JP3082514U - ガス供給装置 - Google Patents

ガス供給装置

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JP3082514U JP2001003685U JP2001003685U JP3082514U JP 3082514 U JP3082514 U JP 3082514U JP 2001003685 U JP2001003685 U JP 2001003685U JP 2001003685 U JP2001003685 U JP 2001003685U JP 3082514 U JP3082514 U JP 3082514U
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進一 武政
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日本ガス開発株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1基の貯槽と加温保圧器にて連続的に気化し
た液化ガスをマイクロタービーンなどに供給でき、保守
点検などの管理が容易できる。 【解決手段】 常温で貯留した液化ガスを負荷側に供給
する貯槽1には液化ガス取出し口3と液化ガス流入出口
7とを側面に開口する。液化ガス取出し口7液化ガス取
出し開閉弁2を設け、液化ガス流入出口7に液化ガス流
入出開閉弁6を設ける。貯槽1と貯槽1内に貯留した液
化ガスを加温気化する加温保圧器11との間に形成した循
環還流路16を貯層1と加温保圧器11との液頭差で液化ガ
スは循環還流する。循環還流制御開閉弁13は貯槽1内の
圧力が設定圧力に上昇したときに循環還流流路16を閉塞
し、貯槽1内の圧力が設定圧力より低下したときに循環
還流路16を開放する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、例えばマイクロガスタービンに貯槽に常温で貯留されているLPガ スなどの液化ガスを供給するガス供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の常温で貯留されている液化ガスを負荷側に供給するガス供給装 置には、貯槽に温水ヒータを巻き付け、この温水ヒータを流動する温水で貯槽内 の液化ガスを加温する加温装置、または、貯槽内に蒸気または温水ヒータを配設 し、このヒータを流動する蒸気または温水にて液化ガスを加温する加温装置、或 いは、貯槽にジャケットを装着し、このジャケット内を循環還流する蒸気または 温水にて貯槽内の液化ガスを加温する加温装置などを設け、貯槽内の液化ガスの 圧力または温度が低い場合には、加温装置にて貯槽内に貯留されている液化ガス を加温気化させるガス供給装置が知られている。
【0003】 しかしながら、これらの装置では断続運転時には蒸発器などを必要とせず、経 済性の面で利点を有しているが、貯槽に温水ヒータを巻き付けた構成では、ヒー タの精度によって能力に変化があり、汎用性に劣り、また、貯槽内に蒸気または 温水ヒータを配設する装置では、貯槽の加工が必要であり、高圧ガスでは保安管 理に問題があり、さらに、貯槽にジャケットを装着する装置では、貯槽に汎用性 がない問題があった。
【0004】 また、連続運転する場合には、冬季に低温の液化ガスを補給するとき、貯槽内 の圧力降下により気化された液化ガスの供給が不能となることを防止するために 、切換用の予備貯槽を設け、予備貯槽に液化ガスを補給して加圧昇圧するように して貯槽を切換え使用するようにし、または、冬季補給用の液化ガス加温器を設 けて液化ガスを昇温させた後に貯槽に受け入れるようにするなど、設備費の増大 、設備の設置面積の増大などの問題があった。
【0005】 また、貯槽内の液化ガスを加圧ポンプで昇圧して液化ガスを負荷側に供給する 方法、及び、貯槽内の液化ガスをガスコンプレッサーで昇圧して液化ガスを負荷 側に供給する方法が知られているが、いずれも蒸発器が必要となり、加圧ポンプ 、ガスコンプレッサー、蒸発器の管理が煩雑となり、特に小型化の場合には効率 的でない問題があった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の貯槽に温水ヒータを巻き付けた構成、貯槽内に蒸気または温水ヒー タを配設する装置、貯槽にジャケットを装着する装置では、汎用性にかけるなど の問題があり、また、加圧ポンプまたはガスコンプレッサーで昇圧して液化ガス を供給する方法でも、加圧ポンプ、ガスコンプレッサー、蒸発器を必要とし、そ の管理が煩雑となり、効率的でない問題があった。
【0007】 さらに、連続運転を行なう設備では、予備貯槽、加温器などを必要とし、設備 費の増大、設備の設置面積の増大などの問題があった。
【0008】 本考案は上記問題点に鑑みなされたもので、保守点検などの管理が容易で、確 実に気化ガスを負荷側に供給できるマイクロタービーンなどのガス供給装置を提 供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案のガス供給装置装置は、貯槽内に常温で貯留している液化 ガスを負荷側に供給するガス供給装置であって、液化ガス取出し口を側面に開口 するとともにこの液化ガス取出し口より上方に位置して液化ガス流入出口を側面 に開口し、液化ガスを常温で貯留する貯槽と、前記貯槽の液化ガス取出し口に設 けた液化ガス取出し開閉弁と、前記液化ガス流入出口に設けた液化ガス流入出開 閉弁と、液化ガスを加温気化させる加温保圧器と、前記液化ガス取出し口と液化 ガス流入出口との間に形成し前記貯槽と加温保圧器との液頭差でこの貯槽に貯留 されている液化ガスを前記加温保圧器を経て循環還流させる循環還流路と、前記 貯槽内の圧力が設定圧力に上昇したときに前記循環還流路を閉塞して液化ガスの 循環還流を停止するとともに前記貯槽内の圧力が設定圧力より低下したときにこ の循環還流流路を開放して液化ガスを循環還流させる循環還流制御開閉弁とを備 え、前記貯槽内の圧力が設定圧力より高いときには、この貯槽から気化された液 化ガスを負荷側に供給し、前記貯槽内の圧力が設定圧力より低下したときには、 この貯槽内の液化ガスは加温保圧器を循環還流路にて循環還流し、前記貯槽内の 液化ガスを加温気化させるとともにこの気化された液化ガスを負荷側へ供給し、 前記貯槽内の液化ガスが前記加温保圧器を循環還流路にて循環還流して貯槽内の 液化ガスを加温気化しながら負荷側に気化されたガスを供給しているときに、前 記貯槽内の圧力が設定圧力に上昇すると、前記循環還流を停止し、前記貯槽内で 自然気化されたガスを負荷側に供給するものである。
【0010】 そして、貯槽から気化されたガスを負荷側に供給しているときに、貯槽内の圧 力が設定圧力、例えば、0.7MPaより低下したときには、液化ガス取出し開 閉弁と液化ガス流入出開閉弁とを開放し、循環還流制御開閉弁を開いて、液化ガ ス取出し口と液化ガス流入出口とに循環還流路を連通させ、前記貯槽内の液化ガ スをこの貯槽と加温保圧器との液頭圧で循環還流させ、加温保圧器を通過して還 流する液化ガスを加温して貯槽内の液化ガスを加温気化させ、この気化された液 化ガスを負荷側へ供給する。
【0011】 また、前記貯槽内の液化ガスが加温保圧器を経由した循環還流で、貯槽内の液 化ガスは加温気化するとともに負荷側に気化された液化ガスが供給されていると きに、前記貯槽内の圧力の上昇、例えば、貯槽内の圧力が0.9MPaより上昇 すると、循環還流制御開閉弁を閉じて、加温保圧器の循環還流路を流れる液化ガ スの循環還流を停止し、前記貯槽内で自然気化されたガスを負荷側に供給する。
【0012】 さらに、貯槽の液化ガスの液面が液化ガス取出し口より低下しても、液化ガス 流入出口の液化ガス流入出開閉弁を閉じるとともに循環還流制御開閉弁を開くこ とにより、貯槽内の保有熱によって液化ガスは加温保圧器に流動されて気化し、 気化された液化ガスを負荷側に供給できるので、貯槽内の液化ガスの液面が低下 しても貯槽内の保有熱がある限り液化ガスを負荷側に供給できる。
【0013】 請求項2記載の考案のガス供給装置は、請求項1記載の考案のガス供給装置に おいて、貯槽の側面に開口した液化ガス補給口に補給開閉弁を介して接続され補 給槽から前記貯槽に加温保圧器を経由し液化ガスを補給する補給流路と、この加 温保圧器に温水を循環させる温水循環流路と、この温水循環流路を循環する温水 を制御する加温制御開閉弁と、前記補給槽から補給する液化ガス温度が設定圧温 度より高いときには前記加温制御開閉弁を切換え前記加温保圧器に温水が循環す ることを停止するとともに、前記補給槽から前記貯槽に補給する液化ガス温度が 設定温度より低いときには、前記加温制御開閉弁を切換え前記加温保圧器に温水 を循環させる液化ガス温度検知器とを具備したものである。
【0014】 そして、例えば、バルクローリー車などの補給槽から貯槽に液化ガスを供給す るときには補給開閉弁を開き、液化ガス補給口に補給流路を接続する。この状態 で、補給槽の液化ガスの温度が低いときには、加温制御開閉弁にて加温保圧器へ の温水循環流路を開放し、この加温保圧器を加温してこの加温保圧器にて液化ガ スを加温気化させ、この加温保圧器を経由して加温された液化ガスを液化ガス補 給口から貯槽に補給でき、前記補給槽から補給する液化ガス温度が設定温度より 高いときには加温制御開閉弁にて加温保圧器に温水の循環還流を停止し、加温保 圧器にて液化ガスを加温することなく補給槽から貯槽に補給でき、液化ガスを補 給するための専用の加温保圧器などを設置する必要がなく、液化ガスを効率良く 貯槽に補給でき、液化ガスの補給によって貯槽内の圧力を急激に低下させること がない。
【0015】 請求項3記載の考案のガス供給装置は、請求項1記載の考案のガス供給装置に おいて、貯槽の側面に開口した液化ガス補給口に補給開閉弁を介して接続され補 給槽から前記貯槽に液化ガスを補給する補給流路と、この補給流路の中間から分 岐して加温保圧器を経由して前記液化ガス取出し口に接続され加温した液化ガス を前記補給槽から貯槽に補給する加温補給流路と、この加温補給流路を開閉する 加温制御開閉弁とを具備し、前記補給槽から補給する液化ガス温度が設定圧温度 より高いときにはこの補給槽から直接貯槽に補給し、前記補給槽から前記貯槽に 補給する液化ガス温度が設定温度より低いときには、前記加温制御開閉弁を切換 え前記補給槽から前記加温保圧器を経由して液化ガスを補給するものである。
【0016】 そして、例えば、バルクローリー車などの補給槽から貯槽に液化ガスを供給す るときには補給開閉弁を開き、液化ガス補給口に補給流路を接続する。補給槽内 の液化ガスの温度が低いときには、加温制御開閉弁の切換えで補給槽から液化ガ スを加温補給流路により加温保圧器を経由して貯槽に補給することにより、この 加温保圧器を経由して加温された液化ガスを貯槽に補給でき、前記補給槽から補 給する液化ガス温度が設定温度より高いときには加温制御開閉弁を切換えて、加 温保圧器を経由せずに補給流路にて液化ガスを補給槽から貯槽に直接補給し、液 化ガスを加温することなく補給槽から貯槽に補給でき、液化ガスを補給するため の専用の加温保圧器などを設置する必要がなく、液化ガスを効率良く貯槽に補給 でき、液化ガスの補給によって貯槽内の圧力を急激に低下させることがない。
【0017】
【考案の実施の形態】
次に、本考案の一実施の形態を図1に基いて説明する。
【0018】 バルク貯槽などの貯槽1の側面には貯留量の30%ないし35%の液位位置に液化 ガス取出し開閉弁2を設けた液化ガス取出し口3が開口され、さらに、この貯槽 1の側面には液化ガス取出し口3より上方に位置して補給開閉弁4を設けた液化 ガス補給口5、液化ガス流入出開閉弁6を有する液化ガス流入出口7及び排気開 閉弁8を有する排気口9が開口されている。
【0019】 また、前記液化ガス取出し口3に接続した液化ガス取出し流路10は加温保圧器 11に循環還流開閉三方弁12を介して連通され、この液化ガス取出し流路10の中間 には電磁弁の循環還流制御開閉弁13が設けられている。この加温保圧器11の加温 液化ガス流出口14には加温液化ガス流出開閉弁15が設けられ、この加温液化ガス 流出開閉弁15は液化ガス流入流路10aにて前記ガス流入出口7に接続されている 。そして、この液化ガス取出し流路10と液化ガス流入流路10aにて循環還流路16 が形成される。この循環還流路16の液化ガス流入流路10aには前記加温液化ガス 流出開閉弁15と液化ガス流入出開閉弁6との間に位置して電磁弁の循環還流開閉 弁18と電磁弁の液化ガス流入出制御開閉弁17とが接続されている。
【0020】 さらに、前記加温保圧器11に接続した循環還流路16の液化ガス流入流路10aに は前記加温液化ガス流出開閉弁15と循環還流開閉弁18との中間部が分岐して前記 補給開閉弁4を設けた液化ガス補給口5に接続されている。
【0021】 また、前記液化ガス取出し流路10には循環還流制御開閉弁13と並列に循環還流 制御バイパス開閉弁21が接続され、前記液化ガス流入出制御開閉弁17にはバイパ ス開閉弁22が並列に接続されている。
【0022】 また、前記加温保圧器11に接続した液化ガス取出し流路10の循環還流開閉三方 弁12に補給流路20が接続され、この補給流路20には補給開閉弁23を設け、この補 給流路20に設けた補給開閉弁23はバルクローリー車25などの補給槽26に着脱自在 のジョイントホース27を介して接続されるようになっている。
【0023】 前記排気開閉弁8には排気流路28が接続され、この排気流路28に設けた補給開 閉弁24は前記バルクローリー車25の補給槽26にジョイントホース30を介して着脱 自在に接続される。この排気流路28には圧力調整開閉弁31が接続され、この圧力 調整開閉弁31と並列にバイパス開閉弁32が接続されている。
【0024】 また、前記循環還流路16には前記循環還流開閉弁18とガス流入出開閉弁17との 間にガス供給流路33が接続され、このガス供給流路33には圧力調整開閉弁34が接 続されている。
【0025】 さらに、前記加温保圧器11には三方電磁弁の加温制御開閉弁40を介して温水循 環流路50が接続されるとともにこの加温保圧器11には温水還流路51が接続され、 この加温保圧器11は温水循環流路50からの温水還流路51に流れる温水で加温され るようになっている。また、前記加温制御開閉弁40には前記加温保圧器11と並列 に温水循環流路50と温水還流路51と接続する短絡路52が接続されている。さらに 、前記温水循環路50の分岐温水流路36は前記ガス供給配管33に設けた保温器37に 接続され、この分岐温水流路36は前記温水還流路51に接続されている。
【0026】 また、前記液化ガス流入出開閉弁6と液化ガス流入出制御開閉弁17との間には 前記貯槽1内の圧力を検出する圧力検知器38が設けられ、また、前記補給流路20 には補給される液化ガスの温度を検出する液化ガス温度検知器46が設けられてい る。
【0027】 そして、この圧力検知器38と液化ガス温度検知器46とは制御装置42に接続され 、この制御装置42は前記圧力検知器38が検出した貯槽1内の圧力によって前記電 磁弁の循環還流制御開閉弁13、ガス流入出制御開閉弁17、循環還流開閉弁18を開 閉制御するとともに補給される液化ガスの温度によって加温制御開閉弁40を開閉 制御する。
【0028】 さらに、前記貯槽1の上方には散水ノズル43と遮光及び放熱防止板44とが設け られ、この散水ノズル43は給水管45に接続されている。
【0029】 さらに、前記バルクローリー車25には補給槽26の液化ガスを圧送するポンプ47 が設けられている。
【0030】 また、前記補給管路20には液化ガスの温度を監視する温度計の液化ガス温度検 知器48が設けられている。
【0031】 次に、この実施の形態の作用を説明する。
【0032】 貯槽1内に液化ガス取出し口3の位置より上方の所定液位まで液化ガス、例え ばLPガスが貯留されている状態を確認して、加温制御開閉弁40を切換えること により、温水循環路50から例えば約60℃程度の温水が循環して加温保圧器11から 温水還流路51に還流されて加温保圧器11は加温され、この温水の循環還流により 加温保圧器11内が昇温した後、制御装置42の操作により液化ガス取出し流路10の 循環還流制御開閉弁13と循環還流路16のガス流入出制御開閉弁17、循環還流開閉 弁18を開放する。
【0033】 この循環還流制御開閉弁13、ガス流入出制御開閉弁17および循環還流開閉弁18 との開放で貯槽1内の液化ガスが貯槽1と加温保圧器11との液頭圧の差により液 化ガスは循環還流路16の液化ガス取出し流路10から加温保圧器11に流入し、さら に、この加温保圧器11から液化ガス流入流路10aを経て貯槽1に戻る液化ガスの 循環還流が行われ、液化ガスは加温されて気化される。
【0034】 そして、圧力検知器38によって貯槽1内の圧力が例えば0.5MPa(約10℃)以上 であると検知していることを制御装置42にて確認し、この制御装置42にて圧力の 上昇を確認して制御装置42の操作で、加温保圧器11から循環還流路16を経て貯槽 1に戻る液化ガスの一部をガス供給流路33から負荷側、例えばマイクロガスター ビンに供給する。
【0035】 この貯槽1内の圧力がマイクロガスタービンなどの負荷側のガス使用量の変動 などによる負荷変動により、圧力が例えば0.95MPa(約27℃)になれば、圧力検 知器38の検知動作で制御装置42は循環還流制御開閉弁13を閉じ、貯槽1の液化ガ スが加温保圧器11を循環して還流する循環還流が中断される。そして、貯槽1内 の液化ガスは液保有エンタルピーにより自然気化に移行する。
【0036】 また、貯槽1内の液化ガスの気化潜熱及び貯槽1からの放熱などにより貯槽1 内の圧力が次第に低下し、圧力が例えば0.7MPa(約18℃)になると、圧力検知器 38の検出動作で制御装置42は液化ガス取出し流路10の循環還流制御開閉弁13を開 放し、循環還流制御開閉弁13の開放で、再び、貯槽1内の液化ガスが加温保圧器 11との液頭圧の差により液化ガス取出し流路10から加温保圧器11に流入し、さら に加温保圧器11、この加温保圧器11から液化ガス流入流路10aにより貯槽1に戻 る液化ガスの循環還流が行われ、液化ガスは加温されて気化される。
【0037】 そして、貯槽1内の圧力が高まるまで貯槽1内の液化ガスが加温保圧器11を流 動する循環が行われ、液化ガスが加温保圧器11を循環することによる気化と貯槽 1内の自然気化との動作が貯槽1内の圧力の変化によって順次繰り返し、気化さ れた液化ガスは負荷側に供給される。
【0038】 さらに、貯槽1内の液位が液化ガス取出し口3の位置より低下すると、貯槽1 内の液圧力が例えば0.7MPa(約18℃)に低下した状態で、液化取出し流路10の循 環還流制御開閉弁13が開放した状態でも液圧力が降下し、液化ガスの加温保圧器 11への循環還流は行われなくなる。
【0039】 そして、圧力検知器38により貯槽1内の圧力が例えば0.69MPa(約17℃)にな ったことを検知し、制御装置42は循環還流路16のガス流入出制御開閉弁17を閉じ ると、貯槽1内の液化ガスは自圧で液化ガス取出し流路10から加温保圧器11に流 れ、循環還流路16の液化ガス流入流路10aを経てガス供給流路33から負荷側に供 給されるので、貯槽内の液化ガスの液面が低下しても貯槽内の保有熱がある限り 液化ガスを負荷側に供給できる。
【0040】 そして、外気温度または風速などによる貯槽1からの放熱量によって変動はあ るが、貯槽1内の圧力が例えば略0.5MPa(約10℃)以上を保持していると、液位 が低下しても負荷側にガスを供給できるが、貯槽1内の液化ガスの液位が液化ガ ス取出し口3の位置になる前に液化ガスを補給することが好ましい。
【0041】 次に、液化ガスを貯槽1に補給する際には、補給槽26に補給流路20と排気流路 28とをジョイントホース27,30にて接続した後、制御装置42の操作によりガス流 入出制御開閉弁17を開くとともにバイパス開閉弁22を開放し、貯槽1内の液化ガ スが液化ガス流入出口7からガス供給流路33を経て負荷側に自然気化にて供給さ れていることを確認するとともに循環還流開閉弁18が閉じていることを確認する 。
【0042】 次いで、バルクローリー車25の補給槽26内の液化ガス圧力が例えば0.5MPa( 約10℃)以下であるときには、液化ガス温度検知器46による温度検出で制御装置4 2は加温保圧器11には加温制御開閉弁40を切換え、この加温制御開閉弁40の切換 えにより温水循環流路50と温水還流路51が連通され、加温保圧器11は循環還流さ れる温水により加温される。
【0043】 そして、循環還流開閉三方弁12を切換え、加温保圧器11に補給流路20を連通さ せるとともに貯槽1の液化ガス補給口5に接続した補給開閉弁4を開放する。
【0044】 次いで、バルクローリー車25のポンプ47を駆動することにより、補給槽26から 液化ガスはジョイントホース27、補給流路20を経て加温保圧器11に流入され、液 化ガスは加温されて加温保圧器11の加温液化ガス流出口14から流出され、さらに 、液化ガスは循環還流路16に接続されている補給開閉弁4を経て液化ガス補給口 5から貯槽1に補給される。
【0045】 また、補給槽26内の液化ガス圧力が例えば0.5MPa(約10℃)以上であるときに は、液化ガス温度検知器46が温度検知し、制御装置42は電磁弁の加温制御開閉弁 40を切換え、短絡路52にて温水循環流路50と温水還流路51とが連通され、加温保 圧器11には温水の循環が停止され、加温保圧器11は加温されず、液化ガスは補給 槽26から加温保圧器11にて加温されることなくこの加温保圧器11を経て液化ガス 補給口5から貯槽1に補給される。
【0046】 そして、貯槽1内に液化ガスが補給槽26から供給されることにより、貯槽1内 の液化ガスの液位が上昇したとき、貯槽1内の昇圧した気相部のガスは圧力調整 開閉弁31の圧力検知による開放またはバイパス開閉弁32の開放操作によりジョイ ントホース30から補給槽26に還流させる。
【0047】 また、貯槽1内に液化ガスが所定液位まで補給されたときに、加温保圧器11の 循環還流開閉三方弁12を切換えて補給流路20側を遮断していることを確認した後 に、貯槽1の補給開閉弁4を閉じ、また、排気開閉弁8を閉じるとともに補給開 閉弁23,24を閉じて、ジョイントホース27,30を取り外す。そして、循環還流制 御開閉弁13、ガス流入出制御開閉弁17および循環還流開閉弁18とを制御装置42に て開放し、循環還流制御開閉弁13、ガス流入出開閉弁17および循環還流開閉弁18 との開放状態を確認してバイパス開閉弁22を徐々に閉じることにより、通常のガ ス供給状態に復帰する。
【0048】 すなわち、貯槽1内の液圧力が次第に低下し、液圧力が例えば0.7MPa(約18 ℃)になると、圧力検知器38の検出動作で制御装置42は液化ガス取出し流路10の 循環還流制御開閉弁13を開放し、循環還流制御開閉弁13の開放で、再び、貯槽1 内の液化ガスが液頭圧の差により液化ガス取出し流路10から加温保圧器11に流入 し、さらに、この加温保圧器11から液化ガス流入流路10aにより貯槽1に戻る液 化ガスの循環還流が行われ、液化ガスは加温されて気化される。そして、貯槽1 内の液圧力が高まるまで貯槽1内の液化ガスの加温保圧器11に流動する循環が行 われ、液化ガスは加温保圧器11を循環することによる気化と貯槽1内の自然気化 との動作が貯槽1内の圧力の変化によって順次繰り返されるながら気化された液 化ガスは負荷側に供給される。
【0049】 次に、他の実施の形態を図2に基いて説明する。
【0050】 この実施の形態は、補給槽26から貯槽1に液化ガスを供給するとき、前記補給 槽26から補給する液化ガスの温度が設定温度より高いときにはこの補給槽26から 加温保圧器11を経ないで貯槽1内に液化ガスを直接補給し、前記補給槽26から補 給する液化ガス温度が設定温度より低いときには前記加温保圧器11を経由して液 化ガスを加温して前記貯槽1に補給するものである。
【0051】 前記図1に示す実施の形態において、加温保圧器11に形成した補給用流出口60 には加温補給用開閉弁61を設け、この補給用流出口60を貯槽1の液化ガス補給口 5に接続し、この加温補給用開閉弁61と液化ガス補給口5に接続した補給開閉弁 4との中間に補給流路20を接続する。
【0052】 さらに、加温保圧器11の加温液化ガス流出口14に接続した循環還流路16の液化 ガス流入流路10aは液化ガス補給口5に接続せずに、ガス流入出制御開閉弁17を 介して液化ガス流入出開閉弁6を有するガス流入出口7に接続するとともに、液 化ガス供給流路33に直接接続する。
【0053】 また、前記補給流路20は非加温補給開閉弁63と補給開閉弁23とを接続し、この 非加温補給開閉弁63と補給開閉弁23の間には、前記加温保圧器11に連通した補給 用加温制御開閉弁65を有する加温補給流路66が接続されている。
【0054】 また、前記補給流路20の補給開閉弁23にはバルクローリー車25などの補給槽26 に接続したジョイントホース27が着脱自在に接続されるようになっている。
【0055】 さらに、温水循環路50は加温保圧器11から温水還流路51に接続され、加温保圧 器11には常時温水が循環還流されるようになっている。
【0056】 次に、この実施の形態の作用を説明する。
【0057】 貯槽1内の圧力が高まるまで液頭差により貯槽1内の液化ガスの加温保圧器11 に流動する循環が行われ、液化ガスが加温保圧器11を循環することによる気化と 貯槽1内の自然気化との動作が貯槽1内の圧力の変化によって順次繰り返し、気 化された液化ガスは負荷側に供給される作用は前記図1に示す実施の形態と同一 である。
【0058】 次に、液化ガスを貯槽1に補給する際には、バルクローリー車25の補給槽26内 の液化ガス圧力が例えば0.5MPa(約10℃)以上であるときには、補給流路20と排 気流路28とにジョイントホース27,30を接続した後、制御装置42の操作によりガ ス流入出制御開閉弁17を開くとともにバイパス開閉弁22を開き、貯槽1内の液化 ガスが液化ガス流入出口7からガス供給流路33を経て負荷側に自然気化にて供給 されていることを確認する。
【0059】 次いで、循環還流開閉弁12、加温液化ガス流出開閉弁15を閉じるとともに加温 補給用開閉弁61と加温補給バイパス開閉弁65を閉じ、補給開閉弁4と排気開閉弁 8および非加温補給流路62の非加温補給開閉弁63を開放する。
【0060】 次に、バルクローリー車25のポンプ47を駆動することにより、補給槽26から液 化ガスはジョイントホース27、補給流路20を経て加温保圧器11を経由せずに直接 液化ガス補給口5から貯槽1内に補給される。
【0061】 また、液化ガスを貯槽1に補給する際には、バルクローリー車25の補給槽26内 の液化ガス圧力が例えば0.5MPa(約10℃)以下であるときには、補給流路20と排 気流路28とにジョイントホース27,30を接続した後、制御装置42の操作によりガ ス流入出制御開閉弁17を閉じるとともにバイパス開閉弁22を開き、貯槽1内の液 化ガスが液化ガス流入出口7からガス供給流路33を経て負荷側に自然気化にて供 給されていることを確認する。
【0062】 次いで、循環還流開閉弁12、加温液化ガス流出開閉弁15、非加温補給開閉弁63 を閉じ、加温補給用開閉弁61及び加温補給バイパス開閉弁65を開くとともにも補 給開閉弁4を開放する。
【0063】 次に、バルクローリー車25のポンプ47を駆動することにより、補給槽26から液 化ガスはジョイントホース27を経て加温保圧器11に送出され、液化ガスは加温保 圧器11にて加温され、液化ガス補給口5から貯槽1内に補給される。
【0064】 この状態で、補給流路20に設けた液化ガス温度検知器46にて液化ガスの温度を監 視しながら液化ガスの温度が10℃ないし27℃になるように補給開閉弁23の開口量 を調節する。
【0065】 そして、貯槽1内に液化ガスが補給槽26から供給されることにより、貯槽1内 の液化ガスの液位が上昇したとき、貯槽1内の昇圧した気相部のガスは圧力調整 開閉弁31の圧力検知による開放またはバイパス開閉弁32の開放操作によりジョイ ントホース30から補給槽26に還流させる。
【0066】 また、貯槽1内に液化ガスが所定液位まで補給されたときに、貯槽1の液化ガ ス取出し口3に接続した加温保圧器11の開閉弁12が開いていることを確認した後 に、加温液化ガス流出開閉弁15を開放し、貯槽1の補給開閉弁4と排気開閉弁8 を閉じるとともに補給開閉弁23,24を閉じ、加温補給用開閉弁61、補給用加温制 御開閉弁65を閉じてジョイントホース27,30を取り外す。
【0067】 そして、ガス流入出制御開閉弁17と循環還流制御開閉弁13との開放状態を確認 してバイパス開閉弁22を徐々に閉じることにより、通常のガス供給状態に復帰す る。
【0068】 前記実施の形態では、液化ガスとしてLPガスを供給する装置について説明し たが、LPガスに限られるものではなく、各種常温で貯留されている液化ガスの 供給に適用できる。
【0069】 さらに、実施の形態では、マイクロガスタービンにガスを供給する装置につい て説明したが、マイクロガスタービンに限らず、各種負荷に液化ガスを供給する 装置に適用できる。
【0070】
【考案の効果】
請求項1記載の考案によれば、貯槽から気化されたガスを負荷側に供給してい るときに、貯槽内の圧力が設定圧力より低下したときには、貯槽内の液化ガスを 加温保圧器と間に循環還流させ、加温保圧器を通過して還流する液化ガスを加温 して貯槽内の液化ガスを加温気化させ、この気化されたガスを負荷側へ供給でき 、貯槽内の液化ガスを加温保圧器と間に循環還流して貯槽内の液化ガスを加温気 化しながら負荷側に気化されたガスを供給するときに、貯槽内の圧力が上昇した ときには、循環還流制御開閉弁を閉じて、循環還流流路を形成する管路による前 記循環還流を停止し、前記貯槽内で自然気化されたガスを負荷側に供給でき、予 備の貯槽を必要とせずに汎用の貯槽を利用でき、1基の貯槽と加温保圧器で冬季 でも連続運転ができ、設備費が軽減でき、設置面積も最小にでき、さらに、装置 のメンテナンスも容易になる。
【0071】 請求項2記載の考案によれば、バルクローリー車などの補給槽のガス圧力が低 いときには、加温保圧器を温水で加温して液化ガスを加温保圧器を経由して加温 して補給槽から貯槽に液化ガスを補給でき、別個に加温保圧器などを設置する必 要がなく、液化ガスを効率良く貯槽に補給でき、液化ガスの補給によって貯槽内 の圧力を急激に低下させることがない。
【0072】 請求項3記載の考案によれば、バルクローリー車などの補給槽のガス圧力が低 いときには、加温補給制御開閉弁にて加温補給流路を開放し、液化ガスを加温気 化させる加温保圧器を経由して加温して補給槽から貯槽に液化ガスを補給でき、 別個に加温保圧器などを設置する必要がなく、液化ガスを効率良く貯槽に補給で き、液化ガスの補給によって貯槽内の圧力を急激に低下させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施の形態を示す液化ガス供給装置
の配管図である。
【図2】本考案の他の実施の形態を示す液化ガス供給装
置の配管図である。
【符号の説明】
1 貯槽 2 液化ガス取出し開閉弁 3 液化ガス取出し口 4 補給開閉弁 5 液化ガス補給口 6 液化ガス流入出開閉弁 7 液化ガス流入出口 10 循環還流路を形成する液化ガス取出し流路 11 加温保圧器 13 循環還流制御開閉弁 16 循環還流路 20 補給流路 26 補給槽 40 加温制御開閉弁 46 液化ガス温度検知器 50 温水循環流路 66 加温補給流路

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯槽内に常温で貯留している液化ガスを
    負荷側に供給するガス供給装置であって、 液化ガス取出し口を側面に開口するとともにこの液化ガ
    ス取出し口より上方に位置して液化ガス流入出口を側面
    に開口し、液化ガスを常温で貯留する貯槽と、 前記貯槽の液化ガス取出し口に設けた液化ガス取出し開
    閉弁と、 前記液化ガス流入出口に設けた液化ガス流入出開閉弁
    と、 液化ガスを加温気化させる加温保圧器と、 前記液化ガス取出し口と液化ガス流入出口との間に形成
    し前記貯槽と加温保圧器との液頭差でこの貯槽に貯留さ
    れている液化ガスを前記加温保圧器を経て循環還流させ
    る循環還流路と、 前記貯槽内の圧力が設定圧力に上昇したときに前記循環
    還流路を閉塞して液化ガスの循環還流を停止するととも
    に前記貯槽内の圧力が設定圧力より低下したときにこの
    循環還流流路を開放して液化ガスを循環還流させる循環
    還流制御開閉弁とを備え、 前記貯槽内の圧力が設定圧力より高いときには、この貯
    槽から気化された液化ガスを負荷側に供給し、 前記貯槽内の圧力が設定圧力より低下したときには、こ
    の貯槽内の液化ガスは加温保圧器を循環還流路にて循環
    還流し、前記貯槽内の液化ガスを加温気化させるととも
    にこの気化された液化ガスを負荷側へ供給し、 前記貯槽内の液化ガスが前記加温保圧器を循環還流路に
    て循環還流して貯槽内の液化ガスを加温気化しながら負
    荷側に気化されたガスを供給しているときに、前記貯槽
    内の圧力が設定圧力に上昇すると、前記循環還流を停止
    し、前記貯槽内で自然気化されたガスを負荷側に供給す
    ることを特徴とするガス供給装置。
  2. 【請求項2】 貯槽の側面に開口した液化ガス補給口に
    補給開閉弁を介して接続され補給槽から前記貯槽に加温
    保圧器を経由し液化ガスを補給する補給流路と、 この加温保圧器に温水を循環させる温水循環流路と、 この温水循環流路を循環する温水を制御する加温制御開
    閉弁と、 前記補給槽から補給する液化ガス温度が設定圧温度より
    高いときには前記加温制御開閉弁を切換え前記加温保圧
    器に温水が循環することを停止するとともに、前記補給
    槽から前記貯槽に補給する液化ガス温度が設定温度より
    低いときには、前記加温制御開閉弁を切換え前記加温保
    圧器に温水を循環させる液化ガス温度検知器とを具備し
    たことを特徴とする請求項1記載のガス供給装置。
  3. 【請求項3】 貯槽の側面に開口した液化ガス補給口に
    補給開閉弁を介して接続され補給槽から前記貯槽に液化
    ガスを補給する補給流路と、 この補給流路の中間から分岐して加温保圧器を経由して
    前記液化ガス取出し口に接続され加温した液化ガスを前
    記補給槽から貯槽に補給する加温補給流路と、 この加温補給流路を開閉する加温制御開閉弁とを具備
    し、 前記補給槽から補給する液化ガス温度が設定圧温度より
    高いときにはこの補給槽から直接貯槽に補給し、前記補
    給槽から前記貯槽に補給する液化ガス温度が設定温度よ
    り低いときには、前記加温制御開閉弁を切換え前記補給
    槽から前記加温保圧器を経由して液化ガスを補給するこ
    とを特徴とする請求項1記載のガス供給装置。
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