JP3083358U - スイッチ - Google Patents

スイッチ

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JP3083358U JP2001004587U JP2001004587U JP3083358U JP 3083358 U JP3083358 U JP 3083358U JP 2001004587 U JP2001004587 U JP 2001004587U JP 2001004587 U JP2001004587 U JP 2001004587U JP 3083358 U JP3083358 U JP 3083358U
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亀久善 西川
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株式会社サガミ電子工業
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定接点端子片に必要な形状構造の補助端子
を選択取り付けるスイッチを提供する。 【解決手段】 ケース1およびケースを覆うスリーブ3
を具備し、ケース1の底壁12の固定接点片嵌合孔14
に挿通突出せしめられたコモン固定接点端子片61およ
び固定接点端子片7を具備し、コモン固定接点端子片6
1の上端部に固定されるコモン接点62を具備し、長さ
方向中間部の下面をコモン接点62に係合させた揺動接
点本体51を具備し、プランジャ挿通孔44にバイアス
バネ45とプランジャ43をこの順に組み込んで揺動接
点本体51の上面にプランジャ43の先端を係合させた
レバー4を具備し、コモン固定接点端子片61および固
定接点端子片7に組み合わせる別体の補助端子9、9’
を有するスイッチ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、スイッチに関し、特に、固定接点端子片に必要な形状構造の補助 端子を選択取り付けるスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
スイッチは、一般に、当該スイッチの用途、使用目的に対応した特定の固定接 点端子を組み込んだ状態で出来上がっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、スイッチ本体を共通に使用してこのスイッチをネジ止め接続して使 用し、或いは半田付けその他の接続をして使用したいという要請のなされる場合 がある。スイッチ本体自体の構成が複雑大型である様な場合、多岐に亘る用途、 使用目的に対応するスイッチを注文に即応して製造することができるとは限らな い。 この考案は、スイッチの固定接点端子片に補助端子を選択取り付ける構成を採 用することにより上述の問題を解消したスイッチを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1:ケース1およびケースを覆うスリーブ3を具備し、ケース1の底壁 12の固定接点片嵌合孔14に挿通突出せしめられたコモン固定接点端子片61 および固定接点端子片7を具備し、コモン固定接点端子片61の上端部に取り付 け固定されるコモン接点62を具備し、長さ方向中間部の下面をコモン接点62 に係合させた揺動接点本体51を具備し、プランジャ挿通孔44にバイアスバネ 45およびプランジャ43をこの順に組み込んで揺動接点本体51の上面にプラ ンジャ43の先端を係合させたレバー4を具備し、コモン固定接点端子片61お よび固定接点端子片7の双方に組み合わせる別体の補助端子9、9’を有するス イッチを構成した。
【0005】 そして、請求項2:請求項1に記載されるスイッチにおいて、補助端子はネジ 型補助端子9、半田付け型補助端子9’、タブ端子或いはPC端子の内から選択 された何れかであるスイッチを構成した。 また、請求項3:請求項1および請求項2の内の何れかに記載されるスイッチ において、バネ性の金属板により構成されて接触片633を両側部から対向立設 するブラシ63を具備し、コモン固定接点端子片61の上端部に水平部610を 形成し、ブラシ63およびコモン接点62をこの順で水平部610を組み込みん で3者を一体化したスイッチを構成した。
【0006】 更に、請求項4:請求項1ないし請求項3の内の何れかに記載されるスイッチ において、スリーブ3はその取り付け部33から垂下形成されるモールド部34 を具備し、モールド部34の先端部をコモン固定接点端子片61および固定接点 端子片7に係合させたスイッチを構成した。 また、請求項5:請求項4に記載されるスイッチにおいて、スリーブ3はその 開孔部32を形成する鍔部35を具備し、鍔部35の下側のスリーブ3内側面に 対向して浅溝を形成し、この浅溝とケース1の側壁11の内面から突出形成され る突条10の先端部との間に軸受け部350を形成し、軸受け部350にレバー 4の枢軸40を嵌合したスイッチを構成した。
【0007】
【考案の実施の形態】
この考案の実施の形態を図1および図2の実施例を参照して説明する。図1は スイッチの縦方向一部断面を示す図、図2は図1のに直交する縦方向一部断面を 示す図である。 1はスイッチのケース全体を示す参照符号である。ケース1は合成樹脂材料に より構成され、側壁11および底壁12より成る。13は側壁11の上端部に形 成される段部である。14は固定接点端子片7およびコモン固定接点端子片61 が挿通される固定接点片嵌合孔である。底壁12の下面には固定接点片嵌合孔1 4に対応して廻り止め突起部121が垂下形成されている。10は側壁11の内 面から上に突出形成される突条である。
【0008】 3は合成樹脂材料より成るスリーブである。スリーブ3は、後で説明されるレ バー4を傾倒保持する保持孔31、レバーに傾倒の余地を与える開孔部32、ケ ース1に対する取り付け部33、取り付け部33から垂下形成されるモールド部 34より成る。35は鍔部であり、この鍔部35の下側のスリーブ3内側面に対 向して浅溝を形成し、この浅溝と側壁11の内面から突出形成される先の突条1 0の先端部との間に軸受け部350を構成する。30はスイッチ内部を封止する Oリングである。
【0009】 4は操作部材であるレバーを示す。レバー4は、棒状の操作部41、スリーブ 3の保持孔31に保持される回動する嵌合部42、操作部41の下端部に形成さ れるプランジャ挿通孔44、レバー4全体を支える枢軸40より成る。ランジャ 挿通孔44には、バイアスバネ45およびプランジャ43がこの順に組み込まれ る。 51は揺動接点本体を示す。揺動接点本体51はその先端部下面に可動接触子 50が固定され、後端部は屈曲部521とされている。
【0010】 図3を参照するに、固定接点端子片7はケースの底壁12に形成される固定接 点片嵌合孔14を貫通突出して固定される。固定接点端子片7の上端部は水平に 屈曲して底壁12内面に固定される接触子担持片72とされている。接触子担持 片72には固定接触子70を固定する接触子貫通孔721が形成されている。7 11は接続丸孔、712は側部カシメ切り欠き、713は下部カシメ切り欠きで ある。 図4を参照するに、61はコモン固定接点端子片である。コモン固定接点端子 片61は揺動接点本体51の中間部を下から支持する支持部を構成している。即 ち、コモン固定接点端子片61はその上端部を直角に屈曲して水平部610とさ れ、これにはコモン接点62が取り付けられる。水平部610に対するコモン接 点62の取り付けは、水平部610側に切り欠き611および角孔612を形成 すると共に、コモン接点62側に切り欠き611に対応する係止片621および 角孔612に対応する垂下片622を形成して行われる。63はバネ性の金属板 により構成されるブラシであり、接触片633を両側部から対向立設している。 このブラシ3は、水平部610にコモン接点62を取り付けるに際してこれらの 間に介在せしめられる。ブラシ63の後部切り欠き631はコモン接点62の係 止片621および水平部610の切り欠き611に対応し、前部切り欠き632 は垂下片622および角孔612に対応する。コモン固定接点端子片61にも、 固定接点端子片7に対応して、接続丸孔613、側部カシメ切り欠き614、下 部カシメ切り欠き615が形成されている。623は直立した支持切り欠き部を 示す。
【0011】 図5を参照してネジ型補助端子を説明する。ネジ型補助端子9の本体部90の 中間部にはネジ孔911が形成され、その上端部には底壁12に垂下形成される 廻り止め突起部121が嵌合する突起部嵌合切り欠き912が形成され、その下 端部には下部カシメ片913が形成され、その上端両側部には側部カシメ片91 4が形成されている。 図6を参照して半田付け型補助端子を説明する。半田付け型補助端子9’の本 体部90’の上半部にはネジ孔911’が形成され、その上端部には底壁12に 垂下形成される廻り止め突起部121が嵌合する突起部嵌合切り欠き912’が 形成され、その下半部には下部カシメ片913’が形成され、その上端両側部に は側部カシメ片914’が形成され、その下端部近傍には導体挿通孔915’が 形成されている。
【0012】 ここで、以上のスイッチの組み立て方について説明する。 コモン固定接点端子片61の水平部610にブラシ63およびコモン接点62 をこの順で組み込み、係止片621および垂下片622を水平部610にカシメ 付けて3者一体化する。固定接点端子片7の接触子担持片72に固定接触子70 を固定する。コモン固定接点端子片61および固定接点端子片7を底壁12の固 定接点片嵌合孔14に挿通突出せしめる。そして、コモン接点62の支持切り欠 き部623に揺動接点本体51の長さ方向中間部下面を係合させる。ここで、プ ランジャ挿通孔44にバイアスバネ45およびプランジャ43をこの順に組み込 んだレバー4を揺動接点本体51の上面にプランジャ43の先端を係合させ、枢 軸40を側壁11の内面から突出形成される突条10の上端部に位置決めした状 態で、スリーブ3をこれにレバー4を挿通しケース1に係合させ、固定部材13 0により取り付ける。この場合、嵌合部42と鍔部35の間にOリング30を介 在させると共に、軸受け部350を構成する浅溝に枢軸40を位置決めしてスリ ーブ3をケース1に係合させる。組み立てられた状態で、取り付け部33から垂 下形成されるモールド部34の先端部をコモン固定接点端子片61および固定接 点端子片7に係合させて、これにより端子片の浮き或いは抜けを阻止することが できる。そして、浅溝を含む軸受け部350にレバー4の枢軸40が嵌合するこ とにより、レバー4は枢軸40のみを回動軸とする回動をする。
【0013】 以上の通りに組み立てられたスイッチは接点の開放状態にある。ここで、レバ ー4を操作して枢軸40を軸として回動すると、プランジャ43はバイアスバネ 45により揺動接点本体51の上面に圧し付けられた状態で摺動し、その先端が 揺動接点本体51とコモン接点62の支持切り欠き部623の係合部を通過する 瞬間に揺動接点本体51は反転する。これにより可動接触子50は固定接触子7 0に係合接触し、この状態はプランジャ43を介してバイアスバネ45により閉 成保持される。
【0014】 以上の図1および図2のスイッチはコモン固定接点端子片61および固定接点 端子片7に図5により図示説明されるネジ型補助端子9を取り付けた実施例であ る。図7および図8のスイッチはコモン固定接点端子片61および固定接点端子 片7に図6により図示説明される半田付け型補助端子9’を取り付けた実施例で ある。
【0015】
【考案の効果】
以上の通りであって、この考案によれば、スイッチの固定接点端子片に補助端 子を選択取り付ける構成を採用することにより、スイッチ本体を共通に使用して 必要とされる形状構造の固定接点端子を具備するスイッチを直ちに準備、供給す ることができる。補助端子の実施例としてネジ型補助端子および半田付け型補助 端子が図示説明されているが、金属の平型細長片より成る断面角型の雌型端子に 挿入嵌合して使用されるタブ端子、或いはプリント配線板のスルーホールに挿通 して電気回路に接続されるPC端子の如きこれら以外の形状構造の補助端子を固 定接点端子片に選択取り付けてその要請に対応することができる。結局、固定接 点端子片を有するスイッチ本体と多種類の補助端子を準備しておき、固定接点端 子片に補助端子を選択取り付ける構成を採用することにより、多岐に亘る用途、 使用目的のスイッチの注文に即応することができる。
【0016】 そして、コモン固定接点端子片61の水平部610にブラシ63およびコモン 接点62をこの順で組み込み、係止片621および垂下片622を水平部610 にカシメ付けることにより3者の一体化は容易に実施することができる。この一 体化により、ブラシ63の両側部から対向立設する接触片633が揺動接点本体 51の両側部に弾性的に常に良好に電気接触してその間にアークは殆ど発生しな いし、揺動接点本体51が電気機械的に接触係合するコモン接点62とコモン固 定接点端子片61の間にバネ性の金属板により構成されるブラシ63を強固に固 定しているので、揺動接点本体51とコモン固定接点端子片61は常に良好に電 気接続することとなる。
【0017】 また、組み立てられた状態で、スリーブ3の取り付け部33から垂下形成され るモールド部34の先端部をコモン固定接点端子片61および固定接点端子片7 に係合させ、浮き或いは抜けを阻止することができる。従来、モールド部34は 独立下複数部品により構成されており、これら部品の製造保管、スイッチ組み立 てにおける組み込みは煩雑な作業であったが、この考案はモールド部34をスリ ーブ3の成型時に一体に成型製造することにより、これら煩雑な作業は一挙に解 消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の縦方向一部断面を示す図。
【図2】図1の断面に直交する縦方向断面を示す図。
【図3】固定接点端子片を説明する図。
【図4】コモン固定接点端子片を説明する図。
【図5】ネジ型補助端子を説明する図。
【図6】半田付け型補助端子を説明する図。
【図7】他の実施例の縦方向一部断面を示す図。
【図8】図7の断面に直交する縦方向断面を示す図。
【符号の説明】
1 ケース 3 スリーブ 12 底壁 14 固定接点片嵌合孔 61 コモン固定接点端子片 7 固定接点端子片 62 コモン接点 51 揺動接点本体 44 プランジャ挿通孔 45 バイアスバネ 43 プランジャ 4 レバー 9、9’補助端子

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースおよびケースを覆うスリーブを具
    備し、 ケースの底壁の固定接点片嵌合孔に挿通突出せしめられ
    たコモン固定接点端子片および固定接点端子片を具備
    し、 コモン固定接点端子片の上端部に取り付け固定されるコ
    モン接点を具備し、 長さ方向中間部の下面をコモン接点に係合させた揺動接
    点本体を具備し、 プランジャ挿通孔にバイアスバネおよびプランジャをこ
    の順に組み込んで揺動接点本体の上面にプランジャの先
    端を係合さたレバーを具備し、 コモン固定接点端子片および固定接点端子片の双方に組
    み合わせる別体の補助端子を有することを特徴とするス
    イッチ。
  2. 【請求項2】 ケースおよびケースを覆うスリーブを具
    備し、 ケースの底壁の固定接点片嵌合孔に挿通突出せしめられ
    たコモン固定接点端子片および固定接点端子片を具備
    し、 コモン固定接点端子片の上端部に取り付け固定されるコ
    モン接点を具備し、 長さ方向中間部の下面をコモン接点に係合させた揺動接
    点本体を具備し、 プランジャ挿通孔にバイアスバネおよびプランジャをこ
    の順に組み込んで揺動接点本体の上面にプランジャの先
    端を係合さたレバーを具備し、 コモン固定接点端子片および固定接点端子片の双方に組
    み合わせる別体の補助端子を有するスイッチにおいて、 補助端子はネジ型補助端子、半田付け型補助端子、タブ
    端子或いはPC端子の内から選択された何れかであるこ
    とを特徴とするスイッチ。
  3. 【請求項3】 ケースおよびケースを覆うスリーブを具
    備し、 ケースの底壁の固定接点片嵌合孔に挿通突出せしめられ
    たコモン固定接点端子片および固定接点端子片を具備
    し、 コモン固定接点端子片の上端部に取り付け固定されるコ
    モン接点を具備し、 長さ方向中間部の下面をコモン接点に係合させた揺動接
    点本体を具備し、 プランジャ挿通孔にバイアスバネおよびプランジャをこ
    の順に組み込んで揺動接点本体の上面にプランジャの先
    端を係合さたレバーを具備し、 コモン固定接点端子片および固定接点端子片の双方に組
    み合わせる別体の補助端子を有するスイッチにおいて、 バネ性の金属板により構成されて接触片を両側部から対
    向立設するブラシを具備し、 コモン固定接点端子片の上端部に水平部を形成し、ブラ
    シおよびコモン接点をこの順で水平部を組み込みんで3
    者を一体化したことを特徴とするスイッチ。
  4. 【請求項4】 ケースおよびケースを覆うスリーブを具
    備し、 ケースの底壁の固定接点片嵌合孔に挿通突出せしめられ
    たコモン固定接点端子片および固定接点端子片を具備
    し、 コモン固定接点端子片の上端部に取り付け固定されるコ
    モン接点を具備し、 長さ方向中間部の下面をコモン接点に係合させた揺動接
    点本体を具備し、 プランジャ挿通孔にバイアスバネおよびプランジャをこ
    の順に組み込んで揺動接点本体の上面にプランジャの先
    端を係合さたレバーを具備し、 コモン固定接点端子片および固定接点端子片の双方に組
    み合わせる別体の補助端子を有し、 補助端子はネジ型補助端子、半田付け型補助端子、タブ
    端子或いはPC端子の内から選択された何れかであるス
    イッチにおいて、 バネ性の金属板により構成されて接触片を両側部から対
    向立設するブラシを具備し、 コモン固定接点端子片の上端部に水平部を形成し、ブラ
    シおよびコモン接点をこの順で水平部を組み込みんで3
    者を一体化したことを特徴とするスイッチ。
  5. 【請求項5】 ケースおよびケースを覆うスリーブを具
    備し、 ケースの底壁の固定接点片嵌合孔に挿通突出せしめられ
    たコモン固定接点端子片および固定接点端子片を具備
    し、 コモン固定接点端子片の上端部に取り付け固定されるコ
    モン接点を具備し、 長さ方向中間部の下面をコモン接点に係合させた揺動接
    点本体を具備し、 プランジャ挿通孔にバイアスバネおよびプランジャをこ
    の順に組み込んで揺動接点本体の上面にプランジャの先
    端を係合さたレバーを具備し、 コモン固定接点端子片および固定接点端子片の双方に組
    み合わせる別体の補助端子を有するスイッチにおいて、 スリーブはその取り付け部から垂下形成されるモールド
    部を具備し、モールド部の先端部をコモン固定接点端子
    片および固定接点端子片に係合させたことを特徴とする
    スイッチ。
  6. 【請求項6】 ケースおよびケースを覆うスリーブを具
    備し、 ケースの底壁の固定接点片嵌合孔に挿通突出せしめられ
    たコモン固定接点端子片および固定接点端子片を具備
    し、 コモン固定接点端子片の上端部に取り付け固定されるコ
    モン接点を具備し、 長さ方向中間部の下面をコモン接点に係合させた揺動接
    点本体を具備し、 プランジャ挿通孔にバイアスバネおよびプランジャをこ
    の順に組み込んで揺動接点本体の上面にプランジャの先
    端を係合さたレバーを具備し、 コモン固定接点端子片および固定接点端子片の双方に組
    み合わせる別体の補助端子を有し、 補助端子はネジ型補助端子、半田付け型補助端子、タブ
    端子或いはPC端子の内から選択された何れかであるス
    イッチにおいて、 スリーブはその取り付け部から垂下形成されるモールド
    部を具備し、モールド部の先端部をコモン固定接点端子
    片および固定接点端子片に係合させたことを特徴とする
    スイッチ。
  7. 【請求項7】 ケースおよびケースを覆うスリーブを具
    備し、 ケースの底壁の固定接点片嵌合孔に挿通突出せしめられ
    たコモン固定接点端子片および固定接点端子片を具備
    し、 コモン固定接点端子片の上端部に取り付け固定されるコ
    モン接点を具備し、 長さ方向中間部の下面をコモン接点に係合させた揺動接
    点本体を具備し、 プランジャ挿通孔にバイアスバネおよびプランジャをこ
    の順に組み込んで揺動接点本体の上面にプランジャの先
    端を係合さたレバーを具備し、 コモン固定接点端子片および固定接点端子片の双方に組
    み合わせる別体の補助端子を有し、 バネ性の金属板により構成されて接触片を両側部から対
    向立設するブラシを具備し、 コモン固定接点端子片の上端部に水平部を形成し、ブラ
    シおよびコモン接点をこの順で水平部を組み込みんで3
    者を一体化したスイッチにおいて、 スリーブはその取り付け部から垂下形成されるモールド
    部を具備し、モールド部の先端部をコモン固定接点端子
    片および固定接点端子片に係合させたことを特徴とする
    スイッチ。
  8. 【請求項8】 ケースおよびケースを覆うスリーブを具
    備し、 ケースの底壁の固定接点片嵌合孔に挿通突出せしめられ
    たコモン固定接点端子片および固定接点端子片を具備
    し、 コモン固定接点端子片の上端部に取り付け固定されるコ
    モン接点を具備し、 長さ方向中間部の下面をコモン接点に係合させた揺動接
    点本体を具備し、 プランジャ挿通孔にバイアスバネおよびプランジャをこ
    の順に組み込んで揺動接点本体の上面にプランジャの先
    端を係合さたレバーを具備し、 コモン固定接点端子片および固定接点端子片の双方に組
    み合わせる別体の補助端子を有し、 スリーブはその取り付け部から垂下形成されるモールド
    部を具備し、モールド部の先端部をコモン固定接点端子
    片および固定接点端子片に係合させたスイッチにおい
    て、 スリーブはその開孔部を形成する鍔部を具備し、 鍔部の下側のスリーブ内側面に対向して浅溝を形成し、
    この浅溝とケースの側壁の内面から突出形成される突条
    の先端部との間に軸受け部を形成し、 軸受け部にレバーの枢軸を嵌合したことを特徴とするス
    イッチ。
  9. 【請求項9】 ケースおよびケースを覆うスリーブを具
    備し、 ケースの底壁の固定接点片嵌合孔に挿通突出せしめられ
    たコモン固定接点端子片および固定接点端子片を具備
    し、 コモン固定接点端子片の上端部に取り付け固定されるコ
    モン接点を具備し、 長さ方向中間部の下面をコモン接点に係合させた揺動接
    点本体を具備し、 プランジャ挿通孔にバイアスバネおよびプランジャをこ
    の順に組み込んで揺動接点本体の上面にプランジャの先
    端を係合さたレバーを具備し、 コモン固定接点端子片および固定接点端子片の双方に組
    み合わせる別体の補助端子を有し、 補助端子はネジ型補助端子、半田付け型補助端子、タブ
    端子或いはPC端子の内から選択された何れかであり、 スリーブはその取り付け部から垂下形成されるモールド
    部を具備し、モールド部の先端部をコモン固定接点端子
    片および固定接点端子片に係合させたスイッチにおい
    て、 スリーブはその開孔部を形成する鍔部を具備し、 鍔部の下側のスリーブ内側面に対向して浅溝を形成し、
    この浅溝とケースの側壁の内面から突出形成される突条
    の先端部との間に軸受け部を形成し、 軸受け部にレバーの枢軸を嵌合したことを特徴とするス
    イッチ。
  10. 【請求項10】 ケースおよびケースを覆うスリーブを
    具備し、 ケースの底壁の固定接点片嵌合孔に挿通突出せしめられ
    たコモン固定接点端子片および固定接点端子片を具備
    し、 コモン固定接点端子片の上端部に取り付け固定されるコ
    モン接点を具備し、 長さ方向中間部の下面をコモン接点に係合させた揺動接
    点本体を具備し、 プランジャ挿通孔にバイアスバネおよびプランジャをこ
    の順に組み込んで揺動接点本体の上面にプランジャの先
    端を係合さたレバーを具備し、 コモン固定接点端子片および固定接点端子片の双方に組
    み合わせる別体の補助端子を有し、 バネ性の金属板により構成されて接触片を両側部から対
    向立設するブラシを具備し、 コモン固定接点端子片の上端部に水平部を形成し、ブラ
    シおよびコモン接点をこの順で水平部を組み込みんで3
    者を一体化し、 スリーブはその取り付け部から垂下形成されるモールド
    部を具備し、モールド部の先端部をコモン固定接点端子
    片および固定接点端子片に係合させたスイッチにおい
    て、 スリーブはその開孔部を形成する鍔部を具備し、 鍔部の下側のスリーブ内側面に対向して浅溝を形成し、
    この浅溝とケースの側壁の内面から突出形成される突条
    の先端部との間に軸受け部を形成し、 軸受け部にレバーの枢軸を嵌合したことを特徴とするス
    イッチ。
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