前記
ROMに記憶された個人呼出符号との一致をチェック
し、一致を検出すると電子音を鳴動または受信した数字
/文字メッセージをディスプレイに表示する方式であっ
た。この方式は、特定の個人だけを呼び出すために、同
一の呼出符号を複数の受信機に割り付けないようにする
ためや、第3者が故意に他人の呼出符号を自分の受信機
に書き込んで料金を支払わないままこのサービスを利用
したり、他人の通信を盗聴するのを防止するのに有効で
ある。
【0003】従来の無線呼出受信機について記載した公
知文献としては、例えば、「高度化・多様化するポケッ
トベル」(和田全浩、NTT技術ジャーナル、1989.4、
pp27〜35)がある。この文献に記載されている無線呼出
受信機は、無線呼出周辺基地局から送信される選択呼出
信号を受信するもので、検出信号とROM(読出し専用
メモリ)に書き込まれた呼出番号とを照合する制御部
と、スピーカやLED(発光ダイオード)を駆動する鳴
音・発光駆動部とを有し、前記選択呼出信号を受信する
と、受信機は鳴音とLEDの点滅の組合わせで呼出しを
行う。また、表示部によりかな・漢字・英字及びイラス
トの表示も可能であり、プッシュ式電話機をメッセージ
入力端末としてメッセージの作成も可能としたものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方式は以
下のような欠点を有している。すなわち、サービスを希
望するユーザは、受信機を購入したうえで通信事業者に
番号付与をしてもらうために、通信事業者と契約をする
必要があり、通信事業者の営業所に出掛けなければなら
ない。また、一般には受信機を購入した人(以下、受信
者と称す)が通信事業者に月額使用料を支払う契約であ
り、利用回数が少なくても一定の料金を支払わなければ
ならない。さらに、従来の無線呼び出しサービスでは、
一つの呼出符号は一つの受信機に割り付けられるので、
大勢の人を同時に呼び出そうとする時や同一のメッセー
ジを送りたい時は、呼び出す人(以下、送信者と呼ぶ)
は、同報通信の受信者の数だけ複数回呼び出さねばなら
ないので、多くの時間と通信費用がかかるという欠点が
あった。
【0005】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、ユーザが無線呼び出しサービス利用のため
に、通信事業者に呼出符号付与を頼まなくても(契約し
なくても)、受信機を購入するだけで利用できるように
すること、また、大勢の人を同時に呼び出そうとする時
や同一のメッセージを送りたい時に、送信者が一度だけ
呼び出すと、同一グループと定義した全ての受信機が同
時に受信できるようにすること、また、受信者が受信す
ることを拒否できないようにすること、また、多くの人
に受信してもらうことを前提とした呼出符号への送信
は、特定の人しか受け付けないようにすること、さら
に、事業を成立させるために発信者から料金を徴収する
ことになるが、この時も月極め契約なしでサービスを利
用したいときだけ1回毎に料金を支払うようにした無線
呼出方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)無線電波で送信される自分の呼出
符号を検出した時、電子音を鳴動するか、または呼出符
号と共に送信された数字/文字/画像メッセージを受信
してディスプレイに表示するか、あるいはその両方を動
作させる無線呼出受信機において、無線電波を受信して
元のディジタルデータに戻す無線検波復調手段と、入力
された複数の呼出符号を記憶する記憶手段と、該記憶手
段から取り出した前記複数の呼出符号と受信した呼出符
号との一致を調べる一致検出手段と、該一致検出手段に
より一致が検出されると電子音を鳴らす鳴動手段と、前
記呼出符号に続いて送信されてくる数字/文字/画像メ
ッセージを取り込むディスプレイと、前記呼出符号を入
力する入力手段とから成り、無線呼出受信機のユーザ自
身が、前記複数の呼出符号のうち、特定の呼出符号群以
外は、任意の呼出符号を該受信機にセットできること、
更には、(2)前記(1)において、前記複数の呼出符
号のうち、購入前に書き込まれた特定の呼出符号または
分類された特定の呼出符号群だけはユーザがリセットし
ようとしてもできないようにしたこと、更には、(3)
前記(1)又は(2)に記載の無線呼出受信機を呼び出
す信号を電話網を通して受信し、無線送信局に送出する
無線呼出制御センタにおいて、特定の呼出符号又は特定
の呼出符号群だけは送信を受け付けないように制御する
こと、更には、(4)前記(1)又は2に記載の無線呼
出受信機を利用する無線呼出方法において、送信者から
該無線呼出方法を利用する毎に料金を徴収するため、通
話料金に加えて無線呼出利用料を上乗せして料金を代行
徴収することを特徴としたものである。
【0007】
【作用】従来の契約形サービスでは、呼出符号記憶は読
み出し専用記憶(ROM:ReadOnly Memory)で構成さ
れ、サービス加入登録の際、通信事業者によって他の受
信機の呼出符号とは異なるその加入者に固有の呼出符号
が書き込まれる。これにより、前述したように他人とは
重ならない呼出符号が付与され、かつ読み出し専用メモ
リなので書き換えることが困難であり、無料使用や盗聴
が防止できる。一方、本発明による方式では、呼出符号
記憶は書き換え可能な記憶(以下、RAMと称す)で構
成し、ユーザ自身が数字・記号ボタンから入力すること
ができるようにしておく。また、このRAMには複数の
呼出符号を記憶できるようにメモリ容量を用意し、送信
された呼出符号に対し、ユーザがセットした複数の呼出
符号のすべてを一致しているかどうか調べ、一致してい
たら電子音を鳴動したり、ディスプレイに数字・文字を
表示する。
【0008】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1は、本発明による任意呼出符号設定型の無線
呼出受信機の一実施例を説明するための外観図で、図
中、11は無線呼出受信機、12は電源スイッチ、13
はスピーカ、14はディスプレイ、15はセットボタ
ン、16は上スクロールボタン、17は下スクロールボ
タン、18は数字/記号ボタンである。
【0009】電源スイッチ12は、鳴動/サイレント表
示の切り替えも兼ねている。スピーカ13は電子音を鳴
動する。ディスプレイ14は受信した数字/文字を表示
する。セットボタン15は受信機の制御モードを切り替
える。スクロールボタン16,17は表示された数字/
文字をスクロールするためのボタンである。数字/記号
ボタン18は呼出符号の数字/記号を入力するためのボ
タンである(従来の契約型無線呼び出しサービスに使わ
れる受信機では、通信事業者が呼出符号を書き込むので
この数字/記号ボタン18は必要ない)。
【0010】前記数字/記号ボタン18を使うには、セ
ットボタン15をディスプレイ14にIDセットOKの
表示が出るまで押し(例えば4秒以上)、数字/記号ボ
タン18で呼出符号をセットした後、セットボタン15
を押して待機状態にもどす。この時の呼出符号には、個
人呼出符号、グループ呼出符号、コマーシャル呼出符号
の3種がある。すなわち、個人呼出符号は特定の個人か
ら個人への呼び出しに使うもので、できるだけ他人と重
ならないように電話番号(0から始まる9〜10桁番
号)を流用するのがよい。
【0011】グループ呼出符号は、一人の人から同一の
グループとして定義した人全員を呼び出すための呼出符
号で、前述した個人呼出符号とは異なる呼出符号が望ま
しい(例えば、0以外の数字から始まる10桁の番
号)。コマーシャル呼出符号は、大勢の人にコマーシャ
ルするための呼出符号で、覚えやすい短い桁数の番号
(例えば、4桁)を割り当てる。受信者は、受信機を購
入したら自分の電話番号を個人呼出符号に、各自の所属
するグループで決めたグループ呼出符号、希望する企業
のコマーシャル呼出符号をセットする。さらに後述する
メールボックスの暗証番号を個人呼出符号と共に無線呼
出制御センタに登録する。
【0012】図2は、本発明による任意呼出符号設定型
の無線呼出受信機のブロック図で、図中、21はアンテ
ナ、22は無線検波復調部、23はディジタル回路、2
4は内部バス、25はCPU(中央制御装置)、26は
プログラムRAM(RandomAccess Memory)、27は
呼出符号−RAMで、その他、図1と同じ作用をする部
分は同一の符号を付してある。CPU25は全体を制御
する。プログラムRAM26はプログラム/データを記
憶するメモリである。呼出符号−RAM27は呼出符号
を記憶するメモリである。
【0013】無線呼出受信機は、アンテナ21で無線電
波を受信し、無線検波復調部22で送信された元のディ
ジタルデータに戻す。次に、このディジタルデータをデ
ィジタル回路23に導き、フェージング等で受けた符号
伝送誤りを訂正して正しいデータを再生する。CPU2
5は、このデータを調べてデータストリームの中から呼
出符号を抽出する。その後、各受信機固有の呼出符号を
記憶している呼出符号−RAM27から呼出符号を取り
出し、受信した呼出符号と一致しているかどうかをチェ
ックする。一致していなければ、次に、呼出符号が受信
される時刻まで何もしない。一致が検出されると電子音
スピーカ13を駆動する。また、呼出符号に続いて送信
されてくる数字/文字メッセージを取り込み、ディスプ
レイ14に表示する。
【0014】図3は、呼出符号を受信機に入力するフロ
ーチャートである。以下、各ステップ(S)に従って順
に説明する。待機状態にて(S2)、セットボタン15
を4秒以上押し続けると(S3)、ディスプレイ14に
“呼出符号セットOK”の表示がでて(S4)、呼出符
号入力モードに入る。この呼出符号入力モードで、数字
/記号ボタン18にて呼出符号を入力し(S5)、最後
にセットボタンを押す(S6)。この時、入力された呼
出符号が受信機への入力、及び受信機からの消去を禁止
した特定の禁止呼出符号群に一致する呼出符号がないか
判断を行う(S7)。禁止呼出符号と一致する場合はS
4に戻る。禁止呼出符号と一致しない場合は呼出符号登
録を完了し(S8)、待機状態へ戻る。この一連の動作
を繰り返すことにより、複数の呼出符号の入力を可能と
する。
【0015】図4は、データ受信時の受信機の動作を説
明するためのフローチャートである。以下、各ステップ
(S)に従って順に説明する。待機状態にて(S9)、
データを受信すると(S10)、受信データの中から呼
出符号を抽出し、この呼出符号が呼出符号−RAM27
で記憶している全ての呼出符号と一致する呼出符号かど
うかをチェックする(S11,S12)。一致する呼出
符号がなければ待機状態に戻る(S9)。一つでも一致
する呼出符号があればメッセージデータを処理し(S1
3)、電子音スピーカを駆動し(S14)、呼出符号に
続いて送られてくる数字/文字/画像メッセージを取り
込み、ディスプレイ14に表示する(S15)。
【0016】図5は、受信機に入力された呼出符号をリ
セット(消去)するフローチャートである。以下、各ス
テップ(S)に従って順に説明する。待機状態にて(S
21)、セットボタン15を押すと(S23)、呼出符
号−RAM27から符号を呼び出す(S24)。S23
にてセットボタンを4秒以上押し続けると入力モードに
入り(S33)、図3のフローチャートの動作へ移る。
呼出符号−RAM27から呼出符号を読み出した呼出符
号が消去禁止呼出符号と一致するかをチェックし(S2
5)、一致する場合は、次の呼出符号を呼出符号−RA
M27から読み出す。禁止呼出符号に一致しない場合
は、読み出した呼出符号をディスプレイ14に表示する
(S26)。
【0017】この時にスクロールボタン16,17が押
されると、S24へ戻り、次の呼出符号を呼出符号−R
AM27から読み出す。セットボタン15が4秒以上押
されると(S29)、ディスプレイ14に表示している
呼出符号が点滅する(S30)。セットボタン15が短
い時間(4秒未満)押されると、待機状態へ戻る(S2
1)。呼出符号が点滅表示されている時に(S30)、
数字/記号ボタン18が押されると呼出符号の修正がで
きる(S34)。S30においてスクロールボタン1
6,17を同時に押すと(S31)、表示している呼出
符号がリセット(消去)され(S32)、待機状態(S
21)へ戻る。
【0018】図6は、無線呼び出しサービスの仕組みを
示すネットワーク構成図で、図中、31はユーザ(送信
者)、32は電話機及びFAX(ファクシミリ)、33
は電話網、34は無線呼出制御センタ、34aは回線
部、34bはスイッチ、34cはメールボックス、34
dはパケット組立部、34eは送信部、34fはCPU
(中央制御装置)、35は無線送信局、35aは多重化
部、35bは無線送信部、35cは送信アンテナ、36
は無線電源、37a−1〜37−n,37P,37Qは
無線呼出受信機、38−1〜38−n,38P,38Q
は無線呼出受信機を購入したユーザ(受信者)、39は
電話機又はFAX(ファクシミリ)、40は情報提供会
社である。
【0019】ユーザ31は送信者で送信を希望する人で
ある。電話機及びFAX32は送信者が使用する電話機
及びFAXである。無線呼出制御センタ34は無線呼出
業務を行うセンタである。回線部34aは送信者のデー
タ(呼出符号、数字/文字/音声/FAXメッセージ)
を受信する。スイッチ34bはデータを振り分ける。メ
ールボックス34cは送信者からの音声/FAXメッセ
ージを蓄積する。パケット組立部34dは無線送信する
ためデータをブロック化する。CPU34fはサービス
機能を制御する。多重化部35aは複数の無線呼出制御
センタ34からの信号の多重化を行う。電話機又はFA
X39は、受信者が発信者へアクセスするための電話又
はFAXである。情報提供会社40は各種コマーシャル
情報を提供する業者である。
【0020】図7は、特定の呼出符号の送信を受け付け
ない制御のフローチャートである。以下、各ステップ
(S)に従って順に説明する。送信を希望する人31
は、電話機32を使用し、電話網33を通して無線呼出
制御センタ34のCPU34fにアクセスする。この
時、CPU34fは呼び出し受付モード(S40)とな
っており、呼出符号の入力要求を行う(S41)。送信
者31は呼出符号を電話機32を使用し、DTMF(多
重周波数)信号などにて呼出符号を入力する。入力され
た呼出符号は電話網33を通してCPU34fに入力さ
れる(S42)。
【0021】CPU34fは、入力された呼出符号(S
42)が送信を禁止された呼出符号と一致しないかをチ
ェックする(S43)。一致する場合は、送信出来ない
旨アナウンスし(S47)、再度呼出符号要求を行う
(S41)。一致しない場合は、さらに、メッセージの
入力要求を行い(S44)、送信者31は呼出符号と同
様にDTMFにてメッセージを入力する(S45)。入
力された呼出符号とメッセージは、無線送信するため、
パケット組立部34dによりデータをブロック化するパ
ケットに組み立てられ、送信部34eと多重化部35a
を通し、無線送信装置35bにて無線送信される。
【0022】電話網33において、送信者31から該サ
ービスを利用する毎にいわゆるダイヤルQ2(NTT)
などの料金を徴収するため、通信料金に加えて無線呼出
利用料を上乗せして料金を代行徴収する代行徴収サービ
スを利用することにより、受信者ではなく、送信者から
発信要求がある都度料金を徴収することが可能となる。
【0023】以下、このような無線呼出受信機を使って
呼び出しサービスを実現する方法について、図3のフロ
ーチャートに基づいて説明する。従来の無線呼び出しサ
ービスでは、受信ユーザ38−1〜38Qが無線呼出受
信機を購入し、無線呼出制御センタ34やその代理店に
出向いて該受信機37−1〜37Qに個別の呼出符号を
記録してもらうと同時に月額使用料を無線呼出制御セン
タ34に支払う。無線呼び出しを希望する送信者31が
電話網を通じて多周波信号(DTMF)により呼び出し
たい人の呼出符号+数字/文字/画像メッセージを無線
呼出制御センタ34に送ると、該無線呼出制御センタ3
4はこのデータを回線部34aで受信し、スイッチ34
bを通してパケット組立部34dでパケット化し、送信
部34eを通して無線送信部35に送信する。
【0024】また、受信者がすぐに電話をかけてこられ
ないこともあるので、発信者は、無線呼出制御センタ3
4のボイスメール/FAXメールボックス34cに詳細
メッセージを残すこともできる。無線送信局35は、多
重化された呼出符号と数字/文字メッセージを無線電波
36に乗せる。すべての受信機37−1〜37Qはこの
電波を受信し、受信機内に記憶された自分の呼出符号と
一致すると、電子音を鳴動させ、ディスプレイ14に数
字/文字/画像メッセージを表示することで発信者の意
志を伝える。受信者37−1は表示されたメッセージか
ら送信者の名前や電話番号を知り、電話網33を通して
送信者31にアクセスし、用件を知る。あるいは受信者
は、ディスプレイに表示されたメッセージによりメール
の有無、メールボックス番号を知り、電話機またはFA
X39を使って電話網を通してボイスメール/FAXメ
ール34cにアクセスし、詳細メッセージを受け取るこ
とができる。
【0025】本方式による無線呼び出しサービスでは、
前述した方式により受信者自身が無線呼出受信機の個人
呼出符号をセットできるので、受信者が受信機の購入
後、自分の受信機にセットした呼出符号を送信者に知ら
せておけば、無線呼出制御センタ34へ加入契約をしな
くても、送信者は受信者を呼び出すことができる。しか
し、本方式では個人呼出符号として任意の呼出符号をセ
ットできるので、他人が盗聴の目的で故意に他人の個人
呼出符号をセットすることは可能であるので、呼び出し
たことや、電波で送信される数字/文字/画像メッセー
ジは他人に知られてしまうことは承知して使うことにな
る。従って、秘密を要することは受信者38−1からの
折り返し電話で伝えるか、またはボイスメール/FAX
メール34cに入力し、受信者が前もってメールボック
スに登録した暗証を使ってしかアクセスできないように
する。
【0026】本方式では、受信者は月額使用料を払わな
いので、送信者や受信者が無線呼出制御センタ34へア
クセスした時、通常の電話料に加えて、無線呼び出し料
やメール蓄積料を電話網の代行徴収サービス(NTTの
ダイヤルQ2サービス等)により徴収する。これによ
り、受信者が加入契約をしなくてもサービスを利用でき
るようになる。また、送信者が必要の都度料金(当然1
回当たりの使用料は従来方式の月額使用料より安価な料
金)を支払うので、使用頻度の少ない場合は、本方式の
方が1ヵ月の使用料は少なくて済むという利点が生まれ
る。
【0027】本方式の2番目の特徴は、同一グループに
所属する人全員が、各自の受信機に個人呼出符号とは別
の同一グループ呼出符号を書き込み、1回の呼び出しで
該グループ全員に同時に情報を伝えることができるよう
にすることである。すなわち、特定のグループに属する
受信ユーザ38−1〜38−nは、同一のグループ呼出
符号を受信機にセットすることにより、例えば、学校の
運動会の実行可否のお知らせや大学の休講のお知らせ、
地域の人に不用品のあることを知らせるといったことが
簡単に即座に行えるようになる。
【0028】さらに、機能的にはグループ呼出符号と同
じであるが、一般消費者に対して宣伝、広報の目的で、
情報提供会社40がコマーシャルを送信する場合には、
コマーシャル呼出符号+簡単なお知らせ+音声/FAX
メールボックス番号を送信することにより、1回の送信
で(非常に安いコストで)興味を持つ人だけにコマーシ
ャル情報を送信することができるようになる。例えば、
地域のスーパーが特定のコマーシャル呼出符号を使って
当日の安売り情報を送信するとか、株価情報をリアルタ
イムに流すといったことができる。また、全員が知った
方がよい情報(例えば、津波警報、地震時のより適切な
避報場所を指示等)を強制的に知らせることもできる。
この強制情報を伝える呼出符号は、受信者が消せないよ
うに受信機を作ることが有用である。
【0029】ただし、このコマーシャル呼出符号への送
信を誰でも可能とすると、いたずらや他人を中傷するメ
ッセージが発信される可能性もあるので、無線呼出制御
センタ34へ情報提供会社40から情報を送信するとき
は、あらかじめ暗証を情報提供会社40と無線呼出制御
センタ34で取り決め、暗証確認後にメッセージ送信を
受け付けるようにする。
【0030】このように、本発明は、従来通信事業者し
かセットできなかった呼出符号記憶ROMをユーザ自身
が任意の呼出符号をセットできるRAMに変更するこ
と、ユーザが入力する複数の呼出符号を記憶するRAM
を有し、どの呼出符号を受信しても呼出符号一致検出と
みなして鳴動または数字/文字/画像メッセージを受信
すること、特定の呼出符号または分類された特定の呼出
符号をユーザがリセットしようとしても呼出符号記憶手
段をリセットできないようにすること、受信者は受信機
を購入するだけで月極め契約はしないですむこと、送信
者はサービスを利用したいときだけ1回毎に料金を支払
うようにするため電話網の代行徴収サービスを利用する
ことを主要な特徴としている。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、受信ユーザ自身が受信機に任意の呼出符号を
セットすることと、送信者が呼び出しを行う都度、送信
者から料金を徴収することにより、無線呼出制御センタ
との契約なしで無線呼び出しサービスを実施することが
できる。また、複数の呼出符号をセットすることができ
るようにして1:1の個人呼び出しだけでなく、グルー
プ全員に同時に呼び出しをかけることができるようにな
る。また、多くの人が受信するコマーシャル呼出符号を
使った送信については、送信時に暗証を確認することで
悪意な送信を防止することができる。さらに、一部の呼
出符号は受信者が消せないように受信機を作ることで、
受信機の所有者全員が知った方がよい情報を強制的に知
らせることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による任意呼出符号設定型の無線呼出受
信機の外観図である。
【図2】本発明による任意呼出符号設定型の無線呼出受
信機の一実施例を説明するためのブロック図である。
【図3】本発明における呼出符号を受信機に入力するフ
ローチャートである。
【図4】本発明におけるデータ受信時の受信機の動作を
説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明における受信機に入力された呼出符号を
リセットするフローチャートである。
【図6】本発明における無線呼び出しサービスの仕組み
を示すネットワーク構成図である。
【図7】本発明における特定の呼出符号の送信を受け付
けない制御のフローチャートである。
【符号の説明】
11…無線呼出受信機、12…電源スイッチ、13…ス
ピーカ、14…ディスプレイ、15…セットボタン、1
6…上スクロールボタン、17…下スクロールボタン、
18…数字/記号ボタン、21…アンテナ、22…無線
検波復調部、23…ディジタル回路、24…内部バス、
25…CPU(中央制御装置)、26…プログラムRA
M(Random Access Memory)、27…呼出符号−R
AM。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石野 福彌 神奈川県横浜市中区山下町223番1号 エヌ・ティ・ティ・ソフトウェア株式会 社内 (56)参考文献 特開 平3−187627(JP,A) 特開 平2−266620(JP,A) 特開 平7−226967(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線電波で送信される自分の呼出符号を
    検出した時、電子音を鳴動するか、または呼出符号と共
    に送信された数字/文字/画像メッセージを受信してデ
    ィスプレイに表示するか、あるいはその両方を動作させ
    る無線呼出受信機において、無線電波を受信して元のデ
    ィジタルデータに戻す無線検波復調手段と、入力された
    複数の呼出符号を記憶する記憶手段と、該記憶手段から
    取り出した前記複数の呼出符号と受信した呼出符号との
    一致を調べる一致検出手段と、該一致検出手段により一
    致が検出されると電子音を鳴らす鳴動手段と、前記呼出
    符号に続いて送信されてくる数字/文字/画像メッセー
    ジを取り込むディスプレイと、前記呼出符号を入力する
    入力手段とから成り、無線呼出受信機のユーザ自身が、
    前記複数の呼出符号のうち、特定の呼出符号群以外は
    任意の呼出符号を該受信機にセットできることを特徴と
    る無線呼出受信機。
  2. 【請求項2】 前記複数の呼出符号のうち、 購入前に書
    き込まれた特定の呼出符号または分類された特定の呼出
    符号群だけはユーザがリセットしようとしてもできない
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の無線呼出受
    信機。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の無線呼出受信機を
    呼び出す信号を電話網を通して受信し、無線送信局に送
    出する無線呼出制御センタにおいて、特定の呼出符号又
    は特定の呼出符号群だけは送信を受け付けないように制
    御することを特徴とする無線呼出方法。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2 に記載の無線呼出受信機
    を利用する無線呼出方法において、送信者から該無線呼
    出方法を利用する毎に料金を徴収するため、通話料金に
    加えて無線呼出利用料を上乗せして料金を代行徴収する
    ことを特徴とする無線呼出方法。
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