JP3084084U - 包装食品 - Google Patents
包装食品Info
- Publication number
- JP3084084U JP3084084U JP2001005370U JP2001005370U JP3084084U JP 3084084 U JP3084084 U JP 3084084U JP 2001005370 U JP2001005370 U JP 2001005370U JP 2001005370 U JP2001005370 U JP 2001005370U JP 3084084 U JP3084084 U JP 3084084U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- packaging bag
- printed
- bag portion
- printed matter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】食品に関する情報の印刷物を、包装食品に容易
に確実に添付することができるようにする。 【解決手段】無包装食品12を封入した食品包装袋部1
4と、食品に関する情報を印刷した印刷物16を収納し
た印刷物包装袋部18とを備え、食品包装袋部及び印刷
物包装袋部とが一体に連接されてなる包装食品。食品包
装袋部14及び印刷物包装袋部18とは透明シート材か
ら形成することができる。食品包装袋部及び印刷物包装
袋部とは、ミシン目24等を入れた切り離し部26によ
って接続されており、当該切り離し部を切断することに
より、相互に分離することができる。
に確実に添付することができるようにする。 【解決手段】無包装食品12を封入した食品包装袋部1
4と、食品に関する情報を印刷した印刷物16を収納し
た印刷物包装袋部18とを備え、食品包装袋部及び印刷
物包装袋部とが一体に連接されてなる包装食品。食品包
装袋部14及び印刷物包装袋部18とは透明シート材か
ら形成することができる。食品包装袋部及び印刷物包装
袋部とは、ミシン目24等を入れた切り離し部26によ
って接続されており、当該切り離し部を切断することに
より、相互に分離することができる。
Description
【0001】
本考案は、包装食品に関する。
【0002】
現代では、多くの食品が工場で袋に包装されて出荷され、それが店頭に並べら れて販売されるようになっている。そのような食品が、例えば、さつまあげやは んぺん等、魚肉練製品の食材である場合には、その食材の調理法等に関する情報 を印刷したものを、店頭の当該包装食品が並べられる場所近くに置いて、消費者 に持ち帰ってもらうようにする場合がある。また、そのような印刷物を紐や、ス テープルを用いて包装食品の袋に添付するようにすることもある。
【0003】
上記の印刷物を食品近くに置く場合には、当該食品が並べられる場所近くに、 適当な場所を見つけることが難しい場合があり、また、置いたとしても、消費者 がそれに気付かず、持ち帰ることをしないために、必要な情報を提供することが できない場合も生じる。
【0004】 また、印刷物を上記の如く食品の袋に添付する方法は、その作業が煩雑であり 、また、せっかく添付したものでも、陳列中に外れてしまうおそれもある。 印刷物を(無包装の)食品と一緒に包装することは、衛生の上からも適当でな い。
【0005】 本考案は、斯様な点に鑑み、新たな方法で印刷物を添付した包装食品を提供す ることを目的とするものである。
【0006】
本考案では、無包装食品を封入した食品包装袋部と、食品等に関する情報を印 刷した印刷物を収納した印刷物包装袋部とを備え、食品包装袋部及び印刷物包装 袋部とが一体に連接されてなる包装食品を提供する。
【0007】 具体的には、無包装食品は、魚肉練り製品とされる。食品包装袋部及び印刷物 包装袋部は、その内部の食品及び印刷物が外部から見えるように、透明シート材 から形成することができる。勿論、この透明シート材には、商標その他の印刷を 施すことができる。
【0008】 更に具体的には、食品包装袋部及び印刷物包装袋部とを、切り離し部によって 接続し、当該切り離し部を切断することにより、相互に分離することができるよ うにすることもできる。
【0009】
以下、本考案を添付図面に示した実施例に基づき説明する。 図1は、本考案に係る包装食品10の断面側面図、図2は同包装食品の部分切 欠き平面図である。図示のように、本考案に係る包装食品10は、はんぺん等の 無包装(すなわち、製品として処理されたままの)食品12を封入した食品包装 袋部14と、食品等に関する情報を印刷した印刷物16を収納した印刷物包装袋 部18と、を有している。食品包装袋部14及び印刷物包装袋部18は二枚の透 明シート材20,22から構成されるものであり、両透明シート材は、食品12 及び印刷物16の周囲において、ヒートシール等によって相互に密封接合され、 これにより一体に接続された食品包装袋部14及び印刷物包装袋部18が形成さ れている。食品12及び印刷物18の間で上記の如くシートが接合されている部 分には、ミシン目24が形成されて、食品包装袋部14及び印刷物包装袋部18 を切り離すための切り離し部26とされている。
【0010】 食品包装袋部14は、無包装食品12を完全に密封したものであることが好ま しいが、印刷物包装袋部18は、印刷物を完全に密封する必要は必ずしも無い。 印刷物包装袋部18に収納される印刷物は、食品の調理法、食品に関する種々 の知識、関連する他の食品の宣伝等、任意の情報を印刷したものとすることがで きる。
【0011】
本考案に係る包装食品は、上記の如く構成されるものであり、食品に関する情 報を記載した印刷物を当該食品と一体に包装しているので、従来のものの如く、 食品を展示する場所に特別に印刷物置き場を設ける必要がなく、消費者に確実に 情報を提供することができ、また、容易に印刷物の添付を行うことができる等の 効果を奏することができる。
【0012】 すなわち、食品の調理法や同食品に関連する種々の情報を印刷したものを、上 記の如く包装することは、従来には全く見られず、このようにすることにより前 述の上記従来技術における問題点を解決することができる。
【図1】本考案に係る包装食品の断面側面図である。
【図2】同包装食品の平面図である。
10 包装食品 12 無包装食品 14 食品包装袋部 16 印刷物 18 印刷物包装袋部 20,22 シート材 24 ミシン目 26 切り離し部
Claims (4)
- 【請求項1】無包装食品を封入した食品包装袋部と、 前記食品に関する情報を印刷した印刷物を収納した印刷
物包装袋部と、 を備え、食品包装袋部及び印刷物包装袋部とが一体に連
接されてなる包装食品。 - 【請求項2】前記無包装食品が魚肉練り製品である請求
項1に記載の包装食品。 - 【請求項3】前記食品包装袋部及び印刷物包装袋部とが
透明シート材から形成されている請求項1若しくは2に
記載の包装食品。 - 【請求項4】前記食品包装袋部及び印刷物包装袋部と
が、切り離し部によって接続されており、当該切り離し
部を切断することにより、相互に分離することができる
ようにされている請求項1乃至3のいずれかに記載の包
装食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001005370U JP3084084U (ja) | 2001-08-14 | 2001-08-14 | 包装食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001005370U JP3084084U (ja) | 2001-08-14 | 2001-08-14 | 包装食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3084084U true JP3084084U (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=43235571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001005370U Expired - Fee Related JP3084084U (ja) | 2001-08-14 | 2001-08-14 | 包装食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3084084U (ja) |
-
2001
- 2001-08-14 JP JP2001005370U patent/JP3084084U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6743451B2 (en) | Resealable bag with arcuate rupturable seal | |
US5951453A (en) | Recloseable bag assembly and method of making same | |
JPH04279467A (ja) | 再閉じ可能のパッケージとその密閉方法 | |
JPH02296658A (ja) | いたずらが明白なバンドを設けた再封鎖可能パッケージ | |
US6270821B1 (en) | Multipurpose marketing pouch | |
JP2006298451A (ja) | 包装袋 | |
JP3084084U (ja) | 包装食品 | |
US6234673B1 (en) | Total value package | |
JP2000139382A (ja) | 米飯加工食品の包装体 | |
JP6103488B2 (ja) | 板状物品用の包装構造 | |
US20030201314A1 (en) | Food wrapper with rip line | |
KR101344558B1 (ko) | 양측단에 연결부를 갖고 횡방향으로 다수 연결된 지퍼백 | |
JP5238307B2 (ja) | 包装体 | |
JP2006008162A (ja) | サンドイッチ等の食品包装袋 | |
JPH0343361A (ja) | 反復開閉可能な密封包装体及びその製法 | |
JP3045904U (ja) | 包装シート | |
JP2006298450A (ja) | 包装袋 | |
JP2008094443A (ja) | 再密封可能な袋状パッケージ | |
JP2003009788A (ja) | 末広巻寿司等の食品の包装方法及び包装材 | |
JP2000072153A (ja) | 米用包装袋 | |
RU5579U1 (ru) | Упаковка для пищевых продуктов | |
JP3088730U (ja) | おにぎり用包装体 | |
JPH07291337A (ja) | 円錐状寿司用包装シート及び包装円錐状寿司 | |
JPH1148U (ja) | おにぎり用包装体 | |
JPH09142535A (ja) | 深絞り容器における易開封手段 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |