JP3075624U - リング座椅子スケルトン - Google Patents

リング座椅子スケルトン

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JP3075624U JP2000002251U JP2000002251U JP3075624U JP 3075624 U JP3075624 U JP 3075624U JP 2000002251 U JP2000002251 U JP 2000002251U JP 2000002251 U JP2000002251 U JP 2000002251U JP 3075624 U JP3075624 U JP 3075624U
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安則 板坂
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有限会社埼北産業
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案により座椅子が軽量で持ち運びが容易
で、荷重に耐えられ、安楽性を持たせる事が問題であっ
た。 【解決手段】1背部と2軸部と3腰部の結合により、各
部の接合点を考案して、安楽性に富んだ運びやすく軽量
な座椅子を提供する事にあった。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、日常の生活に利用する座椅子に係るものであり、詳しくは、1背部 と2軸部3腰部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、座椅子の構造は、
【図10】に示す、背部と腰部とが一体化した形状又 は、
【図11】に示す角度調整型の形状が主力であって、耐重力を考えることが なく、壊れやすく生産工程時間もかかり、原価高であり、移動に不便があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたもののうち、
【図10】を参照し背部と腰部の一体化につ いては、荷重力の配分が 背部に集中する事と、夏期に汗ばむ事、
【図11】を 参照し従来の背部と腰部の角度調整型の機構の不安定さと、移動に不便であった ことに問題点があった。
【0004】 本考案は、従来技術の有するこの様な問題点に鑑みてなされたものであり、そ の目的とするところは、1背部と3腰部の安楽性にあった。
【0005】 本考案は、角度調整型の機構の不安定なことと、機構の操作が難しい事のため に、人間に対する安楽性を解決するために問題点があった。
【課題を解決するための手段】
考案者は、前記の目的を解決するために、1背部と3腰部の間に2軸部を作り 、1背部の空気との接触により人間の重力の分散を計り、クッションの代わりに し、持ち運びに便利に夏期発刊対策の解決をするものである。
【0006】 考案は,
【図2】の1背部と3腰部の間の3腰部と2軸部の接合により、安定 性があり、又、角度調整型の座椅子より、構造を簡単にし、取扱いを容易にする 。
【0007】 又、背部を一枚の湾曲型の5背部板金部を中芯にすることにより、重力を分散 して、耐重力にすぐれ、湾曲にすることによる、安楽にすることが出来、二段式 にするならば耐重力は倍増する。
【0008】 又、2軸部は、鉄製の管部に更にビニール製の管部を外套して、8軸部透明外 套部を形成する。 更に安楽感を与えるには、鉄製の管部の外周に模様を印刷することができる。
【0009】
【作用】
リング座椅子スケルトンは、背部を軸部と二分化することにより、人の荷重を 分散することができ快適であり、安楽かつ健康的に座る事が出来る。
【0010】 リング座椅子スケルトンは、軸部がビニール管により鉄製の管部を外套するこ とにより鉄製の管部に任意の図柄を印刷する事ができ、人に安楽感を与える事が できる。
【0011】 リング座椅子スケルトンは、軽量化されていることと、容積が小さい事で運び やすい。
【実施例】
考案の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。 図1において、考案の1背部後方よりの斜視図により、図2において、前方より の斜視図により、外観を知ることができる。 椅子の内部は、ウレタンニにて詰め、その被覆は、ビニールレザークロスにて 、出来ている。
【0012】 図3正面図、図4平面図、図5側面図において、3腰部に安定感を与えるため に面積をとり、1背部に湾曲を与えて、人間の背に程よく適合させ又、人間の重 力に十分耐えられるように2軸部を取り付けてある。
【0013】 図6において、リング座椅子スケルトンの内部の骨格を図示し、リングである 、6腰部骨格部は鉄製円形の管部に依ってできており、軸部との接点は溶接止め であり、1背部の骨格である、5骨格板金部は、鉄製の湾曲型の板であり、軸部 との接点は、4軸部滑り止めにより固定する。
【0014】 図9において、背部を9背部a、10背部bの二段にすることにより、荷重を 上げる事ができる。
【0015】 図10において、従来からある、背部cと14腰部aからなる、固定式座椅子 であり、固定式のため13背部cと14腰部aの接合点の破損が多い欠点がある 。 図11において、従来からある、15背部d,16角度調整回転部17背部cか らなる角度調整型座椅子であり、角度調整の耐用年数が短く壊れやすい欠点をも っている。
【0016】
【考案の効果】
本考案は、上述の通り構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0017】 請求項1により、1背部,2軸部、3腰部の三部品よりなる、座椅子であり、 外形的にも、安楽性があって、堅牢であり、容積が従来型より小さく済むことが でき、持ち運びが容易になる。
【0018】 請求項2により、2軸部と1背部との接合点の4軸部滑り止めにより荷重力が 200キログラムに耐えることにより、従来型より優れている。
【0019】 請求項3により二段式することにより、更に荷重に耐えることができ安楽性が よい。
【提出日】平成12年6月27日(2000.6.27)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、日常の生活に利用する背部と軸部と腰部からなる座椅子並びに製造 方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、座椅子の構造は、背部と腰部とが一体化した形状又は、角度調整型の形 状が主力であって、生活上の安楽性又は、持ち運びに不便であり、耐重力にかけ ていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたもののうち、図10を参照し背部(1)と腰部(3)の一 体化については、荷重力の配分が背部(1)に集中する事と、 夏期に汗ばむ事 、図11を参照し従来の背部(1)と腰部(3)の角度調整型の機構の不安定さ と、移動に不便であったことに問題点があった。
【0004】 本考案は、従来技術の有するこの様な問題点に鑑みてなされたものでありその 目的とするところは、背部(1)と腰部(3)の安楽性にあった。
【0005】 本考案は、角度調整型の機構の不安定なことと、機構の操作が難しい事のため に、人間に対する安楽性を解決するために問題点があった。
【課題を解決するための手段】
考案者は、色々従来型の短所を検討しながら、安楽性を考えながら背部(1) と腰部(3)の間に軸部(2)を作り、背部(1)の空気との接触により人間の 重力の分散を計り、クッションの代わりにし、夏期発刊対策の解決をするもので ある。
【0006】 考案者は,図2の背部(1)と腰部(3)の間の腰部(3)と軸部(2)の接 合により、安全性があり、又、角度調整型の座椅子より、構造を簡単にし、取扱 いを容易にする。
【0007】 又、背部を一枚の湾曲型の背部板金部5を中芯にすることにより、重力を分散 して、耐重力にすぐれ、湾曲にすることによる、安楽にすることが出来、二段式 にするならば耐重力は倍増する。
【0008】 又、軸部(2)は、鉄製の管に更にビニール製の管部を外套して、軸部透明外 套部(8)を形成する。 更に安楽感を与えるには、鉄製の管の外周に模様を印刷することができる。
【0009】 リング座椅子スケルトンは、背部を軸部と二分化することにより、人の荷重を 分散する事ができ快適であり、安楽かつ健康的に座る事が出来る。
【0010】 リング座椅子スケルトンは、軸部がビニール管により鉄製の管部を外套するこ とにより鉄製の管部に任意の図柄を印刷する事ができ、人に安楽感を与える事が できる。
【0011】 リング座椅子スケルトンは、軽量化されていることと、容積が小さい事で運び やすい。
【実施例】
考案の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。 図1において、考案の背部(1)後方よりの斜視図により、図2において、前方 よりの斜視図により、外観を知ることができる。 椅子の内部は、ウレタンにて詰め、その被覆は、ビニールレザークロスにて、 出来ている。
【0012】 図3正面図、図4平面図、図5側面図において、腰部(3)に安定感を与える ために面積をとり、背部(1)に湾曲を与えて、人間の背に程よく適合させ又、 人間の重力に十分耐えられるように軸部(2)を取り付けてある。
【0013】 図6において、リング座椅子スケルトンの内部の骨格を図示し、リングである 、腰部骨格部(6)は鉄製円形の管部に依ってできており、軸部との接点は溶接 止めであり、背部(1)の骨格である、骨格板金部(5)は、鉄製の湾曲型の板 であり、軸部との接点は、軸部滑り止め(4)により固定する。図7は軸部と腰 部との接触断面図であり、腰部骨格部(6)と軸部との接合点は、溶接止めであ り軸部は中空である。 図8は軸部と背部の接触部を軸部滑り止め(4)を二点溶接で止めている。
【0014】 図9において、背部を背部(9a)背部(10b)の二段にすることにより、 荷重を上げる事ができる。
【0015】 図10において、従来からある、背部(13c)と腰部(14a)からなる、 固定式座椅子であり、固定式のため背部(13c)と腰部(14a)の接合点の 破損が多い欠点がある。 図11において、従来からある、背部(15d)角度調整回転部(16)背部 (17c)からなる角度調整型座椅子であり、角度調整の耐用年数が短く壊れや すい欠点をもっている。
【0016】
【考案の効果】
本考案は、上述の通り構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0017】 請求項1により、背部(1),軸部(2)、腰部(3)の三部品よりなる、座 椅子であり、外形的にも、安楽性があって、堅牢であり、容積が従来型より小さ く済むことができ、持ち運びが容易になる。
【0018】 請求項2により、軸部(2)と背部(1)との接合点の軸部滑り止め(4)に より荷重力が200キログラムに耐えることにより、従来型より優れている。
【0019】 請求項3により二段式することにより、更に荷重に耐えることができ安楽性が よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の背面斜視図
【図2】本考案の正面斜視図
【図3】本考案の正面図
【図4】本考案の平面図
【図5】本考案の側面図
【図6】本考案の骨格側面図
【図7】腰部骨格部と軸部中空部との接合図
【図8】背部板金部とと軸部との接合図
【図9】二段式座椅子
【図10】従来型の固定式座椅子
【図11】従来型の角度調整型の座椅子
【符号の説明】
1 背部 2 軸部 3 腰部 4 軸部滑り止め 5 背部板金部 6 腰部骨格部 7 軸部中空部 8 軸部透明外套部 9 背部a 10 背部b 11 軸部透明外套部a 12 軸部透明外套部b 13 背部c 14 腰部a 15 背部d 16 角度調整回転部 17 背部e
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月27日(2000.6.2
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉄製のリング型の円形パイプにウレタンを
    接着させビニールレザークロスにより被包して3腰部と
    し、縦軸に鉄製管部に透明のビニール管により外套し
    て、被包し2軸部とし、2軸部に固着した円弧型に湾曲
    した平板の5背部板金部を中芯として、ウレタンを内蔵
    し1背部と同品質のビニールレザークロスにより被覆
    し、3軸部を形成し、3腰部と2軸部並びに1背部を特
    徴とする座椅子である。
  2. 【請求項2】請求項1の1背部と2軸部の接合部につい
    ては、重力200キログラムの応力をもつ、2軸部の上
    端に5背部板金部との固着させるために、切り込みをし
    て固着させ4軸部滑り止め部により振れ止めを特徴とす
    る座椅子である。
  3. 【請求項3】請求項1,請求項2の記載の1背部につい
    ては、 【図9】に図示するように、2段式に、上下に固着させ
    て、背部の背もたれの固定と200キログラム以上の重
    力の耐力をもつ事を特徴とする座椅子である。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7166703B1 (ja) * 2021-09-17 2022-11-08 雅博 三浦 カーシート

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