JP3088408U - コルク栓抜き - Google Patents

コルク栓抜き

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JP3088408U
JP3088408U JP2001007552U JP2001007552U JP3088408U JP 3088408 U JP3088408 U JP 3088408U JP 2001007552 U JP2001007552 U JP 2001007552U JP 2001007552 U JP2001007552 U JP 2001007552U JP 3088408 U JP3088408 U JP 3088408U
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refrigerant
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かすみ 小池
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安田 三郎
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】スライド部分が冷媒の缶の収納する容器の縦ス
ライド槽を移動することで、安全に使用、収納ができ、
従来の製品に比べて安全性に優れているコルク栓抜きを
提供する。 【解決手段】冷媒缶を収納する容器1の上に縦スライド
槽11があり、その上下の両両端には定位みぞ111,
112がある。スライド部分2の側面には横に固定バー
22が伸びていて、縦スライド槽から外に出るようにな
っていて、その先にはノブ23に繋がっている。ノブを
動かすことでスライド部分が冷媒缶を収納する容器の内
側を上下にスライドするようになっている。さらに、定
位みぞがあることにより、固定バーを定位置に導くこと
が出来るので、従来のコルク栓抜きのように針で指を刺
すようなことはない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はコルク栓抜きに関する。本考案のコルク栓抜きは、冷媒缶を収納する 容器の上に縦スライド槽があり、その上下の両両端には定位みぞがある。また、 スライド部分の側面には横に固定バーが伸びていて、縦スライド槽から外に出る ようになっている。そして、その先にはノブに繋がっている。ノブを動かすこと でスライド部分が冷媒缶を収納する容器の内側を上下にスライドするようになっ ている。さらに、定位みぞがあることにより、固定バーを定位置に導くことが出 来るので、従来のコルク栓抜きのように針で指を刺すようなことはない。
【0002】
【考案の技術と課題】
従来よく見られるコルク栓抜きは、錐の部分を直接コルク栓に刺して、人の力 でコルク栓を強制的に抜き取る方法を採用している。しかし、コルク栓を抜く時 、相当な力を要するほか、ビンをシッカリ固定しないと、勢いでビンを倒してし まう危険性がある。 他に、機械式にコルク栓を抜く方法もある。それは、2つのつめ状のものをビ ンの口に固定し、中央にある錐の部分をコルク栓の中に刺し込み、両側のてこを 押し上げることで、錐の部分を上に押し上げ、コルク栓を抜くものである。しか しながら、この種のコルク栓抜きは、体積が大きく、金属製であるため、使用の 際重く感じる。その構造も複雑で、操作も簡単ではなく、コストも高いものにな る。 また、冷媒注入式のものもある。まず、冷媒缶の底部に直接針を固定し、冷媒 缶を収納する容器を手で握り、針をコルク栓内に差し込む。冷媒缶は、冷媒缶を 収納する容器に収納してあり、圧縮された冷媒が、針を通してビンの中に注入さ れ、その注入された圧力によって、コルク栓が押し出されるものである。しかし ながら、針は常に冷媒缶を収納する容器の底部にあり、使用しない時あるいは、 コルク栓から抜き取る際にも、ちょっとした不注意で指に怪我をする危険性が伴 い、安全面での改善が必要である。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本考案のコルク栓抜きは、冷媒缶を収納する容器内に、スライド部分がある。 そこには縦スライド槽があり、縦スライド槽の両側に定位みぞがあることで、ス ライド部分を固定し、さらに、スライド部分にある針を、収納したり、コルク栓 を差し込んだりすることができる。冷媒缶は冷媒の缶を収納する容器に収納され ていて、冷媒の缶のノズルがちょうど針のヘッド位置にあって、冷媒の缶が押さ れると、冷媒の針のヘッドから注入され、ビン内の圧力によって、コルク栓が押 し出されるのもである。さらに、ノブによって針は、冷媒の缶を収納する容器内 に収納され、同時にコルク栓が針から離れ、安全に使用、収納することが可能で ある。
【0004】
【考案の実施例】
図1、図2を参照いただきたい。冷媒の缶を収納する容器1の側面には縦スラ イド槽11がある。縦スライド槽11の上下の両側には、それぞれ上部帝位みぞ 111、下部定位みぞ112が開いている。各上部定位みぞ111、下部定位み ぞ112と縦スライド槽11のつながる部分には、それぞれやや突き出た上部固 定突起1111、下部固定突起1121がある。 スライド部分2の中央には、ボルト穴21が開いていて、針4が取り付けられ るようになっている。スライド部分の側面には固定バー22が伸びていて、その 固定バー22にはさらにノブ23がある。 冷媒の缶を収納する容器1の縦スライド槽11の底部には、切り込み113が あって、スライド部分2が冷媒の缶を笑納する容器1の売り側に入るようになっ ている。さらに、固定バー22はちょうど縦スライド槽11内に固定されるよう になっていて、ノブ23が冷媒の缶を収納する容器1の縦スライド槽11の外側 に出るようになっている。スライド部分2は、固定バー22が縦スライド槽11 の範囲内で上下にスライドするので、縦スライド槽11の両側の上部定位みぞ1 11、下部定位みぞ112が、ノブ23が上部定位みぞ111方向に押した時、 固定バー22が定位みぞの上の上部固定突起1111、下部固定突起1121を 突破し、直ちに上部定位みぞ111、下部定位みぞ112内に滑り込んで止まる 。したがって、スライド部分2が緩むのを防ぎ、針4はスライド部分2につれて 上下移動する。さらに、ふた3で冷媒の缶を収納する容器1の底を封じ込み、超 音波によって溶接すると一体になる。同時に、縦スライド槽11の切り込み11 3も一緒に封じられ、スライド部分2が脱落すくことはない。
【0005】 図2、図3−A、図3−Bを参照していただきたい。針4がノブ23に押され て冷媒の缶を収納する容器1の底部まで来ると、スライド部分2の固定バー22 が下部定位みぞ112に進入する。下部固定突起1121を通過し、固定バー2 2が下部定位みぞ112内に固定されて、脱出することがない。逆に、肯定バー 22が下部定位みぞ112から離脱し、ノブ23を上昇させ、スライド部分2が 頂点まで来たい時、ノブ23が上部定位みぞ111方向に押し上げられ、固定バ ー22が上部固定突起1111を突破し、下部定位みぞ112内に固定される。 したがって、安全に針4を収納することできる。 図4−A、図4−Bを参照していただきたい。押し出された針4はコルク栓5 に差し込まれ、ビンの中に入る冷媒の缶6を冷媒の缶を収納する容器1に入れ、 冷媒の缶6のノズル61がちょうど針4の注入口41に来るように調整する。冷 媒の缶6を下に押すと、冷媒が針4の排出口42からビン内に注入され、その圧 力によって、コルク栓5がビンから押し出されて、離脱する。(図4−Cを参照 していただきたい) 図2をあわせて参照していただきたい。ノブ23が押し上げられて、下部定位 みぞ112を離脱すると、ノブ23は上に押し上げられる。そうして、針4を上 昇させ、コルク栓5はふた3に阻まれ、針4から離脱する。コルク栓を取り去る のに手を使う必要がないので、針で指に怪我をする危険性がない。針4は、冷媒 の缶を収納する容器1の頂点まで移動し、ノブ23が固定バー22によって、上 部定位みぞ111内に固定され、上部肯定突起1111によって脱落を防ぐ。こ のため、安全に針を収納することが可能である。
【0006】
【考案の効果】 本考案のコルク栓抜きは、スライド部分が冷媒の缶の収納する容器の縦スライ ド槽を移動することで、安全に使用、収納ができるので、従来の製品に比べて安 全性に優れいている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のパーツの立体分解図である。
【図2】本考案の立体組み立て図である。
【図3−A】本考案の収納状態の断面図である。
【図3−B】本考案のコルク栓抜きがコルク栓に刺し込
まれる前の様子を示した図である。
【図4−A】本考案のコルク栓抜きが冷媒を注入する様
子を示した図である。
【図4−B】針のヘッドから冷媒が排出される様子を示
した拡大断面図である。
【図4−C】本考案のコルク栓抜きが冷媒を、注入し終
え、コルク栓が離脱する様子を示した図である。
【図4−D】本考案のコルク栓抜きの針がコルク栓から
離脱する様子を示した図である。
【符号の説明】
1 冷媒の缶を収納する容器 11 縦ス
ライド槽 111 上部定位みぞ 112 下部
定位みぞ 1111 上部固定突起 1121 下部
固定突起 113 切り込み 2 スラ
イド部分 21 ボルト穴 22 固定
バー 23 ノブ 3 ふた 4 針 41 注入
口 42 排出口 5 コル
ク栓 6 冷媒の缶 61 ノズ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年1月21日(2002.1.2
1)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のパーツの立体分解図である。
【図2】本考案の立体組み立て図である。
【図3】本考案の収納状態の断面図で,(a)は針収納
時の正面図で、(b)は針収納前の正面図である。
【図4】本考案のコルク栓抜きが冷媒を注入する様子を
示した図である。
【図5】本考案のコルク栓抜きが冷媒を、注入し終え、
コルク栓が離脱する様子を示した図である。
【図6】本考案のコルク栓抜きの針がコルク栓から離脱
する様子を示した図である。
【符号の説明】 1 冷媒の缶を収納する容器 11 縦ス
ライド槽 111 上部定位みぞ 112 下部
定位みぞ 1111 上部固定突起 1121 下部
固定突起 113 切り込み 2 スラ
イド部分 21 ボルト穴 22 固定
バー 23 ノブ 3 ふた 4 針 41 注入
口 42 排出口 5 コル
ク栓 6 冷媒の缶 61 ノズ
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】針をコルク栓に差し込んで、冷媒缶を、冷
    媒缶を収納する容器に収納し、冷媒缶を圧縮することで
    冷媒を押し出し、針のヘッドを通して、冷媒を瓶の中に
    注入し、その圧力によってコルク栓を押し出すコルク栓
    抜きにおいて請求を要するその側面には縦スライド槽が
    あり、その底部には切り込みがあって、縦スライド槽の
    上下の両側には、それぞれ上部定位みぞ、下部定位みぞ
    が開いている冷媒の缶を収納する容器と、その中央には
    ボルト穴が開いていて、針が取り付けられるようになっ
    ていて、スライド部分の側面には固定バーが伸びてい
    て、その固定バーにはさらにノブがあるスライド部分
    と、冷媒缶を収納する容器の底部にあって底を封じ、超
    音波によって溶接され一体化になり、同時に縦スライド
    槽の切り込みも封じて、スライド部分が脱落するのを防
    いでいるふたからなり、このことにより、冷媒缶を収納
    する容器の縦スライド槽の底部には、切り込みがあり、
    スライド部分が冷媒缶を収納する容器の内側に入るよう
    になっていて、固定バーはちょうど縦スライド槽内に固
    定されるようになっており、ノブが冷媒缶を収納する容
    器の縦スライド槽の外側に出るようになっていて、スラ
    イド部分は、固定バーが縦スライド槽の範囲内で上下に
    スライドするので、縦スライド槽の両側の上部定位み
    ぞ、下部定位みぞが、ノブが上部定位みぞの方向に押し
    た時、直ちに上部定位みぞ、下部定位みぞ内に滑り込ん
    で止まり、同時にコルク栓も取り外すことが出来るの
    で、針で手に怪我をする危険性がないという特徴を持
    つ、安全なコルク栓抜き。
  2. 【請求項2】各定位みぞと縦スライド槽のつながる部分
    には、それぞれやや突き出た上部固定突起があって、固
    定バーが固定突起を通過して、定位みぞに侵入して、ス
    ライド部分が緩んだり、脱落するのを防ぐという特徴を
    持つ、請求項1に記載の安全なコルク栓抜き。
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