JP3086781U - 藁人形型のアクセサリー - Google Patents

藁人形型のアクセサリー

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紀行 ▲高▼良
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紀行 ▲高▼良
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ストレス解消用具又はリハビリ用器具、ある
いは魔除け、厄除けの道具として利用する人形型のアク
セサリーを提供する。 【解決手段】 容易に伸縮可能なエラストマーで形成さ
れ、頭部1、胸部2及び腹部3は連続して略楕円筒形を
なし、両腕4、両脚6を有し、全周面に藁模様の凹凸9
が施され、各部の境界には結束部8が設けられているこ
とを特徴とする藁人形型のアクセサリーである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、容易に伸縮可能なエラストマーからなり、藁人形の形状をしたア クセサリーに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
藁人形は、古来人に対する恨みをはらす目的で製作され、この藁人形に金槌で 釘を打ち込むなどして人を呪うことが行われてきた。 一方、小形の人形はアクセサリーとして、いろいろの形状のものが市販されて いるが、藁人形の形をしたアクセサリーはまだ市販されていない。
【0003】 本考案は、藁人形型のアクセサリーとして、他人に対する恨みや怒りを静め、 ストレスを発散、解消させるためのストレス解消用具とするとともに、このアク セサリーを身につけることで魔よけ、厄除けの心理的効果を発揮させようとする ものである。またこのアクセサリーを指先で玩ぶことで、適当な刺激が与えられ ることからリハビリ用器具としての効果をも期待するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案の藁人形型のアクセサリーは、請求項1に 示す如く、容易に伸縮可能なエラストマーで形成され、頭部、胸部及び腹部は連 続して略楕円筒形をなし、両腕、両脚を有し全周面に藁模様の凹凸が施され、各 部の境界には結束部が設けられていることを特徴とする。
【0005】 ここで容易に伸縮可能なエラストマーとは、両端に手で張力を加えると容易に 伸長し、手を離すと元の長さにもどる物質のことで、例えば架橋された天然ゴム 又は合成ゴムがあげられるが、必ずしもこれに限定するものではない。
【0006】 さらに請求項2に示す如く、両腕は胸部の左右両側面から略直角に張り出して おり、全側面に藁模様の凹凸が施され、両腕の先端手首部に結束部が設けられて いることを特徴とし、この結束部の先は手となっている。
【0007】 また請求項3に示す如く、両脚は腹部の下面に開脚の姿勢となるよう取り付け られ、全周面に藁模様の凹凸が施され、両脚の先端足首部に結束部が設けられて いることを特徴とし、この結束部の先は足となっている。
【0008】 さらに請求項4に示す如く、頭部に通し穴を有し、該通し穴にリングを取り付 けて吊下げるようにするようになっており、リングを介してキーホルダー等に取 付けられるようになっている。本考案の藁人形型アクセサリーをキーホルダーに 取り付ける場合、この方法以外にねじ付きのフックを藁人形型アクセサリーの頭 部にねじ部分をねじ込み、このフックを用いてキーホルダーに取り付けてもよい 。
【0009】 また本考案の藁人形型アクセサリーはペンダントやイヤリングなどとして身に つけることもできる。この場合は特に魔除け、厄除けとしての効果を意識して使 用するものである。また、藁模様の凹凸は、これに触れることで指先に適当な刺 激が与えられることから、このアクセサリーを指でつまんで伸ばしたりすること でリハビリ用の器具として活用できる。
【0010】
【考案の実施の形態】
本考案の一実施例について図を参照して説明する。 図1は本考案の藁人形型アクセサリーの外観斜視図である。 図2は本考案の藁人形型アクセサリーをキーホルダーに取り付けた場合の斜視 図である。
【0011】 図1に於いて、本考案のアクセサリーは天然ゴム又は合成ゴムなどのエラスト マーを材料として成型され、頭部1、胸部2及び腹部3は連続して略楕円筒形を なし、両腕4,4、両脚6,6を有し、全周面に藁模様の凹凸9が施され、また 各部の境界には結束部8が設けられている。
【0012】 左右の腕4,4は胸部2の左右両側面から胸部2に対し略直角に張り出してい るが、腕4,4の周面には手先にわたって藁模様の凹凸9が施され、また腕4, 4の先端手首に結束部8,8が設けられ、その先は手5,5となっている。
【0013】 左右の脚6,6は腹部3の下面に開脚の姿勢となるように取り付けられ、全側 面に藁模様の凹凸9が施され、脚6,6の先端足首部に結束部8,8が設けられ 、その先は足7,7となっている。
【0014】 図2に於いて、キーホルダー11の末端にあるリング12が、通し穴10を貫 通していることで、本考案をキーホルダー11に取り付けることができる。
【0015】
【考案の効果】
本考案は容易に伸縮可能なエラストマーからなるため、例えば左右の両手を掴 んで引張ると伸長し、手を離して張力を除くと、元の形状にもどすことができる 。 あるいは両足を掴んでそれぞれ反対方向に引張ったり、頭部と両脚をそれぞれ 逆方向に引張って伸ばすこともできる。 このようにして引張って伸ばしたり、手を離して元の形にもどしたりすること で、不安定な精神状態であったものを、以上の動作を繰り返すことで気分を落着 かせ安定した精神状態にし、ストレスを解消することができる。 また、上記の動作の際、藁模様の凹凸は指先に適当な刺激を与えることから、 リハビリ用器具としての効果も期待できる。
【0016】 また鬼の面や般若の面が邪鬼や魔物を近づけないとして、魔除け、厄除けの効 果があるといわれている如く、この藁人形型アクセサリーも、ペンダントやイヤ リング等として身につけることで災難を免れることができるという心理的な効果 も期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の藁人形型アクセサリーの外観斜視図で
ある。
【図2】本考案の藁人形型アクセサリーをキーホルダー
に取り付けた場合の斜視図である。
【符号の説明】
1 頭部 2 胸部 3 腹部 4 腕 5 手 6 脚 7 足 8 結束部 9 藁模様の凹凸 10 通し穴 11 キーホルダー 12 リング

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭部、胸部及び腹部は連続して略楕円筒
    形をなし、両腕、両脚を有し、全周面に藁模様の凹凸が
    施され、各部の境界には結束部が設けられて、容易に伸
    縮可能なエラストマーで形成されていることを特徴とす
    る藁人形型のアクセサリー。
  2. 【請求項2】 両腕は胸部の左右両側面から略直角に張
    り出し、全周面に藁模様の凹凸が施され、両腕の先端手
    首部に結束部が設けられていることを特徴とする請求項
    1記載の藁人形型アクセサリー。
  3. 【請求項3】 両脚は腹部の下面に開脚の姿勢となるよ
    う取り付けられ、全周面に藁模様の凹凸が施され、両脚
    の先端足首部に結束部が設けられていることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の藁人形型のアクセサリー。
  4. 【請求項4】 頭部に取付用の通し穴を有し、該通し穴
    にリングを取付けてなることを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれか1項記載の藁人形型のアクセサリー。
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