JP3075896U - インターフェイス装置を装備できるよう構成したアルペンスキー板及びスキー用組立体 - Google Patents

インターフェイス装置を装備できるよう構成したアルペンスキー板及びスキー用組立体

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 インターフェイス装置と、スキー板上に靴を
保持するための靴保持用組立体を装備したスキー板を含
むスキー用組立体を提供する。 【解決手段】2の台座14、15が乗る、長手方向に細
長く伸びるビームを形成するスキー板を含み、上記台座
の各々は、保持部材用に設けられ、かつ横断方向旋回軸
31、50を介してスキー板に連結される取付区域を有
する平板16、45を含み、この横断方向旋回軸31,
50を中心として上記台座が揺動可能であり、また上記
平板とスキー板の上表面間には緩衝部材20、49が位
置し、上記横断方向旋回軸間の距離が140mmないし
380mmであることを特徴とする。また、旋回軸ある
いは該旋回軸のために設けられる収容部を有するスキー
板であって、軸間の距離が140mmないし380mm
あるものに関する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 本考案は、インターフェイス装置とスキー板上に靴を保持するための組立体と を装備するために案出されたアルペンスキー板、並びにこのインタ−フェイス装 置と靴保持用組立体とを装備したスキー板を含むスキー用組立体に関する。
【0002】 この分野において、本出願人は、この装置が連結用旋回軸を介してスキー板に 連結される2の台座を含むインターフェイス装置を備えたスキー板を開発した。 これら台座の各々は、スキー板上に靴を保持するための部材の1を支持する。ス キー板が滑走し、かつ撓曲運動をしている間、これら台座の各々は限定された振 幅でスキー板に対して振動する。この種のスキー板はより自由自在に撓曲し、か つ方向変換の際(とりわけ、カーブの入口と出口で)より良くマッチする。この 装置は、現時点で未公開の特許出願の対象となっている。
【0003】 本考案が解決しようとする問題点は、スキー板の中央区域における旋回軸の最 も好ましい位置を探し求めることにより、該インターフェイス装置を装備したス キー板の挙動を改善することである。
【0004】 したがって、本考案によるスキー板は長手方向に細長く伸びるビームを含む。 このスキー板の特徴は、2の横断方向旋回軸あるいはこれら横断方向旋回軸のた めに設けられる2の収容部を含み、該横断方向旋回軸の離間距離が180mmな いし300mmの範囲内にあることである
【0005】 本考案の第二の特徴によれば、上記旋回軸あるいは該旋回軸のために設けられ る収容部の離間距離が216mmないし256mmあることである。
【0006】 インターフェイス装置を備えたスキー板は、2の台座が上に乗る、長手方向に 沿って細長く伸びるビームを含み、上記台座の各々は、保持部材用に設けられ、 かつ横断方向旋回軸を介してスキー板に連結される取付区域を備えた平板を有し 、該旋回軸を中心として該台座がスキー板に対して揺動可能である。このスキー 板の特徴は、上記旋回軸間の距離が140mmないし380mmあることである 。
【0007】 本考案の更なる特徴によれば、上記旋回軸間の距離が180mmないし300 mmあることである。
【0008】 本考案は、以下の記載ならびに該記載の一部分を成す添付の図面を参照するこ とにより、より良く理解されよう。
【0009】 公知の要領で、スキー板は、長手方向に細長く伸びるビームとして図示されて いる。図1は、このようなスキー板の中央部分1を表し、このスキー板上にはイ ンターフェイス装置2が乗っており、このインターフェイス装置自体には前部保 持部材(トウピース)3と後部保持部材(ヒールピース)4が乗っている。これ ら両保持部材はスキー靴を自由に保持するため設けられる。図示の実施態様にお いて、トウピース3は本体5を含み、この本体はそれを支持する枢軸が載置される 底板6上に取付けられる。保持用顎部7が該本体5と単一成形組立体(モノブロ ック)を形成する。
【0010】 ヒールピース自体は、本体9によって担持される保持用顎部8を有する。従来 からのやり方で、本体9はスライダー10に沿って可動である。その上、各保持 部材は、靴底を受けるために設けられる支承板11,12を有する。
【0011】 このような構成は限定的なものではなく、これ以外の構成も本考案の目的に適 っている。
【0012】 インターフェイス装置は前部台座14と後部台座15とを含む。
【0013】 前部台座14は平板16と、2の側方フランジ(フランジ18のみが図面に示 されている)と、緩衝部材20とから成る。
【0014】 平板16は、形状と寸法が、全体として、該底板6と該底板に連接する前部支承 板11の寸法に対応する板部材である。この平板は何らか適宜な材料(とりわけ 、プラスチック成形材料)で製作される。側方フランジは金属製である。また、 平板とフランジとを含む単一成形組立体(モノブロック)を製作してもよかろう 。
【0015】 平板16は、その上表面に、底板6を受けるために設けられる取付用の表面を有 する。この底板6は、例えばねじ等により平板に組付けられる。その他の構成態 様も本考案の目的に適うものである。
【0016】 2の側方フランジは、平板の両側縁部に沿って長手方向に延在する。図示の実 施態様において、該側方フランジは金属製であり、かつ、ねじを用いて平板に固 定される。他の何らか適宜な手段を用いてもよかろう。とりわけ、これら側方フ ランジは平板と単一部材を構成してもよかろう。
【0017】 該フランジの長さ方向中央部には、下方へ伸びる耳部30が各側方フランジに 設けられている。これらのフランジは横断方向に向けられた旋回軸31によって スキー板に接続される。この旋回軸は、スキー板の構造体内に設けられる横断方 向の穿孔32の両側を貫通する。
【0018】 また、図1から分かるように、スキー板は穿孔箇所に、スキー板の厚さを局部的 に増加させる隆起部(ボス)39を有するのが好ましい。さらに、その側方面に 沿って、スキー板は両側に切込み40を有し、この切込み内にはフランジの耳部 が収容されて、側方に突出するのを回避する。
【0019】 この平板は、耳部がスキー板の側方面に当接するよう、適宜な幅寸法を有する 。高さの方向に、該平板はスキー板の上表面よりも一段高く維持され、かつスキー 板と平板との間の空間は緩衝部材20によって部分的あるいは全面的に埋められ る。緩衝部材は、例えば、エラストマー材の層から成る。台座がスキー板上に取り 付けられると、緩衝部材は僅かに圧縮される。
【0020】 スキー板の隆起部39の箇所で、平板はアーチ形をしており、このアーチは隆 起部の形状にほぼ合致する。
【0021】 上述したことから、台座が旋回軸31を介してスキー板に連結されること、お よび限られた振幅でこの旋回軸を中心としてスキー板に対し揺動可能になる。
【0022】 後部台座15は同じ原理に基づいて構成される。この台座は平板45と、2の 側方フランジ46と、緩衝部材49とを含む。
【0023】 平板45はスライダー10を受けるために設けられる。
【0024】 前部について、側方フランジは平板の縁部に沿って延在し、その長さの中央部 で、該フランジはスキー板の側面に沿って下降する耳部48を有する。旋回軸5 0はフランジをスキー板に連結する。この旋回軸は横断方向穿孔47の箇所でス キー板を貫通し、かつ、スキー板の厚さはこの箇所で隆起部51によって補強さ れるのが好ましい。
【0025】 先に述べたように、台座の各々は、各台座をスキー板に連結する旋回軸31、 50を中心としてスキー板に対して揺動可能なことが分かる。
【0026】 図示の実施態様において、前部台座と後部台座とは連結部材52によって接続 される。この連結部材は、スキー滑走を行っている間、平板同士の相対的な接近と 離間を制御する。複数種の連結部材を用いてもよい。例えば、図1および図2に 示すように、この連結部材は小棒部材53を用いて形成される。この小棒部材は 前部台座に一体連結される。また、この小棒部材は、後方に、後部平板の収容凹 部55内に収容される折れ曲がり端部54を有する。休止時に、この折れ曲がり 端部は収容凹部の前面に対して当接状態にある。長さ方向において、この収容凹 部は該折れ曲がり端部54の厚さよりも大きな寸法を有する。このようにして、 該小棒部材は2の台座が離間するのを阻止する。これに対して、両者の相対的な 接近を妨げるものは何もない。これ以外の構成態様を使用することもできる。例 えば、該連結部材を、リボン状をした柔らかな金属製の薄板で形成してもよい。
【0027】 他の連結態様を用いてもよい。例えば、該小棒部材を、せん断応力が掛かる粘 弾性材料の層を介して平板のひとつに連結してもよい。
【0028】 別の変形態様によれば、2の台座を連結するために連結部材を全く使用しない 。この場合、台座は互いに独立した状態にあり、それ自体は緩衝部材を介してスキ ー板に対し平衡を保っている。
【0029】 図3は、インターフェイスのないスキー板の部分1を表している。この図では、 隆起部(ボス)39、51および旋回軸の収容部32,47が認められる。
【0030】 本考案によれば、収容部32、47間の距離は、旋回軸が、ほぼ保持部材の支承 板11、12の区域内に、あるいは僅かばかり外側にあるように決められる。
【0031】 旋回軸は、靴とスキー板間の付勢力、特に雪に対するスキー板の支承応力が通過 する部材である。スキー板の挙動は、この旋回軸が靴の支承板(すなわち、靴底 の支承区域)の真上に位置する場合には改善され得るということが分かる。この 状況において、緩衝部材は休止時に付勢を受けず、中立状態にある。事実、該緩衝 部材はスキー板の撓曲によってのみ矢印の方向に、あるいは矢印と反対の方向に 、付勢される。
【0032】 しかしながら、使用する靴のサイズが異なることを考慮すると、スキー板上に 支承板の位置決めを無理矢理行うことは困難である。また、値の範囲も決まって いる。この値の範囲は、スキーヤーの支承が緩衝部材に対して抑制し得る影響を もつ許容区域に対応する。
【0033】 一般的に、旋回軸同士が接近すると、スキー板は回転させるのが更に容易にな ることは確かであるが、安定性が低くなるように思われ、また地面に対する制御 が難しくなる。これら両旋回軸が互いに離間すると、スキー板は雪上に上手く乗 るが、曲率半径はより大きくなり、スキー板は小回りが利かなくなる。上記の各 種数値範囲を超えると、上述した欠点が顕著となり、スキー板の挙動を乱す。
【0034】 図3は、さらに、2の収容部32、47間にある目印(標識)58を示す。こ の目印は、一般に「靴の中央部」と呼ばれる箇所を表す。従来のスキー板の場合、 スキー板上に取り付けられる保持部材の位置は、この目印が靴の長さの中央部と 符合するように決められる。一般原則として、スキー板の後端とこの目印との間 の距離は、スキー板を展開させた全長の約42%に相当する。
【0035】 同様に、スキー板の挙動は、前部収容部と該目印58間の距離L’が後部収容 部と該目印58間の距離L”よりも短いときに改善されるということが分かる。
【0036】 図4は、前部支承区域61と後部支承区域62とを有するスキー靴60を示す 底面図である。この図はまた、底部の長さの中央部に位置し、かつ靴底の中央部 でもある目印Mcを表す。
【0037】 現在有効な規格により定義されるところでは、靴の前部支承区域は靴底の前端 から測って約30mmないし70mmの箇所に延在する。また、後部支承区域は 靴底の後端から測って15mmないし70mmの箇所に延在する。すなわち、靴 底の前端から50mmの箇所に位置する平均前部支承区域61mと、靴底の後端 から40mmの箇所に位置する平均後部支承区域62mである。
【0038】 上述した通り、両旋回軸は靴の前部と後部の平均支承区域の真上に位置するの が好ましい。その上、該旋回軸を離間させるために、スキーヤーの支承が緩衝部材 に対して抑制可能な影響を有する許容区域が決められる。この許容区域は靴底の 内方へ向けて30mmの箇所にある平均支承区域と靴底の外方へ向けて60mm の箇所にある平均支承区域から延在する。
【0039】 例えば、所定の長さLcを有する靴について、該旋回軸の好ましい位置は以下の ように定義される。 − 離間距離:Lc−150mm およびLc+30mm − 靴の中央部に対して靴の平均支承区域が10mmずれるのを補償するため に、スキー靴中央部の目印から後方へ向けて5mmずらす。
【0040】 さらに、 靴の長さは、約240mm(ジュニアー用の靴)から約370mm( シニアー用の靴)までの範囲で変化させ得ることが知られている。これにより、 旋回軸の離間距離は、長さが240mmの靴については90mmないし270m mであり、また長さが370mmの靴については220mmないし400mmと なる。すなわち、全体的な離間距離の範囲は、靴の長さに基づくならば、90m mないし400mmということになる。
【0041】 一般的なやり方によれば、同一シリーズに属するスキー板は、所定の体重、身長 、および経験に適う複数のサイズを有する。所定の寸法(すなわち、長さ)を有 するスキー板は様々な長さのスキー靴に用いることができるとともに、旋回軸に とって好ましい位置を保つ。
【0042】 また、同一シリーズのスキー板の各寸法について、この寸法のスキー板の潜在 的な使用者の平均的なサイズに対応する靴底の中位的な長さが確立され、かつ旋 回軸についてより好ましい離間距離が決められた。
【0043】 所定の寸法線を有する同一シリーズのスキー板について、パラメータL'およびL "が以下の値(単位:mm)を有する良好な結果を得た。
【表1】
【0044】 この同一シリーズのスキー板について、旋回軸の離間距離の範囲は、全体とし て、216mmないし256mmに及び、スキー板上にある靴の中央部の目印か らの偏心(ずれ)は後方へ向けて5mmであった。
【0045】 異なる寸法線を有する同一シリーズのスキー板について、スキー板の寸法およ びこれら各種寸法のスキー板に設けられる靴の長さに応じた様々な数値を分類整 理して梯形編成した場合、旋回軸の離間距離の範囲は156mmないし376m m(好ましくは186mmないし316mm)に広がり得ると考えられる。この 156mmないし376mmという数値範囲は、靴について先に定義した「内側 へ向けて30mmおよび外側へ向けて60mm」という許容範囲から決定された ものである。この許容範囲は同一シリーズの各スキー板に当てはまる。
【0046】 さらに、該旋回軸の後方への偏心(ずれ)は、スキー板に乗るスキー靴の中央 部の目印に対して最大限10mmまでであると考えられる。
【0047】 図3に示すスキー板については、隆起部39および51が該旋回軸の収容部に それぞれ中心を置いている。
【0048】 図5は、緩衝部材65および66が、各々、該旋回軸の両側に位置する2の区域 にある一変形実施態様に関する。前部緩衝部材は前部区域65aと後部区域65 bを有する。同様に、後部緩衝部材66は、前部区域66aと後部区域66bとを 有する。靴の中央部に位置する緩衝区域(つまり、区域65bおよび66a)は 、外側区域よりも剛直である。エラストマー製の緩衝部材で良好な結果が得られ た。この緩衝部材の外側区域の剛性は40ないし80ショアーAで、その内側区 域の剛性は80ショアーA以上である。
【0049】 さらに、旋回軸が、支承板上にある靴の支承区域よりも靴の中央部で離間すれば するほど、内側区域の剛性は益々高くなるということが分かる。
【0050】 当然のことながら、この記載は例示としてのみ提供されるものであり、本考案の 範囲を逸脱することなしに、本考案の他の様々な実施態様を採用することができ る。
【0051】 特に、旋回軸は、別体として付け加える代わりに、スキー板の構造内にそれ自体 を組み込んでも良い。
【0052】 スキー板の側面に沿って下降させる代わりに、フランジを、スキー板の2の側方 リブ間で、スキー板の中央面に位置させても良い。この場合、該旋回軸を外側でス キー板内に固定し、かつ台座をそれらの中央部分で担持させる。
【0053】 別の変形態様によれば、スキー板は旋回軸の箇所で、隆起部(ボス)を使わな いで組み立てることができる。この場合、旋回軸はスキー板の中立緩衝部材の近 くに設けるのが好ましい。
【0054】 別の一変形態様によれば、旋回軸はスキー板の上表面の上方に位置させても良 い。この場合、これら旋回軸の各々は、例えば、スキー板に一体連結した架台によ って担持され、かつ、その台座を貫通するようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 インターフェイス装置を装備したスキー板の
一部分、および本考案の第一実施態様による保持用組立
体の側面図である。
【図2】 図1の装置の構成を詳細に示す図である。
【図3】 図1のスキー板を示す側面図である。
【図4】 スキー靴を示す底面図である。
【図5】 緩衝部材の一変形実施例を示す図である。
【符号の説明】
14,15 台座 16,45 平板 20,49 緩衝部材 31,50 横断方向旋回軸 32,47 旋回軸の収容部(または、収容凹
部) 58 目印(標識) 65,66 緩衝部材 65a,66b (緩衝部材の)外側区域 65b,66a (緩衝部材の)内側区域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 クリスティアン ユイゲ フランス国.74540 グリュフィ,ル コ ルベ (72)考案者 ジャック ル マソン フランス国.74370 ヴィラ,レ スルス デュ パラディ

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に細長く伸びるビームを含むア
    ルペンスキー実施用のスキー板であって、2の横断方向
    旋回軸(31、50)あるいは前記横断方向旋回軸のた
    めに設けられる2の収容部(32、47)を含み、前記
    横断方向旋回軸の離間距離が156mmないし376m
    mの範囲内にあることを特徴とするスキー板。
  2. 【請求項2】 前記旋回軸あるいは該旋回軸のために設
    けられる収容部(32、47)の離間距離が186mm
    ないし316mmであることを特徴とする請求項1によ
    るスキー板。
  3. 【請求項3】 前記旋回軸あるいは該旋回軸のために設
    けられる収容部(32、47)の離間距離が216mm
    ないし256mmであることを特徴とする請求項2によ
    るスキー板。
  4. 【請求項4】 スキー靴の中央部に1の目印(58)を
    含み、前記旋回軸あるいは該旋回軸用の収容部(32、
    47)が前記目印よりも中心が後方にずれていることを
    特徴とする請求項1によるスキー板。
  5. 【請求項5】 前記中心のずれが10mm以下であるこ
    とを特徴とする請求項4によるスキー板。
  6. 【請求項6】 前記中心のずれが5mmであることを特
    徴とする請求項2によるスキー板。
  7. 【請求項7】 前記各旋回軸あるいは前記旋回軸用の収
    容部の箇所に隆起部(39、51)を有し、前記隆起部
    が局部的にスキー板の厚さを増加させることを特徴とす
    る請求項1によるスキー板。
  8. 【請求項8】 長手方向に沿って細長く伸びるととも
    に、2の台座(14、15)がその上に乗る、細長いビ
    ームを含むインターフェイス装置を備えたスキー板を有
    するスキー用組立体であって、前記台座の各々は、保持
    部材用に設けられ、かつ横断方向旋回軸(31、50)
    を介してスキー板に連結される取付区域を備えた平板
    (16、45)を有し、前記旋回軸を中心として前記台
    座がスキー板に対して揺動可能であり、また前記平板と
    スキー板の上表面との間には緩衝部材(20、49)が
    位置するものにおいて、前記旋回軸(31、50)間の
    距離が90mmないし400mmであることを特徴とす
    るスキー用組立体。
  9. 【請求項9】 前記旋回軸間の距離が156mmないし
    376mmであることを特徴とする請求項8によるスキ
    ー用組立体。
  10. 【請求項10】 前記旋回軸間の距離が186mmない
    し316mmであることを特徴とする請求項9によるス
    キー用組立体。
  11. 【請求項11】 前記旋回軸間の距離が216mmない
    し256mmであることを特徴とする請求項10による
    スキー用組立体。
  12. 【請求項12】 前記緩衝部材(65、66)が旋回軸
    の両側に位置する2の区域を有すること、及び前記2の
    区域中、内側区域(65b、66a)が外側区域(65
    a、66b)より剛直であることを特徴とする請求項8
    によるスキー用組立体。
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