JP3084598B2 - 凹曲形状被塗面の水平見切り塗装方法 - Google Patents
凹曲形状被塗面の水平見切り塗装方法Info
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- JP3084598B2 JP3084598B2 JP06215254A JP21525494A JP3084598B2 JP 3084598 B2 JP3084598 B2 JP 3084598B2 JP 06215254 A JP06215254 A JP 06215254A JP 21525494 A JP21525494 A JP 21525494A JP 3084598 B2 JP3084598 B2 JP 3084598B2
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、凹曲形状の被塗面の水
平見切り塗装方法に関するものである。
平見切り塗装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1で示すように、自動車ボディー1の
ロッカー部2には凹曲形状に形成されたものがある。こ
のロッカー部2は所定の縦幅で塗装が施される。
ロッカー部2には凹曲形状に形成されたものがある。こ
のロッカー部2は所定の縦幅で塗装が施される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般のロッカー部は直
線形状であり、この部分を塗装するには、一定の縦長楕
円形状の噴霧パターンで塗料を噴霧する塗装ガンを直線
形状のロッカー部に対し一定の距離間隔で平行に直線走
行させることにより一直線の水平見切り塗装が得られる
が、図6で示す凹曲形状のロッカー部2の場合は、塗装
ガン5を凹曲形状のロッカー部2に対して一定距離Cで
ロッカー部2の凹曲形状に倣い走行LCさせる必要があ
る。
線形状であり、この部分を塗装するには、一定の縦長楕
円形状の噴霧パターンで塗料を噴霧する塗装ガンを直線
形状のロッカー部に対し一定の距離間隔で平行に直線走
行させることにより一直線の水平見切り塗装が得られる
が、図6で示す凹曲形状のロッカー部2の場合は、塗装
ガン5を凹曲形状のロッカー部2に対して一定距離Cで
ロッカー部2の凹曲形状に倣い走行LCさせる必要があ
る。
【0004】しかし、塗装ガン5を凹曲形状のロッカー
部2に対して一定距離Cでロッカー部2の凹曲形状に倣
い走行LCさせると、凹曲面の浅い部位の距離Aと深い
部位の距離Bでは塗装ガン5の噴霧距離が凹曲面の浅い
部位の距離Aでは短く、深い部位の距離Bでは長く変化
する。
部2に対して一定距離Cでロッカー部2の凹曲形状に倣
い走行LCさせると、凹曲面の浅い部位の距離Aと深い
部位の距離Bでは塗装ガン5の噴霧距離が凹曲面の浅い
部位の距離Aでは短く、深い部位の距離Bでは長く変化
する。
【0005】この塗装ガン5の噴霧距離の短,長の変化
により、図7で示すように、凹曲面の浅い部位の距離A
では縦長楕円形状の短い噴霧パターンPDとなり、深い
部位の距離Bでは縦長楕円形状の長い噴霧パターンPE
となって見切り位置15が上下段差となり、また、縦長
楕円形状の短い噴霧パターンPDの浅い部位の距離Aの
被塗面の塗装は厚膜となって全体として不均一な塗膜に
なる不都合な問題が発生する。
により、図7で示すように、凹曲面の浅い部位の距離A
では縦長楕円形状の短い噴霧パターンPDとなり、深い
部位の距離Bでは縦長楕円形状の長い噴霧パターンPE
となって見切り位置15が上下段差となり、また、縦長
楕円形状の短い噴霧パターンPDの浅い部位の距離Aの
被塗面の塗装は厚膜となって全体として不均一な塗膜に
なる不都合な問題が発生する。
【0006】本発明の目的は、上記従来の問題を解消し
た凹曲形状被塗面の水平見切り塗装方法を提供すること
である。
た凹曲形状被塗面の水平見切り塗装方法を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の要旨は、縦長楕円形状の噴霧パターンで塗
料を噴霧する塗装ガンを凹曲形状の被塗面に対し最短距
離部を基準距離間として噴霧軸線方向と直交する軸線方
向に直線走行し、前記最短距離部の被塗面では前記噴霧
パターンを鉛直方向の縦長楕円形状で塗装し、被塗面が
塗装ガンから距離間を増大するに従って塗装ガンを回転
し、前記噴霧パターンの縦長楕円形状の長手方向端を前
記鉛直方向の縦長楕円形状による噴霧パターン塗装にお
ける水平見切り線に一致する角度に傾斜して塗装するこ
とを特徴とするものである。
めの本発明の要旨は、縦長楕円形状の噴霧パターンで塗
料を噴霧する塗装ガンを凹曲形状の被塗面に対し最短距
離部を基準距離間として噴霧軸線方向と直交する軸線方
向に直線走行し、前記最短距離部の被塗面では前記噴霧
パターンを鉛直方向の縦長楕円形状で塗装し、被塗面が
塗装ガンから距離間を増大するに従って塗装ガンを回転
し、前記噴霧パターンの縦長楕円形状の長手方向端を前
記鉛直方向の縦長楕円形状による噴霧パターン塗装にお
ける水平見切り線に一致する角度に傾斜して塗装するこ
とを特徴とするものである。
【0008】
【作用】上記の方法により、凹曲形状の被塗面であって
も、固定ガン距離で塗装ガンによる縦長楕円形状の噴霧
パターン角度を凹曲面に応じて変化させることにより、
一定の水平見切り位置で、かつ一定の膜厚の塗装を可能
とする。
も、固定ガン距離で塗装ガンによる縦長楕円形状の噴霧
パターン角度を凹曲面に応じて変化させることにより、
一定の水平見切り位置で、かつ一定の膜厚の塗装を可能
とする。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1において、1は自動車ボディー、2は水平見切
り塗装が施される凹曲形状のロッカー部、3は前記ロッ
カー部2を水平見切り塗装する塗装装置、4は前記塗装
装置3を噴霧軸線方向と直交する軸線方向に直線走行さ
せるガイドレールである。
る。図1において、1は自動車ボディー、2は水平見切
り塗装が施される凹曲形状のロッカー部、3は前記ロッ
カー部2を水平見切り塗装する塗装装置、4は前記塗装
装置3を噴霧軸線方向と直交する軸線方向に直線走行さ
せるガイドレールである。
【0010】前記塗装装置3は図2にも示すように、ロ
ータリージョイント8によって回転可能に保持された塗
装ガン5と、エンコーダ7を備えたサーボモータ6と、
このサーボモータ6の回転角を前記塗装ガン5に伝達す
るギヤ11a,11bとから構成され、前記塗装ガン5
は塗料供給装置9と接続し、エンコーダ7はコントロー
ラ10と接続している。
ータリージョイント8によって回転可能に保持された塗
装ガン5と、エンコーダ7を備えたサーボモータ6と、
このサーボモータ6の回転角を前記塗装ガン5に伝達す
るギヤ11a,11bとから構成され、前記塗装ガン5
は塗料供給装置9と接続し、エンコーダ7はコントロー
ラ10と接続している。
【0011】上記の構成による塗装装置3は、その塗装
ガン5は前記凹曲形状のロッカー部2の被塗面に向けて
縦長楕円形状の噴霧パターンで塗料を噴霧し、この噴霧
軸線方向と直交する軸線方向にガイドレール4上を直線
走行すると共に、コントローラ10、エンコーダ7、サ
ーボモータ6によって塗装ガン5を回転し、前記噴霧パ
ターンの縦長楕円形状の長手方向軸線を鉛直角度及び傾
斜角度に制御する。
ガン5は前記凹曲形状のロッカー部2の被塗面に向けて
縦長楕円形状の噴霧パターンで塗料を噴霧し、この噴霧
軸線方向と直交する軸線方向にガイドレール4上を直線
走行すると共に、コントローラ10、エンコーダ7、サ
ーボモータ6によって塗装ガン5を回転し、前記噴霧パ
ターンの縦長楕円形状の長手方向軸線を鉛直角度及び傾
斜角度に制御する。
【0012】本発明は、上記のような動作を行う塗装装
置3により次のような方法で凹曲形状のロッカー部2を
水平見切り塗装する。すなわち、図3で示すように、前
記ガイドレール4上を直線走行Lする塗装ガン5は、ロ
ッカー部2に対しては固定された一定のガン距離線14
で走行移動する。しかし、噴霧距離は凹曲面の浅い部位
の距離Aでは短く、深い部位の距離Bでは長く変化す
る。
置3により次のような方法で凹曲形状のロッカー部2を
水平見切り塗装する。すなわち、図3で示すように、前
記ガイドレール4上を直線走行Lする塗装ガン5は、ロ
ッカー部2に対しては固定された一定のガン距離線14
で走行移動する。しかし、噴霧距離は凹曲面の浅い部位
の距離Aでは短く、深い部位の距離Bでは長く変化す
る。
【0013】そこで、図4及び図5で示すように、前記
凹曲面の浅い部位の距離Aの最短距離部の被塗面では鉛
直噴霧パターンPAの縦長楕円形状で塗装し、被塗面が
塗装ガン5から距離間を増大する深い部位に移行するに
従って塗装ガン5を回転し、傾斜噴霧パターンPBの縦
長楕円形状の長手方向端を前記鉛直噴霧パターンPAの
塗装における水平見切り線12に一致する傾斜角度、例
えば、凹曲面深さに応じて0°から29°,35°,2
9°,0°のように傾斜角度を変化して塗装する。
凹曲面の浅い部位の距離Aの最短距離部の被塗面では鉛
直噴霧パターンPAの縦長楕円形状で塗装し、被塗面が
塗装ガン5から距離間を増大する深い部位に移行するに
従って塗装ガン5を回転し、傾斜噴霧パターンPBの縦
長楕円形状の長手方向端を前記鉛直噴霧パターンPAの
塗装における水平見切り線12に一致する傾斜角度、例
えば、凹曲面深さに応じて0°から29°,35°,2
9°,0°のように傾斜角度を変化して塗装する。
【0014】これにより、噴霧距離が深い部位の距離B
では浅い部位の距離Aの鉛直噴霧パターンPAの縦長楕
円形状よりも縦長寸法が増大する噴霧パターンは傾斜噴
霧パターンPBによって鉛直噴霧パターンPAと同一縦
長寸法Hになり、鉛直噴霧パターンPAの塗装における
水平見切り線12とロッカー部下端線13と一致した塗
装が得られる。
では浅い部位の距離Aの鉛直噴霧パターンPAの縦長楕
円形状よりも縦長寸法が増大する噴霧パターンは傾斜噴
霧パターンPBによって鉛直噴霧パターンPAと同一縦
長寸法Hになり、鉛直噴霧パターンPAの塗装における
水平見切り線12とロッカー部下端線13と一致した塗
装が得られる。
【0015】尚、直線形状のロッカー部の場合は、塗装
ガン5を回転制御しないで鉛直噴霧パターンPAにより
水平見切り塗装をすることが可能であり、また、本発明
方法は上記実施例の自動車ボディー1のロッカー部2に
限定されるものではない。
ガン5を回転制御しないで鉛直噴霧パターンPAにより
水平見切り塗装をすることが可能であり、また、本発明
方法は上記実施例の自動車ボディー1のロッカー部2に
限定されるものではない。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によると、凹曲形状
の被塗面であっても、直線走行による固定ガン距離で塗
装ガンによる縦長楕円形状の噴霧パターン角度を凹曲面
に応じて変化させることにより、一定の水平見切り位置
で、かつ一定の膜厚の自動塗装を可能とし、1つの塗装
装置により、曲面の異なる被塗面及び直線形状の被塗面
に追従できるため、設備投資及び設置スペースの低減が
図られる。
の被塗面であっても、直線走行による固定ガン距離で塗
装ガンによる縦長楕円形状の噴霧パターン角度を凹曲面
に応じて変化させることにより、一定の水平見切り位置
で、かつ一定の膜厚の自動塗装を可能とし、1つの塗装
装置により、曲面の異なる被塗面及び直線形状の被塗面
に追従できるため、設備投資及び設置スペースの低減が
図られる。
【図1】本発明方法の実施例を示す斜視図
【図2】塗装装置の平面図
【図3】本発明方法による凹曲形状被塗面の水平見切り
塗装要領の平面図
塗装要領の平面図
【図4】本発明方法による噴霧パターンの角度変化を示
す説明図
す説明図
【図5】本発明方法による凹曲形状被塗面の水平見切り
塗装要領の正面図
塗装要領の正面図
【図6】塗装ガンを凹曲形状被塗面と倣い走行させた場
合の水平見切り塗装の平面図
合の水平見切り塗装の平面図
【図7】塗装ガンを凹曲形状被塗面と倣い走行させた場
合の問題点の説明図
合の問題点の説明図
1 自動車ボディー 2 ロッカー部 3 塗装装置 4 ガイドレール 5 塗装ガン 6 サーボモータ 7 エンコーダ 8 ロータリージョイント 9 塗料供給装置 10 コントローラ 12 水平見切り線 PA 鉛直噴霧パターン PB 傾斜噴霧パターン
Claims (1)
- 【請求項1】 縦長楕円形状の噴霧パターンで塗料を噴
霧する塗装ガンを凹曲形状の被塗面に対し最短距離部を
基準距離間として噴霧軸線方向と直交する軸線方向に直
線走行し、前記最短距離部の被塗面では前記噴霧パター
ンを鉛直方向の縦長楕円形状で塗装し、被塗面が塗装ガ
ンから距離間を増大するに従って塗装ガンを回転し、前
記噴霧パターンの縦長楕円形状の長手方向端を前記鉛直
方向の縦長楕円形状による噴霧パターン塗装における水
平見切り線に一致する角度に傾斜して塗装することを特
徴とする凹曲形状被塗面の水平見切り塗装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06215254A JP3084598B2 (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 凹曲形状被塗面の水平見切り塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06215254A JP3084598B2 (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 凹曲形状被塗面の水平見切り塗装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0857401A JPH0857401A (ja) | 1996-03-05 |
JP3084598B2 true JP3084598B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=16669276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06215254A Expired - Fee Related JP3084598B2 (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 凹曲形状被塗面の水平見切り塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3084598B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0654521A (ja) * | 1992-03-27 | 1994-02-25 | General Electric Co <Ge> | 高輝度放電光源用低電圧安定回路 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4823709B2 (ja) * | 2006-02-15 | 2011-11-24 | トリニティ工業株式会社 | 塗装装置 |
US9821615B2 (en) * | 2013-06-07 | 2017-11-21 | Android Industries Llc | System and method for applying a lubricating paste to a wheel |
-
1994
- 1994-08-18 JP JP06215254A patent/JP3084598B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0654521A (ja) * | 1992-03-27 | 1994-02-25 | General Electric Co <Ge> | 高輝度放電光源用低電圧安定回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0857401A (ja) | 1996-03-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |