JP3078535B2 - 光通信システムおよび中継器 - Google Patents

光通信システムおよび中継器

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JP3078535B2 JP11104196A JP10419699A JP3078535B2 JP 3078535 B2 JP3078535 B2 JP 3078535B2 JP 11104196 A JP11104196 A JP 11104196A JP 10419699 A JP10419699 A JP 10419699A JP 3078535 B2 JP3078535 B2 JP 3078535B2
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tone
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ウイリアム・アンドルー・ストラード
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    • H04B2210/07Monitoring an optical transmission system using a supervisory signal
    • H04B2210/075Monitoring an optical transmission system using a supervisory signal using a pilot tone

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光信号の増幅に関
し、かつ特に、増幅器アウトプットの光パワーが、十分
に安定するような、半導体光増幅器のゲイン制御に適合
する自動ゲインコントロールに関する。この明細書で
は、増幅器とレーザとの用語の意味を次のように使いわ
けている。すなわち、レーザというデバイスは光波の発
生器すなわち光波を発生させている状態のデバイスであ
り、これに対して光増幅器は入力光信号を増幅させて出
力させるデバイスであり、発振器となっていないもので
ある。したがって半導体光増幅器は、反射を最小限に抑
えたためにレーザ発信を生ずるに至っていないレーザ状
の構成、すなわち、出来る限り、反射システムを抑制し
たレーザ状の構成を含んでいる。
【0002】
【従来の技術】半導体増幅器は、多くの現実の、或いは
提案されているアプリケーション(応用)を有する。こ
のようなアプリケーションの1つが、テレコミュニケー
ション(遠隔通信)向けである。光ファイバは、約0.
2乃至0.3dB/km の減衰特性を有し、それ故、信号処
理を施さない場合のレンジ(距離)には、限界がある。
光増幅器を用いる信号処理は、手軽さの故に魅力的であ
り、このようなシステムは、50乃至150km毎に増幅
器を必要とするため、約10乃至30dBのゲインを有す
る増幅器が有用である。ひずみ総計が許容出来なくなる
迄には、連続して約10個迄増幅器を用いることが出来
る。すなわち総延長距離が500乃至1500kmとな
る。これを越える距離に対しては信号再整形装置、信号
再タイミング装置、およびおそらくはエラー補正装置を
含むより複雑な機器が必要となる。
【0003】周囲温度が光増幅器のゲインに影響を与え
ることが良く知られている。したがって、地上機器は、
季節により影響を受け、水中機器は、海水温度により影
響を受ける。
【0004】特定の影響の諸例中には、下記が含まれ
る。
【0005】(1) 増幅器性能 温度上昇と共にゲインは低下する。これが重大な影響と
なる。おそらくこれが、変動のうちの約半分の原因であ
る。
【0006】(2) 屈折率 増幅器の屈折率、すなわち増幅器を構成する半導体の屈
折率は、温度とともに変化する。設計波長に於いて最適
性能を発揮するように、増幅器は設計され、かつ光の波
長は、屈折率により影響されるため、増幅器の性能は温
度により影響を受ける。
【0007】(3) 偏光 増幅器は、光の異なる偏光に対し、異なるゲインを有す
る。偏光は、ファイバにより影響を受け、この影響は、
温度依存性をもつ傾向がある。それ故、ゲインは、周囲
温度により影響を受ける。水中システムの場合の海水温
度がその一例となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、性能、お
よびそれ故、光増幅器光パワーアウトプットは、外部フ
ァクタに左右される。これら性能変動に由来するパワー
変動を減ずることが本発明の目的である。
【0009】アウトプットパワーを直接測定するコント
ロール技術の採用が提案されて来た。しかし、この測定
は、実施に困難が伴う。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に用いられるコン
トロール技術は、光信号が最初に生成される地点で光信
号に低周波コントロールトーンを重ねて供給することか
ら成る。
【0011】光増幅器は、駆動電流により動力の供給を
受け、かつ、増幅器は、デテクタ(検出器)と似ている
ので、光キャリヤ上での変調は、デバイスのバイアス電
流もしくは電圧またはその両方の変調として検知出来
る。特に、定常状態のバイアス電流もしくは電圧または
その両方に重ねられたコントロールトーンは、同じ周波
数を持つ波紋(リップル)として、検知出来る。この波
紋の変動が、システム性能の変動となって現れる。
【0012】本発明によれば、自動ゲインコントロール
(AGC)回路が、この波紋を測定し、それにより、コ
ントロールパラメータを得る。AGCは、例えば、コン
トロールパラメータを前以って設定された値と比較する
ことにより、コントロールパラメータを一定に保つよう
に、駆動電流を調整する。振動の振幅(または、その同
等値、例えばそのRMS値)は、便利なコントロールパ
ラメータとなる。出来れば、AGCは、コントロールパ
ラメータを得るため、振動の振幅(または同等値)に、
定常状態の駆動電流値を乗算するとよい。
【0013】最終的な送り先、例えば光信号が復調され
る(変調を解かれる)ところで、例えばフィルタ処理を
復調前に行なうことにより、コントロールトーンはたや
すく除去される。
【0014】上記のように、本発明にかかわるAGC
は、信号上に変調されるコントロールトーンに依存す
る。コントロールトーンの振幅は、信号のそれに較べ、
0.1乃至10%(出来れば1乃至5%)と小さい値を
とるべきである。コントロールトーンの周波数も信号の
場合に較べ、例えば100倍以上低く、出来れば10,
000倍以上低いという程に、うんと低い値をとるべき
である。大半の光システムに於いて、ビット速度は、通
常、秒当り1メガビットを上廻り、しばしば秒当り1ギ
ガビットを越える。この場合、0.1kHz から100kH
z の間の周波数がコントロールトーンに適する。
【0015】コントロールトーンとデータとの間の周波
数の非常に大きな差異がそれぞれの分離を促すことが理
解される。これにより、コントロールトーンは、デモジ
ュレータなどのデータハンドリングデバイス(データ処
理装置)から除外出来、デモジュレータは、コントロー
ルトーンの低周波数域で応答出来なくてもよい。同様
に、データは、AGC回路から除外出来る。
【0016】本発明にかかわるAGC回路は、光増幅器
テレコミュニケーションシステムの制御、わけても、水
中光テレコミュニケーションシステムの水中増幅器向け
にとくに適している。
【0017】上記の正規構成に加えて、本発明に係る増
幅器には、ケーブルが不意に破損する場合、例えば零に
低下するなど、コントロールトーンレベルが、閾値レベ
ル以下に低下する場合に採用される、デフォルト構成
(故障時対応の構成)を含むことが望ましい。デフォル
ト構成は、下記機能の1つ以上を提供する。
【0018】(1) デフォルト(欠陥)のある構成が採用
されていることを示すため、遭難信号(デフォルト信号
とも言う)を用意する。デフォルトのある構成は通常、
破損ケーブルまたは故障増幅器を示す。
【0019】(2) オペレーション(動作)(AGCを除
く)の交替モードを用意する。これにより、ケーブル
は、(1) に記す遭難(デフォルト)信号送信が出来る。
【0020】(3) コントロールトーンが一切存在しない
場合、AGCループをオーバーロードより保護する。
【0021】
【発明の実施の形態】このシステムはトランスミッタ
(送信機)10を含み、このトランスミッタは6本の光
ケーブル12を経由して、5台の中継器13により接続
されたレシーバ(受信機)11へ、データにより変調さ
れた光信号を送り届ける。トランスミッタ10は後に述
べるコントロールトーンを発生し、光信号に重ねてい
る。各中継器13間の距離は60kmである。(これを下
廻る距離、例えば50kmの場合も明らかに適用可能であ
るが、100kmを越える距離の場合は適当な性能が発揮
出来ない恐れがある。)かくして、本システムの総延長
距離は、360kmとなる。
【0022】信号処理を単純増幅に限定するシステムで
は中継器は約12台に制限され、このとき最大距離は約
1,000kmである。それにもかかわらず、最大1,0
00kmの水中接続の要求があり、この単純なシステム
が、非常に重要となる。
【0023】このようなシステムを特定する際に、各中
継器の光パワーアウトプットを特定することが望まし
い。特定条件下での動作時に、最適性能を発揮させるよ
うに、各区間距離が設計される。が、システムの動作状
態は、可成り変動する。例えば、性能は温度に左右さ
れ、それ故、海水温度の影響を受ける。これにより、増
幅器のアウトプットパワーが、常にシステムの仕様に合
致する訳ではないため、ときにより性能は低下する場合
がある。
【0024】本発明に係る増幅器は、アウトプットパワ
ー(出力)を規定値近辺に保つためにAGC回路を含
む。このAGC回路は、データだけでなくキャリヤビー
ム上で変調されるコントロールトーンを用いる。
【0025】トランスミッタ10は、10kHz 水晶発振
器を含む(図示されていない)。発振器により生成され
るトーンはレーザ向け駆動電流に付加される。トーン
は、データ“1”、または“0”、あるいはこの両者に
用いてもよい。この例では、両方に用いられた。
【0026】トランスミッタ10に用いられるコントロ
ールトーンは、全ての中継器13内の全てのAGC回路
に於いて受取られ、かつこれらにより用いられる。加え
てキャリヤトーンはレシーバ11で受取られるが、デー
タリカバリ(回復)のためのデモジュレーション(復
調)が悪影響を受けないようにするためにコントロール
トーンはフィルタ処理される。
【0027】この例での光信号の重要な特徴は下記とな
る。
【0028】 ビットレート 200MBits/sec コントロールトーン周波数 10kHz ビット期間 5ns コントロールトーン期間 100μs コントロールトーン期間とビット期間との比 2×104 信号とコントロールトーンとの比 15dB AGC回路は図2に示される。この回路は入力ファセッ
ト(面)21および出力ファセット22を有しているレ
ーザ増幅器20を制御する。使用時にはこれらファセッ
トは入出力ファイバと接続される。レーザ増幅器20は
ライン24経由してハイインピーダンス電流デバイス2
3により供給される駆動電流により動力を供給され、ラ
イン24上にはインダクタ25があって、レーザ20か
らの高周波数信号がデバイス23に影響を与えるのを防
止する。動作範囲内では、レーザの出力ファセット22
における対数(冪)はライン24の駆動電流に比例す
る。このレーザ増幅器20はライン24の駆動電流を調
整することにより、ファセット22の出力を一定に保つ
AGC回路と接続している。
【0029】AGC回路は、コントロールトーンの振幅
に比例する出力を生成する低ノイズ増幅器26と、抵抗
器28の電流すなわちレーザ増幅器20に向けた駆動電
流に比例する出力を生成するようにライン24中に設置
された抵抗器28と並列に接続されたディファレンス
(差分)増幅器27とから成る。デバイス26および2
7からの出力は、アナログマルチプライヤ(乗算器)2
9に送られる。コンパレータ(比較器)30は、マルチ
プライヤ30の出力を参照データ31と比較し、比較結
果に対応してデバイス23を調整するように接続され
る。(短期変動分除去のため、応答は、平均して約2秒
を越える時間であることが望ましい)。ここでAGC回
路の動作の説明に移る。図に示されるアナログデバイス
に代えて、ディジタル処理を用いることが出来る。
【0030】使用中、光信号は入力ファセット21で受
け取られ、出力ファセット22において出力を送出する
レーザ増幅器20内で増幅される。レーザ増幅器20
は、副次的に光信号の変調がライン24中に現れるよう
にし、すなわち波紋(リップル)は定常状態のバイアス
電圧に重なる。波紋は光信号の変調に似た波形を有す
る。インダクタ25はそれがデータ(200MHz )を抑
制するが、コントロールトーン(10kHz )の通過を許
すように選定される。
【0031】例えば、温度変化により、光システムの性
能が変動する場合、ファセット22の出力パワーは変動
し、ライン24中の対応する波紋の振幅も変動する。
(ファセット22の出力が上昇する場合、ライン24の
振幅が増大する。逆に、出力が低下する場合、振幅は減
少する)。
【0032】増幅器26はコントロールトーンの振幅に
応答し、それ故、マルチプライヤ29へのその信号は変
動する。マルチプライヤ29の出力が、最初は、コント
ロールトーンの変化によってのみ影響を受けるので、は
じめは、デバイス23は影響を受けない。それ故、ファ
セット22における出力が低下すると、この出力が低下
する。コンパレータ30は不均衝を検知し、ライン24
の駆動電流が増大するように、デバイス23の再設定
(リセット)を行う。この増大は下記の効果を生む。
【0033】(1) ファセット22の出力が必要に応じ増
大するように、増幅器20のゲインが増大する。
【0034】(2) ゲイン増大は信号全体に及び、コント
ロールトーンの振幅が増大する。それ故、検出器26の
出力が増大する。
【0035】(3) 抵抗器28を通る駆動電流の増大は、
ディファレンス増幅器27への入力に直接影響を及ぼ
し、その出力も増大する。
【0036】(4) その双方の入力が増大するため、マル
チプライヤ29の出力は参照データ31として予め設定
した値に等しくなるまで増大する。
【0037】このように、AGCの制御ループは、結果
を一定に保持する。この条件はファセット22での光パ
ワー出力を許容制限範囲内に保つことを我々は見出だし
た。他のコントロール戦略との比較は興味深いテーマで
ある。
【0038】在来型のコントロール(制御装置)は、デ
ータがこれに影響するのを防止するためのインダクタお
よび定電流デバイスのみ、すなわち図2の参照符号23
および25より成る。この戦略の欠陥は、例えば温度に
よりシステム特性が変動し、この変動特性に合わせて駆
動電流を変動させることが必要という点である。
【0039】デバイス26が直接コンパレータ30へ接
続される(かつ参照符号27、28、および29は除外
される)戦略も、我々は考慮した。この戦略は、一定駆
動電流の場合よりも良い結果を生むが、光システムと駆
動電流との効果的な結合がゲインに依存するため、過剰
補正が行われる。駆動電流を考慮して、部品27、2
8、および29を導入し、過剰補正を実際的に除いてい
る。
【0040】この発明の駆動電流デバイス23は増幅器
20に駆動電流を供給する。駆動回路にはコネクタ部
(24)と一緒に抵抗器28とインダクタ25とが含ま
れている。デバイス20は接地されており、言い換えれ
ば駆動電流デバイス23で発生した駆動電流は半導体レ
ーザデバイス20を経てアースへ落ちる。デバイス20
は‘レーザ’であり、誘導放出による光増幅作用で動作
する。このことは光入力21から光出力22への光子
(フォトン)の流れが駆動回路からアースへ流れる電子
(電流)の通路に刺戟(誘導)を与えていることを意味
する。言い換えると、光の回路(21−20−22)を
通る光がアースへ通ずる駆動回路(23,24,28,
24,25,24,20、接地)を流れる駆動電流を制
御しているのである。デバイス20は増幅器として設計
されており、駆動電流を制御するために光用の増幅機能
を分担しているわけではないが、しかし、半導体レーザ
増幅器はその駆動電流を制御するデバイスとして働くの
であり、したがって、受信した光信号内にある光のコン
トロールトーン(制御トーン)が駆動電流に移されて、
この光のコントロールトーンが等価な電気的コントロー
ルトーンを駆動電流内で作る。この発明はこの電気的コ
ントロールトーンを制御技術に利用している。
【0041】水中ケーブルは常に複数の例えば6本の光
ファイバを含み、そのそれぞれが独立に動作する。通常
ファイバは、一方向性を有し、このファイバの半数は一
方向に伝送し、残り半数が逆方向に伝送する。また、ケ
ーブルは例えば長手方向に延びるスチールワイヤなどの
引張り強度要素、電力用導線、および水の浸入を防ぐ外
装より成る。中継器は2本のケーブルの強度要素に接合
する強度要素、各ケーブルの導体に接続される電源ユニ
ット、電源ユニットから電力を受け取るよう接続されて
いる増幅器、および水の侵入を防ぎかつ電気素子向けに
動作環境を用意するケースより成る。各中継器は複数の
増幅器を、すなわち1本のファイバ当り1個の割合で、
含む。
【0042】各ファイバを二方向性の、すなわち2種の
動作向けに用いることが出来る。各方向の増幅が別個に
制御されなければならない場合は、増幅のためトラフィ
ックを分ける必要がある。このようにすれば、各ファイ
バに対し、2台の増幅器があることになり、各増幅器は
図2に示されるようにそれ自体のAGCを有する。
【0043】代わりに、各増幅器が双方向の増幅に用い
られる。これにより増幅器台数およびこれらを駆動する
電力が節約されるため、この方が望ましい。この技術
は、チャンネル双方が同一ゲインを得るという固有の制
限条件を含み、システム設計はこの制限条件を考慮にい
れておかなければならない。二方向性増幅器のAGC向
けの幾つかの望ましい要件を下記に示す。
【0044】1チャンネルのみにコントロールを割り当
てることが望まれる。これは、コントロールトーンを1
のチャンネルだけに用意することによるか、あるいは出
来れば、各チャンネルにそれ自体に特有のコントロール
トーン、すなわち、2つの異なる周波数を用意すること
によるかの何れかにより達成される。各増幅器は図2に
示すようにそれ自体のAGC回路を有し、各AGCは1
つのコントロールトーンに応答し、かつ他を無視するよ
うに同調される。
【0045】1組の増幅器を持つテレコミュニケーショ
ンケーブルに関しては、AGC回路の半数をあるコント
ロールトーンに同調させ、AGC回路の残り半分を他の
コントロールトーンに同調させることが勧められる。な
るべくなら、コントロールは、隣接増幅器では異なる方
が望ましい。すなわち、“奇数番号”の増幅器は、ケー
ブルの一方の端より制御され、“偶数番号”の増幅器は
もう一方の端より制御される方が望ましい。
【0046】このコントロール技術は、2本以上のチャ
ンネルを持つシステム、例えば波長分割マチルプレック
スシステムへ拡張できることは明らかである。
【0047】図3は、正常およびデフォルト(欠陥のあ
る)構成を含む回路を示す。正常構成は図2に示されて
いるAGC回路に実質的に一致している。デフォルト
(遭難(distress)ともいう)構成はコントロールトーン
が閾値レベルを下廻る場合に採用される。
【0048】コントロールトーンの消失は、通常、ケー
ブル破損により引き起こされ、これにより通常動作が妨
げられる。デフォルトモードは、主として診断テスト向
けとされる。とくに、デフォルトモードでは、長大ケー
ブルの特定の1個所または複数個所における故障を示
す。これにより、少くとも大体の故障位置が示される。
図3に示される回路は、4つの副回路を含む、すなわ
ち、 (1) 正常構成 これは、図2に示されるAGCを少し修正した形とな
る。同様の機能を果たす諸要素は、同一番号が割り振ら
れている。
【0049】(2) セレクタ この副回路は、コントロールトーン(または、コントロ
ールトーンに比例する信号)の欠如を検知する。コント
ロールトーンがしきい値を上廻る場合、回路を正常構成
に保持し、コントロールトーンが、しきい値を下廻る場
合デフォルト構成を選ぶ。このセレクタは、この選択を
行うためのスイッチを含む。
【0050】(3) デフォルト・コーラ(欠陥すなわち遭
難の発呼器) デフォルト構成の1部を構成するこの副回路により、コ
ントロールトーンが一切存在しない場合に、光増幅器2
0が引き続き機能を果せる。さらに、この副回路は、そ
れ自体を識別するために特有の周波数を発する。
【0051】(4) 過負荷保護 デフォルト構成の1部も構成する副回路はさらに、コン
トロールトーンが存在しない場合の不安定な、あるいは
過負荷状態の動作を保護する。動作始動のとき(最初の
時点、または破損事故後)あるいは診断のためにデフォ
ルトモードでの動作のときに過負荷保護が望ましい。
【0052】次に、4つの副回路を夫々別個に説明す
る。
【0053】上記項目(1) 、すなわちAGCは、図2に
於けるより、ややより詳細に示されている。特別の構成
要素はコントロールトーンを他の周波数より分離するバ
ンドパスフィルタ35、およびDC信号をコンパレータ
30に送る整流器36である。コンパレータ30の出力
は、インテグレータ(積分器)37に接続される。正常
構成では、インテグレータ37の出力は、2路スイッチ
41により、デバイス23のコントロールポートに接続
される。
【0054】上記項目(2) 、すなわちセレクタは、整流
器36の出力をモニタするDCレベル検出器(センサ)
46、およびスイッチ40および41を作動させるコン
トロールデバイス47より成る。
【0055】項目(3) は、コントロールトーン欠如によ
りAGCが作動不能に陥る場合はいつでも、コントロー
ル信号の代用を果たすDCバイアスを用意するような抵
抗性回路(ネットワーク)42より成る。デフォルトコ
ーラはさらに、それ自体の中継器に特有のデフォルトト
ーンを用意するローカル発振器43も含む。すなわち、
システム内の各中継器で、デフォルトトーンが異なる。
発振器43および抵抗性回路(ネットワーク)42は、
2つの信号を合併させるアダー(加算器)44に接続さ
れる。合併信号は、デフォルト構成の場合に、AGCを
デバイス23より分離しかつアダー44をデバイス23
に接続するスイッチ41に送られる。
【0056】デフォルト構成の場合、すなわちコントロ
ールトーン欠如の場合に、増幅器26およびそれ故マル
チプライヤ29は、ゼロインプット(入力)となる。こ
れにより、コンパレータ30は、ゼロインプットを受
け、その結果、不可能な筈のバランスを達成しようとし
て、非常に高い出力を生成する。コンパレータそれ自体
とそれに続く諸要素、すなわちインテグレータ37を損
傷させるに足る程過負荷が大きくなる場合がある。デフ
ォルト構成の場合、増幅器45は、例えば45dBのゲイ
ンで、インテグレータ37の出力からコンパレータ30
のインプットへ信号をフィードバックする。これによ
り、コンパレータ30には、現実のインプット信号が送
られ、ループ30−37−45−40−48は、安全パ
ワーで安定する。(アダー48は検出器46によりルー
プ信号の検知を妨げる)。
【0057】正常構成では検出器46は、デフォルトコ
ーラ42,43,44と過負荷保護副回路45,40と
を分離するためにコントロールユニット47を作動させ
る。AGCは、上記のように作動する。デフォルトモー
ドでの動作の説明に移る。
【0058】最も一般的な事故は、ケーブルの破損であ
る。明らかに、これにより、破損個所をまたぐ通信全体
が妨げられる。陸上より破損個所に向けた“外向きの”
方向で、および破損個所より陸上に向けた“内向きの”
方向で、呼び出しをすることが好都合となる。明らか
に、それぞれそれ内向きおよび外向きの方向となる2つ
のセグメントがケーブルにはある。
【0059】電力は、増幅器へ光ケーブル中に含まれる
導電体経由で給電される。ケーブルが破損したとして
も、なお給電が可能である。海水は、戻り側導体として
用いられ、破損セグメトの場合でさも、その長さおよび
電気抵抗が大きいため、破損端は、短絡回路を構成しな
い。これにより、増幅器が引き続き機能を果たすことを
可能にする電力保持が出来る。
【0060】ケーブルは、2方向コミュニケーション向
けに設計され、各セグメントは、外向きおよび内向き双
方のテレコミュニケーション(遠隔通信)チャンネルを
含む。明らかに、外向きチャンネルは、診断に対してす
らも使用できない。1本の内向きチャンネルのデフォル
トモードオペレーションの説明に移る。
【0061】破損個所に最も近い増幅器は、“第1の”
と冠詞をつけ、その動作は、最初に説明される。たとえ
ケーブルが破損しても、電力は確保され、増幅器20
は、ライン24により駆動電流を受け取る。が、ケーブ
ル破損のため、インプットファセット21に於いて光信
号は一切受け取られない。この状態下で増幅器はLED
として作動し、これにより出力ファセット22に於いて
は、光信号が発せられる。信号の平均パワーは、ネット
ワーク42からのコントロールにより設定され、条件は
恐らく最適とならないが、少なくとも有効である。ロー
カル発振器は、それ自体の特有のデフォルトリップル
を、ライン24の駆動用の駆動電流上に重ね、増幅器2
2の光出力はそれにより、この特有のデフォルト周波数
に於いて変調される振幅となる。
【0062】この変調LED信号は、ファイバーを通
り、次の増幅器まで送られる。コントロールトーンは一
切存在せず、これにより、デフォルト構成となる。引続
き動作が行えるため、この増幅器は、受け取った信号を
増幅し、それ自体のローカル発振器からのそれ自体に特
有のデフォルト周波数をこれに重ねる。このようにし
て、2番目の増幅器の出力ファセット22において生成
される光信号は、2つのデフォルト周波数により変調さ
れる。
【0063】光信号は、増幅器から増幅器へと送られ、
それにより、陸上到着時に、一連の各増幅器のデフォル
ト周波数により変調される。陸上ステーションで、光信
号は複雑な波形を有する電気信号へと変調が解かれる
(復調される)。この信号は、周波数アナライザに送ら
れ、ここでデフォルト周波数の存在が確認される。特定
のデフォルト周波数の存在は、その増幅器がデフォルト
モードで作動可能なだけでなく、この増幅器が海岸で陸
に接続され、それ故セグメントの破損長が割り出せるこ
とも示している。大半のケーブルは、複数の内向きチャ
ンネルより成り、上記の診断テストは各チャンネルに繰
返し適用可能である。これにより、複数の結果が得ら
れ、理想的には、この結果は相互に合致することが望ま
しい。
【0064】さらに、診断テストは、ケーブルのセグメ
ント双方において実施出来る。これにより、ケーブルの
一端で幾つかを、他端で残りをというふうに、各中継器
からのデフォルト周波数の受け取りが可能となる。これ
により、破損位置の表示が非常に明瞭となる。
【0065】1個のセグメントが非常に長い場合、内側
端部にオーバーロードをかけずに外側端部に給電するこ
とが不可能となる場合が有り得る。この場合、他のセグ
メント長を短くすれば、診断テストの実施が可能となる
筈である。が、これも、距離が比較的短い場合にのみ適
用出来る。
【0066】過負荷保護副回路は、上記のように、診断
テスト向けデフォルトモードオペレーション(動作)
中、コンパレータ30およびインテグレータ37を保護
するだけでなく、ケーブルがオンになっている期間(一
時的)、望ましい保護も与えている。スイッチをオンに
してから極く初期の段階、および例えば事故後など、オ
ペレーション中の破損後にケーブルをオンにしたときは
いつでも、これが当てはまる。
【0067】図2に示される回路について考察する。通
電中で、しかも光信号が存在しない場合、コンパレータ
30に、過負荷のリスクが生じる。図3に示されるよう
に、デフォルト構成が採用され、これには過負荷に対す
る保護が含まれる。
【0068】コントロールトーンの光信号が図2の入力
ファセットに送られる場合、通電が為されないときは、
増幅は一切行われず、回路には電流が通じていない状態
となる。信号が存在する状態で、通電のためスイッチが
オンにされる場合、適当な駆動電流がライン24に確立
するまで増幅は一切行われない。さらに、この適当な電
流がライン24に確立するまで、増幅器26および27
へ適当な信号は一切送られない。
【0069】それ故、一時的に、コンパレータ30およ
びデバイス23は適当なコントロール信号を持たないこ
とになる。これは、過負荷の可能性があるという点で不
安定な状態といえる。図3に示される変更例は、この状
態を防止するためのものとなる。正常状態に未だ達して
いないため、低コントロール信号が存在する場合、レベ
ル検出器46は、回路をデフォルト構成に保つため、コ
ントロールユニット47を作動させる。これにより、定
電流デバイス23は、コンパレータ30およびインテグ
レータ37が増幅器45により保護される間、ネットワ
ーク42から、適当なコントロール信号を受け取る。こ
れらは、安定かつ安全な状態で、この間に光増幅器20
がその機能を確立する。整流器36からのコントロール
信号が適当な状態となると、レベル検出器46が反応
し、スイッチ41および48を反転させるため、コント
ロールユニット47を作動させる。これにより、回路を
そのデフォルト構成から、正常構成に転換しそれにより
回路はAGCとして作動する。これは、スタートアップ
時の有用な保護となる。
【0070】レベルセンサ46は、正常およびデフォル
トの双方の構成で(それが存在する場合)コントロール
トーンにより発動されることに注意すべきである。これ
により、コントロールトーンが低下し閾値を下廻る場
合、回路はデフォルト構成に切換わり、コントロールト
ーンが、閾値を上廻ると回路は正常構成に戻る。
【0071】正常動作時には、コントロールトーンは、
増幅後実質的に安定する。デフォルト動作時には、コン
トロールトーンはゼロとなる(またはノイズのみ)。そ
れ故、閾値の正確な設定は、重要でなくなる。正常値の
25乃至75パーセントの範囲での設定が望ましい。
【0072】
【発明の効果】このように、本発明によれば、性能変動
に由来するパワー変動を減じることが可能な光信号の増
幅を含む光通信システムと中継器と提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかわるAGCをそれぞれ伴う5台の
光増幅器を含む、光水中テレコミュニケーションシステ
ムのシングルファイバを示す図。
【図2】図1のシステム中で用いられる増幅器の一実施
例を示すブロック図。
【図3】図1のシステム中で用いられる増幅器の他の実
施例を示すブロック図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04B 10/16 10/17 (72)発明者 ウイリアム・アンドルー・ストラード イギリス国、シーオー3・5エイチゼッ ト、エセックス、コルチェスター、ラシ イ・クロース 36 (72)発明者 アンドルー・デイビット・エリス イギリス国、アイピー2・9エーディ ー、サフォーク、アイプスウイッチ、ジ ップスウイク・アベニュー 27 (72)発明者 デレク・ジョン・メリオン イギリス国、アイピー3・8ティーエ ル、サフォーク、アイプスウイッチ、バ ックルスハム・ロード 37エー (56)参考文献 特開 昭58−202636(JP,A) 特開 昭59−119935(JP,A) 特開 昭59−176937(JP,A) 特開 昭60−180395(JP,A) 特開 昭61−93737(JP,A) 特開 昭62−189830(JP,A) 特開 昭57−187985(JP,A) 特開 昭59−145586(JP,A) 特開 昭61−262327(JP,A) 実開 昭59−72054(JP,U) 実開 昭57−178744(JP,U) 実開 昭58−3649(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 10/00 - 10/28 H04J 14/00 - 14/08 G02F 1/29 - 7/00 H01S 3/18 - 3/19

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号発生装置から光信号を受け取るため
    接続される光中継器を具備する光通信システムであっ
    て、該信号発生装置は、光コントロールトーンを光信号
    に変調するようになっており、上記中継器は、外部光ポ
    ンプを使用しない半導体光増幅器と前記半導体光増幅器
    へ電気駆動電流を送るための電気駆動手段とを有し、該
    半導体光増幅器は、上記光信号を増幅して、受け取った
    光コントロールトーンと同等の電気的コントロールトー
    ンを駆動電流に重ね、かつ該半導体光増幅器も電気的コ
    ントロールトーンに応答して、半導体光増幅器のアウト
    プットパワーの変動を減ずるように、駆動電流を変動さ
    せるように構成された自動ゲインコントロール回路を備
    えた光通信システム。
  2. 【請求項2】 (a)光信号を増幅するための、外部光
    ポンプを使用しない半導体光増幅器、 (b)半導体光増幅器への電気駆動電流供給用電気駆
    動手段、 (c)電気駆動手段を半導体光増幅器へ接続する駆動回
    路、および、 (d)駆動回路からのインプット受け取りのために接続
    されかつ電気駆動電流制御のために接続されるアウトプ
    ットを持つAGC手段を具備し、かつ上記半導体光増幅
    器は、駆動回路中の電気信号に電気的コントロールトー
    ンを重ねるように構成され、上記電気的コントロールト
    ーンは受け取った光コントロールトーンから得られたも
    のであり、上記AGC手段は、上記電気的コントロール
    トーンからパラメータ信号を生成し、かつ予め設定した
    レベルにコントロールパラメータを保持するように、電
    気駆動電流を変化するために適応されている、光コント
    ロールトーンにより変調された光信号のための中継器。
  3. 【請求項3】 前記AGC手段のアウトプットが、電気
    駆動手段に接続されている請求項2の中継器
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