JP3078805U - 腿部運動器具 - Google Patents

腿部運動器具

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JP3078805U
JP3078805U JP2001000011U JP2001000011U JP3078805U JP 3078805 U JP3078805 U JP 3078805U JP 2001000011 U JP2001000011 U JP 2001000011U JP 2001000011 U JP2001000011 U JP 2001000011U JP 3078805 U JP3078805 U JP 3078805U
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guide unit
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進興 黄
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Abstract

(57)【要約】 【課題】安全に使用でき、高い運動効果を有する腿部運
動器具を提供する。 【解決手段】 本体10、駆動システム20および小腿
受架30を備える。本体10は空間を有する。駆動シス
テム20は空間の内部に駆動装置21、旋回ユニット2
2、連動棒23、ガイドユニット24およびガイド枠2
5を有する。旋回ユニット22は中心部221が駆動装
置21により駆動され回転される。連動棒23は第1端
部231が旋回ユニット22の所定の位置に枢設され、
第2端部232がガイドユニット24に連接されてい
る。小腿受架30は連動棒23の上部に固定されてい
る。駆動装置21により旋回ユニット22が駆動され、
小腿受架30が横置8字形の円滑曲線に類似する往復運
動され、使用者は水平運動および垂直運動できる。した
がって、柔軟で快適な運動が可能であり、高い運動効果
を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、腿部運動器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7および図8に示すように、従来の腿部運動器具の水平移動式振り運動機は は、本体91と、駆動システム80と、架部92とを備える。駆動システム80 は2本の水平固定ガイド棒81と、水平固定ガイド棒81で滑り移動される滑り 塊82と、小さい円盤83と、駆動モータとを有する。滑り塊82の中央部には 槽821が設置され、槽821には小さい円盤83の偏心棒831が差し込まれ ている。小さい円盤83が円形回転されると、偏心棒831は滑り塊82を圧迫 し、水平往復移動される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の水平移動式振り運動機は下記の欠点を有する。 (1)長期間の病人および45才以上の年長の使用者に使用されると、振り運 動行程の最終行程である鋭い折り返し行程(Sharp Return)で、使 用者は容易に関節の滑り嚢および関節の内靱帯が損傷される。 (2)スタートおよび終了時にウオーミングアップおよび徐々に遅くなる構造 を有していないため、運動医学の原理に違反している。したがって、使用者の心 臓に負担がかかり、特に心臓が健康でない使用者には危険であり、生命の安全に 影響を与える。 (3)単純な水平運動であり、脚の関節と椎骨節間の水平運動に限られている ため、垂直方向の運動はできない。したがって、全体的で柔和な運動は不可能で あり、下半身の節骨の運動の機能は制限されている。
【0004】 そこで、本考案の主な目的は、安全に使用でき、高い運動効果を有する腿部運 動器具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案請求項記載の腿部運動器具によると、本体、駆動システムおよび小腿受 架を備える。本体は、空間を有するよう形成されている。駆動システムは、空間 の内部に駆動装置、旋回ユニット、連動棒、ガイドユニットおよびガイド枠を有 する。旋回ユニットは中心部が駆動装置により駆動され回転されるよう組み合わ されている。連動棒は一端の第1端部が旋回ユニットの所定の位置に枢設され、 他端の第2端部がガイドユニットに連接されている。小腿受架は、連動棒の上部 に固定されている。
【0006】 駆動装置により旋回ユニットが駆動され、小腿受架が横置8字形の円滑曲線に 類似する往復運動され、使用者は水平運動および垂直運動できる。したがって、 柔軟で快適な運動が可能であり、高い運動効果を有する。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。 図1から図6に示すように、本考案の一実施例による腿部運動器具によると、 本体10、駆動システム20および小腿受架30を備え、使用者の両腿および下 半身の運動に使用される。 本体10は、空間11を有する。
【0008】 駆動システム20は本体10の空間11の内部に設置され、駆動装置21、旋 回ユニット22、連動棒23、ガイドユニット24およびガイド枠25を有する 。駆動装置21は回転速度を制御するよう形成され、駆動装置21により旋回ユ ニット22の中心部221は駆動され回転される。連動棒23の一端の第1端部 231は旋回ユニット22の所定の位置に枢設されている。連動棒23の他端の 第2端部232はガイドユニット24、ころまたは滑り塊等に連接されている。 ガイドユニット24はガイド枠25の内部で往復移動される。
【0009】 小腿受架30は連動棒23の上部に固定され、上部に1組の凹み円弧部が設置 され、使用者の小腿の下端部が容易に定位される。 駆動装置21により旋回ユニット22が駆動されると、連動棒23の上部の小 腿受架30は横置8字形に類似する円滑曲線往復運動される。
【0010】 旋回ユニット22は円形の回転盤である。ガイドユニット24はころであり、 ガイド枠35はやや水平状に形成されている。旋回ユニット22の中心部221 の高さとガイドユニット24の高さはほぼ同じであり、旋回ユニット22の上部 には微調定位部222、長い溝または複数の固定孔が形成されている。このため 、連動棒23の第1端部231の定位位置は変更可能であり、小腿受架30の運 動経路が変更可能である。
【0011】 旋回ユニット22の最右端部に配置され、小腿受架30は水平に配置されてい る。 図4Bに示すように、連動棒23の第1端部231が旋回ユニット22の最頂 端部に移動されると、ガイドユニット24はガイド枠25の内部で左方向に水平 移動される。小腿受架30は上方向に移動され、さらに、左下方向に移動される 。
【0012】 図4Cに示すように、連動棒23の第1端部231が旋回ユニット22の最左 端部に移動されると、小腿受架30は水平状態に回復される。 図4Dに示すように、連動棒23の第1端部231が旋回ユニット22の最下 端部に移動されると、ガイドユニット24はガイド枠25の内部で右方向に水平 移動される。小腿受架30は上方向に移動され、さらに、右下方向に移動される 。 したがって、図5に示すように、横置8字形に類似する円滑曲線往復運動され る。
【0013】 図6に示すように、運動医学原理に合致するため、回転速度には一般に設定さ れる回転速度の段階と、ウオーミングアップ段階と、徐々に遅くなる段階とが設 置されている。(Xは正常の使用者の曲線であり、約120R.P.Mである。 Yは心臓機能が比較的弱い使用者の曲線であり、約80R..P.Mである。) したがって、使用者の心臓の負担が急激に増減することを防止できる。
【0014】 さらに、臀部補助支え台40を備える。臀部補助支え台40は固定底板および 臀部敷き板を有し、内部に湾曲する柔らかい敷塊が挟まれ設置されている。臀部 補助支え台40により使用者の臀部の振り運動は補助される。このため、寝た姿 勢で使用されるとき、使用者の両腿は横置8字形運動され、下半身の臀部は小巾 の振り運動される。したがって、使用者は腿部運動が行われ、臀部、腰部、背部 および肩部の筋肉および骨も運動され、高い運動効果を有する。
【0015】 図9に示すように、ガイドユニット51は振り運動可能な短連動棒であり、ガ イド枠52は固定されている。ガイドユニット51の一端はガイド枠52の上部 に枢接され、ガイドユニット51の他端は連動棒23の第2端部232に枢接さ れている。
【0016】 本実施例は下記の効果を奏する。 (1)円滑な横置8字形の曲線往復運動ができる。従来の水平移動式運動器具 の鋭い折り返しの欠点は解消され、全体の運動経路が横置8字形の円滑曲線であ り、柔軟で快適に運動でき、高い運動効果を有する。 (2)水平方向および垂直方向の運動ができる。従来の水平移動式の運動器具 の水平運動が改良され、垂直運動の機能が付加され、多様な腿部運動ができる。 (3)ウオーミングアップ段階および徐々に遅くなる段階が設置されているた め、使用者の心臓負担は徐々に増減され、運動医学の原理に合致する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による腿部運動器具を示す斜
視図である。
【図2】本考案の一実施例による腿部運動器具を示す分
解斜視図である。
【図3】本考案の一実施例による腿部運動器具を示す模
式図である。
【図4】本考案の一実施例による腿部運動器具を示す模
式図である。
【図5】本考案の一実施例による腿部運動器具を示す模
式図である。
【図6】本考案の一実施例による腿部運動器具の運動特
性を示す図である。
【図7】従来の腿部運動器具を示す断面図である。
【図8】従来の腿部運動器具を示す模式図である。
【図9】本考案の一実施例による腿部運動器具を示す模
式図である。
【符号の説明】
10 本体 11 空間 20 駆動システム 21 駆動装置 22 旋回ユニット 23 連動棒 24 ガイドユニット 30 小腿受架 51 ガイドユニット 52 ガイド枠 221 中心部 231 第1端部 232 第2端部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空間を有する本体と、 前記空間の内部に駆動装置、旋回ユニット、連動棒、ガ
    イドユニットおよびガイド枠を有する駆動システムと、 前記連動棒の上部に固定されている小腿受架とを備え、 前記旋回ユニットは中心部が前記駆動装置により駆動さ
    れ回転されるよう組み合わされ、前記連動棒は一端に形
    成されている第1端部が前記旋回ユニットの所定の位置
    に枢設され他端に形成されている第2端部が前記ガイド
    ユニットに連接され、前記旋回ユニットは前記駆動装置
    により駆動され、前記小腿受架は横置8字形の円滑曲線
    に類似する往復運動されるよう組み合わされていること
    を特徴とする腿部運動器具。
  2. 【請求項2】 前記旋回ユニットは円形回転盤であり、
    前記ガイドユニットはころ輪であり、前記ガイド枠は水
    平状に形成され、前記旋回ユニットの中心部の高さと前
    記ガイドユニットの高さはほぼ同じであり、前記旋回ユ
    ニットは上部に微調定位部が設置され前記第1端部の定
    位位置が変更され、前記小腿受架の運動経路が変更され
    るよう組み合わされていることを特徴とする請求項1記
    載の腿部運動器具。
  3. 【請求項3】 臀部補助支え台をさらに備え、前記臀部
    補助支え台は使用者の臀部の振り運動を補助するよう形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の腿部運
    動器具。
  4. 【請求項4】 前記ガイドユニットは、振り運動可能な
    短連動棒であり、前記ガイド枠は固定され、前記ガイド
    ユニットの一端は前記ガイド枠の上部に枢接され、前記
    ガイドユニットの他端は前記第2端部に枢接されている
    ことを特徴とする請求項1記載の腿部運動器具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009291320A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Fuji Iryoki:Kk 揺動装置
KR101457842B1 (ko) * 2014-01-09 2014-11-05 김병수 신체 교정 및 다이어트용 운동기구

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