JP3086389U - スポーツウエア用纏わりつき防止具 - Google Patents
スポーツウエア用纏わりつき防止具Info
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- JP3086389U JP3086389U JP2001007827U JP2001007827U JP3086389U JP 3086389 U JP3086389 U JP 3086389U JP 2001007827 U JP2001007827 U JP 2001007827U JP 2001007827 U JP2001007827 U JP 2001007827U JP 3086389 U JP3086389 U JP 3086389U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sportswear
- main body
- hook
- sleeve
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プレーをする際にスポーツウエアの袖が腕に
纏わりつくことを防止する。 【解決手段】 纏わりつき防止具本体1を、ゴム、ビニ
ール等をもって空気袋とする。そしてまた平面形状は爪
形とし且つ軸断面形状は弓形とする。また、空気注入口
から空気を注入又は排出することによって適宜に膨縮調
節自在とする。面ファスナー3におけるループ又はフッ
クの一方の側の部材を防止具本体1に固定し、もう一方
の側の部材をスポーツウエア6の肩の部分における袖寄
りの位置の内側に縫着する。
纏わりつくことを防止する。 【解決手段】 纏わりつき防止具本体1を、ゴム、ビニ
ール等をもって空気袋とする。そしてまた平面形状は爪
形とし且つ軸断面形状は弓形とする。また、空気注入口
から空気を注入又は排出することによって適宜に膨縮調
節自在とする。面ファスナー3におけるループ又はフッ
クの一方の側の部材を防止具本体1に固定し、もう一方
の側の部材をスポーツウエア6の肩の部分における袖寄
りの位置の内側に縫着する。
Description
【0001】
本考案はスポーツウエア用纏わりつき防止具に関するものである。
【0002】
スポーツをする場合においては、いずれのスポーツにおいてもプレー中は汗を かきやすい。そして特に夏期においては大量に汗をかきやすい。そして汗をかく とスポーツウエアの袖口が腕に纏わりつき、非常に気になる。そしてこのことが 影響して成績を悪くすることも多い。また、袖をまくり上げることもあるが、見 映えが悪く、また袖が手の汚れで汚れやすい。
【0003】
本考案は上記の点に鑑みなされたものであって、プレーをする際にスポーツウ エアの袖が腕に纏わりつくことを防止することができるようになしたスポーツウ エア用纏わりつき防止具を提供せんとするものである。
【0004】
而して、本考案の要旨とするところは、平面形状が爪形をなし且つ軸断面形状 が弓形をなす纏わりつき防止具本体と、該纏わりつき防止具本体をスポーツウエ アの肩の部分における袖寄りの位置の内側に固定するための適宜の止着手段とか らなるスポーツウエア用纏わりつき防止具にある。
【0005】 また、上記構成において、纏わりつき防止具本体としては、ゴム、ビニール等 をもって空気袋となし、空気の注入又は排出によって適宜に膨縮調節自在となし たものを用いることが望ましい。この場合にはプレーヤー各自の体格、体形にフ ィットするようにアジャストすることができる。
【0006】 また、上記構成において、止着手段の一例としては面ファスナーが挙げられる 。そして、該面ファスナーのループ又はフックの一方の側の部材を纏わりつき防 止具本体に固定し、もう一方の側の部材をスポーツウエアの肩の部分における袖 寄りの位置の内側に縫着するものである。
【0007】
以下、本考案の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。 図1は本考案の一実施形態の斜視図、図2は同平面図、図3はスポーツウエア に装着した状態の斜視図、図4はスポーツウエアに装着した状態における断面図 である。
【0008】 図中1は纏わりつき防止具本体である。また、該纏わりつき防止具本体1は、 ゴム、ビニール等をもって空気袋となしたものであり、平面形状は爪形をなし且 つ軸断面形状は弓形をなしている。そしてまた、該纏わりつき防止具本体1は、 空気注入口2から空気を注入又は排出することによって適宜に膨縮調節自在とな している。
【0009】 3は前記纏わりつき防止具本体1をスポーツウエアの肩の部分における袖寄り の位置の内側に固定するための止着手段である面ファスナーである。そして本実 施形態においては、該面ファスナー3におけるループ側の部材4を前記纏わりつ き防止具本体1の上面に固定し、また一方フック側の部材5をスポーツウエア6 の肩の部分における袖寄りの位置の内側に縫着するようにしている。
【0010】 而して、図3に示す如く斯かる纏わりつき防止具本体1をスポーツウエア6の 肩の部分における袖寄りの位置の内側に装着すると、図4に示す如く、スポーツ ウエア6がプレーヤーの肩から離れて両者の間に適宜の隙間をつくる。したがっ て、プレーヤーがプレーする際にスポーツウエア6の袖がプレーヤーの腕に纏わ りつくことを防ぐことができるものである。尚、図示した例は右打ちの場合を示 したが、左打ちの場合には左肩に装着する。或いはまた場合によっては両肩に装 着してもよい。
【0011】
本考案は上記の如き構成、作用であるから、スポーツウエアに装着すればプレ ーヤーがプレーする際にスポーツウエアの袖が腕に纏わりつくことを防止するこ とができるものである。また、纏わりつき防止具本体として、ゴム、ビニール等 をもって空気袋となし、空気の注入又は排出によって適宜に膨縮調節自在となし たものを用いれば、プレーヤー各自の体格、体形にフィットするようにアジャス トすることができる。
【図1】本考案の一実施形態の斜視図である。
【図2】本考案の一実施形態の平面図である。
【図3】本考案のスポーツウエアに装着した状態の斜視
図である。
図である。
【図4】本考案のスポーツウエアに装着した状態におけ
る断面図である。
る断面図である。
1 纏わりつき防止具 2 空気注入口 3 面ファスナー
Claims (3)
- 【請求項1】 平面形状が爪形をなし且つ軸断面形状が
弓形をなす纏わりつき防止具本体と、該纏わりつき防止
具本体をスポーツウエアの肩の部分における袖寄りの位
置の内側に固定するための適宜の止着手段とからなるス
ポーツウエア用纏わりつき防止具。 - 【請求項2】 纏わりつき防止具本体が、ゴム、ビニー
ル等をもって空気袋となし、空気の注入又は排出によっ
て適宜に膨縮調節自在となした纏わりつき防止具本体で
ある請求項1記載のスポーツウエア用纏わりつき防止
具。 - 【請求項3】 止着手段が面ファスナーである請求項1
又は2記載のスポーツウエア用纏わりつき防止具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001007827U JP3086389U (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | スポーツウエア用纏わりつき防止具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001007827U JP3086389U (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | スポーツウエア用纏わりつき防止具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3086389U true JP3086389U (ja) | 2002-06-14 |
Family
ID=43237789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001007827U Expired - Fee Related JP3086389U (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | スポーツウエア用纏わりつき防止具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3086389U (ja) |
-
2001
- 2001-11-30 JP JP2001007827U patent/JP3086389U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |