JP3088605B2 - 注型ポリアミド樹脂成形用の触媒自動投入装置 - Google Patents

注型ポリアミド樹脂成形用の触媒自動投入装置

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JP3088605B2
JP3088605B2 JP7988594A JP7988594A JP3088605B2 JP 3088605 B2 JP3088605 B2 JP 3088605B2 JP 7988594 A JP7988594 A JP 7988594A JP 7988594 A JP7988594 A JP 7988594A JP 3088605 B2 JP3088605 B2 JP 3088605B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は注型ポリアミド樹脂成形
用の触媒自動投入装置に係り、詳しくは湿度厳禁の粉末
状のアニオン重合触媒を予め圧縮成形し、この圧縮物を
自動的に切断して溶融ラクタムの貯蔵タンクに投入でき
るようにした注型ポリアミド樹脂成形用の触媒自動投入
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、注型ポリアミド樹脂は優れた耐摩
耗性、自己潤滑性、機械的強度を有しており、摺動部材
として広く使用されている。このような注型ポリアミド
樹脂の製造方法は、筒状体の金型を熱風炉で所定の温度
になるまで加熱しておき、この金型を炉から取り出して
ラクタム重合液をこれに注入し、再び金型を熱風炉に入
れて重合している。
【0003】具体的には、アニオン重合触媒を溶融ラク
タムに添加し溶解した後、アニオン重合用開始剤を注型
時または注型後に添加混合する方法、またはアニオン重
合触媒を含む溶融ラクタムとアニオン重合用開始剤を含
む溶融ラクタムとを注型時に添加混合する方法によって
調整していた。このとき、作業者はアニオン重合触媒を
所定量のカップにいれ、これを2〜3分間おきに溶融ラ
クタムの貯蔵タンクに投入していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで使用するアニオ
ン重合触媒は、水素化ナトリウム、水素化リチウム等が
あるが、このうち水素化ナトリウムが一般によく使用さ
れている。これらのアニオン重合触媒は、湿度の高いと
ころに放置しておくと大気中の水分と反応して水素ガス
を発生して発熱や発火したり、また溶融ラクタムと反応
して水素ガスを発生して引火するといった極めて危険な
ものであった。しかも、従来ではアニオン重合触媒を溶
融ラクタムに投入する作業は、作業者の経験と熟練度に
大きく依存していたため、作業者が代わると極めて危険
な工程であり、安全な作業環境が強く望まれていた。本
発明はこのような問題点を改善するものであり、所定量
のアニオン重合触媒を自動的に溶融ラクタムに投入する
ことができるようにした注型ポリアミド樹脂成形用の触
媒自動投入装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の特徴とす
るところは、溶融ラクタムに所定量のアニオン重合触媒
を添加する場合に使用するポリアミド樹脂成形用の触媒
自動投入装置において、予め粉末状のアニオン重合触媒
の圧縮物を収容した取り替え可能なカートリッジと、こ
のカートリッジ内に嵌入しかつ移動してアニオン重合触
媒の圧縮物を押し出す押出部材と、上記カートリッジの
端部から押し出されたアニオン重合触媒の圧縮物を切断
する切断手段と、上記カートリッジの端部を連結しかつ
切断手段を内在した保護ケースからなる注型ポリアミド
樹脂成形用の触媒自動投入装置にある。また、本発明で
は、押出部材がカートリッジ内のアニオン重合触媒の圧
縮物を押し出すピストン部材とこれを往復動させる移動
手段からなっている場合や、切断手段がアニオン重合触
媒の圧縮物を切断するカッターとカッター移動手段から
なっている場合も含む。
【0006】
【作用】本発明の注型ポリアミド樹脂成形用の触媒自動
投入装置では、予め粉末状のアニオン重合触媒の圧縮物
を収容した取り替え可能な投入カートリッジに押出部材
を嵌入して移動させることにより、押し出されたアニオ
ン重合触媒の圧縮物を切断手段によって所定の厚さに逐
次切断し、溶融ラクタムの貯蔵タンクに落下させるもの
である。これにより、所定量のアニオン重合触媒を安全
にかつ自動的に溶融ラクタムの貯蔵タンクに投入するこ
とができる。また、使用するアニオン重合触媒は圧縮物
であるため、粉末に比べて表面積が小さくなって反応性
に劣り、危険性も小さくなる。特に、アニオン重合触媒
投入直後の水素ガス発生量が粉末に比べて少量に抑える
こと、ひいては水素ガス濃度のピーク値を低くすること
ができる。
【0007】
【実施例】以下、添付図面を参照し、本発明の実施例を
説明する。図1は本発明の注型ポリアミド樹脂成形用の
触媒自動投入装置を用いた注型ポリアミド樹脂の重合装
置の概略図、図2は本発明の注型ポリアミド樹脂成形用
の触媒自動投入装置の正面図、図3は図2をA−A矢視
図、図4は図3をB−B矢視図を示す。注型ポリアミド
樹脂の重合装置1では、溶融ラクタムにアニオン重合触
媒を入れた貯蔵タンク2と、溶融ラクタムにアニオン重
合用開始剤を入れた貯蔵タンク3とに分けられ、各貯蔵
タンク2、3から流出させた溶融ラクタムをミキシング
部4で混合攪拌した後に、50〜200°Cに加熱され
た金型5に注型される。その後、この金型5は雰囲気温
度100〜210°C、好ましくは130〜180°C
に調節した炉内で置かれ、ラクタムを重合させる。
【0008】上記貯蔵タンク2、3、そしてミキシング
部4間は、バルブ6を装着した管7で接続されている。
また、各貯蔵タンク2、3には、窒素を供給する管8
と、これを排出する管9が設けられ、常時タンク内の圧
力を一定に維持している。更に、貯蔵タンク2は、アニ
オン重合触媒の触媒自動投入装置10を装着している。
なお、各貯蔵タンク2、3に設けたバルブ6の下側に計
量ポンプ(図示せず)を設置することができる。
【0009】溶融ラクタムは実質上無水のα−ピペリド
ン、ε−カプロラクタム、ω−ラウロラクタム、あるい
はこれらの2種以上の混合物であり、工業的に有利なラ
クタムとしてはε−カプロラクタムとω−ラウロラクタ
ムである。また、本発明で使用するアニオン重合触媒
は、水素化ナトリウム、水素化リチウム、金属ナトリウ
ム、金属カリウム等の公知のラクタムの重合触媒である
が、このうち水素化ナトリウムが最もよい。一方、アニ
オン重合用開始剤としては、例えばN−アセチル−ε−
カプロラクタム、イソシアネート、ジイソシアネート、
尿素誘導体、ウレタン、イソシアヌレート誘導体であ
る。
【0010】上記触媒自動投入装置10は、予めアニオ
ン重合触媒の圧縮物12を投入した取り替え可能なカー
トリッジ11と、このカートリッジ11内に嵌入しかつ
移動して収容したアニオン重合触媒の圧縮物12を押し
出す押出部材13と、上記カートリッジ11から押し出
されたアニオン重合触媒の圧縮物12を切断する切断手
段14と、上記カートリッジ11の端部を連結しかつ切
断手段14を内在した保護ケース15から構成されてい
る。
【0011】カートリッジ11は先端に至って肉薄部1
7をもつ細長い貫通した円形あるいは正方形等の筒状体
であり、この肉薄部17で保護ケース15の側壁18に
脱着できるようになっている。即ち、保護ケース15の
台座19に嵌入されたカートリッジ11は、連結部材2
0を台座19とカートリッジ11にネジ等で機械的に固
定することによって保護ケース15に固定される。カー
トリッジ11は、図5に示すように予め基台23上に設
置した下型24の突出部25に挿入した状態で設置さ
れ、この中に所定量の粉末状のアニオン重合触媒を入れ
た後、シリンダーのロッド26によって加圧し、これを
何回か繰り返して圧縮物12を作製する。アニオン重合
触媒の圧縮物12はカートリッジ11の収容体積中約9
0%まで充填される。アニオン重合触媒の圧縮物12を
収容したカートリッジ11は、触媒自動投入装置10に
装着される。
【0012】押出部材13は、カートリッジ11内に嵌
入しかつ移動して投入されたアニオン重合触媒の圧縮物
12を押し出す機能を有しているもので、先端に押出部
30を装着したピストン体29と、このピストン体29
を往復動させる移動手段31からなっている。上記ピス
トン体29は、後端を支持台32の上に固定した回転軸
33に嵌入して水平位置から旋回し、カートリッジ11
を取り替え作業を助けるようになっている。上記移動手
段31では、固定板35上に設置された原動機36の回
転軸に装着したピニオンが支持台32の脚部38に固定
したラック39に噛み合っており、支持台32に設置さ
れたピストン体29を往復動させる。
【0013】切断手段14は、上記カートリッジ11の
端部から押し出されたアニオン重合触媒の圧縮物12を
所定の厚さに切断するもので、カッター41がカッター
移動手段45であるシリンダー42のロッド43に連結
し、シリンダー42の作動によって上下動し、圧縮物1
2を切断する。このカッター41は相対向するコ字状の
枠44に橋渡するように連結した針金等の線状体であ
り、アニオン重合触媒の圧縮物12に接触してもこの付
着をできるだけ阻止するように配慮している。むろん、
カッター41は板状の刃物でもよい。
【0014】保護ケース15は上記カートリッジ11を
連結し、かつ切断手段14のカッター41を内在し、貯
蔵タンク2の天井面に連結している。尚、図中46は窒
素供給口であり、常時窒素を保護ケース15内へ供給し
ている。この保護ケース15は内部を加熱するために蒸
気ヒーター用ジャケット47を半周囲に装着し、蒸気の
入気部48と排気部49を備えている。
【0015】次に、上記触媒自動投入装置10の動作に
ついて説明する。カートリッジ11は、予め下型24上
に立てた状態で設置し、この中に所定量の粉末状のアニ
オン重合触媒を入れた後、シリンダーによって加圧し、
これを何回か繰り返して圧縮物12を作製する。アニオ
ン重合触媒の圧縮物12はカートリッジ−の収容体積中
約90%まで充填される。このカートリッジ11は窒素
雰囲気下に保管するか、あるいはオイル中に浸漬するこ
とが安全上好ましい。
【0016】押出部材13のピストン体29を後退させ
て水平位置から起き上がった状態に旋回し、カートリッ
ジ11を取り外した後、上記圧縮物12を収容した新た
なカートリッジ11を保護ケース15の台座19に嵌入
し、連結部材20によって保護ケース15に固定する。
このとき、供給口46からは常時窒素を保護ケース15
内へ供給する。
【0017】水平位置に戻されたピストン体29は、移
動手段31よってカートリッジ11内に嵌入し、更に前
進してアニオン重合触媒の圧縮物12を所定量だけ押し
出す。このピストン体29の前進は近接スイッチ50に
より、また後進は近接スイッチ51によって制御されて
いる。押し出されたアニオン重合触媒の圧縮物12は、
シリンダー42の作動によるカッター41の下方向への
移動により10〜20mm厚に切断され、溶融ラクタム
の貯蔵タンク2に投入される。薄く切断された圧縮物1
2が溶融ラクタムと接触しても、反応速度が遅く、単位
時間当たりの発熱量が粉末の場合に比べて小さくなる。
これは粉末に比べて表面積が小さくなって反応性に劣る
ためである。
【0018】カートリッジ11内のアニオン重合触媒の
圧縮物12がなくなると、ピストン体29は、スタート
位置まで後退した後、スイッチ51の作動によっていっ
たん停止し、その後水平位置から起き上がった状態に旋
回し、カートリッジ11を取り除くことができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明の注型ポリアミド樹
脂成形用の触媒自動投入装置では、予めアニオン重合触
媒の圧縮物を収容したカートリッジに押出部材を嵌入し
て移動することにより、押し出されたアニオン重合触媒
の圧縮物を切断手段によって所定の厚さに逐次切断し、
これを溶融ラクタムの貯蔵タンクに落下させるもので、
作業者にたよらず自動的にしかも安全にアニオン重合触
媒を投入でき、しかも使用するアニオン重合触媒が圧縮
物であるため、粉末に比べて表面積が小さくなって反応
性に劣り、危険性も小さくなる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の注型ポリアミド樹脂成形用の触媒自動
投入装置を用いた注型ポリアミド樹脂の重合装置の概略
図である。
【図2】本発明の注型ポリアミド樹脂成形用の触媒自動
投入装置の正面図である。
【図3】図2をA−A矢視図を示す。
【図4】図3のB−B矢視図を示す。
【図5】予めカートリッジにアニオン重合触媒の圧縮物
を収容する状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 触媒自動投入装置 11 カートリッジ 12 圧縮物 13 押出部材 14 切断手段 15 保護ケース 29 ピストン体 31 移動手段 35 固定板 36 原動機 39 ラック 42 シリンダー 43 ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 39/00 - 39/12 B29C 39/22 - 39/24 C08G 69/16 - 69/20

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融ラクタムに所定量のアニオン重合触
    媒を添加する際に使用するポリアミド樹脂成形用の触媒
    自動投入装置において、予め粉末状のアニオン重合触媒
    の圧縮物を収容した取り替え可能なカートリッジと、こ
    のカートリッジ内に嵌入しかつ移動してアニオン重合触
    媒の圧縮物を押し出す押出部材と、上記カートリッジの
    端部から押し出されたアニオン重合触媒の圧縮物を切断
    する切断手段と、上記カートリッジの端部を連結しかつ
    切断手段を内在した保護ケースからなることを特徴とす
    る注型ポリアミド樹脂成形用の触媒自動投入装置。
  2. 【請求項2】 押出部材がカートリッジ内のアニオン重
    合触媒の圧縮物を押し出すピストン部材とこれを往復動
    させる移動手段からなる請求項1記載の注型ポリアミド
    樹脂成形用の触媒自動投入装置。
  3. 【請求項3】 切断手段がアニオン重合触媒の圧縮物を
    切断するカッターとカッター移動手段からなっている請
    求項1記載の注型ポリアミド樹脂成形用の触媒自動投入
    装置。
  4. 【請求項4】 粉末状のアニオン重合触媒が水酸化ナト
    リウムである請求項1記載の注型ポリアミド樹脂成形用
    の触媒自動投入装置。
  5. 【請求項5】 溶融ラクタムに所定量のアニオン重合触
    媒を添加する際に使用するポリアミド樹脂成形用の触媒
    自動投入装置において、予め粉末状のアニオン重合触媒
    の圧縮物を収容した取り替え可能なカートリッジと、こ
    のカートリッジ内のアニオン重合触媒の圧縮物を押し出
    すピストン部材とこれを往復動させる移動手段からなる
    押出部材と、アニオン重合触媒の圧縮物を切断するカッ
    ターとカッター移動手段からなる切断手段と、上記カー
    トリッジの端部を連結しかつ切断手段を内在した保護ケ
    ースからなることを特徴とする注型ポリアミド樹脂成形
    用の触媒自動投入装置。
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