JP3086139B2 - 制振装置付きポール - Google Patents

制振装置付きポール

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JP3086139B2
JP3086139B2 JP06259592A JP25959294A JP3086139B2 JP 3086139 B2 JP3086139 B2 JP 3086139B2 JP 06259592 A JP06259592 A JP 06259592A JP 25959294 A JP25959294 A JP 25959294A JP 3086139 B2 JP3086139 B2 JP 3086139B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速道路,一般国道,
長大橋梁において用いられる照明用ポール,灯具部,送
電鉄塔,広告鉄塔などに使用する制振装置付きポールに
関するものである。すなわち、シリコーンゲルなどの高
粘性液体とコイルバネとそのコイルバネとからなる制振
装置を有するポールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、高速道路,一般国道や長大橋など
に設置される照明ポールや送電鉄塔、さらには、振動が
問題となる広告鉄塔などに設置する制振装置が知られて
いる。従来知られている制振装置としては、下記のもの
が提案されている。従来の技術を大別すると「チェーン
式」と「鋼球式」とに分類される。これらは、鋼管ポー
ルが風等により振動すると、鋼管ポールに設置してある
チェーンや鋼球が振動し、これらが鋼管ポールと衝突
し、ポールの振動エネルギーが低減し、その結果とし
て、鋼管ポールの緩衝用内壁または鋼管ポールが破損す
ることがある。例えば、特開昭61−29003号公報
に示されるように、照明灯用縦ポール内に、チェーンを
吊り下げ、そのチェーンと照明灯の内筒の衝突による振
動減衰効果を期待した制振装置も知られている。また、
水平部材の制振装置として、特開昭61−229004
号公報には、照明灯の横筒体内に、その中を通って横向
きに延長するチェーンを張渡し、そのチェーンと照明灯
内筒の衝突による振動減衰効果を期待した制振装置も知
られている。これらの制振装置は、振動モードの変位の
大きい部分に合わせて、制振装置を照明柱の上部や中央
部に分散して設置するようにしている。またカルマン渦
を発生させないと推定される減衰定数の1%を確保する
ためには、チェーン重量は照明ポール重量の約1/2
5,(約30Kg)とし、かつチェーン衝突時の騒音を
低減させるために、鋼管ポールの内壁にはウレタンライ
ニングを設けている。さらに特開平3−86227号公
報に示されているように、照明灯内部を縦に区切った部
屋の中に球状の制振子を入れ、壁と制振子の衝突により
制振するようにしたもの。また照明柱における制振装置
として、特開昭63−63804号公報に示されたもの
も知られている。この照明柱の場合は、上半空間部へ粘
性体を封入し粘性体のスロッシングによる振動低減を期
待したものである。これらの制振装置は、チェーン式の
制振装置と同様に、高い制振効果を得るためには、振動
モードの変位の大きい部分に合わせて制振装置を照明ポ
ール上部や、中央部の分散設置にしたり、あるいは2段
重ねにし、かつ鋼球の重量は、チェーン式の制振装置と
同様、照明ポールの重量の4〜5%程度とし、また鋼球
衝突時の騒音を低減するために、鋼管ポールの内壁には
ウレタンライニングを設置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の制振装置の
場合は、鋼管ポールの振動とほぼ同時に、鋼管ポールに
設置した制振装置内のチェーンあるいは鋼球が振動し、
鋼管ポール等の内壁と衝突を繰り返す。そのため鋼管ポ
ール等の内壁に設けてあるウレタンライニングが摩耗
し、鋼管ポール等の内壁とチェーンあるいは鋼球とが直
接衝突するようになり、そのため衝突時の騒音が大きく
なるという欠点がある。またウレタンライニングの摩耗
により、鋼管ポール等の内壁とチェーンあるいは鋼球と
の直接衝突になるため、衝突時の反発係数が小さくなる
ので、制振効果が小さくなるという欠点がある。さら
に、従来の制振装置の場合は、水平振動あるいは鉛直振
動のいずれか一方のみの制振効果しか得られないため、
水平振動と鉛直振動とが同時に作用する場合には、水平
用の制振装置と、鉛直用の制振装置との両方の装置を設
置しなければならないという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の問題を有利に解決
するために、本発明は、縦部分2Aの上部に水平部分2
Bが屈折連結されてなるポール本体2において、当該ポ
ール本体2の縦部分2A内および水平部分2B内に、そ
れぞれ縦ポール用制振フレームと横ポール用制振フレー
ム7を固定し、この縦、横の各ポール用制振フレーム
6、7内の下部の中央に、コイル状の金属製バネ3の下
部を固定し、前記金属製バネ3の上部に重錘4を固定
し、高粘性液体10を充填したことを特徴とする。ま
た、本発明の制振装置付きポールは、縦部分2Aの上部
に水平部分2Bが屈折連結されてなるポール本体2にお
いて、ポール本体2の前記縦部分2A外および、前記水
平部分2B外にそれぞれ縦ポール用制振フレーム6と横
ポール用制振フレーム7を固定し、この縦、横の各ポー
ル用制振フレーム6、7内の下部の中央に、コイル状の
金属製バネ3の下部を固定し、前記金属製バネ3の上部
に重錘4を固定し、高粘性液体10を充填したことを特
徴とする。
【作用】振動が制振フレーム1に入力されると、金属製
バネ3および重錘4が振動し、金属製バネ3の振動を、
その金属製バネ3を浸漬している部分の高粘性液体10
により、金属製バネ3の振動エネルギーを吸収する。そ
の結果ポールを制振する。またコイル状の金属製バネ3
は、鉛直方向のみならず水平方向にも振動できるので、
その両方向の振動エネルギーを高粘性液体10に吸収さ
せて、鉛直方向および水平方向の両方向の同時振動に対
しても、ポールを制振する。さらに金属製バネ3は、水
平方向に対しては、特定の方向性がないので、任意の水
平方向の振動が入力されても振動するので、その振動エ
ネルギーを高粘性液体10に吸収させて、ポールを制振
する。
【0005】
【実施例】次に本発明の第1実施例に係る制振装置5お
よび縦ポール用制振フレーム6または横ポール用制振フ
レーム7を、図1ないし図9によって説明する。縦ポー
ル用制振フレーム6における鋼管43に、下部底板11
と中間底板12と上部蓋板13とが、溶接により固着さ
れ、かつ前記下部底板11および中間底板12の中央部
に、垂直な鋼製バネを固定するためのバネ固定用突起1
7がボルトまたは溶接により固定され、各バネ固定用突
起17に、バネ鋼製コイルバネからなる金属製バネ3の
下部の環状部分が強固に嵌合固定され、各金属製バネ3
の上部の環状部分に、重錘4における下部の断面円形の
取付用突出部40が強固に嵌合固定されて、金属製バネ
3に取付けられ、前記取付用突出部40の下面中央部に
は、鋼製の抵抗部材41の上端部が溶接等により固定さ
れ、金属製バネ3および抵抗部材41の上側を除く中間
部および下部は、各収容室42に収容された高粘性液体
10中に浸漬されている。各収容室42に収容される高
粘性液体10としては、減衰性の高いシリコーンゲルを
使用すればよい。
【0006】前記抵抗部材41としては、有底筒状の中
空円柱状体または中実円柱状体あるいは中空円柱状体を
使用する。前記鋼管43,金属製バネ3,重錘4,抵抗
部材41および高粘性液体10により1組の制振装置5
を有する制振装置付フレーム8が構成され、前記制振装
置付フレーム8が縦方向に2組溶接により相互に固定さ
れて縦ポール用制振フレーム6が構成されている。ポー
ル本体2の縦部分2Aの下端部に座板15が固着され、
その座板15の透孔に挿通されたアンカーボルト16に
より基礎コンクリート14に固定され、前記縦部分2A
の上部に縦ポール用制振フレーム6の上端部および下端
部が溶接により固着されている。
【0007】前記縦部分2Aの上部に屈折連結された水
平部分2Bの上部に、開口部が設けられ、その開口部
に、上部が開口している箱体27が挿入され、その箱体
27の外側面と前記水平部分2Bにおける開口縁部は溶
接により固定され、前記箱体27の上部フランジ28に
は、蓋板31がボルト32により着脱自在に固着されて
いる。
【0008】また、前記底板30の中央部には、バネ固
着用突起18が固定され、かつ前記バネ固着用突起18
には、金属製バネ3の下部の環状部分が強固に嵌合固定
され、かつ重錘4の下部の取付用突出部40に、金属製
バネ3の上部の環状部分が強固に嵌合固定され、各収容
室42にシリコーンゲルからなる高粘性液体10が充填
されて、各制振装置5が構成され、その制振装置5が横
方向に一体に2組設けられて横ポール用制振フレーム7
が構成されている。前記水平部分2Bの先端部に反射板
20を有する照明器具19が取付けられている。なお水
平方向に配置される各収容室42間を連通させる場合、
各収容室42に収容される高粘性液体10としては、シ
リコーンゲル以外の高い流通抵抗を有する流通抵抗体で
あってもよい。
【0009】図10ないし図12は本発明の第2実施例
を示すものであって、縦ポール用制振フレーム6および
横ポール用制振フレーム7の両端部に連結用フランジ2
1および連結用フランジ22が一体に設けられ、かつポ
ール本体2の縦部分2Aおよび水平部分2Bの一端部に
連結用フランジ44および連結用フランジ45が一体に
設けられ、各連結用フランジ21と連結用フランジ44
とは連結用ボルト23により固定され、また連結用フラ
ンジ22と連結用フランジ45とは連結用ボルト24に
より固定されているが、その他の構成は、本発明の第1
実施例の場合と同様である。
【0010】図13ないし図17は、本発明の第3実施
例を示すものであって、ポール本体2における縦部分の
外側に、側部支持部材33が溶接により固着され、かつ
縦ポール用制振フレーム6の外面に溶接により固着され
た取付部材34は、前記側部支持部材33に対しボルト
35により固着されている。また前記ポール本体2のほ
ぼ水平な部分には、ほぼ水平な上部支持部材36が溶接
により固着され、かつ前記横ポール用制振フレーム7の
外面には、横方向に延長する取付部材37が溶接により
固着され、前記上部支持部材36と前記取付部材37と
は、ボルト38により連結されているが、その他の構成
は、前記第1実施例の場合と同様である。
【0011】図18ないし図20は本発明の第4実施例
を示すものであって、この実施例の場合は、前記ポール
本体2の上部水平部分に対する横ポール用制振フレーム
7の取付構造は、第3実施例の場合と同様であるが、下
側の縦ポール用制振フレーム6の取付構造は、同様でな
いので、これについて説明する。図18ないし図20に
よって説明すると、図20に示すように、下側のポール
本体2に上下方向に延長する開口部38が設けられ、前
記開口部38に、その開口部38を通過し得る長さの制
振装置5が固定され、その制振装置5は開口部38を通
って、ポール本体2の縦部分2A内に収容され、かつ制
振装置5に蓋板46がボルト39により着脱自在に固定
されている。前記制振フレーム1と蓋板46との間にゴ
ム板47が介在されている。
【0012】前記実施例においては、制振装置と鋼管ポ
ールとを直接固定する手段として、溶接により固着した
場合と、鋼管ポールと制振装置の両方にフランジを設
け、それらのフランジの透孔にわたって挿通されたボル
トにより、両者を固着した場合を示したが、他の適宜の
固着手段を採用してもよい。例えば、制振装置または鋼
管ポールの一方の端部に、雌ねじ部または雄ねじ部を設
け、他方の端部に雄ねじ部または雌ねじ部を設け、両者
を螺合固定してもよい。また制振装置の端部に挿込用円
筒部を設け、その挿込用円筒部を鋼管ポールに挿入し、
鋼管ポールの外側から、鋼管ポールに設けた透孔および
前記挿込部に設けた透孔にわたってワンサイドボルトを
挿入して、そのワンサイドボルトにより両者を一体に固
着してもよく、あるいは前記挿込部に雌ねじを設けてボ
ルトにより両者を一体に固着してもよく、また上述した
固着手段を適宜組合わせてもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、縦部分2Aの上部に水
平部分2Bが屈折連結されてなるポール本体2におい
て、ポール本体2の前記縦部分2A内又は外および、前
記水平部分2B内又は外にそれぞれ縦ポール用制振フレ
ーム6と横ポール用制振フレーム7を固定し、この縦、
横の各ポール用制振フレーム6、7内の下部の中央に、
コイル状の金属製バネ3の下部を固定し、前記金属製バ
ネ3の上部に重錘4を固定し、高粘性液体10を充填
るので、減衰性能の安定性が極めて高い高粘性液体と金
属製バネ3とを利用して、衝突以外の振動を鋼管製ポー
ルが受けたとき、その振動エネルギーを吸収による制振
効果が得られるので、制振効果を長期的に安定させるこ
とができ、さらに非常に簡単な機構で水平と鉛直の同時
振動を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る制振装置付きポール
を示す一部切欠側面図である。
【図2】縦型の縦ポール用制振フレームを示す縦断側面
図である。
【図3】図2のA−A線拡大断面図である。
【図4】図2のB−B線断面図である。
【図5】図2のC−C線断面図である。
【図6】本発明の第1実施例に係る制振装置付きポール
を示す平面図である。
【図7】本発明の第1実施例に係る制振装置付き横腕の
一部を示す平面図である。
【図8】図7のD−D線断面図である。
【図9】図7のE−E線断面図である。
【図10】本発明の第2実施例に係る制振装置付きポー
ルを示す一部切欠拡大側面図である。
【図11】図10のF−F線拡大断面図である。
【図12】図10のG−G線拡大断面図である。
【図13】本発明の第3実施例に係る制振装置付きポー
ルを示す一部切欠側面図である。
【図14】図13の一部を拡大して示す断面図である。
【図15】図13の一部を拡大して示す断面図である。
【図16】図14のH−H線拡大断面図である。
【図17】図15のI−I線断面図である。
【図18】本発明の第4実施例における制振装置付き縦
ポール用制振フレームを示す側面図である。
【図19】本発明の第4実施例に係る制振装置付きポー
ルの一部を拡大して示す側面図である。
【図20】図19のJ−J線拡大断面図である。
【符号の説明】
1 制振フレーム 2 ポール本体 3 金属製バネ 4 重錘 5 制振装置 6 縦ポール用制振フレーム 7 横ポール用制振フレーム 8 制振装置付きフレーム 9 制振装置ポール 10 高粘性液体 11 下部底板 12 中間底板 13 上部蓋板 14 基礎コンクリート 15 座板 16 アンカーボルト 17 バネ固定用突起 18 バネ固着用突起 19 照明器具 20 反射板 21 連結用フランジ 22 連結用フランジ 23 連結用ボルト 24 連結用ボルト 25 連結金具 26 固定金具 27 箱体 28 上部フランジ 29 ボルト 30 底板 31 蓋板 32 ボルト 33 側部支持部材 34 取付部材 35 ボルト 36 上部支持部材 37 取付部材 38 開口部 39 ボルト 40 取付用突出部 41 抵抗部材 42 収容室 43 鋼管 44 連結用フランジ 45 連結用フランジ 46 蓋板 47 ゴム板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲葉 一樹 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株 式会社 技術開発本部内 (72)発明者 栗山 幸久 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株 式会社 技術開発本部内 (72)発明者 青木 和雄 東京都千代田区大手町二丁目6番3号 新日本製鐵株式会社内 (72)発明者 田中 宏幸 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番 1号 昭和電線電纜株式会社内 (72)発明者 内田 公夫 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番 1号 昭和電線電纜株式会社内 (72)発明者 平林 賢一 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番 1号 昭和電線電纜株式会社内 (56)参考文献 実開 平4−126046(JP,U) 実公 昭47−40100(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 9/14 F16F 15/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦部分2Aの上部に水平部分2Bが屈折
    連結されてなるポール本体2において、当該ポール本体
    2の縦部分2A内および水平部分2B内に、それぞれ縦
    ポール用制振フレーム6と横ポール用制振フレーム7を
    固定し、この縦、横の各ポール用制振フレーム6、7内
    の下部の中央に、コイル状の金属製バネ3の下部を固定
    し、前記金属製バネ3の上部に重錘4を固定し、高粘性
    液体10を充填した制振装置付きポール。
  2. 【請求項2】 縦部分2Aの上部に水平部分2Bが屈折
    連結されてなるポール本体2において、当該ポール本体
    2の縦部分2A外および、水平部分2B外にそれぞれ縦
    ポール用制振フレーム6と横ポール用制振フレーム7を
    固定し、この縦、横の各ポール用制振フレーム6、7内
    の下部の中央に、コイル状の金属製バネ3の下部を固定
    し、前記金属製バネ3の上部に重錘4を固定し、高粘性
    液体10を充填した制振装置付きポール。
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