JP3077555U - 麺類の茹上げ装置 - Google Patents

麺類の茹上げ装置

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JP3077555U JP2000007741U JP2000007741U JP3077555U JP 3077555 U JP3077555 U JP 3077555U JP 2000007741 U JP2000007741 U JP 2000007741U JP 2000007741 U JP2000007741 U JP 2000007741U JP 3077555 U JP3077555 U JP 3077555U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生麺類の茹上げに要する燃料費を大幅に節約
でき、茹上った麺類は腰があって、歯ごたえのある食味
に優れた状態に茹上り、茹上に要する時間が短縮され、
茹水の濁りも少なく、給水量も節約できる麺類の茹上げ
装置を提供することを目的とする。 【構成】 上面が開口された槽体12と、槽体内に着脱
自在に保持された中仕切板14と、槽体内に給水された
貯留水を中仕切板の下方で加熱させる加熱室16と、中
仕切板の上方で麺類を茹上げる茹上げ室18と、槽体の
上端側に載着された上蓋20と、上蓋に着脱自在に支持
されて茹上げ室内の貯留水に浸漬され、生面類を投入し
て茹上げる複数の茹篭24とを備え、中仕切板には、各
茹篭の底面へ向け、加熱室内の高温水を噴射させる噴射
孔26が開孔されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、麺類の茹上げ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ラーメン、チャンポン、或はざるそば等を調理する料理店においては、 生麺類を茹上げるために、水を満杯状に貯留した茹鍋の鍋底を常時加熱しながら 内部の茹水を加熱、沸騰させている。そして、注文された品数に応じた量の生麺 類を茹鍋内の沸騰水に投入し、所要時間に渡りかき混ぜなながら茹で上げたり、 或は、茹鍋内に浸漬させた把手付き茹篭内に一人分ずつに区分けした生麺類を投 入して茹で上げている。数分間で茹上がった麺類は順次茹鍋内から取り上げて所 望の碗やざるに注ぎ分け、スープや薬味を加えてお客に供している。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、上記生麺類の茹上げにおいては、茹鍋内に貯留した全量の貯留 水を常時高温度に加熱しながら沸騰させて生麺類を茹上げるため、茹鍋内の全量 の貯留水を、例えば100℃程度に常時維持しなければならず、茹鍋内に順次水 を補充しながら大量の茹水を、例えば、昼頃から夜中までの長い営業時間に渡っ て連続して加熱するための燃料費が割高となり易い問題があった。
【0004】 本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、茹上 げのための槽体内に中仕切板を配置して下方に加熱室を、上方に茹上げ室を区分 して設け、加熱室内の貯留水のみを常時高温度に加熱しながら茹上げ室内に浸漬 した茹篭の底面側へ加熱水を噴射しつつ茹篭内の生面類を茹上げることにより、 茹上げ室内の茹水を高温度に加熱保持する必要がなく、生麺類の茹上げに要する 燃料費を大幅に節約できる。また、茹篭内の生麺類に高温度の茹水を集中して噴 射するため、茹上った麺類は腰があって、シャキットした状態で歯ごたえのある 食味に優れた状態に茹上る。更に、茹上に要する時間が短縮され、茹水の濁りも 少なく、給水量も節約できる等を特徴とする麺類の茹上げ装置を提供するもので ある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、上面が開口された槽体12と、この槽 体12内に着脱自在に保持された中仕切板14と、この中仕切板14の下方区画 であって、槽体12内に給水された貯留水を中仕切板14の下方で加熱、沸騰さ せる加熱室16と、前記中仕切板14の上方区画であって給水された貯留水内に 浸漬した麺類を茹上げる茹上げ室18と、前記槽体12の上端側に載着された上 蓋20と、この上蓋20に開孔された複数の支持孔22に着脱自在に支持されて 前記茹上げ室18内の貯留水に浸漬され、生面類を投入して茹上げるための複数 の茹篭24とを備え、前記中仕切板14には、前記上蓋20に支持された各茹篭 24の底面へ向け、前記加熱室16内で加熱された高温水を噴射させる噴射孔2 6が開孔され、前記上蓋20に支持された各茹篭24内に投入した生麺類Mに、 前記加熱室16内の高温水を噴射孔26より集中して噴射させつつ生麺類Mを茹 上げる麺類の茹上げ装置10から構成される。
【0006】 また、前記加熱室16は、その内部に配置され、同加熱室16内に給水された 貯留水を高温度に加熱する蒸気加熱管38を備えてなることとしてもよい。
【0007】 また、前記中仕切板14は、前記槽体12の内底面寄りの高さ位置に着脱自在 に支持され、前記蒸気加熱管38に沿って近接するように成型された山型部46 を備えてなることとしてもよい。
【0008】 また、前記中仕切板14の噴射孔26は、前記山型部46の頭頂面に沿って開 孔されてなることとしてもよい。
【0009】 また、前記上蓋20は、前記槽体12内の上面に着脱自在に係着する係着板3 6を有し、この係着板36には、前記槽体12内へ水を給水する給水孔36が開 孔されてなることとしてもよい。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を実施例にもとずき図面を参照しながら説明する。 図1は、本考案の実施例に係る麺類の茹上げ装置(以下、茹上げ装置と省略す る)の平面説明図である。図2は、上蓋を取外した茹上げ装置の平面説明図であ る。図3は、図1のA−A線断面図である。図4は、図1のB−B線断面図であ る。図5は、上蓋の一部拡大斜視図である。図6は、中仕切板の一部拡大斜視図 である。図7は、茹篭の拡大斜視図である。
【0011】 本考案に係る茹上げ装置10は、上面が開口された槽体12と、この槽体12 内に着脱自在に保持された中仕切板14と、この中仕切板14の下方区画であっ て、槽体12内に給水された貯留水を中仕切板14の下方で加熱、沸騰させる加 熱室16と、前記中仕切板14の上方区画であって給水された貯留水内に浸漬し た麺類を茹上げる茹上げ室18と、前記槽体12の上端側に載着された上蓋20 と、この上蓋20に開孔された複数の支持孔22に着脱自在に支持されて前記茹 上げ室18内の貯留水に浸漬され、生面類を投入して茹上げるための複数の茹篭 24とを備え、前記中仕切板14には、上蓋20に支持させた各茹篭24の底面 へ向け、前記加熱室16内で加熱された高温水を噴射させる噴射孔26が開孔さ れている。これにより、上蓋20に支持された各茹篭24内に投入した生麺類M に、加熱室16内の高温水を噴射孔26より集中して噴射させつつ生麺類Mを茹 上げるものである。
【0012】 図1、図2、図3、図4に示す様に、槽体12は、金属板、好適にはステンレ スを素材として、左右側方向を長手とした長方体状で有底の箱体に形成されてい る。この槽体12は、調理台28の背面側寄り位置に設けた横長の開口に挿入さ れて四方周壁を調理台28に固定状に支持されている。
【0013】 この槽体12内に中仕切板14が上方の開口から内底部へ向けて挿脱し得る様 に配置されている。図3、図4に示すように、中仕切板14は、槽体12と同様 にステンレスの様な金属板を素材とし、槽体12の内底面から離隔した高さ位置 に着脱自在に支持される。この中仕切板14によって、槽体12内は、下方側の 加熱室16と上方側の茹上げ室18とに区分される。上蓋20は、槽体12の上 端側に載着されている。この上蓋20には、後述する茹篭24を上方より挿入し て茹上げ室18内の貯留水に浸漬するための複数の支持孔22が開孔されている 。この支持孔22は、左右方向に所定間隔をおいて配列されると共に槽体12の 正面側と背面側とに近接して二列に配置されている。
【0014】 図3、図4に示すように、上蓋20は、その長手方向に沿った正面端側と背面 端側とに上方へ逆L形状に曲折された係着板30、30を有し、この係着板30 、30の端部に設けたフランジ32、32が槽体12の上端縁に載着されている 。また、槽体12の背面側の係着板30には、調理台28に設けた給水蛇口34 から上蓋20へ流下される水を槽体12内へ給水させる複数の給水孔36が開孔 されている。
【0015】 図3、図4に示すように、中仕切板14の下方の加熱室16内には、給水され た貯留水を高温度に加熱する蒸気加熱管38が配管されている。この蒸気加熱管 38は、槽体12の内底面に近接して槽体12の長手方向に並列して2個の蒸気 加熱管38、38が配設されている。この2個の蒸気加熱管38、38には、槽 体12の左右周壁を貫通して調整弁40、40を備えた送気管42と排気管44 とが連通されている。この送気管42と排気管44とは屋外等に設置されたボイ ラーへ接続されている。これにより、中仕切板14の下方の加熱室16内に給水 された貯留水は、蒸気加熱管38、38内を通流する高温度の蒸気によって常時 沸騰水として加熱される。従って、中仕切板14で区分された小容量の加熱室1 6内の貯留水のみを蒸気加熱管38、38で高温度に加熱でき、従来の茹鍋全体 の大容量の茹水を加熱する場合に比べ燃料経費を大幅に節約できる。
【0016】 図3、図4、図6に示す様に、槽体12の底面寄りの高さ位置に着脱自在に支 持する中仕切板14は、槽体12の内底面に配置された2個の蒸気加熱管38、 38に沿って近接する様に成型された2個の山型部46、46を備えている。こ の2個の山型部46、46の頭頂面であって、前記上蓋20の支持孔22と上下 対向する位置に複数の噴射孔26、26が開孔されている。この各噴射孔26は 、茹篭24を支持する上蓋20の支持孔22よりも径が小さく開孔されており、 加熱室16内で高温度に加熱された加熱水が各噴射孔26より上蓋20の支持孔 22に支持された茹篭24の底面へ集中して噴射される。これにより、上蓋20 に支持した茹篭24内に投入された生麺類Mに、高温度の加熱水が集中して噴射 され、茹上った麺類は腰があって、シャキットした状態で歯ごたえのある食味に 優れた状態に茹上る。更に、茹上げに要する時間が短縮されて生麺類が加熱水に 溶ける量が制限されて濁りも少なくなり、給水量も節約できる。
【0017】 図7には、茹篭24が示されている。この茹篭24は、従来使用されている茹 篭であり、円筒形で有底の篭体48と、この篭体48の上端側の外周縁に付設さ れた補強枠50と、この補強枠50から上方へ突設された把手52を備えている 。この茹篭24は、図3、図4に示すように、槽体12の上面側の上蓋20の各 支持孔22に篭体48を挿入して補強枠50を支持孔22の上面に係着して支持 させる。この時に、篭体48は中仕切板14の上方の茹上げ室18内の貯留水に 浸漬された状態となる。同時に篭体48の底面は、中仕切板14の山型部46の 各噴射孔26に近接して支持された状態となる。これにより、加熱室16内の加 熱水は各噴射孔26から上方の篭体48内へ集中して噴射され、篭体48内に投 入された生麺類Mを短時間で茹上げできる。
【0018】 図3に示すように、槽体12の底面には、弁付排水管54が連通されている。 調理作業の終了時には、この弁付排水管54を開放して槽体12内の貯留水を排 水し、上蓋20、中仕切板14を槽体12の上面開口より取り外して槽体12内 の清掃も簡単に行なえる。
【0019】 次に、本考案の実施例に係る茹上げ装置の作用を説明する。 本考案の茹上げ装置10は、中華麺、そば麺等を大量に調理する料理店の調理 場に設置するものである。そして、槽体12の加熱室16内に設けた蒸気加熱管 38、38に連通した蒸気の送気管42と排気管44を屋外等に設置しているボ イラーに接続する。また、槽体12の上面開口へ向け給水蛇口34を配置する。
【0020】 そこで、料理店の営業開始の前に給水蛇口34より槽体12内に給水して上蓋 20に設けた給水孔36から茹上げ室18及び加熱室16内へ満杯状に水を貯留 する。更に、送気管42と排気管44との調整弁40、40を調整して加熱室1 6内の蒸気加熱管38、38内へ高温度の蒸気を通流させる。加熱室16内の水 は蒸気加熱管38、38からの熱伝導により徐々に温度が上昇し、短時間で略1 00℃程度に加熱される。この状態で加熱水は中仕切板14の各噴射孔26から 茹上げ室18内へ噴射される。この略100℃程度に加熱された加熱水は茹上げ 室18内の貯留水へと混入しながら対流する。しかし、茹上げ室18内の貯留水 も、徐々に加温されるが加熱室16内の様に常時100℃程度に保持されること なく、略70℃程度に維持される。
【0021】 そこで、来店したお客の注文した品数に応じ、略一人分ずつに区分された量の 生麺類Mを上蓋20の支持孔22に支持した各茹篭24内に投入する。この茹篭 24内において、中仕切板14の各噴射孔26から篭体48内へ高温度の加熱水 が集中して噴射されて生麺類Mは茹上がることとなる。これにより、茹篭24内 の生麺類を短時間で茹上げでき、茹上った麺類は腰があって、シャキットした状 態で歯ごたえのある食味に優れた状態に茹上る。また、篭体48内へ加熱水を集 中して噴射するため生麺類の茹上げに要する時間が短縮され、生麺類が加熱水に 溶ける量も制限されて水の濁りも少なく、給水蛇口34からの給水量も節約でき る。特に、槽体12内に給水した全容量の貯留水を100℃程度の高温度に加熱 する必要がなく、内部の中仕切板14で区分した加熱室16内の小容量の貯留水 のみを加熱すればよいため、生麺類の茹上げに要する燃料費を従来に比べ大幅に 節約できることとなる。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る麺類の茹上げ装置によれば、上面が開口さ れた槽体と、この槽体内に着脱自在に保持された中仕切板と、この中仕切板の下 方区画であって、槽体内に給水された貯留水を中仕切板の下方で加熱、沸騰させ る加熱室と、前記中仕切板の上方区画であって給水された貯留水内に浸漬した麺 類を茹上げる茹上げ室と、前記槽体の上端側に載着された上蓋と、この上蓋に開 孔された複数の支持孔に着脱自在に支持されて前記茹上げ室内の貯留水に浸漬さ れ、生面類を投入して茹上げるための複数の茹篭と、を備え、前記中仕切板には 、前記上蓋に支持された各茹篭の底面へ向け、前記加熱室内で加熱された高温水 を噴射させる噴射孔が開孔され、前記上蓋に支持された各茹篭内に投入した生麺 類に、前記加熱室内の高温水を噴射孔より集中して噴射させつつ生麺類を茹上げ ることにより、槽体内の全容量の水を高温度に加熱保持する必要がなく、生麺類 の茹上げに要する燃料費を大幅に節約できる。また、茹篭内の生麺類に高温度の 加熱水を集中して噴射でき、腰があって食味に優れた状態に茹上げできる。
【0023】 また、前記加熱室は、その内部に配置され、同加熱室内に給水された貯留水を 高温度に加熱する蒸気加熱管を備えてなることにより、加熱室内の小容量の貯留 水のみを高温度に加熱でき、燃料経費も大幅に節約できる。
【0024】 また、前記中仕切板は、前記槽体の内底面寄りの高さ位置に着脱自在に支持さ れ、前記蒸気加熱管に沿って近接するように成型された山型部を備えてなること により、中仕切板を槽体内より取り外して清掃も簡単にできる。また、加熱室内 の水を短時間で高温度に加熱でき、中仕切板に近接して支持される茹篭内の生麺 類を短時間で、腰があって食味に優れた状態に茹上げできる。
【0025】 また、前記中仕切板の噴射孔は、前記山型部の頭頂面に沿って開孔されてなる ことにより、加熱室内の高温度に加熱された加熱水を噴射孔から上方に支持され た茹篭内の生麺類へ集中して噴射できて茹上った麺類は腰があって、シャキット した状態で歯ごたえのある食味に優れた状態に茹上げできる。また、茹上に要す る時間が短縮され、茹水の濁りも少なく、給水量も節約できる。
【0026】 また、前記上蓋は、前記槽体内の上面に着脱自在に係着する係着板を有し、こ の係着板には、前記槽体内へ水を給水する給水孔が開孔されてなることにより、 槽体より上蓋を簡単に取り外して槽体内の清掃も容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る茹上げ装置の平面説明図
である。
【図2】上蓋を取外した茹上げ装置の平面説明図であ
る。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図1のB−B線断面図である。
【図5】上蓋の一部拡大斜視図である。
【図6】中仕切板の一部拡大斜視図である。
【図7】茹篭の拡大斜視図である。
【符号の説明】
10 生麺類の茹上げ装置 12 槽体 14 中仕切板 16 加熱室 18 茹上げ室 20 上蓋 22 支持孔 24 茹篭 26 噴射孔 38 蒸気加熱管 46 山形部 M 生麺類

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が開口された槽体と、 この槽体内に着脱自在に保持された中仕切板と、 この中仕切板の下方区画であって、槽体内に給水された
    貯留水を中仕切板の下方で加熱、沸騰させる加熱室と、 前記中仕切板の上方区画であって給水された貯留水内に
    浸漬した麺類を茹上げる茹上げ室と、 前記槽体の上端側に載着された上蓋と、 この上蓋に開孔された複数の支持孔に着脱自在に支持さ
    れて前記茹上げ室内の貯留水に浸漬され、生面類を投入
    して茹上げるための複数の茹篭と、を備え、 前記中仕切板には、前記上蓋に支持された各茹篭の底面
    へ向け、前記加熱室内で加熱された高温水を噴射させる
    噴射孔が開孔され、 前記上蓋に支持された各茹篭内に投入した生麺類に、前
    記加熱室内の高温水を噴射孔より集中して噴射させつつ
    生麺類を茹上げることを特徴とする、麺類の茹上げ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記加熱室は、その内部に配置され、同
    加熱室内に給水された貯留水を高温度に加熱する蒸気加
    熱管を備えてなる請求項1記載の麺類の茹上げ装置。
  3. 【請求項3】 前記中仕切板は、前記槽体の内底面寄り
    の高さ位置に着脱自在に支持され、前記蒸気加熱管に沿
    って近接するように成型された山型部を備えてなる請求
    項1または2記載の麺類の茹上げ装置。
  4. 【請求項4】 前記中仕切板の噴射孔は、前記山型部の
    頭頂面に沿って開孔されてなる請求項1または3記載の
    麺類の茹上げ装置。
  5. 【請求項5】 前記上蓋は、前記槽体内の上面に着脱自
    在に係着する係着板を有し、この係着板には、前記槽体
    内へ水を給水する給水孔が開孔されてなる請求項1記載
    の麺類の茹上げ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005245526A (ja) * 2004-03-01 2005-09-15 Tokyo Gas Co Ltd 液体噴流発生装置

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