JP3085718B2 - 二つ折り形携帯通信装置 - Google Patents

二つ折り形携帯通信装置

Info

Publication number
JP3085718B2
JP3085718B2 JP03034560A JP3456091A JP3085718B2 JP 3085718 B2 JP3085718 B2 JP 3085718B2 JP 03034560 A JP03034560 A JP 03034560A JP 3456091 A JP3456091 A JP 3456091A JP 3085718 B2 JP3085718 B2 JP 3085718B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
display
liquid crystal
closed
crystal display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP03034560A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04273639A (ja
Inventor
由行 伊奈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP03034560A priority Critical patent/JP3085718B2/ja
Publication of JPH04273639A publication Critical patent/JPH04273639A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3085718B2 publication Critical patent/JP3085718B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二つ折り形携帯電話機な
どの二つ折り形携帯通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近広く普及しつつある携帯電話機に
は、小型化を図るために二つ折り形式を採用したものが
ある。図4は従来の二つ折り形携帯電話機を示してい
る。
【0003】図中1は第一のケース、2は第二のケース
であり、これら第一のケース1と第二のケース2とは回
動軸3によって開閉可能に可能に連結されている。第一
のケース1には受話口4、複数のダイヤルボタン5およ
び機能ボタンスイッチ6が設けられている。第二のケー
ス2は第一のケース1の長さに対して半分以下の長さを
有する短いもので、第一のケース1に面する部分には送
話口7が設けられている。
【0004】この携帯電話機は、使用する時には、第一
のケース1と第二のケース2とを回動軸3を中心にして
開いた状態にする。開いた状態での全長は、受話口4と
送話口7が使用者の耳と口に対応する位置関係を得られ
る大きさである。使用しない時には、第一のケース1と
第二のケース2とを閉じて重ね合せた状態にする。これ
により携帯電話機の全長はケースを開いた時より短くな
り、携帯するのに好ましい形態となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の二つ折り形携帯電話機は、第二のケース2の長さが
第一のケース1の長さに比較して大変短く、両方のケー
ス1,2を閉じた時には、第二のケース2が第一のケー
ス1に一部に重なるだけである。このようにケースが部
分的に重なり合う形態の二つ折り形であると、良好な通
話品質を維持する受話口4と送話口7との間の距離に応
じた全長を得るために、第一のケース1の長さが規定さ
れ、さらに小型化を図る上で限界がある。すなわち、小
型化を図るためには第一のケース1の長さを短くする
と、受話口4と送話口7との間の距離が短くなり、使用
者の口と送話口7とが離れ通話品質が確保できなくな
る。
【0006】このことから、二つ折り形携帯電話機で
は、ケースを開いた状態で良好な通話品質を得ることが
できる受話口と送話口との間の距離に応じた全長をを維
持した上で、ケースを閉じ状態での全長を最も短くする
ことを考えると、第一のケースと第二のケースとを同じ
長さにすることが必要であることが分かる。そこで、最
近では第一のケースと第二のケースとを同じ長さにする
均等二つ折り形の携帯電話機が提案されている。
【0007】一方、最近携帯電話機については、可視表
示器を用いて種々の情報を光学的に表示することが考え
られている。この可視表示器としては液晶表示パネルや
発光ダイオードが挙げられる。例えば、携帯電話機をI
SDN網、もしくは構内PBXに接続した場合には、受
信を受けた時に液晶表示器で発呼者番号、発呼者名を表
示し、また文字メッセージのみを受信し表示する。そこ
で、前記の均等二つ折り形の携帯電話機についても、第
一のケースまたは第二のケースのいずれかに可視表示器
を設けて情報を表示することが考えられている。この場
合、可視表示器は操作上の便利さを考慮して、ケースの
ダイヤルボタンや機能ボタンを設ける部分、すなわちケ
ースを閉じた時に内面となる部分に設ける。
【0008】しかしながら、均等二つ折り形の携帯電話
機は、第一のケースと第二のケースとが同じ長さを有
し、閉じた状態では両ケースが全く重なり合ってしま
う。このため、ケースに可視表示器を設けても、閉じた
状態では一方のケースの内面に設けた可視表示器を他方
のケースが覆ってしまい、可視表示器をケースの外側か
ら見ることができなくなり、可視表示器の表示を確認で
きなくなる。従って、ケースを閉じた時に可視表示器の
表示を見るためには、ケースを開く必要がある。
【0009】そして、このことは下記に述べるように携
帯電話機を使用する上で種々の問題を発生させている。
例えば、携帯電話機をISDN網、もしくは構内PBX
に接続した場合には、着信する都度ケースを開いて応答
すべきか、否かを確認するしなければならない。また、
ケースにその開閉動作に連動して受信状態をオン・オフ
するスイッチを設けた二つ折り形の携帯電話機では、発
呼者が誰であるかを確認した上で応答できるという利点
がある。しかし、電話機において開閉動作に連動して受
信状態をオン・オフするスイッチを設けたものでは、着
信を受けた時に可視表示器の表示を見るためにケースを
開くと、スイッチの動作により自動的に通話状態に切り
替わってしまうため、前記の利点がなくなり、発呼者に
よって着信を拒否することができなくなってしまう。
【0010】なお、このような不具合を解決するため
に、ケースを閉じる時に外面となるケースの箇所に可視
表示器を設けることが考えられるが、この場合にはその
携帯電話機自身で発信する時に、可視表示器で表示され
るダイヤルモニタ、相手不在メッセージなどの情報を見
ることが困難になる。
【0011】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、ケースを閉じた状態でもケースの内面に設けた可視
表示器を見ることができる二つ折り形携帯通信装置を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の二つ折り形携帯通信装置は、第一のケースと
第二のケースとが開閉自在に連結され、一方のケースに
おける他方のケースと向かい合う面には可視表示器が設
けられ、前記両方のケースを閉じた時に前記可視表示器
と重なる他方のケースの部分には、前記可視表示器を外
側から透視することが可能な透視部が設けられているこ
とを特徴とするものである。
【0013】
【作用】第一のケースと第二のケースとを閉じた状態
で、一方にケースの内面に設けた可視表示器を他方のケ
ースに設けた透視部を通して外部から見ることができ
る。このため、ケースを閉じた状態で可視表示器が表示
する情報を確認することができる。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図3を
参照して説明する。この実施例は二つ折り形携帯電話機
に適用したものである。
【0015】図1および図2は携帯電話機の全体の外観
を示し、図3は携帯電話機の断面を示している。図中1
1は第一のケース、12は第二のケースであり、これら
第一のケース11の一端と第二のケース12の一端とは
回動軸13によって開閉可能に可能に連結されている。
【0016】第一のケース11は金属または合成樹脂で
形成された薄形をなすのもので、両方のケース11,1
2を閉じた時に第二のケース12に向き合う面11a
(以下内面と称する)には、他端に受話口14が設けら
れ、この受話口14に対して離間した位置に複数の機能
ボタンスイッチ15が並べて設けられている。第一のケ
ース11の受話口14を設けた部分は、受話口14を設
置する厚さ方向のスペースを必要とするために、第一の
ケース11の他の部分に対して厚くなっている。
【0017】第一のケース11には受話口14と機能ボ
タンスイッチ15との間の部分には、可視表示器として
例えば液晶表示器16と複数の発光ダイオードランプ1
7が並べて設けてある。すなわち、図3に示すように第
一のケース11の内面11aには液晶表示器16の大き
さに応じた窓18が形成され、第一のケース1の内部に
はこの窓18に面して液晶表示器16が設けられてい
る。また、第一のケース11の内面11aには窓18に
隣接して発光ダイオードランプ17の大きさに応じた複
数の孔19が形成され、第一のケース11の内部に配置
された発光ダイオードランプ17が嵌合されている。こ
のため、液晶表示器窓16の表示は窓18を通して第一
のケース11の内面11aの外部から見ることでき、発
光ダイオードランプ17の表示も第一のケース11の内
面11aの外部から見ることできる。
【0018】液晶表示器16は、例えば発信時のダイヤ
ルモニタ、相手不在メッセージを表示し、また形態電話
機をISDN網もしくは構内PBXに接続した場合には
受信を受けた時に発呼者番号、発呼者名を表示し、さら
に文字メッセージなどを表示する。発光ダイオードラン
プ17は、点灯によりケースに内臓した電源用電池の残
量の表示、携帯電話の使用可能エリア外警告などを表示
する。
【0019】液晶表示器16にはフレキシブル配線基板
20が接続され、この配線基板20には各発光ダイオー
ドランプ17が取り付けられている。配線基板20には
液晶表示器16に信号を送る回路の配線パターンと発光
ダイオードランプ17に信号を送る回路の配線パターン
が形成され、この配線パターンが液晶表示器16と発光
ダイオードランプ17に接続されている。なお、第一の
ケース11の内部には図示しない部品や電源用電池が設
けられ、この機構と受話口14、機能ボタンスイッチ1
5、配線基板20が電気的に接続されている。
【0020】第二のケース12は金属または合成樹脂で
形成された薄形をなすのもので、第一のケース11と同
じ寸法および同じ形状で形成されておる。第二のケース
12において両方のケース11,12を閉じた時に第一
のケース11に向き合う面(以下内面と称する)12a
には、他端に送話口21が設けられ、この送話口21に
対して離間した位置に複数のダイヤルボタン22が並べ
て設けられている。
【0021】第二のケース12には、両方のケース1
1,12を閉じた時に第一のケース11に設けた液晶表
示器窓16と発光ダイオードランプ17に対向する部分
(例えば送話口21とダイヤルボタン22との間の部
分)に透視部として窓23が形成されている。窓23は
液晶表示器16と複数の発光ダイオードランプ17の配
置スペース全体をカバーする大きさを持つもので、図3
に示すよにう第二のケース12の内面12aおよび外面
12bに貫通して形成されている。第二のケース12の
内部には、この窓23に対向して例えば透明な合成樹脂
からなる透明板24が固定して設けられている。送話口
21は第二のケース12の内部に設けた図示しない例え
ば配線基板によって第一のケース11の内部に設けた部
品に接続されている。
【0022】なお、第一のケース11と第二のケース1
2を開いた時の全長、すなわち第一のケース11の他端
から回動軸13までの長さと、第二のケース12の他端
から回動軸13までの長さとの合計の長さは、良好な通
話品質を得ることができる受話口14と送話口21との
間の距離に対応した大きさに設定されている。
【0023】この実施例の携帯電話機は、使用する時に
は図1に示すように第一のケース11と第二のケース1
2とを回動軸3を中心として回動して開いた状態にす
る。通話に際しては、第一のケース11の受話口14を
使用者の耳に当て、第二のケース12の送話口21を使
用者の口に当てる。第一のケース11と第二のケース1
2を開いた時の全長は受話口14と送話口21とが使用
者の耳と口に対応する大きさに設定されているので、良
好な通話品質を維持できる。
【0024】両方のケース11,12を開いた状態で
は、第一のケース11の内面が第二のケース12に覆わ
れていないので、第一のケース11に設けた液晶表示器
16および発光ダイオードランプ17を第一のケース1
1の内面から直接見ることができ、液晶表示器16によ
る表示および発光ダイオードランプ17の点灯を直接確
認することができる。
【0025】携帯電話機を使用しない時には、図2に示
すように第一のケース11と第二のケース12とを閉じ
て重ね合せた状態にする。これにより携帯電話機の全長
は1個のケースの長さとなり、携帯に好ましい形態にな
る。両方のケース11,12を閉じた状態では、第一の
ケース11の内面全体と第二のケース12の内面全体と
が相互に覆い受話口14、送話口21やボタン類を保護
する。
【0026】第一のケース11と第二のケース12とを
閉じた状態では、第二のケース12に設けた窓23が、
第一のケース11に設けた液晶表示器16および発光ダ
イオードランプ17に重なる。このため、第二のケース
12の外面の外部から窓23およびこの窓23に設けた
透明板24を通して液晶表示器16および発光ダイオー
ドランプ17を見ることができる。このため、第二のケ
ース12の外面の外部から窓23およびこの窓23に設
けた透明板24を通して液晶表示器16の表示および発
光ダイオードランプ17の点灯表示を見ることができ
る。
【0027】このように第一のケース11と第二のケー
ス12とを閉じた状態で、液晶表示器16の表示および
発光ダイオードランプ17の表示を見ることができる
と、形態電話機を使用する上で次に述べる利点がある。
例えば、携帯電話機をISDN網や構内PBXに接続し
た場合には、着信する都度ケースを閉じたまま液晶表示
器16の表示により発呼者番号、発呼者名を知ることが
でき、ケースを開かずに応答すべきか、否かを判断する
ことができる。このことはケースにその開閉動作に連動
して受信状態をオン・オフするスイッチを設けた場合に
特に効果的である。第二のケース12の窓23には透明
板24を設けているので、液晶表示器16および発光ダ
イオードランプ17を埃や水分などから保護できる。
【0028】なお、前述した実施例では、両方のケース
を閉じた時に第二のケース12に設けた液晶表示器16
の表示および発光ダイオードランプ17と重なる第二の
ケース12の部分に、透視部として窓23および透明板
24を設けたが、これに限定されずに窓23のみであっ
ても良い。また、窓に代えて透視部を含む第二のケース
12の一部または全部を透明な合成樹脂やガラスで形成
して、第一のケース11の液晶表示器16および発光ダ
イオードランプ17を見えるようにしても良い。液晶表
示器16にはバックライト(図示せず)を設け、このバ
ックライトの光照射によりさらに明確に表示を見えるよ
うにすることができる。この場合、第二のケース2の透
視部には反射度の高い材料を用いて、普段はこの材料に
より液晶表示器を外部から見えないようにしておき、表
示を行う時にのみバックライトを点灯して液晶表示器1
6の表示を外部から見えるようにしても良い。このよう
に透視部および可視表示器は種々変形して実施できる。
本発明は形態電話機のほかに、トランシーバなどの可視
表示器を備えた二つ折り形携帯通信装置に広く適用でき
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の二つ折り形
携帯通信装置によれば、第一のケースと第二のケースと
を閉じた状態で、一方のケースの内面に設けた可視表示
器を他方のケースに設けた透視部を通して外部から見る
ことができる。このため、ケースを閉じた状態で可視表
示器が表示する情報を確認することができる。従って、
ケースを閉じた時における可視表示器の表示の視認の問
題を解決し、一対のケースの長さを均等にして小型化を
図った均等二つ折り形の携帯通信装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である携帯電話機のケースを
開いた状態を示す図。
【図2】同実施例における携帯電話機のケースを閉じた
状態を示す図。
【図3】ケースを閉じた状態において第一のケースの液
晶表示器と第二のケースの窓を示す拡大断面図。
【図4】従来の携帯電話機の例を示す図。
【符号の説明】
11…第一のケース、12…第二のケース、16…液晶
表示器、17…発光ダイオードランプ、23…窓、24
…透明板。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一のケースと第二のケースとが開閉自
    在に連結され、一方のケースにおける他方のケースと向
    かい合う面には可視表示器が設けられ、前記両方のケー
    スを閉じた時に前記可視表示器と重なる他方のケースの
    部分に、前記可視表示器を外側から透視することが可能
    な透視部が設けられていることを特徴とする二つ折り形
    携帯通信装置。
JP03034560A 1991-02-28 1991-02-28 二つ折り形携帯通信装置 Expired - Lifetime JP3085718B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03034560A JP3085718B2 (ja) 1991-02-28 1991-02-28 二つ折り形携帯通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03034560A JP3085718B2 (ja) 1991-02-28 1991-02-28 二つ折り形携帯通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04273639A JPH04273639A (ja) 1992-09-29
JP3085718B2 true JP3085718B2 (ja) 2000-09-11

Family

ID=12417702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03034560A Expired - Lifetime JP3085718B2 (ja) 1991-02-28 1991-02-28 二つ折り形携帯通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3085718B2 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7064749B1 (en) 1992-11-09 2006-06-20 Adc Technology Inc. Portable communicator
US5907615A (en) * 1992-12-02 1999-05-25 Motorola, Inc. Miniature wireless communication device
CA2108535C (en) * 1992-12-14 1999-12-14 Satya Pal Khanna Compact wrist telephone
US5516620A (en) * 1993-11-01 1996-05-14 Polaroid Corporation Method of on-press developing lithographic plates utilizing microencapsulated developers
JP2690685B2 (ja) * 1994-04-18 1997-12-10 静岡日本電気株式会社 表示機能付携帯無線機
JP3086641B2 (ja) * 1995-08-29 2000-09-11 三洋電機株式会社 携帯端末
WO1998023077A1 (en) * 1996-11-20 1998-05-28 Ericsson Inc. Protective cover for portable radiotelephone
JP3439086B2 (ja) 1997-09-10 2003-08-25 松下電器産業株式会社 簡易型携帯電話機
WO1999021343A1 (en) * 1997-10-20 1999-04-29 Qualcomm Incorporated Portable telephone with see-through flip element
WO1999023800A1 (en) * 1997-10-31 1999-05-14 Maxon Systems Inc. (London) Ltd. Cellular handheld telecommunications device
CN1179533C (zh) * 1997-12-29 2004-12-08 三星电子株式会社 用于移动无线电通信终端的字符识别系统及其方法
US6164531A (en) * 1998-01-16 2000-12-26 Motorola, Inc. User interface card for use with a device
WO1999048264A1 (en) * 1998-03-19 1999-09-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Folding communication device
FR2790894B1 (fr) * 1999-03-10 2001-06-01 Mitsubishi Electric France Telephone mobile comportant un ecran d'affichage et un volet articule au-dessus du clavier
WO2001010099A1 (fr) * 1999-07-29 2001-02-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Terminal de communication portable et pliable
KR100546585B1 (ko) * 1999-09-08 2006-01-26 엘지전자 주식회사 폴더형 휴대폰 및 폴더형 휴대폰에서의 데이터 표시 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04273639A (ja) 1992-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3085718B2 (ja) 二つ折り形携帯通信装置
US7110796B2 (en) Portable terminal device having a display unit utilizing a holographic screen
JP3683212B2 (ja) 携帯電話機
JP2658928B2 (ja) 携帯通信機
TWI426372B (zh) 行動終端裝置(一)
KR20030057661A (ko) 폴더가 닫힌 상태에서 카메라 렌즈 개방수단을 구비한휴대용 통신장치
AU3017399A (en) Flip-up type or folder type mobile telephone terminal which enables user to answer call without opening flip or folder
KR100910197B1 (ko) 단자 및 휴대 단말 장치
JPH1127357A (ja) フリップカバーを有する携帯用端末機
US6868259B1 (en) Keybutton illuminating device and wireless communication terminal apparatus equipped with the same
JPH0530166A (ja) 携帯無線電話装置
JP2003018257A (ja) 携帯電話機
JP2002344592A (ja) 携帯端末装置
JP2006261721A (ja) 携帯通信端末
JP3645838B2 (ja) 携帯電話機
KR100274298B1 (ko) 플립형 휴대전화 단말기
WO1999021343A1 (en) Portable telephone with see-through flip element
JP2003032345A (ja) 携帯型電子機器
JP2852259B2 (ja) 携帯用電話機
JP2003283618A (ja) カメラ付き携帯情報端末装置
KR200188130Y1 (ko) 덮개 회전식 휴대폰
JP2001285441A (ja) 携帯用通信端末機
JP3271099B2 (ja) 携帯電話機
JPH1117791A (ja) 携帯無線情報端末
KR200241098Y1 (ko) 폴더형 이동통신 단말기

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080707

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090707

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090707

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100707

Year of fee payment: 10