JP3086386U - 組合せ式放熱フィン - Google Patents

組合せ式放熱フィン

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JP3086386U JP2001007824U JP2001007824U JP3086386U JP 3086386 U JP3086386 U JP 3086386U JP 2001007824 U JP2001007824 U JP 2001007824U JP 2001007824 U JP2001007824 U JP 2001007824U JP 3086386 U JP3086386 U JP 3086386U
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孟 正 黄
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佑仲實業股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 電気発熱部材との接触面積を増大できると共
に、電気発熱部材に速いほうの放熱効果を提供でき、且
つ電気発熱部材の外形に従って折り曲げられて粘着結合
できる。また、放熱効果を大幅に向上でき、生産コスト
を効果的に低減できる組合せ式放熱フィンを提供する。 【解決手段】 アルミニウムや銅などの銅熱材料をカッ
トして形成される板体20からなり、板体の一側に複数
の間隔を置く開口21同士が形成されると共に、板体の
他の側に連結部22が形成され、複数の開口同士の余分
な材料が上方へ向いて折り曲げられて複数枚の放熱フィ
ン211,30同士を形成し、連結部が折り曲げやすい
ように形成され、それぞれ異なる光電気発熱部材の外形
に従って対応でき、前記板体の開口と他の板体の開口と
が相互に交差するように形成され、両板体が相互に嵌合
結合可能にし、且つ完璧な放熱フィンを形成でき、その
完璧な放熱フィンが導熱ゲルによって光電気発熱部材と
粘着結合できるようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は組合せ式放熱フィンに係わり、特に電気発熱部材との接触面積を増大 でき、且つ光電気発熱部材の外形に合わせて折り曲げられるように形成される組 合せ式放熱フィンに関する考案である。
【0002】
【従来の技術】
科学技術の日進月歩に従って電気製品(例えばパソコンやPDAなど)の作業速 度がますます速くなり、しかしながら、電気製品内部の生じる熱エネルギーによ る温度もそれにつれて高くなってくる。電気製品内に生じ熱エネルギーをシステ ム外部へ効果的に放熱させ、電気製品内部におけるそれぞれの電気部材や電子素 子などにノーマルな温度を維持して作業させるために、放熱システムを配置する ことが目前では欠かせない主要な付属手段となっている。
【0003】 図1に示すのは従来の放熱手段の斜視図であり、それはアルミニウムや銅など の金属材料をプレス加工して複数の湾曲部を有する形状に形成される放熱手段1 0であり、放熱手段10が電気発熱部材(図示せず)と粘着結合でき、それによ って電気発熱部材の生じる熱エネルギーをシステム外に排出させることに利する ようになり、電気発熱部材が許容温度下で作業できることを確保できる。
【0004】 しかしながら、前記の従来の放熱手段10が間隔を置く複数の凹槽101を有 するので、電気発熱部材との接触面積を減少するようになり、そのため、放熱手 段10の放熱効果が低下している。
【0005】 図2に示すのは他の種の従来の放熱手段の分解斜視図であり、そのものはアル ミニウムや銅などの金属材料をプレス加工して複数枚の“コ”字形に形成される 板体111と凹凸嵌合可能な係止部材112とが組み合わせられて形成される放 熱手段11であり、放熱手段11とある電気発熱部材(図示せず)とが粘着結合 でき、そのものによって電気発熱部材の生じる熱エネルギーをシステム外へ効果 的に放熱させることができ、電気発熱部材が許容の温度下で作業できる。
【0006】 しかしながら、前記の従来の放熱手段11が電気発熱部材との粘着結合する面 積を増大できるが、凹凸嵌合結合する係止部材112が相互に係止し合うので、 全体の放熱手段11が折り曲げられないようになり、現在の電気発熱部材がます ます多元化になってゆくため、たとえばホットチューブなどの電気発熱部材の場 合では放熱手段11が折り曲げられないため、放熱手段11の使用性に制限が加 えられる。
【0007】 そのため、前記に説明したとおりに、前記の従来の組合せ式放熱フィンの場合 では実際の使用の際、明らかにその不便さと欠点を有するので、改善される必要 がある。
【0008】 そのため、本考案の考案者は前記の欠点に鑑みて多年間当該分野における経験 に基づくと共に、学術の運用を合わせて研究開発を進める結果、とうとう前記の 従来の技術の諸欠点を解消できる本考案の放熱板と電気発熱部材との結合構造を 提案するに至った。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、電気発熱部材との接触面積を増大できると共に、電気発熱部材に速 いほうの放熱効果を提供でき、且つ電気発熱部材の外形に従って折り曲げられて 粘着結合できる。また、放熱効果を大幅に向上でき、生産コストを効果的に低減 できる組合せ式放熱フィンを提供することをその主要な目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を図るために、本考案は、アルミニウムや銅などの銅熱材料をカッ トして形成される板体からなり、当該板体の一側に複数の間隔を置く開口同士が 形成されると共に、当該板体の他の側に連結部が形成され、当該複数の開口同士 の余分な材料が上方へ向いて折り曲げられて複数枚の放熱フィン同士を形成し、 前記連結部が折り曲げやすいように形成され、それぞれ異なる光電気発熱部材の 外形に従って対応でき、前記板体の開口と他の板体の開口とが相互に交差するよ うに形成され、両板体が相互に嵌合結合可能にし、且つ完璧な放熱フィンを形成 でき、その完璧な放熱フィンが導熱ゲルによって光電気発熱部材と粘着結合でき 、前記連結部がユーザーの折り曲げ作業に利し、それぞれ異なる光電気発熱部材 などの外形に合わせられるようになり、放熱フィンの適用性を向上でき、それぞ れ異なる放熱フィンを開発するための費用を節約でき、生産コストを大幅に低減 できる効果を図れる組合せ式放熱フィンを提供する。
【0011】
【考案の実施の形態】
図3に示すのは本考案の組合せ式放熱フィンのある実施例であり、特に光電気 発熱部材との接触面積を増大可能な電気発熱部材の外形に従って折り曲げ変形で きる実用新案の考案に関するものである。それはアルミニウムや銅などの導熱材 料をカットして形成される板体20であり、板体20の一側にプレス機会などに よってプレス加工して形成される複数の間隔を置く開口同士21を有し、板体2 0の他の側に連結部22が形成され、前記複数の開口同士21の余分な材料が上 向いて折り曲げられて複数の放熱フィン同士211が形成され、上向いて折り曲 げられる放熱フィン211が板体20の余分な材料の消耗を減少でき、板体20 の材料コストを低減できる。
【0012】 図3乃至図5に示すように、板体20の開口21が他の板体20の開口21と 相互に交差するように形成され、両板体20を相互に嵌合結合できるようにし、 且つそれらによって完璧な放熱フィン同士30を形成でき、当該完璧な放熱フィ ン30が導熱ゲル(図示せず)を介して発熱部材(図示せず)と粘着結合でき、 発熱部材の生じる熱エネルギーをシステム外へ効果的に放熱させることができる 。また、発熱部材を許容可能な温度下で作業できるようになることを確保でき、 放熱フィン30の連結部22が発熱部材(図示せず)との接触面積を増加または 縮減でき(図7参照)、放熱フィン30の実用性を増加できる。
【0013】 図6に示すように、板体20の連結部22が折り曲げ作業に利し、それぞれ異 なる発熱部材の外形に合わせて使用可能になり、それによって完璧な放熱フィン 30の適用性を向上でき、異なるサイズの発熱部材の場合、それぞれの発熱部材 の外形に従って放熱手段を開発する必要がある従来技術の前記説明した諸課題を 効果的に解消でき、生産コストを大幅に低減できるようになっている。
【0014】
【考案の効果】
前記に説明したように、本考案による組合せ式放熱フィンによると、少なくと も下記の優れる点を有する。 (1)板体20の開口21における余分な材料を上向いて折り曲げて複数の放熱 フィン211を形成することによって両板体20の余分な材料の消耗を減少でき 、当該板体の材料コストを効果的に低減できる。 (2)発熱部材の外形に従って折り曲げ変形させることができるので、完璧な放 熱フィン30の適用性を向上でき、生産コストを大幅に減少する効果を実現でき る。 (3)発熱部材との接触面積を増大できると共に、発熱部材の放熱効果をより速 くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の放熱手段の斜視図である。
【図2】他の種の従来の放熱手段を示す分解斜視図であ
る。
【図3】本考案の分解斜視図である。
【図4】本考案の組合せ斜視図である。
【図5】本考案の使用状態を示す説明図1である。
【図6】本考案の使用状態を示す説明図2である。
【図7】本考案の他の実施例の分解斜視図である。
【符号の説明】
20 板体 21 開口 22 連結部 30、211 放熱フィン

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一枚の板体からなり、当該板
    体の一側に複数の相互に間隔をおく開口同士がプレス加
    工成形され、他の側に連結部が形成され、それらの複数
    の開口同士の余分な材料部分が上向いて折り曲げられて
    複数の直立片体式の放熱フィンが形成されてなる放熱効
    率の良好な組合せ式放熱フィン。
  2. 【請求項2】 前記板体における開口と他の板体の開口
    とが相互に交差するように形成され、板体同士を相互に
    嵌合できるようにしてなる請求項1に記載の組合せ式放
    熱フィン。
  3. 【請求項3】 前記板体は導熱性の好ましい材料をカッ
    トして形成されてなる請求項1に記載の組合せ式放熱フ
    ィン。
  4. 【請求項4】 前記連結部は折り曲げやすいように形成
    されてなる請求項1に記載の組合せ式放熱フィン。
  5. 【請求項5】 前記連結部は発熱素子の面積の増大に従
    って増大され、直接的にそれぞれ異なる光電気発熱部材
    に配置できる請求項1に記載の組合せ式放熱フィン。
  6. 【請求項6】 前記放熱フィンと発熱部材とが粘着結合
    できるように形成されてなる請求項1に記載の組合せ式
    放熱フィン。
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