JP3082125U - 小判形枕 - Google Patents
小判形枕Info
- Publication number
- JP3082125U JP3082125U JP2001003263U JP2001003263U JP3082125U JP 3082125 U JP3082125 U JP 3082125U JP 2001003263 U JP2001003263 U JP 2001003263U JP 2001003263 U JP2001003263 U JP 2001003263U JP 3082125 U JP3082125 U JP 3082125U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewn
- pillow
- bag
- oval
- gore
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来、枕には種々の構造のものが研究開発さ
れてきているが、毎日の使用によって枕の変形、型崩れ
は到底さけらないものがあった。 【解決手段】 袋体の平面、底面の内周部に夫々キルテ
ィングを縫付けし、該上下キルティング間に襠を縫着し
て空室を形成し、さらに空室へ出入り口より内蔵物を迅
速且容易に収容できるように袋体１内両面部に通路を設
けた。 【効果】 袋体中に襠を設けて複数の空室を形成したの
で、該空室中へ収容した内蔵物が妄りに移動することな
くバランス良く保持されている。
れてきているが、毎日の使用によって枕の変形、型崩れ
は到底さけらないものがあった。 【解決手段】 袋体の平面、底面の内周部に夫々キルテ
ィングを縫付けし、該上下キルティング間に襠を縫着し
て空室を形成し、さらに空室へ出入り口より内蔵物を迅
速且容易に収容できるように袋体１内両面部に通路を設
けた。 【効果】 袋体中に襠を設けて複数の空室を形成したの
で、該空室中へ収容した内蔵物が妄りに移動することな
くバランス良く保持されている。
Description
【０００１】
本考案は小判形枕に関し、さらに詳しくは外形を小判形に形成し、且つ生地の 色彩も黄金色に着色した小判形枕内の適宜間隔を置いて複数の襠を縫い付けて枕 中に複数の空室を形成し、該各空室へ出入口より通路を通過して合成樹脂屑，蕎 麦殻など内蔵物を収容し易くすると共に、使用によって枕の変形，型崩れを防止 した安全堅牢の小判形枕に関するものである。
【０００２】
従来、枕は一日中の疲れを癒すため、爽やかで快適な睡眠をさそう役目を有す る日常生活上非常に重要なものである。そこで、従来の枕２には、素材，かたち ，通気性，調湿性など全てにこだわる種々の構造のものが研究・開発されてきて いる。
【０００３】
然しながら、従来の構造の枕では、毎日の使用によって枕の変形，型崩れなど はどうしても避けることはできなかった。そこで、安全堅牢で斬新な枕の出現が 現今強く望まれる所以である。
【０００４】
本考案は上記従来の課題を解決するためになされたものであって、その要旨と するところは、小判形に形成した袋体の平面、底面の内周部に夫々キルティング を縫い付けし、次いで該上下キルティングの間に適宜間隔を置いて複数の襠を縫 着して複数の空室を形成し、さらに該空室へ出入口から内蔵物を迅速且容易に出 し入れできるように通路を設けてなる小判形枕に関するものである。
【０００５】
本考案の小判形枕の実施例を以下図面に基いて詳細に説明する。 図１に於いて、１は外形を小判形に形成し、且つ生地の色彩を黄金色に着色して 成る袋体で、この袋体１内へ適宜間隔を置いて袋体１内上下、即ち平面部と底面 部との内周部にキルティング８、８を縫い付けたのち襠３、３を縫着して空室Ａ 、Ｂ、Ｃを形成する。この場合、襠３、３は袋体１内両側部に合成樹脂屑、蕎麦 殻などの内蔵物６を３ヶ所の出入口４から挿入して、空室Ａ、Ｂ、Ｃへ容易に収 容できるように通路７、７が形成されるものである。
【０００６】 ５、５は袋体１の平面、底面の内周部より両キルティング８、８及び襠３、３ を縫い付けした際の縫目で、この縫目５、５によって袋体１の外観が小判模様に 醸し出されるのである。
【０００７】 袋体１は、上記の構成よりなる故、図５に示すように、出入口４、４、４より 内蔵物６を通路７、７を通過させて、空室Ａ、Ｂ、Ｃ内へ収容することができる 。また、袋体１が汚れて洗濯したいときには、空室Ａ、Ｂ、Ｃ内の内蔵物６を通 路７、７を経て各出入口４から外部へ排出させるのである。
【０００８】 なお、９、９は袋体１の平面、底面の外周部に於いて、袋体１の生地とキルテ ィング８、８の全周部とを縫い付けした縫目で、該縫目９、９によって袋体１の 両側部の生地の反り，縮み，皺の発生が防止される。
【０００９】
本考案の小判形枕は、袋体１中に襠を設けて複数の空室を形成したから、各空 室中に収容されている内蔵物が妄りに移動しないので、毎日の使用によって袋体 がでこぼこせず、絶えずバランスの良い状態が保持される。
【００１０】 袋体の平面、底面の内周部にキルティングを縫い付けし、襠を設けたから、襠 及びキルティングによって袋体の平面、底面の生地が絶えず緊張しており、体裁 が良く商品価値の向上に資するところ大である。
【００１１】 袋体内の長手方向の両側部に通路を設けたから、該空室中へ内蔵物を出入口よ り出し入れする作業が迅速且つ容易に行うことができる。
【図１】本考案の小判形枕の一部を欠截した斜視図であ
る。
る。
【図２】図１に於けるＡ−Ａ線縦断参考説明図である。
【図３】図１に於けるＢ−Ｂ線縦断参考説明図である。
【図４】従来の枕の斜視図である。
【図５】図１に於ける横断参考説明図である。
【図６】本考案の枕に襠を縫着した状態を示す要部の拡
大縦断面図である。
大縦断面図である。
１ 袋体 ２ 従来の枕 ３、３ 襠 ４ 出入口 ５ 縫目 ６ 内蔵物 ７ 通路 ８、８ キルティング ９、９ 縫目 Ａ 空室 Ｂ 空室 Ｃ 空室
Claims (1)
- 【請求項１】小判形に形成した袋体の平面、底面の内周
部に夫々キルティングを縫い付けし、次いで該上下キル
ティングの間に適宜間隔を置いて複数の襠を縫着して複
数の空室を形成し、さらに該空室へ出入口から内蔵物を
迅速且容易に出し入れできるように通路を設けてなる小
判形枕。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001003263U JP3082125U (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | 小判形枕 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001003263U JP3082125U (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | 小判形枕 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3082125U true JP3082125U (ja) | 2001-11-30 |
Family
ID=43214852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001003263U Expired - Fee Related JP3082125U (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | 小判形枕 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3082125U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0445636U (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-17 | ||
| JPH0563734U (ja) * | 1992-02-10 | 1993-08-24 | 川崎重工業株式会社 | 自動締結機用ナット供給装置 |
| JPH0617830U (ja) * | 1992-08-06 | 1994-03-08 | 川崎重工業株式会社 | 自動締結機用ナット・座金供給装置 |
-
2001
- 2001-05-24 JP JP2001003263U patent/JP3082125U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0445636U (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-17 | ||
| JPH0563734U (ja) * | 1992-02-10 | 1993-08-24 | 川崎重工業株式会社 | 自動締結機用ナット供給装置 |
| JPH0617830U (ja) * | 1992-08-06 | 1994-03-08 | 川崎重工業株式会社 | 自動締結機用ナット・座金供給装置 |
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