JP3080169U - 折り畳み式踏み板 - Google Patents

折り畳み式踏み板

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JP3080169U
JP3080169U JP2001001236U JP2001001236U JP3080169U JP 3080169 U JP3080169 U JP 3080169U JP 2001001236 U JP2001001236 U JP 2001001236U JP 2001001236 U JP2001001236 U JP 2001001236U JP 3080169 U JP3080169 U JP 3080169U
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JP
Japan
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case
groove
fitting
sides
plate
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JP2001001236U
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義雄 楊
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義雄 楊
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 踏み板とケースを軽い人力でセットされたり
離れたりできること。 【解決手段】 踏み板1前方は予め開かれ容器設置空間
10を形成し、空間後方内側に中仕切り板13、両側面
内側に対称して溝101を形成し、軸4のケース3は容
器設置空間内を移動する。中仕切り板は前方にケース縁
14を形成し、溝は定位置片105を設け、軸のケース
をはめ込み、ケースは後方及び中断両側にそれぞれ対称
なツマミ34及びつっぱり棒33を形成し、セット後は
ケース縁に接続する。両つっぱり棒は溝の定位置片内に
挿入され、踏み板内のバネ152は一端がケース縁にセ
ットされた後ケース後方のツマミが噛み合わさる部分に
設けられ、もう一端は、はめ込み状態を緩める状態に踏
み板を外に露出させ、両つっぱり棒によりケースは前方
に移動し、最後尾はケース縁の接続状態を離れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
踏み板前方に容器設置空間を設け、空間内にケース縁のある中仕切り板、両側 面に溝を設け軸のケースが空間内を移動し、踏み板とケースを軽い人力によりセ ットされたり離れたりすることのできる折り畳み式踏み板に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1に示すように、従来の折り畳み式踏み板5後方は中空で複数の補助板51 により間を接続され、前方は予め開いて前後に移動でき、90度に折り畳めるケ ース52をはめ込み設置し、ケース52後方は踏み板5の垂直な中仕切り板50 前方にセット接続している。ケース52は軸4を設け、軸4のもう一方は自転車 の旋回棒6末端に差込み設置され、踏み板5を踏み込むことにより旋回棒6は往 復旋回でき、自転車の車輪を回転させる。ケース52前方両端にはそれぞれ突起 と耳があり、踏み板5前方両端角で合わさることによりはめ込み設置され、これ が動くことではめ込み棒53が噛み合わさったり離れたりし、踏み板5内のケー スははめ込み固定或いは両はめ込み棒53がはめ込み状態から離れることにより 、踏み板5とケース52を分離し、踏み板5を90度に折り畳むことで自転車の 折り畳みを完全にする。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の折り畳み式踏み板5には下記の欠点があり、 1.はめ込み棒53は斜めに凸出し傾いた状態の接続部で、はめ込み棒はきつく 固定する形式のはめ込み部を設け、はめ込み棒53が開いたり、はめ込まれたり する時、人手で引き上げたり、押したりする力は接続部の押さえ力に相当するく らいの大きさが必要で、はめ込むときはめ込み棒53が外れるのを防止するため きついはめ込み方式のため、人手で開いたりはめ込むことが難しい欠点があり、 女性が乗ることが難しかった。 2.はめ込み棒53の設置位置は車本体或いは旋回棒6付近で、はめ込み棒53 は外凸状の受動位置530により、開いたりはめ込んだりする時、実際人手は大 きな使力空間があるのではなく、両はめ込み棒53を開いたりはめ込んだりひら いたりする時、簡単ではないという欠点があった。 3.両はめ込み棒53のはめ込みには明らかにはめ込んだという感覚が無く、は め込み棒53の引き上げ動作は極めてきつく、使用者ははめ込まれていないのか 、或いは半はめ込み状態なのかわからなかった。騎乗開始に使用者が踏み込んだ 時はめ込み状態が滑り落ち、空を蹴る危険な状態を生み出すことがあった。はめ 込み棒53はそれぞれ独立した構造のため開いたり、はめ込んだりする時、別々 に作業進行しなければならず不便である以外、一方のみはめ込み、危険を産む可 能性があった。 4.両はめ込み棒53のはめ込みはとてもきつく、手指を利用して各外凸状の受 動位置530を引き上げる時、容易に手指に傷を受け、ツメの長い使用者は指が 滑り落ちる瞬間に容易にツメがはがれたりする傷を受け、ツメの長い女性騎乗者 にむいていなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
踏み板前方は予め開かれ容器設置空間を形成し、空間後方内側に中仕切り板、 両側面内側に対称して溝を形成し、軸のケースは容器設置空間内を移動すること ができる。中仕切り板は前方にケース縁を形成し、溝は定位置片を設け、軸のケ ースをはめ込み設置でき、ケースは後方及び中断両側にそれぞれ対称なツマミ及 びつっぱり棒を形成し、セット後はケース縁に接続する。両つっぱり棒はそれぞ れ溝の定位置片内に挿入され、踏み板内のバネは一端がケース縁にセットされた 後ケース後方のツマミが噛み合わさる部分に設けられ、もう一端は、人がコント ロールしてはめ込み状態を緩める状態に、踏み板を外に露出させ、両つっぱり棒 によりケースは前方に移動し、最後尾はケース縁の接続状態を離れる。
【0005】
【考案実施の形態】
図2、図3に示すように、踏み板1においては、上下両踏み板面間は多数の補 助棒11或いは補助板12により接続しており、踏み板1前側には開かれた容器 設置空間10が設けられ、当該空間の後ろ側には中仕切り板13を形成し、当該 空間の両内側には左右対称に溝101を形成し、両側の溝101内にそれぞれ定 位置片105をはめ込み固定し、軸4を備えたケース3を設置し、ケースは容器 設置空間10内で位置を移動できる。
【0006】 図5に示すように、容器設置空間10内両側中段にそれぞれ対称に穴103を 形成し、各溝101前端の上下両踏み板面は上下対称に穴102を備え、踏み板 1両側は反光板153を設けた側面容器槽15をそれぞれ設け、各側面容器槽1 5内側もそれぞれ対称にバネ152を設けた通し穴151を備え、各側面容器1 5後方は側面口16を設け、中仕切り板13後ろ側面左右両端は上下両踏み板面 にそれぞれ前述の穴102の形式と同じねじ穴17を設け、上下両踏み板面間の 各ねじ穴17は各ねじ171によりそれぞれ止められ固定されている。
【0007】 中仕切り板13は前方にケース3を備え、ケース縁14に接続する。 ケース3は前・後方両側対称にそれぞれ突起32及びツマミ34を形成し中段 両側対称につっぱり棒33が形成され、各突起32の後側縁には物をはめ込むこ とができる溝321を形成している。ツマミ34は両対称である以外に多重リン 態でもよい。ケース3の軸4は中心の空洞状のところに設置することができ、前 ・後ろ端にはそれぞれ軸受け型の前方・後方設置槽30、31を形成し、前方・ 後方設置槽30、31はそれぞれ前後対称のリング状ヘッド35、45を備え、 各ヘッド35、45内縁と軸4の間には多数のリング状に平座金36、44を排 列し、軸4は後方設置槽31内の最後方に設置後、第一ナット43、座金42及 び第二ナット41という螺子セットを備え、これらと平座金44の作用は最後方 の第一ナット43は軸4の後ろ端を予め定めた所に螺子で固定し、軸受け効果を 産み出し、第一ナット43と平座金44が接するところにはリング弧状に凹んだ 平座金軌道を形成する。前方軸受け効果を産み出すところにはリング状平座金軌 道は軸4と平座金36が隣接するところに形成する。この他、軸4の後方には後 方設置槽31内縁及び後蓋40が対応するところには、両者をはめ込む凸或いは 凹んだはめ込みリング401が形成され、図5が示すように、予め閉じられ泥塵 が軸4に侵入することを防ぐ。
【0008】 図2・3に示すように、左右対称にそれぞれ一つはめ込み棒2があり、各はめ 込み棒2中段は中心が空洞にの穴20を形成し、前述のねじ穴17により各はめ 込み棒2を形成する。ねじ171は踏み板1内部を止め、各はめ込み棒2前段は 前方に伸び前端において内に対して凸になったフック21があり、各はめ込み棒 2後ろ端は後ろに伸びて外に向けて広くなっており、最尾は外に向かって曲がり 側面口16に対応して押さえ22を形成している。各はめ込み棒2前段は左右ケ ース縁14に設けられた溝101内に伸び、後方の押さえ22は踏み板1にある 2つの側面口16から外に露出し、親指と人差し指で同時に作動することができ るようになっている。
【0009】 図5に示すように、各はめ込み棒2の前方付近には側面容器槽15の通し穴1 51に対応するように外端を反光板153により押さえ、各通し穴151に対応 して内側にバネ152を設け凸出し、はめ込み棒2の前方部分を押さえている。 各はめ込み棒2の押さえ22は人の手で押さえられると、はめ込み棒2前方が外 に開きバネ152が押さえつけられ、人の指が離れると、各バネ152の弾性回 復力により各はめ込み棒2は内側に収められ原状に回復する。前述の容器設置空 間10内にケース3を設置することができ、両つっぱり棒33は溝101内の定 位置片105内に伸びて設置し、踏み板1とケース3は前後に移動することがで きる。
【0010】 図4に示すように、ケース3がケース縁14にセット接続する時、両突起32 は溝101の定位置片105前方を閉じ、各溝101前方の各穴102は螺子に より固定する方式でねじ104及びナットが通され連結し、つっぱり棒33は反 対方向に動くことができず、つっぱり棒33は補助板12とねじ104間に移動 する。各突起32の溝321はねじ104を差込めるようになっている。
【0011】 図4にセット前断面図を示す。ケース3はつっぱり棒33が定位置片105内 を移動して容器設置空間10内に設置され、ねじ104がしめられ、定位置片1 05前方を閉じる。
【0012】 図4にセット後断面図を示す。各はめ込み棒2のフック21端及びツマミ34 後ろ縁は対応して傾斜しており、はめ込み棒2のフック21は相互間を押したり 引いたりでき、ツマミ34に噛み合わさり、外れたりする。ケース3の後方設置 槽31も同時に踏み板1のケース縁14にセット接続される。
【0013】 図5に示すように、踏み板1を折り畳みたい時、手の親指と人指し指で同時に はめ込み棒2の押さえ22を押し、両はめ込み棒2の前方は外に開き、ケース3 のツマミ34は離れ、先に親指、人指し指により踏み板1を後ろに引くと、踏み 板1のはめ込み棒2は完全にケース3のツマミ34から離れる。この時、後方設 置槽31はケース縁14から離れ、各ツマミ34は穴103に合わさり、踏み板 1はケース3のつっぱり棒33反対に回転させることができる。
【0014】 図6に折り畳んだ後の状態を示す。バネ152は各はめ込み棒2前方内側、或 いは直接はめ込み棒2の穴20に設置しても同じ効果が得られる。各はめ込み棒 2の設置位置は踏み板1の左右両側に限らず、例えば踏み板1の上下両側など、 はめ込んだ状態になったり、はめ込み状態を緩めたりすることができればよい。 ねじ104も、例えば板をはめ込み固定したり、或いは各溝101及び定位置片 105前方に一体型の閉じることができる状態のもに方式を変更でき、溝101 及び定位置片105を閉じることができればよく、つっぱり棒33を設置後、突 起32は必要なくなる。
【0015】
【考案の効果】
はめ込みを離した状態の受動位置は本体或いは回転棒から離れたところでコン トロールするため、使用者は折り畳み時、とても簡単である。
【0016】 はめ込んだり或いははずしたりが容易に操作でき、大きな力を必要とせず、は め込み棒を押した後折り畳み板引き上げたり下に折り畳んだりでき、折り畳みの 目的を達成でき便利である。 押す方式は従来の引き上げ式と違い、非常に軽く操作でき、手指に傷を受ける ことがない。
【0017】 ケースと踏み板をセットするとき、明らかにはめ込んだ感覚があり、各はめ込 み棒は同時に作動し、同時にはめ込まれ、使用者は明らかにはめ込まれた状態で あることを知ることができ、はめ込まれていないか、外れた状態のどちらかしか なく、従来式の半はめ込み状態のような危険が発生しない。 押さえる式の押さえは踏み板の側面口内に設置され、はめ込み棒は側面口を押 すと同時にはめ込み棒を押し、はめ込み状態をはずすにも便利で、外力による作 用の危険がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の折り畳み式踏み板構造図である。
【図2】 本考案一実施例による立体分解斜視図であ
る。
【図3】 本考案一実施例による立体組み合わせ斜視図
である。
【図4】 本考案一実施例によるセット前後断面図であ
る。
【図5】 本考案一実施例による断面図である。
【図6】 本考案一実施例による斜視図である。
【符号の説明】
1 踏み板 10 容器設置空間 101 溝 102 穴 103 穴 104 ねじ 105 定位置片 11 補助棒 12 補助板 13 中仕切り板 14 ケース縁 15 側面容器槽 151 通し穴 152 バネ 153 反光板 16 側面口 17 ねじ穴 171 ねじ 2 はめ込み棒 20 穴 21 フック 22 押さえ 3 ケース 30 前方設置槽 31 後方設置槽 32 突起 321 溝 33 つっぱり棒 34 ツマミ 35 ヘッド 36 平座金 4 軸 40 後蓋 401 はめ込みリング 41 第二ナット 42 座金 43 第一ナット 44 平座金 45 ヘッド 5 踏み板 50 中仕切り板 51 補助棒 52 ケース 53 はめ込み棒 530 受動位置 6 旋回棒

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】踏み板前方は予め開かれ容器設置空間を形
    成し、空間後方内側に中仕切り板を形成し、両側面内側
    に対称して溝を形成し、軸のケースは容器設置空間内を
    移動することができ、中仕切り板は前方にケース縁を形
    成し、溝は定位置片をはめ込み固定し、軸のケースをは
    め込み設置でき、ケースは後方及び中断両側にそれぞれ
    対称なツマミ及びつっぱり棒を形成し、セット後ケース
    縁に接続し、両つっぱり棒はそれぞれ溝の定位置片内に
    挿入され、定位置片前方はケースの両つっぱり棒を出す
    ことができないように形成され、踏み板内のバネは一端
    がケース縁にセットされた後ケース後方のツマミが噛み
    合わさる部分に設けられ、もう一端は、人がコントロー
    ルしてはめ込み状態を緩める状態に、踏み板を外に露出
    させ、両つっぱり棒によりケースは前方に移動し、最後
    尾はケース縁の接続状態を離れることを特徴とする折り
    畳み式踏み板。
  2. 【請求項2】溝内の定位置片前方は送出することができ
    ず、溝及び定位置片前方の上下側面間にはねじをしめる
    ことができるように垂直に穴が貫かれて設けられ、ケー
    ス前方両側にはさらに突起を形成し、両突起はケースが
    ケース縁にセットされた後、溝の定位置片前方は予め閉
    じられ、突起後方の溝は溝内にねじをはめ込み、容器設
    置空間内両側には対称に広い口を形成することを特徴と
    する請求項1記載の折り畳み式踏み板。
  3. 【請求項3】はめ込み棒は左右対称に設けられ、踏み板
    内部で中段をねじで止められ、前方は左右ケース縁の溝
    に伸びて設けられ、外に向けて広がり後ろに伸びた状態
    の後方は、踏み板後方の側面口から露出し、はめ込み棒
    前方は内側に向いたフックがあり、フックは凸状或いは
    凹んだ状態のツマミに噛み合わさり、はめ込み棒後尾は
    外側に湾曲し、側面口に対応した押さえを形成し、はめ
    込み棒はそれぞれバネを備え、はめ込み棒はケースのツ
    マミにはめ込まれた後自由な状態で、はめ込み棒の押さ
    えは人手で押さえられるとはめ込み棒前方は外に伸ばさ
    れ、バネは弾性回復力で収縮状或いは引っ張られ伸びた
    状態の自由な状態になり、踏み板両側は反光板がはめ込
    まれた側面容器槽があり、側面容器槽に対する内側には
    バネが備えられる穴が対象に設けられ、穴の内側に備え
    られたバネにより反光板が押さえられたり凸出し、対す
    る外側は反光板が押さえられるのを受け手、内側のバネ
    が自由な状態になる時、まだ押さえられていないはめ込
    み棒前方は外側にでていることを特徴とする請求項1記
    載の折り畳み式踏み板。
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