JP3075866U - 引戸隙間遮蔽用膜帯 - Google Patents
引戸隙間遮蔽用膜帯Info
- Publication number
- JP3075866U JP3075866U JP2000006134U JP2000006134U JP3075866U JP 3075866 U JP3075866 U JP 3075866U JP 2000006134 U JP2000006134 U JP 2000006134U JP 2000006134 U JP2000006134 U JP 2000006134U JP 3075866 U JP3075866 U JP 3075866U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- tape
- membrane
- side edge
- door gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 引戸と引戸周縁構造物間の隙間を遮蔽する引
戸貼着用の膜帯を提供するものである。 【解決手段】 テープは上方の一側縁部全長に両面接着
テープの一面を貼着して他面に剥離紙を貼着し、下方の
他側縁が引戸周縁構造物に接する幅とするとともに薄膜
柔軟質として成る膜帯を、引戸に使用することにより課
題を解決しようとする。
戸貼着用の膜帯を提供するものである。 【解決手段】 テープは上方の一側縁部全長に両面接着
テープの一面を貼着して他面に剥離紙を貼着し、下方の
他側縁が引戸周縁構造物に接する幅とするとともに薄膜
柔軟質として成る膜帯を、引戸に使用することにより課
題を解決しようとする。
Description
【0001】
本考案は引戸の隙間風を防ぐために引戸に使用する気密化用材にかかわる。
【0002】
引戸と敷居や引戸と鴨居や引戸相互間には隙間があり、隙間風が室内へ流入す る。これを防止する先行技術に例えば、実開昭60−184987、特開平8− 296377、特開平10−252342、特開平10−306664、特開平 11−93541、特開平11−294032等がある。これら先行技術は、戸 の走行用レールに或いは戸車機構に気密化の部材を設けているが、実開昭60− 184987を除いて簡単でない部材を内蔵させている。上記の除いた実開昭は 戸の走行用レールを収めた箱の外側に遮閉膜を設けているが、戸を開け拡げた際 に上記膜が露出する問題がある。
【0003】
本考案は引戸に引戸と周縁構造物間の隙間を遮蔽する膜帯を貼着して従来の問 題を解決しようとする。
【0004】
上記課題を解決するために本考案は、引戸と引戸を走行させるための敷居や鴨 居(以下、引戸周縁構造物という。)との間の隙間を遮蔽する膜帯を、上方の一 側縁部が引戸に貼着し下方の他側縁が引戸用構造物に接触する幅とし、長さを引 戸の全幅とした薄膜柔軟のテープとして、引戸にその一側縁を貼着して使用する 。
【0005】
本考案の実施例を以下説明すると、図1に示すように、膜帯aは、テープ1の 上方の一側縁部全長にわたって両面に接着剤が塗られた両面接着テープ2の一面 を貼着し、他面に剥離紙3を貼着し、下方の他側縁が引戸周縁構造物に接する幅 として成っている。テープ1の下方の他側縁を図2に示す鋸歯状とすることがあ り、テープは薄膜柔軟な合成樹脂材が用いられている。
【0006】 膜帯aの使用を例示すると図3に例示するように、敷居4のレール5によって 開閉する引戸6の下側縁全長に、剥離紙3を剥がしたテープ1の上側縁を貼着し 、テープ1の下側縁を敷居4に接しさせて使用する。
【0007】 さらに、引戸6が2枚重ねの場合に、引戸6、6´間には隙間があるから、そ の隙間に適合した厚さのテープ1を引戸6´に同じく貼着使用する。その際、図 3のように引戸6´の内側面でなく外側面に貼着使用にて代えることができる。
【0008】 図4に示すように、引戸6´を引戸6に対し移動して窓等を閉じた場合に引戸 間に隙間7が生じる。この場合には、膜帯aは引戸6の縦枠に使用する。
【0009】 図5に示すように、鴨居(図示せず)との関係では、引戸6、6´の上枠桟に 同様に使用する。
【0010】
本考案の膜帯aによれば、引戸類の移動とともに隙間を塞ぎつつ移動し、かつ 、着脱自在で取り扱いが簡便という効果がある。
【図1】膜帯aの斜視図。
【図2】膜帯aの他の実施例の斜視図。
【図3】膜帯aを引戸の下縁部に使用した斜視図。
【図4】膜帯aを引戸の縦枠に使用した斜視図。
【図5】膜帯aを引戸の上縁部に使用した斜視図。
a 膜帯 1 テープ 2 両面接着テープ 3 剥離紙 4 敷居 5 レール 6 引戸 7 隙間
Claims (1)
- 【請求項1】 テープは上方一側縁には全長にわたり両
面接着テープの一面を貼着して他面に剥離紙を貼着し、
下方他側縁が引戸周縁構造物に接する幅とするととも
に、薄膜柔軟材として成る膜帯であって一側縁を引戸に
貼着する引戸隙間遮蔽用膜帯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006134U JP3075866U (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | 引戸隙間遮蔽用膜帯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006134U JP3075866U (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | 引戸隙間遮蔽用膜帯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3075866U true JP3075866U (ja) | 2001-03-06 |
Family
ID=43208953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000006134U Expired - Fee Related JP3075866U (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | 引戸隙間遮蔽用膜帯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3075866U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7148382B2 (ja) | 2018-12-12 | 2022-10-05 | Ykk Ap株式会社 | 分割枠材、及び分割枠材の製造方法 |
-
2000
- 2000-08-25 JP JP2000006134U patent/JP3075866U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7148382B2 (ja) | 2018-12-12 | 2022-10-05 | Ykk Ap株式会社 | 分割枠材、及び分割枠材の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8127500B2 (en) | Entry system with water infiltration barrier | |
US20080264573A1 (en) | Door assembly with retractable screen | |
GB1597575A (en) | Sealing strips | |
TW200306379A (en) | Set of doors | |
US4187642A (en) | Weather-tight seal structures for automobile windows | |
ATE265334T1 (de) | Dichtungsprofil und zugehörige montagestruktur | |
JP3075866U (ja) | 引戸隙間遮蔽用膜帯 | |
JP3076279U (ja) | 引戸隙間用遮蔽テープ | |
KR100515766B1 (ko) | 방풍용 창틀비닐 | |
ATE117045T1 (de) | Abdeckleiste zum ankleben an fensterrahmen oder dergleichen. | |
JPS606156Y2 (ja) | バイパス窓用網戸取付構造 | |
JP2009243103A (ja) | 網戸装置 | |
CN220551044U (zh) | 斜面盖板式随窗风琴帘 | |
CN215056910U (zh) | 门窗密封条 | |
KR200377471Y1 (ko) | 문틀용 바람막이 | |
CN220551043U (zh) | 平面式随窗风琴帘 | |
CN2588020Y (zh) | 全密封型推拉窗 | |
GB2066881A (en) | Improvements in and relating to sealing arrangements | |
KR100342468B1 (ko) | 문틈공기차단용기밀부재 | |
JP2526573Y2 (ja) | 網戸付引違いサッシ | |
CN206071310U (zh) | 一种防盗窗 | |
JPS5921265Y2 (ja) | 換気窓 | |
JPS627828Y2 (ja) | ||
JPS5914619Y2 (ja) | 出入口の扉開閉構造 | |
JPS6347272Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |