JP3078536U - 自動制御安全手段を備えた点火装置 - Google Patents

自動制御安全手段を備えた点火装置

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フ・ケ−レン
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ニンボ・グレイトウォール・エレクトロニク・ジェネラル・コーポレイション
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
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    • F23Q2/285Lighters characterised by electrical ignition of the fuel with spark ignition
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    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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    • F23Q13/02Igniters not otherwise provided for using gas burners, e.g. gas pokers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 点火ボタンの移動を効果的に拘束するだけで
なくガスチャネルを完全に閉鎖することが可能な自動安
全手段を備えた点火装置を提供する。 【解決手段】 自動制御安全手段を備えた点火装置を、
外枠7、バレル1、燃料油貯蔵部8、圧電装置9および
自動制御安全手段から構成した。この自動制御安全手段
は、プレスボタン3、押圧型自動復帰スイッチ4および
安全ロッド5から構成した。この安全ロッド5とねじり
ばね6は、外枠7内に移動可能に設けられ、押圧型自動
復帰スイッチ4とプレスボタン3と協動してプレスボタ
ン3を係止もしくは解放する。これにより、点火の許可
とガスチャネル2の開放とを同期をとって連動させるこ
とが確実にできる。このように本考案は、明確に理解さ
れる。点火工程は、押圧型自動復帰スイッチ4とプレス
ボタン3が同期をとって作動した場合のみ行なわれの
で、安全かつ信頼性のある優れた技術的効果を具現化す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ガス状燃料点火装置、特に自動制御安全手段を備えたガス状燃料点 火装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
点火装置は、燃料としてのブタンまたは天然ガスのような引火性(inflamable )ガスを点火させる電子式点火装置であり、ピクニックや日々の生活において点 火が必要とされるさまざまなときに、ガス調理器具を点火することにおいて非常 に広範な利用形態を有する。しかしながら、それは引火性ガスを保持しているの で、不適切に使用された場合、火事災害を引き起こす。点火をより効率的に行な うとともに、より安全に操作するために、国内海外どちらの市場においても電子 式点火装置は、外枠に安全スイッチを備えている。例えば、そのような点火装置 は、中国特許第ZL9824727.9号とZL98245696.4号とに開 示され、スイッチにより2つの位置すなわち(on)と(off)の間を切り換 えることができるものである。安全スイッチが(on)位置にある場合、プッシ ュボタンを作動することにより圧電片を有する圧電装置に電気火花を出させて引 火性ガスを点火し、炎を生じさせる。また、安全スイッチが(off)位置にあ る場合、プッシュボタンを拘束して、作動することができないようにする。この 構造の安全スイッチは、安全スイッチが(off)位置にある場合のみ効果をも たらす。もし、点火が終了して安全スイッチを(off)位置に押圧することを 忘れた場合、安全スイッチは、名目上のみ存在し、また実質的に全く機能しない 。また、子供が点火装置で遊び、事故が生じることを防止することは困難である 。さらに、前述したような点火装置の安全性はそれほど良くないので、ある地域 または国においては、そのような種類の点火装置の製造をすでに明確に禁止して いるかもしくは禁止しようとしている。さらに付け加えると、この構造の点火装 置の安全手段は、点火プッシュボタンの移動を制限することが可能なだけであり 、ガスチャネルを閉鎖することは不可能である。安全手段の制御機能は、非常に 一本調子でありさまざまな必要性を満足することができない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、安全性がなく一本調子な制御機能のような従来の欠点を克服 することであり、また、点火プッシュボタンの移動を効果的に拘束するだけでな くガスチャネルを完全に閉鎖することが可能な自動安全手段を備えた点火装置を 提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本考案は、 1.ガスの供給と火花による点火は、ほとんど同時に行なわれる。まず、ガス 供給チャネルを開口し、その直後に火花を生じさせる。このことは、人間工学に より可能なことである。例えば、まず親指により押圧型スイッチに作用力を作用 し前方に移動し、これにより点火スイッチ(プレスボタン)が解放される。続い て、中指もしくは人差し指によりプレスボタンを後方に押圧して点火に使用され る火花を生じさせる。このようにして、“ガス供給”と“点火”とを実質的に同 時に行なえる。
【0005】 2.押圧型自動復帰スイッチを、前方に押圧するとガス供給チャネルを開口し 、また、押圧型自動復帰スイッチを、解放するとガス供給チャネルを閉鎖し、続 いて点火スイッチを係止し点火操作を防止するために自動制御に復帰することが 好ましい。
【0006】 前述した解決手段は、行なわれるだけでなく、安全性を確保することが可能で あることは明らかである。前述したように、本考案に係る点火装置は、外枠、前 記外枠の前端のバレル、前記外枠内に配置されたガス排出ニードルと圧電装置と の両方が設けられた燃料油貯蔵部、前記バレル下方に位置して前記外枠内を摺動 し前記圧電装置と協動するプレスボタンおよび押圧型自動復帰スイッチからなる ものである。この点火装置の最も特徴的な特性は、自動復帰スイッチおよびプレ スボタンと係合する安全ロッドを備えていることである。また、それらは強制的 に分離することが可能な自動復帰連動安全装置を構成する。
【0007】 前記プレスボタンは、バレルの下側に設けられた中空部を有する外枠本体から なり、その一部は外枠内に嵌合され、残りの部分は外枠から外側に突出して、ち ょうどピストルの引き金のようになっている。外枠内に嵌合されているプレスボ タンの部分は、前記圧電装置と協動するものである。プレスボタンは、外枠内に おいて摺動可能であり、圧電装置の操作を制御するものである。プレスボタンを 押圧することにより、圧電片を有する圧電装置に電気火花を生じさせることがで きる。
【0008】 前記押圧型自動復帰スイッチは、外枠から突出するプッシュボタンと外枠内に 配置されているスイッチ本体とから構成されている。それは、外枠上を摺動可能 である。スイッチ本体には、その一端にストッパが設けられている。このストッ パは、外枠内において復帰ばねを固定する受部内を移動可能であり、復帰ばねと 協動してスイッチ本体を復帰させる目的を達成する。スイッチ本体の後部には、 燃料油貯蔵部のガス排出ニードルが嵌合され、これにより、ガス排出ニードルが スイッチ本体とともに一体に移動可能となる。押圧型自動復帰スイッチが前方に 移動すると、ガス排出ニードルは安全スイッチとともに前方に移動してガスチャ ネルを開口する。また、逆に押圧型自動復帰スイッチがその初期位置に復帰する と、ガス排出ニードルはガスチャネルを閉鎖して燃料油貯蔵部内のガスを密閉す ることにより安全性を確実にする。
【0009】 前記安全ロッドは、外枠内の受部下側の支柱ピン上に設けられる。ねじりばね は、支柱ピン上に嵌合(socket)されて安全ロッドの下端面と係合する。ねじり ばねの作用により、安全ロッドは上方または下方に移動可能となる。それらは、 本考案に係るプレスボタンのための内側に偏心する(eccentric)回転係止構造 を構成する。安全ロッドの一端はスイッチ本体と係合し、一方、他端はプレスボ タンと協動する、すなわちプレスボタンを係止もしくは解放する。通常時には、 安全ロッドは、前記ねじりばねの作用力のみが作用され外部からの作用力は作用 されないので、プレスボタンの後部が係合して、プレスボタンの移動を制限する 。これにより、プレスボタンを外枠内において摺動不可能にし、前記圧電装置を 作動させないので電気火花が生じない。しかしながら、安全ロッドが外部からの 力が作用されると、ねじりばねのモーメントを抗して回転させる。すなわち、ス イッチ本体が前方に摺動して、スイッチ本体が安全ロッドを下方に移動するよう に作用し、また、プレスボタンは、中空本体であるので、安全ロッドはプレスボ タンの内部に向かって下方に傾き、プレスボタンと係止(prop)しない。これに より、プレスボタンは外枠内に摺動でき圧電装置が作動し、電気火花を起こすこ とが可能となる。
【0010】 本考案の利点により、自動制御安全手段は、押圧型自動復帰スイッチとプレス ボタンとが同時に作動するときだけ、適切に点火することが可能であるので、取 り扱いにおける安全性を非常に増大させることができる。プレスボタンの移動を 制限するだけでなくガスチャネルの開口または閉鎖を制御することにより、プレ スボタンが作用力を受け押圧されたとしても、ガスチャネルを密封しているので 点火されず、これにより取り扱いにおける信頼性が非常に改善され、操作におけ る失敗を効果的に防止して、子供が点火装置で遊んでいるときに火事を起こさな いようにすることができる。プレスボタンの係止構造は、内側に偏心する回転構 造が採用されているので、プレスボタンの荷重限界(bearing capability)が増 大し安全性が向上する。
【0011】
【考案の実施の形態】
本考案に係る好ましい実施形態が図1−10により示され、本考案の詳細な説 明によりその構造的特徴および作用が明白に理解できる。詳細な説明は、限定す るものではなく一例として考えられるものである。前述した請求項は、限定的に 機能するものである。
【0012】 図1に示すように、点火装置は、外枠7、バレル1、燃料油貯蔵部8、圧電装 置9および自動制御安全手段からなる。
【0013】 前記バレル1は、外枠7の前端に設けられ、前記燃料貯蔵部8および圧電装置 9は、外枠7内側に配置されている。ガスチャネル2の一端は、前記燃料油貯蔵 部8のガス排出ニードル81と連結し、一方他端は、バレル1内を挿通している 。
【0014】 図2および図3に示すように、外枠7内に復帰ばね10を固定するための受部 71が設けられている。
【0015】 図1,5,6,7および8において、前記自動制御安全手段が、プレスボタン 3、押圧型自動復帰スイッチ4および安全ロッド5からなるアセンブリであるこ とが示されている。
【0016】 前記プレスボタン3は、バレル1の下側に配置された中空部を有する外枠本体 からなり、その一部は外枠7内に嵌合され、残りの部分は外枠7から外側に突出 している。外枠7内に嵌合されているプレスボタン3の部分は、前記圧電装置9 と協動するものである。プレスボタン3は、外枠7内において摺動可能である。
【0017】 図9および図10を参照すると、前記押圧型自動復帰スイッチ4は、外枠から 突出するプッシュボタン41と外枠内に配置されているスイッチ本体42とから 構成されている。スイッチ本体42は、外枠7上を摺動可能である。スイッチ本 体42の下部は、台形形状である。スイッチ本体42には、その一端にストッパ 43が設けられている。このストッパ43は、外枠7内において復帰ばね10を 固定する受部71内を移動可能であり、復帰ばね10と協動する。スイッチ本体 42の後部上の切欠き44は、ガス排出ニードル81がスイッチ本体42ととも に一体に移動可能となるように燃料油貯蔵部8におけるガス排出ニードル81が 嵌合されるものである。
【0018】 前記安全ロッド5は、その円形開口部51を介して外枠7内の受部71下側の 支柱ピン72に嵌合されている。ねじりばね6は、支柱ピン72上に嵌合(sock et)されて安全ロッド5の下端面と係合する。それらは、本考案に係るプレスボ タン3のための係止構造を形成する。図2および図3から明らかなように、内側 に偏心(eccentric)する回転構造からなる。安全ロッド5の一端は、スイッチ 本体42の“台形”の一端と係合するとともに、他端は、プレスボタン3と係合 するかもしくはプレスボタン3から分離されるかのいずれかである。通常時には 、安全ロッド5は、前記ねじりばねの作用力のみが作用され、外部からの作用力 は作用されないので、プレスボタン3と係合している。これにより、プレスボタ ン3の移動を制限して、図5に示すように、プレスボタン3は外枠7内において 摺動不可能となる。スイッチ本体42が前方に摺動すると、前述したスイッチ本 体42の“台形”の一端が安全ロッド5を下方に移動するように作用し、安全ロ ッド5はプレスボタン3の外枠本体内部に向かって下方に傾き、プレスボタン3 と係止(prop)しなくなる。これにより、プレスボタン3は外枠内に摺動でき圧 電装置9が作動し、図6に示すように電気火花を起こすことが可能となる。
【0019】 プレスボタン3と係合している安全ロッド5の一端には、段部が設けられてい る。この段部の前端は、プレスボタン3の外枠内部に伸長し、一方、段部の隆起 部は、プレスボタン3の外枠本体と係合して、より効果的かつ確実に安全ロッド 5をプレスボタン3に係合させている。
【0020】 図4に示すように、プレスボタン3が外枠7内をより円滑にかつ安定的に摺動 することが可能なように、プレスボタン3の下端部の両端に、ガイドリブ31を 設け、外枠7に、このガイドリブ31が嵌合する摺動溝73を設けることが好ま しい。
【0021】 前記点火装置は、以下に説明するように作用する。
【0022】 図5および図7に示すように、自動制御安全手段が閉鎖状態にあるとき、ねじ りばね6の作用により安全ロッド5は、その前端の嵌合(match)する部分でプ レスボタン3と係合している。これにより、プレスボタン3の移動を制限すると ともに圧電装置9の作動を制限して、電気火花が生じないようにできる。これと 同時に、スイッチ本体42は、復帰ばね10の作用により“閉鎖”状態にあり、 燃料油貯蔵部8の前端のガス排出ニードル81は突出されず、燃料油貯蔵部のガ スは密閉されている。
【0023】 図6および図8に示すように、自動制御安全手段が開放状態にあり、指(通常 は親指)により押圧型自動復帰スイッチ4のプッシュボタン41が押圧されると 、復帰ばね10は圧縮され押圧型自動復帰スイッチ4は“開口”状態になる。ス イッチ本体42の“台形”の一端は、安全ロッド5を下方に向かって移動してプ レスボタン3を係止しなくなるので、プレスボタン3は外枠7内に摺動して圧電 装置9を作動して電気火花を生じさせることが可能となる。これと同時に、燃料 油貯蔵部8の前端に位置するガス排出ニードル81は、スイッチ本体の切欠き4 4に差し込まれ固定されているので引き出され、引火性ガスがガスチャネル2を 介してバレル1に侵入する。これと同時に、そのほかの指(通常は人差し指)に よりプレスボタン3が後方に押圧されると、点火装置が通常の方法により点火さ れる。
【0024】 点火されると、押圧型自動復帰スイッチ4は、復帰ばね10の作用により自動 制御にその初期位置に復帰し、安全ロッド5は、ねじりばね6の作用によりその 初期位置に復帰し再びプレスボタン3と係合し、またガス排出ニードル81は、 その初期位置に復帰してガスチャネルを閉鎖する。これにより、圧電装置9の作 用によりプレスボタン3は、前方に移動しその初期位置に復帰する。
【0025】 以上の説明により明らかなように、本考案は明確に理解される。親指と人差し 指は同時に対向する方向に力を作用することができるという人間工学的理論に基 づいて、すなわち、押圧型自動復帰スイッチ4を前方に押圧するとともにプレス ボタン3を同期をとって後方に押圧して、ガスの供給操作と電気火花の発生が行 なわれる。点火は、押圧型自動復帰スイッチ4とプレスボタン3が同期をとって 作動するときに限り行なわれることが好ましい。続いて、親指が力の作用を解放 して押圧型自動復帰スイッチ4を自動制御にその位置に復帰させると、安全ロッ ド5はプレスボタン3と係止するとともに押圧型自動復帰スイッチ4と係合し、 安全かつ信頼性のある優れた技術的効果を具現化する。さらに、本考案のプレス ボタン3の停止構造は、内側に偏心する回転構造からなるので、プレスボタン3 によって支持できる強度は非常に強く、安全性も増加する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る構造の概略図。
【図2】 図1の外枠の部分拡大図。
【図3】 図2のB−B線断面図。
【図4】 図1のA−A線断面図。
【図5】 閉鎖状態にある自動制御安全手段を示した部
分拡大図。
【図6】 開口状態にある自動制御安全手段を示した部
分拡大図。
【図7】 復帰ばねが通常状態にある場合の安全スイッ
チの位置を示した部分拡大図。
【図8】 復帰ばねが圧縮状態にある場合の安全スイッ
チの位置を示した部分拡大図。
【図9】 安全スイッチを示した斜視図。
【図10】 図9の後部を示した斜視図。
【符号の説明】
1 バレル 2 ガスチャネル 3 プレスボタン 4 押圧型自動復帰スイッチ 5 安全ロッド 6 ねじりばね 7 外枠 8 燃料油貯蔵部 9 圧電装置 10 復帰ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 フ・ケ−レン 中華人民共和国315300ジェジャン・プロビ ンス、ツィシ、ノース−ナンバー2−ラウ ンド、フアシェン・ロード・ナンバー21番

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外枠(7)、前記外枠(7)の前端に設
    けられたバレル(1)、前記外枠(7)内に配置された
    ガス排出ニードル(81)と圧電装置(9)との両方が
    設けられた燃料油貯蔵部(8)、前記バレル(1)下方
    に位置して前記外枠(7)内を摺動し前記圧電装置
    (9)と協動するプレスボタン(3)および押圧型自動
    復帰スイッチ(4)からなり、前記押圧型自動復帰スイ
    ッチ(4)は、前記外枠(7)から突出するプッシュボ
    タン(41)と前記外枠(7)内側に配置されたスイッ
    チ本体(42)とからなり、前記外枠(7)は、適切な
    位置に復帰ばね(10)を固定するための受部(71)
    が設けられ、前記スイッチ本体(42)は、その片側に
    前記受部(71)内を摺動自在に前記復帰ばね(10)
    と協動するストッパ(43)が設けられ、前記スイッチ
    本体(42)の後部に、ガス排出ニードル(81)が嵌
    合している自動制御安全手段を備えた点火装置におい
    て、 前記押圧型自動復帰スイッチ(4)と前記プレスボタン
    (3)と係合する安全ロッド(5)を設け、強制的に分
    離可能な自動復帰連動型安全装置を構成することを特徴
    とする自動制御安全手段を備えた点火装置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ本体(42)の下部は、台
    形形状からなることを特徴とする請求項1に記載の自動
    制御安全手段を備えた点火装置。
  3. 【請求項3】 前記安全ロッド(5)と協動し、前記外
    枠(7)内に移動可能に配置されたねじりばね(6)を
    設け、前記安全ロッド(5)の一端は、前記スイッチ本
    体(42)と係合押圧連結関係をなし、一方他端は、前
    記プレスボタン(3)と係止−解放連結関係をなすこと
    を特徴とする請求項1に記載の自動制御安全手段を備え
    た点火装置。
  4. 【請求項4】 前記プレスボタン(3)と係合する前記
    安全ロッド(5)の一端には、段部が形成されているこ
    とを特徴とする請求項3に記載の自動制御安全手段を備
    えた点火装置。
  5. 【請求項5】 前記安全ロッド(5)上に円形開口部
    (51)が設けられ、また前記受部(71)の下側に支
    柱ピン(72)が設けられ、前記安全ロッド(5)は、
    前記円形開口部(51)を介して前記支柱ピン(72)
    に嵌合され、前記ねじりばね(6)は、前記支柱ピン
    (72)上に嵌合されるとともに前記安全ロッド(5)
    の下端面と係合し、前記プレスボタン(3)のための係
    止構造を形成することを特徴とする請求項3に記載の自
    動制御安全手段を備えた点火装置。
  6. 【請求項6】 前記プレスボタン(3)のための係止構
    造は、内側に偏心する回転構造からなることを特徴とす
    る請求項5に記載の自動制御安全手段を備えた点火装
    置。
  7. 【請求項7】 前記プレスボタン(3)の下部には、ガ
    イドリブ(31)が両面に設けられ、また外枠(7)に
    は、前記ガイドリブ(31)と協動する摺動溝(73)
    が対応する位置に設けられていることを特徴とする請求
    項1に記載の自動制御安全手段を備えた点火装置。
JP2000009070U 2000-05-15 2000-12-22 自動制御安全手段を備えた点火装置 Expired - Lifetime JP3078536U (ja)

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