JP3088613U - 浄水器と加湿器を兼ね備えた冷・温風器 - Google Patents

浄水器と加湿器を兼ね備えた冷・温風器

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JP3088613U JP2002001362U JP2002001362U JP3088613U JP 3088613 U JP3088613 U JP 3088613U JP 2002001362 U JP2002001362 U JP 2002001362U JP 2002001362 U JP2002001362 U JP 2002001362U JP 3088613 U JP3088613 U JP 3088613U
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(57)【要約】 (修正有) 【課題】 室内空間を有効利用できるとともに,浄水を
用いて加湿することの可能な冷・温風器を提供するこ
と。 【解決手段】 外部から供給される水を濾過して,浄水
を生成するフィルタ22と,フィルタから流入された浄
水を貯蔵する浄水タンク25と,浄水タンクから流入さ
れた浄水を加熱する加熱装置が設けられた温水筒30
と,浄水タンクから流入された浄水を冷却する冷却装置
35が設けられた冷水筒34と,温水筒と冷水筒の少な
くともいずれか一方から排出された浄水を貯蔵する加湿
タンク44と,加湿タンクから流入された浄水を用いて
周囲の空気を加湿させる加湿発生装置45と,を具備す
ることを特徴とする,浄水器と加湿器を兼ね備えた冷・
温風器が提供される。かかる構成により,冷・温風器に
浄水装置と加湿装置を搭載し,浄水された温水および冷
水を提供できるとともに,浄水を用いて室内を加湿する
ことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は,冷・温風器にかかり,特に,浄水器と加湿器を兼ね備えた冷・温風 器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の冷・温浄水器の構造を説明するに先立って,まず,冷・温風器における 冷却循環システムについて説明する。冷・温風器の冷却循環システムは,図5に 示すように,気体状態内の冷媒を圧縮し,冷媒を高温高圧の液体状態で循環させ る圧縮機100と,外気との熱交換を行い,圧縮された冷媒を凝縮して常温の高 圧状態に変化させる凝縮機102と,凝縮された冷媒を鋳鉄管を通過させながら 低温低圧に相変換させるキャピラリチューブ104と,低温低圧の冷媒を通過さ せながら熱交換を行い,気体状態に相変換させて圧縮機100へ送還する蒸発器 106で構成されている。
【0003】 また,主に家庭用や業所用として販売されている冷・温浄水器は,水道水また は自然水(以下,原水という。)を濾過する装置であって,原水を種々のフィル タリング手段を通過させることにより,原水に含まれている異物や有害物質を除 去し,人体に有益な物質のみが含まれた飲用水を提供するものである。
【0004】 このような浄水器は,種々のものが使用されており,逆浸透圧方式の浄水器が その代表例である。逆浸透圧方式の浄水器は,いわゆる逆浸透圧フィルタ(メン ブレンフィルタ)を用いて原水を浄化させるもので,この逆浸透圧フィルタは, 径が極小な複数の孔が形成されており,異物や有害物質を除去する機能を有する 。
【0005】 図6は,従来の浄水器の構成を概略的に示すブロック図である。図6に示すよ うに,浄水器は,水道水や自然水といった原水の供給を制御するための原水弁( 図示せず。)を通過した原水中の比較的粒子の大きな残滓を濾過するための高濁 度フィルタ111と,この高濁度フィルタ111で濾過されなかった比較的粒子 の小さい残滓を濾過するための沈殿フィルタ112と,原水を高圧にするための 昇圧ポンプ113と,原水中の塩素成分や臭いを除去するための前カーボンフィ ルタ114と,この前カーボンフィルタ114を通過した原水中に残留するイオ ン性重金属を除去するための逆浸透圧フィルタ115と,この逆浸透圧フィルタ 115を通過した原水の「飲水:廃水」の分離比率を調整し,廃水を放流する廃 水調節器116と,上記逆浸透圧フィルタ115を通過した飲水中に含まれた塩 素成分や臭いを再度除去するための後カーボンフィルタ117と,この後カーボ ンフィルタ117を通過した原水中の細菌を除去するための殺菌灯118で構成 され,上記殺菌灯118を通過した原水は,最終的に浄水タンク119に貯蔵さ れる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら,上記のような,室内を冷・暖房する冷・温風器,飲用水のため の浄水器,例えば冬期に室内の空気を加湿する加湿器を,それぞれ個別に設置し た場合には,設置スペースとして大きな空間が必要となり,室内空間の有効利用 が困難であるという問題点があった。
【0007】 また,水道水を使用して加湿する加湿器では,水道水に含まれる汚染物質や細 菌などが霧化時に空気中に放出されて浮遊し,人体に吸収される可能性が高いた め,風邪をひくなどといったように人体に悪影響を与えるという問題があった。
【0008】 また,浄水器により浄水された水が,トレイに残留する,捨てられるなどして ,無駄になってしまうという問題があった。
【0009】 本考案は,上記問題点に鑑みてなされたものであり,本考案の目的は,冷・温 風器に水道水を濾過する多重フィルタを設けて浄水を行い,この浄水された水を 飲用水として使用後に,トレイに捨てられる水を用いて加湿装置が加湿を行うこ とにより,冷・温風器,浄水器および加湿器を個別に設置した場合の室内空間の 非効率さを改善し,捨てられる水を利用して資源浪費を低減し,きれいな水で加 湿を行うことで室内の空気を快適に維持することが可能な,新規かつ改良された 浄水器と加湿器を兼ね備えた冷・温風器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため,本考案の第1の観点によれば,外部から供給される 水を濾過して,浄水を生成するフィルタと,フィルタから流入された浄水を貯蔵 する浄水タンクと,浄水タンクから流入された浄水を加熱する加熱装置が設けら れた温水筒と,浄水タンクから流入された浄水を冷却する冷却装置が設けられた 冷水筒と,温水筒と冷水筒の少なくともいずれか一方から排出された浄水を貯蔵 する加湿タンクと,加湿タンクから流入された浄水を用いて周囲の空気を加湿さ せる加湿発生装置と,を具備することを特徴とする,浄水器と加湿器を兼ね備え た冷・温風器が提供される。
【0011】 かかる構成により,冷・温風器に浄水装置と加湿装置を搭載し,浄水された温 水および冷水を提供できるとともに,浄水を用いて室内を加湿することができる 。
【0012】 また,上記加湿タンクには,温水筒および冷水筒から排出された浄水の双方を 回収する回収装置を介して,浄水が流入される,如く構成すれば,使用済みまた は未使用で排出された浄水を回収して加湿タンクに供給できる。
【0013】 さらに,上記浄水器と加湿器を兼ね備えた冷・温風器は,さらに,加湿タンク の貯蔵浄水量に応じて温水筒の温水を加湿タンクに直接流入させる温水供給手段 を具備する,如く構成すれば,浄水装置からの排水がない場合にも,好適な量の 温水が加湿タンクに供給されるので,加湿発生装置による加湿に必要な浄水を確 保できる。
【0014】 また,上記浄水器と加湿器を兼ね備えた冷・温風器は,フィルタに供給される 水量を調節する第1の調整弁を具備しており,浄水タンクの貯蔵浄水量に応じて 第1の調整弁を制御する,如く構成すれば,浄水タンクに貯蔵される浄水量を好 適に増減できる。
【0015】 また,上記温水供給手段は,加湿タンクへの温水の流入量を調節する第2の調 整弁を有しており,加湿タンクの貯蔵浄水量に応じて第2の調整弁を制御するよ う構成してもよい。
【0016】
【考案の実施の形態】
以下に,添付図面を参照しながら本考案の好適な実施の形態について詳細に説 明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構 成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
【0017】 なお,図1は,本実施形態にかかる浄水器と加湿器を兼ね備えた冷・温風器を 概略的に示す断面図であり,図2は,本実施形態にかかる浄水装置と加湿装置を 示す斜視図であり,図3は,本実施形態にかかる浄水器と加湿器を兼ね備えた冷 ・温風器の外観を示す斜視図であり,図4は,本実施形態にかかる浄水器と加湿 器を兼ね備えた冷・温風器の構成を概略的に示すブロック図である。
【0018】 図1〜4に示すように,本実施形態にかかる浄水器と加湿器を兼ね備えた冷・ 温風器に設けられた浄水装置は,例えば水道水を供給するための配管(パイプ) 1と,この配管1において当該冷・温風器の例えば外部に設けられ,水圧を調節 するための圧力調節弁2と,この圧力調節弁2を通った水道水のフィルタ部への 流入量を調整するため,主制御部10の制御信号により開閉される第1の調整弁 11と,この第1の調整弁11を介して流入される水道水を濾過して不純物を除 去するフィルタである三重フィルタ22,23,24と,この三重フィルタ22 ,23,24で浄水された水を貯蔵する浄水タンク25と,この浄水タンク25 の内部に設けられ,貯蔵浄水量を感知してその有無を示す信号を主制御部10に 送る浄水タンク用水位感知センサ21と,上記浄水タンク25内の例えば下部に 設けられ,脱臭機能と浄水機能を有する複数の例えば麦飯石26とで構成される 。
【0019】 上記の三重フィルタ22,23,24は,例えば,埃と緑色の残滓などを除去 する前処理フィルタ22と,塩素有機物と有機物の臭いなどを除去し,水道水の 味を向上させるカーボンフィルタ23と,かびや細菌などの微粒子を除去する中 空糸膜フィルタ24で構成されるが,かかる例に限定されない。
【0020】 さらに,この浄水装置の例えば下部には,上記記浄水タンク25の例えば底部 両側に形成されて浄水を排出する例えば2つの浄水流出管27と,これらの浄水 流出管27の一方と連結され,流入された浄水を加熱する加熱装置である加熱コ イル31aが設けられた温水筒30と,上記浄水流出管27の他方に連結され, 流入された浄水を冷却する冷却装置35が設けられた冷水筒34と,温水筒30 または冷水筒34と連結され,トレイ37に冷・温水を供給するための例えば2 つの浄水流出口36と,例えば使用者に対し冷・温水を提供し,例えば使用後ま たは使用されずに捨てられる冷水および温水の双方を回収する回収装置であるト レイ37とが設けられる。
【0021】 以上のような浄水装置は,供給された水道水を浄水してきれいな水を提供する 浄水器として機能する。この浄水装置は,温水筒30および冷水筒34を利用し て,使用者に対して温かい浄水(温水)および冷たい浄水(冷水)を例えば飲料 水用に提供できる。
【0022】 また,当該冷・温風器に設けられた加湿装置は,例えば使用後または使用され ずに捨てられる冷水と温水を混合して排出するトレイ37と,トレイ37を介し て集まった浄水を貯蔵する加湿タンク44と,この加湿タンク44に設けられ, 貯蔵浄水量を感知して例えばその有無を出力する加湿タンク用水位感知センサ4 1と,上記加湿タンク44の例えば下部に設けられ,加湿タンク44から流入さ れた浄水を用いて周囲の空気を加湿する加湿発生装置45とで構成される。
【0023】 かかる加湿装置は,さらに,温水筒30の温水を加湿タンク44に直接供給す る温水供給手段を有する。この温水供給手段は,温水筒30と連結された温水流 出管33と,この温水流出管33の例えば下部に設けられている第2の調整弁4 3と,加湿タンク用水位感知センサ41とを具備する。主制御部10は,加湿タ ンク用水位感知センサ41の感知信号に基づいて,第2の調整弁43を開閉させ て,加湿タンク44への温水供給量を制御できる。
【0024】 また,例えば周囲の空気が乾燥している場合には,温度・湿度感知センサ42 は,感知した例えば「湿度低」を表す信号を主制御部10に対して送る。この感 知信号は,さらに加湿器制御部40に伝達され,加湿器制御部40は,加湿発生 装置45を駆動させて,湿度調整を行う。
【0025】 即ち,加湿発生装置45は,例えば,高速振動子46により水に衝撃を加えて 水を霧化させる超音波霧化方式を利用しており,かかる方式で霧化された水分が ,加湿吐出口47より室内の空気中に放出されることで,例えば湿度が上昇する 。
【0026】 また,上記加湿タンク44には,例えば,加熱コイル31bが設けられており ,加湿タンク44内の浄水を沸かして湿気を放出することもできる。
【0027】 このような加湿装置は,浄水装置から供給された浄水を用いて周辺の空気を加 湿する加湿器として機能する。
【0028】 以上のように浄水器と加湿器を兼ね備えた冷・温風器は,浄水装置と加湿装置 とを具備し,浄水装置が浄水した水を使用者が例えば飲用水として使用した後, 捨てられる浄水を用いて加湿装置が加湿することにより,室内の湿度を調節する ことができる。
【0029】 次に,以上のような構成の本実施形態にかかる浄水器と加湿器を兼ね備えた冷 ・温風器の作用および効果を説明する。例えば,冬期に室内空気を暖かく維持す るため,使用者が冷・温風器の例えば「オン/オフ」ボタン(図示せず。)を押 すと,主制御部10から冷・温風器制御部50に制御信号を送り,この制御信号 に応じて冷・温風器駆動部51が作動して,暖気を発生するようになる。
【0030】 また,使用者は,当該冷・温風器に設けられた三重フィルタ22,23,24 で浄水された水を飲むことができる。浄水量が十分でない場合には,浄水タンク 用水位感知センサ21から主制御部10に例えば「浄水無」の感知信号が送られ ,主制御部10は,第1の調整弁11を開いて水道水の供給量を調整し,浄水シ ステムを稼動させて浄水を生成するようになる。
【0031】 また,当該冷・温風器の作動により,例えば室内空気が乾燥している場合には ,当該冷・温風器に設けられている温度・湿度感知センサ42で感知し,主制御 部10に感知信号を送り,主制御部10の制御信号により加湿器制御部40を介 して加湿発生装置45を作動させるようになる。
【0032】 かかる加湿発生装置45に浄水を提供する加湿タンク44には,例えば浄水の 飲用後に捨てられる浄水がトレイ37を介して加湿タンク44に集まるようにな っている。この加湿タンク44の貯蔵浄水量が加湿発生装置45の作動などによ り不足した場合には,加湿タンク44の内部に設けられた水位感知センサ41が 主制御部10に感知信号を送り,主制御部10の制御信号により温水流出管33 の下部に設けられている第2の調整弁43が開かれて,加湿タンク44に浄水( 温水)が供給されることになる。
【0033】 従って,本実施形態にかかる浄水器と加湿器を兼ね備えた冷・温風器は,室内 が乾燥しているときには,浄水を霧化して放出することにより,室内空気を一層 快適に維持することができるとともに,きれいな浄水を用いて加湿しているため ,人体にも有益である。
【0034】 以上,添付図面を参照しながら本考案の好適な実施形態について説明したが, 本考案はかかる例に限定されない。当業者であれば,実用新案登録請求の範囲に 記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得る ことは明らかであり,それらについても当然に本考案の技術的範囲に属するもの と了解される。
【0035】
【考案の効果】
以上示したように,本考案によれば,一般の冷・温風器に水道水を濾過するフ ィルタを有する浄水装置を設けて,浄水された水を飲用として使用できる。さら に,使用後の捨てられる水を用いて加湿を行う加湿装置が設けられる。このよう に浄水装置と加湿装置が一体化された冷・温風器を使用することにより,冷・温 風器,浄水器,加湿器を個別に設ける場合と比して,設置スペースを低減でき, 室内空間を効率的に活用することができる。また,使用後の捨てられる浄水を用 いて加湿を行うことにより,快適な室内空気を快適に維持し,健康な生活を営む ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は,本実施形態にかかる浄水器と加湿器を
兼ね備えた冷・温風器を概略的に示す断面図である。
【図2】図2は,本実施形態にかかる浄水装置と加湿装
置を示す斜視図である。
【図3】図3は,本実施形態にかかる浄水器と加湿器を
兼ね備えた冷・温風器の外観を示す斜視図である。
【図4】図4は,本実施形態にかかる浄水器と加湿器を
兼ね備えた冷・温風器の構成を概略的に示すブロック図
である。
【図5】図5は,冷蔵庫やエアコンなどの一般的な冷却
循環システムを概略的に示す斜視図である。
【図6】図6は,一般的な浄水器の構成を概略的に示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 : 配管 2 : 圧力調節弁 10 : 主制御部 11 : 第1の調整弁 20 : 浄水器制御部 21 : 浄水タンク用水位感知センサ 22 : 前処理フィルタ 23 : カーボンフィルタ 24 : 中空糸膜フィルタ 25 : 浄水タンク 27 : 浄水流出管 30 : 温水筒 31a,31b : 加熱コイル 33 : 温水流出管 34 : 冷水筒 35 : 冷却装置 36 : 浄水流出口 37 : トレイ 40 : 加湿器制御部 41 : 加湿タンク用水位感知センサ 42 : 温度・湿度感知センサ 43 : 第2の調整弁 44 : 加湿タンク 45 : 加湿発生装置 46 : 高速振動子 47 : 加湿吐出口 50 : 冷・温風器制御部 51 : 冷・温風器駆動部 52 : 冷却システム

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から供給される水を濾過して,浄水
    を生成するフィルタと,前記フィルタから流入された浄
    水を貯蔵する浄水タンクと,前記浄水タンクから流入さ
    れた浄水を加熱する加熱装置が設けられた温水筒と,前
    記浄水タンクから流入された浄水を冷却する冷却装置が
    設けられた冷水筒と,前記温水筒と前記冷水筒の少なく
    ともいずれか一方から流入された浄水を貯蔵する加湿タ
    ンクと,前記加湿タンクから流入された浄水を用いて周
    囲の空気を加湿させる加湿発生装置と,を具備すること
    を特徴とする,浄水器と加湿器を兼ね備えた冷・温風
    器。
  2. 【請求項2】 前記加湿タンクには,前記温水筒および
    前記冷水筒から排出された浄水の双方を回収する回収装
    置を介して,浄水が流入されることを特徴とする,請求
    項1に記載の浄水器と加湿器を兼ね備えた冷・温風器。
  3. 【請求項3】 前記浄水器と加湿器を兼ね備えた冷・温
    風器は,さらに,前記加湿タンクの貯蔵浄水量に応じて
    前記温水筒の温水を前記加湿タンクに直接流入させる温
    水供給手段を具備することを特徴とする,請求項2に記
    載の浄水器と加湿器を兼ね備えた冷・温風器。
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