JP3075912U - 幼児用玩具乗物の車輪に取付けする騒音防止カバー - Google Patents

幼児用玩具乗物の車輪に取付けする騒音防止カバー

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JP3075912U
JP3075912U JP2000006199U JP2000006199U JP3075912U JP 3075912 U JP3075912 U JP 3075912U JP 2000006199 U JP2000006199 U JP 2000006199U JP 2000006199 U JP2000006199 U JP 2000006199U JP 3075912 U JP3075912 U JP 3075912U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 幼児が室内で遊ぶ玩具乗物を足で蹴って
走行させる際にフローリングに対する車輪から発生する
騒音、振動がとてもうるさくて周囲に迷惑をかけ、尚且
フローリングを損傷させる課題があった。 【解決手段】 耐久性に富んだ布、プラスチックなどの
材料からなる袋状のカバー本体1の1側部に孔2を設
け、該孔2の外周部のカバー本体1にゴムを縫着し、ま
たはカバー本体1の他側部にさらに適宜の大きさの孔を
穿設し、それぞれのカバー本体1の伸縮自在の孔2から
玩具乗物3の車輪4にカバー本体1を被覆して完全密着
させるようにした。 【効果】 カバー本体が車輪とフローリングの摩擦
によって発生する騒音、振動を緩衝するため、騒音防止
効果が得られると共にフローリングの損傷を防止するこ
とができた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、幼児用玩具乗物の車輪に取付けする騒音防止カバーに関し、さらに 詳しくは幼児用玩具乗物、所謂幼児用のおもちゃの自動車、消防車、機関車など に跨り乗って足で蹴って進む玩具乗物の車輪に騒音防止カバーを取付けすること を特徴とする幼児用玩具乗物の車輪に取付けする騒音防止カバーに関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
従来から室内で遊ぶ幼児用玩具乗物には自動車、消防車、機関車、乗合バス、 新幹線の列車の形状をした色々なものが百貨店や玩具センターにて売り出されて いる。もともと幼児は歩行が出来るようになると、今度は自動車や機関車などの 玩具乗物に乗って遊ぶことに好奇心が起きてきて、連日屋内を所狭しと玩具乗物 に乗って遊び廻るものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、近年の建築住宅による台所や廊下はフローリングが使用されて いるため、玩具乗物を足で蹴って走行させる際にフローリング床に対する車輪か ら発生する騒音、振動がとてもうるさく、たとえ可愛い子供、孫といえどもそれ が非常に苦痛になり、それがためストレスを溜め込むことになり兼ねない。また 、玩具乗物の車輪によって、大事なフローリングに傷が付き室内の美観を損ねる などの大きな課題を抱えている現状である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するためになされたものであって、その要部とする ところは、耐久性に富んだ布、プラスチックなどの材料からなる袋状のカバー本 体1の1側部に孔2を設け、該孔2の外周部のカバー本体1にゴムを縫着し、ま たはカバー本体1の他側部にさらに適宜の大きさの孔を穿設し、それぞれのカバ ー本体1の伸縮自在の孔2から玩具乗物3の車輪4にカバー本体1を被覆して完 全密着させて、玩具乗物3の車輪4とフローリングの摩擦によって発生する騒音 と、フローリングの損傷を防止することを特徴とする幼児用玩具乗物の車輪に取 付けする騒音防止カバーに関するものである。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案の実施例を別紙図面に基いて詳細に説明する。 図1に於いて、1は耐久性に富んだ布からなる袋状のカバー本体で、このカバ ー本体1の1側部に設けた孔2の外周部のカバー本体1にゴムを縫着して、孔2 をゴムの弾撥力によって、開拡したり縮めたり自在にできるように形成する。3 は玩具乗物、4は玩具乗物3の車軸に回転自在に着装されている4個の車輪で、 この4個の車輪4へ図1aに示すように本考案のカバー本体1の孔2をゴムの弾 撥力に抗して開拡させて図1bのように車輪4に被せていき、更に図1cに示す ようにカバー本体1を車輪4へ完全に被覆させる。このときカバー本体1の孔2 がゴムの復元力によって完全に収縮してカバー本体1が車輪4に完全密着するも のである(図2、図3)。
【0006】 なお、以上実施例ではカバー本体1を袋状の形状にした場合を説明したが、カ バー本体1を袋状に構成する代わりに図4、図5に示すようにカバー本体1の孔 2の反対側のカバー本体1に適宜大小の孔を穿設して、カバー本体1を車輪3へ 被覆した際に車輪3の側部が露出していて外部から眺められるように構成しても 良い。 尚又、以上の実施例では、カバー本体1が耐久性に富んだ布製からなる場合を 説明したが、カバー本体1を布製の代わりにプラスチック、皮革、ゴムなどの耐 久性に富んだ材料を使用しても良いことは勿論である。
【0007】
【考案の効果】
上記の様に本考案は、耐久性に富んだ材料で構成した袋状のカバー本体を、玩 具乗物の全車輪に被覆して完全密着させたから、幼児がフローリング上で玩具乗 物に跨って乗って床板を足で蹴りながら進めていっても、カバー本体が車輪とフ ローリングの摩擦によって発生する騒音に対して緩衝の役目を果たすから、本考 案は騒音を大幅に減少させる効果に資するところ洵に大きなものがある。また、 従来の様に車輪にてフローリングを損傷させることも大幅に減少され、室内の美 観を害ねる心配も軽減された。
【0008】 尚且、カバー本体1の孔2の反対側のカバー本体1にも適宜孔を穿設したので 車輪4へ被覆したとき図4、図5のように車輪4の側部が露出して外部から眺め られ、玩具乗物自体のデザインや装飾感を害ねる虞れは毫もないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】a 本考案のカバーを車輪へ被覆する前の状態
を示す参考説明図である。 b 同上状態からカバーを車輪上へ一部被覆した状態を
示す参考説明図である。 c 本考案のカバーを車輪へ被覆して完全密着させた状
態を示す参考説明図である。
【図2】本考案の使用状態を示す斜視図である。
【図3】別の玩具乗物に本考案のカバーを使用した状態
を示す斜視図である。
【図4】本考案のカバーの別の実施例を使用した状態を
示す斜視図である。
【図5】さらに本考案のカバーの別の実施例を使用した
状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 カバー本体 2 孔 3 玩具乗物 4 車輪

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐久性に富んだ布、プラスチックなどの
    材料からなる袋状のカバー本体1の1側部に孔2を設
    け、該孔2の外周部のカバー本体1にゴムを縫着し、ま
    たはカバー本体1の他側部にさらに適宜の大きさの孔を
    穿設し、それぞれのカバー本体1の伸縮自在の孔2から
    玩具乗物3の車輪4にカバー本体1を被覆して完全密着
    させて、玩具乗物3の車輪4とフローリングの摩擦によ
    って発生する騒音と、フローリングの損傷を防止するこ
    とを特徴とする幼児用玩具乗物の車輪に取付けする騒音
    防止カバー。
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