JP3081194B2 - バイメタルを利用したハードディスクドライブのラッチ装置 - Google Patents

バイメタルを利用したハードディスクドライブのラッチ装置

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JP3081194B2
JP3081194B2 JP10364921A JP36492198A JP3081194B2 JP 3081194 B2 JP3081194 B2 JP 3081194B2 JP 10364921 A JP10364921 A JP 10364921A JP 36492198 A JP36492198 A JP 36492198A JP 3081194 B2 JP3081194 B2 JP 3081194B2
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    • GPHYSICS
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    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B21/16Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
    • G11B21/22Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is out of operative position

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  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハードディスクドラ
イブ(HDD)に係り、より詳細には、バイメタルの膨
脹及び収縮の原理を利用して磁気ヘッドのパーキング状
態でアクチュエータをより確実に固定することにより、
外部の振動及び衝撃から磁気ディスクの損傷を防止でき
るようにしたバイメタルを利用したハードディスクドラ
イブのラッチ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的にコンピュータは、主記憶装置の
補助手段として補助記憶装置を具備して主記憶装置に記
録できない多量のデータを記録している。補助記憶装置
としては、磁気ディスク、磁気テープ、磁気ドラム、フ
ロッピーディスク及び光ディスク等が知られており、パ
ソコンの場合には内部に少なくとも1枚以上の磁気ディ
スクが設置されたハードディスクドライブを補助記憶装
置で広く利用している実情である。
【0003】前記のようなハードディスクドライブの典
型的な実施形態について図17を参照して説明する。図
17は従来のアクチュエータラッチ装置が具備されたハ
ードディスクドライブの平面図である。図17に図示さ
れるように、本体1の内部に少なくとも1枚以上の磁気
ディスク2がスピンドルモータ(図示せず)により回転
可能に支持されており、磁気ディスク2は両面で情報を
記録または読み取ることが可能である。
【0004】また、本体1内部の一側縁部にはアクチュ
エータが設置されて、アクチュエータは、ピボットベア
リング3により回転可能に支持されるアーム4と、アー
ム4の端部に磁気ディスク2と平行に連結固定されるサ
スペンション5と、サスペンション5の先端部に対向す
るように支持される一対の磁気ヘッド6と、コイル及び
マグネットで構成されてアーム4に設置されるボイスコ
イルモータ7とを含む。
【0005】前記ピボットベアリング3は、一対の磁気
ヘッド6が磁気ディスク2の各面をアクセスする時、ア
クチュエータ回転運動の中心点になる部分であり、その
回転力はボイスコイルモータ7により発生される。前記
磁気ヘッド6には、磁気ディスク2の回転力により浮上
するように構成されるスライダと、磁気ディスク2に情
報を記録するか磁気ディスク2から情報を読み取ること
ができる磁気回路とが一体に具備されている。
【0006】また、ハードディスクドライブのパワーが
オフされる場合、磁気ヘッド6がシステムに入力された
とおりに磁気ディスク2の内側に形成されたパーキング
ゾーンに自動的に位置して、外部の振動または衝撃によ
るアクチュエータの揺動現象を防止するようにアクチュ
エータロッキング装置が具備されている。ロッキング装
置の一例を説明すると、本体1内部の一側縁部にはオー
トロッキングマグネット8が付着され、アーム4の端部
にはオートロッキングアーム9が固定されており、オー
トロッキングアーム9にはラッチピン10が固定されて
いる。
【0007】前記のような一般的なハードディスクドラ
イブは、パワーがオフ状態であると、スピンドルモータ
は駆動されないので磁気ディスク2も停止された状態を
維持し、したがって、磁気ヘッド6は浮上力を喪失して
システムに入力された信号により磁気ディスク2の内側
に形成されたパーキングゾーンに位置する。この時、オ
ートロッキングマグネット8にはアクチュエータのラッ
チピン10が強い磁力(magnetic force)により吸着固定
されているため、外部の振動または衝撃によるアクチュ
エータの流動を防止することにより、磁気ヘッド6が磁
気ディスク2のデータゾーンに侵犯する現象を防止す
る。
【0008】一方、ハードディスクドライブのパワーが
オン(ON)されると、スピンドルモータが回転して、
スピンドルモータと連結された磁気ディスク2も回転す
る。これによって、磁気ヘッド6は磁気ディスク2の回
転空気圧により一定な高さに浮上されて、その浮上され
た磁気ヘッド6はシステム信号によりアクチュエータの
駆動で磁気ディスク2の内側から外側まで動きながらデ
ータを記録または読み取る。
【0009】この時、ハードディスクドライブのパワー
がオフである状態では、オートロッキングマグネット8
の磁力によりラッチピン10を拘束させてボイスコイル
モータ7の駆動力が磁力を克服することによりアクチュ
エータのロッキング状態が解除されて、ボイスコイルモ
ータ7に流れる電流の強さによって磁気ヘッド6を所望
する位置に移動させながらデータを記録または読み取
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のハード
ディスクドライブにおいて、アクチュエータロッキング
装置は、磁気ヘッド6が磁気ディスク2に存在する任意
のトラックを探索(シーク)して追跡する場合、精密位
置制御に影響を受けない範囲内での制御によりオートロ
ッキングマグネット8の磁力を設定する必要があるため
ボイスコイルモータ7の駆動力及び制御により磁力を決
定しなければならない。したがって、オートロッキング
マグネット8の磁力を無条件に大きくすることはできな
いためアクチュエータロッキング力は一定な値を持つよ
うになることで外部の振動または衝撃がオートロッキン
グマグネット8の磁力より大きくなると、磁気ヘッド6
が磁気ディスク2のデータゾーンに侵犯して磁気ディス
ク2に欠陥を発生させながら磁気ディスク2に記録され
たデータを損傷させるという決定的な問題点があった。
【0011】したがって、本発明はこのような問題点に
着眼して案出されたもので、その目的は、電源の印加に
よるバイメタルの熱膨脹及び収縮の原理を利用して磁気
ヘッドのパーキング状態でアクチュエータをより確実に
ロッキングすることができるバイメタルを利用したハー
ドディスクドライブのラッチ装置を提供することにあ
る。
【0012】本発明の他の目的は、外部の振動または衝
撃に対してアクチュエータを確実に固定して磁気ヘッド
の流動による磁気ディスクのデータ損傷を防止できるバ
イメタルを利用したハードディスクドライブのラッチ装
置を提供することにある。
【0013】
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴によると、
磁気ヘッドから磁気ディスクを保護するためアクチュエ
ータを選択的にロック及び解除させる手段と、電源の印
加可否によって熱膨脹及び収縮しながら前記ロック/解
除手段を作動させるバイメタル部材と、前記バイメタル
部材を収納するためのハウジングと、前記ハウジングか
ら外部に引出し可能に支持されてバイメタル部材の熱膨
脹及び収縮作用に連動されてロック/解除手段を駆動さ
せる作動部材と、前記バイメタル部材に一体で形成され
て前記バイメタル部材を駆動させる熱源とで構成された
バイメタルを利用したハードディスクドライブのラッチ
装置が提供される。
【0015】本発明の他の特徴によると、磁気ヘッドか
ら磁気ディスクを保護するためアクチュエータを選択的
にロック及び解除させる手段と、電源の印加可否によっ
て熱膨脹及び収縮しながら前記ロック及び解除手段を作
動させるバイメタル部材と、前記バイメタル部材を収納
するためのハウジングと、前記ハウジングに外部に引出
し可能に支持されて前記バイメタル部材の熱膨脹及び収
縮作用に連動されて前記ロック及び解除手段を駆動させ
る作動部材と、前記ハウジングの内部に固定される母材
と、前記母材に具備されてバイメタル部材を駆動させる
熱源とで構成されたバイメタルを利用したハードディス
クドライブのラッチ装置が提供される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
によるバイメタルを利用したハードディスクドライブの
ラッチ装置について詳細に説明する。図1は本発明によ
るバイメタルを利用したラッチ装置が具備されたハード
ディスクドライブの平面図、図2は本発明の第1実施例
によるバイメタルを利用したラッチ装置の構成を示す平
面図である。
【0017】図示のように、本発明によるバイメタルを
利用したハードディスクドライブのラッチ装置は、磁気
ヘッド6から磁気ディスク2を保護するためアクチュエ
ータ20を選択的にロック及び解除させる手段と、電源
の印加可否によって熱膨脹及び収縮しながらロック/解
除手段を作動させるバイメタル部材Bと、バイメタル部
材Bを駆動させる熱源Hとを含んでなる。
【0018】また、本発明によるバイメタルを利用した
ハードディスクドライブのラッチ装置の熱源Hは、Ta
Al合金材質またはNiCr合金材質であることを特徴
とする。ロック/解除手段について説明すると、アクチ
ュエータ20を構成するアーム4の一側端部に形成され
る可動ラッチ31と、アクチュエータ20の片側にヒン
ジピン32で回転可能に結合されて一側端部に可動ラッ
チ31にかけるかけ部33aが形成された回転ラッチ3
3と、回転ラッチ33を常に一方向に弾力支持する圧縮
コイルスプリング等の弾性部材34を含む。ロック/解
除手段は、図示した実施例に限定されず他の多様な形態
に変形して実施できる。
【0019】また、バイメタル部材Bは、本体1に固定
された支持アーム21に支持されており、熱源Hにより
膨脹または収縮して回転ラッチ33を駆動させる作用を
する、説明符号22は電源供給線を示す。前記のような
本発明によるバイメタルを利用したハードディスクドラ
イブのラッチ装置によると、ハードディスクドライブの
パワーがオフ状態である時にはアクチュエータ20の磁
気ヘッド6が磁気ディスク2のパーキングゾーンに位置
する。この時、アーム4の可動ラッチ31に回転ラッチ
33のかけ部33aがかかって外部の振動または衝撃に
もアクチュエータ20が動かない。
【0020】このような状態でハードディスクドライブ
のパワーがオンされると、電源供給線22により熱源H
に電源が供給されて、熱源Hの温度が所定温度に到達す
る瞬間、バイメタル部材Bを矢印で図示されたバイメタ
ル力の方向に押し上げる。したがって、回転ラッチ33
が弾性部材34の弾性を克服しながらヒンジピン32を
中心として時計方向に回動して、アクチュエータ20の
可動ラッチ31から回転ラッチ33のかけ部33aが離
脱したアクチュエータ20のロッキング状態が解除され
てシステム命令により磁気ディスク2のデータを読み取
りまたは記録する。
【0021】一方、ハードディスクドライブのパワーオ
フ時には、システムに入力された信号により磁気ヘッド
6が磁気ディスク2のパーキングゾーンに位置し、この
時、熱源Hにはそれ以上電源が供給されないためバイメ
タル部材Bが初期形状で収縮されるとともに弾性部材3
4の復元力により回転ラッチ33を反時計方向に回転さ
せて、回転ラッチ33のかけ部33aがアーム4の可動
ラッチ31にかかるようにすることによりアクチュエー
タ20を再固定する。
【0022】以下、前記のような本発明によるバイメタ
ルを利用したハードディスクドライブのラッチ装置につ
いてより具体化させた第2実施例の場合を説明する。図
3は本発明の第2実施例によるバイメタルを利用したラ
ッチ装置の構成及び作用を示し、図3(A)はアクチュ
エータのロッキング状態を示す平面図、(B)はアクチ
ュエータのロッキング解除状態を示す平面図である。図
4は電源が印加されなかった状態を示す断面図、図5は
電源が印加されてバイメタルが熱膨脹した状態を示す断
面図である。
【0023】図示のように、本発明の第2実施例による
バイメタルを利用したハードディスクドライブのラッチ
装置は、磁気ヘッド6から磁気ディスク2を保護するた
めアクチュエータ20を選択的にロック及び解除させる
手段と、電源の印加可否によって熱膨脹及び収縮しなが
らロック/解除手段を作動させるバイメタル部材Bと、
バイメタル部材Bを収納するためのハウジング40と、
ハウジング40に外部に引出し可能に支持されてバイメ
タル部材Bの熱膨脹及び収縮作用に連動しながらロック
/解除手段を駆動させる作動部材50と、バイメタル部
材Bに一体に形成されてバイメタル部材Bを駆動させる
熱源Hとを含んでなる。即ち、前記のような本発明の第
2実施例はバイメタル部材Bと熱源Hを直接一体に形成
して構成したことを特徴とする。
【0024】まず、ハウジング40の構成について説明
すると、内壁にバイメタルホルダ41が形成されてバイ
メタル部材Bを支持するようになっており、上部には作
動部材50が引出し可能に案内孔42が形成されてい
る。作動部材50の下側端部は、バイメタル部材Bの中
央部に接触されて、バイメタル部材Bの作用によって連
動するように構成されている。
【0025】また、作動部材50には圧縮コイルスプリ
ング等の弾性部材51が挿入されて作動部材50を一方
向に弾力支持することが好ましい。作動部材50の下部
には弾性部材51の離脱を防止するための係合突出部5
2が形成されている。図6乃至図9は本発明の第2実施
例に適用されるバイメタルの各種形態を説明するための
平面図である。
【0026】バイメタル部材Bは、図6乃至図9に図示
されるように、円形、四角形、三角形またはバー形状等
多様な形態に形成でき、バイメタル部材BにTaAl合
金材質またはNiCr合金材質の多数のセル形状で熱源
Hが直接形成されている。セル形状の熱源Hは電源供給
線22のショートを防止するため順次的に連結されてい
る。
【0027】前記のように、所定形状を持つバイメタル
部材Bにセル形態で多数個の熱源Hを形成して、熱がバ
イメタル部材Bに均一に同時に伝達されるようにするこ
とによりバイメタル部材Bを正確に動作させることがで
きる。前記のような本発明の第2実施例によるラッチ装
置は、好ましくは本発明の第1実施例と同一に構成し
て、それに対する詳細な説明は省略する。
【0028】前記のように構成される本発明の第2実施
例によると、ハードディスクドライブのパワーがオフ状
態である時には、図3(A)に図示されるように、アク
チュエータ20の磁気ヘッド6が磁気ディスク2(図1
に図示)のパーキングゾーンに位置し、この時、アーム
4の可動ラッチ31に回転ラッチ33のかけ部33aが
かかって外部の振動または衝撃にもアクチュエータ20
が動かない。
【0029】この時、図4に図示されるように、電源供
給線22に電源が供給されなかった状態であるためバイ
メタル部材Bは初期状態を維持し、作動部材50は回転
ラッチ33によりハウジング40の内部に収納されてい
る。このような状態でハードディスクドライブのパワー
がオンされると、電源供給線22を通してセル形態の熱
源Hに電源が供給されて、熱源Hによる熱がバイメタル
部材Bに均一に同時に伝達される。この時、熱源Hの温
度が所定温度に到達する瞬間、図5に図示されるよう
に、バイメタル部材Bが熱膨脹し、それによって、作動
部材50が矢印で図示されたバイメタル力の方向に移動
して回転ラッチ33を反時計方向に回動させる。したが
って、図3(B)に図示されるように、回転ラッチ33
の回転動作によりアクチュエータ20の可動ラッチ31
から回転ラッチ33のかけ部33aが離脱してアクチュ
エータ20のロッキング状態が解除されてシステム命令
により磁気ディスク2のデータを読み取りまたは記録す
る。
【0030】また、ハードディスクドライブのパワーオ
フ時には、システムに入力された信号により磁気ヘッド
6が磁気ディスク2のパーキングゾーンに位置して、そ
の時、熱源Hにはそれ以上電源が供給されないためバイ
メタル部材Bが初期形状に復元されるとともに、回転ラ
ッチ33も弾性部材34の復元力により時計方向に回転
して、その回転ラッチ33のかけ部33aがアーム4の
可動ラッチ31にかかることによりアクチュエータ20
を再固定させて、図4に図示されるように、作動部材5
0も初期状態に復帰する。
【0031】図10及び図11は本発明の第3実施例を
示し、図10は電源が印加されなかった状態を示す断面
図、図11は電源が印加されてバイメタルが熱膨脹した
状態を示す断面図である。また、図12乃至図15は本
発明の第3実施例を構成する母材に熱源が構成された状
態を説明し、図12及び図13は熱源が単一形態である
ことを示す平面図、図14及び図15は熱源がセル形態
であることを示す平面図である。図16は本発明の第3
実施例を構成する母材が金属体である場合を説明するた
めの断面図である。
【0032】前記のような本発明の第3実施例は、バイ
メタル部材Bに熱源Hを直接構成したものではなく、別
の母材60を使用してその母材60に熱源Hを構成した
ものである。一方、本発明の第3実施例によるバイメタ
ルを利用したハードディスクドライブのラッチ装置は、
磁気ヘッド6(図3(A),(B)参照)から磁気ディ
スク2(図1参照)を保護するためアクチュエータ20
を選択的にロック及び解除させる手段と、電源の印加可
否によって熱膨脹及び収縮しながらロック/解除手段を
作動させるバイメタル部材Bと、バイメタル部材Bを収
納するためのハウジング40と、ハウジング40に外部
に引出し可能に支持されてバイメタル部材Bの熱膨脹及
び収縮作用に連動しながらロック/解除手段を駆動させ
る作動部材50と、ハウジング40の内部に固定される
所定の形状を持つ母材60と、母材60に形成されてバ
イメタル部材Bを駆動させる熱源Hとを含んでなる。
【0033】熱源Hは、TaAl合金材質またはNiC
r合金材質で形成して、母材60に熱源Hを構成する方
法は、図12及び図13に図示されるように、所定の面
積を持つ単一形熱源Hを母材60に形成して、母材60
の両側に電源供給線22を各々引出して下側に延長する
かまたは、図14及び図15に図示されるように、母材
60に数個のセル形状を持つ熱源Hを形成して、その各
々の熱源Hを電源供給線22に順次的に連結して構成す
る。
【0034】母材60は、例えば、Al2 3 、セラミ
ック、ガラス(glass)等の不導体で形成して、そ
の全体的な形状を所定の厚さを持つ円板または四角板形
状で形成する。また、母材60の形状は図面に図示した
実施例に限定されず他の任意の形態を持つように形成し
てもよい。前記のように構成される本発明の第3実施例
によるバイメタルを利用したハードディスクドライブの
ラッチ装置においては、本発明の他の実施例と同様にハ
ードディスクドライブのパワーがオフされた状態では、
アーム4の可動ラッチ31に回転ラッチ33のかけ部3
3aがかかって外部の振動または衝撃にもアクチュエー
タ20が動かない。
【0035】この時、図10に図示されるように、電源
供給線22に電源が供給されなかった状態であるためバ
イメタル部材Bは初期状態を維持するようになり、作動
部材50は回転ラッチ33によりハウジング40の内部
に収納されている。このような状態でハードディスクド
ライブのパワーがオンされると、電源供給線22を通し
て母材60に一体で構成された熱源Hに電源が供給され
て、それによって、前記熱源Hの温度が所定温度に到達
する瞬間、図11に図示されるように、バイメタル部材
Bが熱膨脹することによりアクチュエータ20のロッキ
ング状態が解除される。
【0036】一方、ハードディスクドライブのパワーオ
フ時にはバイメタル部材Bが初期形状で復元されるとと
もに回転ラッチ33も初期状態に復帰されてアクチュエ
ータ20をさらに固定し、作動部材50も初期状態に復
帰される。前記のような本発明の第3実施例において
は、母材60の材質を金属体で構成でき、例えば、図1
6に図示されるように、母材60をCuで形成する場
合、母材60の上面に不導体61を形成して不導体61
にTaAl合金またはNiCr合金材質の熱源Hを形成
して同一な作用でアクチュエータ20をロッキングまた
は解除できる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によるバイメタルを
利用したハードディスクドライブのラッチ装置は、磁気
ヘッドから磁気ディスクを保護するためアクチュエータ
を選択的にロック及び解除させるラッチ手段と、電源の
印加可否によって熱膨脹及び収縮しながら前記ラッチ手
段を作動させるバイメタル部材と、前記バイメタル部材
を駆動させるTaAlまたは NiCr合金材質の熱源
を含んで構成することにより、電源の印加によるバイメ
タルの熱膨脹及び収縮の原理を利用して磁気ヘッドのパ
ーキング状態でアクチュエータを確実にロッキングで
き、また、外部の振動または衝撃に対してアクチュエー
タを確実に固定して磁気ヘッドの流動による磁気ディス
クのデータ損傷を確実に防止する效果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバイメタルを利用したラッチ装置が具
備されたハードディスクドライブの平面図である。
【図2】本発明の第1実施例によるバイメタルを利用し
たラッチ装置の構成を示す平面図である。
【図3】本発明の第2実施例によるバイメタルを利用し
たラッチ装置の構成及び作用を示し、(A)はアクチュ
エータのロッキング状態を示す平面図、(B)はアクチ
ュエータのロッキング解除状態を示す平面図である。
【図4】本発明の第2実施例によるバイメタルの動作を
説明するための電源が印加されなかった状態を示す断面
図である。
【図5】本発明の第2実施例によるバイメタルの動作を
説明するための電源が印加されてバイメタルが熱膨脹し
た状態を示す断面図である。
【図6】本発明の第2実施例に適用されるバイメタルの
一形態を説明するための平面図である。
【図7】本発明の第2実施例に適用されるバイメタルの
他の形態の平面図である。
【図8】本発明の第2実施例に適用されるバイメタルの
他の形態の平面図である。
【図9】本発明の第2実施例に適用されるバイメタルの
他の形態の平面図である。
【図10】本発明の第3実施例によるバイメタルの動作
を説明するための電源が印加されなかった状態を示す断
面図である。
【図11】本発明の第3実施例によるバイメタルの動作
を説明するための電源が印加されてバイメタルが熱膨脹
した状態を示す断面図である。
【図12】本発明の第3実施例を構成する母材に熱源が
構成された状態を説明するための熱源が単一形態である
ことを示す平面図である。
【図13】図12の他の形態の平面図である。
【図14】本発明の第3実施例を構成する母材に熱源が
構成された状態を説明するための熱源がセル形態である
ことを示す平面図である。
【図15】図14の他の形態の平面図である。
【図16】本発明の第3実施例を構成する母材が金属体
である場合を示す断面図である。
【図17】従来のアクチュエータラッチ装置が具備され
たハードディスクドライブの平面図である。
【符号の説明】 2 磁気ディスク 4 アーム 6 磁気ヘッド 20 アクチュエータ 21 支持アーム 22 電源供給線 31 可動ラッチ 32 ヒンジピン 33 回転ラッチ 33a かけ部 34,51 弾性部材 40 ハウジング 41 バイメタルホルダ 42 案内孔 50 作動部材 52 係合突出部 60 母材

Claims (23)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドから磁気ディスクを保護する
    ためアクチュエータを選択的にロック及び解除させる手
    段と、 電源の印加可否によって熱膨脹及び収縮しながら前記ロ
    ック及び解除手段を作動させるバイメタル部材と、 前記バイメタル部材を収納するためのハウジングと、 前記ハウジングの外部に引出し可能に支持されて前記バ
    イメタル部材の熱膨脹及び収縮作用に連動されて前記ロ
    ック及び解除手段を動作させる作動部材と、 前記バイメタル部材に一体で形成されて前記バイメタル
    部材を駆動させる熱源とを含むことを特徴とするバイメ
    タルを利用したハードディスクドライブのラッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記熱源は、前記バイメタル部材の全面
    にわたってセル形態に分布されることを特徴とする請求
    記載のバイメタルを利用したハードディスクドライ
    ブのラッチ装置。
  3. 【請求項3】 前記熱源は、TaAl合金材質で形成さ
    れることを特徴とする請求項記載のバイメタルを利用
    したハードディスクドライブのラッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記熱源は、NiCr合金材質で形成さ
    れることを特徴とする請求項記載のバイメタルを利用
    したハードディスクドライブのラッチ装置。
  5. 【請求項5】 前記ハウジングの内壁に前記バイメタル
    部材を固定するためのバイメタルホルダが形成されて、
    前記作動部材の引出しを可能にする案内孔が形成される
    ことを特徴とする請求項記載のバイメタルを利用した
    ハードディスクドライブのラッチ装置。
  6. 【請求項6】 前記作動部材は、第1弾性部材により前
    記ハウジングの内部で前記ハウジングに対して一方向に
    弾力支持されるように構成されることを特徴とする請求
    記載のバイメタルを利用したハードディスクドライ
    ブのラッチ装置。
  7. 【請求項7】 前記第1弾性部材は、前記作動部材に結
    合されて一側端部は前記作動部材の係合突出部に支持さ
    れて他側端部は前記ハウジングの内壁に支持される圧縮
    コイルスプリングであることを特徴とする請求項記載
    のバイメタルを利用したハードディスクドライブのラッ
    チ装置。
  8. 【請求項8】 前記ロック及び解除手段は、アクチュエ
    ータを構成するアームの一側端部に形成される可動ラッ
    チと、 前記アクチュエータの片側にヒンジピンで回転可能に結
    合されて一側端部に前記可動ラッチにかけるかけ部が形
    成された回転ラッチと、 前記回転ラッチを常に一方向に弾力支持する第2弾性部
    材とを含むことを特徴とする請求項記載のバイメタル
    を利用したハードディスクドライブのラッチ装置。
  9. 【請求項9】 前記第2弾性部材は、前記回転ラッチの
    片側に連結されて前記回転ラッチのかけ部を前記可動ラ
    ッチの方向へ向ける圧縮コイルスプリングであることを
    特徴とする請求項記載のバイメタルを利用したハード
    ディスクドライブのラッチ装置。
  10. 【請求項10】 磁気ヘッドから磁気ディスクを保護す
    るためアクチュエータを選択的にロック及び解除させる
    手段と、 電源の印加可否によって熱膨脹及び収縮しながら前記ロ
    ック及び解除手段を作動させるバイメタル部材と、 前記バイメタル部材を収納するためのハウジングと、 前記ハウジングに外部に引出し可能に支持されて前記バ
    イメタル部材の熱膨脹及び収縮作用に連動されて前記ロ
    ック及び解除手段を駆動させる作動部材と、 前記ハウジングの内部に固定される母材と、 前記母材に具備されてバイメタル部材を駆動させる熱源
    とを含むことを特徴とするバイメタルを利用したハード
    ディスクドライブのラッチ装置。
  11. 【請求項11】 前記熱源は、所定の面積を持ち前記母
    材に一体に構成される単一体であることを特徴とする請
    求項10記載のバイメタルを利用したハードディスクド
    ライブのラッチ装置。
  12. 【請求項12】 前記熱源は、前記母材の全面にわたっ
    てセル形態で分布されることを特徴とする請求項10
    載のバイメタルを利用したハードディスクドライブのラ
    ッチ装置。
  13. 【請求項13】 前記母材は、金属体であり、前記母材
    の全面に不導体が形成されて、前記不導体の上面に熱源
    が具備されることを特徴とする請求項10記載のバイメ
    タルを利用したハードディスクドライブのラッチ装置。
  14. 【請求項14】 前記母材は、不導体であることを特徴
    とする請求項11又は請求項12記載のバイメタルを利
    用したハードディスクドライブのラッチ装置。
  15. 【請求項15】 前記不導体は、Al2 3 、セラミッ
    ク、ガラスの中から選択されたいずれか一つであること
    を特徴とする請求項14記載のバイメタルを利用したハ
    ードディスクドライブのラッチ装置。
  16. 【請求項16】 前記母材は、Cu材質で形成されたこ
    とを特徴とする請求項13記載のバイメタルを利用した
    ハードディスクドライブのラッチ装置。
  17. 【請求項17】 前記熱源は、TaAl合金材質で形成
    されたことを特徴とする請求項10記載のバイメタルを
    利用したハードディスクドライブのラッチ装置。
  18. 【請求項18】 前記熱源は、NiCr合金材質で形成
    されたことを特徴とする請求項10記載のバイメタルを
    利用したハードディスクドライブのラッチ装置。
  19. 【請求項19】 前記ロック及び解除手段は、前記アク
    チュエータを構成するアームの一側端部に形成される可
    動ラッチと、 前記アクチュエータの片側にヒンジピンで回転可能に結
    合されて、一側端部に前記可動ラッチにかけるかけ部が
    形成された回転ラッチと、 前記回転ラッチを常に一方向に弾力支持する第2弾性部
    材とを含むことを特徴とする請求項10記載のバイメタ
    ルを利用したハードディスクドライブのラッチ装置。
  20. 【請求項20】 前記第2弾性部材は、前記回転ラッチ
    の片側に連結されて前記回転ラッチのかけ部を前記可動
    ラッチの方向へ向ける圧縮コイルスプリングであること
    を特徴とする請求項19記載のバイメタルを利用したハ
    ードディスクドライブのラッチ装置。
  21. 【請求項21】 前記ハウジングの内壁に前記バイメタ
    ル部材を固定するためのバイメタルホルダが形成され
    て、前記作動部材を引出し可能にする案内孔が形成され
    ることを特徴とする請求項10記載のバイメタルを利用
    したハードディスクドライブのラッチ装置。
  22. 【請求項22】 前記作動部材は、第1弾性部材により
    前記ハウジングの内部で前記ハウジングに対して一方向
    に弾力支持されるように構成されることを特徴とする請
    求項21記載のバイメタルを利用したハードディスクド
    ライブのラッチ装置。
  23. 【請求項23】 前記第1弾性部材は、前記作動部材に
    結合されて一側端部は前記作動部材の係合突出部に支持
    されて他側端部は前記ハウジングの内壁に支持される圧
    縮コイルスプリングであることを特徴とする請求項22
    記載のバイメタルを利用したハードディスクドライブの
    ラッチ装置。
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