JP3079740U - コンピュータ放熱片の構造 - Google Patents
コンピュータ放熱片の構造Info
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- JP3079740U JP3079740U JP2001000793U JP2001000793U JP3079740U JP 3079740 U JP3079740 U JP 3079740U JP 2001000793 U JP2001000793 U JP 2001000793U JP 2001000793 U JP2001000793 U JP 2001000793U JP 3079740 U JP3079740 U JP 3079740U
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- JP
- Japan
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- heat
- heat radiating
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- arc
- radiating piece
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Abstract
(57)【要約】
【課題】CPUより発生する熱を効果的に放熱、冷却する
コンピュータ放熱片の構造を提供する。 【解決手段】CPUユニットのサイズに合わせた平板状の
放熱座1上表面に、側面が弧形曲線110を呈した放熱
片11を設け、該放熱片11の成す列と列の弧面の方向
をそれぞれ逆に設けることで、風が温度の比較的高い該
放熱片11底部に導引されやすくする。
コンピュータ放熱片の構造を提供する。 【解決手段】CPUユニットのサイズに合わせた平板状の
放熱座1上表面に、側面が弧形曲線110を呈した放熱
片11を設け、該放熱片11の成す列と列の弧面の方向
をそれぞれ逆に設けることで、風が温度の比較的高い該
放熱片11底部に導引されやすくする。
Description
【0001】
本考案はコンピュータ放熱片の構造に係り、特にCPUの放熱片を指し、放熱片 の弧形曲線の設計、並びに該放熱片の成す列と列が逆向きを呈していることを利 用して、風を該放熱片の底部に導引して効果的に放熱を行うものである。
【0002】
公知構造の放熱装置の設計は、主に放熱座及びファンで構成されており、該放 熱座は平板で、上表面に放熱片を有し、また該ファンにおいては該放熱片の上に 設けられている。
【0003】
しかし図1、図2に示すように、公知構造の放熱片は二列或いは三列で、直立 して設けられているため、ファンによっては下向きで時計と逆方向に回転する風 が発生するが、最も高温である底部の放熱座付近に向かって送風されるのに、放 熱片によって風が遮られる形になり、よってCPUの熱が効果的に放熱されない。 また特に放熱片の形状が柱状を呈しているものにおいては、放熱の面積が小さく 、これも放熱の効果が低い原因となっている。 そこで上述の欠点に鑑み、本考案のコンピュータ放熱片の構造を提供する。
【0004】
CPUより発生する熱の放熱と冷却効果を高めるため、CPUユニットのサイズに合 わせた平板状の放熱座上表面に、側面が弧形曲線を呈した放熱片を設ける。該放 熱片の成す列と列の弧面の方向をそれぞれ逆に設け、風が温度の比較的高い放熱 片底部に導引されやすくする。
【0005】
図3に示すように、本考案は主に放熱座1を有し、該放熱座1の底板10はCP Uユニットのサイズに合わせて設計された平板状を呈している。 該放熱座1の底板10の上表面には二列の放熱片11が設けられ、該放熱片1 1の側面は弧形局線110を呈しており、該放熱片11の弧面は、一列と、もう 一列とがちょうど反対向きを呈して配列されている。これはファンが時計回りで も、或いは時計と逆方向に回転した場合でも、放熱片の弧面の方向と風向とを図 3のように同様にするためである。
【0006】 図4に示すように、該放熱片11とファンと一体になるよう成型されており、 コンピュータが作動している際、熱を発する元であるCPUより放熱片に熱が伝わ るのに合わせてファンが作動し、ファンによる風が該放熱片11中に送風され、 温度の比較的高い該弧形曲線110の底部に当り、効果的に放熱する目的を達成 する。
【0007】 また図5に示すように、該弧形曲線110を有する放熱片11の上側中央には 欠け口を設けてもよく、こうすることによっては風が熱の比較的高い部分である 弧面底部付近に送り出され易く、放熱効果をより高める目的を達成する。
【0008】
本考案によると、弧形曲線の設計により、風をスムーズに放熱片の底部に導引 することができて放熱効果が高められ、また両方向に回転するファンに合わせて 二つの放熱片の列を異なる方向に配列したことでも、随時効果的に放熱が行える ようになった。
【図1】公知構造の放熱片の仰視図である。
【図2】公知構造の放熱片の俯瞰図である。
【図3】本考案の放熱片の立体説明図である。
【図4】本考案の放熱片の使用状態説明図である。
【図5】本考案の放熱片のもう一つの使用状態説明図で
ある。
ある。
1 放熱座 10 底板 11 放熱片 110 弧形曲線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 林 水木 台湾 台南市明興路99巷17号 (72)考案者 謝 新茂 台湾 屏東市橋南里工業六路東段6号
Claims (3)
- 【請求項1】放熱座を有し、該放熱座にはCPUユニット
に合わせた平板状の底板が設けられ、該底板の上表面に
は放熱片が設けられているコンピュータ放熱片の構造に
おいて、 該放熱片の側面が弧形曲線を描いており、該放熱片によ
る列と列の弧面は逆方向を呈しており、放熱効果を上げ
るべく該弧形曲線で風を該放熱片の底部にまで導引する
ことを特徴とするコンピュータ放熱片の構造。 - 【請求項2】該放熱片の上側中央個所には欠け口が設け
られていることを特徴とする請求項1記載のコンピュー
タ放熱片の構造。 - 【請求項3】該放熱片の弧形曲線の方向はファンの回転
方向によって調整するものであることを特徴とする請求
項1記載のコンピュータ放熱片の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001000793U JP3079740U (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | コンピュータ放熱片の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001000793U JP3079740U (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | コンピュータ放熱片の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3079740U true JP3079740U (ja) | 2001-08-31 |
Family
ID=43212600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001000793U Expired - Lifetime JP3079740U (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | コンピュータ放熱片の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3079740U (ja) |
-
2001
- 2001-02-21 JP JP2001000793U patent/JP3079740U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |