JP3075484U - キックボードのスタンド - Google Patents

キックボードのスタンド

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JP3075484U
JP3075484U JP2000005685U JP2000005685U JP3075484U JP 3075484 U JP3075484 U JP 3075484U JP 2000005685 U JP2000005685 U JP 2000005685U JP 2000005685 U JP2000005685 U JP 2000005685U JP 3075484 U JP3075484 U JP 3075484U
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JP
Japan
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stand
leg
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kickboard
pedestal
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JP2000005685U
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定興 陳
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遠大塑膠工業股▲分▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脚踏板の下部内側に収納可能であるキックボ
ードのスタンドを提供する。 【解決手段】 スタンド1は、上部に枢着されている固
定台11に、バネ13の張力を受ける脚桿12を傾斜延
伸させ、その脚桿12は、固定台11に対して一方向に
回転する形態である。キックボードの脚踏板底部の台座
4に枢着する固定台11は、内側に折り曲げ可能であ
り、台座4に相対する固定台11を内側に回転した後、
固定台11に対応する脚桿12を動かして内側に収める
と、その脚桿12は、脚踏板2辺端に垂直に延伸してい
る側面板21内側面を押止する形態となる為、脚桿12
は内側に隠れ、脚踏板2の側面縁に突出することがな
く、安全性と美観性を兼ね備えたキックボードのスタン
ドとなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、キックボードのスタンドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
キックボードは収納の便利性を基本とする為、基本的には、折り畳み可能なス タンド構造を具え、スタンドを地面に降ろし、ボディを若干斜めにまたは縦に適 度に支える設計である。 従来のキックボードのスタンド構造は、片側で支える設計である。図5に示す ように、キックボード底部から平行に延伸されるボディ骨組Aと、そのボディ骨 組A前端に横向きに架設されている固定台Bと、その固定台Bに取付けられバネ Cの張力を受けた停車スタンドDとを有し、停車する場合は、上から下に前方向 にその停車スタンドDを押し出し、地面に対して斜めに接触するよう降ろすのみ で、キックボードを傾斜状態に立てて停車することができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の停車スタンドDは、一般に後方向に折り曲げる設計であ り、降ろす時は、上から下に前方向にその停車スタンドDを押し出し、また、停 車スタンドDを収納する場合は、足で端部を踏みつけて停車スタンドDを押し出 す構造の為、その端部は脚踏板縁から若干突き出している。この後方向に折り曲 げる突出端部は、キックボードの走行中、一方の足で地面を蹴って車体を動かし た後その足を踏板に戻すという、脚の反覆動作の最中、一方脚が停車スタンドD 脚踏板縁に突出した停止スタンドの端部を圧下してしまうことがあり、停車スタ ンドDが折り曲がりバネの張力を受けている停止スタンドに誤って接触しそれを 降ろしてしまった場合は、地面に触れてキックボードの正常な走行に危険を及ぼ し、また、突出しているスタンド端部は美観性を損なうものである。 本考案の目的は、脚踏板の下部内側に収納可能であるキックボードのスタンド 提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案の請求項1記載のスタンドは、固定台11 、脚桿12およびバネ13からなるスタンドがキックボードの脚踏板底部の台座 に枢着して設けられている。 脚桿12は固定台11に対して一方向に回転可能で、バネ13の張力を受けて 傾斜延伸されている。 固定台11は、キックボードの脚踏板底部内側に折り曲げ定位され、内側に隠 れるスタンド1となる。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1に示すとおり、本考案の一実施例によるスタンドは、スタンド1がキック ボードの踏板2底部一側面に取付けられたものである。 スタンド1は、上部に軸着されている折曲円角111を有する固定台11が設 けられる。固定台11面上には傾斜した鈎体112を有し、固定台11の縁には 、一方向に動く脚桿12が軸着されている軸着片113が傾斜延伸されている。 固定台11上には軸孔114が穿設されている。脚桿12上には引掛体121を 設け、バネ13の二端は、鈎体112と引掛体121に掛着されている。バネ1 3の張力により、脚桿12とそれに相対する固定台11の軸着部分が可動収納も しくは下がり支える効果を持つ。 脚踏板2底部の骨組3には、枢着孔41が穿設されている台座4が固着される 。
【0006】 本考案の組立実施例は、図2に示すとおりである。スタンド1の上部の固定台 11が台座4端部内側に連接され、枢着軸5が枢着孔41および軸孔114に貫 入されることにより、固定台11と台座4とが枢着連結されている。 スタンド1を収納する際は図3および図4に示すように、脚桿12は、まず台 座4に相対する固定台11を内側に動かし、固定台11に対応する脚桿12を回 転させると、バネ13の張力により定位され、内側に収めた脚桿12は、脚踏板 2辺端に垂直に延伸している側面板21の内側面を押止する形態となる。これに より、脚桿12は内側に隠れ、脚踏板2の側面縁に突出することがない為、地面 を蹴って車体を動かす際、足の伸縮運動において誤って脚桿12に接触し、それ を降ろしてしまい、キックボードの正常走行を妨害するという危険性がなく、非 常に安全である。 また、スタンド1の固定台11と台座4との軸着部分は、枢着軸5の締着によっ て台座4が固定台11を挟圧しており、基本的な定位作用が働く。 固定台11と台座4上には、凹凸嵌合する凹溝、凸体等、それぞれに定位構造を 持たせる。(従来技術であるので、ここでは図示せず)
【0007】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のキックボードのスタンド1は、上部に枢着され ている固定台11に、バネ13の張力を受ける脚桿12を傾斜延伸させ、その脚 桿12は、固定台11に対して一方向に回転する形態である。キックボードの脚 踏板底部の台座4に枢着する固定台11は、内側に折り曲げて定位され、内側に 隠れるスタンド1となる。よって、スタンド1に誤って接触、それを降ろしてし まうことがない為、従来品と比較し、安全性の向上、美観性向上に効果を有する 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるキックボードのスタン
ドの構造を示す分解図である。
【図2】本考案の一実施例によるキックボードのスタン
ドを示す立体図である。
【図3】本考案の一実施例によるキックボードのスタン
ドを示す部分側面図である。
【図4】本考案の一実施例によるキックボードのスタン
ドを示す底面図である。
【図5】従来のキックボードを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 スタンド 2 脚踏板 3 骨組 4 台座 5 枢着軸 11 固定台 12 脚桿 13 バネ 21 側面板 41 枢着孔 111 折曲円角 112 鈎体 113 軸着片 114 軸孔 121 引掛体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キックボードのスタンドであって、 前記キックボードの脚踏板底部の台座に枢着して固定台
    が設けられ、 前記固定台には一方向に回転可能に脚桿が設けられ、 前記脚桿には傾斜して延伸されているバネが設けられ、 前記固定台は内側に折り曲げて定位可能で、 前記スタンドは内側に隠れることを特徴とするキックボ
    ードのスタンド。
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