JP3088254U - マイクロホン接触雑音消去の装置 - Google Patents

マイクロホン接触雑音消去の装置

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JP3088254U JP2002000977U JP2002000977U JP3088254U JP 3088254 U JP3088254 U JP 3088254U JP 2002000977 U JP2002000977 U JP 2002000977U JP 2002000977 U JP2002000977 U JP 2002000977U JP 3088254 U JP3088254 U JP 3088254U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 マイクロホン接触雑音消去の装置。 【解決手段】 二つの集音器、一つの逆相処理ユニット
53、及び相加ユニット54を含む。二つの集音器はそ
れぞれ第1集音器51と第2集音器52とされ、且つこ
れら集音器はいずれも雑音波を受信し、雑音波に対応す
る電気信号を出力し、逆相処理ユニットは第1集音器の
出力端に連接され、第1集音器の出力する電気信号を受
信し、並びに電気信号を逆相処理し、並びに逆相電気信
号を出力し、該相加ユニットはそれぞれ2集音器の出力
端に連接され、逆相処理ユニットと該マイクロホンの増
幅回路4が連接され、これにより第2集音器の出力する
電気信号と逆相処理ユニットの出力する逆相電気信号を
受信し、並びに該逆相電気信号と電気信号を相加し、相
殺させた後、増幅回路に出力する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はマイクロホン接触雑音消去の装置に係り、特に、マイクロホン接触雑 音消去の装置をマイクロホンの増幅回路と電気的に連接し、該装置を利用し、マ イクロホンに接触する時に発生する雑音波に、電気信号を形成させて反対の逆相 電気信号と相加し、消去させ、これにより雑音の発生を防止する、マイクロホン 接触雑音消去の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1に示されるように、一般の無線マイクロホン1は内部に増幅回路111を 具えたハウジング11、該ハウジング11の上に連接された集音体12、及びハ ウジング11上に設けられると共に該増幅回路111と電気的に連接されたスイ ッチ13を具えている。該集音体12は複数の網状分布を呈する開孔122を有 するケース体121とされ、該ケース体121が各一つの開孔122と連通する 収容空間123を画定し、該収容空間123中に電気的に該増幅回路111と連 接された集音装置124(図中方形ブロックで表示されているもの)が設けられ ている。スイッチ13がオンとされると、該集音装置124と該増幅回路111 が電気的に連接状態を呈し、集音体12付近の音源より発生した音波が、これら 開孔122を透過して該収容空間123中に進入し、並びに該集音装置124が 感応して該音波に対応する電気信号を発生して増幅回路111に出力し、電気信 号が増幅された後に、図1中に未表示の発射回路に出力され、並びにアンテナ2 より音波変調波が発射され、さらに一つの受信機が復調して音波となし、並びに 増幅拡声する。ゆえに使用者が音量を大きくして放送したい時は、ただマイクロ ホン1の集音体12に対して音声を発すれば、マイクロホン1を透過して拡声の 効果が得られる。反対に音声を拡声したくない時は、ただスイッチをオフとする か、或いはマイクロホン1より遠く離れて、音波が収容空間123中に進入しな いようにすればよく、これらはいずれも使用者が相当容易且つ自主的にコントロ ールできる。しかし、使用者が該スイッチをオン或いはオフとする時、更には使 用時にマイクロホン1の任意の一か所に接触すると、いずれも雑音波が発生し、 これにより集音装置124が該雑音波に対応する電気信号を発生し、その後、受 信機が非常に耳障りな雑音を放送し、この雑音は大衆にとって不必要且つ好まし くない。しかし、上述の雑音はただ手で該マイクロホンを握持して、手で接触す ることだけで発生する。特に演説の場合にあって、講演者は経常的に掌で無線マ イクロホンを握持して演説し、その過程で無線マイクロホンに接触するのを回避 することはできず、前述の接触雑音が発生する。その改善の道は、使用時にマイ クロホンへの接触を減らすことしかなく、このため接触雑音は現在市販されてい る一般のマイクロホンが発生する共通の問題であり、即ち、各メーカーが解決に 向けて努力している問題である。今まで業界で工夫されてきた解決の方式は、サ スペンションスプリング或いはゴムクッションを上述の集音装置に組み合わせる ことにより、接触雑音を低減するというものである。しかし、このような改善は その価格をアップさせ、効果も好ましくなく、ゆえにマイクロホンの発生する接 触雑音は非常に手を焼く問題である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の一つの目的は、完全にマイクロホンの雑音を消去する装置を提供する ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、マイクロホン接触雑音消去の装置において、該装置はマイ クロホンの増幅回路と電気的に連接され、マイクロホンが接触されることにより 形成する雑音波がマイクロホンの増幅回路に出力され、増幅されることにより発 生する雑音を消去するのに用いられ、該装置は、 二つの集音器とされ、それぞれ第1集音器と第2集音器とされ、且つこれら集 音器がいずれも雑音波を受信し、感応して該雑音波に対応する電気信号を出力す る、上記二つの集音器と、 逆相処理ユニットとされ、該第1集音器の出力端に連接され、該第1集音器の 出力する電気信号を受信し、並びに該電気信号を逆相処理し、並びに逆相電気信 号を出力する、上記逆相処理ユニットと、 相加ユニットとされ、それぞれ該2集音器の出力端、該逆相処理ユニット及び 該マイクロホンの増幅回路にそれぞれ連接され、該第2集音器の出力する電気信 号と該逆相処理ユニットの出力する逆相電気信号を受信し、並びに該逆相電気信 号と該電気信号を相加し、これにより該逆相電気信号と該電気信号を相殺させた 後、該増幅回路に出力する、上記相加ユニットと、 を具えたことを特徴とする、マイクロホン接触雑音消去の装置としている。 請求項2の考案は、前記逆相処理ユニットの行う逆相処理で、該電気信号を1 80°の位相差変換し、変換して形成された逆相電気信号と該電気信号の位相差 を180°することを特徴とする、請求項1に記載のマイクロホン接触雑音消去 の装置としている。 請求項3の考案は、前記第1集音器が外界と隔離され、該第1集音器は該マイ クロホンが接触されて発生する雑音波のみ受信し、外界音波を受信せず、第2集 音器が外界と連通し、外界の音波を受信できることを特徴とする、請求項1に記 載のマイクロホン接触雑音消去の装置としている。 請求項4の考案は、前記第1集音器がコンデンサ式集音器とされ、第2集音器 がムービングコイル式集音器とされたことを特徴とする、請求項1に記載のマイ クロホン接触雑音消去の装置としている。 請求項5の考案は、前記第1集音器がムービングコイル式集音器とされ、第2 集音器がコンデンサ式集音器とされたことを特徴とする、請求項1に記載のマイ クロホン接触雑音消去の装置としている。 請求項6の考案は、前記逆相処理ユニットが第1集音器に連接されたクロスリ ンクコンデンサと、該クロスリンクコンデンサに連接された逆相増幅回路を具え たことを特徴とする、請求項1に記載のマイクロホン接触雑音消去の装置として いる。 請求項7の考案は、前記相加ユニットが第2集音器に連接されたクロスリンク コンデンサと、該クロスリンクコンデンサと逆相増幅回路に連接されたアダーを 具えたことを特徴とする、請求項6に記載のマイクロホン接触雑音消去の装置と している。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案のマイクロホン接触雑音消去の装置は、マイクロホンの増幅回路と電気 的に連接され、且つ該装置は二つの集音器、一つの逆相処理ユニット、及び相加 ユニットを含む。該二つの集音器はそれぞれ第1集音器と第2集音器とされ、且 つこれら集音器はいずれも雑音波を受信し、該雑音波に対応する電気信号を出力 し、該逆相処理ユニットは該第1集音器の出力端に連接され、該第1集音器の出 力する電気信号を受信し、並びに該電気信号を逆相処理し、並びに逆相電気信号 を出力し、該相加ユニットはそれぞれ該2集音器の出力端に連接され、該逆相処 理ユニットと該マイクロホンの増幅回路が連接され、これにより該第2集音器の 出力する電気信号と該逆相処理ユニットの出力する逆相電気信号を受信し、並び に該逆相電気信号と該電気信号を相加し、これにより該逆相電気信号と該電気信 号を相殺させた後、該増幅回路に出力し、雑音の発生を防止する。
【0006】
【実施例】
図2に示されるように、該マイクロホン接触雑音消去の装置を用いたマイクロ ホン接触雑音消去の方法3は、集音ステップ31、逆相ステップ32、及び消去 ステップ33を含む。該集音ステップ31では第1集音器と第2集音器の二つの 集音器を以て、同時にマイクロホンに接触する時に発生する雑音波を受信し、並 びに該雑音波に対応する二つの同位相の電気信号を出力し、並びに逆相ステップ 32で第1集音器の出力する電気信号を第2集音器の出力する電気信号と位相が 逆の逆相電気信号に変換し、且つ変換前後の電気信号と逆相電気信号の位相差が 180°とされ、即ち変換後の逆相電気信号と第2集音器の出力する電気信号の 位相差も180°とされ、最後に、該消去ステップ33において、該逆相電気信 号と該電気信号を相加し、該逆相電気信号と該電気信号を相殺させて、マイクロ ホンに接触する時に発生する電気信号を消去し、これにより該電気信号増幅後に 形成される雑音を防止する。
【0007】 図3に示されるように、該マイクロホン接触雑音消去の装置5は、マイクロホ ンの増幅回路4と電気的に連接され、二つの集音器51及び52、一つの逆相処 理ユニット53、及び相加ユニット54を含む。該二つの集音器51、52はそ れぞれ第1集音器51と第2集音器52とされ、且つ第1集音器はコンデンサ式 或いはムービングコイル式集音器とされ、該マイクロホンの内部に設けられて外 界と隔離され、外界の音波は該第1集音器51中に進入せず、僅かに該マイクロ ホン自身が接触により形成する雑音波のみ受信し、第2集音器52はムービング コイル式或いはコンデンサ式集音器とされて、外界と連通するようにマイクロホ ンに設けられ、その設置位置は一般の集音器と同じとされ、外界の音波を受信可 能で、且つ該マイクロホン自身が接触により形成する雑音波も受信可能で、以上 に記載のコンデンサ式或いはムービングコイル式の集音器はいずれも既存の装置 であり、いずれも受信した音波を電気信号に変換でき、ゆえにこれについては詳 細な説明を行わない。
【0008】 該逆相処理ユニット53は第1集音器51に連接されたクロスリンクコンデン サC1と、それぞれクロスリンクコンデンサC1と電圧源VCCに連接された逆 相増幅回路531を具え、且つ該逆相増幅回路531は逆相増幅器U1、該クロ スリンクコンデンサC1と該逆相増幅器U1のマイナス入力端間に連接された抵 抗R2、該逆相増幅器U1のマイナス入力端と出力端間に連接されたフィードバ ック抵抗R3、該電圧源VCCと該逆相増幅器U1のプラス入力端間に連接され た二つの分圧抵抗R4、R5、及び一つのコンデンサC2を具え、これにより該 逆相増幅回路531が分圧抵抗R4、R5及びコンデンサC2により電圧源VC Cを分圧後に該逆相増幅器U1の直流参考電圧となし、並びに−R3/R2の増 幅倍率で該逆相増幅回路531に入力された信号を180°反転させ並びにR3 /R2倍し、且つフィードバック抵抗R3が可変抵抗とされ、ゆえに該フィード バック抵抗R3の抵抗値を調整することにより、該逆相増幅回路531の増幅倍 率を適当な値に調整する。
【0009】 該相加ユニット54は第2集音器52に連接されたクロスリンクコンデンサC 3、該クロスリンクコンデンサC3に連接され及び該逆相増幅回路531に連接 されたアダー541を具え、且つ該アダー541の出力端はマイクロホンの増幅 回路4に連接されている。
【0010】 図2、3及び図4に示されるように、該マイクロホンに接触し雑音波が発生す る度に、該集音ステップ31が行われ、第1集音器51と第2集音器52が同時 に受信し、感応により対応する電気信号S1を出力し、逆相ステップ32中にお いて、第1集音器51の電気信号が該クロスリンクコンデンサC1に出力されて クロスリンクされて逆相増幅回路531に至り、該逆相増幅回路531で−R3 /R2の倍率で増幅された後、逆相電気信号S2が出力され、該逆相電気信号S 2の、第1集音器51と第2集音器52の出力する電気信号S1、S3との位相 差はいずれも180°とされ、大きさは即ち第1集音器51の出力する電気信号 S1のR3/R2倍とされ、該R3の値を調整することにより、該逆相増幅回路 531のA点で出力される逆相電気信号S2と第2集音器52の出力する電気信 号S3が該コンデンサC3を経由してクロスリンクしてアダー541に至り、ア ダー541により相加され、該アダー541に入力された逆相電気信号S2TO 電気信号S3が大きさが等しく位相差が180°とされ、これにより相殺され、 該アダー541の出力端において、いかなる雑音信号も該マイクロホンの増幅回 路4に出力されることがなく、接触により発生する雑音を防止でき、即ち有効に マイクロホン接触雑音消去の機能を達成できる。
【0011】 さらに、発声源の発声する音波は僅かに第2集音器52に進入し、第1集音器 51に進入せず、該音波は第2集音器52の感応を経て電気信号に変換されて該 相加ユニット54に至り、第1集音器51は該音波を受信せず、ゆえに出力信号 がなく、相対的に該逆相処理ユニット53もまたいかなる信号も該相加ユニット 54に出力せず、ゆえに該第2集音器52が感応し出力する電気信号が直接相加 ユニット54を経由してマイクロホンの増幅ユニット4に出力されて増幅出力さ れる。
【0012】 さらに、上述の本考案の装置は無線マイクロホンだけに使用されるわけではな く、任意の形態のマイクロホン、例えば有線、無線或いはその他の種類のマイク ロホンに使用可能であるが、それぞれの説明は省略する。
【0013】
【考案の効果】
以上の実施例の説明から分かるように、本考案のマイクロホン接触雑音消去の 装置は、二つの集音器を利用しマイクロホンの発生する波動を同時に受信し、そ のうち一つの集音器が感応により発生した電気信号が逆相処理並びに増幅され、 第2集音器が感応し発生した電気信号の大きさと同じく位相が逆の逆相電気信号 が形成され、相互相殺により、接触により発生する電気信号がマイクロホンの増 幅回路に進入して出力されるのを防止し、雑音消去の機能を達成する。
【0014】 ただし、以上の説明は、僅かに本考案の好ましい実施例に係るものに過ぎず、 ゆえに、本考案の明細書及び実用新案登録請求の範囲の記載に基づきなしうる等 しい効果の構造変化は、本考案の請求範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知のマイクロホンの表示図である。
【図2】本考案の好ましい実施例の動作のステップブロ
ック図である。
【図3】本考案の好ましい実施例の電気回路図である。
【図4】本考案の好ましい実施例の各信号の表示図であ
る。
【符号の説明】
3 マイクロホン接触雑音消去の方法 31 集音ステップ 32 逆相
ステップ 33 消去ステップ 4 マイク
ロホンの増幅回路 5 マイクロホン接触雑音消去の装置 51 第1集音器 52 第2
集音器 53 逆相処理ユニット 531 逆
相増幅回路 U1 逆相増幅器 R2 抵抗 R3 フィードバック抵抗 R4、R5
分圧抵抗 C1、C3 クロスリンクコンデンサ C2 コン
デンサ VCC 電圧源 54 相加
ユニット 541 アダー S1、S3
電気信号 S2 逆相電気信号

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロホン接触雑音消去の装置におい
    て、該装置はマイクロホンの増幅回路と電気的に連接さ
    れ、マイクロホンが接触されることにより形成する雑音
    波がマイクロホンの増幅回路に出力され、増幅されるこ
    とにより発生する雑音を消去するのに用いられ、該装置
    は、 二つの集音器とされ、それぞれ第1集音器と第2集音器
    とされ、且つこれら集音器がいずれも雑音波を受信し、
    感応して該雑音波に対応する電気信号を出力する、上記
    二つの集音器と、 逆相処理ユニットとされ、該第1集音器の出力端に連接
    され、該第1集音器の出力する電気信号を受信し、並び
    に該電気信号を逆相処理し、並びに逆相電気信号を出力
    する、上記逆相処理ユニットと、 相加ユニットとされ、それぞれ該2集音器の出力端、該
    逆相処理ユニット及び該マイクロホンの増幅回路にそれ
    ぞれ連接され、該第2集音器の出力する電気信号と該逆
    相処理ユニットの出力する逆相電気信号を受信し、並び
    に該逆相電気信号と該電気信号を相加し、これにより該
    逆相電気信号と該電気信号を相殺させた後、該増幅回路
    に出力する、上記相加ユニットと、 を具えたことを特徴とする、マイクロホン接触雑音消去
    の装置。
  2. 【請求項2】 前記逆相処理ユニットの行う逆相処理
    で、該電気信号を180°の位相差変換し、変換して形
    成された逆相電気信号と該電気信号の位相差を180°
    することを特徴とする、請求項1に記載のマイクロホン
    接触雑音消去の装置。
  3. 【請求項3】 前記第1集音器が外界と隔離され、該第
    1集音器は該マイクロホンが接触されて発生する雑音波
    のみ受信し、外界音波を受信せず、第2集音器が外界と
    連通し、外界の音波を受信できることを特徴とする、請
    求項1に記載のマイクロホン接触雑音消去の装置。
  4. 【請求項4】 前記第1集音器がコンデンサ式集音器と
    され、第2集音器がムービングコイル式集音器とされた
    ことを特徴とする、請求項1に記載のマイクロホン接触
    雑音消去の装置。
  5. 【請求項5】 前記第1集音器がムービングコイル式集
    音器とされ、第2集音器がコンデンサ式集音器とされた
    ことを特徴とする、請求項1に記載のマイクロホン接触
    雑音消去の装置。
  6. 【請求項6】 前記逆相処理ユニットが第1集音器に連
    接されたクロスリンクコンデンサと、該クロスリンクコ
    ンデンサに連接された逆相増幅回路を具えたことを特徴
    とする、請求項1に記載のマイクロホン接触雑音消去の
    装置。
  7. 【請求項7】 前記相加ユニットが第2集音器に連接さ
    れたクロスリンクコンデンサと、該クロスリンクコンデ
    ンサと逆相増幅回路に連接されたアダーを具えたことを
    特徴とする、請求項6に記載のマイクロホン接触雑音消
    去の装置。
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