JP3085599B2 - 酸素吹込装置 - Google Patents
酸素吹込装置Info
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- JP3085599B2 JP3085599B2 JP03356874A JP35687491A JP3085599B2 JP 3085599 B2 JP3085599 B2 JP 3085599B2 JP 03356874 A JP03356874 A JP 03356874A JP 35687491 A JP35687491 A JP 35687491A JP 3085599 B2 JP3085599 B2 JP 3085599B2
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- carbon material
- water
- pores
- chemical reaction
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は主として食用活魚の運搬
等に際して使用する水槽に設置する酸素吹込装置に関す
るものである。
等に際して使用する水槽に設置する酸素吹込装置に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】主として食用活魚の運搬等に際して使用
する水槽には、酸素供給装置に連結され、水槽内の海水
あるいは水に水没される先端に酸素泡発生部材を設けた
酸素吹込装置が設置されるのが一般的である。
する水槽には、酸素供給装置に連結され、水槽内の海水
あるいは水に水没される先端に酸素泡発生部材を設けた
酸素吹込装置が設置されるのが一般的である。
【０００３】従来からこの酸素泡発生部材にはプラスチ
ック、焼結合金、ガラス、またはセラミックス等が使用
されてきたが、これらは水および海水とのぬれ性に問題
があったり、微細な空孔を形成するのが困難であったり
するなど種々の欠点を有しており、水中への酸素溶存性
の優れた微小な酸素泡を発生させるのが困難なものであ
った。
ック、焼結合金、ガラス、またはセラミックス等が使用
されてきたが、これらは水および海水とのぬれ性に問題
があったり、微細な空孔を形成するのが困難であったり
するなど種々の欠点を有しており、水中への酸素溶存性
の優れた微小な酸素泡を発生させるのが困難なものであ
った。
【０００４】さらに、最近、酸素供給装置として、化学
的反応により酸素を発生させるものが提供され、従来の
ガスボンベ等におきかわってきている。この化学的反応
を利用した酸素供給装置は安価に製造できるばかりでな
く、軽量、小型でかつ、使いすてが容易であるなど優れ
た特徴を有しているが、酸素供給圧力が運転開始後時間
の経過に伴い漸次に減少する問題点を有している。この
ため、従来の酸素発生部材を設けた酸素吹込装置では運
転時間の経過とともに泡の状態が変化し、水中への酸素
溶存性が大きく変化する欠点があった。
的反応により酸素を発生させるものが提供され、従来の
ガスボンベ等におきかわってきている。この化学的反応
を利用した酸素供給装置は安価に製造できるばかりでな
く、軽量、小型でかつ、使いすてが容易であるなど優れ
た特徴を有しているが、酸素供給圧力が運転開始後時間
の経過に伴い漸次に減少する問題点を有している。この
ため、従来の酸素発生部材を設けた酸素吹込装置では運
転時間の経過とともに泡の状態が変化し、水中への酸素
溶存性が大きく変化する欠点があった。
【０００５】本発明者は先に水、海水に対するぬれ性が
よいカーボン材料を使用し、かつそのカーボン材料の空
孔径を限定することによって、水中への酸素溶存性の優
れた酸素泡を発生する吹込装置を提案した。（特願平３
ー１５３４７６）
よいカーボン材料を使用し、かつそのカーボン材料の空
孔径を限定することによって、水中への酸素溶存性の優
れた酸素泡を発生する吹込装置を提案した。（特願平３
ー１５３４７６）
【０００６】この装置はきわめて優れた性能を有してい
るが、前記化学反応を利用した酸素供給装置と連結した
場合、酸素供給圧力の変動による泡状態の変化に対応し
て、一定の泡を長時間発生させるためには、さらに改善
が望まれていた。
るが、前記化学反応を利用した酸素供給装置と連結した
場合、酸素供給圧力の変動による泡状態の変化に対応し
て、一定の泡を長時間発生させるためには、さらに改善
が望まれていた。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
酸素吹込装置の欠点を解消し、水中への酸素溶存性の優
れた酸素泡を長時間効率よく発生できる酸素吹込装置を
提供することを目的とする。
酸素吹込装置の欠点を解消し、水中への酸素溶存性の優
れた酸素泡を長時間効率よく発生できる酸素吹込装置を
提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は毒性のない（人
体に無害の）常温水溶性化合物を空孔に含浸充填したカ
ーボン材料で主体部分を構成したことを特徴とする主と
して食用活魚のための水槽に使用する化学反応による酸
素発生装置に連結された酸素吹込装置である。
体に無害の）常温水溶性化合物を空孔に含浸充填したカ
ーボン材料で主体部分を構成したことを特徴とする主と
して食用活魚のための水槽に使用する化学反応による酸
素発生装置に連結された酸素吹込装置である。
【０００９】さらに詳述すると、本発明で使用するカー
ボン材料はコークス、カーボンブラック等の炭素質原料
をピッチ、加熱により炭化する合成樹脂等をバインダー
として混ねつし、次いで成形、焼成し、要すれば黒鉛化
するなど常法により得られたものが使用できるが、好ま
しくは、空孔の水銀ポロシメーターで測定した平均半径
が１０〜０．５μｍ程度のものが微小な酸素泡を発生す
るためにはよい。
ボン材料はコークス、カーボンブラック等の炭素質原料
をピッチ、加熱により炭化する合成樹脂等をバインダー
として混ねつし、次いで成形、焼成し、要すれば黒鉛化
するなど常法により得られたものが使用できるが、好ま
しくは、空孔の水銀ポロシメーターで測定した平均半径
が１０〜０．５μｍ程度のものが微小な酸素泡を発生す
るためにはよい。
【００１０】カーボン材料の空孔に含浸充填する毒性の
ない常温水溶性化合物としては、特に食塩または砂糖が
安価でかつ、本発明の効果を充分に発揮するので好まし
い。
ない常温水溶性化合物としては、特に食塩または砂糖が
安価でかつ、本発明の効果を充分に発揮するので好まし
い。
【００１１】カーボン材料の空孔に前記化合物を含浸、
充填するには、まず化合物の溶液をつくり（この際、水
溶液または毒性のないアルコール類などを溶媒とした溶
液とする。），ついで、カーボン材料をオートクレーブ
中で減圧し、空孔内の空気を除いたのち、溶液を封入
し、加圧下で化合物を空孔内に滞留せしめ、さらに常圧
下で、低温で加熱保持して溶媒を徐々に蒸発させる方法
が最も簡易である。
充填するには、まず化合物の溶液をつくり（この際、水
溶液または毒性のないアルコール類などを溶媒とした溶
液とする。），ついで、カーボン材料をオートクレーブ
中で減圧し、空孔内の空気を除いたのち、溶液を封入
し、加圧下で化合物を空孔内に滞留せしめ、さらに常圧
下で、低温で加熱保持して溶媒を徐々に蒸発させる方法
が最も簡易である。
【００１２】こうして得た空孔に前記化合物を含浸、充
填したカーボン材料を酸素発生部材とした、酸素吹込装
置は、その実施態様断面を図１に示すように、プラスチ
ック等の導管１の先端に口金２を介して前記カーボン材
料３を設ける。各部の接続は、接着剤を適宜使用すれば
容易である。カーボン材料３は図１の如く、中空とする
のが好ましい。
填したカーボン材料を酸素発生部材とした、酸素吹込装
置は、その実施態様断面を図１に示すように、プラスチ
ック等の導管１の先端に口金２を介して前記カーボン材
料３を設ける。各部の接続は、接着剤を適宜使用すれば
容易である。カーボン材料３は図１の如く、中空とする
のが好ましい。
【００１３】このカーボン材料３を用いた酸素吹込装置
Ａは図２に示すように使用する。即ち、水Ｗを入れた水
槽Ｂに酸素吹込装置Ａを水没させ、その導管１を介して
化学反応による酸素発生装置（図示せず）から酸素を供
給し、酸素泡を発生せしめ、水Ｗ中に酸素を溶存させる
のである。
Ａは図２に示すように使用する。即ち、水Ｗを入れた水
槽Ｂに酸素吹込装置Ａを水没させ、その導管１を介して
化学反応による酸素発生装置（図示せず）から酸素を供
給し、酸素泡を発生せしめ、水Ｗ中に酸素を溶存させる
のである。
【００１４】カーボン材料の空孔に含浸充填する化合物
の含浸量は、例えば水銀ポロシメーターで測定した空孔
の平均半径が１０〜０．５μｍ，カサ比重 1.50 〜
1.85 のカーボン材料の重量Ｍと化合物の重量ｍとの比
がｍ／Ｍ＝ 0.001〜 0.2が好ましい。
の含浸量は、例えば水銀ポロシメーターで測定した空孔
の平均半径が１０〜０．５μｍ，カサ比重 1.50 〜
1.85 のカーボン材料の重量Ｍと化合物の重量ｍとの比
がｍ／Ｍ＝ 0.001〜 0.2が好ましい。
【００１５】ｍ／Ｍ＜0.001 では本発明の作用効果を充
分呈さないし、またｍ／Ｍ＞0.2 では空孔が閉塞し過ぎ
て運転開始時充分な作用効果を呈さない。このｍ／Ｍの
比率は、化合物の含浸に際し、化合物溶液の濃度を変化
せしめることによって容易に変化させることが出来、前
記範囲に設定することができる。
分呈さないし、またｍ／Ｍ＞0.2 では空孔が閉塞し過ぎ
て運転開始時充分な作用効果を呈さない。このｍ／Ｍの
比率は、化合物の含浸に際し、化合物溶液の濃度を変化
せしめることによって容易に変化させることが出来、前
記範囲に設定することができる。
【００１６】
【作用】本発明は、水、海水とのぬれ性に優れたカーボ
ン材料を使用し、かつ、毒性のない常温水溶性化合物を
カーボン材料の空孔に含浸、充填したものであるので、
化学反応による酸素発生装置の運転開始初期における酸
素圧力の高い時点では、常温水溶性化合物が空孔を部分
的に塞いでいるため、微小な酸素泡が発生し、さらに時
間の進行に伴い化合物は徐々に溶解し、カーボン材料の
空孔がしだいに開かれて、酸素発生装置の酸素圧力の低
下によっても微小な酸素泡の発生が継続される。
ン材料を使用し、かつ、毒性のない常温水溶性化合物を
カーボン材料の空孔に含浸、充填したものであるので、
化学反応による酸素発生装置の運転開始初期における酸
素圧力の高い時点では、常温水溶性化合物が空孔を部分
的に塞いでいるため、微小な酸素泡が発生し、さらに時
間の進行に伴い化合物は徐々に溶解し、カーボン材料の
空孔がしだいに開かれて、酸素発生装置の酸素圧力の低
下によっても微小な酸素泡の発生が継続される。
【００１７】
【実施例】カサ比重1.65，水銀ポロシメーターで測定し
た空孔の平均半径３．０μｍのカーボン材料を図１に示
す形状（外径１０φ×長さ５０ｍｍ，中穴５φ×４５ｍ
ｍ）に加工し、濃度５％の食塩水を含浸して、乾燥し、
カーボン材料１００ｇ当り０．４ｇの食塩をカーボン材
料の空孔中に充填した本発明の酸素吹込装置を得た。
た空孔の平均半径３．０μｍのカーボン材料を図１に示
す形状（外径１０φ×長さ５０ｍｍ，中穴５φ×４５ｍ
ｍ）に加工し、濃度５％の食塩水を含浸して、乾燥し、
カーボン材料１００ｇ当り０．４ｇの食塩をカーボン材
料の空孔中に充填した本発明の酸素吹込装置を得た。
【００１８】これにプラスチツク製導管を介して二酸化
マンガンと過炭酸ナトリウムとの反応を利用した酸素発
生装置と接続して４５ｃｍｘ４５ｃｍ，深さ６０ｃｍの
プラスチック水槽に図ー２に示すように設置した。
マンガンと過炭酸ナトリウムとの反応を利用した酸素発
生装置と接続して４５ｃｍｘ４５ｃｍ，深さ６０ｃｍの
プラスチック水槽に図ー２に示すように設置した。
【００１９】ついで酸素発生装置を始動させ、鯛約１５
ｋｇを放し３０時間連続運転して、１０時間毎の泡の状
態並びに酸素溶存量をウインクラー法によって測定し
た。また３０時間後の鯛の生存率を調べた。その結果を
表１に示す。
ｋｇを放し３０時間連続運転して、１０時間毎の泡の状
態並びに酸素溶存量をウインクラー法によって測定し
た。また３０時間後の鯛の生存率を調べた。その結果を
表１に示す。
【００２０】
【比較例】実施例に使用したと同一のカーボン材料をそ
の空孔中に食塩を充填することなく使用した以外は、実
施例と同一にして得た酸素吹込装置、並びに実施例と同
一寸法の多孔質ガラス材料（空孔の平均半径１０μｍ）
を使用し、その空孔中に食塩を充填することなく使用し
た以外は実施例と同一にして得た酸素吹込装置を各々作
成し、実施例と同一の方法によりその性能を評価した。
その結果を表１に示す。
の空孔中に食塩を充填することなく使用した以外は、実
施例と同一にして得た酸素吹込装置、並びに実施例と同
一寸法の多孔質ガラス材料（空孔の平均半径１０μｍ）
を使用し、その空孔中に食塩を充填することなく使用し
た以外は実施例と同一にして得た酸素吹込装置を各々作
成し、実施例と同一の方法によりその性能を評価した。
その結果を表１に示す。
【表１】
【００２１】
【発明の効果】以上の様に本発明の酸素吹込装置は常法
により得たカーボン材料の空孔中に食塩、砂糖などの毒
性のない常温水溶性化合物を含浸、充填したものを用
い、供給酸素圧力が次第に減少する様な化学反応による
酸素発生装置に連結しても、酸素泡を水、海水中に効率
よく良好な状態で供給できるものである。
により得たカーボン材料の空孔中に食塩、砂糖などの毒
性のない常温水溶性化合物を含浸、充填したものを用
い、供給酸素圧力が次第に減少する様な化学反応による
酸素発生装置に連結しても、酸素泡を水、海水中に効率
よく良好な状態で供給できるものである。
【００２２】従って、水中への酸素溶存性が良好となる
ので、少ない水で大量の魚を生かしておくことができ
る。このため水槽を小さくすることができ、自動車，航
空機等の輸送スペースが小さくできるほか、化学反応に
よる軽量の酸素発生装置と効率よく連結でき、輸送手段
としてきわめてすぐれた効果を呈する。
ので、少ない水で大量の魚を生かしておくことができ
る。このため水槽を小さくすることができ、自動車，航
空機等の輸送スペースが小さくできるほか、化学反応に
よる軽量の酸素発生装置と効率よく連結でき、輸送手段
としてきわめてすぐれた効果を呈する。
【図１】本発明の酸素吹込装置の断面図であり、プラス
チック等の導管１の先端に口金２を介して中空のカーボ
ン材料３が設けられている。
チック等の導管１の先端に口金２を介して中空のカーボ
ン材料３が設けられている。
【図２】本発明の酸素吹込装置を水槽にて使用する際の
図で、水Ｗを入れた水槽Ｂに酸素吹込装置Ａを水没さ
せ、その導管１を介して、化学反応による酸素発生装置
（図示せず）から酸素を供給し、酸素泡を発生せしめ、
水Ｗ中に酸素を溶存させるのである。
図で、水Ｗを入れた水槽Ｂに酸素吹込装置Ａを水没さ
せ、その導管１を介して、化学反応による酸素発生装置
（図示せず）から酸素を供給し、酸素泡を発生せしめ、
水Ｗ中に酸素を溶存させるのである。
１ 導管 ２ 口金 ３ 中空カーボン材料 Ａ 酸素吹込装置 Ｂ 水槽 Ｗ 水
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B05B 1/00 - 3/18 A01K 63/02,63/04 B65D 85/50 C02F 3/26
Claims (2)
- 【請求項１】 化学反応による酸素発生装置に連結され
た主として食用活魚のための水槽に使用する酸素吹込装
置において、毒性のない常温水溶性化合物を空孔に含浸
充填したカーボン材料で主体部分を構成したことを特徴
とする酸素吹込装置。 - 【請求項２】 毒性のない常温水溶性化合物が食塩また
は砂糖である請求項１の酸素吹込装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03356874A JP3085599B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 酸素吹込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03356874A JP3085599B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 酸素吹込装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05168981A JPH05168981A (ja) | 1993-07-02 |
| JP3085599B2 true JP3085599B2 (ja) | 2000-09-11 |
Family
ID=18451194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03356874A Expired - Fee Related JP3085599B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 酸素吹込装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3085599B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3849986B2 (ja) | 2004-02-03 | 2006-11-22 | 松江土建株式会社 | 気液溶解装置 |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP03356874A patent/JP3085599B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05168981A (ja) | 1993-07-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000620 |
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