JP2846589B2 - 斜張橋ケーブルの制振装置 - Google Patents

斜張橋ケーブルの制振装置

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JP2846589B2 JP6278698A JP27869894A JP2846589B2 JP 2846589 B2 JP2846589 B2 JP 2846589B2 JP 6278698 A JP6278698 A JP 6278698A JP 27869894 A JP27869894 A JP 27869894A JP 2846589 B2 JP2846589 B2 JP 2846589B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は斜張橋ケーブルの制振装
置に関し、斜張橋に架設されたケーブルに対する風雨や
走行車両などによる入力振動を抑制させる斜張橋ケーブ
ルの制振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、斜張橋は剛性の低い柔構造物で
あり、斜張橋に架設された複数本のケーブルの耐風安定
性がその設計上重要な要素となっている。この風による
ケーブルの振動への対処方法としては、ケーブル自体の
断面形状を安定化する空力的対策があるが、これ以外に
も、以下の様々な構造的対策が実行されている。
【0003】その構造的対策の一つとして、従来、風に
よる渦励振、風と雨によるレインバイブレーションによ
るケーブルの振動を抑制する手段として、ステンレスワ
イヤや特殊な治具でケーブル同士を結合する制振方法が
採用されていた。しかしながら、近年では、上述したよ
うにステンレスワイヤや特殊な治具でケーブル同士を結
合する方法以外にも、オイルダンパーや油粘性ダンパー
等のダンパー方式がケーブルの有効な制振方法として採
用されつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ステンレス
ワイヤ等でケーブルを結合する手法では、高位置への設
置が必要なので、その設置作業や交換作業などに手間が
かかる等、その維持管理が困難であった。また、複数本
のケーブルで形成される面内での振動に対しては減衰効
果を発揮するが、ケーブルの面内と角度をなす面外での
振動に対しては対処できないという不具合があった。更
に、設計段階で事前にステンレスワイヤによる減衰付加
効果を把握しにくい点や、振動数の上昇のみで振動を制
御するためには30〜40mピッチごとにステンレスワ
イヤを設置しなければならず、多数本のステンレスワイ
ヤを必要とする点で不具合があった。
【0005】一方、オイルダンパーや油粘性ダンパーで
振動エネルギーを吸収する方法は、制振効果が油の粘性
係数に依存し、その粘性係数は温度によって変化するの
でその温度変化によって制振効果が大きく変わったりし
て不安定になる。また、ケーブルの一次振動には有効で
も二次、三次の振動には最適な粘性係数を得ることが非
常に困難であった。
【0006】この問題を解消するため、近年、『橋梁と
基礎』(1994年7月号:発行所;株式会社 建設図
書)で「小田原港橋の施工」6ページに掲載されている
ように高減衰ゴムを使用した制振装置が開発されつつあ
る。この制振装置は、固定端から延びるケーブルが挿通
された外套管と前記ケーブルとの間に高減衰ゴムを介設
して防水カバー内に収納した構造を有する。これは、ケ
ーブルの固定端での腐食を防止するために取り付けられ
た防水カバーの内部空間を有効利用したものであり、高
減衰ゴムの剪断変形時の内部摩擦によって振動次数や温
度に依存せず安定した制振効果を発揮することが実証さ
れている。
【0007】しかしながら、上記制振装置では、ケーブ
ルの展張時、外套管にケーブルを予め挿通させておかな
ければならず作業性が悪く、複数のケーブルを順次展張
して張力を調整していく段階で橋面のレベルやケーブル
の傾斜度が変化するので、ケーブルと外套管の芯合わせ
が極めて困難で高減衰ゴムの取り付け位置に芯ずれが生
じ、これを無理に取り付けようとすると高減衰ゴムが最
初から偏芯して歪んだ状態になり、良好な制振効果を発
揮し得ないという問題がある。
【0008】そこで、本発明は上記問題点に鑑みて提案
されたもので、その目的とするところは、温度依存性の
小さい素材で構成され、設置作業や交換作業などのメン
テナンスが容易に行なえる斜張橋ケーブルの制振装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の技術的手段として、本発明は、斜張橋の橋桁上にケー
ブルが延びる方向と直交して前記ケーブルに向けて延び
るように立設されたフレームと、前記ケーブルを抱持す
るように取り付けられた締結具から延びて前記フレーム
と対向するように連設されたブラケットとの間に、高減
衰ゴムの成形体を介設し、その成形体を介して前記フレ
ームとブラケットとを連結したことを特徴とする。尚、
前記ケーブルを抱持する締結具とその締結具から延びる
ブラケットとの間に長尺な連結棒を接続することも可能
である。また、本発明は、斜張橋の橋桁上にケーブルが
延びる方向と直交して前記ケーブルに向けて延びるよう
に立設された支持板と、前記ケーブルを抱持するように
取り付けられた締結具との間に、高減衰ゴムの成形体を
介設し、その成形体を前記支持板及び締結具に直接的に
連結したことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明に係る斜張橋ケーブルの制振装置では、
高減衰ゴムの成形体を使用したことにより、風や雨など
によりケーブルが振動すると、高減衰ゴムが有するばね
定数に基づいて前記成形体が変形し、その変形によるエ
ネルギー減衰作用がケーブルの入力振動を減衰させる。
ここで、成形体を構成する高減衰ゴムは温度依存性が小
さいので、橋面温度の影響を受けにくく、使用条件の温
度範囲内での性能の安定化が図れる。
【0011】また、前記制振装置は、高減衰ゴムの成形
体を挾持したフレーム及びブラケットと、ケーブルを抱
持した締結具とからなる組付け構造を有するので、後施
工で設置することが容易でケーブル設計の自由度向上が
図れ、更に、前記締結具とブラケット間に任意の長さを
有する連結棒を接続すれば、制振装置の設置位置を任意
に選択することができる。
【0012】
【実施例】本発明に係る斜張橋ケーブルの制振装置の実
施例を図1乃至図12に示して説明する。
【0013】図1乃至図3に示す実施例の制振装置は、
斜張橋1の橋桁2上にケーブル3が延びる方向と直交し
て前記ケーブル3に向けて延びるように立設された板状
のフレーム4と、前記ケーブル3を抱持するように取り
付けられた締結具5から延びて前記フレーム4と対向す
るように連設された板状のブラケット6との間に、高減
衰ゴムの成形体7を介設し、その成形体7を介して前記
フレーム4とブラケット6とを連結した構造を具備す
る。
【0014】従って、風や走行車両などによる振動がケ
ーブル3に入力されると、フレーム4とブラケット6間
に介在する高減衰ゴムの成形体7が剪断変形し、その剪
断変形によるエネルギー減衰作用でもってケーブル3の
振動を抑制する。
【0015】前記フレーム4は、斜張橋1の橋桁2のケ
ーブル3直下位置にある台座部8に設けられた基礎ベー
ス9から一体的に延び、その上端部が前述したようにケ
ーブル3が延びる方向と直交して前記ケーブル3に向け
て延びるように斜張橋1の橋面に対して所定角度だけ傾
斜した状態に配置される。尚、前記基礎ベース9には、
後述するカバー10を取り付けるための筒状突部11が
前記フレーム4の周囲を囲むようにして一体的に設けら
れている。
【0016】一方、ケーブル3を抱持するように取り付
けられた締結具5は、半割り構造のもので、リング部1
2の両端に延びるフランジ部13で両者をボルト締め等
により連結一体化する。尚、下方に位置する一方のリン
グ部12の中央部位にはブラケット6と連結するための
連結片14を突設する。
【0017】また、ブラケット6は、その上端部が前述
したように締結具5の連結片14にボルト締め等により
締着固定され、その上端部から下端部に向けて前記フレ
ーム4と平行に延びて対向配置される。
【0018】更に、高減衰ゴムの成形体7は、フレーム
4とブラケット6の上下二箇所の対向面間に介設され、
具体的には、前記成形体7と加硫接着により一体化され
た取り付け板15を前記フレーム4及びブラケット6の
対向面にボルト締め等により固着する。ここで、前記成
形体7を構成する高減衰ゴムは、天然ゴム以外にも、例
えば、SBR、NBR、BR、シリコンゴム、EPD
M、ブチルゴム等のゴム、又はこれらのゴムに充填剤、
オイル、カップリング剤を配合したゴム配合物等があ
り、特に、天然ゴム、ポリイソプレンゴム、ポリブタジ
エンゴム、ブタジエンスチレンゴムが好ましい。
【0019】尚、この成形体7は、高減衰ゴムと鋼板な
どの硬質板との積層体であってもよい。また、その断面
形状も円形に限らず、その他、角形、菱形、扇形などそ
の形状を問わないが、製作上、円形が好ましく、また、
中空状のものでもあってもよい。
【0020】前述したフレーム4及びブラケット6と高
減衰ゴムの成形体7は、風雨や日光から保護するために
カバー10で被覆されている。具体的には、カバー10
の上端部にブラケット6の上端部を挿通させた状態で締
付けバンド16で密着固定し、カバー10の下端開口部
を基礎ベース9の筒状突部11に外嵌して締付けバンド
17で密着固定する。
【0021】上記構成からなる制振装置は、フレーム
4、ブラケット6、高減衰ゴムの成形体7及び締結具5
等で構成することによりユニット化され、図4に示すよ
うにそのユニット化された制振装置aをケーブル3の固
定端mから所定の距離だけ離隔した位置に設置すればよ
いが、その設置位置がケーブル3の固定端mから更に離
隔する場合、斜張橋1の橋面とケーブル3との離隔距離
が大きいので、図5及び図6に示すような変形例が好適
である。尚、図1乃至図3に示す前記実施例と同一部分
には同一参照符号を付して重複説明は省略する。
【0022】即ち、同図に示すように前記実施例におけ
るブラケット6の上端部とケーブル3の締結具5との間
に連結棒18を接続する。この連結棒18はパイプ状部
材19からなり、その上下端にそれぞれ設けられた接続
具20をケーブル3の締結具5及びブラケット6にボル
ト締め等でそれぞれ固着する。前記連結棒18は、斜張
橋1の橋面とケーブル3との離隔距離、即ち、ブラケッ
ト6の上端とケーブル3の締結具5との距離に応じて最
適な長さを有するものを選択すればよい。
【0023】図7に示すようにケーブル3との離隔距離
が大きい場合には、斜張橋1の橋面からケーブル3まで
の距離に応じた連結棒18を使用することにより、ユニ
ット化された制振装置bをケーブル3の固定端mから所
定の位置に設置することができる。このように斜張橋1
の橋面からケーブル3までの距離に応じた連結棒18を
選択して使用することにより、制振装置をケーブル3の
固定端から任意の位置に設置することができる。
【0024】尚、上述した実施例及びその変形例では、
高減衰ゴムの成形体7の剪断変形がケーブル3に対して
上下方向である縦方向のみ可能で、ケーブル3に対して
左右方向である横方向に剪断変形不可となるように成形
体7を配置している。これは、前記ケーブル3の主振動
が上下方向であり、左右方向については問題とならない
ためである。しかしながら、本発明はこれに限定される
ことなく、前記成形体7を90°回転させて配置し、そ
の剪断変形がケーブル3に対して上下方向である縦方向
のみならず、左右方向である横方向にも可能なように成
形体7を配置してもよいのは勿論である。
【0025】次に、本発明に係る斜張橋ケーブルの制振
装置の他の実施例を説明する。
【0026】図8乃至図11に示す実施例の制振装置
は、概略的には、斜張橋1の橋桁2上に立設された後述
のブラケット21とケーブル3に取り付けられた締結具
22との間に高減衰ゴムの成形体23を介設した構造を
有する。
【0027】具体的に、前記ブラケット21は、斜張橋
1の橋桁2の台座部8にボルト締め等により固設された
基礎ベース24と、基礎ベース24上にそれぞれ一体的
に設けられ、ケーブル3が延びる方向とほぼ平行に対向
配置された二枚の補強板25及び前記ケーブル3が延び
る方向と直交する方向に配置されて両補強板25間で直
角をなして連結一体化された支持板26とで構成され
る。
【0028】前記補強板25は、基礎ベース24からケ
ーブル3へ向けてそのケーブル3と直交する方向から延
びるほぼ三角形状をなして支持板26を強度的に安定し
て支承し、一方、前記支持板26は、その上端に振動入
力時のケーブルの逃げとなる切り欠き27を有し、その
切り欠き27の両側に二股状のゴム装着部28を具備す
る。
【0029】一方、ケーブル3を抱持するように取り付
けられた締結具22は、対称形状の半割り構造をなし、
上下に位置する締付け部29で両者をボルト締め等によ
り連結一体化するリング部30とそのリング部30の一
端から一体的に張り出したフランジ部31とからなる。
尚、この締結具22のフランジ部31は前述したブラケ
ット21の支持板26の上端に位置するゴム装着部28
と対向配置される。
【0030】また、高減衰ゴムの成形体23は、上述し
たようにブラケット21の支持板26の上端に位置する
ゴム装着部28とケーブル3の締結具22のフランジ部
31との間に介設される。具体的には、前記成形体23
と加硫接着により一体化された取り付け板32を前記支
持板26のゴム装着部28及び締結具22のフランジ部
31の対向面で、ケーブル3を中心として対称な例えば
左右二箇所にボルト締め等により固着する。尚、この成
形体23の取り付け位置については、ケーブル3を中心
とした対称位置であればよく、その個数についても二個
に限定されない。また、成形体23を構成する高減衰ゴ
ムの種類などは前述した実施例と同様である。
【0031】前記成形体23を含む構成部材には風雨や
日光から保護するためのカバー33が被覆される。カバ
ー33は例えばステンレス等の金属製のもので、下方を
開口させた箱型形状を有し、その側面にケーブル3が位
置する切り欠き34が形成されている。このカバー33
は、ケーブル3上方から締結具22に嵌め込んでネジ止
め等により固定することにより装着される。
【0032】図12に示すようにユニット化された制振
装置cは、ケーブル3の固定端mから所定の距離だけ離
隔した位置に設置される。
【0033】
【発明の効果】本発明に係る斜張橋ケーブルの制振装置
によれば、成形体を構成する高減衰ゴムの剪断変形時の
内部摩擦によって振動次数や温度に依存せず、橋面温度
の影響を受けにくく、使用条件の温度範囲内での性能の
安定化が図れて十分な制振効果を発揮する。
【0034】また、前記制振装置は、高減衰ゴムの成形
体を挾持したフレーム及びブラケットと、ケーブルを抱
持した締結具とからなる組付け構造を有するので、ケー
ブルの展張後必要に応じた後施工で設置することが容易
でケーブル設計の自由度向上が図れ、設置作業や交換作
業などのメンテナンスが容易に行なえる。
【0035】更に、前記締結具とブラケット間に任意の
長さを有する連結棒を接続すれば、制振装置の設置位置
を任意に選択することができ、その制振装置をケーブル
の固定端から最適な距離に設置することができ十分な制
振効果を発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る斜張橋ケーブルの制振装置の一実
施例を示す断面図
【図2】図1のA−A線に沿う断面図
【図3】図1のB−B線に沿う断面図
【図4】図1の制振装置を斜張橋に施工した状態を示す
正面図
【図5】図1の制振装置の変形例を示す断面図
【図6】図5のC−C線に沿う断面図
【図7】図5の制振装置を斜張橋に施工した状態を示す
正面図
【図8】本発明の制振装置〔カバー非装着〕の他の実施
例を示す正面図
【図9】図8の制振装置をD矢視方向から見た状態を示
す側面図
【図10】図8の制振装置にカバーを装着した状態を示
す正面図
【図11】図10の制振装置をE矢視方向から見た状態
を示す側面図
【図12】図10の制振装置を斜張橋に施工した状態を
示す正面図
【符号の説明】
1 斜張橋 2 橋桁 3 ケーブル 4 フレーム 5 締結具 6 ブラケット 7 成形体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E01D 1/00 E01D 11/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 斜張橋の橋桁上にケーブルが延びる方向
    と直交して前記ケーブルに向けて延びるように立設され
    たフレームと、前記ケーブルを抱持するように取り付け
    られた締結具から延びて前記フレームと対向するように
    連設されたブラケットとの間に、高減衰ゴムの成形体を
    介設し、その成形体を介して前記フレームとブラケット
    とを連結したことを特徴とする斜張橋ケーブルの制振装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ケーブルを抱持する締結具とその締
    結具から延びるブラケットとの間に長尺な連結棒を接続
    したことを特徴とする請求項1記載の斜張橋ケーブルの
    制振装置。
  3. 【請求項3】 斜張橋の橋桁上にケーブルが延びる方向
    と直交して前記ケーブルに向けて延びるように立設され
    た支持板と、前記ケーブルを抱持するように取り付けら
    れた締結具との間に、高減衰ゴムの成形体を介設し、そ
    の成形体を前記支持板及び締結具に直接的に連結したこ
    とを特徴とする斜張橋ケーブルの制振装置。
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