JP3076216U - 自転車ベル - Google Patents
自転車ベルInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 打鈴レバーの引手の移動を小さくしてもベル
音を鳴らすことが可能な自転車ベルを提供する。 【解決手段】 自転車ベル1は、自転車ハンドルに固定
するようになし、内側中心に中心軸2を、また該中心軸
2とは異なる位置にレバー軸3をそれぞれ突設するとと
もに、前記中心軸2を挟んでレバー軸3と反対側の縁部
近傍に弾き突部4を設け、またレバー軸3側の縁部に開
放部たる切欠5を設けてなる皿状の基部6と、前記中心
軸2に支持されて基部6に被冠するベルワン7と、その
中間部を前記レバー軸3に回転自在に支持され、基部6
の切欠5から外部に突出した引手8を一方向に移動する
ように構成し、この操作方向と反対方向に付勢部材9に
よって付勢する一方、前記弾き突部4に弾かれてベルワ
ン7を打鈴するようになした打鈴部材12をその内端に
設けた回転レバー13とから構成する。
音を鳴らすことが可能な自転車ベルを提供する。 【解決手段】 自転車ベル1は、自転車ハンドルに固定
するようになし、内側中心に中心軸2を、また該中心軸
2とは異なる位置にレバー軸3をそれぞれ突設するとと
もに、前記中心軸2を挟んでレバー軸3と反対側の縁部
近傍に弾き突部4を設け、またレバー軸3側の縁部に開
放部たる切欠5を設けてなる皿状の基部6と、前記中心
軸2に支持されて基部6に被冠するベルワン7と、その
中間部を前記レバー軸3に回転自在に支持され、基部6
の切欠5から外部に突出した引手8を一方向に移動する
ように構成し、この操作方向と反対方向に付勢部材9に
よって付勢する一方、前記弾き突部4に弾かれてベルワ
ン7を打鈴するようになした打鈴部材12をその内端に
設けた回転レバー13とから構成する。
Description
【0001】
本考案は、自転車ハンドルに固定するように構成した皿状の基部にベルワンを 被冠する一方、一端を外部に突出して引手となし、他端に前記ベルワン内面を打 鈴する打鈴部材を設けた回転レバーを、前記基部内側に回転自在に軸支し、前記 引手を基部とベルワンの境界に沿って移動するように操作して、前記他端の打鈴 部材でベルワンを打鈴するように構成した自転車ベルに係り、特に、前記打鈴部 材を、コイルバネの先端にハンマー体を設けて揺動可能に構成し、前記弾き突部 に衝突させ、この衝突で揺動したハンマー体がベルワン内面を叩くことによって ベル音を鳴らすものに関する。
【0002】
従来、上記コイルバネの先端にハンマー体を設けて揺動可能に構成した打鈴部 材を有する自転車ベルには、実公平3−49110号公報に記載された考案があ る。この考案は、自転車ハンドルにその下端を固定するようになした支持軸に正 逆回転自在に軸支した回転操作板と、上記支持軸に取付けたベルと、上記回転操 作板とベルとのいずれか一方に設けた突起と、他方にコイルバネを介して揺動自 在に設けた打撃部材とを備え、上記回転操作板の正逆方向の回転により上記突起 と上記打撃部材とを衝突させ、該打撃部材を揺動させて上記ベルを叩かせるとい うものである。
【0003】
前記従来の自転車ベルは、操作板が支持軸に回転自在に軸支されていて、外部 からの衝撃、例えば自転車横転時の道路などへの衝突で該回転軸支部分が破損し やすいという問題があった。本考案はこの問題を解消することを課題とし、該課 題を解決した自転車ベルを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、請求項1に記載した本考案の自転車ベルは、自転 車ハンドルに固定するようになし、内側中心に中心軸を、また該中心軸とは異な る位置にレバー軸をそれぞれ突設するとともに、前記中心軸を挟んでレバー軸と 反対側の縁部近傍に弾き突部を設け、またレバー軸側の縁部に開放部を設けてな る皿状の基部と、この基部の前記中心軸にその内側中心を支持されて基部に被冠 するベルワンと、その中間部を前記レバー軸に回転自在に支持され、前記基部の 開放部から外部に突出した引手を外端に備え、基部とベルワンの境界に沿って一 方向に操作するように構成するとともに、この操作方向と反対方向に付勢部材に よって付勢する一方、前記弾き突部に弾かれてベルワンを打鈴するようになした 打鈴部材をその内端に設けた回転レバーとから構成したものである。
【0005】 また、請求項2に記載した本考案の自転車ベルは、自転車ハンドルに固定する ようになし、内側中心に中心軸を、また該中心軸とは異なる位置にレバー軸をそ れぞれ突設するとともに、前記中心軸を挟んでレバー軸と反対側の縁部近傍に所 定間隔をおいて二つの弾き突部を設け、またレバー軸側の縁部に開放部を設けて なる皿状の基部と、この基部の前記中心軸にその内側中心を支持されて基部に被 冠するベルワンと、その中間部を前記レバー軸に回転自在に支持され、前記基部 の開放部から外部に突出した引手を外端に備え、基部とベルワンの境界に沿って 二方向に操作するように構成するとともに、これら各操作方向とそれぞれ反対方 向に付勢部材によって付勢する一方、常時は前記各弾き突部の中間部位に位置し 、いずれか一方向に操作したときにいずれか一方の前記弾き突部に弾かれてベル ワンを打鈴するようになした打鈴部材をその内端に設けた回転レバーとから構成 したものである。
【0006】 さらに、請求項3に記載した本考案の自転車ベルは、自転車ハンドルに固定す るようになし、内側中心に中心軸を、また該中心軸とは異なる位置にレバー軸を それぞれ突設するとともに、前記中心軸を挟んでレバー軸と反対側の縁部近傍に 弾き突部を設け、またレバー軸側の縁部に開放部を設けてなる皿状の基部と、こ の基部の前記中心軸にその内側中心を支持されて基部に被冠するベルワンと、そ の中間部を前記レバー軸に回転自在に支持され、前記基部の開放部から外部に突 出した引手を外端に備え、基部とベルワンの境界に沿って一方向に操作するよう に構成するとともに、この操作方向と反対方向に付勢部材によって付勢する一方 、前記弾き突部に弾かれてベルワンを打鈴するようになした打鈴部材をその内端 に設けた回転レバーとから構成し、回転レバーには、引手と反対側の内端に、両 側を立ち上げてなる縦枠の各先端を連繋する横枠を有する取付枠を設け、この取 付枠の前記横枠下側に、弾き突部に衝突可能な打鈴部材を取り付ける一方、中心 軸またはベルワンに、前記横枠に摺動可能に当接するカラー体を設けたことを特 徴とするものである。
【0007】 さらにまた、請求項4に記載した本考案の自転車ベルは、自転車ハンドルに固 定するようになし、内側中心に中心軸を、また該中心軸とは異なる位置にレバー 軸をそれぞれ突設するとともに、前記中心軸を挟んでレバー軸と反対側の縁部近 傍に所定間隔をおいて二つの弾き突部を設け、またレバー軸側の縁部に開放部を 設けてなる皿状の基部と、この基部の前記中心軸にその内側中心を支持されて基 部に被冠するベルワンと、その中間部を前記レバー軸に回転自在に支持され、前 記基部の開放部から外部に突出した引手を外端に備え、基部とベルワンの境界に 沿って二方向に操作するように構成するとともに、これら各操作方向とそれぞれ 反対方向に付勢部材によって付勢する一方、常時は前記各弾き突部の中間部位に 位置し、いずれか一方向に操作したときにいずれか一方の前記弾き突部に弾かれ てベルワンを打鈴するようになした打鈴部材をその内端に設けた回転レバーとか ら構成し、回転レバーには、引手と反対側の内端に、両側を立ち上げてなる縦枠 の各先端を連繋する横枠を有する取付枠を設け、この取付枠の前記横枠下側に、 弾き突部に衝突可能な打鈴部材を取り付ける一方、中心軸またはベルワンに、前 記横枠に摺動可能に当接するカラー体を設けたことを特徴とするものである。
【0008】
以下に、本考案の好適な第1実施形態を添付図面の図1〜図12に基づいて詳 細に説明する。ここにおいて、図1はベルワンを取り除いた平面図、図2は縦断 面図、図3は自転車ハンドルに固定するためのバンドを示す部分図、図4はレバ ーの斜視図、図5は打鈴部材の拡大部分縦断面図、図6は打鈴部材と弾き突部の 関係を示す斜視図、図7は打鈴部材が弾き突部を乗り越える途中の状態を示すベ ルワンを取り除いた平面図、図8は打鈴部材が弾き突部を乗り越えた後の状態を 示すベルワンを取り除いた平面図、図9は打鈴部材が弾き突部を乗り越える前の 状態を示す概略図、図10は打鈴部材が弾き突部を乗り越える途中の状態を示す 概略図、図11は打鈴部材が弾き突部を乗り越えた後にベルワンをハンマー体が 叩く状態を示す概略図、図12は打鈴部材のハンマー体がベルワンを叩いた後の 状態を示す概略図である。
【0009】 図1及び図2に示すように、自転車ベル1は、内側中心に中心軸2を、また該 中心軸2とは異なる位置にレバー軸3をそれぞれ突設するとともに、前記中心軸 2を挟んでレバー軸3と反対側の縁部近傍に弾き突部4を設け、またレバー軸3 側の縁部に開放部たる切欠5を設けてなるプラスチック製で円形皿状の基部6と 、この基部6の前記中心軸2にその内側中心を支持されて基部6に被冠する金属 製のベルワン7と、その中間部を前記レバー軸3に回転自在に支持され、かつ外 部に突出した外端の引手8を備え、基部6とベルワン7の境界に沿って一方向( 図1の矢印参照)に操作するように構成するとともに、この操作方向と反対方向 に付勢部材であるスプリングバネ9によって付勢する一方、前記弾き突部4に弾 かれてベルワン7内面を打鈴するようにその内端に、弾発部材たるコイルバネ1 0先端に楕円球状のハンマー体11を設け、前記弾き突部4を乗り越えるように なした打鈴部材12を有する回転レバー13とから構成する。
【0010】 図1〜図3に示すように、基部6は、切欠5近傍の側部内側に付勢部材である スプリングバネ9の一端を延長してなる引出部9aを係止するバネ止め14を設 け、その側部内側には、弾き突部4と連繋した補強部15aと、この補強部15 aを挟んだ位置にそれぞれ補強部15bとを設ける。また、基部6の底部外側中 央には、自転車ハンドル(図示せず)に巻いてビス16aで締めつけて固定する 固定バンド16を一体に設ける。
【0011】 図1、図2及び図4に示すように、回転レバー13は、外端に前記引手8を形 成するとともに、レバー軸3に回転可能に軸支するための回転支持パイプ17を 中央より前記引手8寄りに設け、内端側には、両側を開いた開脚枠18aと、こ の開脚枠18aの各先端から立ち上げた一対の縦枠18bと、該縦枠18bの各 先端間を連繋してなる横枠18cとからなる取付枠18を設け、この取り付け枠 18の下面には、前記弾き突部4に対応位置するように前記打鈴部材12を取り 付ける。
【0012】 図2に明示したように、中心軸2の上部には、取付枠18の横枠18cに摺動 可能に当接するカラー体19を設ける。このカラー体19は、ベルワン7の中央 頂部に差し込んだ、基部6の中心軸2に嵌合固定するための支持キャップ7aに 嵌めるように構成する。また、前記横枠18cの中央外側には、打鈴部材12の コイルバネ10を嵌合して固定するための取付突起18dを設けてある。前記回 転レバー13には、スプリングバネ9の他端(前記バネ止め14に係止する一端 とは反対側端)を延長してなる引出部9aを係止するためのバネ止め20を設け る。すなわち、基部6はプラスチックで形成されていて、ある程度の可撓性を有 しており、引手8を操作するきにこれをハンドル(図示せず)側に押し下げる力 が掛かるとレバー軸3が曲がって、回転レバー13の内端の取付枠18が縦方向 に起き上がり、打鈴部材12のハンマー体11が弾き突部4からズレやすいが、 前記カラー体19を設けることによって、取付枠18の起き上がりを阻止し、確 実な打鈴が可能となるのである。
【0013】 前記回転レバー13は、基部6の中心軸2が取付枠18の両開脚枠18a間に 位置するようにして、回転支持パイプ17をレバー軸3に嵌めてあり、不使用時 にはスプリングバネ9の付勢力により、図1のように、一方の開脚枠18aが前 記中心軸2に係止して待機状態となるようになっている。また、引手8を、図8 の矢印のように、いっぱいに引くと、中心軸2が他方の開脚枠18aに当たり、 それ以上操作できないように構成してある。
【0014】 図1、図2、図7及び図8に示すように、スプリングバネ9は、回転レバー1 3の回転支持パイプ17に巻き付けられるとともに、前記のように、一端を基部 6のバネ止め14に係止され、他端を回転レバー13のバネ止め20に係止され 、回転レバー13の引手8を図1の矢印の方向に移動すると、この引手8を戻す 方向に回転レバー13を付勢するように構成してある。
【0015】 図1、図2及び図6に示すように、弾き突部4は、中心軸2方向に向いて両側 にそれぞれ側部斜面4a,4bを形成し、また上側には上部斜面4cを形成する 。
【0016】 以上のように構成した自転車ベル1は、図1、図7、図8に示す矢印のように 操作すると、回転レバー13がスプリングバネ9の付勢力に抗して、レバー軸3 を中心に時計回りに回転し、取付枠18に取り付けられた打鈴部材12も回転す る。このように回転する打鈴部材12は、図9〜図12に示すように、そのハン マー体11が弾き突部4に衝突し(図9参照)弾かれてベルワン7を叩きベル音 を鳴らす。このハンマー体11が弾き突部4に弾かれる動作は、先ず、回転する 打鈴部材12のハンマー体11が一方の側部斜面4aに導かれ、コイルバネ10 の復帰しようとする弾発力に抗して中心軸2側に変位しながら上部斜面4cに移 動し(図10参照)、他方の側部斜面4bに達すると、前記コイルバネ10の弾 発力によって側部斜面4bを滑りながら復帰変位し、その惰性でベルワン7に衝 突して(図11参照)ベル音が鳴る。またこのように打鈴した後に、前記の引手 8から指を開放すると、スプリングバネ9の付勢力によって、回転レバー13が 前述とは反対方向に回転し、ハンマー体11が弾き突部4に衝突し、他方の側部 斜面4bに導かれ、揺動変位しながら上部斜面4cに移動し、一方の側部斜面4 aに達し、前記コイルバネ10の弾発力によって側部斜面4aを滑り落ち、その 惰性でベルワン7に衝突してベル音が鳴る。このように、自転車ベル1は、引手 8を引いて放すことによって打鈴部材12が弾き突部4を挟んで往復する間に2 度弾かれ、2回ベル音が鳴るものである。
【0017】 次に、本考案の他の実施形態を添付図面の図13及び図14によって説明する 。ここにおいて、図13はベルワンを外した平面図、図14は、打鈴後の状態を 示す要部を横断した平面図、図15は縦断面図、図16は基部の固定バンドを示 す部分図、図17はレバーの斜視図、図18は打鈴部材の縦断面図、図19は打 鈴部材と弾き突部の関係を示す斜視図、図20は打鈴部材が弾き突部を乗り越え る前の状態を示す概略図、図21は打鈴部材が弾き突部を乗り越える途中の状態 を示す概略図、図22は打鈴部材が弾き突部を乗り越えた後に、ベルワンをハン マー体で叩く状態を示す概略図、図23は打鈴部材のハンマー体がベルワンを叩 いた後の状態を示す概略図である。
【0018】 図13〜図23に示すように、自転車ベル51は、内側中心に中心軸52を、 また該中心軸52とは異なる位置にレバー軸53をそれぞれ突設するとともに、 前記中心軸52を挟んでレバー軸53と反対側の縁部近傍に所定間隔をおいて二 つの弾き突部54を設け、またレバー軸53側の縁部に開放部たる切欠55を設 けてなるプラスチック製で円形皿状の基部56と、この基部56の前記中心軸5 2にその内側中心を支持されて基部56に被冠する金属製のベルワン57と、そ の中間部を前記レバー軸53に回転自在に支持され、かつ両方向付勢用のスプリ ングバネ59によって、外部に突出した外端の引手58の両操作方向(図13の 二つの矢印参照)とそれぞれ反対方向に付勢する一方、前記弾き突部4に弾かれ てベルワン57内面を打鈴するようにその内端に、弾発部材たるコイルバネ60 先端に楕円球状のハンマー体61を設け、前記弾き突部54を乗り越えるように なした打鈴部材62を有する回転レバー63とから構成する。
【0019】 図13及び図14に示すように、基部56は、切欠55近傍の側部内側に、ス プリングバネ59の一対の引出部59aの両端を係止するバネ止め64を設け、 基部56の側部内側には、各弾き突部54とそれぞれ連繋した補強部65を設け る。この基部56の底部外側中央に、自転車ハンドル(図示せず)に巻いてビス 66aで締めつけて固定する固定バンド66を一体に設ける。
【0020】 図13、図14及び図17に示すように、回転レバー63は、レバー軸53に 回転可能に軸支するための回転支持パイプ67を中央より前記引手58寄りに設 け、かつこの回転支持パイプ67を挟んだ二箇所に、両方向付勢用のスプリング バネ59の互いに反対方向に伸ばした引出部59aの各途中部位に当接する押出 突起68を設ける。また、回転レバー63内端側には、両側を開いた開脚枠69 aと、この開脚枠69aの各先端から立ち上げた一対の縦枠69bと、該縦枠6 9bの各先端間を連繋してなる横枠69cとからなる取付枠69を設け、前記横 枠69aの中央は、前記弾き突部54に対応位置するように前記打鈴部材62を 取り付ける一方、中心軸52に、取付枠69の横枠69cに摺動可能に当接する カラー体70を設ける。このカラー体70は、ベルワン57の中央頂部に差し込 んだ、基部56の中心軸52に嵌合固定するための支持キャップ57aに嵌める ように構成する。また、前記横枠69cの中央外側には、打鈴部材62のコイル バネ60を嵌合して固定するための取付突起69dを設けてある。すなわち、基 部56はプラスチックで形成されていて、ある程度の可撓性を有しており、引手 58を操作するきにこれをハンドル(図示せず)側に押し下げる力が掛かるとレ バー軸53が曲がって、回転レバー63の内端の取付枠68が縦方向に起き上が り、打鈴部材62のハンマー体61が弾き突部54からズレやすいが、前記カラ ー体70を設けることによって、取付枠69の起き上がりを阻止し、確実な打鈴 が可能となるのである。
【0021】 図13及び図14に示すように、スプリングバネ59は、回転レバー63の回 転支持パイプ67に巻き付けられ、前記のように、各引出部59a端を基部56 の各バネ止め64に係止されるとともに、互いに反対方向に伸ばした引出部59 aの各途中部位に当接する押出突起68を設けてあるので、図13の状態から図 14矢印のように引手58を操作すると、一方の押出突起68が引出部59aを 押しながら回転レバー63をレバー軸53を中心に回転する。続いて、引手58 かた手を放すと、スプリングバネ59の付勢力で回転レバー63は反対方向に回 転し、前記引出部59aがバネ止め64に係止して止まるのである。
【0022】 図19に示すように、弾き突部54は、中心軸52方向に向いて両側にそれぞ れ側部斜面54a,54bを形成し、また上側には上部斜面54cを形成してあ る。
【0023】 以上のように構成した自転車ベル1は、図13、図14に示す矢印のように操 作すると、回転レバー63がスプリングバネ69の付勢力に抗して、レバー軸6 3を中心に時計回り、あるいは反時計回りに回転し、取付枠69に取り付けられ た打鈴部材62が回転する。このように回転する打鈴部材62は、図20〜図2 3に示すように、そのハンマー体61が弾き突部54に衝突し(図20〜図23 参照)、弾かれてベルワン57を叩きベル音を鳴らす。このハンマー体61が弾 き突部54に弾かれる動作は、先ず、回転する打鈴部材62のハンマー体61が 一方の側部斜面54aに導かれ(図20参照)、コイルバネ60の復帰しようと する弾発力に抗して中心軸52側に変位しながら上部斜面54cに移動し(図2 1参照)、他方の側部斜面54bに達すると、前記コイルバネ60の弾発力によ って側部斜面54bを滑りながら復帰変位し、その惰性でベルワン57に衝突し て(図22参照)ベル音が鳴る。
【0024】 また、打鈴した後に、前記の引手58から指を開放すると、スプリングバネ5 9の付勢力によって、回転レバー63が前述とは反対方向に回転し、ハンマー体 61が弾き突部54に衝突し、他方の側部斜面54bに導かれ、揺動変位しなが ら上部斜面54cに移動し、一方の側部斜面54aに達し、前記コイルバネ60 の弾発力によって側部斜面54aを滑り落ち、その惰性でベルワン57に衝突し てベル音が鳴る。このように、自転車ベル51は、引手58を引いて放すことに よって打鈴部材62が弾き突部54を挟んで往復する間に2度弾かれ、2回ベル 音が鳴るものである。
【0025】 なお、本考案は上記各実施形態になんら限定されるものではなく、例えば、取 付枠9,69の形状は、打鈴部材12,62を、弾き突部4,54に弾かれる位 置に取り付けることが可能であれば、他の形状に変更してもよい。また、開放部 は、上記各実施形態のような基部6,56の縁部を切り欠いた切欠5,55では なく、回転レバー13,63の引手8,58近傍を、引手8,58の操作範囲で 移動可能に挿通しうる長さと幅を有する透孔に変更してもよい。
【0026】
以上のように、請求項1の本考案は、回転レバーを中心軸より開放部側に突設 したレバー軸を中心に回転するように構成したので、自転車が倒れてベルワンが 路面などに衝突してもレバー軸は衝撃受けず回転レバーの回転機能に支障がでな いうえ、打鈴部材とレバー軸間の距離が引手とレバー軸間の距離より長く、引手 の操作距離が短くても打鈴部材は大きく振れて、打鈴動作をすることができると いう効果を奏する。
【0027】 また、請求項2の本考案は、回転レバーを中心軸より開放部側に突設したレバ ー軸を中心に回転するように構成したので、自転車が倒れてベルワンが路面など に衝突してもレバー軸は衝撃受けず回転レバーの回転機能に支障がでないうえ、 打鈴部材とレバー軸間の距離が引手とレバー軸間の距離より長く、引手の操作距 離が短くても打鈴部材は大きく振れて、打鈴動作をすることができ、また、開放 部から外部に突出した引手を、基部とベルワンの境界に沿って二方向に操作する ように構成したので、自転車運転手が操作がし易い方向に引手を操作しうるとと もに、自転車ハンドルの左右いずれの握り側に取り付けても使用可能であるとい う効果を奏する。
【0028】 さらに、請求項3の本考案は、回転レバーを中心軸より開放部側に突設したレ バー軸を中心に回転するように構成したので、自転車が倒れてベルワンが路面な どに衝突してもレバー軸は衝撃受けず回転レバーの回転機能に支障がでないうえ 、打鈴部材とレバー軸間の距離が引手とレバー軸間の距離より長く、引手の操作 距離が短くても打鈴部材は大きく振れて、打鈴動作をすることができ、また、中 心軸に、前記取付枠の横枠に摺動可能に当接するカラー体を設けたので、回転レ バーがレバー軸部分で回転方向と直角方向に振れることがなく、打鈴部材が弾き 突部に確実に弾かれうるという効果を奏する。
【0029】 またさらに、請求項4の本考案は、回転レバーを中心軸より開放部側に突設し たレバー軸を中心に回転するように構成したので、自転車が倒れてベルワンが路 面などに衝突してもレバー軸は衝撃受けず回転レバーの回転機能に支障がでない うえ、打鈴部材とレバー軸間の距離が引手とレバー軸間の距離より長く、引手の 操作距離が短くても打鈴部材は大きく振れて、打鈴動作をすることができ、また 、開放部から外部に突出した引手を、基部とベルワンの境界に沿って二方向に操 作するように構成したので、自転車運転手の操作がし易い方向に引手を操作しう るとともに、自転車ハンドルの左右いずれの握り側に取り付けても使用可能であ り、さらに、中心軸に、前記取付枠の横枠に摺動可能に当接するカラー体を設け たので、回転レバーがレバー軸部分で回転方向と直角方向に振れることがなく、 打鈴部材が弾き突部に確実に弾かれうるという効果を奏する。
【図1】第1実施形態における、ベルワンを取り除いた
平面図。
平面図。
【図2】第1実施形態における、縦断面図。
【図3】第1実施形態における、自転車ハンドルに固定
するためのバンドを示す部分図。
するためのバンドを示す部分図。
【図4】第1実施形態における、レバーの斜視図。
【図5】第1実施形態における、打鈴部材の拡大部分縦
断面図。
断面図。
【図6】第1実施形態における、打鈴部材と弾き突部の
関係を示す斜視図。
関係を示す斜視図。
【図7】第1実施形態における、打鈴部材が弾き突部を
乗り越える途中の状態を示すベルワンを取り除いた平面
図。
乗り越える途中の状態を示すベルワンを取り除いた平面
図。
【図8】第1実施形態における、打鈴部材が弾き突部を
乗り越えた後の状態を示すベルワンを取り除いた平面
図。
乗り越えた後の状態を示すベルワンを取り除いた平面
図。
【図9】第1実施形態における、打鈴部材が弾き突部を
乗り越える前の状態を示す概略図。
乗り越える前の状態を示す概略図。
【図10】第1実施形態における、打鈴部材が弾き突部
を乗り越える途中の状態を示す概略図。
を乗り越える途中の状態を示す概略図。
【図11】第1実施形態における、打鈴部材が弾き突部
を乗り越えた後にベルワンをハンマー体が叩く状態を示
す概略図。
を乗り越えた後にベルワンをハンマー体が叩く状態を示
す概略図。
【図12】第1実施形態における、打鈴部材のハンマー
体がベルワンを叩いた後の状態を示す概略図
体がベルワンを叩いた後の状態を示す概略図
【図13】第2実施形態における、ベルワンを外した平
面図。
面図。
【図14】第2実施形態における、打鈴後の状態を示す
要部を横断した平面図。
要部を横断した平面図。
【図15】第2実施形態における、縦断面図。
【図16】第2実施形態における、基部の固定バンドを
示す部分図。
示す部分図。
【図17】第2実施形態における、レバーの斜視図。
【図18】第2実施形態における、打鈴部材の縦断面
図。
図。
【図19】第2実施形態における、打鈴部材と弾き突部
の関係を示す斜視図。
の関係を示す斜視図。
【図20】第2実施形態における、打鈴部材が弾き突部
を乗り越える前の状態を示す概略図。
を乗り越える前の状態を示す概略図。
【図21】第2実施形態における、打鈴部材が弾き突部
を乗り越える途中の状態を示す概略図。
を乗り越える途中の状態を示す概略図。
【図22】第2実施形態における、打鈴部材が弾き突部
を乗り越えた後に、ベルワンをハンマー体で叩く状態を
示す概略図。
を乗り越えた後に、ベルワンをハンマー体で叩く状態を
示す概略図。
【図23】第2実施形態における、打鈴部材のハンマー
体がベルワンを叩いた後の状態を示す概略図。
体がベルワンを叩いた後の状態を示す概略図。
1,51 自転車ベル 2,52 中心軸 3,53 レバー軸 4,54 弾き突部 4a,4c,54a,54c 側部斜面 4b,54b 上部斜面 5,55 切欠 6,56 基部 7,57 ベルワン 8,58 引手 9,59 スプリングバネ 9a,59a 引出部 10,60 コイルバネ 11,61 ハンマー体 12,62 打鈴部材 13,63 回転レバー 14,20,64 バネ止め 15a,15b,65 補強部 16,66 固定バンド 16a,66a ビス 17,67 回転支持パイプ 18,69 取付枠 18a,69a 開脚枠 18b,69b 縦枠 18c,69c 横枠 18d,69d 取付突起 19,70 カラー 68 押出突起
Claims (4)
- 【請求項1】 自転車ハンドルに固定するようになし、
内側中心に中心軸を、また該中心軸とは異なる位置にレ
バー軸をそれぞれ突設するとともに、前記中心軸を挟ん
でレバー軸と反対側の縁部近傍に弾き突部を設け、また
レバー軸側の縁部に開放部を設けてなる皿状の基部と、
この基部の前記中心軸にその内側中心を支持されて基部
に被冠するベルワンと、その中間部を前記レバー軸に回
転自在に支持され、前記基部の開放部から外部に突出し
た引手を外端に備え、基部とベルワンの境界に沿って一
方向に操作するように構成するとともに、この操作方向
と反対方向に付勢部材によって付勢する一方、前記弾き
突部に弾かれてベルワンを打鈴するようになした打鈴部
材をその内端に設けた回転レバーとから構成した自転車
ベル。 - 【請求項2】 自転車ハンドルに固定するようになし、
内側中心に中心軸を、また該中心軸とは異なる位置にレ
バー軸をそれぞれ突設するとともに、前記中心軸を挟ん
でレバー軸と反対側の縁部近傍に所定間隔をおいて二つ
の弾き突部を設け、またレバー軸側の縁部に開放部を設
けてなる皿状の基部と、この基部の前記中心軸にその内
側中心を支持されて基部に被冠するベルワンと、その中
間部を前記レバー軸に回転自在に支持され、前記基部の
開放部から外部に突出した引手を外端に備え、基部とベ
ルワンの境界に沿って二方向に操作するように構成する
とともに、これら各操作方向とそれぞれ反対方向に付勢
部材によって付勢する一方、常時は前記各弾き突部の中
間部位に位置し、いずれか一方向に操作したときにいず
れか一方の前記弾き突部に弾かれてベルワンを打鈴する
ようになした打鈴部材をその内端に設けた回転レバーと
から構成した自転車ベル。 - 【請求項3】 自転車ハンドルに固定するようになし、
内側中心に中心軸を、また該中心軸とは異なる位置にレ
バー軸をそれぞれ突設するとともに、前記中心軸を挟ん
でレバー軸と反対側の縁部近傍に弾き突部を設け、また
レバー軸側の縁部に開放部を設けてなる皿状の基部と、
この基部の前記中心軸にその内側中心を支持されて基部
に被冠するベルワンと、その中間部を前記レバー軸に回
転自在に支持され、前記基部の開放部から外部に突出し
た引手を外端に備え、基部とベルワンの境界に沿って一
方向に操作するように構成するとともに、この操作方向
と反対方向に付勢部材によって付勢する一方、前記弾き
突部に弾かれてベルワンを打鈴するようになした打鈴部
材をその内端に設けた回転レバーとから構成した自転車
ベルであって、回転レバーには、引手と反対側の内端
に、両側を立ち上げてなる縦枠の各先端を連繋する横枠
を有する取付枠を設け、この取付枠の前記横枠下側に、
弾き突部に衝突可能な打鈴部材を取り付ける一方、中心
軸またはベルワンに、前記横枠に摺動可能に当接するカ
ラー体を設けたことを特徴とする自転車ベル。 - 【請求項4】 自転車ハンドルに固定するようになし、
内側中心に中心軸を、また該中心軸とは異なる位置にレ
バー軸をそれぞれ突設するとともに、前記中心軸を挟ん
でレバー軸と反対側の縁部近傍に所定間隔をおいて二つ
の弾き突部を設け、またレバー軸側の縁部に開放部を設
けてなる皿状の基部と、この基部の前記中心軸にその内
側中心を支持されて基部に被冠するベルワンと、その中
間部を前記レバー軸に回転自在に支持され、前記基部の
開放部から外部に突出した引手を外端に備え、基部とベ
ルワンの境界に沿って二方向に操作するように構成する
とともに、これら各操作方向とそれぞれ反対方向に付勢
部材によって付勢する一方、常時は前記各弾き突部の中
間部位に位置し、いずれか一方向に操作したときにいず
れか一方の前記弾き突部に弾かれてベルワンを打鈴する
ようになした打鈴部材をその内端に設けた回転レバーと
から構成した自転車ベルであって、回転レバーには、引
手と反対側の内端に、両側を立ち上げてなる縦枠の各先
端を連繋する横枠を有する取付枠を設け、この取付枠の
前記横枠下側に、弾き突部に衝突可能な打鈴部材を取り
付ける一方、中心軸またはベルワンに、前記横枠に摺動
可能に当接するカラー体を設けたことを特徴とする自転
車ベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000006543U JP3076216U (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | 自転車ベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000006543U JP3076216U (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | 自転車ベル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3076216U true JP3076216U (ja) | 2001-03-30 |
Family
ID=43209286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000006543U Expired - Lifetime JP3076216U (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | 自転車ベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3076216U (ja) |
-
2000
- 2000-09-08 JP JP2000006543U patent/JP3076216U/ja not_active Expired - Lifetime
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