JP3074857U - キーホルダー具 - Google Patents

キーホルダー具

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JP3074857U
JP3074857U JP2000004990U JP2000004990U JP3074857U JP 3074857 U JP3074857 U JP 3074857U JP 2000004990 U JP2000004990 U JP 2000004990U JP 2000004990 U JP2000004990 U JP 2000004990U JP 3074857 U JP3074857 U JP 3074857U
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正一 佐藤
三千隆 小林
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株式会社佐藤工芸
三千隆 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 硬貨、芳香板体、発音板体、御守等の例えば
薄板状を呈する各種の物品の収納、取出、交換等が自由
にできるキーホルダー具を提供する。 【解決手段】 硬貨、芳香体、発音体、御守等の物品P
を収納可能とする収納凹部7を形成した収納容器体2
と、収納容器体2の収納凹部7を閉塞すべく当該収納凹
部7の外周縁部側に接合し、収納凹部7を開閉するため
の蓋部10を形成した覆蓋用裏片体3とを固定手段によ
り固定する。蓋部10には、芳香体の香りあるいは発音
体の音を発散させる複数の通気孔12を設ける。固定手
段は、収納容器体2の収納凹部7外周に嵌め入れたスペ
ーサ体4と、スペーサ体4の上から一部は収納容器体2
の背面部周囲を覆うようにして重ね、他の一部をスペー
サ体4と共に覆蓋用裏片体3の周縁部に結合する取付表
片体5とにより構成する。帯皮部材21および蓋部10
には、当該蓋部10を閉蓋固定するための雄雌のスナッ
プ部22,11を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、例えば硬貨、芳香体、発音体、御守等の各種物品を収納可能にした キーホルダー具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、板体に種々の絵柄を描いたものや、例えば人形、動物、キャラクタ ー等の造形を施して成るキーホルダー具等が存在している。そして、略U字型に 折り曲げた帯皮体の両端をキーホルダー具の一端にリベット具を介して締結させ 、この帯皮体にフックまたはリング等の吊支金具等が取り付けられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながらこのような従来提案のキーホルダー具では、板体に種々の絵柄を 描いたものや、人形、動物、キャラクター等の造形を施して成るキーホルダー具 があるにしても、例えば硬貨、芳香体、発音体、御守等の各種物品を収納したり 、これら物品を取り出して自由に交換収納したりすることのできるキーホルダー 具は今まで存在しなかった。
【0004】 そこで本考案は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創案されたもので、所定 のキー等を連繋支持するばかりでなく、例えば硬貨、芳香体、発音体、御守等の 各種の物品の収納、取出、交換等が自由にでき、携帯式の例えばコインケース、 芳香具等として使用可能なキーホルダー具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を達成するため、本考案にあっては、硬貨、芳香体、発音体、御 守等の物品Pを収納可能とする収納凹部7を形成して成る収納容器体2と、収納 容器体2の収納凹部7を閉塞すべく当該収納凹部7の外周縁部側に接合固定され 、収納凹部7を開閉する蓋部10を形成して成る覆蓋用裏片体3と、収納容器体 2、覆蓋用裏片体3それぞれを固定するよう、例えば縫合等による固定手段とを 有するものとしてある。 蓋部10には、収納凹部7に連通した複数の通気孔12を有するものとできる 。 固定手段は、収納容器体2の収納凹部7外周に嵌め入れるドーナツ状のスペー サ体4と、スペーサ体4の上から一部は収納容器体2の背面部周囲を覆うように して重ね、一部はスペーサ体4と共に覆蓋用裏片体3の周縁部に結合されるドー ナツ状を呈する取付表片体5とにより構成することができる。 覆蓋用裏片体3、スペーサ体4、取付表片体5と共にリベット部材23を介し て連繋させ、自体にフックまたはリング等の吊支金具を取り付ける帯皮部材21 を備え、帯皮部材21および蓋部10には、当該蓋部10を閉蓋固定させる雄雌 のスナップ部22,11がそれぞれ設けられたものとできる。 収納容器体2の一端部には、前記リベット部材23のピン部を貫挿させる突起 状溝部8が形成されたものとできる。
【0006】 以上のように構成された本考案に係るキーホルダー具において、収納容器体2 の収納凹部7は、当該収納凹部7を閉塞させた覆蓋用裏片体3の蓋部10によっ て収納凹部7を開閉させることで、収納凹部7内への硬貨、芳香体、発音体、御 守等の各種の物品Pの収納、取出、交換等を可能にさせる。 収納凹部7に連通した蓋部10の通気孔12は、収納凹部7に収納されている 物品Pとしての例えば芳香体の香りあるいは発音体の音を周辺に発散可能にさせ る。 収納容器体2の収納凹部7外周に嵌め入れたスペーサ体4の上から取付表片体 5の一部が収納容器体2の背面部周囲を覆うようにして重ねられ、取付表片体5 の他の一部はスペーサ体4と共に覆蓋用裏片体3の周縁部に結合される固定手段 により、収納容器体2と覆蓋用裏片体3とを一体化させる。 帯皮部材21は、覆蓋用裏片体3、スペーサ体4、取付表片体5と共にリベッ ト部材23を介して連繋され、この帯皮部材21自体には、例えばキー等を連繋 させるフックまたはリング等の吊支金具を取り付けさせる。そして、帯皮部材2 1および蓋部10に設けられた雄雌のスナップ部22,11は、これら両スナッ プ部22,11の嵌合により収納凹部7を閉蓋させた状態で蓋部10を固定させ る。 収納容器体2の一端部に形成された突起状溝部8は、リベット部材23のピン 部を貫挿させることで、帯皮部材21に対する収納容器体2の支持固定を可能に させる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下図面を参照して本考案の一実施の形態を説明すると、図において示される 符号1は、硬貨、芳香板体、発音板体、御守等の例えば薄板状の各種の物品Pを 収納可能にしたキーホルダー具を形成するキーホルダー本体である。このキーホ ルダー本体1は、図2に示すように、薄板状の物品Pを収納可能とするよう浅底 の収納凹部7を形成した金属板製の収納容器体2と、収納容器体2の収納凹部7 を閉塞し、収納凹部7を開閉するための蓋部10を形成した皮革板製の覆蓋用裏 片体3とを備え、収納容器体2と覆蓋用裏片体3とは固定手段を介して互いに一 体化するように固定してある。
【0008】 具体的な固定手段としては、収納容器体2の外周に嵌め入れるドーナツ状を呈 する皮革板製のスペーサ体4と、収納容器体2の外周に嵌め入れたスペーサ体4 の上から一部は収納容器体2の背面部周囲を覆うようにして重ね、他部はスペー サ体4と共に覆蓋用裏片体3の周縁部に結合されることにより、収納容器体2お よび覆蓋用裏片体3を一体化させるドーナツ状を呈する皮革板製の取付表片体5 とから構成されている。
【0009】 そして、キーホルダー本体1とこれを吊支するフック31またはリング32等 の吊支金具との間を連繋すべく、皮革製の帯皮部材21を当該吊支金具(31, 32)に挿通してその一端部と中間部とをリベット部材23を介してキーホルダ ー本体1に連結し、この吊支金具(31,32)にキーKを取り付けてある(図 1参照)。すなわち帯皮部材21は、図4に示すように、これを略U字状に折り 曲げその一端部と略中間部をキーホルダー本体1の一端部において覆蓋用裏片体 3、スペーサ体4、取付表片体5それぞれを挟み込んでから、これらにリベット 部材23のピン部を貫挿させて締結させることで、帯皮部材21自体を覆蓋用裏 片体3、スペーサ体4、取付表片体5に連繋させ、この帯皮部材21の略U字状 の折り返し部に開閉環構造のフック31またはリング32等の吊支金具を取り付 けてある。
【0010】 収納容器体2は、例えば金型によるプレス成形加工、または鋳型による一体成 形加工等により、周縁形状を先端周縁部が若干扁平な、略楕円形、長円形または ラケット面形等に成形し且つ中央面を一方側に窪ませる状態に成形することで、 外周が略リング状の薄肉のフランジ部6となった物品収納用の収納凹部7が形成 されている。そして収納容器体2の例えば長手方向の端部には、フック31また はリング32等の吊支金具を取り付けるための帯皮部材21の一端部と略中間部 とを、覆蓋用裏片体3、スペーサ体4、取付表片体5と共に連繋させるリベット 部材23のピン部を通すための突起状溝部8が形成されている。
【0011】 突起状溝部8が位置する収納凹部7の内壁部分には、これを凹部内側に向けて 略円弧状に突出させることで前記フランジ部6に面一となった突出面部9が形成 されており、後述する蓋部10の雄スナップ部11および皮革部材21の雄スナ ップ部22それぞれを嵌合させる際に、両スナップ部11,22が収納凹部7内 底側に凹まないようにこれを突出面部9に安定に支持されながら両者が確実に嵌 合できるようにしてある。また収納容器体2の収納凹部7の裏面は、湾曲状に僅 かに盛り上がった面となっており、そこには例えば草花等のカラー絵模様や凹凸 状の造形等の装飾部Qが描かれている(図5参照)。
【0012】 図1、図2に示すように、覆蓋用裏片体3は、収納容器体2の周縁形状と合致 すべく外周形状を先端周縁部が若干扁平な、略楕円形、長円形またはラケット面 形等に成形してあり、且つ中央には収納凹部7の周縁に略沿うようにして略U字 状の切込部3Aを設けることで、収納凹部7を開閉するための捲開可能な舌片状 の蓋部10を形成してある。この蓋部10の開放側端部上面には雄スナップ部1 1が設けられ、帯皮部材21の一端部下面に設けた雌スナップ部22と嵌合して 蓋部10自体を閉蓋固定できるようにしてある。さらに蓋部10面には、収納凹 部7に収納された物品Pとして、例えば板状の芳香体からの香り、あるいは板状 の発音体からの音を周囲に発散させるための複数の直径が約2mm程度の小さな 通気孔12を開穿形成してある。覆蓋用裏片体3上面における切込部3Aの外側 縁部には、リベット部材23のピン部を通すための直径が約3mm程度の挿通孔 13を形成してある。
【0013】 スペーサ体4は、このスペーサ体4の内径部が収納容器体2のフランジ部6の 外周形状と略同形状となるように、先端周縁部が若干扁平な、楕円形、長円形ま たはラケット面形等の外周形を有するドーナツ状に形成され、しかも帯皮部材2 1が取付けられる位置に相当するスペーサ体4の内径部個所には、収納容器体2 の突起状溝部8を嵌合させるための矩形状の切欠部14を形成してある。また、 スペーサ体4の外径部は覆蓋用裏片体3の外径と略同径であって、しかも厚幅が フランジ部6の厚幅と略同幅となるようにしてある。尚、このスペーサ体4自体 は弾力性を有している。
【0014】 図3に示すように、取付表片体5は、この取付表片体5の内径部が収納容器体 2の収納凹部7の外径と略同径で、外径部が覆蓋用裏片体3の外径と略同径とな るようにして、しかも先端周縁部が若干扁平な、楕円形、長円形またはラケット 面形等の外周形を有する薄肉ドーナツ状に形成されている。そして取付表片体5 は、収納容器体2の外周に嵌め入れたスペーサ体4の上から当該取付表片体5の 一部が収納容器体2の背面部周囲を覆うようにして重ねられ、取付表片体5自体 はスペーサ体4と共に覆蓋用裏片体3の周縁部に例えば縫合等によって結合され ることにより、収納容器体2および覆蓋用裏片体3を一体化させるものとしてあ る。また、帯皮部材21が取付けられる位置に相当する取付表片体5の面には、 リベット部材23のピン部を通すための直径が約3mm程度の挿通孔15を形成 してある。
【0015】 次に以上のように構成された実施の形態についての組立、使用の一例を説明す る。先ず、組立の際には、図2に示すように、収納容器体2の収納凹部7を閉塞 するようにフランジ部6と覆蓋用裏片体3の周縁部側とを接合させておき、収納 容器体2の背面部から外周にドーナツ状のスペーサ体4を嵌め入れる。次に、こ のスペーサ体4の上からドーナツ状の取付表片体5を嵌め入れ、この一部を収納 容器体2の背面部周囲を覆うようにして重ね、取付表片体5自体はスペーサ体4 と共に覆蓋用裏片体3の周縁部に結合される(図3参照)。こうして収納容器体 2および覆蓋用裏片体3が一体化されてキーホルダー本体1が形成される。
【0016】 そして、図4に示すように、帯皮部材21をフック31またはリング32等の 吊支金具に挿通させてから帯皮部材21を略U字状に折り曲げ、帯皮部材21の 一端部と略中間部をキーホルダー本体1の一端部において覆蓋用裏片体3の挿通 孔13、スペーサ体4の切欠部14、取付表片体5の挿通孔15それぞれを挟み 込んでから、これらにリベット部材23のピン部を貫挿させて締結させる。こう して帯皮部材21自体は覆蓋用裏片体3、スペーサ体4、取付表片体5に連繋さ れ、この帯皮部材21の略U字状の折り返し部にフック31またはリング32等 の吊支金具が取り付けられる。一方、収納容器体2の収納凹部7を蓋部10によ って閉蓋し、帯皮部材21の一端部下面の雌スナップ部22を、蓋部10の開放 側端部上面の雄スナップ部11に嵌合することで蓋部10自体は閉蓋固定される のである。
【0017】 使用時において各種の物品Pを収納する場合には、図1に示すように、帯皮部 材21の雌スナップ部22を蓋部10の雄スナップ部11から取り外して蓋部1 0を捲開させることで収納凹部7を露出させ、そこに例えば500円硬貨等の物 品Pを入れてから蓋部10を閉蓋し、蓋部10の雄スナップ部11に帯皮部材2 1の雌スナップ部22を嵌め込んで固定させる。一方、物品Pを取り出す際には 、再び帯皮部材21の雌スナップ部22を蓋部10の雄スナップ部11から取り 外して蓋部10を捲開させることで収納凹部7内の物品Pが容易に取り出せるの である。
【0018】 尚、本実施の形態ではキーホルダー具として使用しているが、その他の構成と して図示を省略したが、アクセサリーホルダー具として使用することも可能であ る。また、キーホルダー本体1自体の形状は、楕円板形状以外に例えば、矩形板 状、円板状等の外形状を呈するものとしても良い。
【0019】
【考案の効果】
本考案は以上のように構成されているために、所定のキーK等を連繋支持でき るばかりでなく、例えば硬貨、芳香板体、発音板体、御守等の薄板状を呈する各 種の物品Pの収納、取出、交換等が自由にできる。
【0020】 すなわちこれは本考案が、物品Pを収納可能とする収納凹部7を形成した収納 容器体2と、当該収納凹部7の外周縁部側に接合され、収納凹部7を開閉する蓋 部10を形成した覆蓋用裏片体3と、収納凹部7および覆蓋用裏片体3の固定手 段とを有するからであり、これにより覆蓋用裏片体3の蓋部10を介しての薄板 状を呈する各種の物品Pの収納乃至取出が可能なキーホルダー具が簡単で安価に 製造できる。
【0021】 蓋部10には、収納凹部7と連通する複数の通気孔12を有するので、収納凹 部7に収納されている物品Pとしての例えば芳香体の香りあるいは発音体の音を 周辺に効率良く発散させることができる。
【0022】 固定手段は、収納凹部7外周に嵌め入れたスペーサ体4の上から一部は収納容 器体2の背面部周囲を覆うようにして重ね、他の一部はスペーサ体4と共に覆蓋 用裏片体3の周縁部に結合される取付表片体5によるので、収納容器体2および 覆蓋用裏片体3を簡易な構成でもって容易に一体化させることができる。
【0023】 覆蓋用裏片体3、スペーサ体4、取付表片体5と共にリベット部材23を介し て連繋させ且つ吊支金具を取り付け可能とした帯皮部材21に雄雌のスナップ部 22を設け、一方、蓋部10には帯皮部材21の雄雌のスナップ部22に嵌合す る雄雌のスナップ部11を設けたので、両スナップ部11,22の嵌合により蓋 部10自体を容易に閉蓋固定させることができ、蓋部10による収納凹部7の開 閉がワンタッチで行なうことができる。
【0024】 収納容器体2の一端部には、前記リベット部材23のピン部を貫挿させる突起 状溝部8が形成されているので、帯皮部材21に対する収納容器体2の支持固定 を確実なものとできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施の形態におけるキーホルダー具
の収納凹部に硬貨を収納する状態を示す斜視図である。
【図2】キーホルダー具の各部構成を示す分解斜視図で
ある。
【図3】キーホルダー本体の縦断面図である。
【図4】本考案の使用状態を示すキーホルダー具の縦断
面図である。
【図5】表側から見たキーホルダー具の平面図である。
【符号の説明】
1…キーホルダー本体 2…収納容器体 3…覆蓋用裏片体 3A…切込部 4…スペーサ体 5…取付表片体 6…フランジ部 7…収納凹部 8…突起状溝部 9…突出面部 10…蓋部 11…雄スナッ
プ部 12…通気孔 13…挿通孔 14…切欠部 15…挿通孔 21…帯皮部材 22…雌スナッ
プ部 23…リベット部材 31…フック 32…リング P…物品 Q…装飾部 K…キー

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬貨、芳香体、発音体、御守等の物品を
    収納可能とする収納凹部を形成して成る収納容器体と、
    収納容器体の収納凹部を閉塞すべく当該収納凹部の外周
    縁部側に接合され、収納凹部を開閉する蓋部を形成して
    成る覆蓋用裏片体と、収納容器体、覆蓋用裏片体それぞ
    れを固定する固定手段とを有することを特徴とするキー
    ホルダー具。
  2. 【請求項2】 蓋部には、収納凹部に連通した複数の通
    気孔を有する請求項1記載のキーホルダー具。
  3. 【請求項3】 固定手段は、収納容器体の収納凹部外周
    に嵌め入れるドーナツ状のスペーサ体と、スペーサ体の
    上から一部は収納容器体の背面部周囲を覆うようにして
    重ね、一部はスペーサ体と共に覆蓋用裏片体の周縁部に
    結合されるドーナツ状を呈する取付表片体とにより構成
    した請求項1または2記載のキーホルダー具。
  4. 【請求項4】 覆蓋用裏片体、スペーサ体、取付表片体
    と共にリベット部材を介して連繋させ、自体にフックま
    たはリング等の吊支金具を取り付ける帯皮部材を備え、
    帯皮部材および蓋部には、当該蓋部を閉蓋固定させる雄
    雌のスナップ部が設けられている請求項1乃至3のいず
    れか記載のキーホルダー具。
  5. 【請求項5】 収納容器体の一端部には、前記リベット
    部材のピン部を貫挿させる突起状溝部が形成されている
    請求項4記載のキーホルダー具。
  6. 【請求項6】 硬貨、芳香体、発音体、御守等の各種物
    品を収納可能とする収納凹部を形成した収納容器体と、
    収納容器体の収納凹部を閉塞し、収納凹部を開閉するた
    めの蓋部を形成して成る覆蓋用裏片体と、収納容器体の
    外周に嵌め入れるドーナツ状を呈するスペーサ体と、収
    納容器体の外周に嵌め入れたスペーサ体の上から一部は
    収納容器体の背面部周囲を覆うようにして重ね、他部は
    スペーサ体と共に覆蓋用裏片体の周縁部に結合されるこ
    とにより、収納容器体および覆蓋用裏片体を一体化させ
    るドーナツ状を呈する取付表片体と、覆蓋用裏片体、ス
    ペーサ体、取付表片体と共にリベット部材を介して連繋
    され、蓋部を閉蓋固定させるスナップ部が設けられ、自
    体にフックまたはリング等の吊支金具が取り付けられる
    帯皮部材とから成ることを特徴とするキーホルダー具。
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