JP3076960B2 - 分岐器 - Google Patents

分岐器

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JP3076960B2
JP3076960B2 JP07158116A JP15811695A JP3076960B2 JP 3076960 B2 JP3076960 B2 JP 3076960B2 JP 07158116 A JP07158116 A JP 07158116A JP 15811695 A JP15811695 A JP 15811695A JP 3076960 B2 JP3076960 B2 JP 3076960B2
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H7/00Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
    • H03H7/48Networks for connecting several sources or loads, working on the same frequency or frequency band, to a common load or source

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分岐器、殊にCATV用
として好適な分岐器に関する。
【0002】
【従来の技術】CATVのケーブルは、電柱を利用して
空中に架設されるばかりでなく、地中に埋設される場合
がある。又加入数により分岐数も一定ではない。よっ
て、空中に架設するエアリアルタイプの分岐器は、図5
のaに例示する如く、入出力端子A,Bを互いに対向す
る面に設け、又ケーブルを地中に埋設するペデスタルタ
イプの分岐器は、図5のbに示す如く、入出力端子A,
Bを同一面に設け、夫々分岐数の異なる多種製品を製造
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】既設のケーブル網は、
将来的に伝送方向を逆にしたり、架設タイプから埋設タ
イプ、或はその逆の埋設タイプから架設タイプに変更さ
れる可能性がある。その際、既設の分岐器を利用しよう
とすると、結線すべきケーブル接続部の位置変更を余儀
なくされ、それがケーブル接続の障害となる。又ケーブ
ルの接続をやり直す場合には、分岐数の変更を伴なう場
合が多いが、そのような場合、分枝数の異なる分岐器と
の交換作業で、分岐数に応じた分岐器と着け替えるため
にそれまで装着されていた部材を外すと、一時的に高周
波信号の伝達が途絶えてしまう。そこで第一の課題は、
ケーブル接続部位の変更を如何に容易とするかにあり、
第二の課題は、前記第一の課題が解決されたことを前提
とした上で、分岐数を変更する場合、分岐ユニットを外
しても高周波信号の伝達が途絶えないようにすることに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、伝送方向を変
更したり、架設タイプを埋設タイプに、或はその逆に組
換え可能とした分岐器であって、その構成は、長手方向
の片側に一回線分のケーブル接続部を、他側に二回線分
のケーブル接続部を夫々設けた蓋体内中央部に、互いに
同一間隔を保って幹線接続端子を配置して、それら幹線
接続端子と前記各ケーブル接続部とを個別に電気的接続
し、前記幹線接続端子間に相当した間隔で送電端子が配
置され、それら送電端子間が電流通過回路で接続されて
いると共に、各送電端子に対して高周波信号を伝送可能
に接続された中継端子を有するマザーボードを、そのマ
ザーボードの送電端子を前記蓋体の中央部に配置された
幹線接続端子のうちから選択された2つに接続して取り
付け可能とし、そのマザーボードに、分岐回路を有する
分岐ユニットが、その両接続端子を前記マザーボードの
各中継端子と接続して装着可能となっており、更にその
分岐ユニットの分岐端子に、本体に組み付けられ、分配
回路を有したタップボードの入力端子を接続可能とした
ことにある。尚ここで高周波信号とは、テレビ信号やコ
ントロール信号、連絡用の電話的な変調信号を含む。
【0005】前記幹線接続端子は、蓋体の中心を挟んだ
上部左右の二箇所と、その二箇所のうちの片側に対して
上下関係となる一箇所との計三箇所に配置したり、前記
分岐ユニットの両端部に係止爪又は案内片を設け、その
係止爪又は案内片をマザーボードに穿設された係止孔に
係止させたり挿通することにより装着することができ
る。そして前記マザーボードに、分岐ユニットの着脱操
作に連動し、離脱時に中継端子間を短絡させるスイッチ
を設けることが望ましい。
【0006】
【作用】マザーボードの取り付けに際し、そのマザーボ
ードに設けられている送電端子を選択したケーブル接続
部に対応する幹線接続端子に接続されるように変更する
だけで、ケーブル入出力端子の配置を変更できる。又、
幹線接続端子を、蓋体の中心点を挟んだ上部左右の二箇
所と、その二箇所のうちの片側に対して上下関係となる
一箇所との計三箇所に配置すれば、前記中心点を軸とし
てマザーボードを90度回転させることによりケーブル
接続部の変更を簡単に行なえる。そして分岐ユニット
は、係止爪と係止孔、又は係止爪と案内片とを利用して
装着する構造にすれば、ワンタッチで付け替えできるた
め、分岐ユニットを180度回転させることにより、幹
線を通過する信号の方向を逆にすることができる。更
に、分岐ユニットを外した際、スイッチによって出力端
子間を短絡させることにより、分岐ユニットを交換する
場合に、高周波信号の伝送が途絶えることがなくなる。
【0007】
【実施例】本発明に係る分岐器の実施例を図面に基づい
て説明する。図1、図2及び図3において、1は一面が
開放された蓋体であり、その蓋体1には、片側に一回線
分のケーブル接続部2が、他側に二回線分のケーブル接
続部3,4が設けられ、それらのケーブル接続部2,
3,4は、いずれも隅角部を挟んだ側面の2箇所づつに
ケーブル挿通孔2a,2b,3a,3b,4a,4bを
備えている。又、蓋体1内の中央にあたる接続部5に
は、蓋体1の中心点Pを挟んだ上部左右の二箇所と、そ
の二箇所のうちの右側に対して上下関係となる一箇所と
の計三箇所に幹線接続端子5a,5b、5cが設けられ
ており、それら幹線接続端子5a,5b、5cは、前記
ケーブル接続部2,3,4に対し、幹線接続端子5aと
ケーブル接続部2、幹線接続端子5bとケーブル接続部
3、幹線接続端子5cとケーブル接続部4とが夫々同軸
管と称される金属筒内に中心導体を挿通して同軸状に形
成された伝送ケーブルで接続されている。このような構
造の伝送ケーブルは、外部導体と内部導体との間が空気
層であるため、同軸管の径が大きくならず、伝送損失が
少ないメリットがある。6はマザーボードで、裏面には
前記幹線接続端子5a,5b(5b,5c)の距離に相
当する間隔で送電端子7,7が、又表面には、中継端子
8,8が設けられ、その中継端子8と前記送電端子7と
は、夫々コンデンサ9aを介在させ、高周波信号の通過
を許容した高周波通過回路9で結ばれ、更に前記送電端
子7,7間は、コイル10aを介在させた電流通過回路
10により接続されている。マザーボード6には、蓋体
1に突設されたガイドピン11,11・・に対応してガ
イド穴12,12・・が設けられており、前記幹線接続
端子5a,5b、5cが装着時に見えなくてもそのガイ
ド穴12に前記ガイドピン11を夫々挿入することによ
って、例えば送電端子7,7が夫々幹線接続端子5a,
5bに接続されるよう容易に位置決めすることができ、
ねじ13,13により蓋体1に固定される。又マザーボ
ード6には、送電端子7,7の外側にあたる位置に、夫
々スリット状の係止孔14,14が形成されている。
【0008】15は、箱状の分岐ユニットであり、この
分岐ユニット15の片面には前記マザーボード6の中継
端子8,8に対応した接続端子16,16´が、他面に
は分岐端子17が夫々設けられ、それら接続端子16,
16´と分岐端子17とは、内蔵された分岐回路に接続
されている。又前記分岐ユニット15は、一方の接続端
子16が入力側、他方の接続端子16´が出力側に設定
され、高周波信号に対して方向性を有しており、その分
岐ユニット15の両側には、接続端子16,16´が設
けられている面側に向けて係止爪18,18が突設され
ている。そしてこの分岐ユニット15は、前記マザーボ
ード6に対し、係止爪18,18を係止孔14,14に
挿入することにより係止させれば、各中継端子8,8と
接続端子16,16´とが接続された状態で装着され
る。尚、マザーボードに対する分岐ユニットの装着手段
は、分岐ユニットに形成された係止爪を案内片に変更
し、その案内片をマザーボードに形成された係止孔に挿
通する構造、ねじやクリップを利用して固定する等、適
宜変更して差し支えない。前記マザーボード6にはプッ
シュ式のスイッチ19が設けられており、分岐ユニット
15を装着すると、その分岐ユニット15の外表面で押
圧操作されることによってOFF作動し、分岐ユニット
15を外すことによって押圧が解除されるとON作動し
て両中継端子8,8間を短絡させ、送電端子7,7間
に、高周波信号の通過を許容するようになっている。前
記マザーボード6は電流通過回路10を備えているか
ら、分岐ユニット15が装着されているか否かに拘ら
ず、送電端子7,7間には、電流と高周波信号との通過
機能が確保されるのである。
【0009】20はタップボードであり、このタップボ
ード20は、本体21の内面に組み付けられていて、分
配回路と、本体表面に露出される複数の分岐端子22,
22・・とを有し、内面には前記分岐ユニット15の分
岐端子17に対応した入力端子23を備えており、本体
21を、蓋体1の開口面を覆うように取り付けることに
より、入力端子23が前記分岐端子17に接続された状
態となる。尚、蓋体1と本体21との相互間には、分岐
器側に対して電流の通過を許容する電流通過用接点2
4,25が設けられている。
【0010】このように形成された分岐器は、分岐ユニ
ット15の接続端子16がケーブル接続部2側に、接続
端子16´がケーブル接続部3側に夫々接続されるよう
に装着すれば、図4のaの如く、ケーブル接続部2を入
力端子、ケーブル接続部3を出力端子としたエアリアル
タイプとして機能する。ここで入力端子と出力端子とを
逆の配置にしたい場合は、分岐ユニット15を一旦外
し、180度水平回転させ、中継端子8,8に対して接
続端子16,16´を逆に接続するだけで簡単に変更で
きる(図4のb)。又、ペデスタルタイプに対応できる
ようにするには、マザーボード6を一旦外し、図4のc
の如く時計方向に90度回転させれば、接続端子16,
16´が送電端子7,7を介して夫々幹線接続端子5
b,5cに接続され、ケーブル接続部3を入力端子、ケ
ーブル接続部4を出力端子としたペデスタルタイプに変
更できる。入力端子と出力端子とを逆の配置にしたい場
合は、図示はしないが、前記エアリアルタイプと同様
に、分岐ユニット15を一旦外し、180度水平回転さ
せて逆に接続されるよう付け替えるだけで簡単に変更で
きる。更に、分岐数を変更したい場合は、タップボード
20が組み付けられた本体21と、マザーボード6に装
着されている分岐ユニット15とを所望の分岐数に対応
した分配器が組み付けられた別の本体と分岐ユニットに
交換することにより可能である。この交換に際し、分岐
ユニット15は、係止爪18と係止穴14との係止を解
除するだけで外すことができ、又、分岐ユニット15を
外すと、スイッチ19がON作動して送電端子7,7間
が短絡され、高周波信号の通過が許容されるので、ケー
ブル接続部間における高周波信号の伝達が途絶えること
はない。
【0011】このように実施例の分岐器は、マザーボー
ドを90度回動させたり、分岐ユニットと本体とを交換
するだけで、ケーブル接続部の位置や分岐数を変更でき
るから、操作性に優れ、一機種で複数タイプに対応でき
るし、分岐ユニットや本体を外しても入力側から出力側
への電流や高周波信号の通過が遮断されることがなく、
チェック機能が維持される。そして各ケーブル接続部
は、一回線毎に、隅角部を挟んだ二つの面にケーブル引
き出し孔が設けられているので、ケーブル引き出し方向
のバリエーションを自由に選択できる。
【0012】尚、各ケーブル接続部は、ケーブル挿入孔
から挿入させた同軸ケーブルの芯線をマザーボードにね
じ止めする構造ばかりでなく、コネクタを利用して接続
するようにしても差し支えない。そして各端子接続部
は、ケーブル挿通孔やコネクタを、一回線分に対して一
箇所のみにすることもでき、分岐数も増加させるばかり
でなく減少させる場合もあって、本体の分岐数はいくつ
でもかまわない。又実施例は、幹線接続端子を、蓋体の
中心を挟んだ上部左右の二箇所と、その二箇所のうちの
片側に対して上下関係となる一箇所との計三箇所に配置
し、マザーボードを回転させてそのマザーボードの送電
端子に接続される幹線接続端子を選択するものである
が、対として選択される幹線接続端子を、相互の間隔が
等しくなるよう配置し、マザーボードをずらせたり移動
させて組み付け位置を変えることにより、接続すべき幹
線接続端子と接続されるようにすることもできる。そし
てこのようにマザーボードの付け替え操作により、入出
力端子の配置を変更させる思想は、分岐器以外の高周波
信号処理装置にも活用できる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、入出力端子の配置を変
更でき、同時に分岐端子数の増減や、伝送方向の変更も
行なえる。そして幹線接続端子を、入出力端子とすれ
ば、前記入出力端子の位置変更が、マザーボード及び分
岐ユニットの回動操作で容易に行なえるし、又、分岐ユ
ニットに係止爪又は案内爪を設け、その係止爪又は案内
片をマザーボードの係止孔に係止或は挿通させるよう構
成すれば、ワンタッチにて分岐ユニットを着脱操作する
ことができる。更に、マザーボードに、分岐ユニットの
着脱操作に連動し、離脱時に中継端子間を短絡させるス
イッチを設けることによって、分岐ユニットの付け替え
や交換時に、ケーブル接続部間に高周波信号の通過が遮
断されることが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る分岐器の実施例を示す分解説明
図である。
【図2】 各部材の平面図である。
【図3】 各部材の回路を示す説明図である。
【図4】 a,b,cは、夫々入出力端子の位置変更操
作例を示す説明図である。
【図5】 a,bは従来例の説明図である。
【符号の説明】
1・・蓋体、2,3,4・・ケーブル接続部、2a,2
b,3a,3b,4a,4b・・ケーブル挿通孔、5・
・接続部、5a、5b,5c・・幹線接続端子、6・・
マザーボード、7・・送電端子、8・・中継端子、9・
・高周波通過回路、9a・・コンデンサ、10・・電流
通過回路、10a・・コイル、11・・ガイドピン、1
2・・ガイド穴、13・・ねじ、14・・係止孔、15
・・分岐ユニット、16・・接続端子(入力側)16´
・・接続端子(出力側)、17・・分岐端子、18・・
係止爪、19・・スイッチ、20・・タップボード、2
1・・本体、22・・分岐端子、23・・入力端子、2
4,25・・電流通過用接点、P・・中心点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−307188(JP,A) 特開 平8−186463(JP,A) 特開 平8−186462(JP,A) 実開 昭62−80422(JP,U) 米国特許5058198(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03H 7/46 - 7/48

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向の片側に一回線分のケーブル接
    続部を、他側に二回線分のケーブル接続部を夫々設けた
    蓋体内中央部に、互いに同一間隔を保って幹線接続端子
    を配置し、それら幹線接続端子と前記各ケーブル接続部
    とを個別に電気的接続し、前記幹線接続端子間に相当し
    た間隔で送電端子が配置され、それら送電端子間が電流
    通過回路で接続されていると共に、各送電端子に対して
    高周波信号を伝送可能に接続された中継端子を有するマ
    ザーボードを、そのマザーボードの送電端子を前記蓋体
    の中央部に配置された幹線接続端子のうちから選択され
    た2つに接続して取り付け可能とし、そのマザーボード
    に、分岐回路を有する分岐ユニットが、その両接続端子
    を前記マザーボードの各中継端子と接続して装着可能と
    なっており、更にその分岐ユニットの分岐端子に、本体
    に組み付けられ、分配回路を有したタップボードの入力
    端子に接続可能とした分岐器。
  2. 【請求項2】 前記幹線接続端子が、蓋体の中心点を挟
    んだ上部左右の二箇所と、その二箇所のうちの片側に対
    して上下関係となる一箇所との計三箇所に配置された請
    求項1に記載の分岐器。
  3. 【請求項3】 前記分岐ユニットが両端部に係止爪又は
    案内片を有し、その係止爪又は案内片をマザーボードに
    穿設された係止孔に係止又は挿通することにより装着さ
    れる請求項1又は2に記載の分岐器。
  4. 【請求項4】 前記マザーボードに、分岐ユニットの着
    脱操作に連動し、離脱時に中継端子間を短絡させるスイ
    ッチを設けた請求項1又は2又は3のいずれかに記載の
    分岐器。
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