JP3083341U - 電気めっき装置用ローラーアセンブリー - Google Patents

電気めっき装置用ローラーアセンブリー

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JP3083341U JP2001004567U JP2001004567U JP3083341U JP 3083341 U JP3083341 U JP 3083341U JP 2001004567 U JP2001004567 U JP 2001004567U JP 2001004567 U JP2001004567 U JP 2001004567U JP 3083341 U JP3083341 U JP 3083341U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路基板などの平板状工作物の面上の適正位
置にめっきを施すことができる電気めっき装置用ローラ
ーアセンブリーを提供する。 【解決手段】 平板状工作物の面にある縦断線を標準線
に照準し、該標準線に沿って該工作物をほぼ水平面上に
搬送しながらめっきを施すための電気めっき装置用ロー
ラーアセンブリーであって、複数の搬送ローラーと並行
に隣設されており、且つ、上方からみて、前記標準線を
中心線として左右対称的に左ねじ部と右ねじ部とを有す
るねじ棒と、前記ねじ棒を回転駆動する駆動器と、前記
ねじ棒が前記駆動器により回転すると該一対の対立体が
前記ねじ棒に沿って反対方向へ移動することができる案
内手段と、前記工作物の前記標準線に沿う両縁の少なく
とも一つの適正位置を決定し、前記駆動器により、前記
ねじ棒を介して前記案内手段の前記左右一対の対立体を
移動させるように制御する制御手段とからなるローラー
機構を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、電気めっき装置用ローラーアセンブリーに関し、特に回路基板など の平板状工作物の面上の適正位置にめっきを施すための電気めっき装置用ローラ ーアセンブリーに関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、回路基板などの自動化製造プロセスにおいて、通常、例えば水 洗、マスク、現像、電気めっき、エッチングなどの工程を備えている。また、そ れらの工程のうちには、電気めっき工程は一番大切なのである。その理由は、電 気めっきの優劣は、回路基板の全体性能の均一性及びパターンの精確性に大きく 影響を及ぼすためである。図5は、従来の電気めっき装置を示す。図示のように 、この従来の電気めっき装置は、所定経路の前後両端に設けられている2セット の導電ローラー7(陰極)と、前記2セットの導電ローラー7の間の前記所定経 路上に設けられている電気めっき槽9と、前記電気めっき槽9の中に前記2セッ トの導電ローラー7と平行するように設けられている複数の搬送ローラー93と 、前記電気めっき槽9の中に設けられ、電気めっき液を噴射する複数のノズル9 2(陽極)とからなる。それにより、基板8は、前記複数の導電ローラー7と前 記複数の搬送ローラー93とによって引き渡され、陰電性を帯びて、前記所定経 路に沿ってほぼ水平の状態で前記電気めっき槽9を通過しながら、前記複数のノ ズル92から噴射された陽イオン性のめっき液91を受け、めっきを施されるこ とができる。しかしながら、このような構成の電気めっき装置は、依然として下 記の問題点がある。
【0003】 1.電気めっきを受ける基板は、通常、すでに感光剤が塗布されてから露光現 像工程を受けた感光パターン区域と、前記感光パターン区域の両側にあって搬送 手段の接触部とするための搬送区域とがある。しかし、前記従来の電気めっき装 置では、搬送中、前記基板8は前記所定経路から少しでもずれ易いため、前記搬 送ローラー93は前記感光パターン区域内にも入り、前記感光パターンを破壊す る恐れがあるという欠点がある。
【0004】 2.前記従来の電気めっき装置では、導電ローラー7への電流の導入はローラ ーの片側からするため、ローラー自身の抵抗の影響で電圧が次第に弱まり、前記 基板8に渡す電流の前記基板8の両側間における電圧差が大きいので、めっきの 均一性が悪いという欠点がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記問題点を解消するために、本考案の第1の目的は、そのローラー機構にお いては、めっきを受ける回路基板などの工作物の横断幅に基づいて移動し、搬送 ローラー乃至導電ローラーの前記工作物に対する接触位置を適正の位置に移動調 整することができる案内手段を有する電気めっき装置用ローラーアセンブリーを 提供しようとすることにある。
【0006】 即ち、前記目的は、下記二方面に渡り、 第1の方面は、その案内手段により、前記工作物を、搬送ローラーに対する適 正位置に移動調整することができる搬送専用のローラー機構を有する電気めっき 装置用ローラーアセンブリーを提供しようとすることにある。
【0007】 第2の方面は、その案内手段により、その導電ローラーを、工作物の適正位置 に当接するように移動調整することができる導電用も兼ねるローラー機構を有す る電気めっき装置用ローラーアセンブリーを提供しようとすることにある。
【0008】 そして、本考案の第2の目的は、前記工作物の両側に電流を導入し、基板の両 側に渡す電圧の差が殆どなく、めっきの均一性を向上することができる電気めっ き装置用ローラーアセンブリーを提供しようとすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、本考案は、まず、平板状工作物の面にめっきを施 すよう、該工作物の面にある縦断線を標準線に照準し、該標準線に沿って該工作 物をほぼ水平面上に搬送しながらめっきを施すための電気めっき装置用ローラー アセンブリーであって、それらの回転によって前記工作物をそれらの上に伝わっ て引き渡すことにより、前記標準線に沿って進ませることができるようにそれぞ れ前記標準線を横断して設けられている複数の搬送ローラーと、前記複数の搬送 ローラーと並行するように隣設されており、且つ、上方からみて、前記標準線を 中心線として左右対称的に左ねじ部と右ねじ部とを有するねじ棒と、前記ねじ棒 を回転駆動する駆動器と、それぞれねじ穴を有し、且つ前記標準線を挟む左右一 対の対立体が前記ねじ棒の周方向へ回動できないように設けられ、該一対の対立 体は、前記ねじ穴がそれぞれ前記左ねじ部及び前記右ねじ部とねじ合わせて貫通 され、前記ねじ棒が前記駆動器により回転すると該一対の対立体が前記ねじ棒に 沿って反対方向へ移動することができる案内手段と、前記工作物の横断幅を測定 してから、前記標準線に照らして前記工作物の前記標準線に沿う両縁の少なくと も一つの適正位置を決定し、前記駆動器により、前記ねじ棒を介して前記案内手 段の前記左右一対の対立体を移動させるように制御する制御手段とからなるロー ラー機構を有することを特徴とする電気めっき装置用ローラーアセンブリーを提 供する。この構成による電気めっき装置用ローラーアセンブリーは、搬送ローラ ー乃至導電ローラーの前記工作物に対する接触位置を適正の位置に移動調整する ことができる。
【0010】 そして、前記構成による電気めっき装置用ローラーアセンブリーは、前記ロー ラー機構を搬送専用のローラー機構とし、工作物の横断幅を測定して前記工作物 の適正位置を決定した後、前記案内手段により、前記左右一対の対立体を移動さ せて前記工作物を適正位置に置くことができる。従って、本考案のローラーアセ ンブリーを基板用電気めっき装置に使用する場合、回路基板などの平板状工作物 を正確な経路からずれないように進ませることができる。
【0011】 さらに詳細に説明すると、本考案は、前記構成によって、更に、前記ローラー 機構は、少なくとも搬送専用のローラー機構があり、該搬送専用のローラー機構 における搬送ローラー、ねじ棒、案内手段及び駆動器をそれぞれ第1の搬送ロー ラー、第1のねじ棒、第1の案内手段及び第1の駆動器とすると、前記制御手段 は前記複数の第1の搬送ローラーによって搬送給料する工作物の横断幅を測定し てから、前記標準線に照らして前記工作物の前記標準線に沿う両縁の少なくとも 一つの適正位置を決定し、前記第1の駆動器により、前記第1のねじ棒を介して 前記第1の案内手段の前記左右一対の対立体を移動させ、前記工作物に係止して 該工作物の対応縁を前記適正位置まで移動させるように制御することができる電 気めっき装置用ローラーアセンブリーを提供する。
【0012】 そして、本考案は、前記ローラー機構は、導電用も兼ねるローラー機構があり 、該導電用も兼ねるローラー機構は少なくとも一つの導電ローラーがあって、前 記工作物に電流を導入するように構成された電気めっき装置用ローラーアセンブ リーを提供し、更にも、該導電用も兼ねるローラー機構は複数の導電ローラーが あって、前記工作物に両側から電流を導入するように構成された電気めっき装置 用ローラーアセンブリーを提供する。
【0013】 そしてまた、前記構成による電気めっき装置用ローラーアセンブリーは、前記 ローラー機構を導電用も兼ねるローラー機構とし、工作物の横断幅を測定して前 記工作物の適正位置を決定した後、前記案内手段により、導電ローラーを、工作 物の適正位置に当接するように移動調整することができる。従って、本考案のロ ーラーアセンブリーを基板用電気めっき装置に使用する場合、導電ローラーは基 板の適正位置と当接して通電するので、基板上の感光剤パターンを破壊する可能 性を防止することができる。即ち、本考案は、前記導電用も兼ねるローラー機構 は、その制御手段を前記搬送専用のローラー機構の制御手段と一つとした外、そ の搬送ローラー、ねじ棒、案内手段及び駆動器をそれぞれ第2の搬送ローラー、 第2のねじ棒、第2の案内手段及び第2の駆動器とし、また、前記複数の第2の 搬送ローラーの一つを他の搬送ローラーより短くし、該短くした搬送ローラーの 上方に、該短くした搬送ローラーと対応し、且つ該短くした搬送ローラーと共に 上下から前記工作物を挟むことができるようにプレスローラーを設け、また、前 記短くした搬送ローラー及びプレスローラーの両側に、それぞれ上下当接する一 対の前記導電ローラーを前記短くした搬送ローラー及びプレスローラーとそれぞ れ同軸に前記第2の案内手段の前記左右一対の対立体の移動と共に摺動可能に設 け、そしてまた、前記制御手段を、複数の第1の搬送ローラーによって搬送給料 する工作物の横断幅を測定してから、前記標準線に照らして前記工作物の前記標 準線に沿う両縁の適正位置を決定し、前記第2の駆動器により、前記第2のねじ 棒及び前記第2の案内手段の前記左右一対の対立体を介して前記上下当接する導 電ローラーを共に、前記適正位置にある工作物の両縁を挟むことができる位置ま でに、それぞれの軸方向に摺動させる制御構成にすることができる電気めっき装 置用ローラーアセンブリーを提供する。。
【0014】 前記構成による電気めっき装置用ローラーアセンブリーにおいて、電流は、前 記短くした搬送ローラー及びプレスローラーの両側にある前記上下一対の導電ロ ーラーから前記適正位置にある工作物の両縁に同時に供給することができるので 、搬送ローラー及びプレスローラー自身の抵抗の影響を受けず、電気めっきの均 一性を向上することができる。
【0015】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の好ましい実施形態を詳しく説明する。なお、以下の説明におい ては、そのサイズに拘わらず、略同一の機能及び構成を有する構成要素について は、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
【0016】 図1〜図4は、本考案の電気めっき装置用ローラーアセンブリーの好ましい実 施形態を示す。図1は、本考案の電気めっき装置用ローラーアセンブリーの好ま しい実施形態を示す上視図。図示のように、本考案の電気めっき装置用ローラー アセンブリーは、例えば回路基板など平板状工作物1の面にめっきを施すよう、 該工作物1の面にある縦断線(本実施形態ではその中心線)を標準線に照準し、 該標準線に沿って該工作物1をほぼ水平面上に搬送しながらめっきを施すことが できる電気めっき装置用ローラーアセンブリーである。この電気めっき装置用ロ ーラーアセンブリーは、前記標準線の上流にある搬送専用のローラー機構2と、 前記標準線の下流にある、導電用も兼ねるローラー機構3とからなる。この搬送 専用のローラー機構2は、四つの搬送ローラー21を含んでいる。これらの搬送 ローラー21は、それぞれ搬送ローラー軸211を有する。また、これらの搬送 ローラー21は、前記搬送ローラー軸211を介し、前記標準線を横断するよう に、その一端が一側の支持フレーム221の対応ホールに回転自在に支えられ、 他端が他側の支持フレーム222に支えられており、且つそれらの回転によって 前記工作物1をそれらの上に伝わって引き渡すことにより、前記標準線に沿って 進ませることができるように構成されている。また、前記支持フレーム221の 近くの前記各搬送ローラー軸211上には、それぞれ同期正ギアタイプであって 、外部動力(モーターなど;図示せず)と接続されおり、それにより、各搬送ロ ーラー軸211を介して前記四つの搬送ローラー21を共に同期回転させるスプ ロケット212が設けられている。換言すれば、前記スプロケット212によっ て、前記四つの搬送ローラー21を回転させて前記工作物1を前記四つの搬送ロ ーラー21の上に伝わって引き渡して、前記標準線に沿って進ませることができ る。
【0017】 そして、前記四つの搬送ローラー21のうちの二番目の搬送ローラー21の真 下には、前記搬送ローラー21より長く、且つ上方からみて、前記標準線を中心 線として左右対称的に左ねじ部231と右ねじ部232とを有する第1のねじ棒 23が前記支持フレーム221,222に回転自在に軸支されている。また、こ の第1のねじ棒23の一端は、第1の伝動手段24を介して前記第1のねじ棒2 3を回転駆動する第1の駆動器25と接続されている。本実施形態において、前 記第1の駆動器25及び以下の第2の駆動器35として、両方ともサーボモータ ーを使用し、且つ前記第1の伝動手段24は一対のベベルギヤーからなるもので 、前記第1のねじ棒23の入力端と前記第1の駆動器25の出力端とを垂直に連 接している。また、前記第1の駆動器25は、制御器27に接続されている。な お、前記第1のねじ棒23には、第1の案内手段26が設けられている。この第 1の案内手段26は、それぞれねじ穴を有し、且つ前記標準線を挟む左右一対の 対立体261,262が前記第1のねじ棒23の周方向へ回動できないように設 けられている。この一対の対立体261,262は、前記ねじ穴がそれぞれ前記 左ねじ部231及び前記右ねじ部232とねじ合わせるように前記第1のねじ棒 23に貫通され、且つ前記第1のねじ棒23が前記第1の駆動器25によって正 .反転されると、該一対の対立体261,262は前記第1のねじ棒23に沿っ て対向的にまたは背向的に反対方向へ移動することができるように構成されてい る。更に、前記第1の案内手段26の前記一対の対立体261,262には、前 記制御器27の一素子であって前記工作物1の横断幅を自動測定する位置感知器 271が設けられている。本実施形態において、前記位置感知器271として、 光電開閉タイプの光学式センサーを使用している。また、もちろん、前記位置感 知器271として、他の、工作物の両縁の位置及び横断幅(該両側の間の幅)を 自動的に測定することができるセンサーを使用しても良い。したがって、前記工 作物1が本考案の搬送専用のローラー機構2に入ったところ、前記位置感知器2 71によって前記工作物1の横断幅が測定され、そして、測定された前記工作物 1の横断幅の値が前記制御器27に記録されると共に、工作物1の両縁の少なく とも一つの正確な位置が決定され、そして該位置を標準として工作物1の対応縁 の位置と比較し、工作物1が正確な行進経路からずれが生じ、即ち前記対応縁が 前記標準位置からずれた場合、前記駆動器25により前記第1のねじ棒23が回 転駆動されて前記案内手段26の前記左右一対の対立体261,262を移動さ せ、前記工作物1に係止して該工作物1の対応縁を適正位置まで移動させること ができる。
【0018】 そして、前記標準線の下流にある導電用も兼ねるローラー機構3は、本実施形 態において、三つの搬送ローラー21を含んでいる。これらの搬送ローラー21 における二番目の搬送ローラー21は、他の搬送ローラー21より短い。また、 これらの搬送ローラー21は、前記搬送専用のローラー機構2における搬送ロー ラー21と同一の機能及び構成を有するので、ここで同一符号を付し、重複説明 を省略する。また、図2のように、これらの搬送ローラー21の真上には、それ ぞれ、その寸法が前記搬送ローラー21の寸法と対応し、且つ前記工作物1を前 記搬送専用のローラー機構2から前記導電用も兼ねるローラー機構3に進ませる 際、対応の搬送ローラーと共に上下から前記工作物1を挟むことができるように プレスローラー310が設けられている。なお、前記三つの搬送ローラー21に おける二番目の搬送ローラー21の真下には、上方からみて前記標準線を中心線 として左右対称的に左ねじ部331と右ねじ部332とを有する第2のねじ棒3 3が設けられている。この第2のねじ棒33は、第1のねじ棒23の構成と同様 であるが、その一端が一対のべベルギヤーからなる第2の伝動手段34を介し、 前記第2のねじ棒33を回転駆動する第2の駆動器35と垂直的に接続されてい る。また、前記第2の駆動器35は、前記第1の駆動器25と同じ前記制御器2 7に接続されている。即ち、前記制御器27によって、前記第1の駆動器25及 び前記第2の駆動器35を同時に制御することができる。なお、前記第2のねじ 棒33にも、前記第1の案内手段26とほぼ同じ構成の第2の案内手段36が設 けられている。この第2の案内手段36は、左右一対の対立体361,362が 前記第2のねじ棒33の周方向へ回動できないように設けられている。また、こ の左右一対の対立体361,362は、前記搬送専用のローラー機構2の左右一 対の対立体261,262と同一の機能及び構成を有するので、ここで重複説明 を省略する。したがって、前記制御器27の制御によって、前記第1の駆動器2 5及び前記第2の駆動器35にて前記第1のねじ棒23と前記第2のねじ棒33 とを同期に回転駆動して、前記搬送専用のローラー機構2の一対の対立体261 ,262及び前記導電用も兼ねるローラー機構3の一対の対立体361,362 をそれぞれ前記第1のねじ棒23及び前記第2のねじ棒33に沿って反対方向へ 移動させることができる。
【0019】 そして、図3のように、前記一対の対立体361,362の上面には、即ち、 前記短くした搬送ローラー21及びそのプレスローラー310の両側には、それ ぞれ、前記短くした搬送ローラー21及びそのプレスローラー310それぞれの 軸を軸とし、上下当接する一対の導電ローラー38が設けられている。この一対 の導電ローラー38は、前記短くした搬送ローラー21及びそのプレスローラー 310とそれぞれ同軸に前記左右一対の対立体361,362の移動と共にそれ らの軸に摺動することができるように構成されている。それにより、前記工作物 1は前記導電用も兼ねるローラー機構3における一番目の搬送ローラー21から 前記二番目の搬送ローラー21に進入する場合、前記上下当接する一対の前記導 電ローラー36によって電流を前記工作物1の両端から導入することができる。
【0020】 さらに詳細に説明すると、前記各導電ローラー38は、図4のように、いずれ も、前記工作物1と接触する接触部383を有する略円盤状であって、その中心 部が前記搬送ローラー21またはプレスローラー310の軸に貫通され、且つ該 軸に摺動自在なローラー本体381と、前記ローラー本体381と一体になり、 且つ前記軸の外周を囲むように該ローラー本体381の一側面から垂直に突出し てなるブッシュ384と、前記対立体(361または362)に固定され、且つ 前記ブッシュ384の外周に設けられた環状の導電台382と、前記ブッシュ3 84と前記環状の導電台382とが画成したスペースを密封するように該スペー スの両側に設けられた一対の環状のシールリング387と、前記密封されたスペ ースに充填された例えば水銀などの導電液386と、前記導電台382に固定さ れた導電端子389(負極)とからなる。それにより、前記軸が回転する際、前 記ローラー本体381とブッシュ384とは、該軸の回転に伴って回転されるこ とができる上、前記環状の導電台382を介して前記対立体361または362 の移動に移動されることもでき、且つ前記導電端子389から前記ローラー本体 381まで、電気通路を形成することができる。即ち、電流は前記導電端子38 9から前記工作物1に進入する場合、前記環状の導電台382、前記導電液38 6、前記ブッシュ384、前記ローラー本体381の前記接触部383を順次に 経由して、前記工作物1の両側から前記工作物1に導入される。
【0021】
【考案の効果】
本考案の電気めっき装置用ローラーアセンブリーは、めっきを受ける回路基板 などの工作物の横断幅に基づいて移動し、搬送ローラー乃至導電ローラーの前記 工作物に対する接触位置を適正の位置に移動調整することができるので、基板用 電気めっき装置に使用される場合、回路基板などの平板状工作物を正確な経路か らずれないように進ませることができる。また、電流は、工作物の両側から導入 されるので、基板の両側に渡す電圧の差が殆どなく、めっきの均一性を向上する ことができる。従って、本考案は、回路基板などの平板状工作物の面上の適正位 置にめっきを施し、電気めっきの均一性を向上することができる電気めっき装置 用ローラーアセンブリーを提供することができる。
【0022】 以上説明した実施の形態は、あくまでも本考案の技術的内容を明らかにする意 図のものにおいてなされたものであり、本考案はそうした具体例に限定して狭義 に解釈されるものではなく、本考案の精神とクレームに述べられた範囲で、いろ いろと変更して実施できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の電気めっき装置用ローラーアセンブリ
ーの好ましい実施形態を示す平面図である。
【図2】前記実施形態を示す一部側面図である。
【図3】本考案の導電用も兼ねるローラー機構を示す一
部側面図である。
【図4】本考案の導電ローラーを示す一部断面図であ
る。
【図5】従来の電気めっき装置を示す一部縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 工作物 2 搬送専用のローラー機構 21 搬送ローラー 211 搬送ローラー軸 212 スプロケット 221、222 支持フレーム 23 第1のねじ棒 231 第1のねじ棒の左ねじ部 26 第1の案内手段 262 第1の案内手段の右対立体 232 第1のねじ棒の右ねじ部 261 第1の案内手段の左対立体 24 第1の伝動手段 25 第1の駆動器 271 位置感知器 27 制御器 3 導電用も兼ねるローラー機構 310 プレスローラー 33 第2のねじ棒 36 第2の案内手段 331 第2のねじ棒の左ねじ部 362 第2の案内手段の右対立体 332 第2のねじ棒の右ねじ部 361 第2の案内手段の左対立体 34 第2の伝動手段 35 第2の駆動器 38 導電ローラー 381 ローラー本体 382 導電台 383 接触部 384 ブッシュ 386 導電液 387 シールリング 389 導電端子

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状工作物の面にめっきを施すよう、
    該工作物の面にある縦断線を標準線に照準し、該標準線
    に沿って該工作物をほぼ水平面上に搬送しながらめっき
    を施すための電気めっき装置用ローラーアセンブリーで
    あって、 それらの回転によって前記工作物をそれらの上に伝わっ
    て引き渡すことにより、前記標準線に沿って進ませるこ
    とができるようにそれぞれ前記標準線を横断して設けら
    れている複数の搬送ローラーと、 前記複数の搬送ローラーと並行するように隣設されてお
    り、且つ、上方からみて、前記標準線を中心線として左
    右対称的に左ねじ部と右ねじ部とを有するねじ棒と、 前記ねじ棒を回転駆動する駆動器と、 それぞれねじ穴を有し、且つ前記標準線を挟む左右一対
    の対立体が前記ねじ棒の周方向へ回動できないように設
    けられ、該一対の対立体は、前記ねじ穴がそれぞれ前記
    左ねじ部及び前記右ねじ部とねじ合わせて貫通され、前
    記ねじ棒が前記駆動器により回転すると該一対の対立体
    が前記ねじ棒に沿って反対方向へ移動することができる
    案内手段と、 前記工作物の横断幅を測定してから、前記標準線に照ら
    して前記工作物の前記標準線に沿う両縁の少なくとも一
    つの適正位置を決定し、前記駆動器により、前記ねじ棒
    を介して前記案内手段の前記左右一対の対立体を移動さ
    せるように制御する制御手段とからなるローラー機構を
    有することを特徴とする電気めっき装置用ローラーアセ
    ンブリー。
  2. 【請求項2】 前記ローラー機構は、少なくとも搬送専
    用のローラー機構があり、該搬送専用のローラー機構に
    おける搬送ローラー、ねじ棒、案内手段及び駆動器をそ
    れぞれ第1の搬送ローラー、第1のねじ棒、第1の案内
    手段及び第1の駆動器とすると、前記制御手段は前記複
    数の第1の搬送ローラーによって搬送給料する工作物の
    横断幅を測定してから、前記標準線に照らして前記工作
    物の前記標準線に沿う両縁の少なくとも一つの適正位置
    を決定し、前記第1の駆動器により、前記第1のねじ棒
    を介して前記第1の案内手段の前記左右一対の対立体を
    移動させ、前記工作物に係止して該工作物の対応縁を前
    記適正位置まで移動させるように制御することを特徴と
    する請求項1に記載の電気めっき装置用ローラーアセン
    ブリー。
  3. 【請求項3】 前記ローラー機構は、更に、導電用も兼
    ねるローラー機構があり、該導電用も兼ねるローラー機
    構は少なくとも一つの導電ローラーがあって、前記工作
    物に電流を導入するように構成されたことを特徴とする
    請求項2に記載の電気めっき装置用ローラーアセンブリ
    ー。
  4. 【請求項4】 前記導電用も兼ねるローラー機構は、そ
    の制御手段を前記給料用のローラー機構の制御手段と一
    つとした外、その搬送ローラー、ねじ棒、案内手段及び
    駆動器をそれぞれ第2の搬送ローラー、第2のねじ棒、
    第2の案内手段及び第2の駆動器とし、 また、前記複数の第2の搬送ローラーの一つを他の搬送
    ローラーより短くし、該短くした搬送ローラーの上方
    に、該短くした搬送ローラーと対応し、且つ該短くした
    搬送ローラーと共に上下から前記工作物を挟むことがで
    きるようにプレスローラーを設け、 また、前記短くした搬送ローラー及びプレスローラーの
    両側に、それぞれ上下当接する一対の前記導電ローラー
    を前記短くした搬送ローラー及びプレスローラーとそれ
    ぞれ同軸に前記第2の案内手段の前記左右一対の対立体
    の移動と共に摺動可能に設け、 そしてまた、前記制御手段を、複数の第1の搬送ローラ
    ーによって搬送給料する工作物の横断幅を測定してか
    ら、前記標準線に照らして前記工作物の前記標準線に沿
    う両縁の適正位置を決定し、前記第2の駆動器により、
    前記第2のねじ棒及び前記第2の案内手段の前記左右一
    対の対立体を介して前記上下当接する導電ローラーを共
    に、前記適正位置にある工作物の両縁を挟むことができ
    る位置までに、それぞれの軸方向に摺動させる制御構成
    にしたことを特徴とする請求項3に記載の電気めっき装
    置用ローラーアセンブリー。
  5. 【請求項5】 前記導電用も兼ねるローラー機構の前記
    短くした搬送ローラー及びプレスローラーの両側にそれ
    ぞれある前記複数の導電ローラーは、前記短くした搬送
    ローラー及びプレスローラーそれぞれの軸を軸とし、且
    つ、これらの導電ローラーはいずれも、 略円盤状であって、その中心部が前記軸に貫通され、且
    つ該軸に摺動自在なローラー本体と、 前記ローラー本体と一体になり、且つ前記軸の外周を囲
    むように該ローラー本体の一側面から垂直に突出してな
    るブッシュと、 前記対立体に固定され、且つ前記ブッシュの外周に設け
    られた環状の導電台と、 前記ブッシュと前記環状の導電台とが画成したスペース
    を密封するように該スペースの両側に設けられた一対の
    環状のシールリングと、 前記密封されたスペースに充填された導電液と、 前記導電台に固定された導電端子とからなり、 それにより、前記軸が回転する際、、前記ローラー本体
    とブッシュとは、該軸の回転に伴って回転されることが
    できる上、前記環状の導電台を介して前記対立体の移動
    に移動されることもでき、且つ前記導電端子から前記ロ
    ーラー本体まで、電気通路を形成することができること
    を特徴とする請求項4に記載の電気めっき装置用ローラ
    ーアセンブリー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107164793A (zh) * 2017-06-29 2017-09-15 厦门金越电器有限公司 一种带料电镀装置
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CN118461109A (zh) * 2024-07-10 2024-08-09 扬中市永新镀业有限公司 一种用于金属表面处理的电镀装置

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