JP3082878B2 - エアバック起動制御装置 - Google Patents

エアバック起動制御装置

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JP3082878B2 JP04137971A JP13797192A JP3082878B2 JP 3082878 B2 JP3082878 B2 JP 3082878B2 JP 04137971 A JP04137971 A JP 04137971A JP 13797192 A JP13797192 A JP 13797192A JP 3082878 B2 JP3082878 B2 JP 3082878B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアバック起動制御装
置に係り、とくに車両におけるエアバック起動制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエアバック起動制御装置において
は、図6に示されるように、衝突による車体の減速度を
加速度センサで検出し、バンドパスフィルタによるフィ
ルタ処理を行う。さらに積分器で積分処理を行い、エア
バックを展開するかどうかを判定する。ここでの判定の
しきい値はオフ条件衝突すなわちエアバック展開不要な
衝突で発生する最大の積分値より大きい値にあらかじめ
設定されている。そして、積分器での積分値がしきい値
を越えると衝突と判定し、展開スイッチをオンにする。
この時、同時にセーフィングセンサもオン状態であれ
ば、電源回路からエアバッグモジュールに電流が流れ、
エアバッグが展開する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、しきい値が一定であるために、高速衝
突においては乗員の移動が速く、エアバック展開の判定
が遅れてしまうという不都合があった。
【0004】さらに、特殊衝突においては初期の加速度
値が小さく、判定時間内での積分値がしきい値以下であ
りエアバック展開の判定ができないという問題があっ
た。
【0005】また、加速度の検出を早期に行うために加
速度センサを前方に設置すると、衝突の衝撃による加速
度センサの破壊や加速度センサ取付部のゆがみによる検
出方向のずれが発生するという問題があった。
【0006】車体前部のクラッシュゾーンに、加速度を
機械的な動きで検出し電気接点をオンさせる方式のセン
サを取り付けて、加速度の検出を確実に早期に行う方式
は車体重量が増加するという問題があった。
【0007】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来例の有する
不都合を改善し、とくに衝突後,短時間でエアバッグ展
開の有無を判断することができるエアバック起動制御装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、衝突時にお
ける車体の減速度を検出する加速度センサと、この加速
度センサからの信号中に含まれる直流成分と高周波成分
を除去するフィルタと、フィルタからの信号を積分する
第1の積分器と、この第1の積分器からの信号を積分す
る第2の積分器と、第1の積分器と第2の積分器とから
の積分値を用いて衝撃値を演算する演算回路と、フィル
タからの信号があらかじめ設定された上限値と下限値と
範囲内にあるかどうかを判定する第1の判定回路と、
この第1の判定回路の判定結果に基づいて前記範囲内に
あれば動作し前記上限値以上であれば計数値を保持し前
記下限値以下であれば計数値をリセットするタイマと、
フィルタからの信号があらかじめ設定された値Hを越え
ているかどうかを判定する第2の判定回路と、タイマと
第2の判定回路の出力に基づいてしきい値を設定するし
きい値設定回路とを備えている。このしきい値設定回路
は、前記計数値があらかじめ設定されている値Tsより
大きければしきい値をEsに設定し、前記計数値が前記
値Tsより小さくかつ前記フィルタの出力が前記値Hよ
り大きければしきい値をEhに設定し、前記計数値が前
記値Tsより小さくかつ前記フィルタの出力が前記値H
より小さければしきい値をEn(ただしEn>Eh>E
s)に設定する。そして、演算回路からの衝撃値としき
い値設定回路からのしきい値とを比較し、衝撃値がしき
い値よりも大きければ、エアバックを展開すると判定す
る展開判定回路を具備するという構成を採っている。こ
れによって前述した目的を達成しようとするものであ
る。
【0009】
【作用】加速度センサは、加速度を計測しフィルタに送
る。フィルタは、加速度センサからの信号中に含まれる
直流成分と高周波成分を除去し、信号a(t)を出力す
る。第1の積分器は、フィルタからの信号a(t)を積
分する。第1の判定回路は、フィルタからの信号a
(t)があらかじめ設定された範囲(Smin〜Smax)内
にあるかどうかを判定し、Smin<a(t)<Smaxであ
ればタイマを動作させ、a(t)>Smaxであればタイ
の計数値を保持し、a(t)<Sminであればタイマ
の計数値をリセットする。
【0010】しきい値設定回路は、タイマからの計数値
があらかじめ設定されている値Tsより大きければ「特
殊衝突」と判断し、しきい値をEsに設定する。一方、
タイマからの計数値があらかじめ設定されている値Ts
より小さければ、第2の判定回路からの通知をチェック
し、フィルタからの信号a(t)があらかじめ設定され
たHより大きい場合は「高速衝突」と判断し、しきい値
をEhに設定するが、フィルタからの信号a(t)があ
らかじめ設定されたHより小さい場合はしきい値を通常
値Enに設定する。ここで、En>Eh>Esである。
【0011】演算回路は、第1の積分器からの積分値と
第2の積分器からの積分値を用いて衝撃値C(t)を演
算する。展開判定回路は、演算回路からの衝撃値C
(t)としきい値設定回路からのしきい値とを比較し、
衝撃値C(t)がしきい値よりも大きい場合にはエアバ
ッグ展開と判断する。
【0012】
【発明の実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし
図4に基づいて説明する。
【0013】図1の実施例は、衝突時における車体の減
速度を検出する加速度センサ1と、加速度センサ1から
の信号中に含まれる直流成分と高周波成分を除去するフ
ィルタ2とを備えている。まず、フィルタ2からの信号
を積分する第1の積分器3と、この第1の積分器3から
の信号を積分する第2の積分器4と、これら第1の積分
器3と第2の積分器4とからの積分値を用いて衝撃値を
演算する演算回路5と、フィルタ2からの信号があらか
じめ設定された範囲内にあるかどうかを判定する第1の
判定回路6と、第1の判定回路6の判定結果に基づいて
動作を行うタイマ7とを有している。更に、フィルタ2
からの信号があらかじめ設定された値を越えているかど
うかを判定する第2の判定回路8と、タイマ7と第2の
判定回路8の出力に基づいてしきい値を設定するしきい
値設定回路9とを備えている。そして、更に、演算回路
5からの衝撃値としきい値設定回路9からのしきい値と
を比較しエアバックを展開するかどうかを判定する展開
判定回路10と、展開判定回路10からの展開命令によ
りオン状態になる展開スイッチ11と、ガス発生剤を点
火してエアバッグを展開させるための電力を蓄えている
電源回路13と、加速度を機械的に検出し,極低速(約
時速2km)の衝突でもオン状態となるように調整され
ているセーフィングセンサ12と、展開スイッチ11と
セーフィングセンサ12とが同時にオン状態になると電
源回路13から電源が供給されエアバッグが展開するエ
アバッグモジュール200とを装備している。
【0014】衝突の種類とその時の加速度および衝撃値
との関係を、図2および図3を用いて説明する。
【0015】(1).高速衝突(エアバッグを展開す
る)
【0016】図3に示されるように、コンクリートバリ
アに正面から高速で衝突(正突)する場合である。
【0017】衝突後、短時間で加速度は増加し、加速度
の最大値が大きい。
【0018】(2).特殊衝突(エアバッグを展開す
る)
【0019】図3に示されるように、コンクリートバリ
アに斜めに衝突(斜突)する場合や円柱に衝突(ポール
衝突)する場合である。
【0020】衝突後、高速衝突に比べて長い時間経過後
に加速度は増加し始めるが、その増加率は小さく、さら
にある時間経過後に加速度が増加する。また、加速度の
最大値は高速衝突に比べて小さい。
【0021】(3).オフ条件衝突(エアバッグを展開
しない)
【0022】衝突後、高速衝突に比べて長い時間経過後
に加速度は増加し始めるが、加速度の最大値は高速衝突
や特殊衝突に比べて小さい。
【0023】次に、本実施例の動作について図4のフロ
ーチャートを用いて説明する。
【0024】.初期化処理として、第1の積分器3
と、第2の積分器4と、タイマ7をリセットし、さらに
しきい値設定回路9のしきい値をEnに設定する(図4
のS1)。
【0025】.加速度センサ1は、加速度を計測しフ
ィルタ2に送る。
【0026】.フィルタ2は、加速度センサ1からの
信号中に含まれる直流成分と高周波成分を除去し、信号
a(t)を出力する。
【0027】.第1の積分器3は、フィルタ2からの
信号a(t)を積分する。
【0028】.第1の判定回路6は、フィルタ2から
の信号a(t)があらかじめ設定された範囲(Smin〜
Smax)内にあるかどうかを判定し(図4のS2)、Sm
in<a(t)<Smaxであればタイマ7を動作させ(図
4のS3)、a(t)>Smaxであれば(図4のS4)
タイマ7を保持し(図4のS5)タイマ7からの計数値
を保持する。また、a(t)<Sminであれば(図4の
S4)タイマ7をリセットする(図4のS6)。
【0029】.第2の判定回路8は、フィルタ2から
の信号a(t)があらかじめ設定されたHより大きいか
どうかを判定し、しきい値設定回路9に通知する。ここ
で、H>Smaxである。
【0030】.しきい値設定回路9は、タイマ7から
計数値があらかじめ設定されている値Tsより大きけ
れば(図4のS7)「特殊衝突」と判断し、しきい値を
Esに設定する(図4のS8)。一方、タイマ7からの
計数値があらかじめ設定されている値Tsより小さけれ
ば、第2の判定回路8からの通知をチェックし、フィル
タ2からの信号a(t)があらかじめ設定されたHより
大きい場合は(図4のS9)「高速衝突」と判断し、し
きい値をEhに設定する(図4のS10)が、フィルタ
2からの信号a(t)があらかじめ設定されたHより小
さい場合は(図4のS9)しきい値を通常値Enに設定
する(図4のS11)。ここで、En>Eh>Esであ
る。
【0031】.演算回路5は、第1の積分器3からの
積分値と第2の積分器4からの積分値を用いて次式によ
り衝撃値C(t)を演算する(図4のS12)。
【0032】C(t)=∫a(t)dt−(1/k)∫∫a(t)d
t・dt
【0033】.展開判定回路10は、演算回路5から
の衝撃値C(t)としきい値設定回路9からのしきい値
とを比較し(図4のS13)、衝撃値C(t)がしきい
値よりも大きい場合にはエアバッグ展開と判断し、展開
スイッチ11をオン状態にする(図4のS14)。衝撃
値C(t)が正の値であれば(図4のS15)上記の
処理に戻り、衝撃値C(t)が0以下の値であれば(図
4のS15)上記の処理に戻る。
【0034】図2に示されるように、加速度a(t)が
時刻thでHを越える場合は、時刻thから加速度a
(t)がH以下となる時刻までの間で「高速衝突」と判
断され、途中でしきい値がEhに変更される。そして、
衝撃値C(t)がEhを越えた時刻tonh1でエアバッ
グ展開と判断される。この時刻tonh1は、従来の判定
時刻すなわち加速度a(t)の積分値がしきい値Vを越
える時刻tonh2(図7参照)よりも速い。
【0035】立ち上がり時、加速度a(t)がSminと
Smaxの間にある時間がTs以上続くため、「特殊衝
突」と判定され、Ts時間経過後の時刻tsから加速度
a(t)がSmin以下となる時刻までの間でしきい値が
Esに変更される。そして、衝撃値C(t)がEsを越
えた時刻tons1でエアバッグ展開と判断される。この
時刻tons1は、従来の判定時刻すなわち加速度a
(t)の積分値がしきい値Vを越える時刻tons2(図
7参照)よりも速い。
【0036】「高速衝突」および「特殊衝突」のいずれ
にも該当しない場合には衝撃値C(t)がEnを越える
ことがないのでエアバッグ展開と判断されることはな
い。
【0037】なお、本発明は、加速度センサ1出力ある
いはフィルタ2出力をA/D変換器にてデジタル信号に
変換し、マイクロコンピュータを用いて上記処理をソフ
トウェアで実現することもできる。
【0038】また、本装置は図5に示されるように、衝
突時の車体の減速度を十分に感知できるようにフロアト
ンネルに複数のボルト等でしっかりと固定される。運転
席用エアバッグモジュールは、ステアリングホイールの
中央に取り付けられる。助手席用エアバッグモジュール
は、助手席側のインパネ内に取り付けられる。
【0039】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、衝突後,短時間でエアバッグ展開
の有無を判断することができ、これがため、衝突時にお
ける乗員の安全性を確保することが可能となるという従
来にない優れたエアバック起動制御装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1の動作を説明するための衝突の種類と加速
度,衝撃値,積分値との関係を示す説明図である。
【図3】車両における衝突の種類を説明するための説明
図である。
【図4】図1の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図5】本発明における装置の設置例を説明するための
説明図である。
【図6】従来例を示す説明図である。
【図7】他の従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 加速度センサ 2 フィルタ 3 第1の積分器 4 第2の積分器 5 演算回路 6 第1の判定回路 7 タイマ 8 第2の判定回路 9 しきい値設定回路 10 展開判定回路 11 展開スイッチ 12 セーフィングセンサ 13 電源回路 200 エアバッグモジュール
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−197256(JP,A) 特開 平5−288766(JP,A) 特開 平5−18986(JP,A) 特開 平5−38997(JP,A) 特開 平3−253441(JP,A) 特開 平3−208751(JP,A) 特開 平4−103450(JP,A) 特開 平3−220044(JP,A) 特開 平5−147497(JP,A) 特表 平4−503339(JP,A) 特表 平4−506647(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/32 B60R 21/16 G01P 15/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衝突時における車体の減速度を検出する
    加速度センサと、 この加速度センサからの信号中に含まれる直流成分と高
    周波成分を除去するフィルタと、 このフィルタの出力を積分する第1の積分器と、 この第1の積分器の出力を積分する第2の積分器と、 前記第1の積分器の出力と前記第2の積分器の出力を用
    いて衝撃値を演算する演算回路と、 前記フィルタの出力があらかじめ設定された上限値と下
    限値との範囲内にあるかどうかを判定する第1の判定回
    路と、 この第1の判定回路の判定結果に基づいて、前記範囲内
    にあれば動作し、前記上限値以上であれば計数値を保持
    し、前記下限値以下であれば計数値をリセットするタイ
    マと、 前記フィルタの出力があらかじめ設定された値Hを越え
    ているかどうかを判定する第2の判定回路と、 前記タイマの出力と前記第2の判定回路の出力に基づい
    、前記計数値があらかじめ設定されている値Tsより
    大きければしきい値をEsに設定し、前記計数値が前記
    値Tsより小さくかつ前記フィルタの出力が前記値Hよ
    り大きければしきい値をEhに設定し、前記計数値が前
    記値Tsより小さくかつ前記フィルタの出力が前記値H
    より小さければしきい値をEn(ただしEn>Eh>E
    s)に設定するしきい値設定回路と、 前記演算回路の出力と前記しきい値設定回路の出力とを
    比較し、前記衝撃値が前記しきい値よりも大きければ、
    エアバックを展開すると判定する展開判定回路と、 を備えた ことを特徴とするエアバック起動制御装置。
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JP3063731B2 (ja) 1998-04-02 2000-07-12 トヨタ自動車株式会社 乗員保護装置の起動制御装置
JP3346472B2 (ja) 1999-02-01 2002-11-18 トヨタ自動車株式会社 乗員保護装置の起動制御装置
JP3436185B2 (ja) 1999-02-09 2003-08-11 トヨタ自動車株式会社 乗員保護装置の起動制御装置

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