JP3079929B2 - 交通情報受信装置 - Google Patents

交通情報受信装置

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JP3079929B2
JP3079929B2 JP07001813A JP181395A JP3079929B2 JP 3079929 B2 JP3079929 B2 JP 3079929B2 JP 07001813 A JP07001813 A JP 07001813A JP 181395 A JP181395 A JP 181395A JP 3079929 B2 JP3079929 B2 JP 3079929B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放送局或いはビーコン
送信機から送信された交通情報(VICS情報)を受信
するための交通情報受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、放送局或いは道路に沿って設置さ
れた送信機から交通情報(交通事故、工事情報、渋滞、
駐車情報等)を送信する交通情報通信システムが実用化
されつつある。
【0003】この種の交通情報通信システムとしては、
放送局からFM多重放送を利用して交通情報を送信する
FM多重システム、或いは道路に沿って設置されたビー
コン送信機から交通情報を送信する電波ビーコンシステ
ム及び光ビーコンシステムがある。従って、車両にFM
多重受信機、電波ビーコン受信機、光ビーコン受信機を
必要に応じて設けることにより、車両の乗員に時刻々
と変化する交通情報を与えることができるので、それら
の情報に基づいて車両を円滑に走行することができる。
【0004】この場合、FM多重システムは広範囲に交
通情報を送信することができるので、交通情報として天
候等の広域情報を送信するのに適している。一方、電波
ビーコンシステム及び光ビーコンシステムは、道路上に
例えば2〜5Km毎にスポット(極狭域)通信用の送信
機を設置し、車両の接近した送信機と受信機との間で順
次通信を行うものである。従って、交通情報としては通
過地点の位置、行先案内等が適している。
【0005】ところで、近年、車両にナビゲーション装
置を搭載することが行われており、ナビゲーション装置
のモニタを交通情報通信システムの表示手段として利用
することが考えられている。この場合、電波ビーコン送
信機及び光ビーコン送信機から与えられる通過地点の位
置情報をナビゲーション装置に与えることにより、ナビ
ゲーション装置は現在位置を補正して正確な位置データ
を表示することができる。
【0006】図14は、この種のシステム構成を示して
いる。この図14において、ナビゲーション装置1には
FM多重受信機2、電波ビーコン受信機3、光ビーコン
送受信機4が接続されており、ナビゲーション装置1
は、各受信機2〜4からの受信データを処理して表示部
5に表示するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のものでは、ナビゲーション装置1から独立して各
受信機2〜4を設置した状態で接続する構成であるの
で、各受信機2〜4を設置するスペースが不足すると共
に配線が面倒である。また、各受信機2〜4にナビゲー
ション装置に受信信号を送信するための通信機能を個別
に設ける必要があるので、各受信機の構成が複雑化する
という欠点もある。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、各種通信システムから送信された交通
情報を受信する構成において、小形化を図ることができ
ると共に配線を簡単化でき、さらには全体の構成を簡単
化することができる交通情報受信装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の交通情報受信装
置は、交通情報を含んで多重された放送電波を受信する
電波放送受信部を設け、道路に沿って設けられたビーコ
ン送信機から送信された交通情報を示す送信信号を受信
するビーコン受信部を設け、車両に、前記受信部からの
受信信号に基づいて受信データを生成して外部機器に出
力する制御手段を設けた上で、前記電波放送受信部及び
前記ビーコン受信部並びに前記制御手段は基板に搭載さ
れ、前記制御手段が搭載された基板は、他の基板と基板
実装用コネクタを介して接続可能に構成されているもの
である(請求項1)。また、本発明の交通情報受信装置
は、交通情報を含んで多重された放送電波を受信する電
波放送受信部を設け、道路に沿って設けられたビーコン
送受信機から送信された交通情報を示す送信信号を受信
するビーコン受信部を設け、車両に搭載され、前記受信
部からの受信信号に基づいて受信データを生成して外部
機器に出力する制御手段を設けた上で、前記電波放送受
信部及び前記ビーコン受信部並びに前記制御手段は基板
に搭載され、前記制御手段が搭載された基板は、他の基
板と基板実装用コネクタを介して接続可能に構成されて
いるものである(請求項2)。
【0010】上記構成において、前記制御手段を、前記
電波放送受信部及び前記ビーコン受信部が接続されてい
るときは、前記電波放送受信部からの受信信号に優先し
て前記ビーコン受信部からの受信信号を処理するように
してもよい(請求項)。
【0011】また、本発明の交通情報受信装置は、交通
情報を含んで多重された放送電波を受信する電波放送受
信部を設け、道路に沿って設けられたビーコン送信機か
ら送信された交通情報を示す送信信号を受信する電波ビ
ーコン受信部を設け、道路に沿って設けられたビーコン
送受信機から送信された交通情報を示す送信信号を受信
する光ビーコン受信部を設け、車両に、前記受信部から
の受信信号に基づいて受信データを生成して外部機器に
出力する制御手段を搭載した上で、前記電波放送受信部
及び前記電波ビーコン受信部及び前記光ビーコン受信部
並びに前記制御手段は基板に搭載され、前記制御手段が
搭載された基板は、他の基板と基板実装用コネクタを介
して接続可能に構成されているものである(請求項
4)。 上記構成において、前記制御手段は、前記電波放
送受信部及び前記電波ビーコン受信部及び前記光ビーコ
ン受信部が接続されているときは、前記電波放送受信部
からの受信信号の処理を前記電波ビーコン受信部及び前
記光ビーコン受信部からの受信信号よりも遅らせて実行
するものである(請求項5)。 また、本発明の交通情報
受信装置は、交通情報を含んで多重された放送電波を受
信する電波放送受信部を設け、道路に沿って設けられた
ビーコン送信機から送信された交通情報を示す送信信号
を受信する電波ビーコン受信部及び道路に沿って設けら
れたビーコン送受信機から送信された交通情報を示す送
信信号を受信する光ビーコン受信部を設け、車両に、前
記受信部からの受信信号に基づいて受信データを生成し
て外部機器に出力する制御手段を搭載した上で、前記電
波放送受信部及び前記電波ビーコン受信部及び前記光ビ
ーコン受信部並びに前記制御手段は基板に搭載され、前
記制御手段が搭載された基板は、他の基板と基板実装用
コネクタを介して接続可能に構成されており、前記制御
手段は、前記電波ビーコン受信部及び前記光ビーコン受
信部が接続されているときは、前記電波ビーコン受信部
からの受信信号に優先して前記光ビーコン受信部からの
受信信号を処理するものである(請求項6)。
【0012】また、前記制御手段に、当該制御手段若し
くは前記外部機器の動作を補助する補助機能部を接続可
能に設けると共に、前記制御手段を、前記補助機能部が
接続されているときは当該補助機能部を利用して受信信
号を処理するようにしてもよい(請求項)。
【0013】
【作用及び発明の効果】請求項1または2記載の交通情
報受信装置の場合、電波放送受信部及びビーコン受信部
を必要に応じて制御手段に接続する。このとき、電波放
送受信部及びビーコン受信部並びに制御手段は基板に搭
載されていると共に、制御手段が搭載された基板は、他
の基板と基板実装用コネクタを介して接続可能に構成さ
れているので、電波放送受信部及びビーコン受信部を制
御手段に接続するにしても、全体が大形化することはな
いと共に配線が面倒となることはない。
【0014】さて、制御手段に接続された電波放送受信
部若しくはビーコン受信部が交通情報を示す送信信号を
受信すると、制御手段は、受信部からの受信信号に基づ
いて受信データを生成して外部機器に出力する。これに
より、制御手段により各受信部からの受信信号を処理す
ることができるので、各受信部毎に受信信号を処理する
処理機能を設ける構成に比べて、全体構成を簡単化する
ことができる。
【0015】請求項2記載の交通情報受信装置の場合、
制御手段は、電波放送受信部からの受信信号に優先して
ビーコン受信部からの受信信号を処理して外部機器に出
力する。このとき、ビーコン送信機からの交通情報は電
波放送による交通情報よりも処理優先度が高いので、電
波放送受信部からの受信信号に優先してビーコン受信部
からの受信信号を処理することによりビーコン送信機か
らの交通情報を確実に受信することができる。
【0016】請求項3記載の交通情報受信装置の場合、
制御手段は、電波ビーコン受信部からの受信信号に優先
して光ビーコン受信部からの受信信号を受信して処理す
る。このとき、光ビーコン送信機からの交通情報は、電
波ビーコン送信機からの交通情報よりも処理優先度が高
いので、電波ビーコン用受信部からの受信信号に優先し
て光ビーコン受信部からの受信信号を処理することによ
り光ビーコン送信機からの交通情報を確実に受信するこ
とができる。
【0017】請求項4記載の交通情報受信装置の場合、
制御手段は、補助機能部が接続されているときは、その
補助機能部により受信信号を処理する。これにより、制
御手段若しくは外部機器の動作負担を軽減することがで
きる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1乃至図10
を参照して説明する。図2は、全体のシステム構成を示
している。この図2において、交通情報受信装置11は
FM多重受信、電波ビーコン受信、光ビーコン送受信の
各機能を備えており、受信信号に基づいて受信データを
生成して外部機器としてのナビゲーション装置12と通
信を行うようになっている。ナビゲーション装置12に
は表示部13及び操作部14が接続されており、操作部
14に対する操作に応じて表示部13への表示内容を任
意に設定できるようなっている。
【0019】図3は交通情報受信装置11の斜視図であ
る。この図3において、筐体15内には共通基板16が
配設されており、その共通基板16に電波放送受信部と
してのFM多重受信用基板17、電波ビーコン受信部と
しての電波ビーコン受信用基板18及び光ビーコン受信
部としての光ビーコン送受信用基板19が接続されてい
る。
【0020】即ち、図4に示すように共通基板16の下
面にはコネクタ20が実装されており、当該共通基板1
6にコネクタ20を介してFM多重受信用基板17が装
着されている。また、共通基板16の上面にはコネクタ
21,22が実装されており、当該共通基板16にコネ
クタ21を介して電波ビーコン受信用基板18が装着さ
れていると共にコネクタ22を介して光ビーコン送受信
用基板19が装着されている。以上の構成により、FM
多重受信用基板17、電波ビーコン受信用基板18及び
光ビーコン送受信用基板19は共通基板16と一体化さ
れた状態で接続されている。
【0021】図3において、FM多重受信用基板17に
はコネクタ23,24が装着されており、それらのコネ
クタ23,24にラジオアンテナ25、カーラジオ26
(図1参照)を夫々接続するようになっている。また、
電波ビーコン受信用基板18にはコネクタ27が装着さ
れており、そのコネクタ27に電波ビーコン用アンテナ
28を接続するようになっている。また、光ビーコン送
受信用基板19にはコネクタ29が装着されており、そ
のコネクタ29に光ビーコン用投受光部30を接続する
ようになっている。ここで、電波ビーコン用アンテナ2
8及び光ビーコン用投受光部30は、車両の外方を臨む
所定位置に装着される。また、共通基板16にはコネク
タ31が搭載されており、そのコネクタ31にナビゲー
ション装置12及び車速センサ32(図1参照)を接続
するようになっている。
【0022】図1は、交通情報受信装置11の電気的構
成を示すブロック図である。この図1において、共通基
板16は、FM多重受信用基板17及び電波ビーコン受
信用基板18と電気的に接続されている。また、共通基
板16には、光ビーコン送受信用基板19からの受信信
号を処理するための制御手段たるCPU33が搭載され
ていると共に、受信信号の処理に際して必要となるメモ
リ34、ナビゲーション装置12との通信を行うための
通信制御部35、車速センサ32からのパルス信号を整
形する車速パルス整形部36及び電圧監視部37が搭載
されている。
【0023】図5は共通基板16の電気的構成を示して
いる。この図5において、電圧監視部37にはスイッチ
38が設けられており、イグニッションスイッチがAC
C位置に操作された状態でスイッチ38がオンしてバッ
テリがレギュレータ39及び電源IC40と接続される
ようになっている。このレギュレータ39は、バッテリ
電圧を9Vに安定化した状態で出力する。また、電源I
C40は、出力電圧が不安定な状態でリセット信号をC
PU33に出力すると共に、出力電圧が4.5Vを下回
ったときはリセット信号を出力することによりCPU3
3の動作を停止する。ここで、電源IC40はウォッチ
ドッグタイマの機能を有しており、CPU33から間欠
的にパルス信号を入力しなくなったときはリセット信号
を出力してCPU33を停止する。
【0024】さて、CPU33には全ての受信用基板1
7〜19からの受信信号を処理するためのプログラムが
予め記憶されており、CPU33は、受信用基板17〜
19の何れかが受信状態となったときは対応するプログ
ラムに従って動作する。また、電圧監視部37は、全て
の受信用基板17〜19が作動したときの消費電力に対
応できるように設計されている。そして、メモリ34の
記憶容量は、各受信用基板17〜19のうちで一番容量
が必要とされるFM多重受信用基板17からの受信信号
の信号容量に合わせて設計されている。
【0025】通信制御部35は通信用ICから構成され
ており、本実施例では、各受信用基板17〜19からの
受信データを時分割に通信するため1個だけで対応する
ことができる。また、車速パルス整形部36は車速セン
サ32からのパルス信号を整形した状態でCPU33に
出力するもので、FM多重受信の処理には基本的には必
要ないものであるが、電波ビーコン受信及び光ビーコン
送受信の処理に必要となる。この場合、車速パルス整形
部36は電波ビーコン受信用基板18及び光ビーコン送
受信基板19に対して共用化されているので、1つ設け
るだけで対応することができる。
【0026】ここで、FM多重受信用基板17、電波ビ
ーコン受信用基板18及び光ビーコン送受信用基板19
は、所定の受信状態となったときは割込信号を発生する
ようになっている。つまり、FM多重受信用基板17は
FM多重放送を受信したときに割込信号3を出力し、電
波ビーコン受信用基板18は準マイクロ波の受信電力が
既定値を越えたときに割込信号2を出力し、光ビーコン
送受信用基板19は受光レベルが既定値を越えたときに
割込信号1を出力する。
【0027】そして、CPU33は、各受信用基板17
〜19から割込信号1〜3を受けるようになっており、
何れかの割込信号を受けたときは現在実行中のプログラ
ムを必要に応じて中断して対応する割込みプログラムを
実行するようになっている。この場合、割込優先度は、
割込信号1が最も高く、割込信号3が最も低く設定され
ている。
【0028】次に、FM多重受信用基板17、電波ビー
コン受信用基板18及び光ビーコン送受信用基板19の
構成について説明する。図1において、FM多重受信用
基板17にはRF分配増幅部41、FMチューナ42、
デコーダ43が搭載されている。ここで、RF分配増幅
部41は、ラジオアンテナ25で受信したRF信号をカ
ーラジオ用と交通情報用のRF信号とに夫々分配する。
FMチューナ42は、設定された周波数のRF信号に同
調することによりFM検波して受信信号を得る。デコー
ダ43は、多重信号成分が既定レベル以上となったとき
は、多重信号成分を取出して同期、誤り訂正、誤り検出
等を行い、多重信号が正規であると判断したときは、復
号した多重データをコネクタを通じて共通基板16へ出
力する。この場合、デコーダ43は、多重データを出力
するときは割込信号3を出力する。
【0029】電波ビーコン受信用基板18にはRF部4
4、復調部45及びデコーダ46が搭載されている。こ
こで、RF部44は、電波ビーコン用アンテナ28で受
信したRF信号を増幅する。復調部45は、RF信号を
中間周波数に変換して振幅検波及び周波数検波を行う。
デコーダ46は、受信信号レベルが既定レベル以上とな
ったときは、同期、誤り検波、直下位置検出を行い、受
信信号が正規であると判断したときは、電波ビーコンデ
ータを共通基板16へ出力する。この場合、デコーダ4
6は、電波ビーコンデータを出力するときは割込信号2
を出力する。
【0030】光ビーコン送受信用基板19には増幅部4
7、復調部48及び通信処理部49が搭載されている。
増幅部47は、光ビーコン用投受光部30の受光部から
の受信信号を増幅する。復調部48は、受信信号から振
幅及び受信レベルを検出する。通信処理部49は、受信
信号レベルが既定レベル以上となったときは受信データ
を処理し、光ビーコン受信データを共通基板16へ出力
する。この場合、通信処理部49は、光ビーコンデータ
を出力するときは割込信号1を出力する。また、通信処
理部49は、共通基板16から送信データを入力したと
きは、所定の通信フォーマットに変換して光ビーコン用
投受光部30の投光部へ出力する。
【0031】さて、CPU33は、常時においてはメイ
ンプログラムを実行すると共に、各受信用基板17〜1
9から割込信号を受けたときは、その割込信号に対応し
た割込みプログラムを必要に応じて実行するようになっ
ており、以下に、CPU33の動作を図6乃至図10を
参照して説明する。
【0032】[メインプログラム]図6はCPU33の
メインプログラムを示している。この図6において、C
PU33は、まず、イニシャライズを実行する(ステッ
プS61)。これにより、メモリ34等のCPU33の
周辺デバイスの初期化、或いは共通基板16と接続され
た各受信用基板17〜19に対する初期化が行われる。
【0033】続いて、CPU33は、共通基板16と接
続されている受信用基板17〜19から受信データがメ
モリ34に更新登録されたか否かを判断し(ステップS
62)、受信データが更新登録されたときはナビゲーシ
ョン装置12に受信通知を送出する(ステップS6
3)。尚、CPU33は、ナビゲーション装置12から
実データの要求があったときは、要求に見合った受信デ
ータをナビゲーション装置12に送信するようになって
いる。
【0034】CPU33は、上述したメインプログラム
を実行することにより受信データを受信したか否かを常
時監視しており、新たなデータを正常に受信する毎にナ
ビゲーション装置12に受信通知を送出するという一連
の動作を繰返している。
【0035】さて、CPU33は、上述のようにしてメ
インプログラムの実行中に割込信号を受けたときは、以
下のようにして割込みプログラムを実行する。 [FM多重受信プログラム」(割込み3) FM多重受信用基板17がFM多重データを受信したと
きは、FM多重受信用基板から共通基板16に割込信号
3が与えられる。すると、共通基板16に設けられたC
PU33は、割込信号3を受けたときは、現在実行中の
メインプログラムを中断して図7に示すFM多重受信プ
ログラムを実行する。
【0036】即ち、CPU33は、FM多重受信用基板
17のデコーダ43から多重データパケットを受信する
(ステップS71)。この多重データパケットは例えば
176ビットからなり、その多重データパケットに続い
て14ビットのCRC符号が付随している(図8参
照)。ここで、CPU33は、多重データパケットに付
随しているCRC符号に基づいて当該データパケットの
正誤判定を行い(ステップS72)、正しければデータ
パケットをメモリ34に格納する(ステップS73)。
【0037】続いて、CPU33は、データパケットが
1つの意味のある固まり(以下データグループと称す
る)として完成したか否かを判定する(ステップS7
4)。この場合、データグループは、複数のデータパケ
ットで構築されるのが一般的である。そして、CPU3
3は、データグループが正しく完成したか否かを当該デ
ータグループ内に含まれているCRC符号に基づいて判
定し、正しく完成したならば、データグループをメモリ
32に更新登録してから(ステップS75)、メインプ
ログラムに戻る。
【0038】[電波ビーコン受信プログラム](割込み
2) 車両が路上に設置されている電波ビーコン送信機の送信
エリアに侵入すると、受信レベルが規定値以上となるの
で、電波ビーコン受信用基板18から共通基板16に割
込信号2が与えられる。すると、共通基板16に設けら
れたCPU33は、割込信号2を受けたときは、現在実
行中のメインプログラムの実行を中断して図9に示す電
波ビーコン受信プログラムを実行する。
【0039】即ち、CPU33は、電波ビーコン受信用
基板18からの電波ビーコンデータを受信してから(ス
テップS91)、電波ビーコン送信機の直下を検出した
か否かを判断する(ステップS92)。このとき、CP
U33は、電波ビーコン送信機の直下であることを検出
したときはデータを更新登録することにより受信動作を
終了し(ステップS93)、データを更新登録してから
(ステップS94)、メインプログラムに戻る。また、
CPU33は、電波ビーコン送信機の直下を検出できな
かった場合は電波ビーコン送信機からの受信は失敗した
と判断し、本割込みプログラムを終了してメインプログ
ラムに戻る。
【0040】[光ビーコン送受信プログラム](割込み
1) 車両が路上に設置されている光ビーコン送受信機からの
赤外線の投光領域に侵入すると、光ビーコン用投受光部
30の受光部における光電変換電圧が既定値を越えるよ
うになるので、光ビーコン送受信用基板19から共通基
板16に割込信号1が与えられる。すると、共通基板1
6に設けられたCPU33は、割込信号1を受けたとき
は、現在実行中のメインプログラムを中断して図10に
示す光ビーコン送受信プログラムを実行する。
【0041】即ち、CPU33は、路上に設置してある
光ビーコン送受信機に向けてアップリンクデータ(自車
ID、目的地等)を送信する(ステップS101)。す
ると、光ビーコン送受信機は、アップリンクデータを受
信したときはアップリンクデータの応答として自車ID
を含むダウンリンクデータを送信するので、光ビーコン
送受信用基板からダウンリンクデータが出力される。従
って、CPU33は、ダウンリンクデータを受信したと
きは(ステップS102)、受信データ中に自車IDが
あれば送信は成功したものと判断し(ステップS10
3)、全てのダウンリンクデータを受信できたか否かを
確認し(ステップS104)、正常に受信完了できた場
合はメモリに受信データを更新登録する(ステップS1
05)
【0042】ここで、光ビーコン送受信用基板19から
の割込みが最高位に設定され、FM多重受信用基板17
からの割込みが最下位となるように設定されている。従
って、CPU33は、FM多重受信用基板17からの受
信信号の処理中に電波ビーコン受信用基板18が受信状
態となったときは、FM多重受信用基板17からの受信
信号の処理を中断して電波ビーコン受信用基板18から
の受信信号の処理を実行すると共に、電波ビーコン受信
用基板18からの受信信号の処理中に光ビーコン送受信
用基板19が受信状態となったときは、電波ビーコン受
信用基板18からの受信信号の処理を中断して光ビーコ
ン送受信用基板19からの受信信号の処理を実行するよ
うになっている。これは、FM多重システムによる交通
情報は広域情報であり、電波ビーコンシステム及び光ビ
ーコンシステムによる交通情報に比較して緊急性が低い
からである。また、光ビーコン送受信機との通信時間は
電波ビーコン送信機との通信時間よりも短く緊急性を要
するからである。
【0043】尚、電波ビーコンシステムは建設省の管理
化にあり、電波ビーコン送信機は高速道路に主に設置さ
れる。一方、光ビーコンシステムは警察庁の管理化にあ
り、光ビーコン送受信機は一般道に主に設置される。こ
の場合、電波ビーコン送信機と光ビーコン送受信機とが
同一地点に設置されることは極めて希であるものの、両
方が近接して設置される可能性はあるので、本装置では
電波ビーコン受信用基板及び光ビーコン送受信用基板の
受信に優先度を設定して受信データを処理するようにし
た。
【0044】上記構成のものによれば、共通基板16
に、FM多重受信用基板17、電波ビーコン受信用基板
18、光ビーコン送受信用基板19を一体的に接続可能
に構成し、接続された受信用基板17〜19からの受信
データを共通基板16のCPU33により処理してナビ
ゲーション装置12に出力するようにしたので、CPU
33は各受信用基板17〜19からの受信信号を優先度
に応じて時分割で処理することができる。従って、ナビ
ゲーション装置にFM多重受信機、電波ビーコン受信機
及び光ビーコン受信機を接続する構成の従来例のものと
違って、小形化を図ることができると共に配線を省略で
き、さらには各受信用基板17〜19の構成を簡単化す
ることができる。
【0045】また、各受信用基板17〜19から割込優
先度に応じた割込信号を共通基板16に出力し、割込信
号に応じて各割込プログラムを実行するようにしたの
で、共通基板16に接続された受信用基板17〜19の
種別を判断することなく受信信号を確実に処理すること
ができる。
【0046】図11は、本発明の第2実施例を示してお
り、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を
省略する。この第2実施例では、HDD或いはROMカ
ード等のような記憶機能を有した補助機能部としてのメ
モリカード(ICカードも含む)50を共通基板16に
接続可能に設け、接続されたメモリカード50に各受信
システム固有のリンクデータ(道路地図を構築するた
め、道路を所定方法で分割して体系化したもの)をナビ
ゲーション用リンクデータに一律に変換してナビゲーシ
ョン装置12に送出することも可能である。
【0047】この第2実施例のものによれば、ナビゲー
ション装置12側で各受信システムのリンク変換を行う
必要がなくなり、ナビゲーション装置12の処理負荷を
大幅に軽減することができる。
【0048】図12は、本発明の第3実施例を示してい
る。この第3実施例では、補助機能部としての描画機能
用基板(CPU内蔵)51を共通基板16に接続可能に
設け、各受信システムに含まれる各種図形データについ
ては予め交通情報受信装置11内で描画して映像信号に
変換した状態でナビゲーション装置12に出力する。
【0049】この第3実施例によれば、ナビゲーション
装置12で描画するよりも短時間でディスプレイに表示
することが可能となる。これは、交通情報受信装置11
からナビゲーション装置12に図形データを転送する必
要がなくなるからである。
【0050】図13は、本発明の第4実施例を示してい
る。この第4実施例では、補助機能部としてのGPS受
信用基板(CPU内蔵)52を共通基板16に接続可能
に設け、GPS受信用基板5で測定した各衛星との距
離を、FM多重受信用基板17から得た補正値によって
各衛星との距離を補正することにより、GPS単独で測
定した場合よりも高精度に現在位置を算出することが可
能となる。
【0051】さらに、ビルの影等による衛星のシャドウ
イングでGPS信号が十分に受信できない場合は、共通
基板16に接続された電波ビーコン受信用基板18によ
って高精度の位置補正が可能となるので、本実施例によ
る位置検出性能は飛躍的に向上する。この場合、交通情
報は、第1実施例と同様に、FM多重受信用基板17及
び電波ビーコン受信用基板18から入手することができ
る。
【0052】上記実施例では、交通情報受信用としてF
M多重受信用基板17、電波ビーコン受信用基板18及
び光ビーコン送受信用基板19の全ての受信用基板に対
応した例を示したが、受信用基板としては何れかを用け
ればよい。この場合、受信状態となった受信用基板から
は当該受信用基板に対応した割込信号が共通基板17に
出力されるので、共通基板16に設けられたCPU33
は、受信用基板からの受信信号を適切に処理することが
できる。
【0053】本発明は、上記実施例にのみ限定されるも
のではなく、次のように変形或いは拡張できる。共通基
板16に設けられたCPU33は、共通基板16と接続
された受信用基板17〜19の受信状態を判断し、受信
状態となった受信用基板17〜19からの受信データを
処理すると共に、複数の受信用基板17〜19が同時に
受信状態となったときは優先順位に応じて受信データを
処理するようにしてもよい。筐体15内において共通基
板16に受信用基板を接続して一体化する構成に代え
て、例えば受信信号を処理する制御ユニットに受信回路
ユニットを必要に応じて接続するように構成してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における全体構成を示すブ
ロック図
【図2】システム構成を示す図
【図3】全体の斜視図
【図4】共通基板と各受信用基板との接続関係を示す斜
視図
【図5】共通基板の電気的構成を示す概略図
【図6】メインプログラムを示すフローチャート
【図7】FM多重放送受信用プログラムを示すフローチ
ャート
【図8】データパケットの模式図
【図9】電波ビーコン受信用プログラムを示すフローチ
ャート
【図10】光ビーコン受信用プログラムを示すフローチ
ャート
【図11】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図12】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図13】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図14】従来例を示す図2相当図
【符号の説明】
11は交通情報受信装置、12はナビゲーション装置
(外部機器)、16は共通基板、17はFM多重受信用
基板(電波放送受信部)、18は電波ビーコン受信用基
板(電波ビーコン受信部)、19は光ビーコン送受信用
基板(光ビーコン受信部)、33はCPU(制御手
段)、50はメモリカード(補助機能部)、51は描画
機能用基板(補助機能部)、52はGPS受信用基板
(補助機能部)である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 十鳥 修 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (72)発明者 矢藤 智久 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (72)発明者 藤原 譲 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−282390(JP,A) 特開 平7−270513(JP,A) 特開 平6−251289(JP,A) 特開 平5−46088(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08G 1/09 H04B 1/16 H04B 7/26

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交通情報を含んで多重された放送電波を
    受信する電波放送受信部と、 道路に沿って設けられたビーコン送信機から送信された
    交通情報を示す送信信号を受信するビーコン受信部と、 車両に搭載され、前記受信部からの受信信号に基づいて
    受信データを生成して外部機器に出力する制御手段とを
    備え、 前記電波放送受信部及び前記ビーコン受信部並びに前記
    制御手段は基板に搭載され、 前記制御手段が搭載された基板は、他の基板と基板実装
    用コネクタを介して接続可能に構成されていることを特
    徴とする交通情報受信装置。
  2. 【請求項2】 交通情報を含んで多重された放送電波を
    受信する電波放送受信部と、 道路に沿って設けられたビーコン送受信機から送信され
    た交通情報を示す送信信号を受信するビーコン受信部
    と、 車両に搭載され、前記受信部からの受信信号に基づいて
    受信データを生成して外部機器に出力する制御手段とを
    備え、 前記電波放送受信部及び前記ビーコン受信部並びに前記
    制御手段は基板に搭載され、 前記制御手段が搭載された基板は、他の基板と基板実装
    用コネクタを介して接続可能に構成されていることを特
    徴とする交通情報受信装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記電波放送受信部及
    び前記ビーコン受信部が接続されているときは、前記電
    波放送受信部からの受信信号に優先して前記ビーコン受
    信部からの受信信号を処理することを特徴とする請求項
    1または2記載の交通情報受信装置。
  4. 【請求項4】 交通情報を含んで多重された放送電波を
    受信する電波放送受信部と、 道路に沿って設けられたビーコン送信機から送信された
    交通情報を示す送信信号を受信する電波ビーコン受信部
    と、 道路に沿って設けられたビーコン送受信機から送信され
    た交通情報を示す送信信号を受信する光ビーコン受信部
    と、 車両に搭載され、前記受信部からの受信信号に基づいて
    受信データを生成して外部機器に出力する制御手段とを
    備え、 前記電波放送受信部及び前記電波ビーコン受信部及び前
    記光ビーコン受信部並びに前記制御手段は基板に搭載さ
    れ、 前記制御手段が搭載された基板は、他の基板と基板実装
    用コネクタを介して接続可能に構成されていることを特
    徴とする交通情報受信装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記電波放送受信部及
    び前記電波ビーコン受信部及び前記光ビーコン受信部が
    接続されているときは、前記電波放送受信部からの受信
    信号の処理を前記電波ビーコン受信部及び前記光ビーコ
    ン受信部からの受信信号よりも遅らせて実行することを
    特徴とする請求項4記載の交通情報受信装置。
  6. 【請求項6】 交通情報を含んで多重された放送電波を
    受信する電波放送受信部と、 道路に沿って設けられたビーコン送信機から送信された
    交通情報を示す送信信号を受信する電波ビーコン受信部
    及び道路に沿って設けられたビーコン送受信機から送信
    された交通情報を示す送信信号を受信する光ビーコン受
    信部と、 車両に搭載され、前記受信部からの受信信号に基づいて
    受信データを生成して外部機器に出力する制御手段とを
    備え、 前記電波放送受信部及び前記電波ビーコン受信部及び前
    記光ビーコン受信部並びに前記制御手段は基板に搭載さ
    れ、 前記制御手段が搭載された基板は、他の基板と基板実装
    用コネクタを介して接続可能に構成されており、 前記制御手段は、前記電波ビーコン受信部及び前記光ビ
    ーコン受信部が接続されているときは、前記電波ビーコ
    ン受信部からの受信信号に優先して前記光ビーコン受信
    部からの受信信号を処理することを特徴とする交通情報
    受信装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段に接続可能に設けられ、当
    該制御手段若しくは前記外部機器の動作を補助する補助
    機能部を設け、 前記制御手段は、前記補助機能部が接続されているとき
    は当該補助機能部を利用して受信信号を処理することを
    特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の交通情報受
    信装置。
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