JP3081666B2 - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

プラズマディスプレイパネル

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セグメント表示方式の
プラズマディスプレイパネル(PDP)に関する。
【0002】予め定めた所定形状のセグメントを発光さ
せて特定の文字や記号などの表示を行うように構成され
たセグメント表示方式のPDPにおいて、表示色の多色
化が望まれている。
【0003】
【従来の技術】表示形態の上でニューメリック型と呼ば
れるPDPは、0〜9の内の任意の数字を表示するため
に、表示面内に8の字状に配置した7個のセグメントを
選択的に発光可能に構成されている。なお、多桁の数字
を表示する場合には、桁数に応じて複数のセグメント群
(7個のセグメントからなる)が配置される。
【0004】そして、表示する数字の色(以下「表示
色」という)を放電ガスの発光色以外の色とするもので
は、一方の基板側に各セグメントに対応づけて所定発光
色の蛍光体が設けられ、他方の基板側に蛍光体を励起す
る放電を生じさせるための一対の電極が設けられる。
【0005】図8は従来のPDP1jの電極構造を模式
的に示す平面図であり、1つのセグメントSEjに対応
する電極Xj,Yjの平面形状を示している。
【0006】電極Xj,Yjは、セグメントSEjに対
応する部分(つまり、外部との接続のための引き回し配
線部を除いた部分)において櫛歯状にパターンニングさ
れ、電極Xjの櫛歯枝部と電極Yjの櫛歯枝部とが交互
に入り組み合って近接するように配置されている。これ
により、セグメントSEj内で均一な面放電を生じさせ
てセグメントSEj内の輝度を一様とすることができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来では、蛍光体の発
光色を選定することによって、表示色を適宜設定するこ
とができるものの、設定後は表示色が単一色に規定され
てしまうという問題があった。
【0008】つまり、例えば、正常値と異常値、最大値
と最小値、賛成数と反対数など、意味の異なる複数の数
値を色分けして表示するといった多色表示を行うことが
できないという問題があった。
【0009】本発明は、上述の問題に鑑み、セグメント
表示の多色化を図ったPDPを提供することを目的とし
ている。
【0010】
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るP
DPは、セグメントSE内で互いに入り組み合うように
設けられた第1及び第2の櫛歯状電極Y1,Y2と、前
記第1及び第2の櫛歯状電極Y1,Y2の間隙を縫って
蛇行するように設けられたミアンダ状電極X,Xbと、
前記第1の櫛歯状電極Y1と前記ミアンダ状電極X,X
bとによって画定される放電セルC1に対応づけて配置
された第1発光色の蛍光体18Gと、前記第2の櫛歯状
電極Y2と前記ミアンダ状電極X,Xbとによって画定
される放電セルC2に対応づけて配置された第2発光色
の蛍光体18Rとを有してなる。
【0012】請求項の発明に係るPDPは、表示画面
HG上で8の字状に設けられた7個のセグメントSEを
有し、当該各セグメントSEに対応する前記ミアンダ状
電極X,Xbが互いに電気的に共通に接続されてなる。
【0013】請求項の発明に係るPDPは、前記第1
発光色の蛍光体18Gに対応する第1発光色領域E1と
前記第2発光色の蛍光体18Rに対応する第2発光色領
域E2とを区画する隔壁19,29を有してなる。
【0014】
【作用】表示画面HG上に7個のセグメントSEが8の
字状に配置され、各セグメントSEは、隔壁19,29
によって、一方向に交互に並ぶ第1発光色領域E1と第
2発光色領域E2とに区画される。
【0015】第1発光色領域E1では、7個のセグメン
トSEの間で電気的に共通化されたミアンダ状電極X,
Xbと第1の櫛歯状電極Y1とによって放電セルC1が
画定される。また、第2発光色領域E2では、ミアンダ
状電極X,Xbと第2の櫛歯状電極Y2とによって放電
セルC2が画定される。
【0016】放電セルC1のみで放電が生じたときは、
蛍光体18Gによって第1発光色領域E1が発光し、こ
のときセグメントSEの表示色は第1発光色となる。ま
た、放電セルC2のみで放電が生じたときは、蛍光体1
8Rによって第2発光色領域E2が発光し、このときセ
グメントSEの表示色は第2発光色となる。
【0017】さらに、放電セルC1及び放電セルC2で
同時に放電が生じたときは、第1発光色領域E1及び第
2発光色領域E2がそれぞれ発光し、このときセグメン
トSEの表示色は第1発光色と第2発光色との混合色と
なる。
【0018】
【実施例】図4は本発明に係るPDP1の表示画面HG
を示す平面図、図5は図4の一部を拡大して示す平面図
である。
【0019】表示画面HGは、3つのセグメント群S7
から構成されており、各セグメント群S7は、数字を表
示するために8の字状に配置された7個のセグメントS
Eからなる。つまり、表示画面HGでは、各セグメント
SEを選択的に発光させることによって、「000」〜
「999」の3桁の数の表示が可能である。
【0020】そして、本実施例においては、図5によく
示されているように、単位表示領域である各セグメント
SEが、それぞれ長手方向に沿って交互に第1発光色領
域E1(図中に斜線を付した領域)と第2発光色領域E
2とに区画されている。
【0021】図3は本発明に係るPDP1の構造を示す
断面図であり、1個のセグメントSEに対応する部分を
示している。
【0022】図3において、PDP1は、表示面H側及
び背面側のガラス基板11,21、セグメントSE以外
の領域を遮光するための遮光セル層16、発光色が緑色
(G)の蛍光体18G、発光色が赤色(R)の蛍光体1
8R、ガラス基板21上に後述のように配置された櫛歯
状電極Y1,Y2及びミアンダ状電極X、AC(交流)
駆動のための誘電体層25、セグメントSEを第1発光
色領域E1と第2発光色領域E2とに区画する隔壁1
9,29、及び放電空間30の間隙寸法を規定するため
に点在配置されたスペーサ26などから構成されてい
る。
【0023】蛍光体18Gは図5に示した第1発光色領
域E1に対応づけて配置され、蛍光体18Rは第2発光
色領域E2に対応づけて配置されている。
【0024】なお、誘電体層25の表面は図示しないM
gOからなる保護膜によって被覆されている。また、隔
壁19,29は、後述の放電セルC1,C2の画定範囲
を限定することによって、蛍光体18G,18Rの一方
のみを発光させる場合に、他方の蛍光体18G,18R
が不要に発光して表示色が濁るのを防止するために設け
られている。
【0025】図1及び図2は本発明に係るPDP1の電
極構造を模式的に示す平面図である。図1は1個のセグ
メントSEに対応する電極構造を示し、図2は1個のセ
グメント群S7に対応する電極構造を示している。な
お、図1においては、電極の平面形状を明瞭とするため
に、各電極X,Y1,Y2に斜線を付してある。
【0026】図1において、櫛歯状電極Y1は、セグメ
ントSEの長手方向(図の横方向)に延びる櫛歯基部y
aと第1発光色領域E1毎に櫛歯基部yaから張り出た
櫛歯枝部ybとからなる。また、櫛歯状電極Y2も櫛歯
基部yaと第2発光色領域E2毎に櫛歯基部yaから張
り出た櫛歯枝部ybとからなる。
【0027】そして、これら櫛歯状電極Y1,Y2は、
セグメントSE内でそれぞれの櫛歯枝部ybが互いに入
り組み合うように配置されている。
【0028】また、PDP1では、櫛歯状電極Y1,Y
2の間隙を縫うよう蛇行するミアンダ状電極Xが配置さ
れている。ここで、ミアンダ状電極Xは、櫛歯枝部yb
と平行に延びる放電部xaと、横方向に延びて各放電部
xaを連結する連結部xbとを一体化した電極である。
【0029】なお、櫛歯状電極Y1,Y2及びミアンダ
状電極Xは、PDP1の製造に際して同時に形成され
る。すなわち、これら電極Y1,Y2,Xは、例えばガ
ラス基板21上に設けた金属薄膜をフォトリソグラフィ
法を用いて一括してパターンニングすることによって形
成される。
【0030】以上のように電極が配置されたPDP1に
おいては、図1及び図3に示されているように、第1発
光色領域E1内に、所定の放電ギャップを介して対向す
る櫛歯状電極Y1の櫛歯枝部ybとミアンダ状電極Xの
放電部xaとによって放電セルC1が画定され、第2発
光色領域E2内に、櫛歯状電極Y2の櫛歯枝部ybとミ
アンダ状電極Xの放電部xaとによって放電セルC2が
画定される。
【0031】一方、図2に示されるように、セグメント
群S7の各セグメントSEに対応する櫛歯状電極Y1
は、それぞれに個別の引き回し配線を介して外部接続端
子Y11〜Y17に接続され、各櫛歯状電極Y2もそれ
ぞれ外部接続端子Y21〜Y27に個別に接続されてい
る。
【0032】これに対して、各セグメントSEに対応す
るミアンダ状電極Xは、7個のセグメントSE間で電気
的に共通化され、外部接続端子X0に一括して接続され
ている。
【0033】なお、外部接続端子Y11〜Y17,Y2
1〜Y27及び外部接続端子X0は図示しないフレキシ
ブルプリント配線板などを介して外部の駆動回路と接続
される。
【0034】次に、以上のように構成されたPDP1の
駆動方法について説明する。
【0035】ここでは、一例として、リフレッシュ表示
方式によって表示画面HG上で3桁の数字の表示を行う
ものとする。すなわち、1画面の表示期間(フレーム)
を3つの桁表示期間に分割し、各桁表示期間毎に1つの
セグメント群S7(すなわち1桁の数字)の表示を順に
行う。
【0036】最初の桁表示期間においては、最上位の桁
(図4の左側のセグメント群S7)に対応する外部接続
端子X0及びこれに共通接続された各ミアンダ状電極X
を介して、7個のセグメントSEの放電セルC1,C2
に対して放電開始電圧を越える波高値の表示パルス(パ
ルス幅は5〜10μs程度)を周期的に印加する。
【0037】これと並行して、例えば表示色を緑色とす
る場合には、セグメントSE毎に個別の櫛歯状電極Y1
を介して、表示すべき数字に応じたセグメントSEの放
電セルC1に対して選択的に表示パルスを印加する。
【0038】ただし、ミアンダ状電極Xと櫛歯状電極Y
1との間では、印加する表示パルスに180度の位相差
が設けられている。つまり、放電セルC1に加わる電圧
(セル電圧)は、表示パルスの半周期毎に交互に極性が
入れ代わる。
【0039】これにより、各表示パルスの立上がりのタ
イミング毎に放電セルC1で放電が生じ、このとき発生
した紫外線によって蛍光体18Gが励起されて発光す
る。つまり、放電が生じると誘電体層25に壁電荷が蓄
積し、これによって放電セルC1のセル電圧が下がって
一旦は放電が停止するが、次の表示パルスは壁電荷と同
極性となることから再び放電が生じる。以降は、セル電
圧の極性が反転する毎に放電が繰り返し生じる。
【0040】通常は、桁表示期間内で数十〜数百回の放
電が生じるように表示パルスのパルス数を選定する。
【0041】このように蛍光体18Gのみが発光したと
き、微視的にはセグメントSEの内の第1発光色領域E
1(図5参照)だけで表示が行われることになる。しか
し、実際上はセグメントSEが細かく第1発光色領域E
1と第2発光色領域E2とに区画されることから、巨視
的にはセグメントSEが全体的に緑色で発光しているよ
うに見える。
【0042】次の桁表示期間においては、図4の中央の
セグメント群S7の内、表示すべき数字に対応したセグ
メントSEの放電セルC1に対して、周期的に表示パル
スを印加する。さらに次の桁表示期間においては、図4
の右側のセグメント群S7の内、表示すべき数字に対応
したセグメントSEの放電セルC1に対して、周期的に
表示パルスを印加する。
【0043】そして、以降においては、各桁のミアンダ
状電極Xを順に選択する1フレームの動作を繰り返し、
所定時間中は同一の画面表示を行う。なお、1フレーム
の中で桁表示期間の2つ分の期間は各セグメント群S7
の表示が行われないが、1フレームを適当に選ぶことに
より、目視の残像効果を利用してフリッカ(ちらつき)
のない表示を行うことができる。
【0044】また、各桁表示期間において、櫛歯状電極
Y1に代えて、櫛歯状電極Y2を介して所定のセグメン
トSEの放電セルC2に対して表示パルスを印加する
と、放電セルC2の放電によって蛍光体18Rが発光す
る。このとき、表示色は赤色となる。
【0045】さらに、各桁表示期間において、櫛歯状電
極Y1及び櫛歯状電極Y2の両方とミアンダ状電極Xと
を介して、放電セルC1及び放電セルC2に対して表示
パルスを印加することによって、蛍光体18G及び蛍光
体18Rの両方を発光させることができる。
【0046】蛍光体18G及び蛍光体18Rが同時に発
光すると、表示色は緑色の光と赤色の光とが混ざること
によって、各色の光量の比率に応じた黄色系統の色にな
る。
【0047】つまり、PDP1では、駆動電圧を適当に
印加することによって、蛍光体18G及び蛍光体18R
のどちらか一方又は両方を発光させることができ、緑
色、赤色、及び黄色の3色の内の1色が表示色として選
択可能な多色表示を行うことができる。
【0048】なお、表示に際しては、表示色を単一発光
色(緑色又は赤色)とする場合及び複合発光色(黄色)
とする場合のそれぞれにおいて、各表示色の間の輝度の
均一化を図るために、各蛍光体18G,18Rの発光強
度や各表示色に対する比視感度を考慮して、表示パルス
のパルス数が放電セルC1,C2毎に適当に選定され
る。
【0049】図6は本発明の他の実施例に係るPDP1
bの電極構造を模式的に示す平面図である。
【0050】PDP1bにおいても、上述のPDP1と
同様に、櫛歯状電極Y1,Y2の間隙を縫って蛇行する
ように、放電部xa及び連結部xbからなるミアンダ状
電極Xbが配置されている。ただし、このミアンダ状電
極Xbの放電部xaは、隣接する第1発光色領域E1及
び第2発光色領域E2とに跨がるように設けられてい
る。
【0051】上述の実施例によれば、各セグメントSE
内で放電セルC1,C2を画定する電極Y1,Y2,X
の平面形状を櫛歯状とミアンダ状としたので、発光色の
異なる2種の蛍光体18G,18Rを選択的に発光させ
る上で最小限必要となる互いに電気的に独立した3種の
電極を同一平面上に配置することができ、電極構造を単
層構造とすることができる。したがって、電極構造を多
層構造とする場合に比べて電極形成の簡単化を図ること
ができる。
【0052】上述の実施例によれば、第1及び第2の発
光色領域E1,E2間で共通のミアンダ状電極X,Xb
をセグメント群S7の7個のセグメントSE間において
も電気的に共通に接続したので、セグメント群S7によ
る数字の表示に際して、7個のセグメントSEに対する
配線パターンの単純化を図ることができる。
【0053】上述の実施例においては、図5に示したよ
うに、各セグメントSEをその長手方向に沿って第1及
び第2の発光色領域E1,E2に交互に区画した例を示
したが、セグメントSEの区画の形態(区画方向及び区
画数など)は、表示の視認性や配線の容易性などを考慮
して適宜変更することができる。例えば、図7に示すよ
うに、セグメント群S7bの7個のセグメントSEの全
てを、横方向に交互に第1及び第2の発光色領域E1,
E2に区画してもよい。
【0054】上述の実施例においては、蛍光体18G,
18Rの発光色を緑色と赤色としたPDP1を例示した
が、蛍光体18G,18Rの発光色は互いに異なる色で
あればよく、用途に応じて任意に選定することができ
る。
【0055】上述の実施例においては、3つのセグメン
ト群S7を表示画面HG上に有したPDP1,1bを例
示したが、セグメント群S7の数は、表示画面HGの大
きさや形状に応じて適宜変更することができる。また、
表示の形態はニューメリック型に限られず、記号などを
型取ったセグメントによって表示を行うPDPに本発明
を適用することもできる。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、多色のセグメント表示
を実現することができるとともに、電極形成の簡単化を
図ることができる。
【0057】
【0058】請求項2の発明によれば、ニューメリック
表示に際して、電極配線パターンの単純化を図ることが
できる。また、請求項3の発明によれば、表示色が濁っ
た色になるのを防止することができる。
【0059】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るPDPの電極構造を模式的に示す
平面図である。
【図2】本発明に係るPDPの電極構造を模式的に示す
平面図である
【図3】本発明に係るPDPの構造を示す断面図であ
る。
【図4】本発明に係るPDPの表示画面を示す平面図で
ある。
【図5】図4の一部を拡大して示す平面図である。
【図6】本発明の他の実施例に係るPDPの電極構造を
模式的に示す平面図である。
【図7】セグメントの区画の変形例を示す平面図であ
る。
【図8】従来のPDPの電極構造を模式的に示す平面図
である。
【符号の説明】
1,1b PDP SE セグメント 18G,18R 蛍光体 Y1,Y2 櫛歯状電極 X,Xb ミアンダ状電極 C1 C2 放電セル HG 表示画面 E1 第1発光色領域 E2 第2発光色領域 19,29 隔壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 11/02 H01J 11/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セグメント表示方式のプラズマディスプレ
    イパネルであって、 セグメント内で互いに入り組み合うように設けられた第
    1及び第2の櫛歯状電極と、 前記第1及び第2の櫛歯状電極の間隙を縫って蛇行する
    ように設けられたミアンダ状電極と、 前記第1の櫛歯状電極と前記ミアンダ状電極とによって
    画定される放電セルに対応づけて配置された第1発光色
    の蛍光体と、 前記第2の櫛歯状電極と前記ミアンダ状電極とによって
    画定される放電セルに対応づけて配置された第2発光色
    の蛍光体とを有してなることを特徴とするプラズマディ
    スプレイパネル。
  2. 【請求項2】請求項記載のプラズマディスプレイパネ
    ルであって、 表示画面上で8の字状に設けられた7個のセグメントを
    有し、当該各セグメントに対応する前記ミアンダ状電
    互いに電気的に共通に接続されてなることを特徴とす
    るプラズマディスプレイパネル。
  3. 【請求項3】請求項記載のプラズマディスプレイパネ
    ルであって、 前記第1発光色の蛍光体に対応する第1発光色領域と
    第2発光色の蛍光体に対応する第2発光色領域とを区
    画する隔壁を有してなることを特徴とするプラズマディ
    スプレイパネル。
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