JP2725163B2 - 掲示用パネル - Google Patents
掲示用パネルInfo
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- JP2725163B2 JP2725163B2 JP7151199A JP15119995A JP2725163B2 JP 2725163 B2 JP2725163 B2 JP 2725163B2 JP 7151199 A JP7151199 A JP 7151199A JP 15119995 A JP15119995 A JP 15119995A JP 2725163 B2 JP2725163 B2 JP 2725163B2
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- Japan
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- plate
- tightening
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、シート状または板状の
被掲示物を、挟持止着してあるいは押しピンで止めて掲
示するのに使用する掲示用パネルの改良に関する。
被掲示物を、挟持止着してあるいは押しピンで止めて掲
示するのに使用する掲示用パネルの改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から掲示用パネルとして様々の形態
のものが提案されている。しかし、それは所要の被掲示
物が掲示されて初めて様をなし、被掲示物が掲示されて
いないとき、その掲示用パネル自体では、室内装飾物と
しては機能しないのが普通である。また、既によく知ら
れているジグソーパズルは、組み上がった状態のものを
所定の額縁に入れて室内に飾るのが普通である。
のものが提案されている。しかし、それは所要の被掲示
物が掲示されて初めて様をなし、被掲示物が掲示されて
いないとき、その掲示用パネル自体では、室内装飾物と
しては機能しないのが普通である。また、既によく知ら
れているジグソーパズルは、組み上がった状態のものを
所定の額縁に入れて室内に飾るのが普通である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、被掲示物が
掲示されていない状態であってもそれ自体で室内装飾物
として使用でき、かつまた、１枚の板状に組み上げられ
たジグソーパズルや絵，写真等を簡単にしかもしっかり
と掲示するのに好適な掲示用パネルを提供することを目
的とする。
掲示されていない状態であってもそれ自体で室内装飾物
として使用でき、かつまた、１枚の板状に組み上げられ
たジグソーパズルや絵，写真等を簡単にしかもしっかり
と掲示するのに好適な掲示用パネルを提供することを目
的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明掲示用パネルは次
の構成からなる。 パネル主板ａが、表面に所要の装飾模様を表示したコ
ルク板２を基板１に重合接着してなるとともに、横長四
角形等の方形の各隅角部に当たる位置に４個の緊締用透
孔６を貫設していること 横長四角形等の方形の透明当て板ｂが、その各隅角部
に、上記各緊締用透孔６と対応一致する緊締用透孔７を
貫設していること、 上記緊締用透孔６，７に挿通使用する緊締具ｃが、固
定ピン８とラバーキャップ９とピン受け１０からなるこ
と シート状または板状の被掲示物を、パネル主板ａのコ
ルク板２の表面の所定位置に重合するとともに、それに
透明当て板ｂを重合し、緊締具ｃの固定ピン８を透明当
て板ｂの前側から各緊締用透孔７に挿通し、その先端を
パネル主板ａの緊締用透孔６を通じその裏側に突出さ
せ、それにラバーキャップ９およびピン受け１０を嵌着
することにより、パネル主板ａのコルク板２と透明当て
板ｂとの間に上記被掲示物を挟持してなること
の構成からなる。 パネル主板ａが、表面に所要の装飾模様を表示したコ
ルク板２を基板１に重合接着してなるとともに、横長四
角形等の方形の各隅角部に当たる位置に４個の緊締用透
孔６を貫設していること 横長四角形等の方形の透明当て板ｂが、その各隅角部
に、上記各緊締用透孔６と対応一致する緊締用透孔７を
貫設していること、 上記緊締用透孔６，７に挿通使用する緊締具ｃが、固
定ピン８とラバーキャップ９とピン受け１０からなるこ
と シート状または板状の被掲示物を、パネル主板ａのコ
ルク板２の表面の所定位置に重合するとともに、それに
透明当て板ｂを重合し、緊締具ｃの固定ピン８を透明当
て板ｂの前側から各緊締用透孔７に挿通し、その先端を
パネル主板ａの緊締用透孔６を通じその裏側に突出さ
せ、それにラバーキャップ９およびピン受け１０を嵌着
することにより、パネル主板ａのコルク板２と透明当て
板ｂとの間に上記被掲示物を挟持してなること
【０００５】上記において、パネル主板ａの基板１の上
部裏面には吊り紐４の両端の止め金具５１を鋲５２によ
り止着しておくと吊り下げるのに至便である。
部裏面には吊り紐４の両端の止め金具５１を鋲５２によ
り止着しておくと吊り下げるのに至便である。
【０００６】被掲示物をジグソーパズル板ｄ、すなわ
ち、厚紙等の薄板の表面に所要の絵や写真１１を印刷
し、裏面に七曜表またはカレンダー等の予定表１２を印
刷したものを不規則に切り離した複数個のピース１３
を、適宜組み合わせて、表面に元の絵や写真１１を、ま
た裏面に予定表１２を復元表示させてなるジグソーパズ
ル板ｄとすると、利用者にとっては、その表面の絵や写
真１１等を装飾として使用するか、裏面の予定表１２を
実用的に使用するか適宜選択できて便利である。
ち、厚紙等の薄板の表面に所要の絵や写真１１を印刷
し、裏面に七曜表またはカレンダー等の予定表１２を印
刷したものを不規則に切り離した複数個のピース１３
を、適宜組み合わせて、表面に元の絵や写真１１を、ま
た裏面に予定表１２を復元表示させてなるジグソーパズ
ル板ｄとすると、利用者にとっては、その表面の絵や写
真１１等を装飾として使用するか、裏面の予定表１２を
実用的に使用するか適宜選択できて便利である。
【０００７】
【作用】本発明掲示用パネルによれば、透明当て板とコ
ルク板との間にシート状または板状の被掲示物を簡単に
挟持し、それを透明当て板を通じて見ることができるも
のであり、被掲示物はコルク板との摩擦により特にしっ
かりと挟持できる。また、透明当て板とコルク板との間
に挟持できる被掲示物であれば、従来の額縁の場合のよ
うに大きさが限定されてしまうようなことがない。
ルク板との間にシート状または板状の被掲示物を簡単に
挟持し、それを透明当て板を通じて見ることができるも
のであり、被掲示物はコルク板との摩擦により特にしっ
かりと挟持できる。また、透明当て板とコルク板との間
に挟持できる被掲示物であれば、従来の額縁の場合のよ
うに大きさが限定されてしまうようなことがない。
【０００８】
【実施例】以下図示の実施例について詳しく述べる。ａ
は、輪郭を方形，円形等の幾何学的形状の他、たとえば
所望のキャラクターの外形を象った形状にしたパネル主
板であり、それは基板１の表面にコルク板２を重合し所
要の接着剤でしっかりと接着してなる。また、コルク板
２の表面には、上記輪郭に応じて、たとえばそれがある
特定のキャラクターであるときには、それに応じた目，
口等を表す所望の装飾模様３を表示している。
は、輪郭を方形，円形等の幾何学的形状の他、たとえば
所望のキャラクターの外形を象った形状にしたパネル主
板であり、それは基板１の表面にコルク板２を重合し所
要の接着剤でしっかりと接着してなる。また、コルク板
２の表面には、上記輪郭に応じて、たとえばそれがある
特定のキャラクターであるときには、それに応じた目，
口等を表す所望の装飾模様３を表示している。
【０００９】４は吊り紐で、両端に取り付けた止め金具
５１を鋲５２によりパネル主板ａの上部裏面に止着して
いる。６は、パネル主板ａの中段左右側方と下段左右側
方に貫設した４個の緊締用透孔で、横長四角形の各隅角
部に当たる位置に設けたものである。
５１を鋲５２によりパネル主板ａの上部裏面に止着して
いる。６は、パネル主板ａの中段左右側方と下段左右側
方に貫設した４個の緊締用透孔で、横長四角形の各隅角
部に当たる位置に設けたものである。
【００１０】ｂは、方形たとえば横長四角形で、アクリ
ル，塩化ビニールまたはガラス等で製作した透明当て板
で、その各隅角部に、上記緊締用透孔６と対応一致する
緊締用透孔７を貫設しいる。
ル，塩化ビニールまたはガラス等で製作した透明当て板
で、その各隅角部に、上記緊締用透孔６と対応一致する
緊締用透孔７を貫設しいる。
【００１１】ｃは上記緊締用透孔６，７に挿通使用する
緊締具で、この緊締具ｃは、固定ピン８とラバーキャッ
プ９とピン受け１０の三者からなる。
緊締具で、この緊締具ｃは、固定ピン８とラバーキャッ
プ９とピン受け１０の三者からなる。
【００１２】次に、ｄはジグソーパズル板で、それは、
厚紙等の薄板の表面に所要の絵や写真１１を印刷し、ま
た、裏面に七曜表またはカレンダー等の予定表１２を印
刷したものを不規則に切り離した複数個のピース１３
を、適宜組み合わせて、表面に元の絵や写真１１を、ま
た裏面に予定表１２を復元表示させたジグソーパズル板
である。
厚紙等の薄板の表面に所要の絵や写真１１を印刷し、ま
た、裏面に七曜表またはカレンダー等の予定表１２を印
刷したものを不規則に切り離した複数個のピース１３
を、適宜組み合わせて、表面に元の絵や写真１１を、ま
た裏面に予定表１２を復元表示させたジグソーパズル板
である。
【００１３】このジグソーパズル板ｄの少なくとも表面
には、別に用意したポリビニールアルコール樹脂を主成
分とする光沢付与接着剤を塗布して、各ピース１３の接
合隙間を接着するとともに、少なくともその表面に所要
の光沢を付与している。
には、別に用意したポリビニールアルコール樹脂を主成
分とする光沢付与接着剤を塗布して、各ピース１３の接
合隙間を接着するとともに、少なくともその表面に所要
の光沢を付与している。
【００１４】通常、上記ジグソーパズル板ｄは、元の絵
や写真１１および予定表１２に復元される前の状態、す
なわち、複数個のピース１３の状態で袋１４に詰められ
（図７）、上記構成のパネル主板ａ、透明当て板ｂ、緊
締具ｃ、さらに、上記光沢付与接着剤等とともにセット
販売される。
や写真１１および予定表１２に復元される前の状態、す
なわち、複数個のピース１３の状態で袋１４に詰められ
（図７）、上記構成のパネル主板ａ、透明当て板ｂ、緊
締具ｃ、さらに、上記光沢付与接着剤等とともにセット
販売される。
【００１５】ピース１３の組み合わせにより完成させた
ジグソーパズル板ｄを、パネル主板ａのコルク板２の表
面の所定位置に重合するとともに、それに透明当て板ｂ
を重合し、これらを緊締具ｃで緊締する。すなわち、緊
締具ｃの固定ピン８を透明当て板ｂの前側から各緊締用
透孔７に挿通し、その先端をパネル主板ａの緊締用透孔
６を通じその裏側に突出させ、それにラバーキャップ９
およびピン受け１０を嵌着することにより、パネル主板
ａのコルク板２と透明当て板ｂとの間にジグソーパズル
板ｄを挟持する。特に、この挟持は、コルク板２による
摩擦係数が大きいのでしっかりと行われる。
ジグソーパズル板ｄを、パネル主板ａのコルク板２の表
面の所定位置に重合するとともに、それに透明当て板ｂ
を重合し、これらを緊締具ｃで緊締する。すなわち、緊
締具ｃの固定ピン８を透明当て板ｂの前側から各緊締用
透孔７に挿通し、その先端をパネル主板ａの緊締用透孔
６を通じその裏側に突出させ、それにラバーキャップ９
およびピン受け１０を嵌着することにより、パネル主板
ａのコルク板２と透明当て板ｂとの間にジグソーパズル
板ｄを挟持する。特に、この挟持は、コルク板２による
摩擦係数が大きいのでしっかりと行われる。
【００１６】これにより、ジグソーパズル板ｄの透明当
て板ｂ側になっている表面の絵や写真１１、または、裏
面の予定表１２を、その透明当て板ｂを通じ透視できる
状態となり、これを壁や柱に懸け吊りすることにより、
吊下げ装飾品または予定表として使用できるもので、こ
れらの絵や写真１１、予定表１２の表面は透明当て板ｂ
で保護される。
て板ｂ側になっている表面の絵や写真１１、または、裏
面の予定表１２を、その透明当て板ｂを通じ透視できる
状態となり、これを壁や柱に懸け吊りすることにより、
吊下げ装飾品または予定表として使用できるもので、こ
れらの絵や写真１１、予定表１２の表面は透明当て板ｂ
で保護される。
【００１７】特に、予定表１２を透視できる状態にして
いる場合において、その予定表１２への書き込みは、透
明当て板ｂの外面に、払拭により容易に消去できる適宜
の筆記用具で簡単に行うことができる。
いる場合において、その予定表１２への書き込みは、透
明当て板ｂの外面に、払拭により容易に消去できる適宜
の筆記用具で簡単に行うことができる。
【００１８】もちろん、本発明掲示用パネルは、上記ジ
グソーパズル板ｄに代えて、他の任意の絵や写真を飾る
のに使用できる。また、ジグソーパズル板ｄまたはその
他の絵や写真を掲示しているとき、あるいは、それを掲
示していないときにおいても、押しピンを使って、パネ
ル主板ａに所望の被掲示物を止着できる。
グソーパズル板ｄに代えて、他の任意の絵や写真を飾る
のに使用できる。また、ジグソーパズル板ｄまたはその
他の絵や写真を掲示しているとき、あるいは、それを掲
示していないときにおいても、押しピンを使って、パネ
ル主板ａに所望の被掲示物を止着できる。
【００１９】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明掲示用パネルによれば、次の効果を奏する。透明
当て板とコルク板の間にシート状または板状の被掲示物
を簡単に挟持し、それを透明当て板を通じて見ることが
できる。被掲示物はコルク板との摩擦により特にしっか
りと挟持できる。また、透明当て板とコルク板との間に
挟持できる被掲示物であれば、従来の額縁の場合のよう
に大きさが限定されてしまうようなことがない。パネル
主板は、そのコルク板に装飾模様を表示しているから、
それ自体に装飾性があり、被掲示物を挟持しなくとも室
内装飾品として利用できる。特に、コルク板は、押しピ
ンを使って被掲示物を懸吊りするのに便利である。
本発明掲示用パネルによれば、次の効果を奏する。透明
当て板とコルク板の間にシート状または板状の被掲示物
を簡単に挟持し、それを透明当て板を通じて見ることが
できる。被掲示物はコルク板との摩擦により特にしっか
りと挟持できる。また、透明当て板とコルク板との間に
挟持できる被掲示物であれば、従来の額縁の場合のよう
に大きさが限定されてしまうようなことがない。パネル
主板は、そのコルク板に装飾模様を表示しているから、
それ自体に装飾性があり、被掲示物を挟持しなくとも室
内装飾品として利用できる。特に、コルク板は、押しピ
ンを使って被掲示物を懸吊りするのに便利である。
【００２０】この種の掲示用パネルによるジグソーパズ
ル板の掲示には、意外性があり、商品価値が上がる。そ
のジグソーパズル板が、表面に所要の絵や写真を印刷
し、その裏面に七曜表またはカレンダー等の予定表を印
刷したものとすることにより、その表裏を任意に選択使
用でき、裏面の予定表を使用するときには、その書込み
は、重合している透明当て板に行うことができ、上記予
定表に直接書き込むものではないから、その予定表は繰
り返し何度でも使用できる。
ル板の掲示には、意外性があり、商品価値が上がる。そ
のジグソーパズル板が、表面に所要の絵や写真を印刷
し、その裏面に七曜表またはカレンダー等の予定表を印
刷したものとすることにより、その表裏を任意に選択使
用でき、裏面の予定表を使用するときには、その書込み
は、重合している透明当て板に行うことができ、上記予
定表に直接書き込むものではないから、その予定表は繰
り返し何度でも使用できる。
【図１】本発明掲示用パネルの実施例の正面図である。
【図２】同上の縦断面図である。
【図３】同上の要部拡大断面図である。
【図４】同上の各部材の分離状態の斜視図である。
【図５】ジグソーパズル板の表面図である。
【図６】同上の裏面図である。
【図７】ジグソーパズル板を構成する１組のピースを袋
詰めしたものの斜視図である。
詰めしたものの斜視図である。
【符号の説明】 ａ パネル主板 ｂ 透明当て板 ｃ 緊締具 ｄ ジグソーパズル板 １ 基板 ２ コルク板 ３ 装飾模様 ４ 吊り紐 ５１ 止め金具 ５２ 鋲 ６ 緊締用透孔 ７ 緊締用透孔 ８ 固定ピン ９ ラバーキャップ １０ ピン受け １１ 絵や写真 １２ 予定表 １３ ピース １４ 袋
Claims (5)
- 【請求項１】パネル主板ａが、表面に所要の装飾模様を
表示したコルク板２を基板１に重合接着してなるととも
に、横長四角形等の方形の各隅角部に当たる位置に４個
の緊締用透孔６を貫設してなること、 横長四角形等の方形の透明当て板ｂが、その各隅角部
に、上記各緊締用透孔６と対応一致する緊締用透孔７を
貫設していること、 上記緊締用透孔６，７に挿通使用する緊締具ｃが、固定
ピン８とラバーキャップ９とピン受け１０からなるこ
と、 シート状または板状の被掲示物を、パネル主板ａのコル
ク板２の表面の所定位置に重合するとともに、それに透
明当て板ｂを重合し、緊締具ｃの固定ピン８を透明当て
板ｂの前側から各緊締用透孔７に挿通し、その先端をパ
ネル主板ａの緊締用透孔６を通じその裏側に突出させ、
それにラバーキャップ９およびピン受け１０を嵌着する
ことにより、パネル主板ａのコルク板２と透明当て板ｂ
との間に上記被掲示物を挟持してなることを特徴とする
掲示用パネル。 - 【請求項２】パネル主板ａが、表面に所要の装飾模様を
表示したコルク板２を基板１に重合接着してなるととも
に、基板１の上部裏面には吊り紐４の両端の止め金具５
１を鋲５２により止着し、かつ、このパネル主板ａの中
段左右側方と下段左右側方であって横長四角形等の方形
の各隅角部に当たる位置に４個の緊締用透孔６を貫設し
てなること、 横長四角形等の方形の透明当て板ｂが、その各隅角部
に、上記各緊締用透孔６と対応一致する緊締用透孔７を
貫設しいること、 上記緊締用透孔６，７に挿通使用する緊締具ｃが、固定
ピン８とラバーキャップ９とピン受け１０からなるこ
と、 シート状または板状の被掲示物を、パネル主板ａのコル
ク板２の表面の所定位置に重合するとともに、それに透
明当て板ｂを重合し、緊締具ｃの固定ピン８を透明当て
板ｂの前側から各緊締用透孔７に挿通し、その先端をパ
ネル主板ａの緊締用透孔６を通じその裏側に突出させ、
それにラバーキャップ９およびピン受け１０を嵌着する
ことにより、パネル主板ａのコルク板２と透明当て板ｂ
との間に上記被掲示物を挟持してなることを特徴とする
掲示用パネル。 - 【請求項３】被掲示物が、厚紙等の薄板の表面に所要の
絵や写真１１を印刷し、裏面に七曜表またはカレンダー
等の予定表１２を印刷したものを不規則に切り離した複
数個のピース１３を、適宜組み合わせて、表面に元の絵
や写真１１を、また裏面に予定表１２を復元表示させて
なるジグソーパズル板ｄであることを特徴とする請求項
１または２記載の掲示用パネル。 - 【請求項４】パネル主板ａが、表面に所要の装飾模様を
表示したコルク板２を基板１に重合接着し、そのコルク
板２の表面に装飾模様３を表示し、基板１の上部裏面に
は吊り紐４の両端の止め金具５１を鋲５２により止着
し、かつ、このパネル主板ａの中段左右側方と下段左右
側方であって横長四角形等の方形の各隅角部に当たる位
置に４個の緊締用透孔６を貫設してなること、 輪郭を横長四角形等の方形の透明当て板ｂが、その各隅
角部に、上記各緊締用透孔６と対応一致する緊締用透孔
７を貫設しいること、 上記緊締用透孔６，７に挿通使用する緊締具ｃが、固定
ピン８とラバーキャップ９とピン受け１０からなるこ
と、 ジグソーパズル板ｄが、厚紙等の薄板の表面に所要の絵
や写真１１を印刷し、裏面に七曜表またはカレンダー等
の予定表１２を印刷したものを不規則に切り離した複数
個のピース１３を、適宜組み合わせて、表面に元の絵や
写真１１を、また裏面に予定表１２を復元表示させてな
ること、 ジグソーパズル板ｄを、パネル主板ａのコルク板２の表
面の所定位置に重合するとともに、それに透明当て板ｂ
を重合し、緊締具ｃの固定ピン８を透明当て板ｂの前側
から各緊締用透孔７に挿通し、その先端をパネル主板ａ
の緊締用透孔６を通じその裏側に突出させ、それにラバ
ーキャップ９およびピン受け１０を嵌着することによ
り、パネル主板ａのコルク板２と透明当て板ｂとの間に
ジグソーパズル板ｄを挟持してなることを特徴とする掲
示用パネル。 - 【請求項５】表面に所要の装飾模様を表示したコルク板
２を基板１に重合接着し、中段左右側方と下段左右側方
であって横長四角形等の方形の各隅角部に当たる位置に
４個の緊締用透孔６を貫設してなるパネル主板ａと、 横長四角形等の方形の各隅角部に、上記各緊締用透孔６
と対応一致する緊締用透孔７を貫設してなる透明当て板
ｂと、 固定ピン８とラバーキャップ９とピン受け１０からなり
上記緊締用透孔６，７に挿通使用する緊締具ｃと、 シート状または板状の被掲示物をなすジグソーパズル板
ｄを構成する一組のピース片１３とからなることを特徴
とする掲示用パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151199A JP2725163B2 (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 掲示用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151199A JP2725163B2 (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 掲示用パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08317845A JPH08317845A (ja) | 1996-12-03 |
| JP2725163B2 true JP2725163B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=15513419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7151199A Expired - Fee Related JP2725163B2 (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 掲示用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2725163B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6116850U (ja) * | 1985-06-20 | 1986-01-31 | 三谷電子工業株式会社 | カラー表示装置 |
| JPH0591465U (ja) * | 1990-12-27 | 1993-12-14 | 日本フイルコン株式会社 | 装飾スタンド |
| JPH0633564U (ja) * | 1992-10-08 | 1994-05-06 | 株式会社篁画廊 | 額 |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP7151199A patent/JP2725163B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08317845A (ja) | 1996-12-03 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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