JP3083085U - 流体供給用の高圧連結ホース - Google Patents

流体供給用の高圧連結ホース

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流体供給装置と流体受入装置との間を着脱自
在に連結する高圧連結ホースを取り外した時に、ホース
内部に残留した流体が外部へ漏出しないようにする。 【解決手段】 流体供給装置Aと流体受入装置Bとの間
を着脱自在に連結し、少なくともその一端側に差込金具
4と受入金具5からなる連結金具3の何れか一方を取付
けした高圧連結ホース1に於いて、前記差込金具4及び
受入金具5の内部に弁機構11及び弁機構14を設け、
差込金具4を受入金具5へ挿入固定することにより、前
記弁機構11及び弁機構14を開放すると共に、差込金
具4と受入金具5とを解離することにより弁機構11及
び弁機構14を閉鎖する構成とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、流体供給装置と流体受入装置との間の着脱自在な連結に使用する流 体漏れ防止機能を備えた高圧連結ホースの改良に関するものであり、より具体的 には、高圧連結ホースをワンタッチで簡単に取り外しすることができると共に、 取り外し時に高圧連結ホース内の流体が大気中へ漏出しないようにした高圧連結 ホースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、地球環境を保護したり、作業員の安全・衛生を確保すると云う観点から 、化学工場等のガス取扱設備に於いては、フロンや炭酸ガス等の所謂有害ガスの 大気中への漏出を可能な限り少なくすることが求められている。
【0003】 図7は、従前のフロンガスや炭酸ガス等の充填設備の一例を示すものであり、 流体供給装置(液化ガス供給装置)Aから流体受入装置(充填容器)Bへフロン ガス等の流体(液化ガス)Cを充填するに際しては、先ず液化ガス供給装置Aの 液化ガス供給弁21aと充填容器Bの液化ガス受入弁21bとの間、及び液化ガ ス供給装置Aのガス受入弁21cと充填容器Bのガス放出弁21dとの間を高圧 連結ホース20によって連結し、ポンプ加圧された液化ガスCを充填容器B内へ 圧入すると共に、充填容器B内の気化ガスC′を適宜に液化ガス供給装置A側へ 戻すことにより、充填容器B内の内圧を所定範囲内に保持しつつ所定の充填比に なるまで、液化ガスCを充填するようにしている。 尚、22は連結金具であり、各弁側に設けたホース受入金具22aとホース側 に設けたホース差込金具22bとから形成されている。 また、Pは加圧ポンプ、TG はガス貯留タンク、TL は液化ガス貯留タンク、 CP はガス液化装置である。
【0004】 ところで、前記充填容器Bを取替えたり、或いは液化ガス供給装置Aからのガ スの供給が完了したような場合には、高圧連結ホース20は、その両端部のホー ス差込金具22bを各弁21a〜21d側に取付けしたホース受入金具22aか ら引き離すことにより、取り外される。 また、前記ホース差込金具22bやホース受入金具22aとしては、公知の所 謂ワンタッチで着脱が可能な連結機構や所謂フレアナット式の連結機構が多く用 いられており、比較的簡単に各高圧ホース20を取り外し又は取り付けすること が出来る。尚、上記ホース差込金具22bとホース受入金具22aからなる高圧 連結ホース20の連結機構そのものは公知であるため、ここではその詳細な説明 を省略する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
前記従前の高圧連結ホース20は、その両端部のホース差込金具22bをホー ス受入金具22a内へ挿着することにより、流体供給装置Aと充填容器B等のガ ス受入装置若しくはガス使用装置Bとの間を簡単且つ着脱自在に連結することが でき、優れた実用的効用を有するものである。
【0006】 しかし、この種受入との間を連結する高圧連結ホース20にも解決すべき問題 が残されており、特に解決を急がれる問題は、高圧連結ホース20を取り外しし た時に発生する高圧連結ホース20内からの流体Cの放散の問題である。
【0007】 例えば、流体受入装置Bの一種である充填容器Bを交換する場合、先ず、液化 ガス供給装置A側の液化ガス供給弁21a及び充填容器B側の液化ガス受入弁2 1bを閉鎖し、その後高圧連結ホース20のホース差込金具22bを液化ガス受 入弁21bのホース受入金具22aから解放する。しかし、従前の高圧連結ホー ス20では、この高圧連結ホース20の開放時にホース20の内部に残留してい る液化ガスCの全量が大気中へ漏出することになり、作業員の安全性確保の点に 問題があるだけでなく、環境破壊を生じることになる。また、液化ガスCが大気 中へ放散されるため、経済的な損失も大きくなり、特に充填容器B等の取替えの 頻度が多いときには、この経済的損失が大幅に増加することになる。
【0008】 本考案は、従前のこの種高圧連結ホースの使用上に於ける上述の如き問題の解 決を課題とするものであり、充填容器Bの取替時等における高圧連結ホース20 内の流体C等の大気中への漏出を無くし、環境に悪影響を与えることなしに経済 的にガス等の流体の供給を出来るようにした、流体供給装置と流体受入装置との 間を着脱自在に連結する高圧連結ホースを提供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の考案に於いては、流体供給装置Aと流体 受入装置Bとの間を着脱自在に連結し、少なくともその一端側に差込金具4と受 入金具5からなる連結金具3の何れか一方を取付けした高圧連結ホース1に於い て、前記差込金具4を筒状の本体6と、本体6の孔部内方へ挿入したスプリング 8と、本体6の孔部前方に前端部を外方へ突出せしめて摺動自在に挿着され、そ の後端部に前記スプリング8により弁座11a側へ押圧される弁体11bを設け たスライド体9と、本体6の孔部内方に前記弁体11bと対向状に設けられて弁 機構11を形成する弁座11aと、本体6の外表面に設けられ、レバー体10a の先端の係合爪10bを上・下動させることにより本体6を前記受入金具5内へ 固定する連結レバー10とから形成すると共に、前記受入金具5を、差込金具4 の本体6の前方挿入部6eを受入れる挿入孔13aを有する本体13と、本体1 3の外表面に設けられ、前記連結レバー10の係合爪10bが係合するリング状 の係止溝10cと、本体13の内部に設けられ、前記差込金具4のスライド体9 により離座方向へ押圧される弁体14bと本体13の内部に固定した弁座14a とから成る弁機構14と、本体13の内部に挿入され、前記弁体14bを弁座1 4a側へ付勢するスプリング14cとより形成し、差込金具4を受入金具5へ挿 入固定することにより、前記弁機構11及び弁機構14を開放すると共に、差込 金具4と受入金具5とを解離することにより弁機構11及び弁機構14を閉鎖す る構成としたことを考案の基本構成とするものである。
【0010】 請求項2の考案は、請求項1の考案に於いて、連結レバー10を本体16の外 表面に2個設けるようにしたものである。
【0011】 請求項3の考案は、請求項1の考案に於いて連結金具3の差込金具4をホース 本体2の両側端部へ取付けするようにしたものである。
【0012】 請求項4の考案は、請求項1の考案に於いて、連結金具3の受入金具5をホー ス本体2の両側端部へ取付けするようにしたものである。
【0013】 請求項5の考案は、請求項3又は請求項4の考案に於いて、連結金具3の差込 金具4又は受入金具5をホース本体2の両側端部へ締込金具16を介して着脱可 能に取付けしたものである。
【0014】
【考案の実施の形態】
以下、図面に基づいて本考案の実施形態を説明する。 図1は、本考案に係る連結金具を形成する差込金具の断面図であり、図2は連 結金具を形成する受入金具の断面図である。また、図3は、使用状態に於ける連 結金具の断面図であり、図4は図3のイーイ視断面図、図5は図3のローロ視断 面図、図6は高圧連結ホースの要部を示す断面図である。
【0015】 図1乃至図6を参照して、本考案に係る高圧連結ホース1はホース本体2と、 ホース本体2の端部に取付けした連結金具3を形成する差込金具4(又は受入金 具5)とから形成されている。
【0016】 また、前記連結金具3は差込金具4と受入金具5とから形成されており、本実 施形態に於いては、前者の差込金具4が後述するようにホース本体2の一端端若 しくは両側端に、また後者の受入金具5が各種バルブの流体出入口側に夫々取り 付けられている。
【0017】 前記差込金具4は、図1に示す如く略筒形の本体6と、本体6の後部へ螺着し たニップル体7と、本体6の後方内部へ挿入したスプリング8と、本体6の前方 内部へ前方を突出せしめて摺動自在に挿着したスライド体9と、本体6の外部に 揺動自在に設けた連結レバー10と、本体6の内部に形成した弁機構11等から 形成されている。
【0018】 より具体的には、本体6には軸方向に太径の孔部6aとこれに連通する細径の 孔部6bが形成されており、両者が連通する段部端面6cに弁機構11を形成す る弁座11aが形成されている。 また、太径の孔部6aには内ねじ6dが設けられており、これに前記ニップル 体7が螺着されている。 更に、本体6の前方部には、後述する受入金具5内へ挿入する円筒状の細径挿 入部6eが設けられている。
【0019】 前記スライド体9は、図4に示す如く断面が三角形の棒状体であり、その内側 の端部には弁機構11を形成する弁体11bが形成されている。
【0020】 また、スライド体9は、その先端部を前方へ突出せしめた状態で左右方向へ摺 動自在に孔部6b内へ挿着されており、差込金具4が受入金具5より解離されて いるときには、スプリング8により図1の右側方向へ付勢されて弁体11が弁座 11aへ接当し、弁機構11は閉鎖状態となっている。
【0021】 更に、後述するように、差込金具4の本体挿入部6を受入金具5内へ所定量だ け押し込んでこれを挿着固定すると、スライド体9の先端が受入金具5側へ接当 して若干左側方向へ摺動し、これにより弁機構11が開放される。その結果、流 体は、弁機構11を通して孔部6bとスライド体9との間隙(流体通路12)を 通り、右方向へ流通する。
【0022】 前記連結レバー10は、差込金具4の細径挿入部6eを受入金具5側へ押し込 み固定するためのものであり、本体6の外表面に1個又は2個設けられている。
【0023】 即ち、連結レバー10は先端側に係合爪10bを設けたレバー体10aと、レ バー体10aの略中央部を回動自在に支持する支持体10cと、レバー体10a の係合爪10bを軸芯方向(下側方向)へ付勢するスプリング10dとから形成 されており、図3に示す如く、係合爪10bを後述する受入金具5の係止溝13 c内へ係合させることにより、差込金具4を受入金具5へ挿入固定し、これによ って差込金具4内の弁機構11並びに受入金具5内の弁機構14を開放状態とす る。
【0024】 前記受入金具5は、回収容器側の各バルブ等の流体出入口側に取付けられるも のであり、本体13とその一側内方に設けたバルブ機構14と、差込金具4との 気密性を保持する液ガス漏れ防止用のOリング15等から形成されている。
【0025】 即ち、本体13は筒体に形成されており、孔部の入口側は差込金具4の本体6 の細径挿入部6eを受入れする挿入孔13aとなっており、その内周面に前記O リング15が設けられている。 また、本体13の出口側には、本体13の一部を成す筒体13dが螺着されて おり、この筒体13dの内部に弁座14aと弁体14bとスプリング14cと弁 体先端支持体14dとを備えた弁機構14が設けられており、差込金具4が挿着 されていない時には、弁体14bがスプリング14cにより左方向へ付勢され、 弁機構14は閉弁状態に保持される。 更に、本体13の一側の外表面には前記レバー体10aの係止爪10bに係合 するリング状の係止溝13cが形成されている。
【0026】 差込金具4が受入金具5内へ挿着されると、スライド体9の先端面によって弁 体14bの先端が押圧され、弁座14aから右方向へ弁体14bが離れて弁機構 14が開放される。これにより、流体は流体通路13b及び弁機構14を通して 右方向へ流出する。 また、前記スライド体9の先端面が弁体先端支持体14dに接当すると、スラ イド体9が差込金具4の本体6に対して後方へ相対移動し、差込金具4側の弁機 構11が開放される。
【0027】 図3は、差込金具4を受入金具5内へ押し込み挿入して両者を固定し、連結金 具3を作動状態とした場合を示すものであり、差込金具4側の弁機構11及び受 入金具5側の弁機構14は夫々開放状態に保持されている。
【0028】 また、図6は、前記差込金具4を高圧連結ホース1のホース本体2の一端へ固 定した状態を示す側面図であり、ホース本体2の端部にフレアナット式の締込金 具16の一端がかしめ固定されており、この締込金具16のフレアナット16a 内へ前記ニップル体7へ締込むことにより、差込金具4がホース本体1の一端に 取付けられている。尚、図6に於いて、16bはかしめ金具、17はバルブ等に 設けた接続用金具である。
【0029】 尚、図6の実施形態では、ニップル体7及びフレアナット16aを介して差込 金具4をホース本体2へ着脱自在に固定しているが、差込金具4の本体6そのも のをホース本体2側へ直接固定することも可能である。 また、差込金具4は、通常ホース本体1の両端部へ夫々取付けられるが、ホー ス本体1の一端側のみへ取付けするようにしてもよい。
【0030】 更に、図6の実施形態ではホース本体2の一端側へ差込金具4を取付けしてい るが、これに替え、受入金具5をホース本体2の一端側に取り付けると共に、差 込金具4をバルブ側に取付けすることも可能である。
【0031】 加えて、前記受入金具5の各バルブへの取付は、受入金具5の本体13をバル ブの流体出入口側へ直接固定するようにしてもよいし、或いはフレアナットとニ ップル体等を用いて受入金具5を各バルブへ着脱自在に取付けするようにしても よい。
【0032】
【考案の効果】
本考案の高圧連結ホース1を利用した場合には、差込金具4と受入金具5とを 解離することにより、差込金具4内の弁機構11と受入金具5内の弁機構14の 両方が自動的に閉鎖されることになり、ホース本体2内の液化ガス等の流体Cが ホース内部に貯留されることになる。 また、万一流体受入装置B側の流体受入弁等の締込等が不完全(又は全開状態 )であっても、流体受入装置B側の流体Cの外部への漏出が防止されることにな る。 本考案は上述の通り、高圧連結ホース内部の流体Cの外部への放散の防止とこ れによる環境悪化の防止、簡単且つ迅速な高圧連結ホースの着脱、元弁等の締め 込み不良による流体受入装置Bからの流体Cの漏出防止等が可能となり、優れた 実用的効用を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】連結金具を形成する差込金具の断面図である。
【図2】連結金具を形成する受入金具の断面図である。
【図3】使用状態に於ける連結金具の断面図である。
【図4】図3のイーイ視断面図である。
【図5】図3のローロ視断面図である。
【図6】本考案に係る高圧連結ホースの要部を示す側面
図である。
【図7】本考案に係る高圧連結ホースの使用対象である
可搬式冷媒液化回収装置Aの一例を示す系統図である。
【符号の説明】
Aは流体供給装置、Bは流体受入装置、Cは流体、1は
高圧連結ホース、2はホース本体、3は連結金具、4は
差込金具、5は受入金具、6は本体、6aは太径孔部、
6bは細径孔部、6cは段部端面、6dは内ねじ、6e
は細径挿入部、7はニップル体、8はスプリング、9は
スライド体、10は連結レバー、10aはレバー体、1
0bは係合爪、10cは支持体、10dはスプリング、
11は弁機構、11aは弁座、11bは弁体、12は流
体通路、13は本体、13aは挿入孔、13bは流体通
路、13cはリング状係止溝、13dは筒体、14は弁
機構、14aは弁座、14bは弁体、14cはスプリン
グ、14dは弁体先端支持体、15はOリング、16は
締込金具、16aはフレアナット、16bはかしめ金
具、17はバルブ等に設けた接続用金具。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体供給装置(A)と流体受入装置
    (B)との間を着脱自在に連結し、少なくともその一端
    側に差込金具(4)と受入金具(5)からなる連結金具
    (3)の何れか一方を取付けした高圧連結ホース(1)
    に於いて、前記差込金具(4)を筒状の本体(6)と、
    本体(6)の孔部内方へ挿入したスプリング(8)と、
    本体(6)の孔部前方に前端部を外方へ突出せしめて摺
    動自在に挿着され、その後端部に前記スプリング(8)
    により弁座(11a)側へ押圧される弁体(11b)を
    設けたスライド体(9)と、本体(6)の孔部内方に前
    記弁体(11b)と対向状に設けられて弁機構(11)
    を形成する弁座(11a)と、本体(6)の外表面に設
    けられ、レバー体(10a)の先端の係合爪(10b)
    を上・下動させることにより本体(6)を前記受入金具
    (5)内へ固定する連結レバー(10)とから形成する
    と共に、前記受入金具(5)を、差込金具(4)の本体
    (6)の前方挿入部(6e)を受入れる挿入孔(13
    a)を有する本体(13)と、本体(13)の外表面に
    設けられ、前記連結レバー(10)の係合爪(10b)
    が係合するリング状の係止溝(10c)と、本体(1
    3)の内部に設けられ、前記差込金具(4)のスライド
    体(9)により離座方向へ押圧される弁体(14b)と
    本体(13)の内部に固定した弁座(14a)とから成
    る弁機構(14)と、本体(13)の内部に挿入され、
    前記弁体(14b)を弁座(14a)側へ付勢するスプ
    リング(14c)とより形成し、差込金具(4)を受入
    金具(5)へ挿入固定することにより、前記弁機構(1
    1)及び弁機構(14)を開放すると共に、差込金具
    (4)と受入金具(5)とを解離することにより弁機構
    (11)及び弁機構(14)を閉鎖する構成としたこと
    を特徴とする流体供給用の高圧連結ホース。
  2. 【請求項2】 連結レバー(10)を本体(16)の外
    表面に2個設けるようにした請求項1に記載の流体供給
    用の高圧連結ホース。
  3. 【請求項3】 連結金具(3)の差込金具(4)をホー
    ス本体(2)の両側端部へ取付けするようにした請求項
    1に記載の流体供給用の高圧連結ホース。
  4. 【請求項4】 連結金具(3)の受入金具(5)をホー
    ス本体(2)の両側端部へ取付けするようにした請求項
    1に記載の流体供給用の高圧連結ホース。
  5. 【請求項5】 連結金具(3)の差込金具(4)又は受
    入金具(5)をホース本体(2)の両側端部へ締込金具
    (16)を介して着脱可能に取付けした請求項3又は請
    求項4に記載の流体供給用の高圧連結ホース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013122317A (ja) * 2006-01-06 2013-06-20 Soc Bic バルブおよびバルブ要素

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