JP3076921B2 - チャージディレクタ組成物 - Google Patents

チャージディレクタ組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 背景技術 本発明は液体現像剤使用静電写真複写並に特にチヤ−
ジデイレクタ溶液の安定化方法と新規の安定化されてい
るチヤ−ジデイレクタ組成物とに関する。
基板上に静電荷パタ−ンとして存在する静電像を形成
させる方法はよく知られている。静電プリントまたは静
電複写では、結像面を帯電コロナを通して一様な速度で
動かすことにより、まず一様な静電荷を光導電性結像面
に与える。それからその結像面を複写しようとする原稿
の光学像に露出させる。この光学像は静電潜像を形成す
るようその結像面をあるパタ−ンで選択的に放電させ
る。明るい背景に暗いプリントを持つ原稿の場合には、
この潜像は、光への露出により実質的に放電された“背
景”部分中、原稿の図形に対応した、実質的に放電した
“プリント”部分よりなる。その潜像は、原稿の像に対
応するパタ−ンで潜像のプリント部分に付着する、反対
に帯電した着色トナ−粒子に曝されて現像される。
液体現像剤使用写真複写機では、これらの帯電トナ−
粒子は担体液とトナ−粒子とチヤ−ジデイレクタとから
なる液体現像剤中に懸濁している。全静電潜像は液体現
像剤受器からの液体現像剤の薄い膜で被覆される。その
液体現像剤中の帯電トナ−粒子は光導電面上にパタ−ン
を形成するため潜像の反対帯電“プリント”部分に移動
する。それから、このパタ−ンおよび対応するトナ−粒
子が可視像を形成するようにシ−ト上に転写される。こ
の処置後光導電面上に残つている液体現像剤は何れも液
体現像剤受器中に再循環して戻す。
チヤ−ジデイレクタは前記の現像法において重要な役
割を演ずる。チヤ−ジデイレクタはトナ−粒子上の極性
および電荷を制御するように働く、分子性またはイオン
性何れかの化学種である。そのチヤ−ジデイレクタは、
トナ−粒子が確実に付着するよう、そして結像面に所望
の像を形成するように移動するように、結像材料の帯電
を起させる帯電した種を作り出す。また液体現像剤を全
体として実質的に電気的に中性に保つため対イオンも作
り出される。本発明はレシチンとバリウム ペトロナ−
ト(barium petronate)とを例とする幾つかのチヤ−ジ
デイレクタを用いて行つてもよい。
チヤ−ジデイレクタとして用いられる材料に関する主
要な問題の1つは電気泳動現像処理中に作り出される電
場印加の下における帯電種の劣化である。帯電種の劣化
はまた担体液を用いての現像剤の補給の間、チヤ−ジデ
イレクタの希釈のためにも起る。帯電種の劣化はその液
体現像剤を電気的に不安定化する。液体現像剤の安定な
電気的特性が高品質の像を得るために重要であるから、
特に液体現像剤の分散液を変えることなく多数の印刷を
行はねばならない場合、チヤ−ジデイレクタの劣化は低
品質の複写をもたらす。
多くの液体現像剤においてはチヤ−ジデイレクタ分子
が反転ミセルを形成していると信じられている。これら
のミセルの例を図1に示す。そのミセルは凝集により、
チヤ−ジデイレクタ分子の極性部分は内側に向き、無極
性部分はシステムの総括表面エネルギを減少させるため
外側を向くように形成されている。これらのミセルはチ
ヤ−ジデイレクタ分子の解離により生ずるイオンを溶解
していてもよい。チヤ−ジデイレクタミセルによるイオ
ンの可溶化は、ミセル内部および周囲における、より高
い誘電率をもつ微細環境の形成のためであると信じられ
ている。チヤ−ジデイレクタミセルによるイオンの可溶
化はその中心に帯電種を含有するミセルを生じさせる。
その幾つかのミセルは中心に正電荷種をもち、他は中心
に負荷電種をもつ。我我は電気泳動現像処置の間にこれ
らのミセルが帯電光導電面により作られる電場の影響の
下でこわれると信じている。この破壊の正確な機構は知
られていない。ミセルの破壊は、相対的に強い正並に負
荷電と担体液の低い誘電率とのために互に他と再会合し
て電気的に中性な化合物を形成する傾向のあるミセルの
中心の帯電種を凍結することにより、液体現像剤溶液の
電気的性質を変える。これらの電気的に中性な化合物の
形成はこの液体現像剤の総括的電気的性質を変える。液
体現像剤の電気的性質の変化は、複写品質における劣化
をもたらす液体現像剤におけるトナ−粒子の分散と帯電
種の数とを変える。
我我はまた写真複写機中における液体現像の分散液が
新規の担体液の添加により元の様にされる場合、ミセル
は破壊するとも信じている。またこの正確な機構も知ら
れていない。この破壊の効果はシステム中の帯電種の不
安定性で明らかにされている。また総括的な結果は複写
品質の劣化である。
従つて、本発明の1つの目的は電場の影響下における
劣化に耐えるチヤ−ジデイレクタ組成物である。
本発明の他の目的は液体現像剤分散液への担体液の補
給の間における劣化に抵抗するチヤ−ジデイレクタ組成
物である。
更に本発明の目的は不安定化に抵抗するチヤ−ジデイ
レクタ溶液である。
図面の簡単な説明 図1はチヤ−ジデイレクタミセルの理想化された描写
である。
図2は4つの連続的電気パルスについての、レシチン
溶液中の電流の図解である。
図3はレシチンと本発明の材料との希釈の下での導電
率の動力学の図解である。
図4は本発明の種種なチヤ−ジデイレクタ組成物の安
定性の図解である。
図5はレシチンと本発明のチヤ−ジデイレクタとにつ
いての、21%被覆目標に対する長期現像運転の間の電導
率の絶対変化を示す。
本発明の要約 本発明はチヤ−ジデイレクタと溶剤と極性モノマ−種
とを混合し、ついでそのモノマ−分子を重合させた、チ
ヤ−ジデイレクタ溶液を安定する方法に向けられてい
る。重合を開始するのに開始剤種が用いられ、その反応
は実質的に終了するまで行われる。我我は、その結果は
チヤ−ジデイレクタミセルの核(core)中への極性重合
体種の化学的取り込みにあると信じている。極性種はミ
セルの核を安定化し、ミセルの破壊の可能性を減少させ
る。
本発明に従えば、チヤ−ジデイレクタミセルは、帯電
種が劣化により対しより安定で、より敏感でなくなるよ
う不溶性の重合体分子と会合する。帯電種の存在は電気
泳動結像法には肝要であるから、液体現像剤組成物の帯
電種の劣化の減少によりその現像剤により形成される像
はより長時間の使用期間に亘りより濃いであろうことが
判ろう。
詳細な説明 本発明においてはチヤ−ジデイレクタと溶剤と極性モ
ノマ−種とが混合され、次いでそのモノマ−分子が重合
される。開始剤種が重合開始のため用いられ、その反応
は実質的な終結まで進行させられる。形成される重合体
種は可溶性でなく、本発明のモノマ−種はチヤ−ジデイ
レクタ含有溶剤中に可溶である。少くとも部分的にミセ
ルとして存在するチヤ−ジデイレクタは、モノマ−種の
重合に界面活性剤として働く。モノマ−種はそのミセル
にくつつき、ミセルの核中で重合する。
選択された溶剤は必要な重合が起つてもよいどんな適
当な溶剤であつてもよい。多くの無極性溶剤、Isopar
{エクソン(Exxon)社の商標製品}とイソパラフイン
とヘキサンとシクロヘキサンとt−ブチルベンゼンと2,
2,4−トリメチルペンタンとn−パラフインとを含め、
本発明においてはよく働く。選択されるモノマ−種は選
択される溶剤に可溶で、適当な開始剤存在の下で、その
溶剤中で重合するどんな不飽和モノマ−であつてもよ
い。多数の不飽和分子が本発明においてモノマ−として
よく働くが、ある種、1−ビニル−2−ピロリドンと2
−ビニル ピリジンとビニルフランとメタアクリル酸メ
チルとを含め特によく働くと信じられる。
開始剤は、アゾビスブチロニトリルと過酸化ベンゾイ
ルとトリフエニルアゾベンゼエンとクメンヒドロペルオ
キシドと過酢酸t−ブチルとを含む、重合反応を開始る
数多くの種の中のどんな1つであつてもよいと信じられ
る。
本発明の1つの好ましい態様においては、Isoparを、
還流冷却器をつけた反応容器中約50℃に加熱する。この
反応は窒素雰囲気の下に行う。レシチンをゆつくりとそ
のIsopar中に混合する。その溶液を約80〜90℃に加熱
し、1−ビニル−2−ピロリドン、ついで重合開始剤例
えばアゾビスブチロニトリルを添加する。温度を一定に
保ち、その反応を約24時間進行させる。この方法で形成
したチヤ−ジデイレクタ組成物は安定化重合体分子を欠
く組成物より帯電種の劣化をより受け難い。劣化に対す
るこの優れた抵抗は電流をこの組成物にかけた場合およ
びこの組成物が溶剤(Isopar)で希釈される場合とで発
揮される。
1−ビニル−2−ピロリドン モノマ−は可溶で、そ
の重合体は不溶である無極性溶剤を用いるのが好まし
い。その溶剤は、その反応条件下でも液状でいるよう、
90℃以上より実質的に高い温度で沸とうすべきである。
重合反応が進行するに従つて重合体分子はそれがその溶
剤に不溶になる臨界長さ以上に達すると信じられる。こ
れらの重合体分子のその溶剤中での非常に細い分散液が
生じ、チヤ−ジデイレクタミセルがその細い重合体分子
の周りに形成される。それでそのミセルがこの重合体分
子により堅くされ、安定化される。大きな安定化効果を
得るに必要なビニル ピロリドン重合体の臨界百分率は
チヤ−ジデイレクタ固形物に対し約5〜9wt%である。
9%またはそれ以上の重合物濃度では、溶剤による希釈
または電場の賦課に際して帯電種の極めて小さい劣化し
か起らない。しかし5%重合体濃度以下では相当の劣化
が起る。本発明を更に次の実施例により説明するが、そ
れに限定はされない。
実施例I 窒素雰囲気の下、Isopar−H 1400gを、還流冷却器を
つけ、機械的に攪拌される4頚2ガラス反応器中で50
℃に加熱する。レシチン600gをそのIsopar−H中に徐徐
に添加し、攪拌する。そのIsopar−H/レシチン溶液を80
℃に加熱し、それから1−ビニル−2−ピロリドン102g
をその溶液に添加する。それからIsopar−H 10−20ml中
に懸濁させたアゾビスブチロニトリル3gを添加し、その
反応終結まで24時間進行させる。
実施例II Isopar−H 500gとレシチン10gと1−ビニル−2−ピ
ロリドン1.7gとを、N2雰囲気下の、4頚ガラス丸底フラ
スコ中、90℃で混合する。アゾビスブチロニトリル0.5g
をIsopar 20g中に分散させ、それを添加する。反応を1
7.5時間行う。得られた溶液は透明で、Isopar中のレシ
チン溶液より幾分暗色である。
本発明の有利さを次の実験結果により説明する。
表1と図2とは通常の不安定にされているチヤ−ジデ
イレクタ、レシチン溶液に対する、印加電場の影響につ
いての実験結果を示す。実験においては800V直流パルス
を、レシチン溶液を含有するセルに4秒間次次に印加
し、各パルスに関する、レシチン溶液の電荷輸送を測定
した。表1は各パルスに就いて溶液中の電荷輸送を示し
ている。図2はパルス期間中の、ランタン(Lantern)
溶液中における電流の図解である。表1と図2とにおい
て示すごとく、チヤ−ジデイレクタ溶液への電気パルス
の印加はその溶液の電気的性質を変える。その実験の印
加された電気パルスは複写処理中に生ずる電場と同じで
ある。それ故、このレシチン溶液に対するこの電気パル
スの影響は液体現像剤溶液の、複写処置中に生ずる電場
の影響と似ている。
図3は、共に担体液例えばIsopar添加後における、レ
シチン対照と比較した、本発明に従う17%モノマ−安定
化種を含む組成物の導電率を示している。図3に示すご
とく、Isopar中の安定化された組成物の導電率は時間に
対して比較的一定であるが、一方対照のそれは時間とと
もに低下する。それ故本発明の安定化された組成物は、
その導電率が時間につれて明らかには変らない故に、写
真複写機に用いるには有利である。
図4は本発明に従う種種な安定化されたチヤ−ジデイ
レクタ組成物に関する同じ実験の結果を示す。この実験
では、4800V直流パルスをチヤ−ジデイレクタ溶液含有
のセルに次次に印加し、そのセル中の全電荷輸送を各パ
ルスについて測定した。対照のチヤ−ジデイレクタ溶液
は前記実験に用いたごとに安定化されていないレシチン
溶液である。本発明に従つて作つた5つの安定化したチ
ヤ−ジデイレクタ溶液を試験した。各チヤ−ジデイレク
タ溶液は異つたモノマ−安定化種百分率で作られてい
る。図4に示すごとく、電荷輸送の高い一定性を達成す
るには、チヤ−ジデイレクタはチヤ−ジデイレクタ固形
物に対し5〜9wt%またはそれ以上のモノマ−安定化種
を含むべきである。また、図4で示すごとく、チヤ−ジ
デイレクタ固形物に対し17%のモノマ−安定化種を含む
チヤ−ジデイレクタ組成物によつては電荷輸送は少しし
か劣化しない。
図5は紙を供給しない、連続的電子写真複写機の操作
の間の、チヤ−ジデイレクタ溶液の導電率低下に関する
実験結果を示す。チヤ−ト上に示すレシチン チヤ−ジ
デイレクタ溶液は安定化されていない通常のチヤ−ジデ
イレクタ溶液である。他のチヤ−ジデイレクタは、チヤ
−ジデイレクタ固形物に対し17wt%のモノマ−安定化種
を含み、本発明の実施例Iに従つて作られた。前節で議
論したごとく、電子写真工程の間に安定化されていない
チヤ−ジデイレクタミセルは破壊し、帯電種の数の減少
と液体現像剤の体積導電率(bulk conductivity)の減
少と複写品質の劣化を起すと信じられる。図5に示され
るごとく、安定化されていないレシチン溶液においては
電子写真複写機操作の間導電率で18p mho/cmの低下があ
る。しかしチヤ−ジデイレクタ固形物に対し17wt%のモ
ノマ−安定化種を含み、本発明の実施例Iに従つて作ら
れた溶液は連続的電子写真複写機操作の間僅4p mho/cm
の導電率低下しか示さなかつた。
前記の説明は単に説明の目的のためであり、発明は次
の請求範囲内にある凡ての変更態様を包含するものと理
解すべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−168992(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 9/12

Claims (25)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも部分的にはミセルとして存在す
    るチヤージデイレクタを溶剤と極性モノマー種とに混合
    する段階と 終結まで進行するように重合反応を開始する段階とを含
    む、チヤージデイレクタ溶液を安定化する方法。
  2. 【請求項2】極性モノマー種が1−ビニル−2−ピロリ
    ドンである、前項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】チヤージデイレクタがレシチンである、前
    項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】溶剤が化合物の混合物を含む無極性有機化
    合物である、前項1、2または3に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記無極性有機溶剤がIsopar−Hである、
    前項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】反応のアゾビスブチロニトリルの添加によ
    り開始させる、前項1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】反応を窒素、アルゴンまたはその他の不活
    性ガス雰囲気の下に行う、前項1〜6のいずれかに記載
    の方法。
  8. 【請求項8】極性モノマー種をチヤージデイレクタ固形
    物に対し少くとも5wt%含有する、前項1〜7のいずれ
    かに記載の方法。
  9. 【請求項9】極性モノマー種をチヤージデイレクタ固形
    物に対し5〜9wt%含有する、前項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】極性モノマー種をチヤージデイレクタ固
    形物に対し10〜17wt%含有する、前項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】溶剤と、その溶剤に不溶の極性重合体
    と、その溶剤に可溶のチヤージデイレクタとを含有し、
    前記チヤージデイレクタミセルの核中に前記極性重合体
    種を化学的に取り込むことにより安定化されているチヤ
    ージデイレクタ組成物。
  12. 【請求項12】チヤージデイレクタを、溶剤と極性モノ
    マー種と混合する段階と そのモノマー種の分子間で重合反応を開始させる段階と その反応を終結まで進行させ、それにより形成された重
    合体を前記チヤージデイレクタに会合させる段階と を含む方法により形成される、前項11に記載のチヤージ
    デイレクタ組成物。
  13. 【請求項13】前記溶剤が無極性有機化合物または化合
    物混合物である、前項11または12に記載のチヤージデイ
    レクタ組成物。
  14. 【請求項14】無極性有機溶剤がIsopar−Hである、前
    項13に記載のチヤージデイレクタ組成物。
  15. 【請求項15】チヤージデイレクタがレシチンである、
    前項11〜14のいずれかに記載のチヤージデイレクタ組成
    物。
  16. 【請求項16】重合体がポリビニルピロリドンである、
    前項11〜15のいずれかに記載のチヤージデイレクタ組成
    物。
  17. 【請求項17】極性モノマー種を、チヤージデイレクタ
    固形物に対し少くとも5wt%含む、前項12〜16のいずれ
    かに記載のチヤージデイレクタ組成物。
  18. 【請求項18】極性モノマー種を、チヤージデイレクタ
    固形物に対し5〜9wt%含む、前項17に記載のチヤージ
    デイレクタ組成物。
  19. 【請求項19】極性モノマー種を、チヤージデイレクタ
    固形物に対し10〜17wt%含む、前項17に記載のチヤージ
    デイレクタ組成物。
  20. 【請求項20】担体液と、トナー粒子と、前記担体液に
    可溶なチヤージデイレクタとを含有し、 該チヤージデイレクタのミセルの核中に前記担体液に不
    溶の極性重合体種を化学的に取り込むことによって安定
    化されていることを特徴とする、 液体現像剤。
  21. 【請求項21】チヤージデイレクタがレシチンである、
    前項20に記載の液体現像剤。
  22. 【請求項22】重合体がポリビニルピロリドンである、
    前項20または21に記載の液体現像剤。
  23. 【請求項23】担体液と、 トナー粒子と、 チヤージデイレクタを溶剤と極性モノマー種とに混合
    し、それから重合反応を終結させるまで進行するように
    開始することにより形成された、安定化されたチヤージ
    デイレクタ組成物と、 を含む、前項20〜22のいずれかに記載の液体現像剤。
  24. 【請求項24】チヤージデイレクタが少くとも部分的に
    ミセルの形で存在し、そしてモノマー種の重合に対して
    界面活性剤として働く、前項23に記載の液体現像剤。
  25. 【請求項25】溶剤が担体液である、前項23または24に
    記載の液体現像剤。
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