JP3077060B2 - ジグソーパズルセットとその時計 - Google Patents

ジグソーパズルセットとその時計

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JP3077060B2 JP10302769A JP30276998A JP3077060B2 JP 3077060 B2 JP3077060 B2 JP 3077060B2 JP 10302769 A JP10302769 A JP 10302769A JP 30276998 A JP30276998 A JP 30276998A JP 3077060 B2 JP3077060 B2 JP 3077060B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジグソーパズルセ
ットとそのジグソーパズルを使用したジグソーパズル時
計に関する。
【0002】
【従来の技術】ジグソーパズルセットとその時計につい
ては、本出願人において、既に第2520854号特許
公報に記載のものを提案している。
【0003】そのジグソーパズル時計は、時計モジュー
ルを、八角形にしたフレームの時計モジュール嵌合止着
用の囲繞片に嵌合止着するとともに、1組のピースを組
み合わせて元の絵や写真に復元させかつ中央に透孔を開
設した八角形のジグソーパズル板とこれと同じ八角形の
透明板とを、上記フレームの基板の正面に重合し、透明
板の係合縁をフレームの係入孔に挿入し、これら基板,
ジグソーパズル板及び透明板の各透孔を通じて、その外
方に突出させた上記時計モジュールの管軸にナットを螺
合緊締し、その管軸内の短針軸,長針軸及び秒針軸にそ
れぞれ短針,長針及び秒針を取り付けてなるものであ
る。
【0004】また、たとえば第3034488号登録実
用新案公報には、円環状にした額縁と、これの枠体に対
し止め具によって止められるとともに、表面に文字等を
印刷した円形のジグソーパズル板と、これの裏面側に固
定される時計モジュールと、そのジグソーパズル板の正
面側において時計モジュールの管軸に取り付けられた短
針,長針とを備えたジグソーパズル時計が記載されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記第2520854
号特許公報に記載のものでは、八角形のフレームにこれ
と同じ八角形のジグソーパネル板を取り付けているの
で、フレームに対してジグソーパズル板が回転して相対
的な位置ずれを生じることはないが、第3034488
号登録実用新案公報に記載のものでは、円環状の額縁に
円形のジグソーパズル板を止め具により押し付けて止め
ているにすぎないので、その額縁に対してジグソーパズ
ル板が管軸を中心として回転変移し、従って、額縁を壁
等に吊り下げた状態でジグソーパズル板が左右に位置ず
れすることになる。
【0006】また、上記両ジグソーパズル時計は、壁に
掛けて使用することはできるものの、家具等に載置して
使用することができないものである。
【0007】本発明の目的は、円形のフレームに同じく
円形のジグソーパズル板を重合させた構成にしたときに
も、フレームに対してジグソーパズル板が位置ずれする
ことなく、また、壁に掛けられるだけではなくたとえば
家具等に載置して使用することもできるジグソーパズル
セットとその時計の提供にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は次の通り
である。 短針軸,長針軸及び秒針を挿通させかつ周
面に螺条を刻設した管軸11を突出している時計モジュ
ールBと、 上記短針軸,長針軸及び秒針軸に取り付
ける短針15,長針16及び秒針17と、 中央に透
孔4を開設した円形基板1の周囲に囲繞枠2を設けると
ともに、その円形基板1と囲繞枠2の境界部分であって
しかも互いに120°の間隔をおいた位置に係入孔3
a,3b,3cを設け、かつ、該円形基板1の背面であ
って上記透孔4の周囲に時計モジュールBを嵌合止着す
るモジュール取付け枠5を突設するとともに、そのモジ
ュール取付け枠5と囲繞枠2の上側部分との間に釘掛け
部8を設け、さらに、上記モジュール取付け枠5と囲繞
枠2の下側部分との間において、円形基板1を背面側に
膨出することにより形成され、互いの対向側面に取付け
孔9a,9aを形成した左右一対の脚取付け部9,9を
備えたフレームAと、 連結部材10c,10dを一
体に横設した左右一対の脚部10b,10bの上端部外
側面に、上記一対の脚取付け部9,9の取付け孔9a,
9aに回動自在に嵌挿する一対の凸部10a,10aを
突設した載置用スタンド10と、 厚紙等の薄板に絵
や写真を印刷したものを複数個にしてかつ不規則に切り
離した1組のピースであって、その各ピースを組み合わ
せて元の絵や写真に復元させたとき、円形のジグソーパ
ズル板Cを形成し、かつ、その外周に係合縁Caを形成
するようにしてなる1組のピース12と、 上記係入
孔3a,3b,3cに挿入する係合縁Da,Db,Dc
120°間隔で外周から延出するとともに、中央に透
孔14を開設した円形透明板Dとからなり、
【0009】時計モジュールBを、フレームAのモジュ
ール取付け枠5に嵌合止着するととに、各脚取付け部9
に載置用スタンド10の上記各凸部10aを嵌挿するこ
とにより、該載置用スタンド10を、円形基板1の背面
に当接する折畳み位置(イ)とその位置より所要角度だ
け開いた使用位置(ロ)とに回動できるようにし、ま
た、1組のピース12を組み合わせて元の絵や写真に復
元させて、上記係入孔3bに挿入する係合縁Caを外周
から延出するとともに中央に透孔13を開設したジグソ
ーパズル板Cと上記円形透明板DとをフレームAの円形
基板1の正面に重合して、ジグソーパズル板Cの係合縁
Caと円形透明板Dの係合縁Da,Db,Dcとをフレ
ームAの上記係入孔3a,3b,3cに挿入し、さら
に、それら円形基板1,円形のジグソーパズル板C及び
円形透明板Dの各透孔4,13,14を通じて、その外
方に突出させた時計モジュールBの上記管軸11に緊締
ナット18を螺合緊締し、その管軸11内の短針軸,長
針軸及び秒針にそれぞれ短針15,長針16及び秒針1
7を取り付けるようにしてなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。Aは合成樹脂により一体成型
したフレームである。1はフレームAの主体をなす円形
基板、2は円形基板1の正面側に膨出させた、換言する
と、断面横U字形で、その開口2aを背面側に向けた内
空の囲繞枠であり、円形基板1の周縁に連設している
(図1〜4)。
【0011】上記囲繞枠2は、内壁2bと外壁2c、及
びこれらを連結している弧状壁2dにより断面横U字形
を形成し、その内壁2bを円形基板1の周縁に連設して
いるものである。
【0012】3a,3b,3cは上記内壁2bの円形基
板1との境界部分に開設した円弧状の係入孔であり、そ
れらは互いに120°間隔で設けられている。
【0013】4は円形基板1の中央に開設した透孔、5
は、同じく円形基板1の背面に設立したモジュール取付
け枠である。このモジュール取付け枠5は、図3に示す
ように、これの内方に後記の時計モジュールBを嵌合止
着するように、透孔4を中心にした方形に形成されてお
り、それの上側,下側側壁5a,5bには、先端に爪部
6a ,6aを形成した係合片6,6を形成している。
【0014】7は、円形基板1の背面であってかつ上記
モジュール取付け枠5の外方に設立した円形囲繞壁、8
は、上記モジュール取付け枠5と円形囲繞壁7の上側部
分との間において円形基板1を背面側に膨出形成した釘
掛け部であり、その底板に釘孔8aを形成している。ま
た、その釘掛け部8と上記円形囲繞壁7の先端は面一に
なる高さに形成されている。
【0015】9,9は、モジュール取付け枠5と円形囲
繞壁7の下側部分との間において、円形基板1を背面側
に膨出形成した一対の脚取付け部であり、これらの互い
の対向側面に取付け孔9a,9aが形成されている。
【0016】10は、上端部外側面に左右一対の凸部1
0a,10aを突設した脚部10b,10bの下端部側
に、2つの連結部材10c,10dを一体に横設した載
置用スタンドであり、これは、円形基板1の背面に当接
した折畳み位置(イ)と、この折畳み位置(イ)から所
要角度だけ開いた使用位置(ロ)との間で回動させられ
るようになっている。
【0017】時計モジュールBは、その上下側面に上記
爪部6a,6aに係合させた状態において、モジュール
取付け枠5に嵌合され、これによって円形基板1の背面
にしっかりと止着される。
【0018】その時計モジュールBの短針軸,長針軸及
び秒針軸を挿通させしかも周面に螺条を刻設させた管軸
11は、円形基板1の上記透孔4を通じてこれの正面側
に突出する所要の長さを有している。
【0019】Cは、図1,5に示すように、厚紙等の薄
板に絵や写真を印刷したものを不規則に切り離した複数
個のピース12…を組み合わせて、元の絵や写真に復元
させた円形のジグソーパズル板である。
【0020】このジグソーパズル板Cは、これの中央に
配置されるピースに透孔13を開設しているとともに、
これの外周に、フレームAの係入孔3bに挿入して、こ
のジグソーパズル板CのフレームAに対する位置ずれ、
すなわち管軸11を中心とする回転変移を防止する係合
縁Caが外周に円弧状にして延出形成されている。
【0021】なお、このジグソーパズル板Cの表面に
は、別に用意したポリビニールアルコール樹脂を主成分
とする光沢付与接着剤を塗布して、各ピースの接合隙間
を接着するとともに表面に所要の光沢を付与しているも
のである。
【0022】Dは、図6に示すように、塩化ビニール,
アクリル又はガラス等の円形透明板で、これは、ジグソ
ーパズル板Cと同じ大きさの円形に形成されているとと
もに、これの外周に120°間隔で係合縁Da,Db,
Dcを延出形成し、かつ、中央に透孔14を開設してい
る。
【0023】15〜17は、図1,4に示すように、時
計モジュールBの短針軸,長針軸及び秒針軸に取り付け
て使用する短針,長針及び秒針、18は上記各軸を挿通
した上記管軸11に螺合する緊締ナットである。
【0024】通常、上記ジグソーパズル板Cは、元の絵
や写真に復元される前の状態すなわち複数個のピース1
2…の状態で袋詰めされ、上記構成のフレームA、時計
モジュールB、短針15,長針16及び秒針17、緊締
ナット18、円形透明板D、さらに、光沢付与接着剤と
ともにセット販売に供され、掛け時計兼置き時計とし
て、次のように組み立てられるものである。
【0025】すなわち、まず、ピース12…を適宜組み
合わせて、時計の時分を表す数字や目盛等が周囲所要位
置に表示された元の絵や写真に復元させたジグソーパズ
ル板Cを作成し、表面に光沢付与接着剤の塗布を行って
仕上げておく。
【0026】そして、時計モジュールBを、前記のよう
に、爪部6a,6aに係合させた状態でモジュール取付
け枠5に嵌合することにより円形基板1の背面に止着
し、管軸11を透孔4を通じて円形基板1の表側に突出
させる。
【0027】次に、ジグソーパズル板Cを、これの係合
縁Caを円形基板1の係入孔3bに挿入するとともに、
透孔13を管軸11に嵌合して円形基板1の正面に重合
する。このように、ジグソーパズル板Cの係合縁Caを
円形基板1の係入孔3bに挿入することにより、円形基
板1に対するジグソーパズル板Cの位置決めを行える。
【0028】また、該ジグソーパズル板Cに、円形透明
板Dを、これの透孔14を同じく管軸11に嵌合して重
合するとともに、その円形透明板Dの上記係合縁Da,
Db,DcをフレームAの係入孔3a,3b,3cに挿
入し、かつ、緊締ナット18を管軸11に螺合緊締す
る。
【0029】これにより、フレームA、時計モジュール
B、ジグソーパズル板C及び円形透明板Dが一体化する
もので、特に、ジグソーパズル板Cと円形透明板Dは、
その中央部分が緊締ナット18と管軸11とによって緊
密に押さえられ、また、周辺部分は、円形透明板Dの係
合縁Da,Db,DcのフレームAの係入孔3a,3
b,3cへの挿入によってしっかりと押さえられる。
【0030】そして、短針15,長針16及び秒針17
を、管軸11に挿通している短針軸,長針軸及び秒針軸
にそれぞれ取り付ける。このようにして組み立てられた
時計は、釘掛け部8の釘孔8aを、壁に打着した適宜の
掛け釘に引っ掛けることによって吊り下げられ、室内装
飾兼時計として使用に供されるものである。
【0031】この場合、円形基板1には円形囲繞壁7が
起立しかつその先端を釘掛け部8と面一な高さにしてい
るので、これらが壁に均等に当接することによって、時
計をその壁に沿って垂直に掛けることができる。このと
き、載置用スタンド10は、折畳み位置(イ)に移動さ
れている。
【0032】また、家具等の上に載置して使用するとき
には、載置用スタンド10を折畳み位置(イ)から使用
位置(ロ)に移動した状態で使用する。この場合、フレ
ームAはやや背面側に傾斜した姿勢で安定する。
【0033】ところで、時計の時分を表す数字や目盛り
の表示については、上記のように、ピース12…を組み
合わせることによりジグソーパズル板Cの所定の位置に
表示されるようにしておく以外に、円形透明板Dの所
定位置に予め印刷表示しておく、フレームAの囲繞枠
2の所定位置に予め印刷表示しておく、あるいは、上
記数字や目盛りを印刷表示したシールを別途用意してお
き、フレームA,ジグソーパズル板C又は円形透明板D
の所要の位置に貼着する等の方法があり、その何れかを
採用するかは任意に決定すればよいことである。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果を得ることが
できる。時計モジュールをモジュール取付け枠に嵌合止
着するとともに、1組のピースを組み合わせて元の絵や
写真に復元させかつ中央に透孔を開設したジグソーパズ
ル板と円形透明板とを、それらの係合縁をフレームの係
入孔に挿入するとともに円形基板の正面に重合し、これ
ら円形基板,ジグソーパズル板及び円形透明板の各透孔
を通じて、その外方に突出させた上記時計モジュールの
管軸にナットを螺合緊締し、その管軸内の短針軸,長針
軸及び秒針軸にそれぞれ短針,長針及び秒針を取り付け
ることによって、所期の時計を簡単に組み立てることが
できる。
【0035】ジグソーパズル板の外周に延出した係合縁
をフレームの係入孔に挿入するようにしているので、フ
レームに対するジグソーパズル板の位置ずれを防止でき
る。従って、たとえば時刻を示す数字をジグソーパズル
板に印刷等により表示しているときにも、それらの数字
が所期の位置からずれることがない。
【0036】載置用スタンドを設けているので、本発明
にかかる時計を家具等の上に置いて使用することができ
るとともに、その載置用スタンドを円形基板の背面に当
接させた折畳み位置に移動させておけるので、本発明に
係る時計を壁に掛けて使用するときにも邪魔になること
がない。
【0037】また、フレームとジグソーパズル板,円形
透明板は、時計モジュールの管軸への緊締ナットの螺合
により、その中央部分が緊密に押さえられ、また、周辺
部分は、円形透明板の係合縁をフレームの係入孔へ挿入
することによってしっかりと押さえられるから、これら
フレーム,ジグソーパズル板,円形透明板及び時計モジ
ュールは全体として強固に一体化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るジグソーパズルセットによって組
み立てた時計の正面図である。
【図2】フレームの正面図である。
【図3】その背面図であり、時計モジュールを取り外し
た状態を示している。
【図4】図1に示すI−I線での断面図である。
【図5】ジグソーパズル板の正面図である。
【図6】円形透明板の正面図である。
【符号の説明】
1 円形基板 2 囲繞枠 3a 係入孔 3b 係入孔 3c 係入孔 4 透孔 5 モジュール取付け枠 6a 爪部 6 係合片 7 円形囲繞壁 8 釘掛け部 9 脚取付け部 10a 凸部 10 載置用スタンド 11 管軸 12 ピース 13 透孔 14 透孔 15 短針 16 長針 17 秒針 18 緊締ナット (イ) 折畳み位置 (ロ) 使用位置 A フレーム B 時計モジュール Ca 係合縁 C ジグソーパズル板 Da 係合縁 D 円形透明板
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 9/08 A63F 9/10 G04B 19/14 G04B 37/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】短針軸,長針軸及び秒針を挿通させかつ周
    面に螺条を刻設した管軸を突出している時計モジュール
    と、 上記短針軸,長針軸及び秒針軸に取り付ける短針,長針
    及び秒針と、 中央に透孔を開設した円形基板の周囲に囲繞枠を設ける
    とともに、その円形基板と囲繞枠の境界部分であってし
    かも互いに120°の間隔をおいた位置に3個の係入孔
    を設け、かつ、該円形基板の背面であって上記透孔の周
    囲に時計モジュールを嵌合止着するモジュール取付け枠
    を突設するとともに、そのモジュール取付け枠と囲繞枠
    の上側部分との間に釘掛け部を設け、さらに、上記モジ
    ュール取付け枠と囲繞枠の下側部分との間において、円
    形基板を背面側に膨出することにより形成され、互いの
    対向側面に取付け孔を形成した左右一対の脚取付け部を
    備えたフレームと、 複数の連結部材を一体に横設した左右一対の脚部の上端
    部外側面に、上記一対の脚取付け部の取付け孔に回動自
    在に嵌挿する一対の凸部を突設した載置用スタンドと、 厚紙等の薄板に絵や写真を印刷したものを複数個にして
    かつ不規則に切り離した1組のピースであって、その各
    ピースを組み合わせて元の絵や写真に復元させたとき、
    円形のジグソーパズル板を形成し、かつ、その外周に係
    合縁を形成するようにしてなる1組のピースと、 上記係入孔に挿入する3個の係合縁を120°間隔で外
    周から延出するとともに、中央に透孔を開設した円形透
    明板とからなり、 時計モジュールを、フレームのモジュール取付け枠に嵌
    合止着するととに、各脚取付け部に載置用スタンドの上
    記各凸部を嵌挿することにより、該載置用スタンドを、
    円形基板の背面に当接する折畳み位置とその位置より所
    要角度だけ開いた使用位置とに回動できるようにし、ま
    た、1組のピースを組み合わせて元の絵や写真に復元さ
    せて、上記係入孔に挿入する係合縁を外周から延出する
    とともに中央に透孔を開設したジグソーパズル板と上記
    円形透明板とをフレームの円形基板の正面に重合して、
    ジグソーパズル板の係合縁と円形透明板の係合縁とをフ
    レームの上記係入孔に挿入し、さらに、それら円形基
    板,円形のジグソーパズル板及び円形透明板の各透孔を
    通じて、その外方に突出させた時計モジュールの上記管
    軸に緊締ナットを螺合緊締し、その管軸内の短針軸,長
    針軸及び秒針にそれぞれ短針,長針及び秒針を取り付け
    るようにしてなることを特徴とするジグソーパズルセッ
    ト。
  2. 【請求項2】フレームの円形基板の背面であって上記モ
    ジュール取付け枠の外方に、釘掛け部と同じ高さの円形
    囲繞壁を設けている請求項1記載のジグソーパズルセッ
    ト。
  3. 【請求項3】フレームのモジュール取付け枠に、爪部を
    有する係合片が形成されており、時計モジュールは、そ
    の係合片の爪部に係合させた状態において、モジュール
    取付け枠内に嵌合され、これによって円形基板の背面に
    止着されるようにしてなる請求項1又は2記載のジグソ
    ーパズルセット。
  4. 【請求項4】短針軸,長針軸及び秒針軸を挿通させかつ
    周面に螺条を刻設した管軸を突出している時計モジュー
    ルを、フレームの円形基板の背面のモジュール取付け枠
    に嵌合止着していること、上記円形基板の背面であって
    モジュール取付け枠と囲繞枠の下側部分との間の一対の
    脚取付け部に、上記円形基板の背面に当接する折畳み位
    置と、その折畳み位置から所要角度だけ開いた使用位置
    との間で傾動自在になる載置用スタンドの一対の凸部を
    回動自在に嵌挿していること、1組のピースを組み合わ
    せて元の絵や写真に復元させるとともに、外周に係合縁
    を延出した円形のジグソーパズル板と、外周に係合縁を
    延出した円形透明板とをフレームの円形基板の正面に重
    合し、上記ジグソーパズル板と円形透明板の両係合縁を
    フレームの係入孔に挿入していること、これら円形基
    板,円形のジグソーパズル板及び円形透明板の各中央に
    開設した透孔を通じて、その外方に突出させた時計モジ
    ュールの上記管軸に緊締ナットを螺合緊締しているこ
    と、及び、その管軸内の短針軸,長針軸及び秒針軸にそ
    れぞれ短針,長針及び秒針を取り付けてなることを特徴
    とするジグソーパズル時計。
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