JP3076074U - 肥料分配装置 - Google Patents

肥料分配装置

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JP3076074U
JP3076074U JP2000006390U JP2000006390U JP3076074U JP 3076074 U JP3076074 U JP 3076074U JP 2000006390 U JP2000006390 U JP 2000006390U JP 2000006390 U JP2000006390 U JP 2000006390U JP 3076074 U JP3076074 U JP 3076074U
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幸太郎 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 播種装置のホッパへ複数種類の肥料を同時に
投入できるようにすると共に、投入中にその配合割合を
も調整することができ、又、単位時間当りの投入量が少
量の場合でも多量の場合でも最適な状態で使用すること
ができる、安価で経済的な肥料分配装置を提供する。 【解決手段】 肥料を収納し得るようにしたホッパ本体
3内を仕切り板6により仕切ってホッパ本体3内に二つ
の肥料収納空間を形成し、各肥料収納空間に夫々、肥料
をホッパ本体3から搬出して肥料投入ホッパへ送給する
ための搬送装置2を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は肥料分配装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
播種装置を使用して農地に種を播くに際しては、種に粒状或いは粉状等の肥料 を混ぜることがある。而して、従来の播種装置のホッパで種と肥料を混ぜる場合 は、20Kg入りの肥料袋をトラックに積んで目的地まで搬送し、目的地に到達 したら人が手作業により予め待機させてある播種装置のホッパに一袋ずつ肥料を 投入していた。しかし、人力により肥料をホッパへ投入する作業は、作業者に大 きな負担を掛けるうえ、肥料をホッパに投入する際に、播種装置のモータに肥料 袋が引掛り、破れることがあった。
【0003】 このため、目的地において播種装置のホッパへ肥料を自動的に投入し得るよう 、本願出願人は例えば実用新案登録第3003631号公報に開示したごとき構 成の肥料分配装置について出願を行った。この肥料分配装置は図11に示されて おり、図中、101はトラック102の荷台に搭載された肥料分配装置、103 はトラクタ104により牽引し得るようにした播種装置である。
【0004】 肥料分配装置101は、枠体105と、枠体105に支持された上部が直方体 状で下部が略逆四角錐状のホッパ106と、下部がホッパ106内に挿入された 状態で上方へ向かい上り勾配に立設されたバケットコンベヤのごとき搬送装置1 07と、搬送装置107の上端まで搬送されてきてバケットから放出された肥料 をガイドするシュート108と、シュート108によりガイドされてきた肥料を 更にガイドする、フレキシブルパイプ及び伸縮パイプを有する投入パイプ109 を備えており、投入パイプ109の先端部近傍にはモータスイッチ110が取付 けられている。又、播種装置103は複数のホッパ111を備えている。
【0005】 上記播種装置103のホッパ111へ肥料を投入する場合には、ホッパ106 へ粒状又は粉状の肥料が収納されている肥料分配装置101をトラック102に 積んで目的地まで運搬し、作業者が投入パイプ109を持ってその先端を待機し ている播種装置103のホッパ111の上部開口に位置させ、投入パイプ109 の先端近傍に設けてあるモータスイッチ110をオンにする。そうすると、肥料 分配装置101の搬送装置107が駆動されてホッパ106に収納されている肥 料が搬送され、シュート108から投入パイプ109を通ってホッパ111へ投 入される。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上述の肥料分配装置101では、ホッパ106へ収納することができる肥料は 一種類であるため、複数種類の肥料を播種装置103の当該ホッパ111へ投入 する場合には、別に肥料分配装置101が必要になり、設備費、運転維持費が高 価となる。又、複数種類の肥料を播種装置103のホッパ111へ投入する場合 には、複数種類の肥料を肥料分配装置101のホッパ106へ一緒に収納するこ とも考えられるが、ホッパ106へ肥料を収納した後では、その配合割合を調整 することができない。更には、播種装置103のホッパ111へ投入する肥料の 単位時間当りの投入量を多くするためには、搬送装置107の能力を高くしなけ ればならないが、要求される投入量が少ない場合に、能力の大きい搬送装置10 7で少量の肥料を播種装置103のホッパ111へ投入するようにすると、装置 が過大となり無駄が多い。
【0007】 本考案は、斯かる実情に鑑み、播種装置のホッパへ複数種類の肥料を同時に投 入できると共に、投入中にその配合割合をも調整することができ、又、単位時間 当りの投入量が少量の場合でも多量の場合でも最適な状態で使用することができ る、安価で経済的な肥料分配装置を提供することを目的としてなしたものである 。
【0008】
【課題を解決するための手段】 請求項1の肥料分配装置は、内部を仕切り部材により仕切って複数の肥料収納 空間を形成したホッパ本体と、該ホッパ本体の各肥料収納空間に収納された肥料 を搬出するため各肥料収納空間に対応して設置された複数の搬送装置と、該複数 の搬送装置から放出されて肥料投入ホッパへ投入される肥料を案内する案内手段 とを備えたものである。
【0009】 請求項2の肥料分配装置は、搬送装置を駆動する駆動装置を各搬送装置に対応 して設け、各駆動装置の回転速度を可変にし得るよう構成したものである。
【0010】 請求項3の肥料分配装置は、各搬送装置から放出された肥料を合流させて肥料 投入ホッパへ投入し得るよう、案内手段を一本に合流させたものである。
【0011】 請求項4の肥料分配装置は、案内手段を肥料送り方向及びその逆方向へ伸縮可 能に構成したものである。
【0012】 請求項5の肥料分配装置は、駆動装置を駆動し停止させるためのスイッチ手段 を案内手段の肥料送り方向先端部近傍に設けたものである。
【0013】 請求項6の肥料分配装置は、案内手段を支持する案内手段支持具を設けたもの である。
【0014】 請求項7の肥料分配装置は、ホッパ本体が牽引可能な台車に設置されたもので ある。
【0015】 本考案においては、ホッパ本体の各肥料収納空間に収納された肥料は搬送装置 により搬出され、案内手段を通って肥料投入ホッパへ投入される。
【0016】 本考案によれば、複数種類の肥料を同時に肥料投入ホッパ投入できると共に、 駆動装置の速度を調整することにより、投入中にその配合割合をも調整すること ができ、又、単位時間当りの投入量が少量の場合でも多量の場合でも最適な状態 で使用することができ、更に、装置の運搬も支障なく行うことができ、更に又、 肥料分配装置は一台で良いため、設備費、運転維持費が安価となる。
【0017】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図示例と共に説明する。なお、以下の説明におい ては、各図において同一のものには同一の符号が付してある。
【0018】 図1〜図8は本考案の実施の形態の第一例であって、図1は本考案の肥料分配 装置の全体斜視図、図2は図1に示すホッパの全体斜視図、図3は図2に示すホ ッパを上部から見た平面図、図4はホッパ本体下端に設けたドレンシャッタを、 ホッパ本体を上下逆にして示す斜視図、図5は図1に示す搬送装置を一部破断し て示す斜視図、図6は高さ方向中間部及び下部がホッパ本体内に支持された搬送 装置の下部を一部破断して示す正面図、図7は図6のVII−VII方向矢視図 、図8は図6のVIII−VIII方向矢視図である。
【0019】 図中、1はホッパ、2は搬送装置である。ホッパ1は、上部が直方体状で下部 が略逆四角錐状のホッパ本体3と、ホッパ本体3を支持する枠体4を備えている 。
【0020】 ホッパ本体3内には、ホッパ本体3内部を左右に分割して二つの肥料収納空間 5が形成されるよう垂直壁状の仕切り板6が設けられると共に、各肥料収納空間 5内の下部には、夫々、ホッパ本体3の前後方向へ延在する水平形状が梯子状の 搬送装置支持部材7及び搬送装置支持部材7の下部に位置し且つホッパ本体3の 幅方向へ水平に延在するロッド状の搬送装置支持部材8が設けられている。而し て、搬送装置支持部材7の先後端部は、ホッパ本体3内の前後部垂直面下端近傍 に固設され、搬送装置支持部材8の左右一端は、ホッパ本体3内の傾斜面に、又 他端は仕切り板6の垂直面に固設されている。
【0021】 ホッパ本体3の下端水平部には、肥料を排出するため左右に並列した二つの開 口9が形成されており、各開口9の下部には、作業者が把手10を介しホッパ本 体3の前後方向へ水平に摺動させることにより開口9を開閉し得るようにしたド レンシャッタ11が配設されている。
【0022】 枠体4は、ホッパ本体3の四隅を直接支持する四本の支柱12と、左右及び前 後の支柱12を接続するよう設けられた水平部材13,14と、水平部材13に 支持されてホッパ本体3の前後方向へ水平に延在するよう配置した、左右二本の ホークリフト用のフォーク受け15を備えている。
【0023】 搬送装置2は、各肥料収納空間5ごとに夫々配設されており、例えば、バケッ トコンベヤにより構成されている。すなわち、搬送装置2は縦長で図6に示すよ うに下端が開放されたのケーシング16を備え、ケーシング16内の上下部に回 転自在に枢支した水平軸17,18には、ドラム19,20が外嵌、固定されて いる。而して、下部のドラム20の円筒外周部には、肥料排出孔21が、又側板 には肥料排出孔22が、夫々複数個ずつ設けられ、ドラム20内に入った肥料を 排出し得るようになっている。
【0024】 上下のドラム19,20には、無端状のベルト23が掛渡されており、ベルト 23には上下に一定の間隔で、ホッパ本体3の肥料収納空間5に収納された肥料 を掬取り搬出し得るよう、複数のバケット24が取付けられている。又、ケーシ ング16の後方側における外側下端には、フック状の係止部材25が取付られて おり、搬送装置支持部材7の空間に挿通させて高さ方向中途部を搬送装置支持部 材7に支持させたケーシング16の下端近傍を、係止部材25を介して搬送装置 支持部材8に支持させ得るようになっている。
【0025】 上部の水平軸17のケーシング16から突出した一端部には、スプロケット2 6が外嵌、固定されていると共に、ケーシング16の前方側における外側上端部 近傍に配設したバッテリモータ等の駆動装置27の出力軸には、スプロケット2 8が外嵌、固定されており、スプロケット26と28には、無端状のチェーン2 9が掛渡されている。駆動装置27は、インバータを使用する等して回転速度を 可変にし得るよう構成する。
【0026】 ケーシング16の前方側における外側上端部には、ケーシング16の上端でバ ケット24から放出された肥料を案内するためのシュート30が取付けられてお り、各シュート30の先端には可撓性のフレキシブルパイプ31が接続されてい る。而して、フレキシブルパイプ31は先端で合流して一本の可撓性のフレキシ ブルパイプ32となる共に、フレキシブルパイプ32の先端には、テレスコープ 状に伸縮可能な二段の鋼製パイプ33が接続されており、フレキシブルパイプ3 1,32と鋼製パイプ33とにより投入パイプ34が形成されている。
【0027】 なお、図1中、35は駆動装置27を駆動するためのモータスイッチ、36は 投入パイプ34を使用しない場合に当該投入パイプ34の鋼製パイプ33を支持 し得るよう、ホッパ本体3の上端外縁部に設けたU字状のパイプ支持具である。
【0028】 次に、上記図示例の作動を図11をも参照しつつ説明する。
【0029】 例えば、図11に示すホッパ111に二種類の肥料を投入する場合には、農家 の作業場等において、二台の搬送装置2をホッパ本体3内にその前方周縁側へ向 けて昇り勾配にセットし、ケーシング16の下端を係止部材25を介しホッパ本 体3内の搬送装置支持部材8に支持させると共に、ケーシング16の高さ方向中 途部を搬送装置支持部材7に支持させ、又、ドレンシャッタ11を閉止しておく 。
【0030】 又、適宜の手段によって、肥料分配装置におけるホッパ本体3の二つの肥料収 納空間5に種類の異なる肥料を収納し、フォークリフトのフォークを枠体4に設 けたフォークリフト用のフォーク受け15に挿入して肥料分配装置をトラックに 積込み目的地へ輸送する。この際、投入パイプ34の鋼製パイプ33は、図1の 仮想線に示すように、パイプ支持具36に支持させておく。
【0031】 トラックが目的地に到着したら、作業者は投入パイプ34の鋼製パイプ33を パイプ支持具36から外してその先端を、図11に示すごとく予め目的地に待機 している播種装置103のホッパ111上部開口の上方に位置させ、モータスイ ッチ35をオンにする。そうすると、二台の搬送装置2における駆動装置27が 駆動され、動力はスプロケット28、チェーン29、スプロケット26を介して 水平軸17に伝達され、その結果、水平軸17を介してドラム19が回転する。 このため、ベルト23が上下方向へ回動し、バケット24もベルト23と共に上 下方向へ回動する。
【0032】 二台の搬送装置2のバケット24が上下方向へ回動すると、各ホッパ本体3に 収納されている肥料は、各ホッパ本体3内の下部において順次バケット24に掬 い取られ、上方へ搬送されて上端でバケット24から放出される。このため、種 類の異なる肥料は、各シュート30からフレキシブルパイプ31を通りフレキシ ブルパイプ32において合流し、混合しつつフレキシブルパイプ32から播種装 置103のホッパ111へ投入される。
【0033】 各肥料の混合割合を変更する場合は、モータスイッチ35を操作して駆動装置 27の回転速度を調整する。このため、各搬送装置2により搬送される肥料の単 位時間当りの搬送量が変更され、ホッパ111へ投入される肥料の混合割合を調 整することができる。
【0034】 単位時間当りに同じ種類の肥料を多量にホッパ111へ投入する場合には、肥 料分配装置におけるホッパ本体3の各肥料収納空間5に同じ種類の肥料を収納し ておき、二台の搬送装置2で同時に肥料を搬出し、播種装置のホッパ111へ投 入すれば良い。又、単位時間当りに同じ種類の肥料を少量ホッパ111へ投入す る場合には、二台の搬送装置2のうち一台は停止させ、他の一台を駆動すれば良 い。
【0035】 本考案の上述の図示例によれば、播種装置103のホッパ111へ複数種類の 肥料を同時に投入できると共に、投入中にその配合割合をも調整することができ 、又、単位時間当りの投入量が少量の場合でも多量の場合でも最適な状態で使用 することができ、更に、種類の異なる肥料を播種装置103のホッパ111へ投 入する場合にも肥料分配装置は一台で良いため、設備費、運転維持費が安価とな り、経済的である。
【0036】 図9は本考案の実施の形態の第二例を示し、肥料分配装置の全体斜視図である 。而して、前述の第一例においては、二台の搬送装置2から放出された肥料を一 本に合流した投入パイプ34により播種装置103のホッパ111に投入するよ うにしているが、本図示例では、投入パイプ34も各搬送装置2に対応して二本 設けるようにしている。このような構成としても第一例と同様な作用効果を奏す ることができる。
【0037】 図10は本考案の実施の形態の第三例を示し、肥料分配装置の全体斜視図であ る。而して、前述の第一、第二例においては、肥料分配装置はトラックに搭載し て運搬するようにしているが、本図示例では、図1に示す肥料分配装置をトラク タにより牽引し得るようにした台車37に設置するようにした例である。図中、 38は車輪、39は牽引用連結杆、40は台車37の停止時に当該台車37を支 持し得るようにしたスタンドである。斯かる構成とすると、第一、第二例と同様 な作用効果を奏し得る他、トラックがなくとも肥料分配装置を円滑に支障なく目 的地へ運搬することができる。
【0038】 なお、本考案の実施の形態例においては、肥料を収納するホッパ本体を二分割 して二つの肥料収納空間を設ける場合について説明したが、肥料収納空間は複数 ならいくつ設けても良いこと、ホッパ本体から肥料を切出す搬送装置としてバケ ットコンベヤを用いる場合について説明したが、バケットコンベヤ以外に例えば スクリュウコンベヤ、急傾斜ベルトコンベヤ等、従来公知の種々の搬送装置を使 用することができること、本考案の実施の形態の第一例では、シュートに接続さ れるフレキシブルパイプは二本に分かれて夫々シュートに接続され、その後一本 に合流させる場合について説明したが、シュートに対する接続部で直接一体化し た構造としても良いこと、投入パイプの一部に鋼製パイプを使用する場合につい て説明したが、テフロン等の合成樹脂製のパイプを使用することもできること、 その他、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿 論である。
【0039】
【考案の効果】
以上、説明したように本考案の請求項1〜7記載の肥料分配装置によれば、肥 料投入ホッパへ複数種類の肥料を同時に投入できると共に、投入中にその配合割 合を調整することができ、又、一台の肥料分配装置により種類のことなる肥料を 肥料投入ホッパへ投入することができるため、設備費、運転維持費を削減できて 経済的であり、更に、単位時間当りの肥料投入量が少量の場合でも多量の場合で も、最適な状態で装置を使用することができ、更に又、装置の運搬を円滑に行う ことができる等、種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の肥料分配装置の実施の形態の第一例の
全体斜視図である。
【図2】図1に示すホッパの全体斜視図である。
【図3】図2に示すホッパを上部から見た平面図であ
る。
【図4】ホッパ本体下端に設けるドレンシャッタをホッ
パ本体を上下逆にして示す斜視図である。
【図5】図1に示す搬送装置を一部破断して示す斜視図
である。
【図6】高さ方向中間部及び下部がホッパ本体内に支持
された搬送装置の下部を一部破断して示す正面図であ
る。
【図7】図6のVII−VII方向矢視図である。
【図8】図6のVIII−VIII方向矢視図である。
【図9】本考案の肥料分配装置の実施の形態の第二例の
全体斜視図である。
【図10】本考案の肥料分配装置の実施の形態の第三例
の全体斜視図である。
【図11】従来の肥料分配装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 搬送装置 3 ホッパ本体 5 肥料収納空間 6 仕切り板(仕切り部材) 27 駆動装置 30 シュート(案内手段) 31 フレキシブルパイプ(案内手段) 32 フレキシブルパイプ(案内手段) 33 鋼製パイプ(案内手段) 34 投入パイプ(案内手段) 35 モータスイッチ(スイッチ手段) 36 パイプ支持具(案内手段支持具) 37 台車 111 ホッパ(肥料投入ホッパ)

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部を仕切り部材により仕切って複数の
    肥料収納空間を形成したホッパ本体と、該ホッパ本体の
    各肥料収納空間に収納された肥料を搬出するため各肥料
    収納空間に対応して設置された複数の搬送装置と、該複
    数の搬送装置から放出されて肥料投入ホッパへ投入され
    る肥料を案内する案内手段とを備えたことを特徴とする
    肥料分配装置。
  2. 【請求項2】 搬送装置を駆動する駆動装置を各搬送装
    置に対応して設け、前記各駆動装置の回転速度を可変に
    し得るよう構成した請求項1記載の肥料分配装置。
  3. 【請求項3】 各搬送装置から放出された肥料を合流さ
    せて肥料投入ホッパへ投入し得るよう、案内手段を一本
    に合流させた請求項1又は2記載の肥料分配装置。
  4. 【請求項4】 案内手段を肥料送り方向及びその逆方向
    へ伸縮可能に構成した請求項1、2又は3記載の肥料分
    配装置。
  5. 【請求項5】 駆動装置を駆動し停止させるためのスイ
    ッチ手段を案内手段の肥料送り方向先端部近傍に設けた
    請求項1、2、3又は4記載の肥料分配装置。
  6. 【請求項6】 案内手段を支持する案内手段支持具を設
    けた請求項1、2、3、4又は5記載の肥料分配装置。
  7. 【請求項7】 ホッパ本体が牽引可能な台車に設置され
    た請求項1、2、3、4、5又は6記載の肥料分配装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014226068A (ja) * 2013-05-21 2014-12-08 本田農機工業株式会社 粉粒体の散布機

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