JP3078667U - 案件管理表 - Google Patents

案件管理表

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JP3078667U
JP3078667U JP2000009249U JP2000009249U JP3078667U JP 3078667 U JP3078667 U JP 3078667U JP 2000009249 U JP2000009249 U JP 2000009249U JP 2000009249 U JP2000009249 U JP 2000009249U JP 3078667 U JP3078667 U JP 3078667U
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JP
Japan
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case
management table
date
column
columns
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Application number
JP2000009249U
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水野哲志
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San Ei Gen FFI Inc
Original Assignee
San Ei Gen FFI Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カレンダーやスケジュール表を利用した備忘録
では、何も予定のない日は空欄が存在して案件の管理が
やりづらいという問題があった。また、月単位若しくは
週単位で繰り返し処理しなければならない業務であれ
ば、決まった事柄を何度も記載しなければならないとい
う煩わしさだけでなく、書き忘れや書き誤り等により業
務に支障をきたすことがあった。 【解決手段】処理すべき案件について、該案件について
の所望事項を記載する複数の欄を有し、さらに該欄から
構成される列を複数併記したことを特徴とする案件管理
表を提供する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、業務上発生した処理すべき案件を、案件毎に管理する案件管理表に 関する。更に詳しくは、該案件の発生日、納期及び完了日の日付による管理が可 能であり、さらに該案件の概要、種類及び重要度を記載する欄により案件1件の 記入列を構成し、かかる構成を一列として複数列併設したことを特徴とする案件 管理表に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、企業における業務上発生した案件を効率的かつ忘れることなく処理 していくために、カレンダーやスケジュール表を利用した備忘録等が利用されて きた。そのような備忘録は手帳の一部として組み込まれていたり、システム手帳 の一部として差し替えができるようにリフィル式のものが利用されている。
【0003】 業務上発生した案件は、毎月決まった日に繰り返し処理しなければならない業 務や、毎週決まった曜日に繰り返し処理しなければならない業務があり、これら の業務を忘れることなく処理できるように、上述の備忘録等では月単位や週単位 の予定表の体裁が採られており、特定の日付、曜日に案件を記入し利用されてい る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、月毎又は週毎に予定表を作ることは、決まった事柄を何度も記載しな ければならないという煩わしさだけでなく、書き忘れや書き誤り等により業務に 支障をきたす場合があった。また、カレンダーやスケジュール表を利用した備忘 録を作成すると、何も予定のない日、即ち空欄が存在し管理がやりづらいという 問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するためには、従来利用されていた備忘録等において生じてい た問題点、即ち業務上発生した処理すべき案件の書き忘れや書き誤り等をなくし 、しかも容易に案件管理表を作成でき、かかる案件管理表は業務の管理を容易に 行うことが出来るものである必要がある。
【0006】 上記のような案件管理表であるためには、案件を管理するに必要十分な記載事 項があればよく、かつ、係る記載事項はなるべく簡潔なものであることが望まし い。具体的には以下のような手段が挙げられる。
【0007】 第一の手段は、処理案件が発生した日、納期を明確に記入し、さらに完了日を 記載することにより、発生した案件をいつまでに処理しなければならないかが把 握でき、その納期に応じたスケジュールを立てることができる。
【0008】 日付として、処理すべき案件が発生した「案件発生日」(1)、かかる案件処 理を完了させなければならない「納期」(5)及びかかる案件が処理された若し くは一旦終了扱いとなり、新規な案件として発生した日付である「完了日」(7 )を記載することが好ましい。これらの日付により、発生、納期、完了日が明確 となり、日頃の業務におけるスケジュールを立てやすくなる。また、「完了日」 (7)の欄に、記載された案件が「終了」したのか、「継続」しているのかをチ ェックする欄(9)を設けることが望ましい。
【0009】 尚、上記記入欄の記載順序に特に制限はないが、好ましくは「案件発生日」( 1)、「納期」(5)、「完了日」(7)の順である。また、任意で「中間報告 日」等の欄を別途設けても良い。
【0010】 第二の手段は、処理案件の「分類」(2)、「概要」(4)を簡単に記載する 欄、該案件の「連絡先」(6)を記載する欄を設け、さらに該案件の「重要度」 (3)を記載する欄を設けることにある。これにより、各個人だけでなく、「連 絡先」(6)を記載することにより同じ案件を共有している者を忘れないように することが可能となり、さらに「重要度」(3)を付記することにより処理して いく順列を決定する一助とすることができる。
【0011】 上記記載欄についても記載順序の制限はなく、その欄の見出し及び記載方法・ 内容も使用者の用途に応じて適宜使いやすいように変更することができる。
【0012】 第三の手段は、本考案にかかる案件処理表は、カレンダー等の日付に強制的に 従わせる形式を採らず、発生した案件のみを記載するといった自由度の高い態様 を採用している。これにより純粋に処理すべき案件に関する情報のみを記載する ことができ、無駄な空欄が存在しないため用紙の無駄をなくし有効に紙面を利用 することができるという利点がある。
【0013】 本考案にかかる案件管理表の用紙の大きさ、縦横の使用方法は任意で決定する ことができ、例えばA4版、B5版のみならず、各種サイズのシステム手帳等に 利用できるサイズを採ることができる。また、ファイルにとじるための2穴や6 穴といった手帳やファイルで汎用されている穴を予め穿っておいたり、ミシン線 を入れて案件毎に切り離しができるようにすることも可能である。さらに、本考 案のかかる案件管理表の用紙を二枚複写式のものを用いることにより、一枚目の 用紙に記入後、二枚目の用紙を関係者に渡すことにより、同じ案件を共有するこ とが可能となる。その際に先述のミシン線を案件毎に切り離せるように入れてお けば、更に使い勝手が向上する。
【0014】 本考案にかかる案件管理表は、企業における業務上発生する案件の管理のみな らず、学業の場においても利用することができる。例えば、研究案件の概要把握 やレポートの提出期限の管理に利用できる。
【0015】 以下、実施例に基づいて本考案を説明する。尚、本考案はこれらの実施例に限 定されるものではない。
【0016】
【実施例】
実施例1 A4サイズの用紙を縦に使用し、用紙の左側より「案件発生日」(1)、「分 類」(2)、「重要度」(3)、「概要」(4)、「納期」(5)、「連絡先」 (6)、及び「完了日」(7)の欄を設け、「重要度」(3)の欄には「1 2 3 4 5」(8)と数字を予め記載し、「完了日」(7)欄には「終了」「継続」の 項目(9)を記載し、これの欄から構成される列に案件一件分の情報を記入する 。かかる列を20列設けて1頁とし、本考案に関する案件管理表を作成した。上 記欄の他に個人の管理用番号を記載する「No.」欄(10)を設けた(図1)。 本案件管理表は、案件の発生した日付順に案件の内容を記載するので、純粋に 案件のみを管理することができた。また、記載されている案件が終了しているか どうかも、「完了日」欄(7)への日付の記載の有無を確認するだけで容易に判 断できるものとなった。
【0017】 実施例2 実施例1と同じ欄を有する案件管理表をバイブルサイズ(中紙寸法 タテ17 1×ヨコ95mm)のシステム手帳に綴じることができるよう作成した。かかる 用紙には予めバイブルサイズに汎用されている6穴のパンチ穴を穿った。 手帳サイズとしてことで、常に手帳とともに携帯することができるので、常に 業務案件のチェックを行うことが出来るようになった。
【0018】
【考案の効果】
従来の備忘録がカレンダーを利用したものであるのに対し、本考案に係る案件 管理表は案件毎に内容を管理できるように記載事項が設けられているため、純粋 に案件のみを管理でき、終了しているかどうかも容易に見取ることができる。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の案件管理表をA4サイズの用紙を用い
て作成した一実施例。
【符号の説明】
(1) 案件の発生した日付を記載する欄 (2) 案件の分類を記載する欄 (3) 案件の重要度を記載する欄 (4) 案件の概要を記載する欄 (5) 案件の納期を記載する欄 (6) 案件について連絡した相手を記載する欄 (7) 案件が完了した日付を記載する欄 (8) 案件の重要度を表した数値 (9) 完了日に案件が終了したのか、継続している
のかを表した項目 (10) 個人の管理用番号記載欄

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 業務上発生した処理すべき案件に関し、
    該案件についての所望事項を記載する複数の欄を有し、
    さらに該欄から構成される列を複数併設したことを特徴
    とする案件管理表。
  2. 【請求項2】所望事項が業務上発生した処理すべき案件
    の発生日、納期及び完了日の日付並びに該案件の概要、
    種類、連絡先及び重要度を記載する欄であることを特徴
    とする請求項1記載の案件管理表。
JP2000009249U 2000-12-28 2000-12-28 案件管理表 Expired - Lifetime JP3078667U (ja)

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