JP3082667U - ごみ収集箱 - Google Patents
ごみ収集箱Info
- Publication number
- JP3082667U JP3082667U JP2001003843U JP2001003843U JP3082667U JP 3082667 U JP3082667 U JP 3082667U JP 2001003843 U JP2001003843 U JP 2001003843U JP 2001003843 U JP2001003843 U JP 2001003843U JP 3082667 U JP3082667 U JP 3082667U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rail
- collection box
- box
- rail base
- movable door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Refuse Receptacles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 便利に、衛生的に使用できるごみ収集箱を提
供する。 【解決手段】 投入口260を有する箱20と、収集箱
30と、投入口260に設けられている可動扉40とを
備える。箱20は頂板26に可動扉40を開閉する第1
感知器27と、内部にごみの高さを感知する第2感知器
29が設けられている。箱20の両側には逆L型のガイ
ドレール台41が設けられ、ガイドレール台41にはガ
イドレール42が形成されている。一方のガイドレール
台41にはサーボモータ45が設けられ、サーボモータ
45は伝動軸47を作動する。伝動軸47はガイドレー
ル台41に枢接され、両端にスプロケット48が設けら
れている。撓性シャッター50の底端部にはプッシャー
55が設けられている。ごみ収集箱は投入口260が大
きく開かれる。
供する。 【解決手段】 投入口260を有する箱20と、収集箱
30と、投入口260に設けられている可動扉40とを
備える。箱20は頂板26に可動扉40を開閉する第1
感知器27と、内部にごみの高さを感知する第2感知器
29が設けられている。箱20の両側には逆L型のガイ
ドレール台41が設けられ、ガイドレール台41にはガ
イドレール42が形成されている。一方のガイドレール
台41にはサーボモータ45が設けられ、サーボモータ
45は伝動軸47を作動する。伝動軸47はガイドレー
ル台41に枢接され、両端にスプロケット48が設けら
れている。撓性シャッター50の底端部にはプッシャー
55が設けられている。ごみ収集箱は投入口260が大
きく開かれる。
Description
【0001】
本考案は、ごみ収集箱に関する。
【0002】
図1に示すように、従来の大型ごみ収集箱は、中空の箱10を主体とし、箱1 0の頂上面に投入口11が設けられている。投入口11には可動扉12が枢設さ れ、箱10の下段空間にはごみが清掃されるときに引き出し可能な収集箱15が 設けられている。使用されるとき、可動扉の12が押し開けられ、ごみが投入口 11から箱10の収集箱15の内部に投入される。しかしながら、従来のごみ収 集箱は、使用されるとき、下記の問題を有している。
【0003】 1.ごみの投入が不便である。可動扉が開けられ、ごみが捨てられるとき、軟 らかいごみでは可動扉12は押し開かれない。このため、使用者は手で可動扉1 2を開かなければならず、手をごみ箱10に接触しなければならない。したがっ て、手が箱10に接触するため、不衛生である。
【0004】 2.可動扉が正常に開閉されない。ごみが投入口11まで積み上げられるとき 、可能扉12は一定の回転空間が必要であるため、可動扉12の開閉は不可能で ある。しがたって、使用上、不便である。また、ごみの悪臭が飛散するため、周 囲の環境に悪影響を与える。
【0005】 3.ごみで満たされていることを確認できない。ごみが上部まで積み上げられ るとき、検知する構造を有していないため、可動扉12の開閉不能またはごみが 溢れ出す問題が発生する。したがって、外見に悪影響を与え、不衛生であり、清 掃時に不便である。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 そこで、本考案の目的は、便利に、衛生的に使用できるごみ収集箱を提供する ことにある。
【0007】
本考案の請求項記載のごみ収集箱によると、投入口を有する箱と、収集箱とを 備え、投入口には自動的に開閉される可動扉が設けられている。箱は頂板に可動 扉を開閉する第1感知器が設けられ、内部の収集箱より高い位置にごみが積み重 なる高さを感知する第2感知器が設けられている。可動扉は箱の両側に逆L型の ガイドレール台が設けられ、ガイドレール台にはガイドレールが形成されている 。ガイドレールの垂直段に対応するガイドレール台の上下端部にはマイクロスイ ッチが設けられている。一方のガイドレール台にはサーボモータが設けられ、サ ーボモータは伝動軸を作動する。伝動軸はガイドレール台に枢接され、両端に撓 性シャッターを駆動するスプロケットが設けられている。撓性シャッターの底端 部のマイクロスイッチに対応する位置には撓性シャッターの開閉を感知するプッ シャーが設けられている。したがって、ごみ収集箱は投入口が大きく開かれるた め、便利に使用できる。
【0008】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。 図2および図3に示すように、箱20の底板21の前後側縁部には前側板22 および後側板23が設けられ、前側板22には収集箱30が出し入れされる孔2 20が形成されている。底板21の両側には側板24が設けられ、2枚の側板2 4の底縁部には対応する収集箱30がスライドされるレール25が設けられてい る。前側板22、後側板23および側板24の頂縁部には投入口260の頂板2 6が設けられ、前側板22、後側板23、側板24および頂板26が囲むごみ収 集箱の箱20が形成されている。頂板26にはタバコ消しの皿、人間の接近を感 知する感知器27および制御に使用される制御キー28が設けられ、後側板23 の収集箱30より高い位置にはごみが積み重なる高さを感知する感知器29が設 けられている。
【0009】 箱20に設けられている可能扉40は2枚の側板24に対応する逆L型ガイド レール台41が設けられている。ガイドレール台41には対応するガイドレール 42が形成され、ガイドレール42の垂直段に対応するガイドレール台41の上 下端部にはマイクロスイッチ43およびマイクロスイッチ44が設けられている 。一方のガイドレール台41にはサーボモータ45が設けられ、サーボモータ4 5はベルト46によりプーリ470を有する伝動軸47を駆動する。伝動軸47 は2本のガイドレール台41に枢設され、伝動軸47の両端には撓性シャッター 50を駆動するスプロケット48が設けられている。
【0010】 シャッター50は多数の組合桿51を有し、組合桿51の両側には対応する凸 円状の嵌条52および嵌溝53が形成されている。隣接する組合桿51は回転可 能に結合されている。組合桿51の底縁部には伝動軸47のスプロケット48に 結合されている凹溝54が設けられている。撓性シャッター50の底端部の組合 桿51にはプッシャー55が設けられ、プッシャー55はマイクロスイッチ43 およびマイクロスイッチ44と対応し撓性シャッター50の開閉を感知する。し たがって、ごみ収集箱は投入口260が大きく開かれる。
【0011】 図3および図4に示すように、使用者がごみ収集箱に接近すると、感知器27 が人の接近を感知し、自動制御によりサーボモータ45が作動され、伝動軸47 が駆動される。伝動軸47のスプロケット48は撓性シャッター50を駆動し、 撓性シャッター50はガイドレール台41のガイドレール42に沿って下方向に スライドされる。プッシャー55はマイクロスイッチ44に接触後、停止し、ご みの投入が行われる。使用者がごみ収集箱から離れると、サーボモータ45は逆 転し、撓性シャッター50閉めるように駆動する。さらに、プッシャー55がマ イクロスイッチ43に接触し、停止する。使用者は制御キー28により撓性シャ ッター50を制御できる。また、箱20の感知器29によりごみの高さが感知さ れるため、清掃者は清掃時期を知ることができる。
【0012】 本実施例は、投入口が大きく開かれる。撓性シャッター50は箱20の内壁に 沿って閉められるため、頂板26が占める空間は減少され、投入口260の面積 は増加される。したがって、本実施例は、ごみの投入が便利である。 本実施例は、モータの寿命を延長できる。伝動軸47はスプロケット48によ り直接撓性シャッター50を駆動するため、伝動力が大きく、速度が速い。この ため、モータの電気用量は減少され、製造原価は低減され、サーボモータ45の 使用寿命は延長される。
【図1】従来の実施例によるごみ収集箱を示す模式図で
ある。
ある。
【図2】本考案の一実施例によるごみ収集箱を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本考案の一実施例によるごみ収集箱を示す模式
図である。
図である。
【図4】本考案の一実施例によるごみ収集箱を示す斜視
図である。
図である。
20 箱 21 底板 22 前側板 23 後側板 24 側板 25 レール 26 頂板 27 感知器 28 制御キー 29 感知器 30 収集箱 40 可動扉 41 ガイドレール台 42 ガイドレール 43 マイクロスイッチ 44 マイクロスイッチ 45 サーボモータ 46 ベルト 47 伝動軸 48 スプロケット 50 撓性シャッター 51 組合桿 52 嵌条 53 嵌溝 54 凹溝 55 プッシャー 220 孔 260 投入口 470 プーリ
Claims (3)
- 【請求項1】 投入口を有する箱と、収集箱とを備え、
前記投入口には自動的に開閉される可動扉が設けられ、 前記箱は頂板に人の接近の感知し、前記可動扉を開閉す
る第1感知器が設けられ、内部の前記収集箱より高い位
置にごみが積み重なる高さを感知する第2感知器が設け
られ、前記可動扉は前記箱の両側に対応する逆L型のガ
イドレール台が設けられ、前記ガイドレール台には対応
するガイドレールが形成され、前記ガイドレールの垂直
段に対応する前記ガイドレール台の上下端部にはマイク
ロスイッチが設けられ、一方の前記ガイドレール台には
サーボモータが設けられ、前記サーボモータは伝動軸を
作動し、前記伝動軸は前記ガイドレール台に枢接され、
両端に撓性シャッターを駆動するスプロケットが設けら
れ、前記撓性シャッターの底端部の前記マイクロスイッ
チに対応する位置には前記撓性シャッターの開閉を感知
するプッシャーが設けられ、前記投入口は大きく開かれ
ることを特徴とするごみ収集箱。 - 【請求項2】 前記箱の頂上面には、前記第1感知器と
代替され、人が操作制御可能な制御キーが設けられてい
ることを特徴とする請求項1記載のごみ収集箱。 - 【請求項3】 前記撓性シャッターは、複数の組合桿を
有し、前記組合桿の両側には対応する凸円状の嵌溝が形
成され、隣接する前記組合桿は回転可能に結合され、前
記組合桿の底縁部には前記スプロケットに結合されてい
る凹溝が設けられていることを特徴とする請求項1記載
のごみ収集箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001003843U JP3082667U (ja) | 2001-06-13 | 2001-06-13 | ごみ収集箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001003843U JP3082667U (ja) | 2001-06-13 | 2001-06-13 | ごみ収集箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3082667U true JP3082667U (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=43215370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001003843U Expired - Fee Related JP3082667U (ja) | 2001-06-13 | 2001-06-13 | ごみ収集箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3082667U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018131291A (ja) * | 2017-02-14 | 2018-08-23 | 株式会社寺岡精工 | 物品回収装置 |
JP2021178737A (ja) * | 2018-10-30 | 2021-11-18 | 株式会社寺岡精工 | 物品回収装置及びプログラム |
JP7423105B2 (ja) | 2020-10-21 | 2024-01-29 | 株式会社寺岡精工 | ペットボトル減容装置 |
-
2001
- 2001-06-13 JP JP2001003843U patent/JP3082667U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018131291A (ja) * | 2017-02-14 | 2018-08-23 | 株式会社寺岡精工 | 物品回収装置 |
JP2021178737A (ja) * | 2018-10-30 | 2021-11-18 | 株式会社寺岡精工 | 物品回収装置及びプログラム |
JP7173633B2 (ja) | 2018-10-30 | 2022-11-16 | 株式会社寺岡精工 | 物品回収装置及びプログラム |
JP7423105B2 (ja) | 2020-10-21 | 2024-01-29 | 株式会社寺岡精工 | ペットボトル減容装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6752476B2 (en) | Structure of a garbage-box | |
WO2020253817A2 (zh) | 全自动猫厕所 | |
CN106284584B (zh) | 一种智能尿检小便斗和尿检方法 | |
JP3082667U (ja) | ごみ収集箱 | |
CN209796446U (zh) | 一种带显示器的智能垃圾桶 | |
KR101457630B1 (ko) | 종량제 음식물 쓰레기 수거기 | |
KR20100115563A (ko) | 이중 페달식 쓰레기통 | |
KR20180006071A (ko) | 쓰레기 분리수거함 | |
KR101292126B1 (ko) | 로봇청소기 | |
CN2852918Y (zh) | 多功能簸箕组 | |
CN107082208A (zh) | 干湿自分离垃圾箱 | |
KR20120003149U (ko) | 두루마리 비닐봉투가 내장된 휴지통 | |
CN212333626U (zh) | 一种垃圾收集装置 | |
KR102166658B1 (ko) | 쓰레받기 장치 | |
CN211077223U (zh) | 一种新型智能隔臭垃圾桶 | |
CN112061646A (zh) | 一种垃圾收集装置 | |
CN213084315U (zh) | 一种感应式垃圾分类台 | |
CN217038345U (zh) | 一种滑动开关结构及具有该结构的猫砂盆 | |
CN214650881U (zh) | 一种智能分类垃圾箱 | |
CN216806721U (zh) | 一种抽屉式自动套袋垃圾桶 | |
CN216425601U (zh) | 一种家用多功能垃圾桶 | |
CN218230372U (zh) | 垃圾桶开盖结构 | |
CN217806655U (zh) | 一种垃圾箱用便于垃圾投放的投放口机构 | |
KR200328225Y1 (ko) | 쓰레받기 구조 | |
CN220735326U (zh) | 一种尘盒、扫地机器人及清洁基站 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |