JP3076235B2 - 球体モータポンプ - Google Patents
球体モータポンプInfo
- Publication number
- JP3076235B2 JP3076235B2 JP07340339A JP34033995A JP3076235B2 JP 3076235 B2 JP3076235 B2 JP 3076235B2 JP 07340339 A JP07340339 A JP 07340339A JP 34033995 A JP34033995 A JP 34033995A JP 3076235 B2 JP3076235 B2 JP 3076235B2
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- Japan
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- space
- air
- rotor
- hollow portion
- spherical
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は球体モータポンプに関
し、特にたとえばインペラが配置された第1空間とモー
タロータが配置された第2空間とを仕切る仕切板を備え
る、球体モータポンプに関する。
し、特にたとえばインペラが配置された第1空間とモー
タロータが配置された第2空間とを仕切る仕切板を備え
る、球体モータポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すこの種の従来の球体モータポ
ンプ1は、下部に中空部2aを有するロータ支持体2を
含み、中空部2aの上端には、球体軸3aを受ける軸受
3bが設けられる。そして、ロータ支持体2の上部に
は、インペラ4がインペラスクリュー5を用いて取り付
けられ、下部には、モータロータ6が取り付けられ、イ
ンペラ4が配置された第1空間Aとモータロータ6が配
置された第2空間Bとを仕切るようにして仕切板7が配
置される。さらに、ロータ支持体2には、中空部2aと
第1空間Aとを連通する水抜き用の貫通孔8aが形成さ
れ、また、中空部2aと第2空間Bとを連通する空気抜
き用の貫通孔8bが形成される。
ンプ1は、下部に中空部2aを有するロータ支持体2を
含み、中空部2aの上端には、球体軸3aを受ける軸受
3bが設けられる。そして、ロータ支持体2の上部に
は、インペラ4がインペラスクリュー5を用いて取り付
けられ、下部には、モータロータ6が取り付けられ、イ
ンペラ4が配置された第1空間Aとモータロータ6が配
置された第2空間Bとを仕切るようにして仕切板7が配
置される。さらに、ロータ支持体2には、中空部2aと
第1空間Aとを連通する水抜き用の貫通孔8aが形成さ
れ、また、中空部2aと第2空間Bとを連通する空気抜
き用の貫通孔8bが形成される。
【0003】球体モータポンプ1の運転時には、ポンプ
吸入口9から吸入された水の一部が、図6中矢印で示す
ように流れ、ロータ支持体2と仕切板7との間から第2
部分B内に取り込まれ、中空部2a,球体軸3aと軸受
3bとの間および貫通孔8aを経て第1空間A内に戻さ
れる。この過程において、水に混入して中空部2a内に
取り込まれた空気が貫通孔8bから第2空間B内に排出
されるので、球体軸3aと軸受3bとの間に入り込む空
気の量が減少され、いわゆる空気噛みによる軸受3bの
摩耗がある程度抑制される。
吸入口9から吸入された水の一部が、図6中矢印で示す
ように流れ、ロータ支持体2と仕切板7との間から第2
部分B内に取り込まれ、中空部2a,球体軸3aと軸受
3bとの間および貫通孔8aを経て第1空間A内に戻さ
れる。この過程において、水に混入して中空部2a内に
取り込まれた空気が貫通孔8bから第2空間B内に排出
されるので、球体軸3aと軸受3bとの間に入り込む空
気の量が減少され、いわゆる空気噛みによる軸受3bの
摩耗がある程度抑制される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、貫通孔
8bから第2空間B内に排出された空気が仕切板7に遮
断されて第2空間Bの上部に溜まり、この空気が水に混
入して再び中空部2a内に取り込まれてしまうおそれが
あった。したがって、空気噛みによる軸受3bの摩耗を
ある程度抑制できるもののなお十分ではなかった。
8bから第2空間B内に排出された空気が仕切板7に遮
断されて第2空間Bの上部に溜まり、この空気が水に混
入して再び中空部2a内に取り込まれてしまうおそれが
あった。したがって、空気噛みによる軸受3bの摩耗を
ある程度抑制できるもののなお十分ではなかった。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、空
気噛みによる軸受の摩耗を十分に抑制できる、球体モー
タポンプを提供することである。
気噛みによる軸受の摩耗を十分に抑制できる、球体モー
タポンプを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、モータロー
タ、モータロータを支持するかつ下部に中空部を有する
ロータ支持体、中空部の上端に設けられるかつ球体軸を
受ける軸受、ロータ支持体の上部に設けられるインペ
ラ、ロータ支持体の外部においてインペラが配置された
第1空間とモータロータが配置された第2空間とを仕切
る仕切板、および中空部内の空気を第2空間内に排出す
るためにロータ支持体に形成される貫通孔を備える球体
モータポンプにおいて、仕切板の外周縁またはその近傍
に第2空間と第1空間とを連通する孔を形成したことを
特徴とする、球体モータポンプである。
タ、モータロータを支持するかつ下部に中空部を有する
ロータ支持体、中空部の上端に設けられるかつ球体軸を
受ける軸受、ロータ支持体の上部に設けられるインペ
ラ、ロータ支持体の外部においてインペラが配置された
第1空間とモータロータが配置された第2空間とを仕切
る仕切板、および中空部内の空気を第2空間内に排出す
るためにロータ支持体に形成される貫通孔を備える球体
モータポンプにおいて、仕切板の外周縁またはその近傍
に第2空間と第1空間とを連通する孔を形成したことを
特徴とする、球体モータポンプである。
【0007】
【作用】ロータ支持体下部の中空部に取り込まれた空気
が、空気抜き用の貫通孔から第2空間内に排出され、さ
らに、仕切板の外周縁またはその近傍に形成された孔か
ら第1空間内に排出される。したがって、中空部から第
2空間内に排出された空気が再び中空部内へ取り込まれ
るのを防止でき、球体軸と軸受との間に入り込む空気の
量をより減少できる。
が、空気抜き用の貫通孔から第2空間内に排出され、さ
らに、仕切板の外周縁またはその近傍に形成された孔か
ら第1空間内に排出される。したがって、中空部から第
2空間内に排出された空気が再び中空部内へ取り込まれ
るのを防止でき、球体軸と軸受との間に入り込む空気の
量をより減少できる。
【0008】
【発明の効果】この発明によれば、空気噛みによる軸受
の摩耗を十分に抑制でき、ポンプ全体の寿命を大幅に延
ばすことができる。この発明の上述の目的,その他の目
的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施
例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
の摩耗を十分に抑制でき、ポンプ全体の寿命を大幅に延
ばすことができる。この発明の上述の目的,その他の目
的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施
例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【実施例】図1に示すこの実施例の球体モータポンプ1
0は、ステータ部12およびステータ部12の上部に取
り付けられるポンプハウジング14を含み、ポンプハウ
ジング14の上部にはポンプ吸入口16が形成され、側
部にはポンプ吐出口18が形成される。そして、ポンプ
ハウジング14の内部には、ロータ20が配置される。
0は、ステータ部12およびステータ部12の上部に取
り付けられるポンプハウジング14を含み、ポンプハウ
ジング14の上部にはポンプ吸入口16が形成され、側
部にはポンプ吐出口18が形成される。そして、ポンプ
ハウジング14の内部には、ロータ20が配置される。
【0010】ロータ20は、ロータ支持体22,ロータ
支持体22の下部に取り付けられるモータロータ24お
よびロータ支持体22の上部に取り付けられるインペラ
26等を含み、インペラ26が配置された第1空間Aと
モータロータ24が配置された第2空間Bとが仕切板2
8によって仕切られる。ロータ支持体22は、砲金等の
ような金属で形成され、ロータ支持体22の下部には中
空部30が形成される。また、ロータ支持体22の中央
部には、中空部30に取り込まれた水を第1空間Aへ排
出するための貫通孔32が形成され、ロータ支持体22
の側部には中空部30に取り込まれた空気を第2空間B
へ排出するための貫通孔34が形成される。そして、中
空部30の上端には球体軸36を受ける軸受38が設け
られる。
支持体22の下部に取り付けられるモータロータ24お
よびロータ支持体22の上部に取り付けられるインペラ
26等を含み、インペラ26が配置された第1空間Aと
モータロータ24が配置された第2空間Bとが仕切板2
8によって仕切られる。ロータ支持体22は、砲金等の
ような金属で形成され、ロータ支持体22の下部には中
空部30が形成される。また、ロータ支持体22の中央
部には、中空部30に取り込まれた水を第1空間Aへ排
出するための貫通孔32が形成され、ロータ支持体22
の側部には中空部30に取り込まれた空気を第2空間B
へ排出するための貫通孔34が形成される。そして、中
空部30の上端には球体軸36を受ける軸受38が設け
られる。
【0011】軸受38は、たとえばカーボンでプレス成
形した後に焼結すること等によって略円柱状に形成さ
れ、図2からよくわかるように、軸受38の中央部に
は、水を通すための孔40が形成される。また、軸受3
8の下面には、球体軸36の球状外表面に沿う凹球面4
2が形成され、凹球面42には、水を通すための複数
(この実施例では6つ)の溝44が孔40の周縁から外
側へ向けて略放射状に形成される。
形した後に焼結すること等によって略円柱状に形成さ
れ、図2からよくわかるように、軸受38の中央部に
は、水を通すための孔40が形成される。また、軸受3
8の下面には、球体軸36の球状外表面に沿う凹球面4
2が形成され、凹球面42には、水を通すための複数
(この実施例では6つ)の溝44が孔40の周縁から外
側へ向けて略放射状に形成される。
【0012】そして、ロータ支持体22の下部にモータ
ロータ24が圧入嵌合され、上部にインペラ26が嵌合
され、インペラ26とロータ支持体22とが、略L状の
孔46が形成されたインペラスクリュー48によって固
定される。仕切板28は、図3および図4からよくわか
るように、上板50および下板52を含む二重構造に形
成され、上板50と下板52との間には空気通路54が
形成される。そして、上板50および下板52の中央部
には、ロータ支持体22を挿通するための孔56および
58が形成される。孔56の直径は、ロータ支持体22
と上板50との間にできるだけ隙間が生じないように、
ロータ支持体22の外径とほぼ同じサイズに設定され、
孔58の直径は、ロータ支持体22と下板52との間に
空気通路54の空気入口60が形成され得るように、ロ
ータ支持体22の外径よりもやや大きく設定される。そ
して、上板50の周縁部またはその近傍には、空気通路
54に取り込まれた空気を第1空間A内に排出するため
の複数の空気出口(丸孔または長孔)62が所定間隔毎
(この実施例では45度毎)に形成される。
ロータ24が圧入嵌合され、上部にインペラ26が嵌合
され、インペラ26とロータ支持体22とが、略L状の
孔46が形成されたインペラスクリュー48によって固
定される。仕切板28は、図3および図4からよくわか
るように、上板50および下板52を含む二重構造に形
成され、上板50と下板52との間には空気通路54が
形成される。そして、上板50および下板52の中央部
には、ロータ支持体22を挿通するための孔56および
58が形成される。孔56の直径は、ロータ支持体22
と上板50との間にできるだけ隙間が生じないように、
ロータ支持体22の外径とほぼ同じサイズに設定され、
孔58の直径は、ロータ支持体22と下板52との間に
空気通路54の空気入口60が形成され得るように、ロ
ータ支持体22の外径よりもやや大きく設定される。そ
して、上板50の周縁部またはその近傍には、空気通路
54に取り込まれた空気を第1空間A内に排出するため
の複数の空気出口(丸孔または長孔)62が所定間隔毎
(この実施例では45度毎)に形成される。
【0013】図示しないスタートスイッチをオンして球
体モータポンプ10(図1)を駆動すると、ポンプ吸入
口16から第1空間A内へ水が吸入されて、吐出口18
から吐出される。このとき、第1空間A内へ取り込まれ
た水の一部が、図3中実線矢印で示すように、第1空間
Aと第2空間Bとの圧力差によってロータ支持体22と
仕切板28との隙間から第2空間B内へ取り込まれ、中
空部30,溝44(図2),孔40(図2),孔32
(図1)および孔46(図1)を経て第2空間A内へ戻
される。この過程において、水に混入して中空部30内
に取り込まれた空気が、図3中破線矢印で示すように、
貫通孔34から第2空間B内に排出され、仕切板28の
下板52に形成された空気入口60から空気通路54内
に取り込まれる。第1空間Aおよび第2空間Bにおいて
は、ロータ20が回転されることによる遠心力によっ
て、空気入口60から空気通路54内に取り込まれた空
気が、空気出口62からポンプ吐出側へスムーズに排出
され得る。したがって、仕切板28の下方に空気が溜ま
るのを防止でき、中空部30から第2空間B内に排出さ
れた空気が中空部30内に再び取り込まれるのを防止で
き、いわゆる空気噛みが生じるのを可及的に防止でき
る。
体モータポンプ10(図1)を駆動すると、ポンプ吸入
口16から第1空間A内へ水が吸入されて、吐出口18
から吐出される。このとき、第1空間A内へ取り込まれ
た水の一部が、図3中実線矢印で示すように、第1空間
Aと第2空間Bとの圧力差によってロータ支持体22と
仕切板28との隙間から第2空間B内へ取り込まれ、中
空部30,溝44(図2),孔40(図2),孔32
(図1)および孔46(図1)を経て第2空間A内へ戻
される。この過程において、水に混入して中空部30内
に取り込まれた空気が、図3中破線矢印で示すように、
貫通孔34から第2空間B内に排出され、仕切板28の
下板52に形成された空気入口60から空気通路54内
に取り込まれる。第1空間Aおよび第2空間Bにおいて
は、ロータ20が回転されることによる遠心力によっ
て、空気入口60から空気通路54内に取り込まれた空
気が、空気出口62からポンプ吐出側へスムーズに排出
され得る。したがって、仕切板28の下方に空気が溜ま
るのを防止でき、中空部30から第2空間B内に排出さ
れた空気が中空部30内に再び取り込まれるのを防止で
き、いわゆる空気噛みが生じるのを可及的に防止でき
る。
【0014】発明者等は、一定量の空気混入が生じる環
境下における球体モータポンプ10の運転時間(Hr)
と軸受38の摩耗量(mm)との関係を調べる実験を行
い、その結果として図5に示すようなグラフを得た。こ
のグラフから、ポンプ吸入口16から取り込まれる空気
量(空気混入量)が40cc/minで500時間以上運転し
たとき、軸受38の摩耗量を従来技術に比べて30%程
度に抑制できることがわかる。
境下における球体モータポンプ10の運転時間(Hr)
と軸受38の摩耗量(mm)との関係を調べる実験を行
い、その結果として図5に示すようなグラフを得た。こ
のグラフから、ポンプ吸入口16から取り込まれる空気
量(空気混入量)が40cc/minで500時間以上運転し
たとき、軸受38の摩耗量を従来技術に比べて30%程
度に抑制できることがわかる。
【0015】この実施例によれば、いわゆる空気噛みが
生じるのを可及的に防止でき、球体モータポンプ10の
寿命を大幅に延ばすことができる。なお、上述の実施例
では、仕切板28を二重構造に形成した場合を示した
が、仕切板28は、上板50だけの一重構造に形成され
てもよい。
生じるのを可及的に防止でき、球体モータポンプ10の
寿命を大幅に延ばすことができる。なお、上述の実施例
では、仕切板28を二重構造に形成した場合を示した
が、仕切板28は、上板50だけの一重構造に形成され
てもよい。
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】軸受を示す図解図である。
【図3】仕切板等を示す断面図である。
【図4】仕切板を示す平面図である。
【図5】摩耗試験の結果を示すグラフである。
【図6】従来技術を示す図解図である。
10 …球体モータポンプ 16 …ポンプ吸入口 36 …球体軸 38 …軸受 24 …モータロータ 22 …ロータ支持体 26 …インペラ 28 …仕切板 32,34 …貫通孔 50 …上板 52 …下板 54 …空気通路 60 …空気入口 62 …空気出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井内 友昭 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ ビニルパイプ工場内 (72)発明者 冨阪 勝 大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 ク ボタラング株式会社内 (72)発明者 大澤 敦 大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 ク ボタラング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭50−48504(JP,A) 特開 昭47−6432(JP,A) 特開 昭48−45904(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04D 13/02 - 13/08
Claims (1)
- 【請求項1】モータロータ、 前記モータロータを支持するかつ下部に中空部を有する
ロータ支持体、 前記中空部の上端に設けられるかつ球体軸を受ける軸
受、 前記ロータ支持体の上部に設けられるインペラ、 前記ロータ支持体の外部において前記インペラが配置さ
れた第1空間と前記モータロータが配置された第2空間
とを仕切る仕切板、および前記中空部内の空気を前記第
2空間内に排出するために前記ロータ支持体に形成され
る貫通孔を備える球体モータポンプにおいて、 前記仕切板の外周縁またはその近傍に前記第2空間と前
記第1空間とを連通する孔を形成したことを特徴とす
る、球体モータポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07340339A JP3076235B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 球体モータポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07340339A JP3076235B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 球体モータポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09177692A JPH09177692A (ja) | 1997-07-11 |
JP3076235B2 true JP3076235B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=18335998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07340339A Expired - Lifetime JP3076235B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 球体モータポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3076235B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004023790B4 (de) * | 2004-05-07 | 2016-02-18 | Xylem Ip Holdings Llc | Umwälzpumpe und Verfahren zur Flüssigkeitsschmierung eines sphärischen Lagers in einem Elektromotor |
-
1995
- 1995-12-27 JP JP07340339A patent/JP3076235B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09177692A (ja) | 1997-07-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000530 |