JP3081393U - インタフェースソケット装置、カラオケ練習装置、英会話練習装置、アナウンサー育成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラオケ練習装置、英会話練習装置、アナウ
ンサー練習装置などの用途に適当な携帯コンピュータを
提供すること及びそれを既存の携帯コンピュータを用い
て実現するためのインタフェースソケットを提供する。 【解決手段】 コンピュータプログラムを内蔵したカー
トリッジＲＯＭと、それを用いるコンピュータ装置との
中間に用いるインタフェースソケット装置であって、前
記コンピュータ装置のカートリッジＲＯＭを挿入すべき
端子に挿入されるべきコンピュータ側インタフェース部
と、前記カートリッジＲＯＭを挿入すべきカートリッジ
側インタフェース部と、前記カートリッジＲＯＭ内に格
納されたサウンドデータを前記コンピュータ装置の制御
にしたがって音声信号に再生する音源回路部と、該音源
回路部からの音声信号を外部に出力するイヤホンインタ
フェース部とを有する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】 本考案は、コンピュータプログラムを内蔵したカー トリッジＲＯＭと、それを用いるコンピュータ装置との中間に用いるインタフェ ースソケット装置に関する。また、そのインタフェース装置を用いたコンピュー タ装置を用いたカラオケ練習装置、英会話練習装置、アナウンサー育成装置に関 する。

【０００２】

【従来の技術】 ゲームコンピュータにはさまざまあるが、本実用新案登録出願 の時点においては、任天堂株式会社からゲームボーイアドバンスト（「ゲームボ ーイアドバンスト」は任天堂株式会社の商標）と称する新しい携帯ゲーム機が発 売されたばかりである。「ゲームボーイアドバンスト」のような携帯可能なゲー ムコンピュータの内部回路構成を簡単に示すと図７のようである。図７は、従来 のコンピュータ装置のブロック図である。電源投入時に最初に動くプログラムは 、ＲＯＭ（リードオンリメモリ）７２に記憶されており、それに従いＣＰＵが起 動する。ＣＰＵ７０のバス７５上には、ＲＡＭ（ランダムアクセスメモリ）７１ 、ＲＯＭ７２、表示装置７３、操作スイッチ７４、カートリッジＲＯＭ７９が接 続されている。ＣＰＵ７０は、カートリッジＲＯＭに格納されたプログラム、画 像データ、音のデータなどを読み込み、必要ならば一時的にＲＡＭ７１に記憶し つつ、表示装置７３に表示する。操作者が操作スイッチ７４を操作するのに伴い 、ゲームの進行状況が変わり、それに応じた画面の変化を楽しむのがこの種のゲ ームコンピュータである。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】 このゲームボーイアドバンストは、搭載して いるＣＰＵの性能がよい、色がきれいである、液晶の性能がよい、他のゲーム機 との互換性に富むなどの特徴を有している。しかし、残念ながら音源については 、まだ改良の余地があると本考案の考案者は考えた。

【０００４】 そして、音源の改良をすれば、カラオケ練習装置、英会話練習装 置、アナウンサー練習装置などの用途に適当な携帯コンピュータとして用いるこ とが便利なものを提供できることに本考案の考案者は気づいた。

【０００５】 本考案の目的は、カラオケ練習装置、英会話練習装置、アナウン サー練習装置などの用途に適当な携帯コンピュータを提供すること及びそれを既 存の携帯コンピュータを用いて実現するためのインタフェースソケットを提供す ることにある。

【０００６】

【課題を解決するための手段】 上記課題を解決すべく、本考案に係るインタフ ェースソケット装置は、コンピュータプログラムを内蔵したカートリッジＲＯＭ と、それを用いるコンピュータ装置との中間に用いるインタフェースソケット装 置であって、前記コンピュータ装置のカートリッジＲＯＭを挿入すべき端子に挿 入されるべきコンピュータ側インタフェース部と、前記カートリッジＲＯＭを挿 入すべきカートリッジ側インタフェース部と、前記カートリッジＲＯＭ内に格納 されたサウンドデータを前記コンピュータ装置の制御にしたがって音声信号に再 生する音源回路部と、該音源回路部からの音声信号を外部に出力するイヤホンイ ンタフェース部とを有するものである。

【０００７】 前記音源回路部は１６音ＦＭ音源回路を有するものとすることが できる。

【０００８】 前記コンピュータ装置内のＣＰＵの制御にしたがって画像の表示 などがなされるべく前記カートリッジＲＯＭ内に格納されたグラフィックデータ 及びプログラムデータは、前記カートリッジ側インタフェース部から前記コンピ ュータ側インタフェース部へと送られて、さらに前記コンピュータ装置に送られ ることとするのが望ましい。

【０００９】 さらに音声信号を外部から取り込むマイクインタフェース部を有 し、該マイクインタフェース部を介して入力された音声信号を前記音源回路部の 出力である音声信号と重ね合わせて前記イヤホンインタフェース部から外部に出 力するものとすることができる。

【００１０】 また、前記マイクインタフェース部を介して入力された音声信号 に対して、エコー処理などの音声信号処理を加えて、その結果を前記音源回路部 の出力である音声信号と重ねあわせて前記イヤホンインタフェース部から外部に 出力することもできる。

【００１１】 上記課題を解決すべく本考案に係るカラオケ練習装置は、前記イ ンタフェース装置を前記コンピュータ装置のカートリッジＲＯＭを挿入すべき部 分に挿入し、前記インタフェース装置のカートリッジ側インタフェース部にカー トリッジＲＯＭを挿入し、前記イヤホンインタフェース部にイヤホン又はヘッド ホンを接続してなるカラオケ練習装置であって、前記カートリッジＲＯＭには、 サウンドデータとテキストデータとプログラムデータが格納され、前記コンピュ ータ装置の画像表示装置にはカラオケの歌詞が曲の再生に同期して色送りされな がら表示されるとともに、前記音源回路部では、カラオケの曲の音楽を再生する ものである。

【００１２】 また、前記インタフェース装置を前記コンピュータ装置のカート リッジＲＯＭを挿入すべき部分に挿入し、前記インタフェース装置のカートリッ ジ側インタフェース部にカートリッジＲＯＭを挿入し、前記イヤホンインタフェ ース部にイヤホン又はヘッドホンを接続し、さらに前記マイクインタフェース部 にマイクを接続しててなるカラオケ練習装置であって、前記カートリッジＲＯＭ には、サウンドデータとテキストデータとプログラムデータが格納され、前記コ ンピュータ装置の画像表示装置にはカラオケの歌詞が曲の再生に同期して色送り されながら表示し、前記音源回路部では、カラオケの曲の音楽を再生し、マイク インタフェース部を介して入力された音声信号をカラオケの曲と重ねあわせて前 記イヤホンインタフェース部から出力するものとすることができる。

【００１３】 本発明に係る英会話練習装置は、前記インタフェース装置を前記 コンピュータ装置のカートリッジＲＯＭを挿入すべき部分に挿入し、前記インタ フェース装置のカートリッジ側インタフェース部にカートリッジＲＯＭを挿入し 、前記イヤホンインタフェース部にイヤホン又はヘッドホンを接続してなる英会 話練習装置であって、前記カートリッジＲＯＭには、サウンドデータとテキスト データとプログラムデータが格納され、前記コンピュータ装置の画像表示装置に は英会話の練習内容のテキストが音声の再生に同期して色送りされながら表示さ れるとともに、前記音源回路部では、音声を再生するものである。

【００１４】 また、前記インタフェース装置を前記コンピュータ装置のカート リッジＲＯＭを挿入すべき部分に挿入し、前記インタフェース装置のカートリッ ジ側インタフェース部にカートリッジＲＯＭを挿入し、前記イヤホンインタフェ ース部にイヤホン又はヘッドホンを接続し、さらに前記マイクインタフェース部 にマイクを接続しててなる英会話練習装置であって、前記カートリッジＲＯＭに は、サウンドデータとテキストデータとプログラムデータが格納され、前記コン ピュータ装置の画像表示装置には英会話の練習内容のテキストが音声の再生に同 期して色送りされながら表示され、前記音源回路部では、英会話の音声を再生し 、マイクインタフェース部を介して入力された音声信号をあらかじめ格納された 音声と重ねあわせて前記イヤホンインタフェース部から出力するものとすること ができる。

【００１５】 本発明に係るアナウンサー育成装置は、前記インタフェース装置 を前記コンピュータ装置のカートリッジＲＯＭを挿入すべき部分に挿入し、前記 インタフェース装置のカートリッジ側インタフェース部にカートリッジＲＯＭを 挿入し、前記イヤホンインタフェース部にイヤホン又はヘッドホンを接続してな るアナウンサー育成装置であって、前記カートリッジＲＯＭには、サウンドデー タとテキストデータとプログラムデータが格納され、前記コンピュータ装置の画 像表示装置にはアナウンス練習内容のテキストが模範アナウンス音声の再生に同 期して色送りされながら表示されるとともに、前記音源回路部では、模範アナウ ンス内容を再生するものである。

【００１６】 また、前記インタフェース装置を前記コンピュータ装置のカート リッジＲＯＭを挿入すべき部分に挿入し、前記インタフェース装置のカートリッ ジ側インタフェース部にカートリッジＲＯＭを挿入し、前記イヤホンインタフェ ース部にイヤホン又はヘッドホンを接続し、さらに前記マイクインタフェース部 にマイクを接続しててなるアナウンサー育成装置であって、前記カートリッジＲ ＯＭには、サウンドデータとテキストデータとプログラムデータが格納され、前 記コンピュータ装置の画像表示装置にはカラオケの歌詞が曲の再生に同期して色 送りされながら表示し、前記音源回路部では、模範アナウンス内容を再生し、マ イクインタフェース部を介して入力された音声信号を模範アナウンス内容と重ね あわせて前記イヤホンインタフェース部から出力するものとすることができる。

【００１７】

【考案の実施の形態】 以下、図面を参照しつつ、本考案のインタフェース装置 及びそれを用いたカラオケ練習装置、英会話練習装置、アナウンサー練習装置に ついて説明する。図３は、本考案のインタフェースソケット装置を用いたコンピ ュータ装置にヘッドホンとマイクを装着した外観を示す斜視図である。コンピュ ータ装置６は、たとえば任天堂のゲームボーイアドバンストなどのゲーム用コン ピュータである。このコンピュータ装置は、カートリッジＲＯＭ７を挿入して用 いるものである。カートリッジＲＯＭ７は、コンピュータ装置６の内部のＣＰＵ を動作させるためのプログラム、音楽データ（楽曲データ、英会話データ、アナ ウンサー音声教材データ）、及びテキストデータを少なくとも含むものである。 必要な場合には、画像データをも含む。インタフェースソケット装置５は、コン ピュータ装置６の本来カートリッジＲＯＭが入るべき部分に挿入され、かつカー トリッジＲＯＭ７を挿入することのできるインタフェースを有している。そして 、カートリッジＲＯＭ７がコンピュータ装置６のＣＰＵのバスに接続されるのを 担保しつつ、インタフェースソケット装置５の内部に設けられた音源回路（通常 音源チップとして供給される）をもコンピュータのバスにつなぐ。そして、その 音源回路はマイクインタフェースとイヤホンインタフェースを持ち、ヘッドホン ９及びマイク８を接続できるように構成される。

【００１８】 図３に示すコンピュータの回路構成を簡単に示すと、図６のよう である。図６は、本考案のインタフェースソケット装置及びそれを用いたコンピ ュータ装置のブロック図である。図７に示す回路構成と違う点を説明すると、Ｃ ＰＵ側インタフェース５１、音源チップ５５、マイクインタフェース５６、イヤ ホンインタフェース５７、カートリッジインタフェース５９が設けられており、 カートリッジＲＯＭは、それらを介してバス６５に接続されている点である。音 源チップは、たとえば１６音ＦＭ音源回路を搭載したチップとすることができる 。この音源チップでは、カートリッジＲＯＭに格納された楽曲データ（英会話音 声データ、アナウンス音声データ）を再生してヘッドホン又はイヤホンに出力で きるだけでなく、マイクから入った音声信号をもヘッドホンに流すようにして、 使用者の耳には、本人の声と楽曲とがミックスされて入るようにすることが可能 である。その音量調整や、バランスの調整は、操作者が操作スイッチを押しなが ら為され得る。また、その様子を表示装置の表示画面に表示することも可能であ る。

【００１９】 図４は、テレビ受像機アダプタを用いてテレビ受像機４３と本考 案のコンピュータ装置とを接続した様子を示す概念図である。テレビアダプタ４ １をつなぐことにより表示装置に表示される画面を比較的大きな画面で見ること ができるようにする。家庭用のゲーム機ではテレビ受像機につないで表示するも のがあるがそれと同様の技術を用いればこのアダプタ４１を構成することが可能 である。

【００２０】 図５は、パソコン接続アダプタ４７を用いてパソコン４９と本考 案のコンピュータ装置とを接続した様子を示す概念図である。コンピュータ装置 ６の表示装置６３は多くの場合、液晶表示装置であるが、その表示内容をパソコ ンの表示装置（多くの場合ＣＲＴモニター）に表示することも既成の技術で可能 である。その技術によりアダプタ４７の構成が可能となる。

【００２１】 図３に示した例では、楽曲データなどは、あらかじめカートリッ ジＲＯＭに内蔵されている。たとえば３２メガバイトのＲＯＭを用いれば２０曲 以上の楽曲データを格納できる。６４メガバイトで５０曲以上を格納できる。単 純に２倍とならないのは、楽曲データ以外のプログラムデータなどは共通で使用 できるものがあるからである。

【００２２】 楽曲データなどをインターネットなどの通信網を利用してダウン ロードして再生することも可能である。その場合には、図２に示すように携帯電 話３を携帯電話用アダプタ４を介してこのコンピュータに接続してダウンロード を実行して行う。コンピュータ６の内部のメモリを利用してたとえば１曲ごとの 使い捨てをすることも可能である。図２は、本考案のコンピュータ装置に携帯電 話をつないだ様子を示す外観図である。

【００２３】 図１は、通信により楽曲データなどをダウンロードする際のハー ドウェア構成を示す図である。インターネットにつながるサーバ１０又は２０な どの場所に楽曲データが格納されているものとする。本考案のコンピュータ装置 ２０６を携帯電話１０６を介してインターネット（厳密に言えば携帯電話網を介 してインターネット）に接続して必要な手続を取って楽曲データ（必要なプログ ラム、テキストデータなどを含む。）をダウンロードする。本考案のコンピュー タ装置が一般のパソコンとのインタフェースを持たせることにより、端末コンピ ュータ１０１，１０２，１０３，１０４などを介してダウンロードすることも可 能となる。

【００２４】

【考案の効果】 本考案は、以上のように構成されているので、豊かな音により 楽曲の再生、語学学習用音声の再生、アナウンサ教育用の音声の再生とが可能と なる。また、マイクからの音声入力をヘッドホンにミキシングすることにより、 みずからの音声と楽曲の演奏とを聞き比べることが可能となる。さらに、コンピ ュータネットワークを介しての音楽データの配信を受けることも可能となる。

【図面の簡単な説明】

【図１】 通信により楽曲データなどをダウンロードす
る際のハードウェア構成を示す図である。

【図２】 本考案のコンピュータ装置に携帯電話をつな
いだ様子を示す外観図である。

【図３】 本考案のインタフェースソケット装置を用い
たコンピュータ装置にヘッドホンとマイクを装着した外
観を示す斜視図である。

【図４】 テレビ受像機アダプタを用いてテレビ受像機
と本考案のコンピュータ装置とを接続した様子を示す概
念図である。

【図５】 パソコン接続アダプタを用いてパソコンと本
考案のコンピュータ装置とを接続した様子を示す概念図
である。

【図６】 本考案のインタフェースソケット装置及びそ
れを用いたコンピュータ装置のブロック図である。

【図７】 従来のコンピュータ装置のブロック図であ
る。

【符号の説明】

３ 携帯電話機 ４ 携帯電話用アダプタ ５ インタフェースソケット装置 ６ コンピュータ装置 ７ カートリッジＲＯＭ ８ マイク ９ イヤホン（ヘッドホン） １０，２０ サーバ ４１ テレビ用アダプタ ４３ テレビ ４７ パソコン用アダプタ ４９ パソコン ５１ コンピュータ側インタフェース ５５ 音源チップ ５６ マイクインタフェース ５７ イヤホンインタフェース ５９ カートリッジ側インタフェース ６０、７０ ＣＰＵ ６１，７１ ＲＡＭ ６２，７２ ＲＯＭ ６３，７３ 表示装置 ６４，７４ 操作スイッチ ６５ バス ６９、７９ カートリッジＲＯＭ ７０ ＣＰＵ ７１ ＲＡＭ ７２ ＲＯＭ ７３ 表示装置 １０１，１０２，１０３，１０４ 端末コンピュータ ２０５，２０６ コンピュータ装置

Claims (11)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 コンピュータプログラムを内蔵したカー
   トリッジＲＯＭと、それを用いるコンピュータ装置との
   中間に用いるインタフェースソケット装置であって、 前記コンピュータ装置のカートリッジＲＯＭを挿入すべ
   き端子に挿入されるべきコンピュータ側インタフェース
   部と、 前記カートリッジＲＯＭを挿入すべきカートリッジ側イ
   ンタフェース部と、 前記カートリッジＲＯＭ内に格納されたサウンドデータ
   を前記コンピュータ装置の制御にしたがって音声信号に
   再生する音源回路部と、 該音源回路部からの音声信号を外部に出力するイヤホン
   インタフェース部とを有するインタフェースソケット装
   置。
2. 【請求項２】 請求項１記載のインタフェースソケット
   装置であって、 前記音源回路部は１６音ＦＭ音源回路を有するものであ
   るインタフェースソケット装置。
3. 【請求項３】 請求項１又は２のいずれかに記載のイン
   タフェースソケット装置であって、 前記コンピュータ装置内のＣＰＵの制御にしたがって画
   像の表示などがなされるべく前記カートリッジＲＯＭ内
   に格納されたグラフィックデータ及びプログラムデータ
   は、前記カートリッジ側インタフェース部から前記コン
   ピュータ側インタフェース部へと送られて、さらに前記
   コンピュータ装置に送られるインタフェースソケット装
   置。
4. 【請求項４】 請求項１、２又は３のいずれかに記載の
   インタフェースソケット装置であって、 さらに音声信号を外部から取り込むマイクインタフェー
   ス部を有し、 該マイクインタフェース部を介して入力された音声信号
   を前記音源回路部の出力である音声信号と重ね合わせて
   前記イヤホンインタフェース部から外部に出力するイン
   タフェースソケット装置。
5. 【請求項５】 請求項４記載のインタフェースソケット
   装置であって、 前記マイクインタフェース部を介して入力された音声信
   号に対して、エコー処理などの音声信号処理を加えて、
   その結果を前記音源回路部の出力である音声信号と重ね
   あわせて前記イヤホンインタフェース部から外部に出力
   するインタフェースソケット装置。
6. 【請求項６】 請求項１，２又は３のいずれかに記載の
   インタフェース装置を前記コンピュータ装置のカートリ
   ッジＲＯＭを挿入すべき部分に挿入し、前記インタフェ
   ース装置のカートリッジ側インタフェース部にカートリ
   ッジＲＯＭを挿入し、前記イヤホンインタフェース部に
   イヤホン又はヘッドホンを接続してなるカラオケ練習装
   置であって、 前記カートリッジＲＯＭには、サウンドデータとテキス
   トデータとプログラムデータが格納され、 前記コンピュータ装置の画像表示装置にはカラオケの歌
   詞が曲の再生に同期して色送りされながら表示されると
   ともに、 前記音源回路部では、カラオケの曲の音楽を再生するカ
   ラオケ練習装置。
7. 【請求項７】 請求項４又は５のいずれかに記載のイン
   タフェース装置を前記コンピュータ装置のカートリッジ
   ＲＯＭを挿入すべき部分に挿入し、前記インタフェース
   装置のカートリッジ側インタフェース部にカートリッジ
   ＲＯＭを挿入し、前記イヤホンインタフェース部にイヤ
   ホン又はヘッドホンを接続し、さらに前記マイクインタ
   フェース部にマイクを接続しててなるカラオケ練習装置
   であって、 前記カートリッジＲＯＭには、サウンドデータとテキス
   トデータとプログラムデータが格納され、 前記コンピュータ装置の画像表示装置にはカラオケの歌
   詞が曲の再生に同期して色送りされながら表示し、 前記音源回路部では、カラオケの曲の音楽を再生し、 マイクインタフェース部を介して入力された音声信号を
   カラオケの曲と重ねあわせて前記イヤホンインタフェー
   ス部から出力するカラオケ練習装置。
8. 【請求項８】 請求項１，２又は３のいずれかに記載の
   インタフェース装置を前記コンピュータ装置のカートリ
   ッジＲＯＭを挿入すべき部分に挿入し、前記インタフェ
   ース装置のカートリッジ側インタフェース部にカートリ
   ッジＲＯＭを挿入し、前記イヤホンインタフェース部に
   イヤホン又はヘッドホンを接続してなる英会話練習装置
   であって、 前記カートリッジＲＯＭには、サウンドデータとテキス
   トデータとプログラムデータが格納され、 前記コンピュータ装置の画像表示装置には英会話の練習
   内容のテキストが音声の再生に同期して色送りされなが
   ら表示されるとともに、 前記音源回路部では、音声を再生する英会話練習装置。
9. 【請求項９】 請求項４又は５のいずれかに記載のイン
   タフェース装置を前記コンピュータ装置のカートリッジ
   ＲＯＭを挿入すべき部分に挿入し、前記インタフェース
   装置のカートリッジ側インタフェース部にカートリッジ
   ＲＯＭを挿入し、前記イヤホンインタフェース部にイヤ
   ホン又はヘッドホンを接続し、さらに前記マイクインタ
   フェース部にマイクを接続しててなる英会話練習装置で
   あって、前記カートリッジＲＯＭには、サウンドデータ
   とテキストデータとプログラムデータが格納され、 前記コンピュータ装置の画像表示装置には英会話の練習
   内容のテキストが音声の再生に同期して色送りされなが
   ら表示され、 前記音源回路部では、英会話の音声を再生し、 マイクインタフェース部を介して入力された音声信号を
   あらかじめ格納された音声と重ねあわせて前記イヤホン
   インタフェース部から出力する英会話練習装置。
10. 【請求項１０】 請求項１，２又は３のいずれかに記載
    のインタフェース装置を前記コンピュータ装置のカート
    リッジＲＯＭを挿入すべき部分に挿入し、前記インタフ
    ェース装置のカートリッジ側インタフェース部にカート
    リッジＲＯＭを挿入し、前記イヤホンインタフェース部
    にイヤホン又はヘッドホンを接続してなるアナウンサー
    育成装置であって、 前記カートリッジＲＯＭには、サウンドデータとテキス
    トデータとプログラムデータが格納され、 前記コンピュータ装置の画像表示装置にはアナウンス練
    習内容のテキストが模範アナウンス音声の再生に同期し
    て色送りされながら表示されるとともに、 前記音源回路部では、模範アナウンス内容を再生するア
    ナウンサー育成装置。
11. 【請求項１１】 請求項４又は５のいずれかに記載のイ
    ンタフェース装置を前記コンピュータ装置のカートリッ
    ジＲＯＭを挿入すべき部分に挿入し、前記インタフェー
    ス装置のカートリッジ側インタフェース部にカートリッ
    ジＲＯＭを挿入し、前記イヤホンインタフェース部にイ
    ヤホン又はヘッドホンを接続し、さらに前記マイクイン
    タフェース部にマイクを接続しててなるアナウンサー育
    成装置であって、 前記カートリッジＲＯＭには、サウンドデータとテキス
    トデータとプログラムデータが格納され、 前記コンピュータ装置の画像表示装置にはカラオケの歌
    詞が曲の再生に同期して色送りされながら表示し、 前記音源回路部では、模範アナウンス内容を再生し、 マイクインタフェース部を介して入力された音声信号を
    模範アナウンス内容と重ねあわせて前記イヤホンインタ
    フェース部から出力するアナウンサー育成装置。