JP3078280U - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JP3078280U
JP3078280U JP2000008763U JP2000008763U JP3078280U JP 3078280 U JP3078280 U JP 3078280U JP 2000008763 U JP2000008763 U JP 2000008763U JP 2000008763 U JP2000008763 U JP 2000008763U JP 3078280 U JP3078280 U JP 3078280U
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健治 森
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新洋工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送装置の走行中に荷物載置部上に載置した
荷物が倒れることを防止した搬送装置を提供する。 【解決手段】 荷物載置部14を連結し荷物載置部14
の上下動及び荷物載置部14と一体での水平移動を駆動
する駆動部を有する装置本体12と、荷物載置部14の
装置本体12近傍に設けられて荷物載置部14と共に上
下動し荷物載置部14に載置した荷物の上部を固定する
荷物固定手段とを備え、この荷物固定手段は、装置本体
12の両側から上方に伸びる一対の爪支持部材36,3
6と、一対の爪支持部材36,36間に水平方向に伸び
かつ回動可能に掛渡された回動丸棒部材38の途中に設
けられた爪部材40と、回動丸棒部材38を介して爪部
材40が荷物の上部に係止する係止位置とこの係止を解
除する解除位置との間で回動するように駆動する回動レ
バー52を有する爪駆動手段42とを有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、荷物を載置して搬送するために用いる搬送装置に関するものである 。
【0002】
【従来の技術】
従来は、たとえば図6に示すような搬送装置10があった。この搬送装置10 は、その装置本体12の前方にフォーク部14(荷物載置部)の後端部が連結さ れ、このフォーク部14の上に荷物を載置して搬送するようになっている。
【0003】 装置本体12の後方上部には操作コントロール部16が設けられており、乗員 台18の上に乗った乗員がその操作コントロール部16を操作することにより、 フォーク部14を図7に示すように下降させたり、或は図6に示すように再び上 昇させたりすると共に、フォーク部14を上昇させた状態で搬送装置10を各方 向に自在に走行できるようになっている。
【0004】 フォーク部14の図6中左端部(後端部)は、装置本体12内の油圧シリンダ (駆動部)により上下方向に駆動される昇降部20に連結されている。フォーク 部14の図6中右端部(先端部)には二連ローラ22が設けられている。
【0005】 この二連ローラ22は、フォーク部14の後端部が昇降部20と共に上昇する ときは、配管を介して連結された上記油圧シリンダにより油圧駆動される回動ア ーム24が回動して、図6に示すように二連ローラ22が下方に突出することに より、フォーク部14の先端部をその後端部と共に上昇させるようになっている 。
【0006】 そして図7に示すように、フォーク部14が下降するときは、上記油圧シリン ダにより油圧駆動される回動アーム24が逆方向に回動して、二連ローラ22が フォーク部14に形成されている孔内に収納されることにより、フォーク部14 の先端部をその後端部と共に下降させるようになっている。
【0007】 このような搬送装置10は、荷物を載置する前は図7に示すように、フォーク 部14を下げた状態にしてそれを荷物の下に差し込み、荷物を載置するときは図 6に示すように、フォーク部14を上げてそれを荷物の下面に当て、さらに少し 上昇させることにより荷物を持ち上げて載置することができる。
【0008】 そして、操作コントロール部16を操作することにより搬送装置10を目的の 場所に向って走行させて移動し、搬送装置10が目的の場所に着いたら停止して 、フォーク部14を下降させることにより荷物をその場所に置くことができるよ うになっている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の搬送装置10においては、フォーク部14上 に荷物を載置した場合、荷物の高さが低くて容易には倒れないような安定したも のの場合には問題はないが、荷物の高さが比較的高くて安定性に欠けるような場 合は、搬送装置10の走行中にその荷物が倒れて周囲の物や人にぶつかるおそれ があり、その場合はその荷物や周囲の物を破損したり、人を負傷させたりするお それがあるという問題があった。
【0010】 そこで本考案は、上記問題点に鑑みて、搬送装置の走行中に荷物載置部上に載 置した荷物が倒れることを防止した搬送装置を提供することを課題とするもので ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案の搬送装置は、 荷物を載置する荷物載置部と、 上記荷物載置部を連結し荷物載置部の上下動及び荷物載置部と一体での水平移 動を駆動する駆動部を有する装置本体と、 上記荷物載置部の上記装置本体近傍に設けられて荷物載置部と共に上下動し荷 物載置部に載置した荷物の上部を固定する荷物固定手段とを備え、 上記荷物固定手段は、 上記荷物載置部の上記装置本体近傍でこの装置本体の両側から上方に伸びる一 対の爪支持部材と、 上記一対の爪支持部材間に水平方向に伸びかつ回動可能に掛渡された回動丸棒 部材の途中に設けられた爪部材と、 前記回動丸棒部材を介して前記爪部材が荷物の上部に係止する係止位置とこの 係止を解除する解除位置との間で回動するように駆動する回動レバーを有する爪 駆動手段と を有する構成としたものである。
【0012】 このような構成の搬送装置によれば、荷物固定手段の爪部材が爪駆動手段によ り回動を駆動されて係止位置に来ることにより、爪部材が荷物の上部に係止して 荷物を固定することができるので、搬送装置の走行中に荷物載置部に載置した荷 物が倒れることを防止することができる。
【0013】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。 図1ないし図5は、本考案による搬送装置の一実施の形態について説明するた めに参照する図である。前記従来の搬送装置10と同様の部品には同一の符号を 付して説明し、従来の搬送装置10と同様の構成とその動作についてはその重複 する説明を省略する。
【0014】 図1は、本考案の一実施の形態に係る搬送装置30を示す図である。同図に示 すように、昇降部20の上部には支持フレーム32の下端部が固定部材34によ り固定されている。支持フレーム32は図2に示すようにコの字状に曲がってお り、その両端部が固定部材34,34により固定されている。
【0015】 図2に示すように、支持フレーム32の両側の折れ曲り部には、一対の長方形 の爪支持板部材36(爪支持部材)が縦方向に配置されてその下端部が溶接によ り固定されている。
【0016】 この一対の爪支持板部材36の間には、回動丸棒部材38がその軸回りに回動 可能に掛け渡されて支持されており、この回動丸棒部材38の両端側には一対の 爪板40(爪部材)が溶接により固定されている。爪板40は図3に示すように 、その先端部が直角に折れ曲って形成されており、図3(a)と図3(b)に示 す状態の間で回動可能となっている。
【0017】 爪支持板部材36の内側には、図4,図5に示すような爪駆動装置42(爪駆 動手段)が設けられている。この爪駆動装置42は、回動丸棒部材38の端部に 一体回動可能に設けられたピニオン44と、このピニオン44と噛み合ってその 長さ方向に往復動するラックギヤ46を有し、このラックギヤ46の往復動によ り、ピニオン44と回動丸棒部材38を介して、爪板40を図3(a)と図3( b)に示す状態の間で回動させるようになっている。
【0018】 ラックギヤ46は、その両側のラックガイド48,48(爪支持板部材36に 固定されている)にガイドされて往復動し、爪支持板部材36に固定されたL字 断面を有する保持部材50の、爪支持板部材36と平行の板部50aにより、ラ ックギヤ46がラックガイド48,48間から外れないように保持されている。 ラックギヤ46の下端部にはボルト54が立設され、このボルト54の軸部は回 動レバー52の先端部に形成された長孔52aにスライド自在に嵌合している。
【0019】 回動レバー52は爪支持板部材36に設けられたピン56の回りに回動自在に 設けられ、この回動レバー52が回動することにより、ボルト54の軸部と長孔 52aの嵌合及びスライドを介してラックギヤ46が往復動するようになってい る。
【0020】 爪支持板部材36にはピン58が固定されており、このピン58には引張スプ リング60の一端部が回動自在に係止されている。回動レバー52のピン56よ り後端側、すなわち把持部62側にはピン64が設けられ、このピン64には引 張スプリング60の他端部が回動自在に係止されている。
【0021】 回動レバー52が回動する途中で、ピン56の中心と引張スプリング60の軸 線が重なる位置は死点位置となり、その位置から把持部62を押し下げて回動レ バー52が時計回り方向に回動すると図4に示すような状態となって、爪板40 は図3(a)に示すような係止位置に来る。
【0022】 この図4に示す状態から把持部62を押し上げて回動レバー52を反時計回り 方向に回動させると、回動レバー52は上記死点位置を通過して図5に示すよう な状態となって停止し、このとき爪板40は図3(b)に示すような解除位置に 来るようになっている。
【0023】 ところで、回動レバー52が上記死点位置から図3(b)に示すような爪板4 0が解除位置となる位置までの回動レバー52の回動量よりも、回動レバー52 が上記死点位置から図3(a)に示すような爪板40が係止位置となる位置まで の回動レバー52の回動量の方が大きく設定されている。
【0024】 回動レバー52の下側には位置決めロッド66が平行に配置されて設けられ、 この位置決めロッド66は、回動レバー52に固定されたスプリングケース68 内のスプリングに係止されており、そのスプリングの弾性力により常に先端側に 突出するように押圧されている。
【0025】 ピン58の側部には位置決め板70が配置され、この位置決め板70は爪支持 板部材36に溶接により固定されている。また、この位置決め板70には、位置 決めロッド66の先端部が嵌合して回動レバー52をロックする位置決め孔70 aが形成されている。
【0026】 ラックギヤ46の下端部よりも図中下方位置には、リミットスイッチ72が爪 支持板部材36に固定して設けられ、このリミットスイッチ72はコード74を 介して前記操作コントロール部16と電気的に接続されている。
【0027】 リミットスイッチ72は接触子72aを有しており、ラックギヤ46が下降し たときにその下端部と接触してリミットスイッチ72はONとなるため、操作コ ントロール部16を操作することによりフォーク部14を下降させることができ るようになっている。
【0028】 一方、ラックギヤ46が上昇してその下端部とリミットスイッチ72の接触子 72aとが離れると、リミットスイッチ72はOFFとなるため、操作コントロ ール部16を操作してもフォーク部14を下降させることができないようになっ ている。
【0029】 搬送装置30の走行移動とリミットスイッチ72のON、OFFとは無関係に なっているため、搬送装置30は操作コントロール部16を操作することにより 常にその走行移動が可能となっている。 ところで、上記支持フレーム32、爪支持板部材36、回動丸棒部材38、爪 板40、爪駆動装置42は、全体として荷物固定手段を構成している。
【0030】 このような搬送装置30の動作について、以下に説明する。 図7に示すようにフォーク部14を下げて、搬送装置30を前進させることに よりフォーク部14を荷物の下に差し込み、それからフォーク部14を上げてそ れを荷物の下面に当てて少し持ち上げた後、図5に示す状態から乗員が把持部6 2を押し下げて、回動レバー52をピン56の回りに時計回り方向に回動させる 。
【0031】 このことによりラックギヤ46が上昇して、回動丸棒部材38とピニオン44 が反時計回り方向に回動することにより、爪板40は図3(b)に示す状態から 図3(a)に示す状態となるように回動して荷物の上部に係止し、爪駆動装置4 2の回動レバー52は図4に示す状態で停止する。
【0032】 このとき爪板40が逆方向に回動して荷物から外れないようにするため、位置 決めロッド66の後端部の折曲り部に指をかけて引いてから、その先端部を位置 決め板70の位置決め孔に位置合わせしてからそれらを嵌合させ、このことによ り回動レバー52は回動できないようにロックされる。
【0033】 またこのとき、ラックギヤ46が上昇してその下端部がリミットスイッチ72 の接触子72aから離れ、リミットスイッチ72がOFFとなることにより、乗 員が操作コントロール部16を操作してもフォーク部14を下降させることが禁 止される。
【0034】 このようにすることにより、爪板40が荷物に係止したままフォーク部14が 下降して、荷物が地面に着いた後も爪板40が下降を続けることを防止すること ができ、そのように爪板40が下降を続けた場合に爪板40又は荷物、或はそれ らの両方を破損させることを防止することができる。
【0035】 フォーク部14の上に荷物を載置してその上部に爪板40を係止させた状態で 搬送装置30が走行移動し、目的の場所に着いて停止したら爪板40を荷物の上 部への係止から外して解除する。
【0036】 このためには、位置決めロッド66の後端部の折曲り部に指をかけて引いて、 その先端部を位置決め板70の位置決め孔70aから外して回動レバー52のロ ックを解除してから、把持部62を押し上げて回動レバー52をピン56の回り に反時計回り方向に回動させることにより、爪板40は図3(a)に示す状態か ら図3(b)に示す状態となるように回動した後、爪駆動装置42の回動レバー 52は図5に示す状態で停止する。
【0037】 このときラックギア46の下端部はリミットスイッチ72の接触子72aと接 触してリミットスイッチ72はONとなる。このため、乗員が操作コントロール 部16を操作することによりフォーク部14を下降させることができ、荷物を目 的の場所に降ろすことができる。その後フォーク部14を荷物の下面よりも下げ てから、搬送装置30を後退させてフォーク部14を荷物の下から引き抜くこと ができる。
【0038】 このように上記本考案の実施の形態によれば、爪板40が爪駆動装置42によ り回動を駆動されて、図3(a)に示す係止位置に来ることにより、爪板40が 荷物の上部に係止することができるので、荷物を固定して搬送装置30の走行中 にフォーク部14に載置した荷物が倒れることを防止することができる。このた め、荷物が倒れて周囲の物や人にぶつかるのを防止し、その荷物や周囲の物を破 損したり人を負傷させたりするのを防止することができる。
【0039】 また、回動レバー52が前記死点位置から図5に示すような爪板40が解除位 置となる位置までの回動量よりも、回動レバー52が前記死点位置から図4に示 すような爪板40が係止位置となる位置までの回動量の方が大きく設定されてい るため、爪板40を荷物の上部に係止するときよりも、爪板40を荷物の上部へ の係止から解除するときの方が大きなエネルギーを必要とする。このため、荷物 の搬送途中に爪板40が衝撃等により荷物への係止から容易に解除されるのを防 止して、荷物が倒れるのを防止することができる。
【0040】 なお、上記実施の形態においては地面からの高さが1種類だけの爪板40を設 けた搬送装置30について説明したが、爪板40は搬送装置30にその高さが異 なるもの毎に2種類以上設けることもできる。
【0041】 また、前記実施の形態においては爪板40が回動丸棒部材38の両端側に2枚 設けた場合に説明したが、爪板40は1枚だけ設けてもよく、又は爪板40は3 枚以上設けてもよい。
【0042】 また、前記実施の形態においては爪板40は先端部が直角に折れ曲がった板状 のものを用いたが、爪部材は必ずしも板状でなくてもよく、また先端部がJの字 形等、荷物の上部に係止できる形状であればどのような形状のものを用いてもよ い。
【0043】 以上、本考案の実施の形態について具体的に述べてきたが、本考案は上記の実 施の形態に限定されるものではなく、本考案の技術的思想に基づいて、その他に も各種の変更が可能なものである。
【0044】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、荷物固定手段の爪部材が爪駆動手段に より回動を駆動されて係止位置に来ることにより、爪部材が荷物の上部に係止し て荷物を固定することができるので、搬送装置の走行中に荷物載置部に載置した 荷物が倒れることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施の形態に係る搬送装置30を示
す側面図である。
【図2】図1の搬送装置30をフォーク部14と反対側
の後方側から見た背面図である。
【図3】爪板40を示す図であり、図3(a)は爪板4
0が荷物に係止したときの姿勢を示す側面図、図3
(b)は爪板40が荷物から外れたときの姿勢を示す側
面図である。
【図4】爪支持板部材36の内側に設けられた爪駆動装
置42の1つの状態を示す正面図である。
【図5】爪駆動装置42の他の状態を示す正面図であ
る。
【図6】従来の搬送装置10の1つの状態を示す側面図
である。
【図7】従来の搬送装置10の他の状態を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
10 搬送装置 12 装置本体 14 フォーク部 16 操作コントロール部 18 乗員台 20 昇降部 22 二連ローラ 24 回動アーム 30 搬送装置 32 支持フレーム 34 固定部材 36 爪支持板部材 38 回動丸棒部材 40 爪板 42 爪駆動装置 44 ピニオン 46 ラックギヤ 48 ラックガイド 50 保持部材 50a 板部 52 回動レバー 52a 長孔 54 ボルト 56,58 ピン 60 引張スプリング 62 把持部 64 ピン 66 位置決めロッド 68 スプリングケース 70 位置決め板 70a 位置決め孔 72 リミットスイッチ 72a 接触子 74 コード

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷物を載置する荷物載置部と、 上記荷物載置部を連結し荷物載置部の上下動及び荷物載
    置部と一体での水平移動を駆動する駆動部を有する装置
    本体と、 上記荷物載置部の上記装置本体近傍に設けられて荷物載
    置部と共に上下動し荷物載置部に載置した荷物の上部を
    固定する荷物固定手段とを備え、 上記荷物固定手段は、 上記荷物載置部の上記装置本体近傍でこの装置本体の両
    側から上方に伸びる一対の爪支持部材と、 上記一対の爪支持部材間に水平方向に伸びかつ回動可能
    に掛渡された回動丸棒部材の途中に設けられた爪部材
    と、 前記回動丸棒部材を介して前記爪部材が荷物の上部に係
    止する係止位置とこの係止を解除する解除位置との間で
    回動するように駆動する回動レバーを有する爪駆動手段
    とを有することを特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記爪部材の係止位置と解除位置の各々
    に対応する前記回動レバーの位置は死点位置を挟んで配
    置され、前記爪部材の係止位置に対応する前記回動レバ
    ーの位置と死点位置との間の回動レバーの回動量が、前
    記爪部材の解除位置に対応する前記回動レバーの位置と
    死点位置との間の回動レバーの回動量よりも大きいこと
    を特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記爪部材が係止位置にあるときは前記
    荷物載置部の下降が禁止され、前記爪部材が解除位置に
    あるときは前記荷物載置部の下降が可能となることを特
    徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記爪部材が係止位置にあるときは前記
    回動レバーをロックすることができ、回動レバーを逆方
    向に回動するときはこのロックを解除しないと回動レバ
    ーが回動ができないことを特徴とする請求項1に記載の
    搬送装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010515635A (ja) * 2007-01-08 2010-05-13 ビシャモン インダストリーズ コーポレーション スキッド及びパレットのためのリフト

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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