JP3083530U - 車載用空気浄化装置 - Google Patents

車載用空気浄化装置

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JP3083530U
JP3083530U JP2001004768U JP2001004768U JP3083530U JP 3083530 U JP3083530 U JP 3083530U JP 2001004768 U JP2001004768 U JP 2001004768U JP 2001004768 U JP2001004768 U JP 2001004768U JP 3083530 U JP3083530 U JP 3083530U
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昭二 岡田
周三郎 岩下
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OKADA MANUF CO Ltd
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OKADA MANUF CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全かつ高効率に車室内の空気の浄化を図る
ことを目的とする。 【解決手段】 車載用空気浄化装置は自動車のダッシュ
ボードに嵌着される箱状体7を備え、箱状体7には車室
8に臨む前側に前方エア吸・排ファン9を1つ備える。
また後方側には後方エア吸・排ファン10A、10Bの
2つを並列で備える。各エア吸・排ファン9、10A、
10Bは、それぞれが正逆回転可能とされ、正転時にお
いては箱状体7の内部に車室8内の空気を吸入可能と
し、また逆転時には箱状体7の内部から空気を車室8内
へと吐出可能としている。箱状体7の内部の後方側には
通常オゾンランプと呼ばれる紫外線照射ランプ12が配
設される。箱状体7の内部には、さらにランプ12を臨
む前方側に、光触媒フィルター13を配設してなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、自動車の車室内の空気に含まれる雑菌を殺菌可能とし、該空気を脱臭 ・浄化して快適なドライビングを提供可能とする車載用空気浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の車室内に設置する車両用空気浄化装置としては、様々なタイプの ものが提案されており、オゾンを発生させて車室内の空気を浄化するものとして は、例えば特開平8−253025号や特開平11−28335号に示すものが 提案されている。
【0003】 ところで、従来提案されている車載用空気浄化装置におけるオゾン発生源として は、放電方式によるオゾン発生装置が主流とされている。放電方式は放電体(電 極体)によりコロナを発生させ、ここにファンにより車室内の空気を通過させる ことにより、オゾンを生成し、同時に生成されるオゾンにより悪臭の原因とされ 、空気中に含まれる雑菌を死滅させるようにしている。さらにこうして死滅され た雑菌やタバコの煙り、空気中を浮遊する微粒子を活性炭フィルターに通過させ て浄化し、こうして浄化された空気を再び車室内に供給して、車室内の空気を浄 化させるようにしていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、放電方式のオゾン発生装置は、発生するコロナの中に空気を通過 させて、オゾンを生成するため、空気中に含まれる窒素も同時に化学変化させる 不具合があり、窒素酸化物(NOX)を生成し易いことが最近の研究で明らかに なったところである。すなわち、放電方式のオゾン発生装置では、かえって車室 内の空気がNOXによって有害化される恐れがあり、こうして発生するNOXは ドライバーや同乗者における頭痛や吐き気の原因になり、極めて危険性が高いこ とが指摘されている。加えて放電方式のオゾン発生装置は、放電によりノイズが 発生し、車両のコントロール装置、カーオーディオ、GPSなどの電子機器に悪 影響を及ぼす危険性もある。
【0005】 本考案は、こうした従来の車載用空気浄化装置の不具合に着目してなされたもの であり、安全かつ高効率に車室内の空気の浄化を図ることを目的とするものであ る。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は自動車の車室内に設置され、車室内の空気を 脱臭・殺菌し、浄化する車載用空気浄化装置において、車室内の所定位置に設置 可能な箱状体と、上記箱状体に配設され、正転時に箱状体の内部に車室内の空気 を吸入可能とし、逆転時に箱状体の内部から空気を車室内へ吐出可能とする、正 逆回転可能なエア吸・排ファンと、箱状体の内部に配設され、オゾンガスを発生 可能とし、箱状体内に吸入される車室内の空気を該オゾンガスにより殺菌し、か つ脱臭可能とする紫外線照射ランプと、箱状体の内部における紫外線照射ランプ の対向位置に配設され、該ランプの照射により箱状体内に吸入される車室内の空 気を脱臭し、かつ浄化可能とする光触媒フィルターと、を備え、上記エア吸・排 ファンの正転により車室内の空気を紫外線照射ランプより発生するオゾンガスで 殺菌し、かつ脱臭するとともに、光触媒フィルターにより脱臭・浄化し、続くエ ア吸・排ファンの逆転により、殺菌し、脱臭・浄化された空気を車室内へ吐出可 能とすることを特徴とする車載用空気浄化装置としたものである。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の一実施形態を図1ないし図4に基づいて説明する。実施形態に係 る車載用空気浄化装置1は、図3に示すように自動車のダッシュボード2におけ る運転席と助手席の間に設置され、エアコン操作パネル3の下方位置に備えられ る。
【0008】 この浄化装置1は図4に示すように前面側に多数の孔を備えたエア吸・排ボード 4を備えてなり、該ボード4の正面右方にHI、REVERSE、POWER、 LOの各表示ボタン5を備えた操作部6を有する。浄化装置1の全体は図1及び 図2に示すように全体横長の箱状体7をダッシュボード2に嵌着する状態で、車 室8内にエア吸・排ボード4を臨ませるようにして設置される。
【0009】 ダッシュボード2に嵌着される箱状体7においては、図2に示すように車室8に 臨む前側に前方エア吸・排ファン9を1つ備える。また後方側には後方エア吸・ 排ファン10A、10Bの2つを並列で備える。各エア吸・排ファン9、10A 、10Bは、それぞれが正逆回転可能とされ、正転時においては箱状体7の内部 に車室8内の空気を吸入可能とし、また逆転時には箱状体7の内部から空気を車 室8内へと吐出可能としている。後方エア吸・排ファン10A、10Bの後方は 外気導入ダクト等に接続される。
【0010】 箱状体7の内部の前方は、区画壁11により、車室8に対向して左右2つの区画 部に分けられ、前方エア吸・排ファン9は車室8側から観て右方の区画部に配設 される(図2参照)。箱状体7の内部の後方側には通常オゾンランプと呼ばれる 紫外線照射ランプ12が配設される。このランプはUV特性100μW/cm /10cm、ランプ電力を3.6±1Wとし、発光によりオゾンガスを発生可能 としている。
【0011】 箱状体7の内部には、さらにランプ12を臨む前方側に、光触媒フィルター13 を配設してなる。このフィルター13は、図2に示すように両端部をガイド14 に挿入・保持させる状態で、全体を湾曲させてランプ12を囲むように配設され てなり、ガラスせんいの織布の片面あるいは両面にチタニアゾル等の光触媒物質 を塗布した後、これを焼成して製造される。こうした織布の製造方法に関しては 、例えば特開2000−199173号に開示されている。
【0012】 箱状体7においては、操作部6の背面側にコントロール基板15が配設され、さ らにその後方には電子回路の基板16が配設される。各基板15、16には表示 ボタン5の操作により浄化装置1を作動させるための回路が備えられる。
【0013】 浄化装置1は表示ボタン5のPOWERを押すことにより作動され、さらにHI のボタン5を押すことにより、全てのファン9、10A、10Bが一定のサイク ルで正転・逆転を繰り返し、フル作動される。フル作動下で、ファン9、10A 、10Bが正転状態にあると、車室8内の空気が箱状体7の内部に矢印A方向に 吸入され(図1参照)、先ず光触媒フィルター13に接触し、該フィルター13 を透過することとなる。ここで光触媒フィルター13には後部側よりランプ12 の光(紫外線)が照射されるため、ガラスせんいに塗布された光触媒物質におい て光触媒反応が生じ、吸入される車室内の空気に含まれる有機物(例えばタバコ の煙り、花粉、悪臭の原因とされる微粒子、浮遊菌等)が該フィルター13によ り分解されることとなる。
【0014】 続いてフィルター13を通過した空気に対してはランプ12の光が照射され、吸 入される空気中に含まれる酸素が化学変化し、オゾンガスが発生されることとな る。こうして発生されるオゾンガスにより該空気中に含まれる雑菌や悪臭の原因 とされる菌についても殺菌されることとなり、該空気の脱臭・浄化が行われる。 こうして脱臭・浄化の行われた空気は、ファン10A、10Bの正転により一旦 外気導入ダクト側へ排出される。
【0015】 そしてフル作動下で、各ファン9、10A、10Bが逆転すると、再び外気導入 ダクト側から脱臭・浄化の行われた空気が逆流する(矢印B方向)。この際、該 空気に若干の外気が混合され、混合された空気はランプ12の照射を受けて再び 殺菌・浄化された上、フィルター13を透過することとなる。ここでフィルター 13においては、光触媒反応により、該空気中に含まれる有機物の分解が行われ 、特にこうした逆流時においては、ランプの照射により発生するオゾンガスの適 度な分解が行われ、該オゾンガスの濃度が低下されることとなる。こうして浄化 された空気はファン9の逆転により、エア吸・排ボード4の孔部から車室8側へ 吐出される他、区画壁11の車室8から観て左側のエア吸・排ボード4の孔部よ り拡散する状態で、ゆっくりと車室8内へと吐出されることとなる。
【0016】 このようにして、浄化装置1は各ファン9、10A、10Bの正転・逆転のサイ クル駆動により、車室8内の空気の殺菌・脱臭が行われ、さらに適度なオゾンが 車室8内に拡散されることとなる。通常こうして発生されるオゾンは30分程度 で酸素に変化されるところであるが、浄化装置1を例えば前方エア吸・排ファン 9と1つの後方エア吸・排ファン10Aのみを回転するLO運転状態(LOのボ タン5を押す状態)においては、車室8内を森林と同じオゾン濃度0.1PPM に保つことができ、森林浴と同様のリラクゼーション効果を発揮させることが可 能となる。
【0017】 さらにボタン5のうちREVERSEを押すと、各ファン9、10A、10Bが 逆転状態で固定回転することとなり、外気導入ダクトより車外の空気を浄化装置 で殺菌・脱臭した上で、車室8内に吐出させることが可能となる。
【0018】 このように上記実施形態によれば、従来のオゾン殺菌タイプの空気浄化装置のよ うに、狭い車内においてNOXを発生させたりすることもなく、光触媒フィルタ ー13とランプ12の相乗効果により、車室8内の空気中に含まれる雑菌を殺菌 し、さらに有機物の分解が行われることとなる。そして車室8に対して適度なオ ゾンガスが吐出され、車室8内の空気を清浄な状態に保つことが可能となる。
【0019】 なお、上記実施形態においては、ファンを一定サイクルで正転・逆転させるもの としているが、正転用ファンと逆回転用ファンをそれぞれ独立して備えることと し、これらを交互に間欠駆動させるようにしてもよい。またファンは、上記実施 形態では、前方、後方で複数配設することとしているが、いずれか一方に配設す ることとしてもよい。
【0020】 さらに上記実施形態では車室8より吸入し、あるいは車室8に対して吐出する空 気をフィルター13に透過させることとしているが、必ずしもフィルター13に 空気を透過させる必要はなく、該フィルター13の表面に空気を接触させる構造 とし、空気中に含まれる有機物の分解を行わせるようにしてもよい。
【0021】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、安全かつ高効率に車室内の空気の浄化を図るこ とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施形態に係る車載用空気浄化装
置の断面図である。
【図2】 図1のII−II線に沿う平断面図である。
【図3】 実施形態に係る車載用空気浄化装置が設置さ
れるダッシュボードを示す斜視図である。
【図4】 図3に示す空気浄化装置の拡大正面図であ
る。
【符号の説明】
1 浄化装置 2 ダッシュボード 3 エアコン操作パネル 4 エア吸・排ボード 5 表示ボタン 6 操作部 7 箱状体 8 車室 9 前方エア吸・排ファン 10A、10B 後方エア吸・排ファン 11 区画壁 12 紫外線照射ランプ 13 光触媒フィルター 14 ガイド 15、16 基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F24F 1/00 F24F 1/00 371Z

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の車室内に設置され、車室内の空
    気を脱臭・殺菌し、浄化する車載用空気浄化装置におい
    て、車室内の所定位置に設置可能な箱状体と、上記箱状
    体に配設され、正転時に箱状体の内部に車室内の空気を
    吸入可能とし、逆転時に箱状体の内部から空気を車室内
    へ吐出可能とする、正逆回転可能なエア吸・排ファン
    と、箱状体の内部に配設され、オゾンガスを発生可能と
    し、箱状体内に吸入される車室内の空気を該オゾンガス
    により殺菌し、かつ脱臭可能とする紫外線照射ランプ
    と、箱状体の内部における紫外線照射ランプの対向位置
    に配設され、該ランプの照射により箱状体内に吸入され
    る車室内の空気を脱臭し、かつ浄化可能とする光触媒フ
    ィルターと、を備え、上記エア吸・排ファンの正転によ
    り車室内の空気を紫外線照射ランプより発生するオゾン
    ガスで殺菌し、かつ脱臭するとともに、光触媒フィルタ
    ーにより脱臭・浄化し、続くエア吸・排ファンの逆転に
    より、殺菌し、脱臭・浄化された空気を車室内へ吐出可
    能とすることを特徴とする車載用空気浄化装置。
  2. 【請求項2】 上記エア吸・排ファンの正転並びに逆転
    は一定のサイクルの下に交互に行われるものである請求
    項1に記載の車載用空気浄化装置。
  3. 【請求項3】 上記エア吸・排ファンは、正転駆動用の
    ものと、逆転駆動用のものが、それぞれ少なくとも1つ
    ずつ備えられる請求項1に記載の車載用空気浄化装置。
  4. 【請求項4】 上記箱状体は、車室内のダッシュボード
    に嵌着する状態で設置可能としてなる請求項1に記載の
    車載用空気浄化装置。
  5. 【請求項5】 光触媒フィルターは、ガラス繊維の布体
    の片面あるいは両面に、光触媒物質を焼付ける状態で生
    成してなる請求項1に記載の車載用空気浄化装置。
JP2001004768U 2001-07-19 2001-07-19 車載用空気浄化装置 Expired - Lifetime JP3083530U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006223939A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Bunkyo:Kk 空気清浄フィルタ、空気清浄フィルタの製造方法、空気清浄フィルタを用いた空気清浄機
JP2006523821A (ja) * 2003-01-31 2006-10-19 ステリス インコーポレイテッド 蒸気の過酸化水素を用いるビルディング汚染除去

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