JP3074627B2 - 止め輪支持具用抜止めガイド - Google Patents

止め輪支持具用抜止めガイド

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JP3074627B2
JP3074627B2 JP06235193A JP23519394A JP3074627B2 JP 3074627 B2 JP3074627 B2 JP 3074627B2 JP 06235193 A JP06235193 A JP 06235193A JP 23519394 A JP23519394 A JP 23519394A JP 3074627 B2 JP3074627 B2 JP 3074627B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は止め輪のデイスペンサー
にセットされる止め輪支持具用の抜止めガイドに関し、
止め輪を串刺し状に支持している止め輪支持具をデイス
ペンサーにセットする際に有用なものである。
【0002】
【従来の技術】止め輪支持具は、帯板状支持部における
下端近くの外れ部上側の孔に抜止め具を取付けて、同支
持部に串刺し状の止め輪が抜け落ちないようにしてあ
り、そして、デイスペンサーにセットする際には、この
抜止め具を取り外して行うものである。
【0003】このデイスペンサーには、出願人が実公昭
59-41029号公報に提案しているものがある。この構成
は、台座20上面に、止め輪50をその開口部51を後側に向
かせて串刺し状に支持して且つ下方に止め輪50の開口部
幅L3よりも若干幅狭い外れ部42を支持部41に形成した支
持具40が吊持される支柱21を後側に立設すると共に、こ
の支柱21の前側に止め輪50の載乗面22と、載乗面22の前
側に面一状に連成するホルダー誘導面23を形成し、この
載乗面22にはこれの下側の内室24と通じて前記外れ部42
の幅L2よりも若干幅広い長溝25を前後方向に開口し、且
つ長溝25の後半部位置に止め輪一枚分の板厚で、止め輪
開口部幅L3よりも幅狭くて外れ部幅L2よりは幅広い逃げ
溝27を有する止め輪ストッパー26をその逃げ溝27内に外
れ部42が後退可能に溝中心および高さを合わせて設け、
内室24には突部29を長溝25に貫通させて立設すると共
に、その突部29前縁の支持具背凭れ面30の下端位置に支
持具40下端の挿着溝31を設けた作動体28と、作動体28を
これの突部29が長溝25前端に対して弾性的に接する方向
に付勢するバネ32とを内蔵しているもの{図8の(A)
参照}である。
【0004】また止め輪支持具40には、支持部41の下端
近くに外れ部42を中括れ状に形成してあるもの{図8の
(B)参照}と、支持部下端近くに外れ部42を図示の通
り形成してあるもの{図8の(C)参照}があり、いず
れのものも係止孔43を外れ部42の上側に形成してある。
尚、係止孔43は、外れ部42が前記した中括れ状である場
合は設けない態様もある。また支持具40は係止孔43に代
えて係合突部44を形成した態様{図8の(D)参照}も
ある。
【0005】前記したデイスペンサーは、挿着溝に支持
具下端を挿着して、外れ部が載乗面と一致して同外れ部
から止め輪を抜き外し可能な状態にセットすることによ
り、ホルダーを載乗面に沿い止め輪に向けてスライドさ
せて止め輪に押しつける度に、止め輪を一枚づつホルダ
ーに保持して抜き出せるようにしてあるものである。
【0006】ところで、支持具に止め輪がなくなった時
には、多数の止め輪を串刺し状に支持している新たな支
持具と付け替える。その際、支持具の外れ部が載乗面と
一致するように、挿着溝を所定の深さに設定してあり、
支持具の下端を挿着溝に差し込むだけで外れ部が載乗面
と一致するようにしてある。また外れ部と載乗面が一致
しない場合でも、支持具の差し込み深さを人為的に調整
することによって、所定位置の挿着状態にできるように
してある。
【0007】この外れ部と載乗面との位置関係は、挿着
溝の深さと支持具における外れ部から下端までの長さが
等しい場合に得られ、仮に等しくない時には前記した人
為的な調整を余儀なくされる。しかも、この人為的調整
作業は、外れ部が逃げ溝口に当って変形して止め輪を抜
き出すことが出来なくならないように、正確に行わなけ
ればならない。
【0008】しかし、人為的な調整作業では、外れ部の
高さ位置関係を正確に行うことが簡単ではなく、作業者
の感と慣れに頼ることになるので、誰しもが簡単に調整
できず、手間がかかる等の不都合がある。
【0009】そして、止め輪を止め輪支持具に抜止めし
ている抜止め具は、デイスペンサーにセットする前ある
いはセットした後に、ホルダーによる抜き取りに備えて
支持具から取り外している。そのため、デイスペンサー
に対する支持具のセット作業は、前記した外れ部と挿着
溝の寸法関係が適切である場合には、支持具下端を挿着
溝に差し込む作業と、支持具から抜止め具を取り外す作
業との二通りで済むのに比べ、その外れ部と挿着溝の寸
法関係が不適当である場合には、前記作業に加えて、外
れ部高さ位置の調整作業がかかることになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、デイスペンサーにおける挿着溝の深さと止め輪支持
具における外れ部から下端までの長さが不一致である場
合でも、この支持具下端を抜止めガイドが載乗面に当接
するまで差し込み、そして抜止めガイドを支持具から取
り外すことで、外れ部が載乗面との所定の位置関係にセ
ットされる止め輪支持具用抜止めガイドを提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、帯板状支持部に略C形状止め輪を串刺し状に支持可
能で且つこの帯板状支持部下端近くの止め輪開口部幅よ
りも若干幅狭い外れ部から止め輪を抜き外し可能に形成
してあると共に、デイスペンサーにおける挿着溝に前記
帯板状支持部下端を、同挿着溝口の載乗面上の止め輪が
前記外れ部から抜き外せる位置関係に挿着脱可能な止め
輪支持具用の抜止めガイドであって、板厚が止め輪一枚
分で且つ前記外れ部に抜き差し可能な二股状のガイド部
を備えていて、このガイド部を外し部に差し込むことで
前記帯板状支持部より止め輪が脱落しないように抜止め
可能で、且つ、帯板状支持部の挿着溝への挿着時にガイ
ド部が載乗面に当接した後に帯板状支持部から取り外す
ことで前記位置関係にセット可能にしてあることを特徴
とする。
【0012】本発明におけるガイド部は、止め輪支持具
における帯板状支持部の外れ部に対して、同支持部の板
面と向き合う方向から抜き差し可能な股間が広い態様の
二股状である場合と、同支持部の板面と平行する方向か
ら抜き差し可能な股間が狭い態様の二股状である場合が
ある。また、ガイド部は外れ部に対して抜き差し且つ着
脱可能な態様にしてあっても良いし、また外れ部近くの
被係止部に係脱可能な係止部を別途備えた態様のもので
あっても良い。材質は金属製または合成樹脂製である。
【0013】
【作用】帯板状支持部に略C形状止め輪を串刺し状に支
持可能で且つこの帯板状支持部下端近くの止め輪開口部
幅よりも若干幅狭い外れ部から止め輪を抜き外し可能に
してある止め輪支持具における前記支持部より止め輪が
抜け落ちないように阻止可能な抜止めガイドであって、
板厚が止め輪一枚分で且つ前記外れ部に抜き差し可能な
二股状のガイド部を備えているため、デイスペンサーに
対して支持部下端を抜止めガイドが載乗面に当接するま
で差し込み且つ同ガイドを取り外す作業だけで、外れ部
は載乗面との所定の位置関係にセットされることにな
る。
【0014】デイスペンサーにおける挿着溝の深さに対
して止め輪支持具の外れ部から下端までの長さが不足し
ている場合でも、外れ部は所定の位置関係に確実にセッ
トされると共に、止め輪支持具をデイスペンサーにセッ
トする作業が、支持部下端を挿着溝に差し込む作業と、
支持部から抜止めガイドを取り外す作業との二通りで済
ませられる。
【0015】
【実施例】図1には本発明の抜止めガイドの第1実施例
を例示しており、この抜止めガイド1は、板厚が止め輪
一枚分で且つ先側が二股状のガイド部2と、同ガイド部
2元側から起立状の摘み部3を備えている。
【0016】そして、ガイド部2は止め輪50の外径より
も幾分大きい長さの二股状に形成してあり、切り割り4
は後で説明する止め輪支持具40における帯板状支持部41
の板厚とほぼ同等の幅で、ガイド部2の先側から元側近
くまで形成してある。この切り割り4の奥側端には外れ
部42に抜き差し可能な係止部5を形成していて、外れ部
42に係止状に差し込み可能にしてあると共に、切り割り
4の先側縁には先端に向けて拡開状のテーパー状誘導縁
部6を形成して、支持部41の外れ部42に差し込み易くし
てある。
【0017】これにより、図8の(B)に例示したとこ
ろの止め輪50が串刺しされている止め輪支持具40の外れ
部42にガイド部2を、支持部41の板面と平行する方向か
ら抜き差し可能であり、外れ部42に差し込んだ状態で、
止め輪50を支持部41から脱落しないように抜止め可能で
あると共に、デイスペンサーに対しては支持部41下端を
抜止めガイド1が載乗面22に当接するまで差し込み且つ
同ガイド1を取り外す作業だけで、載乗面22に対して外
れ部42を所定の位置関係にセットし得る。
【0018】図2には本発明の抜止めガイドの第2実施
例を例示しており、構成は前記した第1実施例のものと
基本的に同一であるため、共通している構成の説明は省
略して、相違する構成について説明する。
【0019】ガイド部2は、切り割り4における先部近
くの両誘導縁部6基部にそれぞれ係止顎部7を互いに接
触するように内側に向けて突設すると共に、この係止顎
部7と係止部5との間の切り割り長さL4を外れ部42の幅
L2よりも若干上回る関係に形成してある。
【0020】これにより、前記第1実施例のものと同様
の効果があり、さらに、ガイド部2を外れ部42に差し込
んだ状態で、外れ部42の一方に係止部5が、他方に係止
顎部7がそれぞれ係止して仮り固定状態になるため、支
持具40からの止め輪50の抜止め強度を高めることが出来
る。また、ガイド部2は外れ部42に対して係脱可能で、
止め輪50の抜止めと外れ部42の位置決めを兼ね備えてい
るため、デイスペンサーに対する支持具40のセット作業
は、支持具40下端を挿着溝31に差し込む作業と、支持具
40から抜止めガイド1を取り外す作業との二通りで済
む。
【0021】図3には本発明の抜止めガイドの第3実施
例を例示しており、構成は前記した第1実施例のものと
基本的に同一であるため、共通している構成の説明は省
略して、相違する構成について説明する。
【0022】ガイド部2は支持部41の幅L1よりも広幅状
に形成してあり、切り割り4の幅L5は外れ部42の幅L2よ
りも若干広幅に形成して、この切り割り奥端における左
右の係止部5を外れ部42に対して支持部41の板面と直交
する方向から抜き差し可能にしてある。
【0023】これにより、前記第1実施例のものと同様
の効果があり、さらに外れ部42に対して同支持部41の板
面と直交する方向から抜き差しできる。
【0024】図4には本発明の抜止めガイドの第4実施
例を例示しており、構成は前記した第3実施例のものと
基本的に同一であるため、共通している構成の説明は省
略して、相違する構成について説明する。
【0025】切り割り4における係止部5と誘導縁部6
との間には係止顎部7をそれぞれ内側に向けて突設して
あり、この係止顎部7の突出具合は同顎部が外れ部42を
乗り越えられる程度にしてある。
【0026】これにより、前記第3実施例のものと同様
の効果があり、さらにガイド部2を外れ部42に差し込ん
だ状態で、外れ部42に左右の係止顎部7がそれぞれ係止
して仮り固定状態になるため、支持具40からの止め輪50
の抜止め強度を高めることが出来る。また、ガイド部2
が外れ部42に対して係脱可能で、止め輪50の抜止めと、
外れ部42の位置決めを兼ね備えているため、デイスペン
サーに対する支持具40のセット作業は、支持具40下端を
挿着溝31に差し込む作業と、支持具40から抜止めガイド
1を取り外す作業との二通りで済む。
【0027】図5には本発明の抜止めガイドの第5実施
例を例示しており、構成は前記した第2実施例のものと
基本的に同一であるため、共通している構成の説明は省
略して、相違する構成について説明する。
【0028】ガイド部2は、二股状の片部2a上面に立ち
上げ部8をそれぞれ突設すると共に、この対峙状の立ち
上げ部8の一方の内面には係止突部9を支持部41の係止
孔43に係止可能に突設してあり、支持部41への取付け時
に立ち上げ部8が弾性変形することによって、係止孔43
に対して係止突部9が係止し得るようにしてある。
【0029】これにより、前記第2実施例のものと同様
の効果があり、さらに係止突部9が支持部41の係止孔43
に係止して、外れ部42に対するガイド部2の仮固定状態
を強化するため、支持具40への取付け強度を高めること
ができ、且つ取り外し容易である。また、止め輪支持具
40が図8の(C)に例示した態様のものである場合にも
適用できる。
【0030】図6には本発明の抜止めガイドの第6実施
例を例示しており、構成は前記した第5実施例のものと
基本的に同一であるため、共通している構成の説明は省
略して、相違する構成について説明する。
【0031】立ち上げ部8には、係止突部9に代えて、
図8の(D)に例示した支持具40の係合突部44が係合可
能な係合孔部10を設けてある。
【0032】これにより、対象の支持具40が異なる点を
除いて前記第5実施例のものと同様の効果がある。
【0033】図7には本発明の抜止めガイドの第7実施
例を例示しており、構成は前記した第4実施例のものと
基本的に同一であるため、共通している構成の説明は省
略して、相違する構成について説明する。
【0034】摘み部3は切り割り4の奥端から起立させ
て、支持部41に串刺し状の止め輪50を受支可能な肉厚状
に形成してある。そして、摘み部3における切り割り4
側の側面には係止突起部11を支持部41の係止孔43に係止
可能に突設してある。
【0035】これにより、前記第4実施例のものと同様
の効果があり、さらに係止突起部11が支持部41の係止孔
43に係止して、外れ部42に対するガイド部2の仮固定状
態を強化するため、支持具40への取付け強度を高めるこ
とができ、且つ止め輪支持具40に対して取付け、取り外
しを一度に行えて作業が容易である。また、止め輪支持
具40が図8の(C)に例示した態様のものである場合に
も適用できる。
【0036】前記した各実施例は本発明の一例を示して
いるにすぎず、本発明の趣旨を変更しない限り他の態様
とすることも任意である。
【0037】A.請求項1により、デイスペンサーに対
して支持部下端を抜止めガイドが載乗面に当接するまで
差し込み且つ同ガイドを取り外す作業だけで、外れ部は
載乗面との所定の位置関係にセットすることができる。
【0038】B.同項により、デイスペンサーにおける
挿着溝の深さに対して止め輪支持具の外れ部から下端ま
での長さが不足している場合でも、外れ部は所定の位置
関係に確実にセットすることができる。そして、抜止め
ガイドは、止め輪の抜止めと、外れ部の位置決めを兼ね
備えているため、止め輪支持具をデイスペンサーにセッ
トする作業が、支持部下端を挿着溝に差し込む作業と、
支持部から抜止めガイドを取り外す作業との二通りで済
ますことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は本発明の止め輪支持具用抜止めガイ
ドの第1実施例を例示した平面図。(B)は同正面図。
【図2】 (A)は本発明の止め輪支持具用抜止めガイ
ドの第2実施例を例示した平面図。(B)は同正面図。
【図3】 (A)は本発明の止め輪支持具用抜止めガイ
ドの第3実施例を例示した平面図。(B)は同側面図。
【図4】 (A)は本発明の止め輪支持具用抜止めガイ
ドの第4実施例を例示した平面図。(B)は同側面図。
【図5】 (A)は本発明の止め輪支持具用抜止めガイ
ドの第5実施例を例示した平面図。(B)は同正面図。
【図6】 (A)は本発明の止め輪支持具用抜止めガイ
ドの第6実施例を例示した平面図。(B)は同正面図。
【図7】 (A)は本発明の止め輪支持具用抜止めガイ
ドの第7実施例を例示した平面図。(B)は同側面図。
【図8】 (A)はデイスペンサーを示す縦断面図。
(B)は止め輪支持具を例示した部分正面図。(C)は
止め輪支持具の他の態様を例示した部分正面図。(D)
は止め輪支持具のその他の態様を例示した部分正面図。
(E)は止め輪を例示した正面図。
【符号の説明】
1 抜止めガイド 2 ガイド部 3 摘み部 4 切り割り 5 係止部 6 誘導縁部 7 係止顎部 8 立ち上げ部 9 係止突部 10 係合孔部 11 係止突起部 L4 切り割り長
さ L5 切り割り幅 20 台座 21 支柱 22 載乗面 23 ホルダー誘導面 24 内室 25 長溝 26 止め輪スト
ッパー 27 逃げ溝 28 作動体 29 突部 30 支持具背凭
れ面 31 挿着溝 32 バネ 40 止め輪支持具 41 支持部 42 外れ部 43 係止孔 44 係合突部 L1 支持部幅 L2 外れ部幅 50 止め輪 51 開口部51 L3 開口部幅

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯板状支持部に略C形状止め輪を串刺し
    状に支持可能で且つこの帯板状支持部下端近くの止め輪
    開口部幅よりも若干幅狭い外れ部から止め輪を抜き外し
    可能に形成してあると共に、デイスペンサーにおける挿
    着溝に前記帯板状支持部下端を、同挿着溝口の載乗面上
    の止め輪が前記外れ部から抜き外せる位置関係に挿着脱
    可能な止め輪支持具用の抜止めガイドであって、板厚が
    止め輪一枚分で且つ前記外れ部に抜き差し可能な二股状
    のガイド部を備えていて、このガイド部を外し部に差し
    込むことで前記帯板状支持部より止め輪が脱落しないよ
    うに抜止め可能で、且つ、帯板状支持部の挿着溝への挿
    着時にガイド部が載乗面に当接した後に帯板状支持部か
    ら取り外すことで前記位置関係にセット可能にしてある
    ことを特徴とする止め輪支持具用抜止めガイド。
JP06235193A 1994-09-29 1994-09-29 止め輪支持具用抜止めガイド Expired - Fee Related JP3074627B2 (ja)

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