JP3079657U - 敷布団収納用具 - Google Patents

敷布団収納用具

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JP3079657U JP2000007822U JP2000007822U JP3079657U JP 3079657 U JP3079657 U JP 3079657U JP 2000007822 U JP2000007822 U JP 2000007822U JP 2000007822 U JP2000007822 U JP 2000007822U JP 3079657 U JP3079657 U JP 3079657U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現在使用されている敷布団は、端をつかむ場
所がないので、特に高齢者は握力、腕力が低下している
ため、収納時の移動に不便であるが、これらの欠点を除
くためになされたものである。 【解決手段】 二組のベルトがあり、一組の端部Y字形
と他の一組の紐をI形に形成し、取手穴に前記紐を接続
固定すると共に、可動用リングを接続リングに前記紐を
通して、面ファスナーなどの固定手段で伸縮自在に固定
するように構成するものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0002】
【従来の技術】
現在の敷布団は、端をつかみ移動できるような用具を備えているものがない。
【0003】
【考案が解決しょうとする課題】
従来の技術で述べたように、敷布団の端をつかむ場所がないと、特に高齢者は 握力、腕力が低下している為、移動に不便さを感じる、これらの欠点を除くため になされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
二本の紐から成る二組のベルトがあり、該ベルトの一組における二本の紐のそ れぞれの端部がY字形に形成され、二つの取手に接続されるとともに、他端の一 方を接続リングに紐を通し固定され、他の一本の紐の他端と、可動用リングに紐 を挿入して前記接続リングで折返し接続して成り、他の一組のベルトにおける二 本の紐の端部を、それぞれI形に形成され、前記二の取手に接続し、それぞれの 紐の他端をリングを通して、一方を固定し他方を前記リングを通して、マジック ファスナーなどの固定手段で伸縮自在に固定されるように構成することによって 課題を解決する。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態を図面に示す実施例にしたがって説明する。
【0006】 図1は本考案用具の構成図であるが、二つの取手1があり、その取手1には三 つの穴があいている取手穴2に、幅4cm〜5cm程度の布製、アクリル製の紐 を用いて、それぞれの紐の端部がY字形5に形成されている取手穴2に紐を通し 折返し固定14されるとともに、他端の一方を接続リング8に紐12(4′−2 )を通し折返され固定14する。 一方の紐11(4′−1)は可動用リング7に挿入され、接続リング8を通し 折返され、可動用リング7に接続固定14される敷布団幅、シングル幅100c m、セミダブル幅120cm、ダブル幅140cmの長さに伸縮自在に構成され てる。他の一組のベルト4における二本の紐9(4−1)と紐10(4−2)の 端部を、それぞれI形6に形成され、前記二つの取手1に、紐9(4−1)と紐 10(4−2)の端部を接続固定14され、紐10(4−2)は、接続リング8 に紐を通し折返され固定14する。 一方の紐9(4−1)は、接続リング8に紐を通し折返され、マジックファス ナー13などの固定手段で、敷布団15の幅が調節できる。
【0007】 図2は本考案用具に於ける取手平面図であるが、取手1の素材には、プラスチ ックなど軽量なものを用い、取手1の大きさは20cm、幅は広いところで6c m、狭い所で3cm程度が適している。取手1に設ける紐が通る三つの穴があい ている取手穴2の大きさは、ベルト4の幅、あるいは厚さに合わせて、5mm程 度が望ましい。握り穴3は手の指が入る程度の大きさで握りやすく構成されてい る。
【0008】 図3は本考案用具の可動用リングの断面図であるが、可動用リング7に紐11 (4′−1)が挿入され接続リングで折返し、可動用リング7で接続固定14さ れている。
【0009】 図4は三つ折の敷布団15をたたんだ本考案用具を取付けた状態であるが、敷 布団15の裏にY字形5に形成されているベルト4と、敷布団15の表にI形6 に形成されているベルト4の間に敷布団を挟み、本考案用具を下側に取付け、三 つ折に敷布団15をたたんで、取手1を持ち上げる状態である。
【0010】
【考案の効果】
特に高齢者は握力、腕力が低下しているので、二つの取手に設ける紐が通る三 つの穴に、Y字形とI形に形成されている二組のベルトの間に敷布団を挟むとそ の取手を持つことにより、敷布団の端をつかむ場所が取付けられ、敷布団のたる みがなくなり収納可能とする効果を有する。
【提出日】平成12年12月27日(2000.12.27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は二つの取手に設ける三つの穴に、二組のベルトの端部がY字形とI形 に形成されている端部の紐を、その三つの穴に固定されるように構成することに より敷布団の移動を容易にした敷布団の収納用具。
【0002】
【従来の技術】
現在の敷布団は、端をつかみ移動できるような用具を備えているものがない。
【0003】
【考案が解決しょうとする課題】
従来の技術で述べたように、敷布団の端をつかむ場所がないと収納時等に、特 に高齢者は握力、腕力が低下している為、移動に不便さを感じる、これらの欠点 を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
二本の紐から成る二組のベルトがあり、該ベルトの一組における二本の紐のそ れぞれの端部がY字形に形成され、二つの取手に接続されるとともに、他端の一 方を接続リングに紐を通し固定され、他の一本の紐の他端と、可動用リングに紐 を挿入して前記接続リングで折返し接続して成り、他の一組のベルトにおける二 本の紐の端部を、それぞれI形に形成され、前記二つの取手に接続し、それぞれ の紐の他端をリングを通して、一方を固定し他方を前記リングを通して、面ファ スナーなどの固定手段で伸縮自在に固定されるように構成することによって課題 を解決したものである。
【0005】
【考案の実施の形態】
取っ手を紐で固定したために、敷布団の運搬が非常に楽に押入れなどへの収納 が容易になる。
【0006】
【実施例】
本考案の実施の形態を図面に示す実施例にしたがって説明する。 図1は本考案用具の構成図であるが、二つの取手1があり、その取手1には三つ の穴があいている取手穴2に、幅4cm〜5cm程度の布製、アクリル製の紐を 用いて、それぞれの紐の端部がY字形5に形成されている取手穴2に紐を通し折 返し固定14されるとともに、他端の一方を接続リング8に紐12(4′−2) を通し折返され固定14する。
【0007】 一方の紐11(4′−1)は可動用リング7に挿入され、接続リング8を通し 折返され、可動用リング7に接続固定14される敷布団幅、シングル幅100c mセミダブル幅120cm、ダブル幅140cmの長さに伸縮自在に構成されて る。他の一組のベルト4における二本の紐9(4−1)と紐10(4−2)の端 部をそれぞれI形6に形成され、前記二つの取手1に、紐9(4−1)と紐10 (4−2)の端部を接続固定14され、紐10(4−2)は、接続リング8に紐 を通し折返され固定14する。 一方の紐9(4−1)は、接続リング8に紐を通し折返され、面ファスナー1 3などの固定手段で、敷布団15の幅が調節できる。
【0008】 図2は本考案用具に於ける取手平面図であるが、取手1の素材には、プラスチ ックなど軽量なものを用い、取手1の大きさは、幅20cm、高さは高いところ で6cm程度が適している。取手1に設ける紐が通る三つの穴があいている取手 穴2の大きさは、ベルト4の幅、あるいは厚さに合わせて、5mm程度が望まし い。握り穴3は手の指が入る程度の大きさで握りやすく構成されている。
【0009】 図3は本考案用具の可動用リングの断面図であるが、可動用リング7に紐11 (4′−1)が挿入され接続リングで折返し、可動用リング7で接続固定14さ れている。
【0010】 図4は三つ折の敷布団15をたたんだ本考案用具を取付けた状態であるが、敷 布団15の裏にY字形5に形成されているベルト4と、敷布団15の表にI形6 に形成されているベルト4の間に敷布団を挟み、本考案用具を下側に取付け、三 つ折に敷布団15をたたんで、取手1を持ち上げる状態である。
【0011】
【考案の効果】
特に高齢者は握力、腕力が低下しているので、二つの取手に設ける紐が通る三 つの穴に、Y字形とI形に形成されている二組のベルトの間に敷布団を挟むとそ の取手を持つことにより、敷布団の端をつかむ場所が取付けられ、敷布団のたる みがなくなり収納可能とする効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の敷布団収納用具としてのベルト構成図
である。
【図2】本考案用具の取手平面図である。
【図3】本考案の可動用リングの断面図である。
【図4】三つ折に敷布団をたたんだ、本考案用具を取付
けた状態である。
【符号の説明】
1 取手 2 取手穴 3 握り穴 4 ベルト、 5 Y字形 6 I形 7 可動用リング 8 接続リング 9 紐(4−1) 10 紐(4−2) 11 紐(4′−1) 12 紐(4′−2) 13 マジックファスナー 14 固定 15 敷布団
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月27日(2000.12.
27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 敷布団収納用具
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の敷布団収納用具としてのベルト構成図
である。
【図2】本考案用具の取手平面図である。
【図3】本考案の可動用リングの断面図である。
【図4】三つ折に敷布団をたたんだ、本考案用具を取付
けた状態である。
【符号の説明】 1 取手 2 取手穴 3 握り穴 4 ベルト、 5 Y字形 6 I形 7 可動用リング 8 接続リング 9 紐(4−1) 10 紐(4−2) 11 紐(4′−1) 12 紐(4′−2) 13 面ファスナー 14 固定 15 敷布団

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】二本の紐から成る二組のベルトがあり、該
    ベルトの一組における二本の紐のそれぞれの端部がY字
    形に形成され、二つの取手に接続されるとともに、他端
    の一方を接続リングに紐を通し固定され、他の一本の紐
    の他端と、可動用リングに紐を挿入して前記接続リング
    で折返し接続して成り、他の一組のベルトにおける二本
    の紐の端部を、それぞれI形に形成され、前記二の取手
    に接続し、それぞれの紐の他端をリングを通して、一方
    を固定し他方を前記リングを通して、マジックファスナ
    ーなどの固定手段で伸縮自在に固定されるように構成す
    る敷布団を収納可能とする用具。 【0001】 【考案の属する技術分野】本考案は二つの取手に設ける
    三つの穴に、二組のベルトの端部がY字形とI形に形成
    されている端部の紐を、その三つの穴に固定されるよう
    に構成された敷布団移動用具に関するものである。
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