JP3083787U - 立木の枝打ち用木登り梯子 - Google Patents

立木の枝打ち用木登り梯子

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JP3083787U
JP3083787U JP2001005864U JP2001005864U JP3083787U JP 3083787 U JP3083787 U JP 3083787U JP 2001005864 U JP2001005864 U JP 2001005864U JP 2001005864 U JP2001005864 U JP 2001005864U JP 3083787 U JP3083787 U JP 3083787U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 足場が悪い場所にも枝打ち用の工具であ
る鋸や鉈や鋏、等と共に容易に持ち運びが出来て、充分
な高さ迄上がったうえでも、枝打ちの作業が出来る事を
課題とした。 【解決手段】短い梯子の繋ぎ合わせとする為、長い梯子
に比べて梯子フレーム(1)は大きな強度を必要とせず
小型軽量化が出来る事と、梯子の踏段(2)と立木の間
に作業者の足を置く1定の距離を置く事として下から上
まで重心のバランスを平均化させた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】 【考案の属する技術分野】
本考案は立木の高所に上がって作業する為の梯子で分割(例えば3分割)して短 尺軽量化し、継ぎ足し組立型とする事と、梯子の踏段と立木の間に作業者の足を 置ける一定の間隔を持たせて立木に固定用ロープで固定出来る事とする。
【0002】
【従来の技術】
従来の梯子は、高さ以上の長い物で単体や伸縮型が知られているが長い程強度は 大きく重量は重くなつて林の中の移動が不便で梯子を立てたい位置には枝打ち前 の枝が茂っていて位置を決め難い、 又1本支柱で両側に踏段が有る型では 固定方法が難しく繋ぎ難い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
目的として、通路が決まっていない地形の急な山林で足場が悪い場所にも 枝打ち用の工具である鋸や鉈や鋏、等と共に容易に持ち運びが出来る短尺軽量品 とする事、又、充分な高さ迄上がった上でも、枝打ちなどの作業が出来る作業者 の足場を確保する事を課題とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】
梯子フレーム(1)の下部(E)には逆U字型連結溝を作り、1本目梯子の最上 部梯子の踏段(2)を凸部として差し込んで凹凸連結し、固定用ロープ取付リン グ(8)に任意の固定用ロープ(9)を通して立木に縛り付けて固定する。
【0005】 一対の繋ぎ腕(3)はボルト止め等で梯子フレーム(1)上部にL形に固定すれ ば、左右幅が一定となるが立木(C)の大きさはその都度変わる、立木の大きさ に適宜合わせる調整爪(4)は、右ネジ及左ネジを一組としてタンバックルネジ (5)にネジ合せすれば、回転ハンドル(7)により左右対象に開閉移動して立 木の太さに合わせて突き立てれば梯子の回転捩じれを止める、ガイド棒(6)は 調整爪(4)の空転をさせないガイドと、繋ぎ腕(3)の幅を安定さす締め付け ボルトとする
【考案の実施の形態】
梯子の1本目2本目と順次下から継ぎ足して固定しながら昇るが作業終わ れば逆に上から順次外して降りられる。
【0006】
【考案の効果】
短い梯子の繋ぎ合わせとする為、長い梯子に比べて梯子フレーム(1)は 大きな強度を必要とせず小型軽量化が出来ること、立木(C)に梯子を立てかけ る時枝打ち前の枝が有ってもハシゴ長さの位置までは工具が届くので枝を払って からハシゴの装着が出来る、梯子の踏段(2)と立木の間に作業者の足を置く1 定の距離を有していて下から上まで重心のバランスが平均する。
【0007】
【図面の簡単な説明】
【図1】 段数を省略した梯子の平面図
【図2】 図1におけるA−A矢視の梯子の側面図
【図3】 調整爪部品の外形斜視図
【図4】 立木、梯子、作業者の位置関係説明図
【図5】 梯子連結組立時の状態説明図
【符号の説明】
1、 梯子フレーム 2、 梯子の踏段 3、 繋ぎ腕 4、 調整爪 5、 タンバックルネジ 6、 ガイド棒 7、 タンバックルネジ回転ハンドル 8、 固定用ロープ取付リング 9、 固定用ロープ A、 断面矢視の方向 B、 調整爪に加工したタンバックルナット C、 仮想立木の状態 D、 仮想作業者の状態 E、 梯子フレーム下部の連結溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】立木を利用して高所に上がる梯子は、長さ
    を分割(例えば3分割)して短尺軽量化し継ぎ足し組立
    型とする、梯子フレーム(1)の下部は、逆U字型連結
    溝を作り、1本目梯子の最上部梯子の踏段(2)を凸部
    として差し込んで凹凸連結し、ロープ取付リング(8)
    に任意の固定用ロープ(9)を通して立木(C)に縛り
    付けて固定する、 梯子フレーム(1)の上部に繋ぎ腕(3)を1体でL形
    に固定し、先端部には調整爪(4)を置く調整爪(4)
    は、右ネジ及び左ネジのナットで1組としてタンバック
    ルネジ(5)にネジ合せすれば、回転ハンドル(7)に
    より左右対象に開閉させて立木(C)の太さに合わせて
    突き立てれば梯子の回転捩じれを止める、ガイド棒
    (6)は調整爪(4)を空転させないガイドと、繋ぎ腕
    (3)の幅を安定さす締め付けボルトとする。以上の構
    成を有する立木の枝打ち用木登り梯子。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101451708B1 (ko) * 2014-03-28 2014-10-22 대한민국 나무 등반 장치

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